JP4224895B2 - 蓋材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上端に開口部を有し、かつ上端周縁にフランジ部を有する容器本体の密封に適した紙を主体とした蓋材に関するものであり、特に蓋材を構成するアルミニウム箔を含まない構成の蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば即席麺や即席スープ等を収納する容器で、上端に開口部を有し、かつ上端周縁にフランジ部を有する容器本体をシール等で密封する紙を主体とした蓋材として、紙層の下面にアルミニウム箔、シーラント層が積層されたものが知られ、その開封に際し、フランジ部にシールされている蓋材をその周縁のタブを持ち上げながら略中心部まで剥がすと、上記のようなアルミニウム箔を介在させた構成の蓋材は、剥がしたままの状態を維持できる性質(以下デッドホールド性という)があるので、即席ラーメンなどでは剥がして半開きの状態のまま容易に熱湯を注ぐことが可能で、次いで一旦蓋をして麺をほぐし柔らかくし、再度半開きにしその状態のままでも食することができるものであった。また即席みそ汁などでは半開きの状態で熱湯を注ぎ、その状態のままで飲食し易いものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成の蓋材においては、使用後の焼却処理において、アルミニウム箔が炉中にインゴットとして絡みついて焼却炉を傷めたり、焼却効率を低下させたりする問題があった。また、その焼却灰の埋立処分において雨水等との反応による有害ガスの発生等の問題があった。
【0004】
さらにまた、蓋材にアルミニウム箔の介在は、内容物が収容された容器中に金属系切り粉等の混入を検査する金属探知機の使用を不可能にしていて、この金属探知機使用による検査法が要望されていた。
【0005】
本発明は、かかる従来技術の問題点や要望点を解決するものであり、その課題とするところは、廃棄物に係わる環境問題の危惧があるアルミニウム箔を用いない構成の材料で、かつ十分なデッドホールド性を有する蓋材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明において上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、上端に開口部を有する容器本体の該開口部を密封する、周縁にタブを有する蓋材において、該蓋材が坪量75g/m2〜120g/m2の紙層と、該紙層の裏面に厚さ20μm〜60μmのシーラント層が設けられた積層構成でなり、前記シーラント層にもしくは該シーラント層と紙層裏面の途中まで、前記タブと直交する方向に延びる切り込み線が、少なくとも該タブより蓋材の略中心部までの間に複数、しかも、それらの延びる方向と紙層の紙目方向とが同じになるように施されてなることを特徴とする蓋材としたものである。
【0007】
上記請求項1に記載の発明によれば、廃棄物に係わる環境問題の危惧のあるアルミニウム箔を介在させず、蓋材を構成する紙層の坪量、シーラント層の厚さを一定範囲に特定し、シーラント層に施された、タブを持って剥がす方向と直交する方向に延びる複数の切り込み線によって、その切り込み線に従って曲がり、比較的折り曲げられ易い紙層が曲げられ、一定のデッドホールド性が発現するようになる。
【0009】
また、蓋材を構成する紙層が、その紙目に従って折り曲げられ易く、かつカールし易い特性から、上記切り込み線によるデッドホールド性に加え、より十分なデッドホールド性が発現するようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
本発明は、図1の斜視図に示すように、例えば上端にフランジ部(12)でなる開口部を有する容器本体(10)の開口部を密封するための蓋材(10)に関するもので、その蓋材(20)は、周縁に開封する時に指で摘むためのタブ(22)を有し、容器本体(10)のフランジ部(12)にヒートシール等でシールされているものである。
【0011】
上記本発明の蓋材(20)は、図3の側断面概略図に示すように、坪量90g/m2 〜120g/m2 の紙層(24)と、該紙層(24)の下面に厚さ20μm〜60μmのシーラント層(26)が設けられた積層構成でなり、前記シーラント層(26)に、図2の裏面図に示すように、前記タブ(22)の方向と直交する方向に延びる複数の切り込み線(30)が施されてなるもので、この切り込み線(30)は、蓋材(20)前面でも構わないが、少なくとも前記タブ(22)より蓋材の略中心部まであればよい。また蓋材(20)の周縁近傍で、容器本体のフランジ部にシールされる部分には施さない方が好ましい。それは、蓋材(20)を剥離する時にその部分の切り込み線(30)から破れる恐れがあるからである。
【0012】
また、上記切り込み線(30)は、図3に示すように、紙層(24)を残してシーラント層(26)にカッター等で施すが、図4に示すように、蓋材(20)を破断させない程度に紙層(24)にもハーフカット(32)を施しても構わなく、特に紙層(24)が厚い(坪量が大きい)場合はこのハーフカット(32)を施した方がこのハーフカット(32)から曲がり易くなるのでデッドホールド性の発現には好ましい。
【0013】
また、前記切り込み線(30)やハーフカット(32)の形状は、図2に示すように直線でもよく、あるいは図5に示すように、鋸刃型でも波型でもよい。このように形状、深さ、線間隔(線幅)等の選定によってデッドホールド性の度合いを制御することも可能である。
【0014】
さらにまた、前記切り込み線(30)やハーフカット(32)は、図2に示すように、切り込み線(30)の延びる方向と紙層の紙目方向(P)が同じであるとするもので、このことによって、紙層が紙目に従って折り曲げられ易い特性とカールし易い特性から、上記切り込み線によるデッドホールド性に加え、さらに十分なデッドホールド性の発現に寄与することができる。
【0015】
本発明の蓋材(20)を構成する紙層(24)としては、少なくとも表面が白色で多色印刷適性を有するものが好ましく、坪量75g/m2 〜120g/m2 程度の両アート紙、片アート紙あるいはコート紙などを好適に使用することができる。
【0016】
また、上記紙層(24)の裏面にラミネートされるシーラント層(26)としては、ヒートシール性に優れる低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレンが好適に用いられ、さらにこれら熱可塑性樹脂にポリスチレンやポリブデン等でなる不相溶性成分を混合したものとすることによって、容器本体(10)のフランジ部(12)との十分な密封性と剥離開封性を可能とすることができる。
【0017】
また、図3に示すように、前記シーラント層(26)と紙層(24)との間の層間接着強度の向上と蓋材の開封維持を目的とする介在樹脂層(26a)を設けることもできる。この介在樹脂層(26a)としては、エチレンとα、β不飽和カルボン酸共重合体、または前記共重合体のイオン架橋体いずれかが適当で、具体的にはアイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体が挙げられ、この介在樹脂層(26a)の厚みを10μm〜40μmとし、前記シーラント層(26)との合計で20μm〜60μmとすればよい。
【0018】
以上のような構成の蓋材(20)を用いた即席ラーメン等の容器の開封は、図7に示すように、タブ(22)を指で摘まみ持ち上げて容器本体(10)のフランジ部(12)から蓋材(20)をその略中心部まで剥離することで成される。この時裏面に施された切り込み線(30)に従って蓋材(20)が上カールした状態で維持するもので、従来のアルミニウム箔が介在した蓋材と同様に開口部(14)より熱湯を注ぎ易くし、その状態で飲食し易くすることができ、立ったままで飲食しても湯が零れ難いなどの効果がある。またゼリー状菓子やヨーグルト用容器の蓋材(20)とした場合でも、蓋材(20)を半開きにした状態のままで食し易いものとすることができる。
【0019】
【実施例】
次に実施例により、本発明を具体的に説明する。
〈実施例1〉
坪量79.1g/m2 の片アート紙を用いて、表面(コート面)に印刷された紙層(24)の裏面に、低密度ポリエチレン樹脂を厚さ15μmに押し出しラミネートし、さらに介在樹脂層(26a)としてエチレン−メタクリル酸共重合体を厚さ20μmに押し出し、その上に低密度ポリエチレンと不相溶性成分ポリブデンでなるシーラント層(26)を押し出しで形成して、周縁の一か所にタブ(22)を有する径100mmの円形状の蓋材(20)を得た。
【0020】
上記で得られた蓋材(20)の裏面よりシーラント層(26)、介在樹脂層(26a)および低密度ポリエチレン層に、タブ(22)の方向と直交する方向に延びる直線の切り込み線(30)を、タブ(22)から略中心部まで、6mm間隔で9本施した。
【0021】
上記で得られた切り込み線(30)付蓋材(20)のシーラント層(26)面を、紙を基材とし、内面に厚さ25μmのポリエチレンがラミネートされた開口部(14)の直径100mm、高さ110mm、フランジ部(12)の幅3mmの紙製の容器本体(10)のフランジ部(12)に温度140℃でシールして蓋付容器を得た。
【0022】
上記蓋材(20)のデッドホールド性を評価するため、タブ(22)から略中心部まで剥離開封した後、タブ(22)を放し、タブ(22)先端とフランジ部(12)までの距離を測定した結果、その距離は30mmであった。この状態で容易に熱湯を注ぐことができるものであった。なお飲食する場合は、意識的に上方にカールさせることによってこの距離を大きくすることができ、このままの状態で飲食も容易に可能なものであった。
【0023】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、上端に開口部を有する容器本体の該開口部を密封する、周縁にタブを有する蓋材において、該蓋材が坪量75g/m2〜120g/m2の紙層と、該紙層の裏面に厚さ20μm〜60μmのシーラント層が設けられた積層構成でなり、前記シーラント層にもしくは該シーラント層と紙層裏面の途中まで、前記タブと直交する方向に延びる切り込み線、該タブより少なくとも略中心部まで複数本施されたものとし、さらに、切り込み線の延びる方向と紙層の紙目方向とを同じになるようにすることによって、従来のアルミニウム箔が介在した蓋材に類似したデッドホールド性に優れた蓋材とすることができ、容器の開口部より熱湯を注ぎ易くし、その状態で飲食し易くすることができる。
【0024】
さらに従来の蓋材のようなアルミニウム箔が介在していないので、廃棄物に係わる環境問題がなく、かつ容器内の金属屑等混入の有無の検査に金属探知機の使用を可能にすることができる。
【0026】
従って本発明は、即席麺、即席スープのほかゼリー状菓子類やヨーグルトなどの容器の蓋材の如き用途において、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋材が適用される容器の一実例の形態を説明するための斜視図である。
【図2】本発明の蓋材の一実施の形態を示すもので、それを裏面からみた概略説明図である。
【図3】本発明の蓋材の一実施の形態を側断面で表した模式的説明図である。
【図4】本発明の蓋材の他の一実施の形態を側断面で表した模式的説明図である。
【図5】本発明の蓋材の他の一実施の形態を示すもので、それを裏面からみた概略説明図である。
【図6】本発明の蓋材の他の一実施の形態を側断面で表した模式的説明図である。
【図7】本発明の蓋材が適用される容器の開封状態の一実例を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
10‥‥容器本体
12‥‥フランジ部
14‥‥開口部
20‥‥蓋材
22‥‥タブ
24‥‥紙層
26‥‥シーラント層
26a‥‥介在樹脂層
30‥‥切り込み線
32‥‥ハーフカット
50‥‥印刷層
P‥‥紙目の方向

Claims (1)

  1. 上端に開口部を有する容器本体の該開口部を密封する、周縁にタブを有する蓋材において、該蓋材が坪量75g/m2〜120g/m2の紙層と、該紙層の裏面に厚さ20μm〜60μmのシーラント層が設けられた積層構成でなり、前記シーラント層にもしくは該シーラント層と紙層裏面の途中まで、前記タブと直交する方向に延びる切り込み線が、少なくとも該タブより蓋材の略中心部までの間に複数、しかも、それらの延びる方向と紙層の紙目方向とが同じになるように施されてなることを特徴とする蓋材。
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