JP2001010657A - 蓋 材 - Google Patents
蓋 材Info
- Publication number
- JP2001010657A JP2001010657A JP11183522A JP18352299A JP2001010657A JP 2001010657 A JP2001010657 A JP 2001010657A JP 11183522 A JP11183522 A JP 11183522A JP 18352299 A JP18352299 A JP 18352299A JP 2001010657 A JP2001010657 A JP 2001010657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- tab
- lid material
- lid
- sealant layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Package Specialized In Special Use (AREA)
Abstract
ウム箔を用いない構成の材料で、かつ十分なデッドホー
ルド性を有する蓋材の提供にある。 【解決手段】上端に開口部を有する容器本体の該開口部
を密封する、周縁にタブ22を有する蓋材20におい
て、該蓋材22が坪量75g/m2 〜120g/m 2 の
紙層24と、該紙層24の裏面に厚さ20μm〜60μ
mのシーラント層26が設けられた積層構成でなり、前
記シーラント層26にもしくは該シーラント層と紙層裏
面の途中まで、前記タブ22と直交する方向に延びる、
該タブより少なくとも蓋材の略中心部まで複数の切り込
み線30が施されてなる蓋材とするものである。
Description
し、かつ上端周縁にフランジ部を有する容器本体の密封
に適した紙を主体とした蓋材に関するものであり、特に
蓋材を構成するアルミニウム箔を含まない構成の蓋材に
関する。
納する容器で、上端に開口部を有し、かつ上端周縁にフ
ランジ部を有する容器本体をシール等で密封する紙を主
体とした蓋材として、紙層の下面にアルミニウム箔、シ
ーラント層が積層されたものが知られ、その開封に際
し、フランジ部にシールされている蓋材をその周縁のタ
ブを持ち上げながら略中心部まで剥がすと、上記のよう
なアルミニウム箔を介在させた構成の蓋材は、剥がした
ままの状態を維持できる性質(以下デッドホールド性と
いう)があるので、即席ラーメンなどでは剥がして半開
きの状態のまま容易に熱湯を注ぐことが可能で、次いで
一旦蓋をして麺をほぐし柔らかくし、再度半開きにしそ
の状態のままでも食することができるものであった。ま
た即席みそ汁などでは半開きの状態で熱湯を注ぎ、その
状態のままで飲食し易いものであった。
ような構成の蓋材においては、使用後の焼却処理におい
て、アルミニウム箔が炉中にインゴットとして絡みつい
て焼却炉を傷めたり、焼却効率を低下させたりする問題
があった。また、その焼却灰の埋立処分において雨水等
との反応による有害ガスの発生等の問題があった。
は、内容物が収容された容器中に金属系切り粉等の混入
を検査する金属探知機の使用を不可能にしていて、この
金属探知機使用による検査法が要望されていた。
点を解決するものであり、その課題とするところは、廃
棄物に係わる環境問題の危惧があるアルミニウム箔を用
いない構成の材料で、かつ十分なデッドホールド性を有
する蓋材を提供することにある。
を達成するために、まず請求項1の発明では、上端に開
口部を有する容器本体の該開口部を密封する、周縁にタ
ブを有する蓋材において、該蓋材が坪量75g/m2 〜
120g/m2 の紙層と、該紙層の裏面に厚さ20μm
〜60μmのシーラント層が設けられた積層構成でな
り、前記シーラント層にもしくは該シーラント層と紙層
裏面の途中まで、前記タブと直交する方向に延びる、該
タブより少なくとも蓋材の略中心部まで複数の切り込み
線が施されてなることを特徴とする蓋材としたものであ
る。
物に係わる環境問題の危惧のあるアルミニウム箔を介在
させず、蓋材を構成する紙層の坪量、シーラント層の厚
さを一定範囲に特定し、シーラント層に施された、タブ
を持って剥がす方向と直交する方向に延びる複数の切り
込み線によって、その切り込み線に従って曲がり、比較
的折り曲げられ易い紙層が曲げられ、一定のデッドホー
ルド性が発現するようになる。
線の延びる方向と紙層の紙目方向が同じであることを特
徴とする請求項1記載の蓋材としたものである。
を構成する紙層が、その紙目に従って折り曲げられ易
く、かつカールし易い特性から、上記切り込み線による
デッドホールド性に加え、より十分なデッドホールド性
が発現するようになる。
用いて詳細に説明する。本発明は、図1の斜視図に示す
ように、例えば上端にフランジ部(12)でなる開口部
を有する容器本体(10)の開口部を密封するための蓋
材(10)に関するもので、その蓋材(20)は、周縁
に開封する時に指で摘むためのタブ(22)を有し、容
器本体(10)のフランジ部(12)にヒートシール等
でシールされているものである。
面概略図に示すように、坪量90g/m2 〜120g/
m2 の紙層(24)と、該紙層(24)の下面に厚さ2
0μm〜60μmのシーラント層(26)が設けられた
積層構成でなり、前記シーラント層(26)に、図2の
裏面図に示すように、前記タブ(22)の方向と直交す
る方向に延びる複数の切り込み線(30)が施されてな
るもので、この切り込み線(30)は、蓋材(20)前
面でも構わないが、少なくとも前記タブ(22)より蓋
材の略中心部まであればよい。また蓋材(20)の周縁
近傍で、容器本体のフランジ部にシールされる部分には
施さない方が好ましい。それは、蓋材(20)を剥離す
る時にその部分の切り込み線(30)から破れる恐れが
あるからである。
示すように、紙層(24)を残してシーラント層(2
6)にカッター等で施すが、図4に示すように、蓋材
(20)を破断させない程度に紙層(24)にもハーフ
カット(32)を施しても構わなく、特に紙層(24)
が厚い(坪量が大きい)場合はこのハーフカット(3
2)を施した方がこのハーフカット(32)から曲がり
易くなるのでデッドホールド性の発現には好ましい。
ット(32)の形状は、図2に示すように直線でもよ
く、あるいは図5に示すように、鋸刃型でも波型でもよ
い。このように形状、深さ、線間隔(線幅)等の選定に
よってデッドホールド性の度合いを制御することも可能
である。
ーフカット(32)は、図2に示すように、切り込み線
(30)の延びる方向と紙層の紙目方向(P)が同じで
あるとするもので、このことによって、紙層が紙目に従
って折り曲げられ易い特性とカールし易い特性から、上
記切り込み線によるデッドホールド性に加え、さらに十
分なデッドホールド性の発現に寄与することができる。
4)としては、少なくとも表面が白色で多色印刷適性を
有するものが好ましく、坪量75g/m2 〜120g/
m2程度の両アート紙、片アート紙あるいはコート紙な
どを好適に使用することができる。
トされるシーラント層(26)としては、ヒートシール
性に優れる低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
無延伸ポリプロピレンが好適に用いられ、さらにこれら
熱可塑性樹脂にポリスチレンやポリブデン等でなる不相
溶性成分を混合したものとすることによって、容器本体
(10)のフランジ部(12)との十分な密封性と剥離
開封性を可能とすることができる。
層(26)と紙層(24)との間の層間接着強度の向上
と蓋材の開封維持を目的とする介在樹脂層(26a)を
設けることもできる。この介在樹脂層(26a)として
は、エチレンとα、β不飽和カルボン酸共重合体、また
は前記共重合体のイオン架橋体いずれかが適当で、具体
的にはアイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸共重合
体、エチレン−メタクリル酸共重合体が挙げられ、この
介在樹脂層(26a)の厚みを10μm〜40μmと
し、前記シーラント層(26)との合計で20μm〜6
0μmとすればよい。
即席ラーメン等の容器の開封は、図7に示すように、タ
ブ(22)を指で摘まみ持ち上げて容器本体(10)の
フランジ部(12)から蓋材(20)をその略中心部ま
で剥離することで成される。この時裏面に施された切り
込み線(30)に従って蓋材(20)が上カールした状
態で維持するもので、従来のアルミニウム箔が介在した
蓋材と同様に開口部(14)より熱湯を注ぎ易くし、そ
の状態で飲食し易くすることができ、立ったままで飲食
しても湯が零れ難いなどの効果がある。またゼリー状菓
子やヨーグルト用容器の蓋材(20)とした場合でも、
蓋材(20)を半開きにした状態のままで食し易いもの
とすることができる。
る。 〈実施例1〉坪量79.1g/m2 の片アート紙を用い
て、表面(コート面)に印刷された紙層(24)の裏面
に、低密度ポリエチレン樹脂を厚さ15μmに押し出し
ラミネートし、さらに介在樹脂層(26a)としてエチ
レン−メタクリル酸共重合体を厚さ20μmに押し出
し、その上に低密度ポリエチレンと不相溶性成分ポリブ
デンでなるシーラント層(26)を押し出しで形成し
て、周縁の一か所にタブ(22)を有する径100mm
の円形状の蓋材(20)を得た。
ーラント層(26)、介在樹脂層(26a)および低密
度ポリエチレン層に、タブ(22)の方向と直交する方
向に延びる直線の切り込み線(30)を、タブ(22)
から略中心部まで、6mm間隔で9本施した。
(20)のシーラント層(26)面を、紙を基材とし、
内面に厚さ25μmのポリエチレンがラミネートされた
開口部(14)の直径100mm、高さ110mm、フ
ランジ部(12)の幅3mmの紙製の容器本体(10)
のフランジ部(12)に温度140℃でシールして蓋付
容器を得た。
価するため、タブ(22)から略中心部まで剥離開封し
た後、タブ(22)を放し、タブ(22)先端とフラン
ジ部(12)までの距離を測定した結果、その距離は3
0mmであった。この状態で容易に熱湯を注ぐことがで
きるものであった。なお飲食する場合は、意識的に上方
にカールさせることによってこの距離を大きくすること
ができ、このままの状態で飲食も容易に可能なものであ
った。
示す如き効果がある。即ち、上端に開口部を有する容器
本体の該開口部を密封する、周縁にタブを有する蓋材に
おいて、該蓋材が坪量75g/m2 〜120g/m2 の
紙層と、該紙層の裏面に厚さ20μm〜60μmのシー
ラント層が設けられた積層構成でなり、前記シーラント
層にもしくは該シーラント層と紙層裏面の途中まで、前
記タブと直交する方向に延びる切り込み線を、該タブよ
り少なくとも略中心部まで施されたものとすることによ
って、従来のアルミニウム箔が介在した蓋材に類似した
デッドホールド性に優れた蓋材とすることができ、容器
の開口部より熱湯を注ぎ易くし、その状態で飲食し易く
することができる。
が介在していないので、廃棄物に係わる環境問題がな
く、かつ容器内の金属屑等混入の有無の検査に金属探知
機の使用を可能にすることができる。
の紙目方向が同じとすることによってよりデッドホール
ド性の優れた蓋材とすることができる。
かゼリー状菓子類やヨーグルトなどの容器の蓋材の如き
用途において、優れた実用上の効果を発揮する。
を説明するための斜視図である。
れを裏面からみた概略説明図である。
模式的説明図である。
した模式的説明図である。
で、それを裏面からみた概略説明図である。
した模式的説明図である。
実例を説明するための斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】上端に開口部を有する容器本体の該開口部
を密封する、周縁にタブを有する蓋材において、該蓋材
が坪量75g/m2 〜120g/m2 の紙層と、該紙層
の裏面に厚さ20μm〜60μmのシーラント層が設け
られた積層構成でなり、前記シーラント層にもしくは該
シーラント層と紙層裏面の途中まで、前記タブと直交す
る方向に延びる、該タブより少なくとも蓋材の略中心部
まで切り込み線が施されてなることを特徴とする蓋材。 - 【請求項2】前記切り込み線の延びる方向と紙層の紙目
方向が同じであることを特徴とする請求項1記載の蓋
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18352299A JP4224895B2 (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 蓋材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18352299A JP4224895B2 (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 蓋材 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000384818A Division JP4407051B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 蓋材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001010657A true JP2001010657A (ja) | 2001-01-16 |
JP4224895B2 JP4224895B2 (ja) | 2009-02-18 |
Family
ID=16137328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18352299A Expired - Fee Related JP4224895B2 (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 蓋材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4224895B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002104513A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Nissin Food Prod Co Ltd | 包装容器 |
JP2002326659A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2003072825A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2003095336A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Nissin Food Prod Co Ltd | 包装容器 |
JP2003104425A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2003104424A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2006044697A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 湯切り孔付き蓋材 |
JP2018053104A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 大日本印刷株式会社 | 再封性およびデッドホールド性を有するシーラントフィルム |
-
1999
- 1999-06-29 JP JP18352299A patent/JP4224895B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002104513A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Nissin Food Prod Co Ltd | 包装容器 |
JP2002326659A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2003072825A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2003095336A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Nissin Food Prod Co Ltd | 包装容器 |
JP2003104425A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2003104424A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Toppan Printing Co Ltd | イージーピール蓋材 |
JP2006044697A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 湯切り孔付き蓋材 |
JP4549767B2 (ja) * | 2004-08-02 | 2010-09-22 | 大日本印刷株式会社 | 湯切り孔付き蓋材 |
JP2018053104A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 大日本印刷株式会社 | 再封性およびデッドホールド性を有するシーラントフィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4224895B2 (ja) | 2009-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4491930B2 (ja) | 即席食品用容器の蓋材 | |
JP2001010657A (ja) | 蓋 材 | |
JP2007145429A (ja) | 湯切り機能付き容器の蓋材 | |
JP4677669B2 (ja) | 蓋材 | |
JP5447843B2 (ja) | 蓋材 | |
JP5964539B2 (ja) | 蓋材およびその蓋材を用いた容器 | |
JP4168652B2 (ja) | 湯切り機能付き蓋材 | |
JP4407051B2 (ja) | 蓋材 | |
JPH11292140A (ja) | 易開封性ヒートシール包装体およびその製造方法 | |
JP4752129B2 (ja) | イージーピール蓋材 | |
JP2009096551A (ja) | 湯切り孔付き蓋材 | |
JP2004026222A (ja) | 蓋材 | |
JP6060503B2 (ja) | 蓋材および該蓋材を用いた包装容器 | |
JP4560907B2 (ja) | 蓋材 | |
JP2001180737A (ja) | 蓋 材 | |
JP2011148515A (ja) | 蓋材 | |
JP4449411B2 (ja) | 湯切り機能を有する蓋材 | |
JP3772564B2 (ja) | 蓋材 | |
JP2009057061A (ja) | 蓋材 | |
JP4658543B2 (ja) | 開封保持性及び再封性に優れた容器密封用蓋体 | |
JP4609021B2 (ja) | 湯切り機能付蓋材 | |
JP2004106914A (ja) | 湯切り機能付蓋材 | |
JP2003104424A (ja) | イージーピール蓋材 | |
JP2005041553A (ja) | プルタブ付シール材 | |
JP2004323025A (ja) | 紙製蓋材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060320 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |