JP4224839B2 - 引戸装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動閉鎖形の引戸の開放方向の操作力を軽減し、軽快に開操作することができる引戸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築物の出入口等の開口部には、開口部を自動的に閉じる自動閉鎖形の引戸を設置することがある。
【0003】
従来の自動閉鎖形の引戸は、たとえば開口部の上部に閉じ方向に傾斜するガイドレールを取り付け、ガイドレールに開閉自在に吊下する吊戸形式に構成されている。そこで、このものは、開放方向に操作すると、ガイドレールの傾斜により自動的に閉じることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術によるときは、引戸は、ガイドレールの傾斜方向と逆方向に開放しなければならないため、自重が大きいと開放時に必要な操作力が過大となり、使い勝手がよくないという問題があった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、一定の補助力を引戸の開放方向に加える補助機構を設けることによって、開放時の操作力を小さくし、使い勝手を向上させることができる引戸装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための請求項1の発明の構成は、閉じ方向に傾斜するガイドレールに沿って開閉する自動閉鎖形の引戸と、引戸を開放する際の操作力を軽減する補助機構とを備えてなり、補助機構は、索状体を介して、引戸が閉じるに従って上昇し、開くに従って下降するウェイトを備え、索状体は、一端を引戸の後方に位置する固定部材に固定し、引戸に装着する補助ローラ、引戸の後方に位置するガイドローラに掛け、ガイドローラから垂下する自由端にウェイトを連結することにより引戸に装着する補助ローラが動滑車として作用し、引戸の開閉ストロークの全域に亘り、一定の補助力を引戸の開放方向に加えることをその要旨とする。
【0007】
請求項2の発明の構成は、閉じ方向に傾斜するガイドレールに沿って開閉する自動閉鎖形の引戸と、引戸を開放する際の操作力を軽減する補助機構とを備えてなり、補助機構は、索状体を介して、引戸が閉じるに従って上昇し、開くに従って下降するウェイトを備え、索状体は、一端を引戸の後方に位置する固定部材に固定し、引戸に装着する補助ローラ、引戸の後方に位置する補助ローラ、引戸に装着するガイドローラに掛け、ガイドローラから垂下する自由端にウェイトを連結することにより引戸に装着する補助ローラが動滑車として作用し、引戸の開閉ストロークの全域に亘り、一定の補助力を引戸の開放方向に加えることをその要旨とする。なお、ウェイトは、引戸に収納することができる。
【0008】
また、索状体の水平部分は、ガイドレールと平行に保つことができる。
【0009】
【作用】
かかる発明の構成によるときは、補助機構は、引戸の開放方向に一定の補助力を加え、引戸を開放する際の操作力を小さくすることができる。また、引戸は、閉じ方向に傾斜するガイドレールに沿って自動的に閉じることができる。ただし、補助機構による補助力は、ガイドレールの傾斜により引戸に加わる閉じ方向の力より僅かに小さくなるように、しかも引戸の開閉ストロークの全域に亘って実質的に一定となるように、適切に設定するものとする。
【0010】
補助機構は、引戸の開閉に従って昇降するウェイトを利用することにより、一定の補助力を容易に実現することができる。なお、ウェイトは、ワイヤロープ、ロープ、チェーン、鋼線、鋼帯等の屈曲可能な索状体を介して吊下するものとする。
【0011】
ウェイトを引戸に収納すれば、引戸の後方に格別なウェイト用の収納スペースを設ける必要がなく、全体のスペース効率を向上させて良好な外観を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
【0014】
引戸装置は、ガイドレール11に沿って開閉する引戸21と、補助機構30とを備えてなる(図1、図2)。
【0015】
ガイドレール11、引戸21は、壁WLの開口部に設けられている。壁WLの開口部には、門形の戸枠41が組み込まれ、引戸21は、戸袋用のパネル45、45、上部の補助パネル46、46とともに壁WLの開口部を閉じることができる。すなわち、戸袋用のパネル45、45の間には、開放時の引戸21を収納することができ、上部の補助パネル46、46は、パネル45、45とともにガイドレール11を隠蔽している。
【0016】
ガイドレール11は、戸枠41の上部に架設するレールベース12を介して支持されている。なお、ガイドレール11は、引戸21の戸先側に向けて低くなるように、引戸21の閉じ方向に傾斜して設置されている。引戸21の上部には、ブラケット22a、22aを介し、ガイドレール11上を転動する戸車22、22が装着されており、引戸21の戸先側には、把手21bが両面に付設されている。また、引戸21の下部は、床Fに立設する下部ガイドローラFa に係合して前後動自在に拘束されており、戸枠41の後部には、戸当り42が付設されている。そこで、引戸21は、把手21bを介して開操作すると(図1の矢印K1 方向)、戸車22、22を介し、閉じ位置(同図の実線)から開き位置(同図の二点鎖線)までガイドレール11に沿って後方に横移動し、壁WLの開口部を開くことができ、開操作を中止すると、ガイドレール11の傾斜により閉じ方向に横移動して壁WLの開口部を閉じることができる。
【0017】
補助機構30は、引戸21上のガイドローラ31にロープ32を掛け、ガイドローラ31から垂下するロープ32の自由端にウェイト33を吊下して形成されている。ガイドローラ31は、引戸21の上部戸尻側に装着されており、ロープ32の一端は、ブラケット32aを介し、開き位置にある引戸21上のガイドローラ31より後方となるように、ガイドレール11の後端に固定されている。ただし、ガイドローラ31、ブラケット32aは、ガイドローラ31からブラケット32aに至るロープ32の水平部分が常にガイドレール11と平行になるような相対高さに設定されているものとする。また、ウェイト33は、引戸21内に収納されており、引戸21の開閉に従って引戸21内を昇降する。
【0018】
補助機構30は、ウェイト33の自重によりロープ32の張力が一定となり、しかも、ロープ32の水平部分がガイドレール11と平行に保たれることにより、引戸21の開閉ストロークSの全域に亘り、ガイドローラ31を介して一定の補助力を引戸21の開放方向に加えることができる。したがって、引戸21は、補助機構30による開放方向の補助力を利用することにより、小さい操作力によって開操作することができ、補助機構30は、引戸21を開放する際の操作力を軽減することができる。
【0019】
また、引戸21は、開放方向の操作力が消失すると、補助機構30による開放方向の補助力に抗するようにして、ガイドレール11の傾斜によって閉じ方向の力が作用し、自動的に閉じることができる。なお、補助機構30の開放方向の補助力は、引戸21の自重やガイドレール11の傾斜、戸車22、22の走行抵抗等によって定まる引戸21の閉じ方向の力より僅かに小さく設定するものとする。
【0020】
以上の説明において、ロープ32の水平部分は、必ずしもガイドレール11と平行にする必要がない。このとき、補助機構30による補助力は、引戸21が横移動するに従って僅かに変動する可能性があるが、それを実質的に一定とみなすことができれば十分である。また、ロープ32は、ガイドレール11の後端に代えて、壁WLまたは戸枠41に一端を固定してもよい。
【0021】
【他の実施の形態】
補助機構30のガイドローラ31は、引戸21の上部の任意の位置に装着してもよい(図3)。このときのロープ32の一端は、開き位置の引戸21上のガイドローラ31より後方であれば、任意の位置に固定してよい。すなわち、ガイドローラ31は、引戸21の前部に装着することも可能である。
【0022】
補助機構30のロープ32は、引戸21上の補助ローラ34、引戸21の後方のガイドローラ31に掛け、ガイドローラ31から垂下する自由端にウェイト33を連結してもよい(図4)。なお、ガイドローラ31は、ブラケット31aを介してガイドレール11の後端に装着されている。補助ローラ34が動滑車として作用し、ウェイト33の自重を小さくすることができる。
【0023】
補助機構30は、ロープ32の一端を引戸21に固定してもよい(図5)。ロープ32の一端は、引戸21の戸尻側の金具21dに連結され、引戸21の後方のガイドローラ31から垂下するロープ32の自由端には、ウェイト33が連結されている。
【0024】
補助機構30は、ロープ32を介し、ウェイト33による開放方向の補助力を引戸21に加えることができる。また、ウェイト33は、引戸21の開閉に従い、ガイドローラ31の下方において上下に昇降する(同図の実線、二点鎖線)。なお、図5において、ロープ32の一端を引戸21の中間部または戸先側に固定してもよく、このときのガイドローラ31は、開き位置における引戸21上のロープ32の固定位置より後方に配置すればよい。
【0025】
ウェイト33は、引戸21に収納してもよい(図6)。ロープ32は、一端を引戸21に固定し、引戸21の後方の補助ローラ34、引戸21上のガイドローラ31に掛け、ガイドローラ31から垂下する自由端にウェイト33が連結されている。ウェイト33は、引戸21の開閉に従って引戸21内を昇降する(同図の実線、二点鎖線)。
【0026】
補助機構30は、うず巻きばね35を利用してもよい(図7)。うず巻きばね35は、ガイドレール11の後端に設置されており、先端が引戸21上の金具21dに固定されている。そこで、うず巻きばね35は、引戸21の開閉に従って伸縮し、引戸21の開閉ストロークSの全域に亘って引戸21を後向きに付勢することにより、引戸21の開放方向に実質的に一定の補助力を加えることができる。なお、うず巻きばね35は、引戸21に搭載し、先端を引戸21の後方のガイドレール11や戸枠41、壁WL等に固定してもよい。
【0027】
引戸21は、吊戸形式に代えて、床F側のガイドレール15上に開閉自在に設置してもよい(図8)。ガイドレール15は、引戸21の閉じ方向に上面が傾斜しており、ブラケット23a、23a、戸車23、23を介して引戸21を開閉自在に支持している。なお、引戸21の上部は、戸枠41の上部に付設するガイド板47、47を介してガイドされている。また、戸枠41の後部には、戸当りを兼ねる仕切板41bを介してウェイト33用の収納スペース41aが形成されている。
【0028】
ロープ32は、一端を引戸21の戸尻側の下部に固定し、収納スペース41aの下部の補助ローラ34、上部のガイドローラ31を経て、ガイドローラ31から垂下する自由端にウェイト33が連結されている。なお、ロープ32は、開口41b1 を介して仕切板41bを前後に貫通している。補助機構30は、ウェイト33による開放方向の補助力を引戸21に加えることができる。なお、図8のガイドレール15は、床Fに埋設してもよい。
【0029】
以上の説明において、図4の補助機構30は、図6に倣って、ウェイト33を引戸21に収納してもよい。すなわち、図4において、引戸21の後方のガイドローラ31を補助ローラ34に変更し、補助ローラ34からのロープ32は、引戸21上のガイドローラ31を介して垂下させる自由端にウェイト33を連結すればよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ガイドレールに沿って開閉する自動閉鎖形の引戸に補助機構を組み合わせることによって、補助機構は、引戸の開閉ストロークの全域に亘り一定の補助力を引戸の開放方向に加え、引戸を開放する際の操作力を軽減することができるから、引戸の自重が大きくても、開放時の操作力を十分小さくして引戸を軽快に開操作することができ、使い勝手を大きく向上させることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成正面図
【図2】 図1のX−X線矢視相当断面図
【図3】 他の実施の形態を示す要部模式説明図(1)
【図4】 他の実施の形態を示す要部模式説明図(2)
【図5】 他の実施の形態を示す要部模式説明図(3)
【図6】 他の実施の形態を示す要部模式説明図(4)
【図7】 他の実施の形態を示す要部模式説明図(5)
【図8】 他の実施の形態を示す図1相当図
【符号の説明】
S…開閉ストローク
11…ガイドレール
21…引戸
30…補助機構
33…ウェイト
35…うず巻きばね
Claims (4)
- 閉じ方向に傾斜するガイドレールに沿って開閉する自動閉鎖形の引戸と、該引戸を開放する際の操作力を軽減する補助機構とを備えてなり、該補助機構は、索状体を介して、前記引戸が閉じるに従って上昇し、開くに従って下降するウェイトを備え、前記索状体は、一端を前記引戸の後方に位置する固定部材に固定し、前記引戸に装着する補助ローラ、前記引戸の後方に位置するガイドローラに掛け、該ガイドローラから垂下する自由端に前記ウェイトを連結することにより前記引戸に装着する補助ローラが動滑車として作用し、前記引戸の開閉ストロークの全域に亘り、一定の補助力を前記引戸の開放方向に加えることを特徴とする引戸装置。
- 閉じ方向に傾斜するガイドレールに沿って開閉する自動閉鎖形の引戸と、該引戸を開放する際の操作力を軽減する補助機構とを備えてなり、該補助機構は、索状体を介して、前記引戸が閉じるに従って上昇し、開くに従って下降するウェイトを備え、前記索状体は、一端を前記引戸の後方に位置する固定部材に固定し、前記引戸に装着する補助ローラ、前記引戸の後方に位置する補助ローラ、前記引戸に装着するガイドローラに掛け、該ガイドローラから垂下する自由端に前記ウェイトを連結することにより前記引戸に装着する補助ローラが動滑車として作用し、前記引戸の開閉ストロークの全域に亘り、一定の補助力を前記引戸の開放方向に加えることを特徴とする引戸装置。
- 前記ウェイトは、前記引戸に収納することを特徴とする請求項2記載の引戸装置。
- 前記索状体の水平部分は、前記ガイドレールと平行に保つことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の引戸装置。
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