JP4216987B2 - 電話交換システム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、通話料金の管理(以下、課金とする。)を可能とする電話交換システムの、課金方式の改良に関するものである。
【従来の技術】
従来、構内交換装置の課金は、課金装置を共有装置として構内交換装置に接続し、前記構内交換装置内に接続されている内線端末機からの発信による公衆網との通話のとき、構内交換装置から課金装置に対して送出される発信、応答、終話のそれぞれの情報と課金装置に記憶されている電気通信事業者の料金情報に基づいて、通話料金の計算を行い、計算結果を表示、プリントアウト等の方法で出力していた。
【0002】
しかし、公衆網は複数の電気通信事業者により複数のサービスが提供されており、サービス内容はダイヤル情報により異なっている。また、一部のサービスでは通話料金の計算に必要な応答情報が電気通信事業者から送出されないサービスがある。例えば、着信側の電話番号が電話料金の支払を行なうサービスや、情報提供サービス等である。
【0003】
上記のようなサービスを電話端末の利用者が利用した場合、着信側の端末が応答しても電気通信事業者から応答信号が送出されないため、構内交換装置は通話状態となっていることを認識できないので、構内交換装置が課金装置に応答信号を送出しない。このため、課金装置は通話料金の計算を行なえない。
【0004】
このような場合、通話料金の計算を行なうためには着信側の端末から応答信号を受信したものと擬似的に判断し通話料金の計算を行なう(以下、タイミングスタート課金とも言う。)方法とするか、もしくは、構内交換装置で上記のサービスダイヤルへの発信を規制する方法が利用される。
【0005】
前者の場合、課金は行なうが構内交換装置もしくは課金装置に内蔵されている時計情報を用いてタイマーにより課金を開始するが、通常の発信の場合で相手の応答が遅れた場合(呼び出し中等の場合。)でも課金を開始してしまう。
【0006】
後者の場合、発信を規制するのでサービスを受けることができない。
【0007】
また、構内交換装置がホテルなどに設置された場合、上記に示すようにタイミングスタート課金を行うか、もしくはサービスダイヤルへの発信を規制することしかできないため、ホテルの施設利用料としてサービスダイヤル利用者に利用料金を請求できないという問題があった。
【0008】
さらに、利用料金の請求はしないが通話回数のみ知りたい場合でも、応答情報が電気通信事業者から送出されない場合、通話の記録を残すことができないため、正確な通話回数を知ることができなかった。
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、電気通信事業者により実施されているサービスで、着信側の端末が応答したときに、応答信号が送出されない場合でも一般の通信に影響を及ぼすことなく、かつ、各サービス毎に通話料金の計算を行うことを可能とする電話交換システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の請求項1に記載の電話交換システムは、複数の内線端末と通信網とを収容接続した構内交換装置と課金装置と、を備える電話交換システムにおいて、
前記構内交換機は、前記内線端末から前記通信網に対して発信をした際に前記内線端末から受信した発信ダイヤル情報を含む通信情報を前記課金装置に送出する手段を有し、
前記課金装置は、電気通信事業者別に複数の料金計算用データを記憶する記憶手段と、受信した前記通信情報に含まれる前記発信ダイヤル情報と前記記憶手段に記憶した料金計算用データに基づいて料金計算を行う課金手段と、
前記記憶手段にダイヤル番号毎の料金計算開始時間と定額通話料金と通話可能時間とを記憶し、
前記構内交換機から前記通信情報を受信したに、前記通信網からの応答信号の受信を監視し、
前記応答信号を受信した場合には、受信した時間を料金計算開始時間とし、
前記応答信号を受信しない場合には、前記通信情報に含まれる前記発信ダイヤル情報と前記記憶手段に記憶された前記ダイヤル番号とを一致検索し、前記発信ダイヤル情報と前記記憶手段に記憶された前記ダイヤル番号とが一致した場合であって、前記記憶手段に前記料金計算開始時間が記憶されているときには、前記通信情報を受信してから前記料金計算開始時間を経過後の時間を料金計算開始時間として決定する料金計算開始時間決定手段と、
前記記憶手段に前記定額通話料金が記憶されている場合には、前記定額通話料金を前記発信に対する通話料金として決定する通話料金決定手段と、
前記記憶手段に前記通話可能時間が記憶されている場合には、前記通話可能時間を前記発信に対する通話可能時間として決定する通話可能時間決定手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
図1に電話交換システムの構成例のブロック図を示す。
【0013】
図2に発信区分データの全体の記憶形式を示す。
【0014】
図3に発信区分データの詳細な記憶形式の一例を示す。
【0015】
図4に料金情報編集エリアの全体の記憶形式を示す。
【0016】
図5に料金情報編集エリアの詳細な記憶形式の一例を示す。
【0017】
図6に明細出力編集エリアの全体の記憶形式を示す。
【0018】
図7に明細出力編集エリアの詳細な記憶形式の一例を示す。
【0019】
図8に内線毎課金情報データの全体の記憶形式を示す。
【0020】
図9に内線毎課金情報データの詳細な記憶形式の一例を示す。
【0021】
図10、図11、図12、図13に発信区分データへデータが設定された記憶例を示す。
【0022】
図14に発信情報を受信したときの処理を示す動作フローチャートを示す。
【0023】
図15に通話開始監視処理を示す動作フローチャートを示す。
【0024】
図16に終話情報を受信したときの処理を示す動作フローチャートを示す。
【0025】
図17に課金情報受信エリアの全体の構成を示す記憶形式を示す。
【0026】
図18に課金情報受信エリアの詳細な構成を示す記憶形式を示す。
【0027】
図19に課金情報受信エリア監視処理の全体構成を示す監視処理構成図を示す。
【0028】
図20に料金計算開始時間の設定がある場合の処理を示す動作フローチャートを示す。
【0029】
図21に通話料金情報の設定がある場合の処理を示す動作フローチャートを示す。
【0030】
図22に通話可能時間情報の設定がある場合の処理を示す動作フローチャートを示す。
【0031】
図1において、100は構内交換装置である。この構内交換装置100は、通話路スイッチ101と、この通話路スイッチ101に制御バス110を介して接続される中央制御装置111と記憶装置112を備えている。
【0032】
また、構内交換装置100は、通話路スイッチ101に接続される内線トランク102−1〜102−2と局線トランク103と専用線トランク104とを備えている。
【0033】
通話路スイッチ101は、中央制御装置111の制御下で作動し、各種内線端末機と公衆網と専用線網の通話路を形成するとともに、通信を行った情報を課金装置に送信するデータ送信路を形成する。
【0034】
中央制御装置111は構内交換装置100全体の通信を制御するとともに、通信を行った情報を課金情報とし課金装置118に送信する制御、課金装置118からの課金情報の受信をし、交換動作を行う制御をする。
【0035】
記憶装置112は中央制御装置111の制御下で作動し、交換動作制御プログラム等の各種プログラム、局データ、各種テーブル等、交換動作に必要な情報を記憶する。
【0036】
内線トランク102−1〜102−2は、通話路スイッチ101に電話機等の内線端末機A107−1〜内線端末機B107−2を接続するための接続ユニットである。
【0037】
局線トランク103は、通話路スイッチ101に公衆網を接続するための接続ユニットである。
【0038】
専用線トランク104は、通話路スイッチ101に専用線網を接続するための接続ユニットである。
【0039】
118は課金装置であり、構内交換装置100の通話路スイッチ101に接続されている。
【0040】
また、課金装置118は、課金制御装置113と課金制御装置113に接続されるコンソール117で構成される。
【0041】
課金制御装置113は制御手段114と記憶手段115と時計情報116を備えおり、課金装置118は通話路スイッチ101を介して構内交換装置100と課金情報の送受信を行う。
【0042】
制御手段114は課金装置118全体を制御するとともに、通信を行った情報を構内交換装置100から受信し通話料金の計算を行う課金制御、課金情報を構内交換装置に送出する制御をする。
【0043】
記憶手段115は制御手段114の制御下で作動し、課金制御プログラム等の各種プログラム、課金データ、料金情報等、課金制御に必要な情報を記憶する。
【0044】
また、課金装置が日時を把握するための情報が制御手段114により制御されており、時計情報116として記憶されている。
【0045】
時計情報116は記憶手段115に記憶されていても良い。
【0046】
コンソール117は、課金制御装置113に課金データ、料金情報等の入出力を行い、さらに、通話料金のプリントアウト等を行う課金装置118の入出力装置である。
【0047】
図2および、図3について説明する。
【0048】
図2は、本発明の実施の形態における図1で示す記憶手段115に課金データとして記憶される発信区分データ200の構成例であって、該発信区分データ200は、発信区分情報A201〜発信区分情報n20nで構成されている。
【0049】
図3は、本発明の実施の形態における図2で示す発信区分情報A201の構成例であり、該発信区分情報A201は、ダイヤル情報300と、回線種別301と、料金計算開始時間302と、通話料金303と、通話可能時間304と、発信回数305で構成されている。
【0050】
ダイヤル情報300には、各電気通信事業者のサービスダイヤルが設定される。
【0051】
回線種別301には、各電気通信事業者を区別するための情報が設定される。
【0052】
料金計算開始時間302には、本サービスダイヤルに発信操作されてから通話料金の計算が開始されるまでの時間情報が設定される。
【0053】
通話料金303には本サービスダイヤルに発信操作されたときに1通話の通話料金が一定金額の場合(以下、定額料金とも言う。)の料金情報が設定される。
【0054】
通話可能時間304には本サービスダイヤルに発信操作され通話開始となってからの通話可能時間の時間情報が設定される。
【0055】
発信回数305には本サービスダイヤルへの発信回数の累計情報が設定される。
【0056】
ここで、定額料金について説明する。通常通話料金は通話時間により料金が加算されていく方式が一般的に使用されているが、電気通信事業者のサービスで1通話の通話料金が一定の金額で利用できるサービスがある。例えば電話番号案内サービス等が該当する。
【0057】
図4および、図5について説明する。
【0058】
図4は、本発明の実施の形態における図1で示す記憶手段115に記憶される料金情報編集エリア400の構成例であり、料金情報編集エリア400は料金情報編集エリアA401−1〜料金情報編集エリアn401−nで構成されている。
【0059】
図5は、本発明の実施の形態における図5で示す料金情報編集エリアA401−1の構成例であり、発信元内線情報500と、発信時間情報501と、明細出力編集エリア情報502と、課金情報503と、発信区分情報504と、で構成されている。
【0060】
発信元内線情報500には発呼者が使用した内線番号などの情報が設定される。
【0061】
発信時間情報501には発呼者が内線端末機から課金を必要とする発信操作を行なった時間情報が設定される。
【0062】
明細出力編集エリア情報502には通話明細を出力するために同時に編集されている明細出力編集エリア600の使用場所の情報が設定される。
【0063】
課金情報503には一度に加算される通話料金情報(例えば、1分10円など)が設定される。
【0064】
発信区分情報504には発信区分データ200から対応するデータがある場合に(例えば、発信区分情報201などの情報)情報が設定される。
【0065】
図6および、図7について説明する。
【0066】
図6は、本発明の実施の形態における図1で示す記憶手段115に記憶される明細出力編集エリア600の構成例であり、この明細出力編集エリア600は明細出力編集エリアA601−1〜明細出力編集エリアn601−nで構成されていることを示すものである。
【0067】
図7は、本発明の実施の形態における図6で示す明細出力編集エリアA601−1の構成例であり、発信ダイヤル情報700と、通話開始時間情報701と、通話料金情報702と、ダイヤル変換出力情報703と、で構成されている。
【0068】
発信ダイヤル情報700には発呼者が内線端末機からダイヤルされたダイヤル情報が設定される。
【0069】
通話開始時間情報701には通話が開始された時間が設定される。
【0070】
通話料金情報702には明細出力のときに出力される通話料金情報が設定される。
【0071】
定額料金情報703には明細出力のときに出力される料金情報を定額料金で出力する場合の情報が設定される。
【0072】
図8および、図9について説明する。
【0073】
図8は、本発明の実施の形態における図1で示す記憶手段115に記憶される内線毎課金情報データ800の構成例であり、内線A課金情報801〜内線n課金情報80nで構成されている。
【0074】
内線毎課金情報データ800は、構内交換装置100に接続される内線端末の情報をそれぞれ一内線毎に記憶する。
【0075】
図9は、本発明の実施の形態における図8で示す内線A課金情報801の構成例であり、内線番号900と、ダイヤル情報A901と、ダイヤル情報A901に対応する発信回数902と、ダイヤル情報n903と、ダイヤル情報nに対応する発信回数904と内線A課金条件データ905で構成されている。
【0076】
内線番号900には内線端末機A107−1の内線番号を記憶する。
【0077】
ダイヤル情報A901には電気通信事業者のサービス番号(ダイヤル番号)を記憶する。
【0078】
ダイヤルA発信回数902にはダイヤル情報A901への発信回数を記憶する。
【0079】
ダイヤル情報n903にはダイヤル情報A901とは別の電気通信事業者のサービス番号(ダイヤル番号)を記憶する。
【0080】
ダイヤルn発信回数904にはダイヤル情報n903への発信回数を記憶する。
【0081】
内線A課金条件データ905には内線端末A107−1の課金条件を記憶する。
【0082】
上記のように内線番号を記憶するエリアと、ダイヤル情報とそのダイヤル情報に対応するダイヤル発信回数を一つの構成として複数記憶可能とし、内線の課金条件を記憶するエリアが一つのブロックとなり、複数のブロックで構成されている。このような記憶エリアを備えることにより、それぞれの内線端末のサービスダイヤルへの発信回数を、それぞれのサービスダイヤル別に記憶することが可能となる。
【0083】
次に、図10、図11、図12、図13について説明する。
【0084】
図10、図11、図12、図13は、ぞれぞれ発信区分情報A201にデータが設定された例を示すものである。
【0085】
図10について説明する。図10は、ダイヤル情報300として「ABCD」が設定されており、サービスダイヤルとして「ABCD」を受信したときに有効な情報であることを示している。
【0086】
回線種別301として「A社回線」が設定されており、このサービスダイヤルはA社のサービスであることを示している。
【0087】
料金計算開始時間302として「15秒」が設定されており、発信情報を受信後15秒経過してから通話中とすることを示している。
【0088】
通話料金303として「データ無」が設定されており、通話料金を定額で計算しないことを示している。
【0089】
通話可能時間304として「データ無」が設定されており、終話操作を行うまで通話が可能であることを示している。
【0090】
発信回数305として「5回」が記憶されており、5回発信されていることを示している。
【0091】
図11について説明する。図11は、ダイヤル情報300として「BCD」が設定されており、サービスダイヤルとして「BCD」を受信したときに有効な情報であることを示している。
【0092】
回線種別301として「B社回線」が設定されており、このサービスダイヤルはB社のサービスであることを示している。
【0093】
料金計算開始時間302として「データ無」が設定されており、タイミングスタート課金は行わないことを示している。
【0094】
通話料金303として「100円」が設定されており、通話料金は一通話を100円とすることを示している。
【0095】
通話可能時間304として「データ無」が設定されており、終話操作を行うまで通話が可能であることを示している。
【0096】
発信回数305として「5回」が記憶されており、5回発信されていることを示している。
【0097】
図12について説明する。図12は、ダイヤル情報300として「CDEFG」が設定されており、サービスダイヤルとして「CDEFG」を受信したときに有効な情報であることを示している。
【0098】
回線種別301として「C社回線」が設定されており、このサービスダイヤルはC社のサービスであることを示している。
【0099】
料金計算開始時間302として「10秒」が設定されており、発信情報を受信後10秒経過してから通話中とすることを示している。
【0100】
通話料金303として「データ無」が設定されており、通話料金を定額で計算しないことを示している。
【0101】
通話可能時間304として「5分」が設定されており、通話開始後5分で通話を切断することを示している。
発信回数305として「10回」が記憶されており、10回発信されていることを示している。
【0102】
図13について説明する。図13は、ダイヤル情報300として「AABBCC」が設定されており、サービスダイヤルとして「AABBCC」を受信したときに有効な情報であることを示している。
【0103】
回線種別301として「D社回線」が設定されており、このサービスダイヤルはD社のサービスであることを示している。
【0104】
料金計算開始時間302として「5秒」が設定されており、発信情報を受信後5秒経過してから通話中とすることを示している。
【0105】
通話料金303として「50円」が設定されており、通話料金は一通話を50円とすることを示している。
【0106】
通話可能時間304として「2分」が設定されており、通話開始後2分で通話を切断することを示している。
【0107】
発信回数305として「15回」が記憶されており、15回発信されていることを示している。
【0108】
このように、ダイヤル情報別に回線種別、料金計算開始時間、通話料金、通話可能時間、発信回数を記憶することが可能である。なお、このデータの設定可能な最大値はデータを記憶するエリアを増やすことにより、いかようにも増やすことは可能である。
【0109】
第1の実施例として、図14、図15、図16を用いて、課金制御動作の一例を示す。
【0110】
図14について説明する。図14はフローチャート図であり、課金制御装置の制御手段114で制御される課金制御プログラムの一例である。図14に示すフローチャート図を用いて発信情報受信時の課金制御動作を説明する。
【0111】
構内交換装置100から発信情報を受信すると(S1400)、制御手段114は記憶手段115にある料金情報編集エリア400を捕捉し、同様に記憶手段115にある明細出力編集エリア600の空きを検索する(S1401)。明細出力編集エリア600に空きが有れば(S1402)、明細出力編集エリアA601−1〜n601−nのうち捕捉した明細出力編集エリアの情報を明細出力編集エリア情報502に記憶する(S1403)。
【0112】
さらに、制御手段114は、構内交換装置100から受信した発信情報に基いて発信先ダイヤル情報を発信ダイヤル情報701に記憶する(S1404)。明細出力編集エリア600に空きが無い場合は(S1402)、明細出力不可として明細出力編集エリア情報502に、通話明細の出力が不可能であることを記憶し(S1411)、ステップS1405の処理に進む。
【0113】
ステップS1405では、発信情報に基づいて、発信時間情報、発信元内線番号等、通話料金計算に必要な情報をそれぞれ料金情報編集エリア400の該当エリアに記憶し(S1405)、発信ダイヤル情報701に基づいて記憶手段115に記憶されている発信区分データ200を検索し(S1406)、一致データが有りか判断する(S1407)。一致データが有りの場合、制御手段114は時計情報116を参照し現在の時間を料金計算開始時間302に記憶し(S1408)、発信回数305に記憶されている情報に1通話分加算をし(S1409)、通話料金計算開始監視状態となる(S1410)。発信区分データ200に一致データが無い場合、ステップS1410の処理に進む。
【0114】
図15について説明する。図15はフローチャート図であり、課金制御装置113の制御手段114で制御される課金制御プログラムの一例である。図15に示すフローチャート図を用いて通話料金計算開始監視処理の課金制御動作を説明する。
【0115】
まず、通話料金計算開始監視処理が開始されると(S1500)、相手応答情報の受信を確認し(S1501)、相手応答情報の受信があるか判断する(S1502)。相手応答情報の受信が無い場合は、発信ダイヤル情報700に基づいて発信区分データ200を検索し(S1503)、一致データが有りか判断する(S1504)。一致データが有りの場合、時計情報116と発信時間情報501に基づいて、発信してからの時間情報を求め(S1505)、料金計算開始時間302を経過したかを判断し(S1506)、経過している場合には、現在の時間を通話開始時間として通話開始時間情報701に記憶し(S1507)課金をスタートする。
【0116】
ステップ1504で一致データ無しの場合、もしくは、ステップ1506で料金計算開始時間を経過していない場合には、ステップ1501に進む。また、ステップ1502で相手応答情報の受信が有る場合は、ステップ1507に進む。
【0117】
ステップ1507では時計情報116に基づいて、現在の時間を通話開始時間情報701に記憶し(S1507)、通話料金303の設定があるかを確認し(S1508)、設定が有るか判断する(S1509)。設定が有る場合は、通話料金303を定額料金情報703に記憶する(S1510)。設定が無い場合は、ステップ1511に進む。
【0118】
ステップ1511では、通話可能時間304の設定があるか確認し(S1511)、設定があるか判断する(S1512)。設定が無い場合は、ステップ1516に進み、終話を監視する(S1516)。設定がある場合は、時計情報116と通話開始時間情報701に基づいて通話可能時間情報304を経過したか確認し(S1513)、時間を経過したか判断する(S1514)。経過していない場合は、ステップ1513に進み、通話時間の監視処理を継続する。経過した場合は、構内交換装置100に通話の切断要求を送出する(S1515)。
【0119】
図16について説明する。図16はフローチャート図であり、課金制御装置113の制御手段114で制御される課金制御プログラムの一例である。図16に示すフローチャート図を用いて終話情報受信時の課金制御動作を説明する。
【0120】
終話情報を受信すると(S1600)、定額料金情報703の記憶が有るか確認し(S1601)、情報が有るか判断する(S1602)。情報がある場合は定額料金情報703を料金情報に設定し(S1608)、ステップ1605に進む。情報が無い場合は、通話開始時間501と時計情報116に基づいて通話時間を算出し(S1603)、算出した通話時間とダイヤル情報に基づいて通話料金を算出する(S1604)。
【0121】
ステップ1605では、料金情報編集エリア400及び明細出力編集エリア600に記憶されている情報に基づいて、通話明細を作成し出力し(S1605)、通話明細の出力が終了したときに、使用していた料金情報編集エリアと明細出力編集エリアを空きにし(S1606)、課金処理を終了する(S1607)。
【0122】
上記第1の実施例として説明した課金制御動作は、課金情報を受信することで課金制御動作を行う構成であり、常に稼動していない装置(例えば電話端末機等)が課金制御を行う場合に有効である。
【0123】
次に、図17、図18について説明する。図17は、本発明の実施の形態における図1で示す記憶手段115に記憶される課金情報受信エリア1700の構成例であり、課金情報受信エリアA1701〜課金情報受信エリアn170nで構成されている。
【0124】
課金情報受信エリア1700は、構内交換装置100から送信されてくる発信情報、相手応答情報終話情報、転送情報などの課金情報を受信するエリアである。
【0125】
図18は、本発明の実施の形態における図17で示す課金情報受信エリアA1701の構成例であり、エリア使用情報1800と、受信内容情報1801と、課金データ情報1802と、で構成されている。
【0126】
エリア使用情報1800には課金情報受信エリアA1701が使用されているか空き状態かが記憶される。
【0127】
受信内容情報1801には、発信、相手応答、終話、転送などの課金データ情報1802の受信内容が記憶される。
【0128】
課金データ情報1802には、構内交換装置100からの受信内容が記憶される。
【0129】
第2の実施例として、図19、図20、図21、図22を用いて課金制御動作の一例を示す。
【0130】
図19について説明する。図19は課金制御装置113の制御手段114の全体構成を示す説明図であり、課金情報受信エリア監視処理1900と、発信情報受信処理1901と、相手応答情報受信処理1902と、終話情報受信処理1903と、転送情報受信処理1904と、通話料金計算処理1905と、通話時間開始処理1906と、その他雑処理1907と、課金情報受信エリアクリア処理1908と、で構成されている。
【0131】
課金情報受信エリア監視処理1900は、図17に示す課金情報受信エリア1700に、発信、相手応答、終話、転送などの通信情報の受信が無いかを常時監視するプログラムであり、エリア使用情報1800を監視している周期プログラムである。
【0132】
エリア使用情報1800の使用状態を検出すると、受信内容情報1801を確認し、受信内容情報1801に基づいてそれぞれの処理を行う。
【0133】
受信内容情報1801が発信情報の場合、発信情報受信処理1901を行う。
【0134】
発信情報受信処理1901では、発信内線番号、発信先ダイヤル情報、発信回線種類、発信時間情報など課金処理に必要な情報を課金データ情報1802から抽出し、記憶手段115に記憶する。
【0135】
受信内容情報1801が相手応答情報の場合、相手応答情報受信処理1902を行う。
【0136】
相手応答情報受信処理1902では、課金データ情報1802に基づいて該当する内線端末の通話を認識し、通話時間監視処理の起動を行う。
【0137】
課金装置118は構内交換装置100に通話状態の確認を行ない、構内交換装置100から通話時間監視情報を受信すれば良い。
【0138】
構内交換装置100から課金情報を受信しない場合でも、課金制御装置113が、通話時間監視情報を課金情報受信エリアA1701に作成しても良い。
【0139】
受信内容情報1801が終話情報の場合、終話情報受信処理1903を行う。
【0140】
終話情報受信処理1903では、課金データ情報1802に基づいて該当する内線端末の終話を認識し、通話料金計算処理の起動を行う。
【0141】
課金装置118は構内交換装置100に終話の確認を行ない、構内交換装置100から通話料金計算情報を受信すれば良い。
【0142】
構内交換装置100から課金情報を受信しない場合でも、課金制御装置113が、通話料金計算情報を課金情報受信エリアA1701に作成しても良い。
【0143】
受信内容情報1801が転送情報の場合、転送情報受信処理1904を行う。
【0144】
転送情報受信処理1904では、課金データ情報1802に基づいて該当する内線端末から他の内線端末への通話の転送を認識し、記憶手段115に通話の転送前までの通話時間、通話の転送を行った時間など課金処理に必要な情報を記憶する。
【0145】
受信内容情報1801が通話料金計算情報の場合、通話料金計算処理1905を行う。
【0146】
通話料金計算処理1905では、記憶手段115に記憶されている情報に基づいて該当する内線端末の通話料金計算を行う。
【0147】
通話料金計算後にコンソール117からプリントアウトし、通話料金を出力する。
【0148】
受信内容情報1801が通話時間監視情報の場合、通話時間監視処理1906を行う。
【0149】
通話時間監視処理1906では、記憶手段115に記憶されている情報に基づいて該当する内線端末の通話監視を行う。
【0150】
受信内容情報1801がその他雑処理情報の場合、その他雑処理1907を行う。
【0151】
その他雑処理1907では、課金データ情報1802の受信内容が異常値であった場合に構内交換装置100へ異常値であったことを送信する情報の作成、などの処理を行う。
【0152】
課金情報受信エリアクリア処理1905は、上記説明したそれぞれの処理が終了してから起動される処理であり、処理が終了した課金情報受信エリアA1701のクリア処理を行ない課金情報受信エリアA1701を空き状態とする。
【0153】
図20について説明する。図20はフローチャート図であり、発信情報受信処理1901で処理されるプログラムの一部である。
【0154】
料金計算開始時間302の設定があるか判断し(S2000)、設定ありの場合には(S2001)、通話開始監視情報を課金情報受信エリア1700に作成し(S2002)、発信情報受信処理を終了する(S2003)。ステップS2001で設定が無い場合には、ステップS2003に進む。
【0155】
図21について説明する。図21はフローチャート図であり、終話情報受信処理1903で処理されるプログラムの一部である。
【0156】
通話料金情報702の設定があるか判断し(S2100)、設定ありの場合には(S2101)、通話料金情報702を出力情報として記憶し(S2101)、通話の情報を課金明細として編集して出力し(S2103)、終話情報受信処理を終了する(S2104)。ステップS2101で設定が無い場合には、通話料金計算処理の処理結果を出力情報として記憶し(S2105)、ステップS2103に進む。
【0157】
図22について説明する。図22はフローチャート図であり、通話時間監視処理1906で処理されるプログラムの一部である。
【0158】
通話可能時間情報304の設定があるか判断し(S2200)、設定ありの場合は(S2201)、時計情報116と通話開始時間情報701に基づいて通話可能時間304を経過したか判断し(S2202)、経過していない場合は(S2203)、課金情報受信エリア1700へ通話時間監視情報を作成し(S2204)、通話時間監視処理を終了する(S2205)。ステップS2203で経過した場合は課金情報受信エリア1700へ終話情報を作成し(S2206)、ステップS2205に進む。ステップS2201で設定が無い場合はステップS2205に進む。
【0159】
上記第2の実施例として説明した課金制御動作は、課金情報の監視をして課金情報の受信があった場合に課金制御動作を行う構成であり、常に稼動してる装置(例えば構内交換装置、課金装置等)が課金制御を行う場合に有効である。
【0160】
以上のような課金制御動作を行うことによって、ダイヤル情報別に通話開始時間の決定、通話料金の決定、発信回数の記憶、通話の自動切断時間の決定をすることが可能となる。
【0161】
また、本発明の実施の形態は説明の都合上課金装置を用いて説明したが、課金装置118で行われる課金制御動作を構内交換装置100で動作させれば、構内交換装置100でも実現可能である。
【0162】
同様に、課金制御動作を電話端末機で動作させれば、電話端末機でも実現可能である。
【発明の効果】
本発明は、上記発明の実施の形態により明らかなように、サービスダイヤルに対応させて通話開始時間の決定、通話料金の決定、発信回数の記憶、通話の自動切断時間の決定等の課金情報を設定しておくことで、それぞれのサービスダイヤル別に課金制御をすることが可能となり、特にホテルなどに設置された構内交換装置では、サービスダイヤルへの発信を規制することなく課金または、利用料金の請求を行うことができる電話交換システムといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明する電話交換システムの構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における発信区分データの全体構成を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態における発信区分データの詳細な構成を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態における料金情報編集エリアの全体の構成を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態における料金情報編集エリアの詳細な構成を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態における明細出力編集エリアの全体の構成を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態における明細出力編集エリアの詳細な構成を示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態における内線毎課金情報データの全体の構成を示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態における内線毎課金情報データの詳細な構成を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態における発信区分データへデータが記憶された例を示す第一の説明図である。
【図11】本発明の実施の形態における発信区分データへデータが記憶された例を示す第二の説明図である。
【図12】本発明の実施の形態における発信区分データへデータが記憶された例を示す第三の説明図である。
【図13】本発明の実施の形態における発信区分データへデータが記憶された例を示す第四の説明図である。
【図14】本発明の実施の形態における発信情報を受信したときの動作を示すフローチャート図である。
【図15】本発明の実施の形態における通話開始監視処理の動作を示すフローチャート図である。
【図16】本発明の実施の形態における終話情報を受信したときの動作を示すフローチャート図である。
【図17】本発明の実施の形態における課金情報受信エリアの全体の構成を示す説明図である。
【図18】本発明の実施の形態における課金情報受信エリアの詳細な構成を示す説明図である。
【図19】本発明の実施の形態における課金情報受信エリア監視処理の全体構成を示す説明図である。
【図20】本発明の実施の形態における料金計算開始情報を受信したときの動作を示すフローチャート図である。
【図21】本発明の実施の形態における通話料金情報を受信したときの動作を示すフローチャート図である。
【図22】本発明の実施の形態における通話可能時間情報を受信したときの動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
100 構内交換装置
101 通話路スイッチ
105 公衆網
106 専用線網
110 制御バス
111 中央制御装置
112 記憶装置
113 課金制御装置
114 制御手段
115 記憶手段
116 時計情報
117 コンソール
118 課金装置

Claims (1)

  1. 複数の内線端末と通信網とを収容接続した構内交換装置と課金装置と、を備える電話交換システムにおいて、
    前記構内交換機は、前記内線端末から前記通信網に対して発信をした際に前記内線端末から受信した発信ダイヤル情報を含む通信情報を前記課金装置に送出する手段を有し、
    前記課金装置は、電気通信事業者別に複数の料金計算用データを記憶する記憶手段と、受信した前記通信情報に含まれる前記発信ダイヤル情報と前記記憶手段に記憶した料金計算用データに基づいて料金計算を行う課金手段と、
    前記記憶手段にダイヤル番号毎の料金計算開始時間と定額通話料金と通話可能時間とを記憶し、
    前記構内交換機から前記通信情報を受信したに、前記通信網からの応答信号の受信を監視し、
    前記応答信号を受信した場合には、受信した時間を料金計算開始時間とし、
    前記応答信号を受信しない場合には、前記通信情報に含まれる前記発信ダイヤル情報と前記記憶手段に記憶された前記ダイヤル番号とを一致検索し、前記発信ダイヤル情報と前記記憶手段に記憶された前記ダイヤル番号とが一致した場合であって、前記記憶手段に前記料金計算開始時間が記憶されているときには、前記通信情報を受信してから前記料金計算開始時間を経過後の時間を料金計算開始時間として決定する料金計算開始時間決定手段と、
    前記記憶手段に前記定額通話料金が記憶されている場合には、前記定額通話料金を前記発信に対する通話料金として決定する通話料金決定手段と、
    前記記憶手段に前記通話可能時間が記憶されている場合には、前記通話可能時間を前記発信に対する通話可能時間として決定する通話可能時間決定手段と、を備えることを特徴とする電話交換システム。
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