JP2944150B2 - 構内交換機課金制御方式 - Google Patents

構内交換機課金制御方式

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JP2944150B2 JP15275390A JP15275390A JP2944150B2 JP 2944150 B2 JP2944150 B2 JP 2944150B2 JP 15275390 A JP15275390 A JP 15275390A JP 15275390 A JP15275390 A JP 15275390A JP 2944150 B2 JP2944150 B2 JP 2944150B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、構内自動電話交換機において、公衆電話網
に対し端末装置が代行発信した場合、代行発信を依頼し
た端末装置に課金する構内交換機課金制御方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、構内自動電話交換機(以後、PBXと称す)に、
公衆電話網に対し代行発信を行なう端末装置(以後、代
行端末と称す)を設置し、代行発信を依頼する端末装置
(以後、依頼端末と称す)が公衆電話網に対して発信を
行なった場合、PBXが代行端末を呼び出し公衆電話網へ
の発信を認識するために定められた特殊番号(以後、局
線発信特番と称す)と依頼端末より受信した公衆網の加
入者番号(以後、局線加入者番号と称す)を送出ダイヤ
ルとして代行端末へ送出し代行端末はそれを記憶する。
PBXはダイヤル情報を送出すると依頼端末と代行端末間
の通話路を設定し両端末間で情報の転送を行なわせる。
転送された情報は代行端末に蓄積され転送が終了すると
代行端末からのオンフックで依頼端末及び代行端末は解
放され通話が終了する。
その後、代行端末は自動発信してPBXより送出ダイヤ
ルとして受けた局線発信特番と局線加入者番号をPBXに
送出すると、PBXは局線発信特番により公衆電話網への
発信と認識し公衆電話網へ対し発信を行ない局線加入者
番号を送出する。局線加入者の応答で代行端末は蓄積さ
れていた情報を局線加入者へ配達する。
上記の方法で依頼端末操作時の話中率を低減させてい
るが、この方法での公衆電話網に対する発信者は代行端
末となるため、料金管理装置での課金者は代行端末装置
となってしまう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、代行発信の際に依頼端末は解放され
ており依頼端末の認識が出来ず、実際の公衆電話網への
発信者である代行端末に対して課金を行なうという問題
があった。
本発明の目的は、代行発信の際に依頼端末を認識し、
依頼端末に対し課金を行なうことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、依頼端末が公衆電話網に
対し発信を行ない代行端末を呼び出した際に、PBXは代
行端末に対して代行発信と認識するために定められた特
殊番号(以後、代行発信特番と称す)と依頼端末の内線
番号と局線加入者番号を編集して送出すると、代行端末
が代行発信を行なう際に、PBXは代行発信特番により代
行発信と認識し代行端末から受信したダイヤル情報によ
り依頼端末の内線番号と局線加入者番号を識別して課金
対象内線を依頼端末に変更し料金管理装置へ依頼端末の
情報を通知することにより代行端末に対し課金が行なえ
るようにしたものである。
〔作用〕
端末が公衆電話網に対し発信を行なった際に、PBXは
発信した端末の種別により依頼端末か判定し発信した端
末が依頼端末と認識したPBXは依頼端末の種別により代
行端末を選択し呼び出しを行ない、代行端末の応答を検
出したPBXは、依頼端末の種別により抽出した代行発信
特番と依頼端末により受信した局線加入者番号を編集し
て代行端末へ送出し、代行端末は送出ダイヤルとして記
憶する。PBXは、代行端末に対するダイヤル送出後、依
頼端末と代行端末間の通話路を設定し情報の転送を行な
わせ、転送された情報は代行端末に蓄積され転送終了
後、代行端末のオンフックにより依頼端末及び代行端末
は解放され通話が終了する。その後、代行端末は自動発
信を行ない送出ダイヤルとして受けた代行特番と依頼端
末内線番号と局線加入者番号をダイヤルし、PBXは代行
発信特番により代行発信を認識し依頼端末内線番号をメ
モリに記憶させ公衆電話網に対し発信を行い局線加入者
番号を送出する。局線加入者の応答で代行端末は蓄積さ
れていた情報を局線加入者へ配達する。この時、PBXは
メモリに記憶しておいた依頼端末内線番号を抽出し料金
管理装置に対し送出する課金対象者情報の内容を代行端
末から依頼端末の情報に変更し料金管理装置へ通知す
る。
上記の方法によって代行発信の認識と依頼端末の認識
が可能となり依頼端末に対し課金制御を行なう構内交換
機課金制御方式可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照し詳細に説明す
る。
第1図は、本発明のシステム構成を示す図であり、10
0は、構内自動電話交換機(PBX)、101は、依頼端末
(ここでは一例としてファクシミリとする。)、102
は、ファクシミリ101と接続されるライン回路、103は、
依頼端末102の発信を代行して行なう代行端末(装置)
(ここでは一例としてファクシミリメール装置とす
る。)、104は、ファクシミリメール装置103と接続され
るライン回路、105は、公衆電話網、106は、公衆電話網
105と接続される局線トランク、107は、公衆電話網105
に接続された端末装置(ここでは一例としてファクシミ
リとする。)、108は、料金管理装置、109は、料金管理
装置108とPBX100間のインターフェースを取る課金アダ
プタ、110は、PBX全体を制御する中央処理装置(CC)11
1と制御データ処理状態及び処理プログラム等を記憶す
る記憶装置(MM)112との間でデータの送受信を行なう
為の中央制御系のバス、113は、入出力装置(IDC)、11
4は、外部入力装置(MP)である。
第2図は、依頼端末であるファクシミリ101の発信か
ら終話までのPBXの制御を示す状態図である。
第4−1図、第4−2図、及び第4−3図は、第2図
に示す動作を行なうときのPBXの制御を示すフローチャ
ート図である。
以下、第2図及び第4−1図乃至第4−3図を用い
て、依頼端末の発信動作について説明する。
第2図において、S20は、内線Aが各機能を行なうた
めに予かじめ定められた特殊番号(以後、特番と称す)
をダイヤルしている状態を示す。ファクシミリ101の発
呼をライン回路102が検出し中央処理装置111に通知する
と中央処理装置111はファクシミリ101から送出されたダ
イヤル情報をライン回路102を介して受信する。
S21は、内線Aがダイヤルした特番を分析して、処理
を選択する特番分析プログラムを示す。中央処理装置11
1は、特番分析プログラムでファクシミリ101から受信し
た特番を局線発信特番と判定し端末分析プログラムを起
動する。
S22は、内線Aの端末種別を分析して、処理を選択す
る端末分析プログラムを示す。起動された端末分析プロ
グラムによりファクシミリ101の端末種別を分析(第4
−1図、401)してファクシミリ101が依頼端末であるこ
とを認識し端末種別をもとに代行発信特番のメモリテー
ブル(第7図、M70)より代行発信特番を抽出し従来よ
りダイヤル処理のメモリとして使用されているレジスタ
センダメモリ(第10図、M100)内にある送出ダイヤルメ
モリに蓄積する(第4−1図、402)。次にファクシミ
リ101の収容位置により内線番号を抽出し送出ダイヤル
メモリに累積する(第4−1図、403)。
S23は、内線AがPBXに対してダイヤルを送出している
状態を示す。中央処理装置111はファクシミリ101より受
信した局線加入者番号を送出ダイヤルメモリに累積(第
4−1図、404)してゆきダイヤル受信完了を監視する
(第4−1図、405)。
S24は、PBXのダイヤル受信完了により内線Aに呼出音
(RBT)を送出し、内線Aの代行端末である内線Bに対
して呼出信号(IR)を送出して呼び出しを行なっている
状態を示す。中央処理装置111は、ファクシミリ101から
のダイヤル受信完了を判定すると次に代行端末が代行発
信を行なう際に必要とするサービスコードがある場合
は、ファクシミリ101の端末種別をもとにサービスコー
ドテーブル(第8図、M80)より抽出し送出ダイヤルメ
モリに累積する(第4−2図、406)。
上記までの処理により、ファクシミリ101から受信し
たダイヤル(第12図、D120)から代行端末へ対し送出す
るダイヤル(第12図、D121)が編集される。
代行端末へ対し送出するダイヤルが編集されると、中
央処理装置111はファクシミリ101の端末種別をもとに代
行端末テーブル(第9図、M90)よりファクシミリ101の
代行端末であるファクシミリメール装置103の収容位置
を抽出し(第4−2図、407)、ファクシミリメール装
置103の呼び出しを行なう(第4−2図、408)。
S25は、内線Bの応答により内線Bに対してPBダイヤ
ル信号を送出している状態を示す。中央処理装置111は
ライン回路104よりファクシミリメール装置103の応答検
出の通知を受け(第4−2図、409)、送出ダイヤルメ
モリに蓄積されたダイヤル情報をPB信号によりファクシ
ミリメール装置103へ送出する(第4−2図、410)。フ
ァクシミリメール装置103は受信したダイヤルをメモリ
に記憶する。
S26は、PBXから内線BへのPB信号送出完了により内線
Aと内線Bの通話の状態を示す。
中央処理装置111は、ファクシミリメール装置103への
ダイヤル装置終了でファクシミリ101とファクシミリメ
ール装置103間の通話路の設定を行ない(第4−3図、4
11)、ファクシミリ101からファクシミリメール装置103
へのファクシミリ原稿の情報転送が行なわれファクシミ
リメール装置103はメモリ内にファクシミリ原稿の蓄積
を行なう。
情報転送終了によりファクシミリメール装置103がオ
ンフックし、ライン回路104が切断を検出して中央処理
装置111へ通知する(第4−3図、412)。
ライン回路104から通知を受けた中央処理装置111は、
ファクシミリ101とファクシミリメール装置103間の通話
路を解放し(第4−3図、413)、通話が終了する。
第3図は、代行端末であるファクシミリメール装置10
3の自動発信から公衆電話網105に接続されるファクシミ
リ107を呼び出すまでのPBXの制御を示す状態図である。
第5図及び第6図は、第3図に示す動作を行なうとき
のPBXの制御を示すフローチャート図である。
以下、第3図、第5図、及び第6図を用いて、代行端
末の発信動作について説明する。
第3図において、S30は、内線Aが特番をダイヤルし
ている状態を示す。ファクシミリメール装置103の発呼
をライン回路104が検出し中央処理装置111に通知し中央
処理装置111はファクシミリメール装置103から送出され
たダイヤル情報をライン回路104を介して受信する。
S31は、内線Aがダイヤルした特番を分析して処理を
選択する特番分析プログラムを示す。中央処理装置111
は、特番分析プログラムでファクシミリメール装置103
から受信した特番を代行発信特番と判定し依頼端末内線
番号の受信を監視する。
S32は、内線Aからの依頼端末内線番号の受信を待つ
状態を示す。
S33は、内線Aが依頼端末内線番号をPBXに対し送出し
ている状態を示す。中央処理装置111は、ファクシミリ
メール装置103からの依頼端末内線番号をライン回路104
を介して受信し(第5図、500)、受信したダイヤルの
第1数字により依頼端末内線番号の桁数を認識して桁数
分のダイヤル受信を監視する(第5図、501)。
S34は、内線Aからの依頼端末内線番号ダイヤルの受
信終了により局線加入者番号のダイヤル受信を待つ状態
を示す。中央処理装置111は、ファクシミリメール装置1
03からの依頼端末内線番号を桁数分受信すると受信した
ダイヤルを従来よりトランクごとの情報の記憶場所とし
て使用されているトランクメモリ(第11図、M110)内に
追加した依頼端末内線番号をセーブする領域に記憶し
(第5図、502)、局線加入者番号のダイヤル受信を開
始する。
S34は、内線Aが局線加入者番号のダイヤルを開始し
局線トランクを介して公衆電話網105にダイヤルを送出
している状態を示す。中央処理装置111は、ファクシミ
リメール装置103からの依頼端末内線番号受信完了によ
り局線加入者番号のダイヤル受信を開始し局線トランク
106をアクセスして(第5図、503)ファクシミリメール
装置103からの局線加入者番号を局線トランク106を介し
て送出し(第5図、504)公衆電話網105に接続されたフ
ァクシミリ107の呼び出しを行なう。
上記までの処理により、ファクシミリメール装置103
から受信したダイヤル(第13図、D130)から公衆網105
に対し送出するダイヤル(第13図、D131)が編集され
る。
S35は、公衆電話網105の応答により内線Aと公衆電話
網105の通話状態を示す。中央処理装置111は、公衆電話
網105に接続されたファクシミリ107の応答を局線トラン
ク106より通知されると課金制御処理を開始しファクシ
ミリメール装置103の収容位置に対応したトランクメモ
リ内に依頼端末内線番号が登録されているか判定を行な
い登録されていることにより代行発信であることを認識
する(第6図、600)。代行発信と認識した中央処理装
置111は、料金管理装置108へ通知する課金者の情報を依
頼端末内線番号により認識したファクシミリ101の情報
に変更し(第6図、601)、従来通りの課金制御で課金
アダプタ109を介して料金管理装置108へ課金者の情報を
通知する。これによりファクシミリ101への課金が開始
される。
本実施例によれば、ファクシミリ101からのダイヤル
を編集しファクシミリメール装置103へ送出することで
ファクシミリメール装置103が自動発信を行なった時にP
BXは代行発信と認識できファクシミリ101に対し課金が
行なえる構内交換機課金制御方式が可能となる。
尚、本実施例ではファクシミリメール装置によるファ
クシミリ代行サービスを例に説明したが、ファクシミリ
メール装置だけではなく、公衆電話網に対し代行発信の
可能なすべての端末装置に対し構内交換機課金制御方式
が可能である。
さらに本発明によれば、料金管理装置及び代行端末の
変更を必要としない構内交換機課金制御方式である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、代行端末を使用した代行発信を行な
っても依頼端末へ対して課金が行なえることで依頼端末
ごとの料金の管理が可能となる。
本発明は、料金管理装置及び代行端末の変更を必要と
しないため経済的効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すシステム構成図、第
2図、第3図は、本発明による構内交換機課金制御方式
の制御を示す状態図、第4−1図、第4−2図、及び第
4−3図は、依頼端末の公衆電話網発信時の処理手順を
示すフローチャート図、第5図は、代行端末の自動発信
時の処理手順を示すフローチャート図、第6図は、課金
制御処理の手順を示すフローチャート図、第7図、第8
図、第9図、第10図、及び第11図は、本発明の構内交換
機課金制御方式を実現するためのデータ構成を示す図、
第12図、及び第13図は、本発明の構内交換機課金制御に
よるダイヤル情報の編集を示すダイヤル構成図である。 100……構内自動電話交換機、 101……依頼端末、102、104……ライン回路、 103……代行端末、105……公衆網、 106……局線トランク、107……公衆網端末、 108……料金管理装置、109……課金アダプタ、 110……中央制御系バス、111……中央処理装置、 112……記憶装置、113……入出力装置、 113……外部入力装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−10353(JP,A) 特開 平1−284160(JP,A) 特開 昭58−223952(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 15/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信を依頼する依頼端末装置が、代行発信
    要求を示す代行発信情報と発信先端末を示す発信先選択
    情報とを送出して代行発信を依頼したとき、該依頼端末
    装置を認識すると共に、上記依頼端末装置と代行発信を
    行う代行発信装置とを接続して、上記依頼端末装置から
    の送信内容情報を上記代行発信装置に蓄積可能にし、か
    つ、上記依頼端末装置を示す依頼端末情報と上記発信先
    情報とを上記代行発信装置に送信し、上記代行発信装置
    は、上記発信先情報に従い発信先端末を呼出して上記送
    信内容情報を送信すると共に、上記依頼端末情報に基づ
    いて、上記送信内容情報の送信に係る通信料金を、上記
    依頼端末装置に課金するように指示制御することを特徴
    とする構内交換機課金制御方式。
  2. 【請求項2】発信を依頼する依頼端末装置が、代行発信
    要求を示す代行発信情報と発信先端末を示す発信先選択
    情報とを送出して代行発信を依頼したとき、該依頼端末
    装置を認識すると共に、上記依頼端末装置と代行発信を
    行う代行発信装置とを接続して、上記依頼端末装置から
    の送信内容情報を上記代行発信装置に蓄積可能にし、か
    つ、上記依頼端末装置を示す依頼端末情報と上記発信先
    情報とを上記代行発信装置に送信し、上記代行発信装置
    は、上記発信先情報に従い発信先端末を呼出して上記送
    信内容情報を送信すると共に、上記送信内容情報の送信
    に係る通信料金を、上記依頼端末装置に課金するように
    料金管理装置へ上記依頼端末情報を通知することを特徴
    とする構内交換機課金制御方式。
  3. 【請求項3】上記代行発信装置がメール装置であること
    を特徴とする請求項1又は2記載の構内交換機課金制御
    方式。
  4. 【請求項4】上記依頼端末装置の端末種別を記憶してお
    り、該依頼端末装置が上記代行発信を依頼したとき、該
    依頼端末装置の端末種別を認識し、該依頼端末装置と、
    認識した端末種別に対応する代行発信装置とを接続する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の構内交換機課金
    制御方式。
  5. 【請求項5】依頼端末装置と、該依頼端末装置の発信内
    容を代行して発信する代行発信装置と、上記依頼端末装
    置と上記代行発信装置とを収容する交換機と、通信料金
    を課金する課金装置とを備えた構内交換機課金制御方式
    であって、 上記交換機に、 上記依頼端末装置からの代行発信要求を示す代行発信情
    報と発信先端末を示す発信先選択情報とを受信する受信
    手段と、 該受信手段が上記代行発信情報を受信すると、上記依頼
    端末装置と上記代行発信装置との間を接続すると共に、
    上記発信先選択情報と上記依頼端末装置を示す依頼端末
    情報とを上記代行発信装置に通知する手段と、 上記代行発信装置から上記発信先選択情報を受信する
    と、該代行発信装置を該発信先選択情報に対応する発信
    先端末に接続する手段と、 上記代行発信装置から上記依頼端末情報を受信すると、
    該代行発信装置の発信通話による通信料金を、該依頼端
    末情報に対応する依頼端末装置に対して行うように、上
    記課金装置に通知する手段と、を備え、 上記代行発信装置に、 上記交換機から上記発信先選択情報と上記依頼端末情報
    とを受信する受信手段と、 上記依頼端末装置から受信した送信内容情報を蓄積する
    蓄積手段と、 上記発信先選択情報に基づいて発信先端末を呼出し、上
    記蓄積手段に蓄積された送信内容情報を上記交換機を介
    して上記発信先端末に送信すると共に、上記依頼端末情
    報を上記交換機に送信する手段と、を備え、 たことを特徴とする構内交換機課金制御方式。
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