JP2861884B2 - インテリジェントネットワークにおける料金通知方式 - Google Patents

インテリジェントネットワークにおける料金通知方式

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JP2861884B2
JP2861884B2 JP23973395A JP23973395A JP2861884B2 JP 2861884 B2 JP2861884 B2 JP 2861884B2 JP 23973395 A JP23973395 A JP 23973395A JP 23973395 A JP23973395 A JP 23973395A JP 2861884 B2 JP2861884 B2 JP 2861884B2
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勝己 相澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信端末機に対し
て料金を通知する料金通知方式に関し、特に、番組アナ
ウンス聴取中において聴取料金を通知する料金通知方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の料金通知方式の一構成例
を示すブロック構成図である。
【0003】本従来例は図3に示すように、中央処理装
置19と、発信端末機としての加入者電話10−1〜1
0−nをそれぞれ収容する加入者回路11−1〜11−
nと、加入者回路11−1〜11−nと通話路の交換を
行う通話路スイッチ12と、局線14を収容する局線ト
ランク回路13と、その他の各種サービス用のトランク
回路15と、中央処理装置19により制御され、通知す
る通話料金情報を音声信号に変換する音声合成装置16
と、通話料金を随時計測する通話料金管理装置20と、
通話路の状態を管理する通話路監視制御装置17と、通
話路料金管理装置20において計測された料金やプログ
ラムを収容するメイン・メモリ18とから構成されてい
る(特開平2−278958号公報参照)。
【0004】上記のように構成された料金通知方式にお
いては、加入者が通話料金を知りたい場合、加入者電話
10−1〜10−nから通話料金要求信号が送信され
る。
【0005】すると、通話料金管理装置20において随
時計測されていた通話料金についての情報が音声合成装
置16に送られ、通話料金についての情報が音声信号に
変換されて、通話料金要求信号が送信された加入者電話
10−1〜10−nに音声信号が送信される。
【0006】このようにして、加入者は、通話料金要求
信号送信時までの通話料金を通話中において知ることが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の料金通知方式においては、加入者は、通話中に
他の加入者電話との通話料金しか知ることができないた
め、プレミアムレート等のサービスである番組アナウン
スの聴取中に聴取料金を知りたい場合は、番組アナウン
スの聴取を一旦終了させなければならない。そのため、
加入者が番組アナウンスの聴取料金を認識した後、再び
番組アナウンスの聴取を行いたい場合は、ダイヤルをし
なおして聴取を始めなければならず、無駄な手間と料金
がかかってしまうという問題点がある。
【0008】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、加入者が他
の加入者電話との通話料金のみならず番組アナウンスの
聴取料金を番組アナウンス聴取中に知ることができる料
金通知方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、番組アナウンスを聴取している発信端末機
に接続されるインテリジェントネットワークにより成
り、前記発信端末機に対して前記発信端末機からの要求
に応じて聴取中に料金通知アナウンスにより聴取料金を
通知するインテリジェントネットワークにおける料金通
知方式であって、前記発信端末機に対する前記番組アナ
ウンスの送出、前記発信端末機からの料金通知要求によ
る前記番組アナウンスの一時停止や前記発信端末機に対
する前記料金通知アナウンスの送出、及び前記発信端末
機からの番組再開要求による前記発信端末機に対する前
記番組アナウンスの送出の再開を行う音声蓄積手段と、
前記番組アナウンスの聴取料金を随時計測し、編集する
とともに前記音声蓄積手段からの番組アナウンス及び料
金通知アナウンスの送出指示を行うサービス制御手段と
を有することを特徴とする。
【0010】また、前記サービス制御手段において編集
された聴取料金に関するデータを管理するサービス管理
手段を有することを特徴とする。
【0011】また、前記音声蓄積手段と前記サービス制
御手段との交換操作を行うサービス交換手段を有するこ
とを特徴とする。
【0012】また、前記サービス交換手段と前記サービ
ス制御手段との接続を行う共通線信号網を有することを
特徴とする。
【0013】
【0014】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、発信端末機においてプレミアムレート等のサ
ービスである番組アナウンスの聴取が開始されると、同
時にサービス制御手段において聴取料金の計測が開始さ
れる。そして、番組アナウンスの聴取中に発信端末機か
らの聴取料金の通知要求が送出されると、音声蓄積手段
において番組アナウンスが一時停止され、また、サービ
ス制御手段において、計測された聴取料金が編集され、
編集された料金に関する情報が料金アナウンスとして音
声蓄積手段から発信端末機に送出される。
【0015】その後、発信端末機から番組アナウンスの
続きを聴取するための番組再開要求が送出されると、音
声蓄積手段において発信端末機への番組アナウンスの送
出が再開される。
【0016】
【実施の形態】以下に、本発明の実施の形態について図
面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の料金通知方式の実施の一
形態を示すシステムブロック図である。
【0018】本形態は図1に示すように、発信端末機2
に接続されるインテリジェントネットワークシステム1
により成り立っており、インテリジェントネットワーク
システム1は、発信端末機2に対する番組アナウンスや
料金通知アナウンスの送出、発信端末機2からの料金通
知要求や番組再開要求のPB信号の受信及び番組アナウ
ンスの一時停止や再開を行う音声蓄積部4と、番組アナ
ウンスの聴取料金を随時計測し、編集するとともに音声
蓄積部4からの番組アナウンス及び料金通知アナウンス
の送出指示を行うサービス制御部6と、サービス制御部
6において編集された聴取料金に関するデータを管理す
るサービス管理部7と、音声蓄積部4とサービス制御部
6との交換操作を行うサービス交換部3と、サービス交
換部3とサービス制御部6との接続を行う共通線信号網
5とから構成されている。
【0019】以下に、上記のように構成された料金通知
方式の動作について説明する。
【0020】図2は、図1に示した料金通知方式の動作
を示すシーケンス図である。
【0021】発信者(不図示)が、番組アナウンスを聴
取したい場合、発信端末機2において番組アナウンスを
聞くための番号がダイヤルされる(ステップS1)。
【0022】発信端末機2においてダイヤル操作が行わ
れると、サービス交換部3において、ダイヤルされた番
号に基づいた番号翻訳要求がサービス制御部6に対して
送出される(ステップS2)。
【0023】サービス制御部6においては、ダイヤル番
号が解析され、音声蓄積部4から番組アナウンスを送出
する要求がサービス交換部3に対して送出される(ステ
ップS3)。
【0024】サービス交換部3においては、音声蓄積部
4との番組アナウンス送出用の回線が捕捉され、その
後、音声蓄積部4から発信端末機2に対して番組アナウ
ンスが送出される(ステップS4)。
【0025】ステップS4と同時に、番組アナウンスが
発信端末機2に対して正常に送出されたことが音声蓄積
部4からサービス交換部3を介してサービス制御部6に
対して通知され(ステップS5)、また、サービス制御
部6において、発着信のID及び情報料金のレート等に
基づいて聴取料金となる通話料金及び情報料金の計測が
開始される。
【0026】ここで、番組アナウンス聴取中に現在の聴
取料金を知りたくなった場合、発信端末機2において料
金通知要求送出のためのPB入力が行われ、料金通知要
求が音声蓄積部4を介してサービス交換部3に送出され
る(ステップS6)。
【0027】料金通知要求がサービス交換部3において
受信されると、サービス交換部3からサービス制御部6
に対して、現在までの通話料金及び情報料金の編集指示
が送出される(ステップS7)。
【0028】すると、サービス制御部6において、現在
までの通話料金及び情報料金の編集が行われ、その後、
音声蓄積部4から編集された通話料金及び情報料金に基
づいた料金通知アナウンスを送出するする要求がサービ
ス交換部3に対して送出される(ステップS8)。
【0029】サービス交換部3においては、音声蓄積部
4との料金通知アナウンス用の回線が捕捉され、その
後、音声蓄積部4において、番組アナウンスが一時停止
され、発信端末機2に対して料金通知アナウンスが送出
される(ステップS9)。
【0030】ステップS9と同時に、料金通知アナウン
スが発信端末機2に対して正常に送出されたことが音声
蓄積部4からサービス交換部3を介してサービス制御部
6に対して通知される(ステップS10)。
【0031】ここで、発信者が現在の聴取料金を認識し
た後に番組アナウンスの続きを聞きたくなった場合、発
信端末機2において番組再開要求送出のためのPB入力
が行われ、番組再開要求が音声蓄積部4を介してサービ
ス交換部3に送出される(ステップS11)。
【0032】すると、サービス交換部3からサービス制
御部6に対して番組の再開に必要となる要求を送出する
旨の要求が送出される(ステップS12)。
【0033】サービス制御部6においては、音声蓄積部
4における料金通知アナウンスの停止要求がサービス交
換部3に対して送出される(ステップS13)。
【0034】そして、サービス交換部3から、音声蓄積
部4における料金通知アナウンス用の回線が解放された
ことがサービス制御部6に通知される(ステップS1
4)。次に、サービス制御部6から、音声蓄積部4から
の番組アナウンスの送出を再度行うための要求がサービ
ス交換部3を介して音声蓄積部4に送出される(ステッ
プS15)。
【0035】そして、音声蓄積部4から番組アナウンス
の続きが発信端末機2に対して送出される(ステップS
16)。
【0036】また、発信者が現在の聴取料金を認識した
後に番組アナウンスの聴取を終了したい場合は、発信端
末機2においてオンフック操作が行われ、オンフック操
作による切断通知がサービス交換部3を介して(ステッ
プS17)、サービス制御部6に送出される(ステップ
S18)。
【0037】すると、サービス制御部6において、料金
計測処理が停止され、サービス管理部7に料金データが
送出される。
【0038】
【発明の効果】本発明は、番組アナウンスの聴取中に発
信端末機からの聴取料金の通知要求が送出されると、音
声蓄積手段において番組アナウンスが一時停止され、ま
た、サービス制御手段において、計測された聴取料金が
編集され、編集された聴取料金が発信端末機に送出され
て、その後、再び番組アナウンスを聴取したい場合は、
番組再開要求の送出により番組アナウンスが発信端末機
に送出されるような構成としたため、番組アナウンスの
聴取料金を番組アナウンス聴取中に知ることができる。
【0039】これにより、聴取料金を知るために番組ア
ナウンスの聴取を一旦終了させ、聴取料金の認識後再び
番組アナウンスをダイヤルするようなことによる手間を
省くことができ、また、無駄な料金の支払を防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の料金通知方式の実施の一形態を示すシ
ステムブロック図である。
【図2】図1に示した料金通知方式の動作を示すシーケ
ンス図である。
【図3】従来の料金通知方式の一構成例を示すブロック
構成図である。
【符号の説明】
1 インテリジェントネットワークシステム 2 発信端末機 3 サービス交換部 4 音声蓄積部 5 共通線信号網 6 サービス制御部 7 サービス管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04M 11/00 - 11/10 H04M 15/00 - 15/38 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組アナウンスを聴取している発信端末
    機に接続されるインテリジェントネットワークにより成
    り、前記発信端末機に対して前記発信端末機からの要求
    に応じて聴取中に料金通知アナウンスにより聴取料金を
    通知するインテリジェントネットワークにおける料金通
    知方式であって、 前記発信端末機に対する前記番組アナウンスの送出、前
    記発信端末機からの料金通知要求による前記番組アナウ
    ンスの一時停止や前記発信端末機に対する前記料金通知
    アナウンスの送出、及び前記発信端末機からの番組再開
    要求による前記発信端末機に対する前記番組アナウンス
    の送出の再開を行う音声蓄積手段と、 前記番組アナウンスの聴取料金を随時計測し、編集する
    とともに前記音声蓄積手段からの番組アナウンス及び料
    金通知アナウンスの送出指示を行うサービス制御手段と
    を有することを特徴とするインテリジェントネットワー
    クにおける料金通知方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインテリジェントネッ
    トワークにおける料金通知方式において、 前記サービス制御手段において編集された聴取料金に関
    するデータを管理するサービス管理手段を有することを
    特徴とするインテリジェントネットワークにおける料金
    通知方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のインテ
    リジェントネットワークにおける料金通知方式におい
    て、 前記音声蓄積手段と前記サービス制御手段との交換操作
    を行うサービス交換手段を有することを特徴とするイン
    テリジェントネットワークにおける料金通知方式。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のインテリジェントネッ
    トワークにおける料金通知方式において、 前記サービス交換手段と前記サービス制御手段との接続
    を行う共通線信号網を有することを特徴とするインテリ
    ジェントネットワークにおける料金通知方式。
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