JPH1132117A - インターネットホーン接続システム及びその使用法 - Google Patents

インターネットホーン接続システム及びその使用法

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JPH1132117A
JPH1132117A JP9199388A JP19938897A JPH1132117A JP H1132117 A JPH1132117 A JP H1132117A JP 9199388 A JP9199388 A JP 9199388A JP 19938897 A JP19938897 A JP 19938897A JP H1132117 A JPH1132117 A JP H1132117A
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JP9199388A
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Koji Yokoyama
宏治 横山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一般用電話機を用いてインターネットホーンを
利用した通話が行なえるインターネットホーン接続シス
テムを提供する。 【解決手段】インターネットホーンサーバ(20X)
に、コールバックシステム(25)とコールフォワーデ
ィングシステム(26)と音声ガイドシステム(23)
とを組みこむことにより、一般用電話機(31,41)
からのインターネットホーン接続を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般用電話機を用
い、公衆回線等のいわゆる外線からインターネットホー
ン(インターネットを利用した電話)を利用するための
インターネットホーン接続システム及びその使用法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のインターネットホーン接
続システムの概略的構成を示すシステム構成図である。
図8において、101は公衆回線、102はプロバイ
ダ、103は専用端末、104は専用アプリケーション
ソフト、105はマイクロホン/スピーカ、106はイ
ンターネットホーン接続回線である。
【0003】この接続システムにおいて、外線すなわち
公衆回線101からインターネットホーンを使用する場
合には、特定のインターネットホーンサーバを有するプ
ロバイダ102へ発信者及び着信者が共にアクセスする
ことにより実現される。例えば、A点の発信者とB点の
着信者とが通話するためには、A点の発信者からプロバ
イダ102のインターネットホーン用サーバに対し接続
操作してログインし、さらにB点の着信者からも同様に
同サーバに接続操作してログインしていなければならな
い。
【0004】このように現状では、インターネットホー
ンサーバから見て通話を行なう二者間の状態が同一でな
いと、外線からインターネットホーンを利用することは
できない。
【0005】このためA点の発信者側及びB点の着信者
側は、ともに専用端末103、専用アプリケーションソ
フトA点の発信者104、及びマイクロホン/スピーカ
105等を用意する必要がある上、通話が開始されるた
めには、A点の発信者はB点の着信者がインターネット
ホーンサーバに接続して<るまで待っていなければなら
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く、従来の
インターネットホーン接続システムにおいては、公衆回
線101等の外線からインターネットホーンを使用して
二者間で通話を行なうためには、両者とも専用端末10
3、専用アプリケーションソフト104、音声通話を行
なうためのマイクロホン/スピーカ105等を備えてい
ることが必要である上、発信者と着信者とが同一時間内
に特定のインターネットホーンサーバを有するプロバイ
ダ102に対し外線またはインターネット経由でアクセ
スし、接続回線106を介して接続がなされなければな
らない。
【0007】しかるに、通話する両者が共に専用端末1
03及び専用アプリケーションソフト104を備えてい
るとは限らない上、両者が同一時間内に特定な1箇所の
プロバイダ102に対して的確にアクセスできるとは限
らない。したがって接続回線106の確保ができなかっ
たり、お互いに相当の待ち時間を必要としたりする場合
が生じる。したがって例えばA点の発信者は、B点の着
信者がインターネットホーンサーバに接続してくるまで
の間、待っていなければならず、その間、無駄な公衆回
線の使用料を支払わなければならない。結局、無駄なプ
ロバイダ利用料金や公衆回線使用料を要するという不具
合があった。
【0008】このように従来の技術では、通常の電話に
比べて設備費がかさむ上、利用コストも高く、操作性の
面でも不都合が多く、実用性に欠けるものであった。
【0009】そこで、本発明の第1の目的は、一般用電
話機を用い、公衆回線等の外線からインターネットホー
ンを簡便に利用することのできる、操作性に優れたイン
ターネットホーン接続システムを提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、専用端末や専用ア
プリケーションソフト等が無くてもインターネットホー
ンを利用可能で、設備費が低廉で済む上、接続操作にお
いて無駄なプロバイダ利用料や公衆回線使用料等が発生
せず、利用コストが低廉で済むインターネットホーン接
続システムを提供することにある。
【0011】本発明の第3の目的は、たとえ不慣れな者
でも、インターネットホーンを的確に利用することので
きるインターネットホーン接続システムの使用法を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明のインターネットホーン接続システムは、 (1)インターネットホーンサーバに、コールバックシ
ステムとコールフォワーディングシステムとを組み込む
ことにより、一般用電話機からのインターネットホーン
接続を可能とした。
【0013】(2)本発明のインターネットホーン接続
システムは、インターネットホーンサーバに、コールバ
ックシステムとコールフォワーディングシステムと音声
ガイドシステムとを組みこむことにより、一般用電話機
からのインターネットホーン接続を可能とした。
【0014】(3)本発明のインターネットホーン接続
システムは、前記(1)(2)に記載のシステムであっ
て、一般用電話機は、プッシュボタン制御式のものであ
る。
【0015】(4)本発明のインターネットホーン接続
システムは、前記(1)(2)に記載のシステムであっ
て、一般用電話機は、ダイヤル制御式のものである。
【0016】(5)本発明のインターネットホーン接続
システムの使用法は、発信者側端末をインターネットホ
ーンサーバと接続する第1ステップと、この第1ステッ
プにより接続された前記インターネットホーンサーバに
対し、フォワーディングしてほしい着信者側端末の外線
番号または予め登録してある短縮IDを入力すると共
に、当該発信者側端末の外線番号または短縮ID番号を
入力する第2ステップと、この第2ステップにおける入
力操作の後、前記発信者側端末を接続回線から一時的に
切断する第3ステップと、この第3ステップにおいて接
続を一時的に切断したのち、前記インターネットホーン
サーバが、前記発信者側端末に代って前記着信者側端末
の外線番号または短縮ID番号の呼び出しを行ない当該
着信者側端末からのレスポンスの到来をまっている間、
待機する第4のステップと、この第4ステップでの待機
期間中において、前記着信者側端末からのレスポンスに
基づいて前記インターネットホーンサーバから発信者側
端末に対して外線番号または短縮ID番号の呼び出しが
あったとき、回線の再接続を行なう第5ステップと、を
備えている。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係るイ
ンターネットホーン接続システムの構成を示すシステム
構成図である。図1に示すように、第1実施形態のイン
ターネットホーン接続システムは、公衆回線10と、こ
の公衆回線10に接続されたインターネットホーンサー
バ20Xを有するプロバイダ20と、このプロバイダ2
0と契約を行なった発信者側端末を備えている発信元ユ
ーザー30及び着信者側端末を備えている着信先ユーザ
ー40との間に構築されている。プロバイダ20におけ
るインターネットホーンサーバ20Xには、コールバッ
クシステム、コールフォワーディングシステム、音声ガ
イドシステム等が組み込まれており、これにより、イン
ターネットホーン経由での通話を実現している。
【0018】すなわち,本インターネットホーン接続シ
ステムは、発信元ユーザー30が備えている発信者側端
末としての家庭用電話機31からインターネットホーン
サーバ20Xを有するプロバイダ20へアクセスする手
段S1と、インターネットホーンサーバ20Xを有する
プロバイダ20から発信元ユーザー30及び着信先ユー
ザー40に対しての音声ガイダンスによる外線番号又は
短縮IDの要求及ぴ通知を行なう手段S2と、発信元ユ
ーザー30からインターネットホーンサーバ20Xを有
するプロバイダ20に対して、発信元ユーザー30また
は着信先ユーザー40の外線番号または短縮ID番号を
入力通知する手段S3と、インターネットホーンサーバ
20Xを有するプロバイダ20がS3で入力通知された
発信元ユーザー30または着信先ユーザー40の外線番
号または短縮ID番号を用いて自動的に着信先ユーザー
40及び発信元ユーザー30を所定タイミングで呼び出
しする手段S4と、インターネットホーンサーバ20X
を有するプロバイダ20が、発信元ユーザー30と着信
先ユーザー40とを通話させる手段S5とを備えてい
る。
【0019】図2は第1実施形態のシステムの操作手順
を示す図である。図2に示す操作手順(01)〜(20)の内容
は以下に示すとおりである。
【0020】(01)発信元ユーザー30からインターネッ
トホーンサーバ20Xをダイヤル呼び出す。 (02)インターネットホーンサーバ20Xは、発信元ユー
ザー30に対し接続が完了したことを音声で通知する。 (03)インターネットホーンサーバ20Xは、発信元ユー
ザー30に対し着信先ユーザー40の外線番号または短
縮ID番号を音声で要求する。 (04)発信元ユーザー30は、着信先ユーザー40の外線
番号または短縮ID番号をダイヤルまたはブッシュボタ
ンにより入力する。
【0021】(05)インターネットホーンサーバ20X
は、発信元ユーザー30に対し発信元ユーザー30の外
線番号または短縮ID番号を音声で要求する。 (06)発信元ユーザー30は、自らの外線番号または短縮
ID番号をダイヤルまたはプッシュボタンにより入力す
る。 (07)インターネットホーンサーバ20Xは、入力完了を
音声により通知する。 (08)インターネットホーンサーバ20Xは、発信元ユー
ザー30に対し回線の一時切断を音声により要求する。 (09)発信元ユーザー30は接続回線を一時的に切断す
る。 (10)インターネットホーンサーバ20Xは、着信先ユー
ザー40を代理的にダイヤルして呼び出す。
【0022】[ここで、着信先ユーザー40から応答が
あった場合は以下の手順となる。] (11)着信先ユーザー40は接続確認を行なう。 (12)インターネットホーンサーバ20Xは、音声により
着信先ユーザー40へ保留を通知する。 (13)インターネットホーンサーバ20Xは、発信元ユー
ザー30へ再接続要求のダイヤルを行なう。 (14)発信元ユーザー30は再接続確認応答を行なう。 (15)着信先ユーザー40の保留を解除する。 (16)インターネットホーンサーバ20Xは、発信元ユー
ザー30と着信先ユーザー40との間の通話を開始させ
る。
【0023】[(10)で、着信先ユーザー40から応答が
ない場合は以下の手順になる。] (17)発信元ユーザー30へ再接続要求のダイヤルをして
呼び出す。 (18)発信元ユーザー30は再接続確認応答を行なう。 (19)着信先ユーザー40の不在を音声により通知する。 (20)回線は切断され終了する。
【0024】(第2実施形態)図3は本発明の第2実施
形態に係るインターネットホーン接続システムの構成を
示す図である。この第2実施形態は、前記第1実施形態
をより具体的に示したものである。
【0025】インターネットホーンサーバ20Xを有す
るプロバイダ20は、そのサーバ内に、ダイヤル接続制
御部21,リモートアクセス制御部22,音声ガイダン
ス制御部23,インターネットホーンを実現するIPフ
ォワーディング制御部24,コールバック制御部25,
コールフォワーディング制御部26を有している。発信
元ユーザー30及び着信先ユーザー40は、端末として
それぞれ家庭用電話機31,41を備えている。各家庭
用電話機31,41は、いずれもプッシュボタン制御部
32,42を有するものである。
【0026】図4は第2実施形態のシステムの使用法及
び動作を説明するための図である。図4に示す操作手順
(31)〜(44)の内容は以下に示すとおりである。 (31)発信元ユーザー30からプロバイダ20のインター
ネットホーンサーバ20Xにおけるダイヤル接続制御部
21に対しダイヤル接続信号が送られる。 (32)接続が完了すると、ダイヤル接続制御部21は、リ
モートアクセス制御部22、音声ガイダンス制御部2
3、lPフォワーディング制御部24、コールバック制
御部25、コールフォワーディング制御部26、へその
接続を通知する。 (33)音声ガイダンス制御部23はインターネットホーン
サーバ20Xとの接続完了を発信元ユーザー30へ音声
で通知する。
【0027】(34)コールフォワーディング制御部26
は、音声ガイダンス制御部23を経由して、着信先ユー
ザー40の外線番号または短縮ID番号を発信元ユーザ
ー30に音声で要求する。 (35)発信元ユーザー30は、着信先ユーザー40の外線
番号または短縮ID番号をダイヤルまたはプッシュボタ
ン制御部32により入力する。入力データはリモートア
クセス制御部22に与えられる。
【0028】(36)リモートアクセス制御部22に入力さ
れた外線番号またはID番号は、コールフォワーディン
グ制御部26によりコールフォワーディングナンバーと
して保存される。 (37)コールバック制御部25は、発信元ユーザー30の
外線番号または短縮ID番号を音声ガイダンス制御部2
3を経由して発信元ユーザー30に音声で要求する。 (38)発信元ユーザー30は、自らの外線番号または、短
縮ID番号をダイヤルまたはブッシュボタン制御部32
により入力する。入力データはリモートアクセス制御部
22に与えられる。
【0029】(39)リモートアクセス制御部22に入力さ
れた外線番号またはID番号は、コールバック制御部2
5によりコールバックナンバーとして保存される。 (40)音声ガイダンス制御部23は、外線番号またはID
番号が入力完了したことを発信元ユーザー30に音声で
通知する。 (41)音声ガイダンス制御部23は、回線接続を一時切断
することを発信元ユーザー30に音声で要求する。 (42)発信元ユーザー30は回線接続を切断する。 (43)ここで、IPフォワーディング制御部24は、発信
元ユーザー30のコールバックナンバーと、着信先ユー
ザー40のコールフォワーディングナンバーに、それぞ
れ自動的にコールバックIPアドレスとコールフォワー
ディングIPアドレスとを割り当てる。 (44)コールフォワーディング制御部26は、保存してい
たコールフォワーディングナンバーを、ダイヤル接続制
御部21を経由して着信先ユーザー40に代理的にダイ
ヤルし接続する。 以降の動作は、着信先ユーザー40からの応答の有無に
よって異なるものとなる。
【0030】図5は着信先ユーザー40からの応答が有
った後の使用法及び動作を説明するための図である。図
5に示す操作手順(51)〜(57)の内容は以下に示すとおり
である。 (51)着信先ユーザー40の接続情報がダイヤル接続制御
部21を経由してコールフォワーディング制御部26へ
入力し、応答のあったことが確認される。 (52)コールフォワーディング制御部26は、音声ガイダ
ンス制御部23を経由して、着信先ユーザー40へ音声
により保留を通知し保留状態にする。 (53)コールバック制御部25は、ダイヤル接続制御部2
1を経由して、発信元ユーザー30に対し、再接続要求
のダイヤル接続をする。
【0031】(54)発信元ユーザー30は、再接続したこ
とをダイヤル接続制御部21を経由してコールバック制
御部25へ伝える。コールバック制御部25は、その応
答を確認する。 (55)コールフォワーディング制御部26は、着信先ユー
ザー40の保留を解除する。 (56)lPフォワーディング制御部24は、コールバック
IPアドレスとコールフォワーディングlPアドレスと
の間で音声データのFLOW制御を行ない、結果として
発信元ユーザー30と着信先ユーザー40間の通話を可
能とする。 (57)発信元ユーザー30または着信先ユーザー40が切
断をした場合、ダイヤル接続制御部21を経由してその
情報を伝えられたIPフォワーディング制御部24は、
回線の切断を行なう。
【0032】図6は着信先ユーザー40からの応答がな
かった後の使用法及び動作を説明するための図である。
図6に示す操作手順(61)〜(67)の内容は以下に示すとお
りである。 (61)コールバック制御部25は、ダイヤル接続制御部2
1を経由して、発信元ユーザー30の再接続要求のダイ
ヤル接続をする。 (62)発信元ユーザー30は、再接続したことをダイヤル
接続制御部21を経由してコールバック制御部25に伝
える。コールバック制御部25はこれを確認する。 (63)コールフォワーディング制御部26は、音声ガイダ
ンス制御部23を経由して、着信先ユーザー40の不在
を発信元ユーザー30に音声で通知する。 (64)音声ガイダンス制御部23は、発信元ユーザー30
に回線の一時切断を音声にて要求する。 (65)発信元ユーザー30は回線を切断する。
【0033】(第3実施形態)図7は本発明の第3実施
形態に係るインターネットホーン接続システムの構成を
示す図である。この第3実施形態においては、第1のプ
ロバイダ51及び第2のプロバイダ52が専用線53で
互いに接続されており、かつそれぞれ独立した公衆回線
61及び公衆回線62に対して接続されている。公衆回
線61には発信元ユーザー71が接続されており、公衆
回線62には着信先ユーザー72が接続されている。
【0034】このようなシステム構成の場合において
も、「接続」「通話」「切断」の手順は、前記第2実施
形態の場合とほぼと同様の手順となる。したがってその
説明は省略する。
【0035】
【発明の効果】以上説明した本発明のインターネットホ
ーン接続システム及びその使用法は次のような顕著な効
果を奏する。第1の効果は、一般用電話機でインターネ
ットホーンを簡便に使用できる点である。その理由は、
インターネットホーンサーバに、コールバックシステム
と、コールフォワーディングシステムと、必要に応じて
音声ガイドシステム等を組みこむことにより、専用端末
及び専用アプリケーションソフトを使用せず、プッシュ
ボタン、またはダイヤル操作のみで、インターネットホ
ーン経由での通話を可能ならしめているためである。
【0036】第2の効果は、無駄なプロバイダ利用料及
び公衆回線利用料が発生しない点である。その理由は、
コールバックシステム及びコールフォワーディングシス
テム等をプロバイダ側に組み込む事により、着信待ち時
間の短縮ならびに公衆回線利用料が最短のプロバイダま
での料金におさえられるからである。
【0037】第3の効果は、たとえ不慣れな者でも、イ
ンターネットホーンを的確に利用できる点である。その
理由は、所定の手順にしたがってインターネットホーン
サーバとの対話を行なうことにより、迅速かつ正確に操
作できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るインターネットホ
ーン接続システムの構成を示すシステム構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るインターネットホ
ーン接続システムの操作手順を示す図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るインターネットホ
ーン接続システムの構成を示すシステム構成図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るインターネットホ
ーン接続システムの使用法及び動作を説明するための図
である。
【図5】本発明の第2実施形態に係るインターネットホ
ーン接続システムの使用法及び動作を説明するための図
で、着信先ユーザーからの応答が有った後の説明図であ
る。
【図6】本発明の第2実施形態に係るインターネットホ
ーン接続システムの使用法及び動作を説明するための図
で、着信先ユーザーからの応答がなかった後の説明図で
ある。
【図7】本発明の第3実施形態に係るインターネットホ
ーン接続システムの構成を示す図である。
【図8】従来のインターネットホーン接続システムの概
略的構成を示す図である。
【符号の説明】
10 公衆回線 20 プロバイダ 20X インターネットホーンサーバ 21 ダイヤル接続制御部 22 リモートアクセス制御部 23 音声ガイダンス制御部 24 IPフォワーディング制御部 25 コールバック制御部 26 コールフォワーディング制御部 30 発信元ユーザー 40 着信先ユーザー 31,41 家庭用電話機 32,42 プッシュボタン制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットホーンサーバに、コールバ
    ックシステムとコールフォワーディングシステムとを組
    み込むことにより、一般用電話機からのインターネット
    ホーン接続を可能としたことを特徴とするインターネッ
    トホーン接続システム。
  2. 【請求項2】インターネットホーンサーバに、コールバ
    ックシステムとコールフォワーディングシステムと音声
    ガイドシステムとを組みこむことにより、一般用電話機
    からのインターネットホーン接続を可能としたことを特
    徴とするインターネットホーン接続システム。
  3. 【請求項3】一般用電話機は、プッシュボタン制御式の
    ものであることを特徴とする請求項1または2に記載の
    インターネットホーン接続システム。
  4. 【請求項4】一般用電話機は、ダイヤル制御式のもので
    あることを特徴とする請求項1または2に記載のインタ
    ーネットホーン接続システム。
  5. 【請求項5】発信者側端末をインターネットホーンサー
    バと接続する第1ステップと、 この第1ステップにより接続された前記インターネット
    ホーンサーバに対し、フォワーディングしてほしい着信
    者側端末の外線番号または予め登録してある短縮IDを
    入力すると共に、当該発信者側端末の外線番号または短
    縮ID番号を入力する第2ステップと、 この第2ステップにおける入力操作の後、前記発信者側
    端末を接続回線から一時的に切断する第3ステップと、 この第3ステップにおいて接続を一時的に切断したの
    ち、前記インターネットホーンサーバが、前記発信者側
    端末に代って前記着信者側端末の外線番号または短縮I
    D番号の呼び出しを行ない当該着信者側端末からのレス
    ポンスの到来をまっている間、待機する第4のステップ
    と、 この第4ステップでの待機期間中において、前記着信者
    側端末からのレスポンスに基づいて前記インターネット
    ホーンサーバから発信者側端末に対して外線番号または
    短縮ID番号の呼び出しがあったとき、回線の再接続を
    行なう第5ステップと、を備えていることを特徴とする
    インターネットホーン接続システムの使用法。
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