JP2908162B2 - 通話中着信表示方法および通話中着信表示方式 - Google Patents
通話中着信表示方法および通話中着信表示方式Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通話中着信表示方法およ
び通話中着信表示方式に関し、特に発信加入者の意思に
より話中加入者と通話することができる発信加入者主導
型の通話中着信表示方法および通話中着信表示方式に関
する。
び通話中着信表示方式に関し、特に発信加入者の意思に
より話中加入者と通話することができる発信加入者主導
型の通話中着信表示方法および通話中着信表示方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話交換システムでは、話中加入
者に着信するサービスとして、いわゆるコールウェイテ
ィングサービスが提供されている。このコールウェイテ
ィングサービスは、サービスの契約者にのみ提供され、
契約を結んでいない加入者に話中時に着信があったとき
は、発信加入者に話中音が送出されるのみであり、この
着信加入者への接続は行っていなかった。
者に着信するサービスとして、いわゆるコールウェイテ
ィングサービスが提供されている。このコールウェイテ
ィングサービスは、サービスの契約者にのみ提供され、
契約を結んでいない加入者に話中時に着信があったとき
は、発信加入者に話中音が送出されるのみであり、この
着信加入者への接続は行っていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコールウェ
イティングサービスは、着信加入者の契約状況により話
中時の接続を許容しているため、契約していない話中加
入者に対して発信加入者が緊急接続を強く望んでも着信
できず、着信加入者の終話を待って電話を掛け直さなけ
ればならないという問題点があった。
イティングサービスは、着信加入者の契約状況により話
中時の接続を許容しているため、契約していない話中加
入者に対して発信加入者が緊急接続を強く望んでも着信
できず、着信加入者の終話を待って電話を掛け直さなけ
ればならないという問題点があった。
【0004】したがって本発明の目的は、発信加入者の
意思によって話中着信加入者に着信接続ができるように
した発信加入者主導型の通話中着信表示方法および通話
中着信表示方式を提供することにある。
意思によって話中着信加入者に着信接続ができるように
した発信加入者主導型の通話中着信表示方法および通話
中着信表示方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば、発
信加入者が発信加入者主導型の通話中着信サービスを要
求するあらかじめ定めた特殊番号と着信加入者番号とか
ら構成される選択数字をダイヤルしたとき、発信側交換
機は前記選択数字を着信側交換機に送信し、この着信側
交換機では受信した前記選択数字を分析して前記着信加
入者番号の加入者が前記発信加入者主導型の通話中着信
サービスを拒否していないと判断したとき前記着信加入
者に呼出し信号を送出するとともに前記発信加入者に着
信加入者を呼出し中である旨を通知し、通話中に前記呼
出し信号を受けた前記着信加入者が応答したときには前
記通話中の相手加入者を一時保留し、前記着信側交換機
は前記発信加入者と前記着信加入者との通話を監視して
終話を検出したとき前記発信加入者に課金を行ったのち
前記一時保留された前記相手加入者と前記着信加入者と
の通話を再開させることを特徴とする通話中着信表示方
法が得られる。
信加入者が発信加入者主導型の通話中着信サービスを要
求するあらかじめ定めた特殊番号と着信加入者番号とか
ら構成される選択数字をダイヤルしたとき、発信側交換
機は前記選択数字を着信側交換機に送信し、この着信側
交換機では受信した前記選択数字を分析して前記着信加
入者番号の加入者が前記発信加入者主導型の通話中着信
サービスを拒否していないと判断したとき前記着信加入
者に呼出し信号を送出するとともに前記発信加入者に着
信加入者を呼出し中である旨を通知し、通話中に前記呼
出し信号を受けた前記着信加入者が応答したときには前
記通話中の相手加入者を一時保留し、前記着信側交換機
は前記発信加入者と前記着信加入者との通話を監視して
終話を検出したとき前記発信加入者に課金を行ったのち
前記一時保留された前記相手加入者と前記着信加入者と
の通話を再開させることを特徴とする通話中着信表示方
法が得られる。
【0006】そして、前記着信側交換機では受信した前
記選択数字を分析して前記着信加入者番号の加入者が前
記発信加入者主導型の通話中着信サービスを拒否してい
ると判断したとき前記発信加入者に前記発信加入者主導
型の通話中着信サービスを提供できない旨を通知する構
成とすることもできる。
記選択数字を分析して前記着信加入者番号の加入者が前
記発信加入者主導型の通話中着信サービスを拒否してい
ると判断したとき前記発信加入者に前記発信加入者主導
型の通話中着信サービスを提供できない旨を通知する構
成とすることもできる。
【0007】また、第2の発明によれば、発信側交換機
は発信加入者からの選択数字を受信する第1の選択数字
受信手段と、この選択数字を分析する第1の選択数字分
析手段と、前記選択数字を着信側交換機に送信する選択
数字送信手段と、前記着信側交換機から送信される着信
加入者の応答信号を受信する応答信号受信手段と、前記
応答信号を受信したとき前記発信加入者への課金処理を
開始する課金手段と、前記発信加入者と前記着信加入者
との通話が終了したとき終話信号を前記課金手段に送信
する第1の通話終了手段とを備え、前記着信側交換機は
前記発信側交換機からの前記選択数字を受信する第2の
選択数字受信手段と、この選択数字を分析する第2の選
択数字分析手段と、前記選択数字中の前記着信加入者番
号により着信加入者に接続する着信接続手段と、前記着
信加入者ごとに前記発信加入者主導型の通話中着信サー
ビスを契約しているかどうかを示す加入者情報を記憶し
ておく加入者情報メモリと、この加入者情報により着信
拒否加入者を判定する着信拒否加入者判定手段と、前記
発信加入者に前記着信加入者が着信拒否している旨を通
知する着信拒否通知手段と、前記着信加入者を呼出し中
であることを示す呼出し音を送出して前記着信加入者に
発信加入者主導型の通話中着信接続要求がある旨を通知
する接続要求受信通知手段と、前記着信加入者が着信を
許可したことを示す応答信号を検出する着信許可手段
と、この応答信号を前記発信側交換機に送出する応答通
知手段と、前記着信加入者と通話中であった相手加入者
を一時保留する通話中加入者保留手段と、前記発信加入
者と前記着信加入者との通話の終了を監視する終話監視
手段と、この終話監視手段が終話を確認したときこの終
話を発信側交換機に通知する終話通知手段と、前記終話
時に一時保留中の前記相手加入者の保留を解除しその通
話終了時に接続を切断する切断信号を送出する第2の通
話終了手段とを備えることを特徴とする通話中着信表示
方式が得られる。
は発信加入者からの選択数字を受信する第1の選択数字
受信手段と、この選択数字を分析する第1の選択数字分
析手段と、前記選択数字を着信側交換機に送信する選択
数字送信手段と、前記着信側交換機から送信される着信
加入者の応答信号を受信する応答信号受信手段と、前記
応答信号を受信したとき前記発信加入者への課金処理を
開始する課金手段と、前記発信加入者と前記着信加入者
との通話が終了したとき終話信号を前記課金手段に送信
する第1の通話終了手段とを備え、前記着信側交換機は
前記発信側交換機からの前記選択数字を受信する第2の
選択数字受信手段と、この選択数字を分析する第2の選
択数字分析手段と、前記選択数字中の前記着信加入者番
号により着信加入者に接続する着信接続手段と、前記着
信加入者ごとに前記発信加入者主導型の通話中着信サー
ビスを契約しているかどうかを示す加入者情報を記憶し
ておく加入者情報メモリと、この加入者情報により着信
拒否加入者を判定する着信拒否加入者判定手段と、前記
発信加入者に前記着信加入者が着信拒否している旨を通
知する着信拒否通知手段と、前記着信加入者を呼出し中
であることを示す呼出し音を送出して前記着信加入者に
発信加入者主導型の通話中着信接続要求がある旨を通知
する接続要求受信通知手段と、前記着信加入者が着信を
許可したことを示す応答信号を検出する着信許可手段
と、この応答信号を前記発信側交換機に送出する応答通
知手段と、前記着信加入者と通話中であった相手加入者
を一時保留する通話中加入者保留手段と、前記発信加入
者と前記着信加入者との通話の終了を監視する終話監視
手段と、この終話監視手段が終話を確認したときこの終
話を発信側交換機に通知する終話通知手段と、前記終話
時に一時保留中の前記相手加入者の保留を解除しその通
話終了時に接続を切断する切断信号を送出する第2の通
話終了手段とを備えることを特徴とする通話中着信表示
方式が得られる。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図1を参照すると、本実施例の交換システムは発信
加入者3を収容する発信側交換機1と、着信加入者4を
収容する着信側交換機2とから構成され、発信側交換機
1と着信側交換機2とは中継線5を通じて接続されてい
る。
る。図1を参照すると、本実施例の交換システムは発信
加入者3を収容する発信側交換機1と、着信加入者4を
収容する着信側交換機2とから構成され、発信側交換機
1と着信側交換機2とは中継線5を通じて接続されてい
る。
【0010】発信側交換機1は発信加入者3からの選択
数字を受信する選択数字受信手段11と、この選択数字
を分析する選択数字分析手段12と、選択数字を中継線
5に送信する選択数字送信手段13と、中継線5を通じ
て着信側交換機2から送信される着信加入者4の応答信
号を受信する応答信号受信手段14と、この応答信号を
受信したとき発信加入者への課金処理を開始する課金手
段15と、発信加入者3と着信加入者4との通話が終了
したとき終話信号を中継線5に送信する通話終了手段1
6とを備えている。
数字を受信する選択数字受信手段11と、この選択数字
を分析する選択数字分析手段12と、選択数字を中継線
5に送信する選択数字送信手段13と、中継線5を通じ
て着信側交換機2から送信される着信加入者4の応答信
号を受信する応答信号受信手段14と、この応答信号を
受信したとき発信加入者への課金処理を開始する課金手
段15と、発信加入者3と着信加入者4との通話が終了
したとき終話信号を中継線5に送信する通話終了手段1
6とを備えている。
【0011】着信側交換機2は中継線5を通じて発信側
交換機1からの選択数字を受信する選択数字受信手段2
1と、この選択数字を分析する選択数字分析手段22
と、選択数字中の着信加入者番号により着信加入者に接
続する着信接続手段23と、着信加入者ごとに発信加入
者主導型の通話中着信サービスを契約しているかどうか
を示す加入者情報を記憶しておく加入者情報メモリ28
と、この加入者情報により着信拒否加入者を判定する着
信拒否加入者判定手段24と、発信加入者に着信加入者
が着信拒否している旨を通知するとともに着信加入者を
呼出し中であることを示す呼出し音を送出して着信加入
者に発信加入者主導型の通話中着信接続要求がある旨を
通知する通知手段25と、着信加入者が着信を許可した
ことを示す応答信号を検出する着信許可手段26と、こ
の応答信号を発信側交換機1に送出する応答通知手段2
7と、着信加入者と通話中であった相手加入者を一時保
留する通話中加入者保留手段29と、発信加入者と着信
加入者との通話の終了を監視する終話監視手段210
と、この終話監視手段210が終話を確認したときこの
終話を発信側交換機1に通知する終話通知手段211
と、終話時に一時保留中の相手加入者の保留を解除しそ
の通話終了時に接続を切断する切断信号を送出する通話
終了手段212とを備えている。
交換機1からの選択数字を受信する選択数字受信手段2
1と、この選択数字を分析する選択数字分析手段22
と、選択数字中の着信加入者番号により着信加入者に接
続する着信接続手段23と、着信加入者ごとに発信加入
者主導型の通話中着信サービスを契約しているかどうか
を示す加入者情報を記憶しておく加入者情報メモリ28
と、この加入者情報により着信拒否加入者を判定する着
信拒否加入者判定手段24と、発信加入者に着信加入者
が着信拒否している旨を通知するとともに着信加入者を
呼出し中であることを示す呼出し音を送出して着信加入
者に発信加入者主導型の通話中着信接続要求がある旨を
通知する通知手段25と、着信加入者が着信を許可した
ことを示す応答信号を検出する着信許可手段26と、こ
の応答信号を発信側交換機1に送出する応答通知手段2
7と、着信加入者と通話中であった相手加入者を一時保
留する通話中加入者保留手段29と、発信加入者と着信
加入者との通話の終了を監視する終話監視手段210
と、この終話監視手段210が終話を確認したときこの
終話を発信側交換機1に通知する終話通知手段211
と、終話時に一時保留中の相手加入者の保留を解除しそ
の通話終了時に接続を切断する切断信号を送出する通話
終了手段212とを備えている。
【0012】次に、図2および図3を併せ参照して本実
施例の動作について説明する。図2は図1における発信
側交換機と着信側交換機との間の信号の送受信シーケン
スを示す図、図3は本実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
施例の動作について説明する。図2は図1における発信
側交換機と着信側交換機との間の信号の送受信シーケン
スを示す図、図3は本実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0013】着信加入者4は相手加入者と通話中である
ものとする。発信加入者3からダイヤルされた選択数字
は、発信加入者主導型の通話中着信サービスを要求する
あらかじめ定めた特殊番号と着信加入者4の加入者番号
とから構成される。
ものとする。発信加入者3からダイヤルされた選択数字
は、発信加入者主導型の通話中着信サービスを要求する
あらかじめ定めた特殊番号と着信加入者4の加入者番号
とから構成される。
【0014】この選択数字を発信側交換機1の選択数字
受信手段11により受信する(ステップS11)と、選
択数字分析手段12に送られる。選択数字分析手段12
はこの選択数字の上記特殊番号を分析して発信加入者主
導型の通話中着信サービスであるかを判定し、この通話
中着信サービスの場合には、選択数字送信手段13から
中継線5を通じて着信側交換機2にこの選択数字を送信
する(S12)。
受信手段11により受信する(ステップS11)と、選
択数字分析手段12に送られる。選択数字分析手段12
はこの選択数字の上記特殊番号を分析して発信加入者主
導型の通話中着信サービスであるかを判定し、この通話
中着信サービスの場合には、選択数字送信手段13から
中継線5を通じて着信側交換機2にこの選択数字を送信
する(S12)。
【0015】着信側交換機2では、選択数字受信手段2
1がこの選択数字を受信して選択数字分析手段22に送
る。選択数字分析手段22はこの選択数字の特殊番号を
分析して発信加入者主導型の通話中着信サービスである
かを判定する(S21)。
1がこの選択数字を受信して選択数字分析手段22に送
る。選択数字分析手段22はこの選択数字の特殊番号を
分析して発信加入者主導型の通話中着信サービスである
かを判定する(S21)。
【0016】一方、選択数字受信手段21は着信接続手
段23と着信拒否加入者判定手段24とを起動して着信
加入者4が上記通話中着信サービスを拒否するかどうか
を、加入者情報メモリ28の加入者情報を検索して調べ
る(S22)。
段23と着信拒否加入者判定手段24とを起動して着信
加入者4が上記通話中着信サービスを拒否するかどうか
を、加入者情報メモリ28の加入者情報を検索して調べ
る(S22)。
【0017】S22でYESの場合(例えば、着信加入
者が公共機関やプレイガイドなどの場合)は、加入者接
続手段23は通知制御手段25を起動し、着信加入者4
がこの通話中着信サービスを拒否している旨を、応答通
知手段27,中継線5,発信側交換機1を通じて発信加
入者3に通知する(S210)。
者が公共機関やプレイガイドなどの場合)は、加入者接
続手段23は通知制御手段25を起動し、着信加入者4
がこの通話中着信サービスを拒否している旨を、応答通
知手段27,中継線5,発信側交換機1を通じて発信加
入者3に通知する(S210)。
【0018】S22でNOの場合には、通知制御手段2
5は着信加入者4を呼び出して上記通話中着信サービス
の要求がある旨を通知し、発信加入者1には呼出し音を
送出して(S23)、着信加入者4を呼出し中であるこ
とを知らせる。
5は着信加入者4を呼び出して上記通話中着信サービス
の要求がある旨を通知し、発信加入者1には呼出し音を
送出して(S23)、着信加入者4を呼出し中であるこ
とを知らせる。
【0019】次に、着信接続手段23は着信許可信号判
定手段26を起動して、着信加入者4の応答の有無と着
信加入者4が着信を許可したかどうかを監視する(S2
4,S25)。S24で応答無しの場合は、S23に戻
って着信加入者への呼出しを続ける。S25で着信を拒
否する(NO)応答であればS210へ進む。
定手段26を起動して、着信加入者4の応答の有無と着
信加入者4が着信を許可したかどうかを監視する(S2
4,S25)。S24で応答無しの場合は、S23に戻
って着信加入者への呼出しを続ける。S25で着信を拒
否する(NO)応答であればS210へ進む。
【0020】S25で着信を許容する応答であれば、通
話中加入者保留手段29は着信加入者4と既に通話中で
あった相手加入者との接続を一時保留状態としたうえ
で、発信加入者3と着信加入者4との接続に接続替えし
(S26)、両者間の通話が行われる。
話中加入者保留手段29は着信加入者4と既に通話中で
あった相手加入者との接続を一時保留状態としたうえ
で、発信加入者3と着信加入者4との接続に接続替えし
(S26)、両者間の通話が行われる。
【0021】このとき、保留中の相手加入者には、通話
中加入者保留手段29の指示により保留中の通知が送出
されるとともに、終話監視手段210は発信加入者3と
着信加入者4との通話を監視する。
中加入者保留手段29の指示により保留中の通知が送出
されるとともに、終話監視手段210は発信加入者3と
着信加入者4との通話を監視する。
【0022】応答通知手段27は発信側交換機1に応答
信号を送信して両加入者間の通話が開始されたことを通
知し、発信側交換機1では応答信号受信手段14が課金
手段15を起動して終話時の課金処理に備える。
信号を送信して両加入者間の通話が開始されたことを通
知し、発信側交換機1では応答信号受信手段14が課金
手段15を起動して終話時の課金処理に備える。
【0023】上記の通話が終了すると(S27)、終話
監視手段210はこれを検出して、通話終了手段212
により発着両加入者3,4間の接続の切断信号を発信側
交換機1に送出し(S28)、通話中加入者保留手段2
9は相手加入者の保留を解除する(S29)。
監視手段210はこれを検出して、通話終了手段212
により発着両加入者3,4間の接続の切断信号を発信側
交換機1に送出し(S28)、通話中加入者保留手段2
9は相手加入者の保留を解除する(S29)。
【0024】発信側交換機1では、切断信号を応答受信
手段14で受信し、課金手段15は発信加入者3に対す
る課金処理を実施するとともに、通話終了手段16は発
信加入者3との接続の切断処理を行う(S13)。
手段14で受信し、課金手段15は発信加入者3に対す
る課金処理を実施するとともに、通話終了手段16は発
信加入者3との接続の切断処理を行う(S13)。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発信加入
者が本通話中着信サービス用の特殊番号に引き続き着信
加入者番号をダイヤルすることにより、話中の着信加入
者との通話が可能となり、そのサービス料金を発信加入
者が負担するようにしたので、発信加入者主導型の通話
中着信サービスが実現され、電話サービスが向上すると
いう効果を有する。
者が本通話中着信サービス用の特殊番号に引き続き着信
加入者番号をダイヤルすることにより、話中の着信加入
者との通話が可能となり、そのサービス料金を発信加入
者が負担するようにしたので、発信加入者主導型の通話
中着信サービスが実現され、電話サービスが向上すると
いう効果を有する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1における発信側交換機と着信側交換機との
間の信号の送受信シーケンスを示す図である。
間の信号の送受信シーケンスを示す図である。
【図3】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
1 発信側交換機 2 着信側交換機 3 発信加入者 4 着信加入者 5 中継線 11,21 選択数字受信手段 12,22 選択数字分析手段 13 選択数字送信手段 14 応答信号受信手段 15 課金手段 16,212 通話終了手段 23 着信接続手段 24 着信拒否加入者判定手段 25 通知制御手段 26 着信許可信号判定手段 27 応答通知手段 28 加入者情報メモリ 29 通話中加入者保留手段 210 終話監視手段 211 終話通知手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04M 15/00 - 15/38
Claims (3)
- 【請求項1】 発信加入者が発信加入者主導型の通話中
着信サービスを要求するあらかじめ定めた特殊番号と着
信加入者番号とから構成される選択数字をダイヤルした
とき、発信側交換機は前記選択数字を着信側交換機に送
信し、この着信側交換機では受信した前記選択数字を分
析して前記着信加入者番号の加入者が前記発信加入者主
導型の通話中着信サービスを拒否していないと判断した
とき前記着信加入者に呼出し信号を送出するとともに前
記発信加入者に着信加入者を呼出し中である旨を通知
し、通話中に前記呼出し信号を受けた前記着信加入者が
応答したときには前記通話中の相手加入者を一時保留
し、前記着信側交換機は前記発信加入者と前記着信加入
者との通話を監視して終話を検出したとき前記発信加入
者に課金を行ったのち前記一時保留された前記相手加入
者と前記着信加入者との通話を再開させることを特徴と
する通話中着信表示方法。 - 【請求項2】 前記着信側交換機では受信した前記選択
数字を分析して前記着信加入者番号の加入者が前記発信
加入者主導型の通話中着信サービスを拒否していると判
断したとき前記発信加入者に前記発信加入者主導型の通
話中着信サービスを提供できない旨を通知することを特
徴とする請求項1記載の通話中着信表示方法。 - 【請求項3】 発信側交換機は発信加入者からの選択数
字を受信する第1の選択数字受信手段と、この選択数字
を分析する第1の選択数字分析手段と、前記選択数字を
着信側交換機に送信する選択数字送信手段と、前記着信
側交換機から送信される着信加入者の応答信号を受信す
る応答信号受信手段と、前記応答信号を受信したとき前
記発信加入者への課金処理を開始する課金手段と、前記
発信加入者と前記着信加入者との通話が終了したとき終
話信号を前記課金手段に送信する第1の通話終了手段と
を備え、前記着信側交換機は前記発信側交換機からの前
記選択数字を受信する第2の選択数字受信手段と、この
選択数字を分析する第2の選択数字分析手段と、前記選
択数字中の前記着信加入者番号により着信加入者に接続
する着信接続手段と、前記着信加入者ごとに前記発信加
入者主導型の通話中着信サービスを契約しているかどう
かを示す加入者情報を記憶しておく加入者情報メモリ
と、この加入者情報により着信拒否加入者を判定する着
信拒否加入者判定手段と、前記発信加入者に前記着信加
入者が着信拒否している旨を通知する着信拒否通知手段
と、前記着信加入者を呼出し中であることを示す呼出し
音を送出して前記着信加入者に発信加入者主導型の通話
中着信接続要求がある旨を通知する接続要求受信通知手
段と、前記着信加入者が着信を許可したことを示す応答
信号を検出する着信許可手段と、この応答信号を前記発
信側交換機に送出する応答通知手段と、前記着信加入者
と通話中であった相手加入者を一時保留する通話中加入
者保留手段と、前記発信加入者と前記着信加入者との通
話の終了を監視する終話監視手段と、この終話監視手段
が終話を確認したときこの終話を発信側交換機に通知す
る終話通知手段と、前記終話時に一時保留中の前記相手
加入者の保留を解除しその通話終了時に接続を切断する
切断信号を送出する第2の通話終了手段とを備えること
を特徴とする通話中着信表示方式。
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