JP2785000B2 - 着信者情報の収集通知方法 - Google Patents

着信者情報の収集通知方法

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JP2785000B2
JP2785000B2 JP7522195A JP7522195A JP2785000B2 JP 2785000 B2 JP2785000 B2 JP 2785000B2 JP 7522195 A JP7522195 A JP 7522195A JP 7522195 A JP7522195 A JP 7522195A JP 2785000 B2 JP2785000 B2 JP 2785000B2
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正広 清水
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Enu Tei Tei Komyunikeeshon Uea Kk
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着側加入者情報の収集
通知方法に関し、特に話中問合せ等の着側加入者情報の
収集要求に応じて所定の着側加入者端末の状態情報を収
集し通知する着信者情報の収集通知方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、話中問合せ要求に応じて所定の着
側加入者端末の状態情報を収集し通知する方法として、
着側加入者端末の着信不可理由を自動的に調査解析する
自動応答試験装置を設けて、着信不可が検出された場合
には発側加入者端末を自動応答試験装置に接続し、その
解析結果に応じた音声ガイダンスを送出することによ
り、発側加入者に対して着信不可の理由を通知する方法
が提案されている(例えば、特開平4−111658号
公報など)。
【0003】図11は、従来の着信不可状況通知方法を
示す説明図であり、(a)はブロック図、(b)は接続
シーケンス図である。同図において、101は発側加入
者端末、102は発側交換機、103はサービス分析
部、104は試験装置接続部、105は自動応答試験装
置である。図11(b)に示すように、発側加入者端末
101から送出されたダイヤル番号が発側交換機102
のサービス分析部103により認識され、そのダイヤル
番号で指定される着信先の回線状態が検査され、「話
中」または「受話器外し」状態により着信不可であると
判断された場合には、サービス分析部103から試験装
置接続部104に対して着信先の識別情報が出力され
る。
【0004】これに応じて、試験装置接続部104から
着信先識別情報を含む試験指示が自動応答試験装置10
5に出力され、自動応答試験装置105が起動されて発
側加入者端末101と接続される。この後、自動応答試
験装置105により、着信先の回線状態が詳細に試験さ
れ、その試験結果に対応した音声ガイダンスが発側加入
者端末101に送出され、利用者に対して着信不可の理
由が通知されるものとなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来の着信者情報の収集通知方法では、着信不可が確
認された場合には、発側加入者端末101を自動応答試
験装置105に接続し、再度、自動応答試験装置105
から着信先の回線状態を試験する必要があるため、試験
を要求した保守者あるいは利用者に対して着信不可の理
由を通知するまでに時間がかかり、迅速に対応できない
という問題点があった。また、試験結果として単に「話
中」または「受話器外し」状態を通知するものとなって
おり、着信者のサービス形態などにより試験が正常に実
施されなかった場合にその詳細な理由を通知することが
できず、保守者または利用者の要求を満足することがで
きないという問題点があった。本発明はこのような課題
を解決するためのものであり、着信不可の理由を迅速に
送出できるとともに、より詳細な理由を通知することが
できる着信者情報の収集通知方法を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による着信者情報の収集通知方法は、
発側交換機は、任意の着側加入者に対する着側加入者情
報の収集要求に応じて着側加入者の電話番号を含むとと
もに非接続試験要求を示すアドレス信号を生成して送信
し、着側交換機は、アドレス信号の受信に応じて、非接
続試験として、着側加入者への呼び出しを行わずに電話
番号に対応する第1の着側加入者端末の状態情報および
第1の着側加入者端末が契約するサービスを示すサービ
ス条件を含む加入者情報を収集し、この非接続試験によ
り収集した状態情報および加入者情報を切断信号に格納
して返送し、発側交換機は、切断信号の受信に応じてそ
の状態情報および加入者情報を解析し、第1の着側加入
者端末の状態およびサービス条件を非接続試験の試験結
果として通知するようにしたものである。
【0007】また、発側交換機は、電話番号が所定のサ
ービスを受け付けるためのサービス受付電話番号である
場合には、このサービス受付電話番号に対応して実際に
サービスを提供する第2の着側加入者端末を管理する網
サービス制御局に対して第2の着側加入者端末に関する
加入者情報の問合せを行い、この問合せにより入手した
第2の着側加入者端末の実際の電話番号を含むとともに
非接続試験要求を示すアドレス信号を生成して送信する
ようにしたものである。
【0008】また、発側交換機は、着側加入者端末の状
態およびサービス条件を示す音声ガイダンスにより試験
結果を通知するようにしたものである。また、発側交換
機は、着側加入者端末の状態およびサービス条件を示す
表示情報により試験結果を通知するようにしたものであ
る。
【0009】
【作用】したがって、発側交換機から、任意の着側加入
者に対する着側加入者情報の収集要求に応じて着側加入
者の電話番号を含むとともに非接続試験要求を示すアド
レス信号が生成されて送信され、着側交換機では、アド
レス信号の受信に応じて、非接続試験として、着側加入
者への呼び出しを行わずに電話番号に対応する第1の着
側加入者端末の状態情報および第1の着側加入者端末が
契約するサービスを示すサービス条件を含む加入者情報
が収集され、この非接続試験により収集した状態情報お
よび加入者情報が切断信号に格納されて返送され、発側
交換機では、切断信号の受信に応じてその状態情報およ
び加入者情報が解析され、第1の着側加入者端末の状態
およびサービス条件が非接続試験の試験結果として通知
される。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例である着信者情報収集通知
方法の基本的な構成を示す説明図であり、(a)は着信
者情報収集通知システムを示す構成図、(b)は接続シ
ーケンス図であり、同図において、1は保守者の操作に
より話中問合せ等の着側加入者情報の収集要求を行う非
接続試験端末、10は非接続試験端末1を収容するとと
もに、話中問合せ要求に応じて非接続試験要求を示すア
ドレス信号(IAM)を送出する発側交換機、2は非接
続試験端末1からの話中問合せの対象となる着側加入者
端末、20は着側加入者端末2を収容するとともにアド
レス信号の受信に応じて非接続試験を実施しその試験結
果を示す切断信号(REL)を返送する着側交換機であ
る。なお、図1には、後述する保守端末5と一般加入者
端末(電話機等)3は省略してある。
【0011】また図2は、発側交換機10を示すブロッ
ク図である。図2において、12は各種情報を記憶する
記憶装置、13は通話路スイッチ、11は記憶装置12
内の各種情報を参照して、収容する各加入者端末の呼制
御を行うとともに、所定の話中問合せ等の着側加入者情
報の収集要求に応じてアドレス信号(IAM)を送出
し、着側交換機20からの切断信号(REL)の受信に
応じて、所定のガイダンス送出指示または可聴音送出指
示を出力することにより試験結果を通知する制御装置
(制御手段)である。
【0012】15は、予め複数の音声ガイダンスを備
え、制御装置11からのガイダンス送出指示に応じて所
定の音声ガイダンスを選択出力するガイダンス蓄積部1
6と、ガイダンス蓄積部16からの音声ガイダンスを通
話路スイッチ13に出力する送出部17とからなるガイ
ダンス送出装置、14は制御装置11からの可聴音送出
指示に応じて所定の可聴音を出力する可聴音出力装置で
ある。18は画面表示機能を有する保守端末5を収容す
る入出力装置、3は一般加入者端末(電話機等)、l
(エル小文字)は通話(通信)回線、cは共通信号線
(制御回線)である。
【0013】また図3は、着側交換機20を示す構成図
であり、(a)はブロック図、(b)は収容する各加入
者端末の動作状態や加入者情報を記憶する加入者テーブ
ルの構成図である。図3(a)において、22は加入者
テーブルを有する記憶装置、23は通話路スイッチ、2
1は収容する加入者端末の呼制御を行うとともに、非接
続試験要求を示すアドレス信号に応じて加入者テーブル
を参照して、状態情報および加入者情報を取得し、切断
信号に格納して発側交換機10に送出する制御装置であ
る。
【0014】次に、図1(b)、図4および図5を参照
して、本発明の動作として、非接続試験端末1から話中
問合せが要求された場合の動作について説明する。図4
は着側交換機20の制御装置21における非接続試験処
理を示すフローチャート、図5は発側交換機10の制御
装置11における試験結果通知処理を示すフローチャー
トである。今、図1(b)に示すように、非接続試験端
末1のオフフックに応じて発側交換機10に発呼が通知
され、発側交換機10からダイヤルトーン(DT)が返
送される。
【0015】これに応じて、非接続試験端末1による所
定操作に応じてダイヤル番号が発側交換機10に送出さ
れ、発側交換機10で受信解析される。ここでこのダイ
ヤル番号が話中問合せサービスを示す番号である場合に
は、話中問合せの対象となる着側加入者端末2の電話番
号の入力を促す特殊な発信音(セカンドダイヤルトー
ン:SDT)が返送され、これに応じて非接続試験端末
1から所定操作に応じて着側加入者端末2を示すダイヤ
ル番号「0A〜J(A〜Jは各々が適宜の数字を示
す)」が送出される。
【0016】これにより発側交換機10は、話中問合
せ、すなわち着側加入者端末2に接続することなく試験
を行う非接続試験を要求するための信号(制御信号)と
して、図6に示すようなアドレス信号(IAM)を生成
する。図6において、60は各種ルーティング情報が格
納されるメッセージ転送部、61は呼制御メッセージの
実際の内容が格納されるユーザ部である。この場合に
は、ユーザ部61の順方向表示62に、このアドレス信
号が共通線信号網のうちISUP回線(1リンク)を介
して送信されるように「ISUP希望l(エル小文字)
必須」が設定される。
【0017】また、発ユーザ種別63には試験発信を示
す「試験呼」が設定され、着番号64および発番号65
にはそれぞれ着側加入者端末2および非接続試験端末1
の電話番号がそれぞれ設定され、さらに試験呼情報66
には話中問合せに応じた非接続試験を示す「接続非許
容」が設定される。このようにして生成された非接続試
験を要求するアドレス信号(IAM)は、発側交換機1
0の制御装置11から共通信号線cを介して送信され、
共通線信号網のISUP回線を介して着側交換機20で
受信され、制御装置21に入力される。
【0018】ここで、図4を参照して、着信側交換機2
0の制御装置21における非接続試験処理について説明
する。まず、受信されたアドレス信号(IAM)から着
側加入者端末2の加入者端末IDとして着番号64(図
6参照)が取得され(ステップ40)、その加入者端末
IDに基づいて図3(b)の加入者端末テーブルが参照
され、着側加入者端末2の動作状態および加入者情報が
取得される(ステップ41)。
【0019】次に、受信されたアドレス信号のうち発ユ
ーザ種別63および試験呼情報66を確認することによ
り、このアドレス信号が接続非許容の試験呼すなわち非
接続試験を要求するものか否か判断し(ステップ4
2)、他の目的のアドレス信号であれば(ステップ4
2:NO)、この処理を終了して他の処理に移行する。
一方、非接続試験を要求するものである場合には(ステ
ップ42:YES)、着番号64に対応する着側加入者
端末2の動作状態や加入者情報に基づいて、図7に示す
ような切断信号(REL)の生成を開始する。
【0020】図7において、70は各種ルーティング情
報が格納されるメッセージ転送部、71は呼制御メッセ
ージの実際の内容が格納されるユーザ部である。まず、
ユーザ部71の理由種別72には着側加入者端末2の状
態から着信不可の理由として以下のような値が設定され
る(ステップ43)。 理由種別:16=「空き」 17=「通話中」 63=「受話器外し」など
【0021】ここで、この理由種別72が「受話器外
し」である場合には(ステップ44:YES)、詳細理
由表示75として着側加入者端末2の詳細な状態を示す
値が設定される(ステップ45)。 詳細理由表示:2=「受話器外し」 次に、試験呼情報73として、この切断信号に非接続試
験の結果が格納されていることを示す値が設定されると
ともに、非接続試験を行った着側加入者端末2の契約端
末種別および契約サービス種別が設定される(ステップ
46)。
【0022】試験呼情報: 試験情報種別:「非接続試験データ」 試験データ部: A/I種別 :0=アナログ端末 1=ISDN端末 着信サービス条件:1=特殊条件なし 2=PBXダイヤルイン許容 3=高度キャッチホン開始中 4=着信転送開始中
【0023】ここで、着側加入者端末2に対して着側交
換機20で発信規制されている場合、あるいは着側加入
者端末2がPBXダイヤルイン契約の端末である場合に
は(ステップ47)、ガイダンス通知拒否74として、
着側交換機20の状態および着側加入者端末2のガイダ
ンス通知不可サービスの有無を示す値が設定される(ス
テップ48)。 ガイダンス通知拒否: 着ユニット発信規制実行中表示 :0=非実行中 1=実行中 着ユーザ通知不可サービス契約表示:0=サービスなし 1=通知不可サービスあり
【0024】このようにして、切断信号に各種情報が設
定され、非接続試験の結果を示す切断信号(REL)が
着側交換機20から発側交換機10に対して送信される
(ステップ49)。発側交換機10の制御装置11は、
着側交換機20からの非接続試験の結果を示す切断信号
(REL)の受信に応じて、図5に示す試験結果通知処
理を開始する。
【0025】まず、受信された切断信号から理由種別7
2(図7参照)を取得し、話中問合せ先すなわち着側加
入者端末2の状態が「空き」または「通話中」であるか
否か判断する(ステップ50)。いずれかの状態を示す
場合には(ステップ50:YES)、非接続試験の結果
が良好である判断して、その理由種別72が「空き」か
否かを判断(ステップ51)する。
【0026】ここで、理由種別72が「空き」を示す場
合には(ステップ51:YES)、試験呼情報73に格
納されている試験情報種別および試験データ部に基づい
て着側加入者端末2のサービス条件を認識し、そのサー
ビス条件に応じた音声ガイダンスを選択送出する(ステ
ップ52Y)。実際には、制御装置11からの指示に応
じて、ガイダンス送出装置15のガイダンス蓄積部16
から図8に示すような音声ガイダンスが選択され、送出
部17および通話路スイッチ13を介して非接続試験端
末1に送出される。
【0027】なお、各音声ガイダンスには、図8に示す
ように、非接続試験端末1から入力した問合せ先電話番
号が「A」として設定されるとともに、着側加入者端末
2が各種サービスを契約している場合には、サービス条
件「C」として、例えば「PBXダイヤルイン」、「着
信転送開始中」、「高度キャッチホン開始中」または
「ISDN端末」などが設定される。例えば、着側加入
者端末2の状態が「空き」であり、PBXダイヤルイン
サービスに契約している場合には、「Aの契約回線は空
きです。PBXダイヤルインです。」という音声ガイダ
ンスが送出される。
【0028】一方、理由種別72が「通話中」を示す場
合には(ステップ51:NO)、前述と同様に、試験呼
情報73に格納されている試験情報種別および試験デー
タ部に基づいて着側加入者端末2のサービス条件を認識
し、そのサービス条件に応じた音声ガイダンスを選択送
出する(ステップ52N)。例えば、着側加入者端末2
の状態が「通話中」であり、着信転送開始中である場合
には、「Aの契約回線はお話中です。着信転送開始中で
す。」という音声ガイダンスが送出される。
【0029】また、ステップ50において、理由種別7
2が「空き」および「通話中」以外を示す場合には(ス
テップ50:NO)、受信した切断信号の試験呼情報7
3に有効な値が設定されているか否か確認する(ステッ
プ53)。ここで、有効な値が設定されている場合には
(ステップ53:YES)、非接続試験の結果が不良で
あったと判断して、詳細理由表示75が「受話器外し」
であるか否か確認する(ステップ54)。
【0030】詳細理由表示75が「受話器外し」である
場合であって(ステップ54:YES)、さらにガイダ
ンス通知拒否74が「発信規制実行中」または「通知不
可サービスあり」を示さない場合すなわち着側加入者端
末2にガイダンス通知拒否が設定されていない場合には
(ステップ55:NO)、「受話器外し」を示す音声ガ
イダンスを前述と同様にそのサービス条件に応じて選択
送出する(ステップ56N)。例えば、着側加入者端末
2が一般加入者端末である場合には、「Aは受話器外し
の模様です。受持ちの支店へおかけ直し下さい。」とい
う音声ガイダンスが送出される。
【0031】また、詳細理由表示75が「受話器外し」
でない場合(ステップ54:NO)、または詳細理由表
示75が「受話器外し」であって着側加入者端末2にガ
イダンス通知拒否が設定されている場合には(ステップ
55:YES)、単に「試験不良」示す音声ガイダンス
を前述と同様にそのサービス条件に応じて選択送出する
(ステップ56Y)。例えば、着側加入者端末2が一般
加入者端末である場合には、「Aは試験不良です。受持
ちの支店へおかけ直し下さい。」という音声ガイダンス
が送出される。
【0032】一方、ステップ53において、受信した切
断信号の試験呼情報73に有効な値が設定されていない
場合には(ステップ53:NO)、非接続試験が失敗し
たと判断して、自己(発側交換機10)の内部処理に異
常が発生しているか否か確認する(ステップ57)。異
常が発生していない場合には(ステップ57:NO)、
何らかの原因で非接続試験を失敗したと判断して、試験
失敗を示す音声ガイダンスを前述と同様にそのサービス
条件に応じて選択送出する(ステップ58)。
【0033】例えば、着側加入者端末2が一般加入者端
末である場合には、「Aは試験失敗です。受持ちの支店
へおかけ直し下さい。」という音声ガイダンスが送出さ
れる。一方、異常が発生している場合には(ステップ5
7:YES)、音声ガイダンスではなく話中音(BT:
ビジートーン)が送出される(ステップ59)。この場
合には、発側交換機10の制御装置11(図2参照)か
らの指示に応じて、可聴音送出装置14から通話路スイ
ッチ13を介して非接続試験端末1に話中音が送出さ
れ、一連の処理を終了する。
【0034】なお、以上の説明では、話中問合せ先電話
番号が情報料金回収代行サービス(日本電信電話株式会
社が提供する「ダイヤルQ2 」サービスなど)や着信者
課金サービス(日本電信電話株式会社が提供する「フリ
ーダイヤル」サービスなど)などの高度サービスを受け
付ける電話番号以外の場合について説明したが、話中問
合せ先電話番号が高度サービスを受け付ける電話番号で
ある場合には、図10に示すようなシーケンスに基づい
て処理が行われる。図10は、話中問合せ先電話番号が
高度サービスを受け付ける電話番号である場合の着信者
情報収集通知方法を示す説明図であり、(a)は着信者
情報収集通知システムを示す構成図、(b)は接続シー
ケンス図である。
【0035】同図において、30は高度サービスを提供
する加入者の最新の加入者情報をデータベースにより一
元管理するNSP(網サービス制御局:Network Servic
e control Point )である。NSPは、サービス識別番
号と契約者番号とから構成される受付電話番号(論理番
号)を、データベースにより呼接続(ルーティング)用
の接続先電話番号(物理番号)に変更する。これによ
り、種々のサービスを可能としている。この場合、発側
交換機10は、非接続試験端末1からの問合せ先電話番
号「0A〜J」がNSPを利用する高度サービスの受付
電話番号か否か判断し、例えば日本電信電話株式会社が
提供する「ダイヤルQ2 」サービスを示す「0990
〜」などの受付電話番号である場合には、NSP30に
対して、この受付電話番号を含む加入者情報問合せ信号
(SDRQ)を送信する。
【0036】これに応じてNSP30は、受付電話番号
(論理番号)に対応する接続先電話番号(物理番号)を
データベースから検索する。この接続先電話番号とは、
その受付電話番号への着信に対して実際に応答する加入
者端末が接続されている物理的な電話番号、すなわち物
理番号である。また、この場合検索された接続先電話番
号に対応する加入者端末の空塞状態およびその理由種別
値が取得され、接続先電話番号とともに加入者情報問合
せ応答信号(SDRP)に格納されてNSP30から発
側交換機10に返送される。
【0037】発側交換機10は、この加入者情報問合せ
応答信号の受信に応じて空塞状態を確認し、「接続可」
を示す場合には、接続先電話番号を話中問合せ先電話番
号として前述と同様にアドレス信号(IAM)を送信
し、切断信号(REL)の受信に応じて試験結果の通知
を行う。一方、空塞状態が「接続不可」を示す場合に
は、その理由種別値に応じた音声ガイダンスによりその
旨を通知する。
【0038】したがって、試験の結果、例えば、接続先
電話番号(物理番号)「C」を有する着側加入者端末2
の状態が「空き」であり、PBXダイヤルインサービス
に契約している場合には、「Aの契約回線は空きです。
PBXダイヤルインです。物理番号はCです。」という
音声ガイダンスが送出される。
【0039】このように、非接続試験要求を示すアドレ
ス信号の受信に応じて、着側交換機20で着側加入者端
末2の動作状態や加入者情報を収集することにより非接
続試験を実施し、その結果として着側加入者端末2の状
態を示す理由種別71や、端末種別およびサービス条件
を示す試験呼情報73などを切断信号に格納して返送
し、発側交換機10でこの切断信号を解析して、着側加
入者端末2の状態およびサービス条件に応じた音声ガイ
ダンスを送出するようにしたので、話中問合せ要求に応
じて直ちに発側交換機10から呼制御信号にて非接続試
験を要求するものとなり、保守者に対してより迅速に着
信不可の理由を通知することができる。
【0040】また、従来のように、試験結果として単に
「話中」または「受話器外し」状態だけを通知するので
はなく、着側加入者端末2のサービス形態、例えばPB
Xダイヤルインサービスなどのように端末が特定できな
いサービスにより試験が正常に実施されなかった場合な
ど、着信不可の理由として、より詳細な理由を保守者に
対して通知することが可能となり、これにより保守者は
適切な処置を実施することが可能となる。
【0041】さらに、話中問合せ先電話番号がサービス
受付電話番号であっても、その話中問合せ先電話番号を
接続先電話番号(物理番号)に変換して非接続試験を実
施するようにしたので、日本電信電話株式会社が提供す
る「ダイヤルQ2 」サービスや「フリーダイヤル」サー
ビスなどの高度サービスのように、話中問合せ電話番号
と実際の加入者端末の電話番号とが異なる場合でも、確
実に非接続試験を実施することができる。またその物理
番号を保守者に通知するようにしたので、この物理番号
に基づいてより詳細な非接続試験を実施することが可能
となる。
【0042】なお、以上の説明において、発側交換機1
0に収容されている非接続試験端末1から話中問合せが
行われた場合を例に説明したが、一般的な加入者端末3
を用いて利用者により話中問い合わせ等の着信側加入者
の情報収集要求が行われた場合の基本的な動作も前述と
同様である(図11参照)。この場合には、話中問合せ
要求受付時に送出される発信音(SDT)の代わりに、
着側加入者端末2の電話番号入力を促す音声ガイダンス
が送出される。例えば、「こちらは話中問合わせです。
相手の方がお話し中かどうかお調べになりたい場合は、
相手の方の電話番号をダイヤルして下さい」などであ
る。また、試験結果として「空き」、「通話中」および
「受話器外し」を示す音声ガイダンスが送出される。こ
の場合、図8に示すものと同様なものでよいが、好まし
くは、例えば「通話中」の場合には「お待たせしまし
た。Aはただいまお話し中です。暫くしておかけ直し下
さい。」などでもよい。
【0043】したがって、利用者に対してより迅速に着
信不可の理由を通知できるとともに、特に保守者以外の
利用者からの話中問合せ要求であることから、保守者に
よる非接続試験端末からの話中問合せ時と比較して、音
声ガイダンスにより通知される試験結果の内容を簡略化
しているため、一般の利用者でも理解しやすい。なお、
利用者からの話中問合せに応じた非接続試験の結果が、
「空き」、「通話中」および「受話器外し」以外の結果
であった場合、または着側加入者端末2が契約している
サービス条件などからその空塞が判断できない場合に
は、専任のオペレータが待機する話中試験台(試験席)
などに発側加入者端末を接続して対応するようにしても
よく、利用者に対してより良いサービスを提供すること
が可能となる。
【0044】次に、発側交換機10に収容されている保
守端末5から非接続試験を実施する場合について説明す
る。図9は、本発明の他の実施例として保守端末から非
接続試験を実施する場合の着信者情報収集通知方法を示
す説明図であり、(a)は着信者情報収集通知システム
を示す構成図、(b)は接続シーケンス図である。この
場合には、保守者の操作に応じて、話中問合せ先すなわ
ち着側加入者端末2の電話番号を含む非接続試験指示が
保守端末5から送出される。
【0045】この非接続試験指示は、発側交換機10の
入出力装置18(図2参照)を介して制御装置11に入
力される。制御装置11は、前述と同様に非接続試験要
求を示すアドレス信号(IAM)を生成し、着側交換機
20に送信する。着側交換機20は、このアドレス信号
の受信に応じて、前述の非接続試験処理(図4参照)を
実施して試験結果を切断信号(REL)に格納し、発側
交換機10に返送する。
【0046】発側交換機10は、この切断信号の受信に
応じて、前述の試験結果通知処理(図5参照)を実施す
る。この場合、前述の音声ガイダンスによる通知とは異
なり、以下のような試験結果情報により通知され、保守
端末5に画面表示される。 試験結果 :良好/不良/失敗 加入者の状態(試験良好時) :空き/通話中 着側サービス条件(試験良好時) :着側加入者端末の契約サービス
【0047】付加情報(試験不良/失敗時) :理由種別値(切断信号のもの) :生成局番号(切断信号送信局のもの) NSP情報(高度サービス契約端末対象時) :物理番号(接続先電話番号) :理由種別値(NSPにより接続不可と判断された理由
種別値)
【0048】このように、音声ガイダンスにより試験結
果の通知と比較して、より詳細な試験結果が表示出力さ
れるものとなり、これに基づいて保守者がより正確に試
験結果を判断することが可能となるととももに、適切な
処置を行うことが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、発側交
換機により、所定の話中問合せ等の着信加入者情報の収
集要求に応じて問合せ先情報を含むとともに非接続試験
要求を示すアドレス信号を生成して送信し、着側交換機
により、このアドレス信号の受信に応じて問合せ先情報
に対応する着側加入者端末の状態情報および着側加入者
端末が契約するサービスを示すサービス条件を含む加入
者情報を収集し、これら情報を切断信号に格納して返送
し、発側交換機により、切断信号の状態情報および加入
者情報を解析し、着側加入者端末の状態およびサービス
条件に応じた試験結果を通知するようにしたので、話中
問合せ要求に応じて直ちに発側交換機から呼制御信号に
て非接続試験を要求するものとなり、保守者や利用者に
対してより迅速に着信不可の理由を通知することが可能
となる。
【0050】また、従来のように、試験結果として単に
「話中」または「受話器外し」状態だけを通知するので
はなく、着側加入者端末のサービス形態、例えばPBX
ダイヤルインサービスなどのように端末が特定できない
サービスにより試験が正常に実施されなかった場合な
ど、着側加入者端末の状態およびサービス条件に応じた
試験結果を通知するようにしたので、より詳細な理由を
通知することが可能となり、これにより保守者は適切な
処置を実施することが可能となる。
【0051】また、話中問合せ先が所定のサービスを受
け付けるためのサービス受付電話番号である場合には、
網サービス制御局に対して着側加入者端末に関する加入
者情報の問合せを行い、この問合せにより入手した着側
加入者端末の実際の電話番号を話中問合せ先としたアド
レス信号を生成して送信するようにしたので、Q2 サー
ビスやフリーダイヤルサービスなどの高度サービスのよ
うに、話中問合せ電話番号と実際の加入者端末の電話番
号とが異なる場合でも、確実に非接続試験を実施するこ
とができる。
【0052】また、発側交換機は、話中問合せ要求元が
非接続試験端末である場合には、着側加入者端末の状態
およびサービス条件を含む音声ガイダンスにより試験結
果を通知するようにしたので、保守者に対してより詳細
な理由を通知することが可能となり、これにより保守者
は適切な処置を実施することが可能となる。また発側交
換機は、話中問合せ要求元が保守端末である場合には、
着側加入者端末の状態およびサービス条件を含む表示情
報により試験結果を通知するようにしたので、さらに詳
細な試験結果が表示出力されるものとなり、これに基づ
いて保守者がより正確に試験結果を判断することが可能
となるととももに、適切な処置を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による着信者情報収集通知
方法を示す説明図である(非接続試験端末時)。
【図2】 発側交換機を示すブロック図である。
【図3】 着側交換機を示す構成図である。
【図4】 着側交換機の制御装置における非接続試験処
理を示すフローチャートである。
【図5】 発側交換機の制御装置における試験結果通知
処理を示すフローチャートである。
【図6】 アドレス信号(IAM)の構成図である。
【図7】 切断信号(REL)の構成図である。
【図8】 各種音声ガイダンスを示す説明図である。
【図9】 本発明の他の実施例による着信者情報収集通
知方法を示す説明図である(保守端末時)。
【図10】 本発明の他の実施例による着信者情報収集
通知方法を示す説明図である(高度サービス受付電話番
号時)
【図11】 本発明の他の実施例による着信者情報収集
通知方法を示す説明図である(一般加入者端末時)。
【図12】 従来の着信不可状況通知方法を示す説明図
である。
【符号の説明】
1…非接続試験端末、3…一般加入者端末、5…保守端
末、10…発側交換機、11…制御装置、12…記憶装
置、13…通話路スイッチ、14…可聴音送出装置、1
5…ガイダンス送出装置、16…ガイダンス蓄積部、1
7…送出部、18…入出力装置、2…着側加入者端末、
20…着側交換機、21…制御装置、22…記憶装置、
30…NSP(網サービス制御局)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 正広 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 田所 安彦 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 審査官 梶尾 誠哉 (56)参考文献 特開 平8−139811(JP,A) 特開 平2−94753(JP,A) 特開 昭60−260258(JP,A) 特開 平4−111658(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/00 - 3/58 H04M 7/00 - 7/16 H04Q 1/20 - 1/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容する発側加入者端末に対して各種呼
    制御を行う発側交換機と、収容する着側加入者端末に対
    して各種呼制御を行うとともに、通信回線を介して前記
    発側交換機と接続される着側交換機とから構成される通
    信システムにおいて、 発側交換機は、任意の着側加入者に対する着側加入者情
    報の収集要求に応じて前記着側加入者の電話番号を含む
    とともに非接続試験要求を示すアドレス信号を生成して
    送信し、 着側交換機は、前記アドレス信号の受信に応じて、非接
    続試験として、着側加入者への呼び出しを行わずに前記
    電話番号に対応する第1の着側加入者端末の状態情報お
    よび第1の着側加入者端末が契約するサービスを示すサ
    ービス条件を含む加入者情報を収集し、この非接続試験
    により収集した前記状態情報および加入者情報を切断信
    号に格納して返送し、 発側交換機は、前記切断信号の受信に応じてその状態情
    報および加入者情報を解析し、第1の着側加入者端末の
    状態およびサービス条件を非接続試験の試験結果として
    通知するようにしたことを特徴とする着信者情報の収集
    通知方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の着信者情報の収集通知方
    法において、 発側交換機は、前記電話番号が所定のサービスを受け付
    けるためのサービス受付電話番号である場合には、この
    サービス受付電話番号に対応して実際にサービスを提供
    する第2の着側加入者端末を管理する網サービス制御局
    に対して第2の着側加入者端末に関する加入者情報の問
    合せを行い、 この問合せにより入手した第2の着側加入者端末の実際
    の電話番号を含むとともに非接続試験要求を示すアドレ
    ス信号を生成して送信するようにしたことを特徴とする
    着信者情報の収集通知方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の着信者情報の収集通知方
    法において、 発側交換機は、着側加入者端末の状態およびサービス条
    件を示す音声ガイダンスにより試験結果を通知するよう
    にしたことを特徴とする着信者情報の収集通知方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の着信者情報の収集通知方
    法において、 発側交換機は、着側加入者端末の状態およびサービス条
    件を示す表示情報により試験結果を通知するようにした
    ことを特徴とする着信者情報の収集通知方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の着
    信者情報の収集通知方法において、 着側加入者情報の収集は、着側加入者端末の「話中」ま
    たは「受話器外し」の状態を含む話中問合せであること
    を特徴とする着信者情報の収集通知方法。
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