JP7251302B2 - 緊急通報装置 - Google Patents

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本発明は、警察署、海上保安庁、消防署などの緊急通報機関へ緊急通報を行う緊急通報装置に関する。
警察署、海上保安庁、消防署などの緊急通報機関の受付システム(以下、指令台)の電話番号である特番(110番、118番、119番)へ緊急通報を行う緊急通報システムにおいては、交通事故、火災等の緊急通報要因が発生したとき、電話回線を捕捉して緊急通報を行う。
例えば火災通報装置の場合、火災通報要因が発生したとき、消防指令台の電話番号である119番へ発信し、消防指令台の応答後、内蔵する音声メッセージを送信し、電話回線を切断する。その後、火災通報装置は消防指令台からの逆信(呼び返し)を一定時間待機し、逆信があったときは、火災通報装置に接続されている火災通報専用電話機で応答して通話し、通話終了後に電話回線を切断する(特許文献1)。
このようなアナログ電話回線を使用する緊急通報においては、発信側(緊急通報装置側)が指令台への通報後、発信側が回線を切断しても、指令台側が回線を切断するまで、回線を保留し、発信側から「他への発信」及び「他からの着信」を制限することで、指令台からの逆信を確実に発信側へ通知することができる。
また、今後従来のアナログ電話回線をIP回線に移行するにあたり、回線を保留する機能が停止され、代替機能として「第三者発着信制限機能」によって、回線保留機能を担保する(非特許文献1)。
第三者発着信制限機能とは、発信側(緊急通報装置側)からの回線切断後に、発信側と指令台側以外の第三者との通話(発着信)を一定時間制限することにより、逆信時の話中を回避する機能である(指令台側が先に回線切断した場合は、この機能は動作しない)。
特開2000-106606号公報
資料32-2「IP網移行後の緊急通報について(追加のご説明)」第15頁、2017年6月2日 東日本電信電話株式会社 西日本電信電話株式会社(http://www.soumu.go.jp/main_content/000488738.pdf 平成31年4月17日検索)
しかし、第三者発着信制限機能には、その動作中(第三者発着信制限中)に発信動作を行うと、話中(BT:ビジートーン)となり、発信側ではこの話中が第三者発着信制限機能によるものなのか、発信先が通話中であることによるものなのか判断できないことに起因する問題がある。
この問題について、図6及び図7を参照して説明する。ここで、図6は、第三者発着信制限機能の制限時間が長い(一般の通報先への再発信周期より制限時間が長い)ため、一般の通報先への通報を行えなくなる場合である。また、図7は、予め設定された複数の一般の通報先への通報順序が変わってしまう場合である。以下、順番に説明する。
図6に示されているように、緊急通報装置100は、通報要因が発生すると、特番へダイヤル(発信)する(手順S301)。すなわち電話網2のメタルIP電話回線へ特番の選択信号を送信する。特番への発信を検出した電話網2は、指令台3へ着信させる(手順S302)。以後、指令台3と緊急通報装置100との間で、周知の手順(指令台3の応答、緊急通報装置100から指令台3への音声メッセージの送信、緊急通報装置100側からの回線の切断、指令台3からの逆信、緊急通報装置100の応答)の後、緊急通報装置100に収容されている電話機(図示せず)と指令台3との間で逆信通話が行われる(手順S303)。その後、逆信通話が終了すると、緊急通報装置100側から回線を切断する(手順S304,S305)。
緊急通報装置100には、一般の通報先として第1の通報先4-1と第2の通報先4-2が予め登録されている。通報の順番は第1の通報先4-1、第2の通報先4-2の順である。
緊急通報装置100が第1の通報先へ1回目にダイヤルしたとき(手順S306)、第三者発着信制限中であるため、話中となる(手順S307)。緊急通報装置100は、所定の再発信周期で第1の通報先へ再発信回数の設定値であるn回ダイヤルするが(手順S308,S310)、第三者発着信制限中であるため、全て話中となる(手順S309,S311)。このため、再発信回数満了となり、緊急通報装置100は第1の通報先4-1への通報を停止する。
次に図7について説明する。図示の処理シーケンスにおいて、手順S401から手順S405まで図6における手順S301から手順S305までと同じである。また、第1の通報先4-1への1回目のダイヤルのタイミングが第三者発着信制限中であり、それが話中となっていること(手順S406,S407)も図6における手順S306,手順S307と同じである。
相違点は、第1の通報先4-1へ1回目にダイヤルした時に話中となった後、通報先を第2の通報先4-2に切り替えたところ、第三者発着信制限期間が終了していたため、第2の通報先4-2に通報できたことである(手順S408から手順S411)。この結果、第1の通報先4-1、第2の通報先4-2の順に通報すべきところ、逆になっている。つまり、第1の通報先4-1への通報、第2の通報先4-2への通報が共にNG(話中、応答無し等)の際に交互に通報を繰り返す設定の場合、実際の通報は第2の通報先4-2から開始となる可能性がある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、指令台への緊急通報後、予め設定された一般の通報先への発信に対する話中が第三者発着信制限機能によるものなのか、一般の通報先の通話中によるものなのか判断可能にすることである。
本発明に係る緊急通報装置は、指令台への緊急通報後、予め設定された一般の通報先へ発信する第1の発信手段と、当該発信が話中となったとき、基本的に話中にならない所定の電話機に発信する第2の発信手段と、当該第2の発信手段による発信が話中となるか否かに基づいて、前記第1の発信手段による発信に対する話中が一般の通報先の通話中による話中か第三者発着信制限機能による話中かを判断する判断手段と、を有する緊急通報装置である。
本発明によれば、指令台への緊急通報後、予め設定された一般の通報先への発信に対する話中が第三者発着信制限機能によるものなのか、一般の通報先の通話中によるものなのか判断可能である。
本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る緊急通報装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの第1の処理シーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの第2の処理シーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの第3の処理シーケンスを示す図である。 従来の緊急通報システムの第1の処理シーケンスを示す図である。 従来の緊急通報システムの第2の処理シーケンスを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。
〈緊急通報システムの構成〉
図1は、本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの構成を示す図である。
している。
図示のように、本発明の実施形態に係る緊急通報システムは、緊急通報装置1と、電話網2のメタルIP電話回線を介して緊急通報装置1と接続される指令台3、第1の通報先4-1,第2の通報先4-2,...,及び発着信制限確認用電話機5とで構成される。緊急通報装置1が本発明の実施形態に係る緊急通報装置である。
指令台3は、警察署又は海上保安庁又は消防署の受付システムであり、それぞれの電話番号である特番は110番、118番、119番である。
緊急通報装置1は、110番又は118番又は119番へ発信して緊急通報を行う機能を備えている。なお、緊急通報装置1は、指令台3と通話を行うための専用の電話機を収容しているが、図示を省略した。
第1の通報先4-1,第2の通報先4-2,...は、緊急通報装置1が指令台3に対する緊急通報後に通報を行う一般の通報先であり、その電話番号、メールアドレス、通報順などが緊急通報装置1に登録(設定)されている。発着信制限確認用電話機5は、基本的に話中とならない電話番号を有する電話機、例えば着信鳴動専用として契約した回線に接続した電話機である。
〈緊急通報装置の構成〉
図2は、本発明の実施の形態に係る緊急通報装置の構成を示すブロック図である。
図示のように、本発明の実施の形態に係る緊急通報装置は、発着信制御部11、BT/RBT等検出部12、情報管理部13、及びこれらの各部を制御する主制御部14を備えている。
発着信制御部11は、電話網2のメタルIP電話回線に接続されており、電話網2との接続制御、着信検出、選択信号送信等を行う。BT/RBT等検出部12は、発着信制御部11の受信信号からBT(ビジートーン)、RBT(リングバックトーン)等の検出を行う。情報管理部13は、BT/RBT等検出部12で検出された信号の内容等に基づいて、通報先の切替/再発信回数の管理情報の制御などを行う。発着信制御部11とBT/RBT等検出部12とで回線制御部を構成する。
主制御部14は、コンピュータのプロセッサ及びメモリなどで構成されており、発着信制御部11、RT/RBT等検出部12、及び情報管理部13を制御することにより、後述する各種動作(図3~図5)を緊急通報装置1に実行させる。
ここで、発着信制御部11は第1の発信手段及び第2の発信手段として機能し、情報管理部13はカウント手段として機能し、主制御部14は判断手段として機能する。
次に本発明の実施形態に係る緊急通報システムの動作について、第1~第3の処理シーケンスを順番に説明する。
〈第1の処理シーケンス〉
図3は、本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの第1の処理シーケンスを示す図である。
図示のように、緊急通報装置1は、通報要因が発生すると、特番へダイヤル(発信)する(手順S1)。特番への発信を検出した電話網2は、指令台3へ着信させる(手順S2)。以後、指令台3と緊急通報装置1との間で、周知の手順(指令台3の応答、緊急通報装置1から指令台3への音声メッセージの送信、緊急通報装置1側からの回線の切断、指令台3からの逆信、緊急通報装置1の応答)の後、緊急通報装置1に収容されている電話機(図示せず)と指令台3との間で逆信通話が行われる(手順S3)。その後、逆信通話が終了すると、緊急通報装置1側から回線を切断する(手順S4,S5)。ここまでは、図6に示されている手順S301からS305までと同じである。
前述したように緊急通報装置1には、一般の通報先として第1の通報先4-1,第2の通報先4-2,・・・が予め登録されているが、ここでは第1の通報先4-1、第2の通報先4-2を図示した。通報の順番は第1の通報先4-1、第2の通報先4-2である。また、緊急通報装置1は、一般の通報先の各々への発信が話中となった場合、所定の再発信周期で再発信する。
緊急通報装置1が第1の通報先4-1へ1回目にダイヤルしたとき(手順S6)、第三者発着信制限中であったため、話中となった(手順S7)。なお、緊急通報装置1は、この話中が第三者発着信制限機能によるものなのか、第1の通報先4-1の通話中によるものなのかは判断できない。
緊急通報装置1は、次に発着信制限確認用電話機5へダイヤルしたところ(手順S8)、話中となった(手順S9)。このため、緊急通報装置1は、先に第1の通報先4-1へ発信したときの話中(手順S7)が、第1の通報先4-1の通話中によるものではなく、電話網2の第三者発着信制限機能によるものであると判断することができる。
そこで、緊急通報装置1は、以後、所定の再発信周期で第1の通報先へ再発信する(手順S10)。ただし、このとき図6に示されている手順とは異なり、再発信回数のカウントアップを行わないので、再発信に対して話中になっても(手順S11)、再発信回数満了による通報停止にはならない。
その後、第三者発着信制限機能が解除されてから、緊急通報装置1が第1の通報先4-1に対し、1回目の発信としてダイヤルすると(手順S12)、電話網2は第1の通報先4-1へ着信させ(手順S13)、第1の通報先4-1のオフフックにより、応答が電話網2を経て緊急通報装置1に送信される(手順S14,S15)。つまり、第1の通報先4-1への通報が成功する。
このように、第1の通報先4-1へ発信したときの話中が第1の通報先4-1の通話中によるものではなく、電話網2の第三者発着信制限機能によるものであると判断した場合、再発信回数のカウントアップ及び通報先の切替を実行しないことで、第三者発着信制限機能の制限時間が再発信の周期より長い場合でも、第三者発着信制限機能が解除された後に第1の通報先4-1から通報を行うことができるようになる。
〈第2の処理シーケンス〉
図4は、本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの第2の処理シーケンスを示す図である。
この図に示されている処理シーケンスにおいて、手順S101から手順S105までは図3における手順S1から手順S5までと同じである。また、第1の通報先4-1への1回目のダイヤルのタイミングが第三者発着信制限中であり、それが話中となっていること(手順S106,S107,)も図3における手順S6,S7と同じである。この場合も、緊急通報装置1は、この話中が第三者発着信制限機能によるものなのか、第1の通報先4-1の通話中によるものなのかは判断できない。
次に緊急通報装置1は、発着信制限確認用電話機5へダイヤルしたところ(手順S108)、発着信制限確認用電話機5に着信し(手順S109)、電話網2から緊急通報装置1へ呼出音(RBT)が送信されてきた(手順S110)。このため、緊急通報装置1は、現在は第三者発着信制限中ではないと判断することができる。ただし、第1の通報先4-1へ発信したときの話中(手順S107)が、第1の通報先4-1の通話中によるものなのか電話網2の第三者発着信制限機能によるものなのかは判断できない。
そこで、この図に示されている処理シーケンスでは、手順S107の話中が第三者発着信制限機能によるものであると想定して以後の処理を行う。すなわち、前回の発信(ここでは手順S106)をNGとしないため、通報先の切替も再発信回数のカウントアップも行うことなく、第1の通報先4-1へ1回目の発信としてダイヤルする(手順S111)。
この発信が話中(手順S112)となったため、緊急通報装置1は、この話中が第1の通報先4-1の通話中によるものと判断して、この発信をNGとし、通報先を第2の通報先4-2に切り替えて1回目の発信を行う(手順S113)。
第2の通報先4-2は通話中でなかったため、電話網2は第2の通報先4-2へ着信させ(手順S114)、第2の通報先4-2のオフフックにより、応答が電話網2を経て緊急通報装置1に送信される(手順S115,S116)。つまり、第2の通報先4-2への通報が成功する。
〈第3の処理シーケンス〉
図5は、本発明の実施の形態に係る緊急通報システムの第3の処理シーケンスを示す図である。
この図に示されている処理シーケンスにおいて、手順S201から手順S210までは図4における手順S101から手順S110までと同じである。相違点は、次の発信時に前回の発信(ここではS手順206)をNGとし、通報先を第2の通報先4-2に切り替えて1回目の発信を行うことである(手順S211)。
換言すれば、図4に示されている処理シーケンスでは、手順S107の話中が第三者発着信制限機能によるものであると想定し、手順S106の発信をNGとしていないのに対し、図5に示されている処理シーケンスでは、手順S207の話中が第1の通報先4-1の通話中によるものであると想定し、手順S206の発信をNGとしている点で相違する。
以後の手順である手順S212からS214までは、図4における手順S114からS116までと同じである。
以上説明した第1から第3の処理シーケンスの要点をまとめると下記になる。
指令台3への通報後の第1の通報先4-1への発信時に話中となった場合に、発着信制限確認用電話機5へ発信し、その結果により下記(1)、(2)の処理を行う。
(1)話中の場合、第三者発着信制限中と判断し、下記a,bの動作を行う。
a:第1の通報先4-1から第2の通報先4-2への切替を行わない。
b:再発信回数のカウントアップを行わない。
(2)話中以外の場合、第1の通報先4-1が通話中と判断し、下記c,dの動作を行う。
c:第1の通報先4-1から第2の通報先4-2への切替を行う。
d:再発信回数のカウントアップを行う。
以上説明した第1から第3の処理シーケンスのどれを実行するのかについては、緊急通報装置1により任意に設定することが可能であり、その設定情報は情報管理部13が管理する。また、以上説明した実施形態は一般の通報先が複数設定されている場合に関するものであるが、本発明は一般の通報先が一つの場合にも適用できる。この場合、当然のことながら、通報先の切替を行わない。
1…緊急通報装置、2…電話網、3…指令台、4-1,4-2…第1,2の通報先、5…発着信制限確認用電話機、11…発着信制御部、12…BT/RBT等検出部、13…情報管理部、14…主制御部。

Claims (6)

  1. 指令台への緊急通報後、予め設定された一般の通報先へ発信する第1の発信手段と、
    当該発信が話中となったとき、基本的に話中にならない所定の電話機に発信する第2の発信手段と、
    当該第2の発信手段による発信が話中となるか否かに基づいて、前記第1の発信手段による発信に対する話中が一般の通報先の通話中による話中か第三者発着信制限機能による話中かを判断する判断手段と、
    を有する緊急通報装置。
  2. 請求項1に記載された緊急通報装置において、
    第1の発信手段による再発信回数をカウントするカウント手段を有し、
    当該カウント手段は、前記判断手段により、第三者発着信制限機能による話中と判断されたとき、再発信回数をカウントアップしない緊急通報装置。
  3. 請求項1に記載された緊急通報装置において、
    一般の通報先が複数設定されている場合、前記判断手段により、第三者発着信制限機能による話中と判断されたとき、前記第1の発信手段は、一般の通報先を切り替えずに再発信を行う緊急通報装置。
  4. 請求項1に記載された緊急通報装置において、
    第1の発信手段による再発信回数をカウントするカウント手段を有し、
    当該カウント手段は、前記判断手段により、一般の通報先の通話中による話中と判断されたとき、前記再発信回数をカウントアップするかしないかの設定が可能な緊急通報装置。
  5. 請求項1に記載された緊急通報装置において、
    一般の通報先が複数設定されている場合、前記判断手段により、通報先の通話中による話中と判断されたとき、前記第1の発信手段が一般の通報先を切り替えずに発信するか切り替えて発信するかの設定が可能な緊急通報装置。
  6. 請求項1に記載された緊急通報装置において、
    前記所定の電話機は、着信鳴動専用として契約した回線に接続した電話機である緊急通報装置。
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