JP2001268276A - 電話交換システム - Google Patents
電話交換システムInfo
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Abstract
開始時間の決定、通話料金の決定、発信回数の記憶、通
話の自動切断時間の決定を可能とする。 【解決手段】 構内交換装置100に課金装置118を
共有装置として接続した電話交換システムにおいて、内
線端末機107−1が発信操作をしたときダイヤルされ
た発信ダイヤル情報を課金装置118で認識し、記憶手
段に記憶されている発信区分データ200を参照し、発
信区分データ200があれば発信区分データに記憶され
ている課金情報に基づいて課金制御動作を行う。
Description
下、課金とする。)を可能とする電話交換システムの、
課金方式の改良に関するものである。
を共有装置として構内交換装置に接続し、前記構内交換
装置内に接続されている内線端末機からの発信による公
衆網との通話のとき、構内交換装置から課金装置に対し
て送出される発信、応答、終話のそれぞれの情報と課金
装置に記憶されている電気通信事業者の料金情報に基づ
いて、通話料金の計算を行い、計算結果を表示、プリン
トアウト等の方法で出力していた。
より複数のサービスが提供されており、サービス内容は
ダイヤル情報により異なっている。また、一部のサービ
スでは通話料金の計算に必要な応答情報が電気通信事業
者から送出されないサービスがある。例えば、着信側の
電話番号が電話料金の支払を行なうサービスや、情報提
供サービス等である。
が利用した場合、着信側の端末が応答しても電気通信事
業者から応答信号が送出されないため、構内交換装置は
通話状態となっていることを認識できないので、構内交
換装置が課金装置に応答信号を送出しない。このため、
課金装置は通話料金の計算を行なえない。
ためには着信側の端末から応答信号を受信したものと擬
似的に判断し通話料金の計算を行なう(以下、タイミン
グスタート課金とも言う。)方法とするか、もしくは、
構内交換装置で上記のサービスダイヤルへの発信を規制
する方法が利用される。
もしくは課金装置に内蔵されている時計情報を用いてタ
イマーにより課金を開始するが、通常の発信の場合で相
手の応答が遅れた場合(呼び出し中等の場合。)でも課
金を開始してしまう。
を受けることができない。
れた場合、上記に示すようにタイミングスタート課金を
行うか、もしくはサービスダイヤルへの発信を規制する
ことしかできないため、ホテルの施設利用料としてサー
ビスダイヤル利用者に利用料金を請求できないという問
題があった。
数のみ知りたい場合でも、応答情報が電気通信事業者か
ら送出されない場合、通話の記録を残すことができない
ため、正確な通話回数を知ることができなかった。
電気通信事業者により実施されているサービスで、着信
側の端末が応答したときに、応答信号が送出されない場
合でも一般の通信に影響を及ぼすことなく、かつ、各サ
ービス毎に通話料金の計算を行なうことを可能とする電
話交換システムを提供することにある。
に本発明の請求項1に記載の電話交換システムは、構内
交換装置に課金装置を共有装置として接続した電話交換
システムであって、前記構内交換装置は通信情報を課金
装置に送出する手段を有し、前記課金装置は電気通信事
業者別に複数の料金計算用データを記憶する記憶手段
と、受信した前記通信情報と前記記憶手段に基づいて料
金計算を行う課金手段と、を備える電話交換システムに
おいて、前記課金装置は、前記通信情報を受信した際
に、前記通信情報に含まれるダイヤル情報それぞれに対
応する通話開始時間を決定する通話開始時間決定手段と
を備えることを特徴とする。
それぞれに対応する通話料金を決定する通話料金決定手
段とを備えることを特徴とする。
それぞれに対応する通話可能時間を決定する通話可能時
間決定手段とを備えることを特徴とする。
それぞれに対応する発信回数を記憶する発信回数記憶手
段とを備えることを特徴とする。
て、図面を参照して説明する。
ク図を示す。
示す。
一例を示す。
式を示す。
式の一例を示す。
式を示す。
式の一例を示す。
形式を示す。
形式の一例を示す。
分データへデータが設定された記憶例を示す。
示す動作フローチャートを示す。
ーチャートを示す。
示す動作フローチャートを示す。
を示す記憶形式を示す。
を示す記憶形式を示す。
体構成を示す監視処理構成図を示す。
合の処理を示す動作フローチャートを示す。
処理を示す動作フローチャートを示す。
合の処理を示す動作フローチャートを示す。
る。この構内交換装置100は、通話路スイッチ101
と、この通話路スイッチ101に制御バス110を介し
て接続される中央制御装置111と記憶装置112を備
えている。
ッチ101に接続される内線トランク102−1〜10
2−2と局線トランク103と専用線トランク104と
を備えている。
11の制御下で作動し、各種内線端末機と公衆網と専用
線網の通話路を形成するとともに、通信を行った情報を
課金装置に送信するデータ送信路を形成する。
全体の通信を制御するとともに、通信を行った情報を課
金情報とし課金装置118に送信する制御、課金装置1
18からの課金情報の受信をし、交換動作を行う制御を
する。
御下で作動し、交換動作制御プログラム等の各種プログ
ラム、局データ、各種テーブル等、交換動作に必要な情
報を記憶する。
通話路スイッチ101に電話機等の内線端末機A107
−1〜内線端末機B107−2を接続するための接続ユ
ニットである。
01に公衆網を接続するための接続ユニットである。
101に専用線網を接続するための接続ユニットであ
る。
00の通話路スイッチ101に接続されている。
13と課金制御装置113に接続されるコンソール11
7で構成される。
憶手段115と時計情報116を備えおり、課金装置1
18は通話路スイッチ101を介して構内交換装置10
0と課金情報の送受信を行う。
御するとともに、通信を行った情報を構内交換装置10
0から受信し通話料金の計算を行う課金制御、課金情報
を構内交換装置に送出する制御をする。
で作動し、課金制御プログラム等の各種プログラム、課
金データ、料金情報等、課金制御に必要な情報を記憶す
る。
報が制御手段114により制御されており、時計情報1
16として記憶されている。
れていても良い。
に課金データ、料金情報等の入出力を行い、さらに、通
話料金のプリントアウト等を行う課金装置118の入出
力装置である。
で示す記憶手段115に課金データとして記憶される発
信区分データ200の構成例であって、該発信区分デー
タ200は、発信区分情報A201〜発信区分情報n2
0nで構成されている。
で示す発信区分情報A201の構成例であり、該発信区
分情報A201は、ダイヤル情報300と、回線種別3
01と、料金計算開始時間302と、通話料金303
と、通話可能時間304と、発信回数305で構成され
ている。
者のサービスダイヤルが設定される。
区別するための情報が設定される。
ダイヤルに発信操作されてから通話料金の計算が開始さ
れるまでの時間情報が設定される。
発信操作されたときに1通話の通話料金が一定金額の場
合(以下、定額料金とも言う。)の料金情報が設定され
る。
ルに発信操作され通話開始となってからの通話可能時間
の時間情報が設定される。
の発信回数の累計情報が設定される。
通話料金は通話時間により料金が加算されていく方式が
一般的に使用されているが、電気通信事業者のサービス
で1通話の通話料金が一定の金額で利用できるサービス
がある。例えば電話番号案内サービス等が該当する。
で示す記憶手段115に記憶される料金情報編集エリア
400の構成例であり、料金情報編集エリア400は料
金情報編集エリアA401−1〜料金情報編集エリアn
401−nで構成されている。
で示す料金情報編集エリアA401−1の構成例であ
り、発信元内線情報500と、発信時間情報501と、
明細出力編集エリア情報502と、課金情報503と、
発信区分情報504と、で構成されている。
た内線番号などの情報が設定される。
機から課金を必要とする発信操作を行なった時間情報が
設定される。
細を出力するために同時に編集されている明細出力編集
エリア600の使用場所の情報が設定される。
料金情報(例えば、1分10円など)が設定される。
00から対応するデータがある場合に(例えば、発信区
分情報201などの情報)情報が設定される。
で示す記憶手段115に記憶される明細出力編集エリア
600の構成例であり、この明細出力編集エリア600
は明細出力編集エリアA601−1〜明細出力編集エリ
アn601−nで構成されていることを示すものであ
る。
で示す明細出力編集エリアA601−1の構成例であ
り、発信ダイヤル情報700と、通話開始時間情報70
1と、通話料金情報702と、ダイヤル変換出力情報7
03と、で構成されている。
端末機からダイヤルされたダイヤル情報が設定される。
れた時間が設定される。
出力される通話料金情報が設定される。
出力される料金情報を定額料金で出力する場合の情報が
設定される。
で示す記憶手段115に記憶される内線毎課金情報デー
タ800の構成例であり、内線A課金情報801〜内線
n課金情報80nで構成されている。
装置100に接続される内線端末の情報をそれぞれ一内
線毎に記憶する。
で示す内線A課金情報801の構成例であり、内線番号
900と、ダイヤル情報A901と、ダイヤル情報A9
01に対応する発信回数902と、ダイヤル情報n90
3と、ダイヤル情報nに対応する発信回数904と内線
A課金条件データ905で構成されている。
1の内線番号を記憶する。
のサービス番号(ダイヤル番号)を記憶する。
報A901への発信回数を記憶する。
901とは別の電気通信事業者のサービス番号(ダイヤ
ル番号)を記憶する。
報n903への発信回数を記憶する。
A107−1の課金条件を記憶する。
と、ダイヤル情報とそのダイヤル情報に対応するダイヤ
ル発信回数を一つの構成として複数記憶可能とし、内線
の課金条件を記憶するエリアが一つのブロックとなり、
複数のブロックで構成されている。このような記憶エリ
アを備えることにより、それぞれの内線端末のサービス
ダイヤルへの発信回数を、それぞれのサービスダイヤル
別に記憶することが可能となる。
ついて説明する。
ぞれ発信区分情報A201にデータが設定された例を示
すものである。
ヤル情報300として「ABCD」が設定されており、
サービスダイヤルとして「ABCD」を受信したときに
有効な情報であることを示している。
されており、このサービスダイヤルはA社のサービスで
あることを示している。
が設定されており、発信情報を受信後15秒経過してか
ら通話中とすることを示している。
されており、通話料金を定額で計算しないことを示して
いる。
設定されており、終話操作を行うまで通話が可能である
ことを示している。
ており、5回発信されていることを示している。
ヤル情報300として「BCD」が設定されており、サ
ービスダイヤルとして「BCD」を受信したときに有効
な情報であることを示している。
されており、このサービスダイヤルはB社のサービスで
あることを示している。
無」が設定されており、タイミングスタート課金は行わ
ないことを示している。
されており、通話料金は一通話を100円とすることを
示している。
設定されており、終話操作を行うまで通話が可能である
ことを示している。
ており、5回発信されていることを示している。
ヤル情報300として「CDEFG」が設定されてお
り、サービスダイヤルとして「CDEFG」を受信した
ときに有効な情報であることを示している。
されており、このサービスダイヤルはC社のサービスで
あることを示している。
が設定されており、発信情報を受信後10秒経過してか
ら通話中とすることを示している。
されており、通話料金を定額で計算しないことを示して
いる。
されており、通話開始後5分で通話を切断することを示
している。発信回数305として「10回」が記憶され
ており、10回発信されていることを示している。
ヤル情報300として「AABBCC」が設定されてお
り、サービスダイヤルとして「AABBCC」を受信し
たときに有効な情報であることを示している。
されており、このサービスダイヤルはD社のサービスで
あることを示している。
設定されており、発信情報を受信後5秒経過してから通
話中とすることを示している。
れており、通話料金は一通話を50円とすることを示し
ている。
されており、通話開始後2分で通話を切断することを示
している。
れており、15回発信されていることを示している。
料金計算開始時間、通話料金、通話可能時間、発信回数
を記憶することが可能である。なお、このデータの設定
可能な最大値はデータを記憶するエリアを増やすことに
より、いかようにも増やすことは可能である。
16を用いて、課金制御動作の一例を示す。
チャート図であり、課金制御装置の制御手段114で制
御される課金制御プログラムの一例である。図14に示
すフローチャート図を用いて発信情報受信時の課金制御
動作を説明する。
ると(S1400)、制御手段114は記憶手段115
にある料金情報編集エリア400を捕捉し、同様に記憶
手段115にある明細出力編集エリア600の空きを検
索する(S1401)。明細出力編集エリア600に空
きが有れば(S1402)、明細出力編集エリアA60
1−1〜n601−nのうち捕捉した明細出力編集エリ
アの情報を明細出力編集エリア情報502に記憶する
(S1403)。
100から受信した発信情報に基いて発信先ダイヤル情
報を発信ダイヤル情報701に記憶する(S140
4)。明細出力編集エリア600に空きが無い場合は
(S1402)、明細出力不可として明細出力編集エリ
ア情報502に、通話明細の出力が不可能であることを
記憶し(S1411)、ステップS1405の処理に進
む。
いて、発信時間情報、発信元内線番号等、通話料金計算
に必要な情報をそれぞれ料金情報編集エリア400の該
当エリアに記憶し(S1405)、発信ダイヤル情報7
01に基づいて記憶手段115に記憶されている発信区
分データ200を検索し(S1406)、一致データが
有りか判断する(S1407)。一致データが有りの場
合、制御手段114は時計情報116を参照し現在の時
間を料金計算開始時間302に記憶し(S1408)、
発信回数305に記憶されている情報に1通話分加算を
し(S1409)、通話料金計算開始監視状態となる
(S1410)。発信区分データ200に一致データが
無い場合、ステップS1410の処理に進む。
チャート図であり、課金制御装置113の制御手段11
4で制御される課金制御プログラムの一例である。図1
5に示すフローチャート図を用いて通話料金計算開始監
視処理の課金制御動作を説明する。
れると(S1500)、相手応答情報の受信を確認し
(S1501)、相手応答情報の受信があるか判断する
(S1502)。相手応答情報の受信が無い場合は、発
信ダイヤル情報700に基づいて発信区分データ200
を検索し(S1503)、一致データが有りか判断する
(S1504)。一致データが有りの場合、時計情報1
16と発信時間情報501に基づいて、発信してからの
時間情報を求め(S1505)、料金計算開始時間30
2を経過したかを判断し(S1506)、経過している
場合には、現在の時間を通話開始時間として通話開始時
間情報701に記憶し(S1507)課金をスタートす
る。
合、もしくは、ステップ1506で料金計算開始時間を
経過していない場合には、ステップ1501に進む。ま
た、ステップ1502で相手応答情報の受信が有る場合
は、ステップ1507に進む。
づいて、現在の時間を通話開始時間情報701に記憶し
(S1507)、通話料金303の設定があるかを確認
し(S1508)、設定が有るか判断する(S150
9)。設定が有る場合は、通話料金303を定額料金情
報703に記憶する(S1510)。設定が無い場合
は、ステップ1511に進む。
4の設定があるか確認し(S1511)、設定があるか
判断する(S1512)。設定が無い場合は、ステップ
1516に進み、終話を監視する(S1516)。設定
がある場合は、時計情報116と通話開始時間情報70
1に基づいて通話可能時間情報304を経過したか確認
し(S1513)、時間を経過したか判断する(S15
14)。経過していない場合は、ステップ1513に進
み、通話時間の監視処理を継続する。経過した場合は、
構内交換装置100に通話の切断要求を送出する(S1
515)。
チャート図であり、課金制御装置113の制御手段11
4で制御される課金制御プログラムの一例である。図1
6に示すフローチャート図を用いて終話情報受信時の課
金制御動作を説明する。
額料金情報703の記憶が有るか確認し(S160
1)、情報が有るか判断する(S1602)。情報があ
る場合は定額料金情報703を料金情報に設定し(S1
608)、ステップ1605に進む。情報が無い場合
は、通話開始時間501と時計情報116に基づいて通
話時間を算出し(S1603)、算出した通話時間とダ
イヤル情報に基づいて通話料金を算出する(S160
4)。
ア400及び明細出力編集エリア600に記憶されてい
る情報に基づいて、通話明細を作成し出力し(S160
5)、通話明細の出力が終了したときに、使用していた
料金情報編集エリアと明細出力編集エリアを空きにし
(S1606)、課金処理を終了する(S1607)。
動作は、課金情報を受信することで課金制御動作を行う
構成であり、常に稼動していない装置(例えば電話端末
機等)が課金制御を行う場合に有効である。
図17は、本発明の実施の形態における図1で示す記憶
手段115に記憶される課金情報受信エリア1700の
構成例であり、課金情報受信エリアA1701〜課金情
報受信エリアn170nで構成されている。
装置100から送信されてくる発信情報、相手応答情報
終話情報、転送情報などの課金情報を受信するエリアで
ある。
17で示す課金情報受信エリアA1701の構成例であ
り、エリア使用情報1800と、受信内容情報1801
と、課金データ情報1802と、で構成されている。
エリアA1701が使用されているか空き状態かが記憶
される。
答、終話、転送などの課金データ情報1802の受信内
容が記憶される。
置100からの受信内容が記憶される。
21、図22を用いて課金制御動作の一例を示す。
御装置113の制御手段114の全体構成を示す説明図
であり、課金情報受信エリア監視処理1900と、発信
情報受信処理1901と、相手応答情報受信処理190
2と、終話情報受信処理1903と、転送情報受信処理
1904と、通話料金計算処理1905と、通話時間開
始処理1906と、その他雑処理1907と、課金情報
受信エリアクリア処理1908と、で構成されている。
図17に示す課金情報受信エリア1700に、発信、相
手応答、終話、転送などの通信情報の受信が無いかを常
時監視するプログラムであり、エリア使用情報1800
を監視している周期プログラムである。
すると、受信内容情報1801を確認し、受信内容情報
1801に基づいてそれぞれの処理を行う。
発信情報受信処理1901を行う。
番号、発信先ダイヤル情報、発信回線種類、発信時間情
報など課金処理に必要な情報を課金データ情報1802
から抽出し、記憶手段115に記憶する。
合、相手応答情報受信処理1902を行う。
データ情報1802に基づいて該当する内線端末の通話
を認識し、通話時間監視処理の起動を行う。
話状態の確認を行ない、構内交換装置100から通話時
間監視情報を受信すれば良い。
ない場合でも、課金制御装置113が、通話時間監視情
報を課金情報受信エリアA1701に作成しても良い。
終話情報受信処理1903を行う。
タ情報1802に基づいて該当する内線端末の終話を認
識し、通話料金計算処理の起動を行う。
話の確認を行ない、構内交換装置100から通話料金計
算情報を受信すれば良い。
ない場合でも、課金制御装置113が、通話料金計算情
報を課金情報受信エリアA1701に作成しても良い。
転送情報受信処理1904を行う。
タ情報1802に基づいて該当する内線端末から他の内
線端末への通話の転送を認識し、記憶手段115に通話
の転送前までの通話時間、通話の転送を行った時間など
課金処理に必要な情報を記憶する。
の場合、通話料金計算処理1905を行う。
115に記憶されている情報に基づいて該当する内線端
末の通話料金計算を行う。
リントアウトし、通話料金を出力する。
の場合、通話時間監視処理1906を行う。
115に記憶されている情報に基づいて該当する内線端
末の通話監視を行う。
の場合、その他雑処理1907を行う。
報1802の受信内容が異常値であった場合に構内交換
装置100へ異常値であったことを送信する情報の作
成、などの処理を行う。
は、上記説明したそれぞれの処理が終了してから起動さ
れる処理であり、処理が終了した課金情報受信エリアA
1701のクリア処理を行ない課金情報受信エリアA1
701を空き状態とする。
チャート図であり、発信情報受信処理1901で処理さ
れるプログラムの一部である。
断し(S2000)、設定ありの場合には(S200
1)、通話開始監視情報を課金情報受信エリア1700
に作成し(S2002)、発信情報受信処理を終了する
(S2003)。ステップS2001で設定が無い場合
には、ステップS2003に進む。
チャート図であり、終話情報受信処理1903で処理さ
れるプログラムの一部である。
(S2100)、設定ありの場合には(S2101)、
通話料金情報702を出力情報として記憶し(S210
1)、通話の情報を課金明細として編集して出力し(S
2103)、終話情報受信処理を終了する(S210
4)。ステップS2101で設定が無い場合には、通話
料金計算処理の処理結果を出力情報として記憶し(S2
105)、ステップS2103に進む。
チャート図であり、通話時間監視処理1906で処理さ
れるプログラムの一部である。
断し(S2200)、設定ありの場合は(S220
1)、時計情報116と通話開始時間情報701に基づ
いて通話可能時間304を経過したか判断し(S220
2)、経過していない場合は(S2203)、課金情報
受信エリア1700へ通話時間監視情報を作成し(S2
204)、通話時間監視処理を終了する(S220
5)。ステップS2203で経過した場合は課金情報受
信エリア1700へ終話情報を作成し(S2206)、
ステップS2205に進む。ステップS2201で設定
が無い場合はステップS2205に進む。
動作は、課金情報の監視をして課金情報の受信があった
場合に課金制御動作を行う構成であり、常に稼動してる
装置(例えば構内交換装置、課金装置等)が課金制御を
行う場合に有効である。
って、ダイヤル情報別に通話開始時間の決定、通話料金
の決定、発信回数の記憶、通話の自動切断時間の決定を
することが可能となる。
課金装置を用いて説明したが、課金装置118で行われ
る課金制御動作を構内交換装置100で動作させれば、
構内交換装置100でも実現可能である。
させれば、電話端末機でも実現可能である。
明らかなように、サービスダイヤルに対応させて通話開
始時間の決定、通話料金の決定、発信回数の記憶、通話
の自動切断時間の決定等の課金情報を設定しておくこと
で、それぞれのサービスダイヤル別に課金制御をするこ
とが可能となり、特にホテルなどに設置された構内交換
装置では、サービスダイヤルへの発信を規制することな
く課金または、利用料金の請求を行うことができる電話
交換システムといえる。
示すブロック図である。
全体構成を示す説明図である。
詳細な構成を示す説明図である。
アの全体の構成を示す説明図である。
アの詳細な構成を示す説明図である。
アの全体の構成を示す説明図である。
アの詳細な構成を示す説明図である。
ータの全体の構成を示す説明図である。
ータの詳細な構成を示す図である。
へデータが記憶された例を示す第一の説明図である。
へデータが記憶された例を示す第二の説明図である。
へデータが記憶された例を示す第三の説明図である。
へデータが記憶された例を示す第四の説明図である。
したときの動作を示すフローチャート図である。
理の動作を示すフローチャート図である。
したときの動作を示すフローチャート図である。
リアの全体の構成を示す説明図である。
リアの詳細な構成を示す説明図である。
リア監視処理の全体構成を示す説明図である。
報を受信したときの動作を示すフローチャート図であ
る。
受信したときの動作を示すフローチャート図である。
報を受信したときの動作を示すフローチャート図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】構内交換装置に課金装置を共有装置として
接続した電話交換システムであって、前記構内交換装置
は通信情報を課金装置に送出する手段を有し、前記課金
装置は電気通信事業者別に複数の料金計算用データを記
憶する記憶手段と、受信した前記通信情報と前記記憶手
段に基づいて料金計算を行う課金手段と、を備える電話
交換システムにおいて、 前記課金装置は、前記通信情報を受信した際に、前記通
信情報に含まれるダイヤル情報それぞれに対応する通話
開始時間を決定する通話開始時間決定手段と、を備える
ことを特徴とする電話交換システム。 - 【請求項2】前記課金装置は、前記ダイヤル情報それぞ
れに対応する通話料金を決定する通話料金決定手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の電話交換シ
ステム。 - 【請求項3】前記課金装置は、前記ダイヤル情報それぞ
れに対応する通話可能時間を決定する通話可能時間決定
手段と、を備えることを特徴とする請求項1ないし請求
項2に記載の電話交換システム。 - 【請求項4】前記課金装置は、前記ダイヤル情報それぞ
れに対応する発信回数を記憶する発信回数記憶手段と、
を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記
載の電話交換システム。
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