JP4212665B2 - 高圧ホース - Google Patents

高圧ホース Download PDF

Info

Publication number
JP4212665B2
JP4212665B2 JP13139697A JP13139697A JP4212665B2 JP 4212665 B2 JP4212665 B2 JP 4212665B2 JP 13139697 A JP13139697 A JP 13139697A JP 13139697 A JP13139697 A JP 13139697A JP 4212665 B2 JP4212665 B2 JP 4212665B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
pressure
reinforcing layer
braid angle
internal pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13139697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10318446A (ja
Inventor
奈須雄 青柳
吉信 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP13139697A priority Critical patent/JP4212665B2/ja
Publication of JPH10318446A publication Critical patent/JPH10318446A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4212665B2 publication Critical patent/JP4212665B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内面ゴム層と外面ゴム層との間にワイヤ編組からなる補強層を埋設した高圧ホースに関し、更に詳しくは、吊り下げ等により引張荷重を受けながら、或いはリールに巻き取られた状態で使用される場合に好適な高圧ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】
トンネル掘削用ホース等として高圧液体を圧送する高圧ホースは、吊り下げ或いはリールへの巻取り等により引張荷重を受けながら使用されるため、高内圧に耐え得ることに加えて引張荷重に対抗するような構造を有することが要求される。従来、このような高圧ホースとして、内面ゴム層と外面ゴム層との間にワイヤ編組からなる2層の補強層を埋設し、内側の補強層の編組角度を理論静止角度である109.5°に近い角度にすると共に、外側の補強層の編組角度を80〜100°にした高圧ホース(実公平1−33904号公報)が提案されている。この高圧ホースでは、内側の補強層が内圧負荷を負担する一方で、外側の補強層が長さ方向の引張荷重を負担するようになっている。
【0003】
しかしながら、上述した高圧ホースは、内外2層の補強層の平均編組角度が94.75°〜104.75°となり理論静止角度109.5°よりも小さいため、内圧負荷時に必ず長さ方向に収縮するという問題があった。また、上記ホースは、引張荷重を受けながら使用される場合、一般のホースよりは伸びが少ないものの、伸びている状態で内圧を負荷されると、その収縮量が更に大きくなってしまう。
【0004】
そして、ホースを繰り返しリールに巻き込んだり、吊るしたりする使用条件において、加圧や減圧を繰り返すたびに長さ方向の伸長や収縮を繰り返すため、吊るした状態ではホースが暴れ、リールに巻き込まれている状態ではリールを締め付けるためリールを破損したり、或いは継手金具部に内圧による断面荷重に加えてホース収縮による引張荷重が加わることよりホースが継手金具から抜けやすいという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、長さ方向の引張荷重に対する抗力が高く、かつ内圧負荷時の長さ方向の変形量を低減することを可能にする高圧ホースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の高圧ホースは、内面ゴム層と外面ゴム層との間にワイヤ編組からなる2層の補強層を埋設し、これら2層の補強層間に中間ゴム層を介在させた高圧ホースにおいて、前記2層の補強層のうち、内側の補強層の編組角度を118°〜140°にすると共に、外側の補強層の編組角度を80°〜96°にし、これら補強層の編組角度に基づいて内圧負荷時に伸長方向の変形を生じるようにし、無加圧時のホース長さに対する10MPaの内圧を負荷した時のホース長さの変化率が0%〜+0.4%であることを特徴とするものである。
【0007】
このように外側の補強層の編組角度を80°〜96°の範囲で静止角度109.5°より小さくすることにより、長さ方向の引張荷重に対する抗力を高くすることができ、しかも内側の補強層の編組角度を118°〜140°の範囲で静止角度109.5°より大きくすることにより、無加圧で引張荷重を受けた時のホース伸びを小さくすると共に、内圧保持を可能にしながら内圧負荷時の長さ方向の変形量を低減することができる。即ち、内側の補強層の編組角度を理論静止角度である109.5°に対して上記範囲で大きくすると、内圧負荷時に外側の補強層が収縮しようとするのに対して、内側の補強層が伸長しようとして互いに相殺し合うことによって、全体としての内圧負荷時の長さ方向の変形量が極めて少なくなり、しかもホースの長さ方向の加圧変化が伸長方向になる。
【0008】
なお、本発明において、「編組角度」とは、ホースの軸方向を挟んで互いに交差するワイヤコードがなす角度をいう。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態からなる高圧ホースを示すものである。図において、内面ゴム層1と外面ゴム層5との間には、複数本の金属ワイヤを互いに交差するように編組してなる2層の補強層2,4が挿入されており、これら2層の補強層2,4間に中間ゴム層3が介在している。内面ゴム層1、補強層2、中間ゴム層3、補強層4及び外面ゴム層5は積層されて一体的に管状の高圧ホースに成形されている。内側の補強層2は、その編組角度αが118°〜140°の範囲に設定されている。この補強層2は主として内圧負荷を負担するものである。一方、外側の補強層4は、その編組角度βが80°〜96°の範囲に設定されている。この補強層4は主として引張荷重を負担し、ホースの伸長を防止するものである。
【0010】
上述のように構成される高圧ホースは、外面ゴム層5側の補強層4の編組角度βが上記範囲で静止角度より小さくなっているので、長さ方向の引張荷重に対する抗力が高い。
本発明において、内側の補強層2の編組角度αは理論静止角度である109.5°より大きく設定してあるので、内圧負荷時に外側の補強層4が収縮しようとするのに対して、内側の補強層2が伸長しようとしてホース長さ方向の変形を互いに相殺し合うことによって、全体としての内圧負荷時の長さ方向の変形量が極めて少なくなり、しかもホースの長さ方向の加圧変化が伸長方向になる。
【0011】
特に、従来の高圧ホースでは、引張荷重を受けて僅かに伸長した状態で内圧を負荷されると、加圧による長さ方向の収縮量が著しく大きくなるという欠点を有していたが、本発明の高圧ホースでは、たとえ引張荷重を受けて僅かに伸長した状態で内圧を負荷されても、その収縮と伸長が互いに相殺されて長さ方向の変形量が小さくなるように作用する。従って、本発明の高圧ホースは、引張荷重を受けながら高い内圧を負荷されるような使用環境であっても、ホースが暴れたり、或いは継手金具が抜けることを防止することができる。
【0012】
図3は、本発明の高圧ホースにおける内側の補強層の編組角度αと外側の補強層の編組角度βと内圧負荷時の長さ変化率との関係を示すものである。即ち、図3は、編組角度αを112°〜140°の間で変化させると共に、編組角度βを76°〜100°の間で変化させ、これら編組角度α,βを種々組み合わせた高圧ホースに対してそれぞれ10MPaの内圧を負荷し、無加圧時のホース長さに対する加圧時のホース長さの変化率(%)を示すものである。なお、図3において、プラスは加圧時にホースが伸長したことを意味し、マイナスは加圧時にホースが収縮したことを意味する。
【0013】
この図3から明らかなように、編組角度βが80°〜96°の範囲において、編組角度αを114°〜140°とした場合、内圧負荷時の長さ変化率が略0%〜+0.6%と小さくなっているので、この種の高圧ホースとして好ましい変形特性を有している。また、編組角度αを118°〜130°とした場合、長さ変化率が0%〜+0.4%となり、内圧負荷時の変形が伸長方向に転じ、しかも長さ方向の変形量が極めて小さくなる。
【0014】
従って、内側の補強層2の編組角度αは114°〜140°、さらに好ましくは118°〜130°にする。この編組角度αが114°未満であると、内圧負荷時にホースが収縮するようになり、逆に140°より大きくすればするほど内圧保持能力が低下するため好ましくない。一方、外側の補強層4の編組角度βは80°〜96°にする。この編組角度βが96°を超えると、引張荷重に対するホースの伸びが大きくなってしまい、逆に80°未満であると、ホースの曲げ力が大きくなって柔軟性が低下してしまう。
【0015】
なお、本発明の高圧ホースは、内側の補強層2の編組角度αが従来の高圧ホースの内側補強層の編組角度109.5°と比べて118°〜140°と大きくなっているので、リール等に巻き取る際に曲げやすく、しかも引張荷重に対して座屈しにくいという利点もある。従って、本発明の高圧ホースは、土木機械、建設機械、産業機械等で使用されるリール巻取り用、さらに好ましくは吊り下げて使用される掘削用の高圧ホースとして好適である。
【0016】
【実施例】
図1に示す積層構造を有する高圧ホースにおいて、内側の補強層の編組角度αと外側の補強層の編組角度βを種々異ならせた従来ホース1,2及び本発明ホース1〜をそれぞれ製作した。各ホースについて、内径を12.7mmとし、外径を22.0mmとした。また、内側の補強層には直径0.3mmの鋼線ワイヤを140本使用し、外側の補強層には直径0.25mmの鋼線ワイヤを140本使用した。
【0017】
このようにして得た各高圧ホースに対してそれぞれ10MPaの内圧を負荷し、内圧負荷時のホース長さを測定し、無加圧時のホース長さに対する加圧時の長さ変化率(%)を求めた。また、各高圧ホースに対してそれぞれ981Nの引張荷重をかけた時のホースの伸び変化率(%)、ホースの破裂圧力(MPa)及びホースを最小曲げ半径に曲げたときの曲げ力(N)を測定し、その結果を表1に示した。
【0018】
【表1】
Figure 0004212665
【0019】
この表1から明らかなように、本発明ホース1〜はいずれも内圧負荷時における長さ変化率が小さくなっており、しかも加圧時の長さ変化率が伸長方向になっているので、この種の高圧ホースとして好ましい変形特性を有していた。一方、従来ホースは加圧時の長さ変化率が−1.8%と大きく、変形が収縮方向に起こっていた。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、内面ゴム層と外面ゴム層との間にワイヤ編組からなる2層の補強層を埋設し、これら2層の補強層間に中間ゴム層を介在させた高圧ホースにおいて、前記2層の補強層のうち、内側の補強層の編組角度を118°〜140°にすると共に、外側の補強層の編組角度を80°〜96°にしたことにより、長さ方向の引張荷重に対する抗力を高くし、かつ内圧負荷時の長さ方向の変形量を低減することができ、しかもホースの長さ方向の加圧変化が伸長方向になる。従って、本発明によれば、掘削用ホース等のように引張荷重を受けながら使用される場合に好適な高圧ホースを構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる高圧ホースを例示する斜視断面図である。
【図2】図1の高圧ホースを一部切り欠いて示す側面図である。
【図3】本発明の高圧ホースにおける内側の補強層の編組角度αと外側の補強層の編組角度βと内圧負荷時の長さ変化率との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 内面ゴム層
2 内側の補強層
3 中間ゴム層
4 外側の補強層
5 外面ゴム層

Claims (1)

  1. 内面ゴム層と外面ゴム層との間にワイヤ編組からなる2層の補強層を埋設し、これら2層の補強層間に中間ゴム層を介在させた高圧ホースにおいて、前記2層の補強層のうち、内側の補強層の編組角度を118°〜140°にすると共に、外側の補強層の編組角度を80°〜96°にし、これら補強層の編組角度に基づいて内圧負荷時に伸長方向の変形を生じるようにし、無加圧時のホース長さに対する10MPaの内圧を負荷した時のホース長さの変化率が0%〜+0.4%である高圧ホース
JP13139697A 1997-05-21 1997-05-21 高圧ホース Expired - Fee Related JP4212665B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13139697A JP4212665B2 (ja) 1997-05-21 1997-05-21 高圧ホース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13139697A JP4212665B2 (ja) 1997-05-21 1997-05-21 高圧ホース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10318446A JPH10318446A (ja) 1998-12-04
JP4212665B2 true JP4212665B2 (ja) 2009-01-21

Family

ID=15057003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13139697A Expired - Fee Related JP4212665B2 (ja) 1997-05-21 1997-05-21 高圧ホース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4212665B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018189278A1 (en) * 2017-04-13 2018-10-18 Eaton Intelligent Power Limited Metal braided hose

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006105357A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Hitachi Cable Ltd 高圧ゴムホース及び車両用ブレーキホース
JP2006105358A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Hitachi Cable Ltd 高圧ゴムホース及び車両用ブレーキホース
JP5798809B2 (ja) * 2011-06-17 2015-10-21 株式会社ブリヂストン 高圧ホース
EP2918771B1 (en) * 2014-03-12 2017-08-02 Sandvik Mining and Construction Oy Hose release device, rock drilling unit and method of managing hoses

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018189278A1 (en) * 2017-04-13 2018-10-18 Eaton Intelligent Power Limited Metal braided hose
US11346470B2 (en) 2017-04-13 2022-05-31 Danfoss Power Solutions Ii Technology A/S Metal braided hose

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10318446A (ja) 1998-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5168582B2 (ja) 強化ホース
EP0740098A1 (en) Reinforced pressure hose
WO2005108846A1 (en) Flat high-tensile wire as hose reinforcement
JPS6155492A (ja) 可撓性ホ−ス
JP4212665B2 (ja) 高圧ホース
JP2011512496A (ja) 高圧および高温用の可撓性ホース、特に給気ホースまたは冷却水ホース
JP6049264B2 (ja) 高圧ホース
JP3096961B2 (ja) 補強高圧ホース
EP0104835A1 (en) Hose pipe
JP3128687B2 (ja) 高圧ホース
JP6720826B2 (ja) 水素充填用ホース
JP4383586B2 (ja) 建設・土木機械用高圧ゴムホース
JPS6155493A (ja) ホ−ス
JPH08200561A (ja) 低伸長高圧ホース
JPH0914518A (ja) 補強高圧ホース
JPH0133904Y2 (ja)
JP3714981B2 (ja) 補強高圧ホース
JP4348100B2 (ja) 高圧ホース
JP5919101B2 (ja) 生コン打設用先端ホース
JPH08200560A (ja) 低伸長高圧ホース
JPH0435660Y2 (ja)
JP3695130B2 (ja) 滑車掛低伸長ホース
JP3760734B2 (ja) 加圧用筒状体
JP3086205B2 (ja) 耐圧ホース
JP2001041361A (ja) 高圧ゴムホース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080606

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080611

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081021

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081029

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees