JP4209314B2 - 杭頭部の接合構造及び杭体の築造方法 - Google Patents
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Description
ひげ筋方式では、アンカー部材が杭体の外周面に溶接されるから、内籠方式と比較して断面効率が高いものの、現場での施工性や溶接品質に課題があるだけでなく、杭頭曲げ応力が大きくなると必要数のアンカー筋を配置しきれず杭頭固定時の杭頭応力を処理できない場合がある。
カップラー方式では、アンカー筋の取り付けが容易なことから施工性及び品質ともに向上するものの、カップラーが高価なため工費が増大しやすい。
さらに、二重鋼管方式であっても内籠方式やひげ筋方式またはカップラー方式と比較して、杭体の中立軸からアンカー筋までの距離が大幅に大きくならないため、アンカー筋の軸力負担が軽減されず、また、鋼管杭頭部に生じる大きな曲げモーメントをアンカー筋で負担することが多いため、大地震時にも杭頭を剛接合するにはアンカー筋が密になりやすく、施工性に劣る。さらに、アンカー筋を外鋼管と杭体との間にあるコンクリートに定着することから、定着長を確保するために外鋼管の長さが長くなり、コストアップの要因となり易い。
さらに、従来の二重鋼管方式のような杭体と外鋼管との隙間に充填される硬化材にアンカー部材の一端を埋設しないことから、前記外鋼管の部材長に、アンカー部材を前記硬化材に定着させる際の定着長さを確保する必要がないため、外鋼管の長さを短くすることが可能となる。
また、前記杭体を杭頭部にアンカー部材及び拡径部材の両者が一体的に備えられたプレキャスト部材として構成したため、高品質で信頼性の高い杭頭部の接合構造を形成することが可能となる。
さらに、前記アンカー部材にパイルスタッドを用いたパイルスタッド工法を採用すれば、より施工期間を短縮することが可能となる。
図1(a)に示すように、外周面に鋼管を備える杭体1の杭頭部には、拡径部材2とアンカー部材3が備えられており、該拡径部材2は、外鋼管4、上ダイアフラム5、下ダイアフラム8、及び硬化材10により構成されている。
なお、本実施の形態において前記上ダイアフラム5及び下ダイアフラム8の貫通孔5a、8aの孔縁と前記杭体1を構成する鋼管の外周面は、溶接により一体化されている。
また、本実施の形態において、拡径部材2は、鋼管を備える前記杭体1に適用したが、該杭体1は、コンクリート充填鋼管杭や外郭鋼管付きコンクリート杭、鋼管巻きPHC杭(SC杭)等、杭頭部近傍の外周面に鋼管を備えた構成であればいずれの杭体1に適用してもよい。
また、前記アンカー部材3は、基礎水平部材や上部構造体等に埋設される他端が拡径されている頭部付き鉄筋やプレートナット工法を使用しても良く、これによりアンカー長さを短くすることもできる。
ただし、この場合には、前記上ダイアフラム5及び下ダイアフラム8の平面視形状を前記外鋼管4の内断面と同様の大きさに成形し、該上ダイアフラム5及び下ダイアフラム8の外側端面と前記外鋼管4の内周面とを溶接等の固着手段を介して固着する構成とする。
なお、前記アンカー部材3の一端は前記拡径部材2の上ダイアフラム5に固着されていることから前記硬化材10に埋設する必要がない。このため、アンカー部材3の径に応じて調整する前記硬化材10への定着長さによって前記外鋼管4の部材長を考慮する煩雑な作業も不要となる。
この後、図3(e)に示すように、杭体1周辺の地盤11を掘削し基礎底面13に達した後、前記拡径部材2を構成する上ダイアフラム5の表面5cで所定位置に前記アンカー部材3の一端を溶接等の固着手段を介して固着する。
第1の実施の形態では、前記拡径部材2に外鋼管4、硬化材10、上ダイアフラム5及び下ダイアフラム8を用いる構成を示したが、第2の実施の形態では、下ダイアフラム8に代わり外鋼管4に凸部材9を備えた拡径部材2の他の事例を示す。
図4(a)に示すように、前記杭体1の杭頭部に備えられている拡径部材2は、第1の実施の形態と同様で上ダイアフラム5の表面5cが杭頭面と同一水平面を形成する位置に配置されており、その表面5cには前記アンカー部材3が備えられている。なお、該アンカー部材3は、第1の実施の形態と同様に、パイルスタッド、鉄筋、カップラー等、後に前記杭体1の上部に構築される基礎水平部材や上部構造体等と接合する際のアンカー部材3として機能するものであればいずれを用いてもよく、また外鋼管4の外周面に固着しても良い。
また、該凸部材9は、外鋼管4のみでなく前記杭体1を構成する鋼管の前記外鋼管4と向かい合う高さ位置の外周面にも備えられており、該外鋼管4、杭体1及び上ダイアフラム5に囲われた空隙部における硬化材10の定着力をより高めている。
しかし、該凸部材9の形状は必ずしもこれにこだわるものではなく、平鋼等の鋼材チップを複数用いて外鋼管4の内周面もしくは前記杭体1を構成する鋼管の外周面に固着手段を用いて固着する構成や、前記外鋼管4及び前記杭体1を構成する鋼管にあらかじめ凸部材9に変わる凸形状が一体的に成形されている部材を用いる等、前記外鋼管4の内周面及び前記杭体1を構成する鋼管の外周面に凸形状が形成でき、前記硬化材10との付着力を高める凸部材9として機能できる構成であればいずれを用いてもよい。
なお、第1の実施の形態及び第2の実施の形態いずれの場合においても、前記拡径部材2を構成する硬化材10は、必ずしもPC工場で打設する必要はなく、現場への運搬時の軽量化を図る場合には、現場ヤードで打設してもよい。
第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、前記拡径部材2に少なくとも上ダイアフラム5を備えた構成を示したが、第3の実施の形態では、上ダイアフラム5をも用いない拡径部材2の他の事例を示す。
また、本実施の形態では、固着手段としてフレアー溶接を用いて前記アンカー部材3を外鋼管4の内周面に固着している。
第1に、拡径部材2を構成する外鋼管4の内方に複数の前記アンカー部材3の一端を挿入し、外鋼管4の内周面に所定の離間間隔をもってこれらアンカー部材3を固着手段を介して固着する。また、前記凸部材9を前記外鋼管4の内周面及び前記杭体1を構成する鋼管の前記外鋼管4と向かい合う高さ位置に固着手段を介して固着する。
この後、該外鋼管4の上端面が所定の水平レベルに位置して前記杭体1の杭頭部近傍が外鋼管4に内包されるように杭体1に外鋼管4を配置した上で、両者に挟まれた領域に形成された空隙部に硬化材10を充填し、図6(a)に示すように、拡径部材2を製造する。このとき、前記外鋼管4の上端面は、少なくとも前記外鋼管4と杭体1との重ね長さに杭径D1の2倍程度を確保できれる水平レベルとしておく。
また、前記杭体1を杭頭部にアンカー部材3及び拡径部材2が一体的に備えられたプレキャスト部材として構成したため、高品質で信頼性の高い杭頭部の接合構造を形成することが可能となる。
さらに、前記アンカー部材3にパイルスタッドを用いたパイルスタッド工法を採用すれば、より施工期間を短縮することが可能となる。
2 拡径部材
3 アンカー部材
4 外鋼管
5 上ダイアフラム
6 充填孔
7 空気孔
8 下ダイアフラム
9 凸部材
10 硬化材
11 地盤
12 杭孔
13 基礎底面
14 養生部材
Claims (6)
- 少なくとも杭頭部近傍に鋼管を備える杭体を、基礎水平部材もしくは上部構造体に接合するための杭頭部の接合構造であって、前記杭体の杭頭を拡径する拡径部材と、該拡径部材に一端を固定され他端を前記基礎水平部材もしくは上部構造体に埋め込まれる複数のアンカー部材とを備えてなり、
前記拡径部材が、前記杭体の外径と比較して内径が大きく、杭頭部を内包するように配置される外鋼管と、
中央部に前記杭体の外径に等しい径の貫通孔を有し、該貫通孔に前記杭体を挿通させて当接部を固着した状態で前記外鋼管の上端面及び下端面を閉塞するように水平に設置されて外周部が前記外鋼管に固着される上ダイアフラム及び下ダイアフラムと、
前記外鋼管及び前記杭体に囲まれる領域に充填される硬化材により構成され、
前記アンカー部材が、一端を前記拡径部材を構成する上ダイアフラムもしくは外鋼管に固着されることを特徴とする杭頭部の接合構造。 - 少なくとも杭頭部近傍に鋼管を備える杭体を、基礎水平部材もしくは上部構造体に接合するための杭頭部の接合構造であって、前記杭体の杭頭を拡径する拡径部材と、該拡径部材に一端を固定され他端を前記基礎水平部材もしくは上部構造体に埋め込まれる複数のアンカー部材とを備えてなり、
前記拡径部材が、前記杭体の外径と比較して内径が大きく、杭頭部を内包するように配置される外鋼管と、
中央部に前記杭体の外径に等しい径の貫通孔を有し、該貫通孔に前記杭体を挿通させて当接部を固着した状態で前記外鋼管の上端面を閉塞するように水平に設置されて外周部が前記外鋼管に固着される上ダイアフラムと、
前記外鋼管の内周面で周方向に延在するように備えられる凸部材と、
前記外鋼管及び前記杭体に囲まれる領域に充填される硬化材により構成され、
前記アンカー部材が、一端を前記拡径部材を構成する上ダイアフラムもしくは外鋼管に固着されることを特徴とする杭頭部の接合構造。 - 請求項1または2に記載の杭頭部の接合構造において、
前記上ダイアフラムに、前記硬化材の充填時に用いる充填孔及び空気孔が備えられることを特徴とする杭頭部の接合構造。 - 少なくとも杭頭部近傍に鋼管を備える杭体を、基礎水平部材もしくは上部構造体に接合するための杭頭部の接合構造であって、前記杭体が杭頭を拡径する拡径部材と、該拡径部材に一端を固定され他端を前記基礎水平部材もしくは上部構造体に埋め込まれる複数のアンカー部材とを一体的に備えたプレキャスト部材として構成されており
前記拡径部材が、前記杭体の外径と比較して内径が大きく、杭頭部を内包するように配置され、内周面に周方向に延在する凸部材を備える外鋼管と、
前記外鋼管及び前記杭体に囲まれる領域に充填される硬化材により構成されており、
前記アンカー部材が、他端を前記外鋼管から同軸方向に突出するように一端を前記外鋼管の内周面に固着され、また、前記外鋼管の内周面と向かい合う前記杭体の外周面に、周方向に延在する凸部材が備えられることを特徴とする杭頭部の接合構造。 - 請求項1から3いずれかに記載の杭頭部の接合構造を備える杭体の築造方法であって、
あらかじめ、前記杭体に拡径部材を一体的に設置しておき、前記拡径部材が設置されている杭体を打設し該杭体まわりの基礎底面を掘削した後、現場にて前記拡径部材に前記アンカー部材の一端を固着手段を介して固着することを特徴とする杭体の築造方法。 - 請求項4に記載の杭頭部の接合構造を備える杭体の築造方法であって、
あらかじめ、前記杭体を前記アンカー部材及び前記拡径部材が一体的に備えられたプレキャスト部材として製造し、現場にて該杭体を打設した後基礎底面を掘削し、前記アンカー部材の他端を露出させることを特徴とする杭体の築造方法。
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