JP4205979B2 - カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影に同期して閃光を発する閃光発光装置を備え、被写体の撮影を行なうカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラなどにはメインコンデンサに充電しそのメインコンデンサに充電された電力を放電して閃光を発する閃光発光装置が備えられたものがある。この閃光発光装置には発光管が配備されており、その発光管にメインコンデンサに蓄えられた電力が放電されてその発光管から閃光が発せられる。この発光管としてキセノン管と呼ばれるものが用いられることが多い。このキセノン管を発光管として用いる場合にはキセノン管にトリガ信号を供給してこのトリガ信号によりキセノン管を発光可能な状態に励起させた後、メインコンデンサからキセノン管に電力を供給し、閃光を発光させる。このトリガ信号は高電圧であるため、トリガコイルとキセノン管とを繋ぐリード線をなるべく短くしてノイズの発生を抑制しなければならない。したがってキセノン管近傍にこのキセノン管にトリガ信号を供給するためのトリガ回路が実装された基板が配備され、その基板に実装されたトリガコイルとキセノン管とが短く太いリード線によって接続される。
【0003】
しかしリード線を太く短くしても、高電圧の信号がトリガ信号となってキセノン管に供給されると、トリガ回路が実装されている基板のうち、導電部が露出されているパターンを経由して他の回路にまでリード線からのノイズが伝達されることがある。このノイズの伝達によりCPU廻りに誤動作が誘引され、カメラの動作が不確実になることがある。
【0004】
このような問題に対応するため、トリガコイルをプリント配線基板に実装して、リード線を用いずに、トリガコイルと発光管とを接続する技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。しかし、このようなプリント配線基板にトリガコイルを実装すると、プリント配線基板を保持する構造が必要になるとともに、トリガコイルが実装されるプリント配線基板とは別にトリガ回路を設けなければならない。
【0005】
また、発光管とリフレクタからなる発光部を一体的に移動するズームストロボに適用しようとすると、トリガーコイルまで含めて移動させることになり、スペースが多く必要となってしまう。
【0006】
【特許文献1】
特開平2001−42395号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑み、リード線でトリガ回路と発光管とを接続することを前提として、このリード線によりトリガ回路から発光管にトリガ信号が供給されたときに発生するノイズを抑制し、カメラの確実な動作を保証したカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のカメラは、被写体の撮影を行なうカメラにおいて、
撮影に同期して閃光を発する閃光発光装置を備え、
上記閃光発光装置が、
電力の供給を受けて閃光を発する発光管と、
トリガコイルを備え、そのトリガコイルおよびそのトリガコイルと上記発光管とを繋ぐリード線を介して上記発光管を励起させるためのトリガ信号を上記発光管に供給するトリガ回路が実装された基板と、
上記リード線を載せることによりそのリード線と上記基板との間に介在する鍔部を有する、上記トリガコイルに被せられた絶縁性のキャップとを備えたことを特徴とする。
【0009】
上記本発明のカメラによれば上記リード線でトリガ信号が上記発光管に供給されたときに、絶縁性のキャップを上記リード線と上記基板との間に介在させることよって、そのリード線から基板側へ伝播されるノイズの伝達を遮断することができる。
【0010】
このカメラは、焦点距離可変なものであって、
焦点距離を変更する操作子と、
上記発光管を前後方向に焦点距離に応じて移動させる移動機構を備えたことを特徴とする。
【0011】
このように焦点距離に応じて発光管が上記移動機構により移動すると、リード線が撓み、ノイズの発生が促進されることがある。上記絶縁性キャップに載せてリード線を配設しておくと、リード線の配線を行なう上で上記キャップの鍔部がガイドとして機能してリード線が撓むことが規制され、基板とリード線との間の絶縁性が確実に保たれる。
【0012】
上記発光管は導電材料が塗布されたものであり、その発光管の後部にその発光管に接して配備され、その発光管から発せられた閃光を反射する導電性のリフレクタを備え、上記リード線は、そのリフレクタに接続され、上記トリガ信号はそのリフレクタを介して上記発光管に供給されるものであることが好ましい。
【0013】
このようにリフレクタに直接リード線が接続されると、リフレクタを通して発光管に繋ぐリード線が省かれ、リフレクタが電極となって発光管に高電圧が伝えられるので、ノイズの発生がより一層抑制されるという効果がある。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0015】
図1は本実施形態のカメラの外観を示す構成斜視図である。
【0016】
図1は、本発明のカメラの一実施形態を前面斜め上から見た外観斜視図である。
【0017】
このカメラ1は、ロール状の写真フイルムに写真撮影を行なうカメラであり、図1に示すカメラ1の前面中央部には、光学ズームレンズ11aを内部に備えたズーム鏡胴11が備えられている。
【0018】
また、このカメラ1の前面上部には、リモコン受信部を構成するリモコン受信窓12と、オートフォーカス(AF)用の発光素子およびその発光素子から投光され被写体で反射して戻ってきた光を受光する受光素子が内蔵されたAF窓13が備えられている。
【0019】
さらに、このカメラ1の前面上部には、セルフタイマ撮影時もしくはリモコン操作時に光を発するセルフタイマ/リモコンランプ14と、ファインダ対物窓15と、内蔵された露出調整用のAEセンサに光を導くためのAE受光窓16と、撮影に同期して閃光(閃光)を発する閃光発光部17とが備えられている。この閃光発光部17は、ズーム鏡胴11に備えられた光学ズームレンズ11aの焦点距離に応じるとともに、撮影距離にも応じて、閃光発光光の被写体への照射角度が変更される構造を有する。この構造については後述する。
【0020】
また、このカメラ1の上面には、シャッタボタン18が備えられており、このカメラ1のシャッタボタン18により操作されるシャッタには、撮影時に開口径が時間経過にしたがって広がるプログラムシャッタが採用されている。さらに、カメラ1の側面には、裏蓋開放つまみ19が備えられている。
【0021】
図2は、図1のカメラを背面斜め上から見た外観斜視図である。
【0022】
このカメラ1の背面には、裏蓋20と、視度調節ダイヤル21と、ファインダ接眼窓22と、ピント合わせが完了したときに光を発するAFランプ23と、電源ボタン24とが備えられている。
【0023】
裏蓋20には、光学ズームレンズ11aをテレ側(遠距離側)あるいはワイド側(近距離側)に動作させるズームボタン25と、フイルム確認窓26と、電池蓋27とが備えられている。このズームボタンが操作されると、後述する閃光発光部の発光が移動して、前述した閃光発光光の照射角度が変更される。
【0024】
また、裏蓋20には、液晶モニタ部28が備えられている。この液晶モニタ部28は、オート閃光や赤目軽減閃光等の閃光モードを表示するための閃光モード表示部28aと、セルフタイマの有無やリモコンの有無等を表示するためのセルフタイマモード表示部28bと、オートフォーカスやマクロ等のフォーカスモードを表示するためのフォーカスモード表示部28cと、年・月・日・時・分等を表示するための日付モード表示部28dと、電池の残存容量を表示するための電池残存表示部28eと、撮影枚数を表示するための撮影枚数表示部28fとを有する。
【0025】
さらに、裏蓋20には、各種のメニューやモードの選択を行なうための十字ボタン29と、各種のメニューを表示したり十字ボタン29で選択されたメニューやモードを決定するためのメニュー/決定ボタン30も備えられている。
【0026】
図3は閃光発光部17の構成を示す図で、図3(a)は図1に示すA−Aに沿ってカメラボディを縦方向に切り、その切り取った面を横方向から見た図、図3(b)は閃光発光部の内部を上から見た上面図、図3(c)はトリガ回路が実装された基板を示す基板図である。
【0027】
図3(a)、図3(b)にはテレ側(遠距離側)あるいはワイド側(近距離側)に動作させるズームボタン25の操作に応じて、テレ側あるいはワイド側に対応して移動する発光管171の位置が示されている。ここで、ズーム鏡胴11に備えられた光学ズームレンズ11aの焦点距離に応じるとともに、撮影距離にも応じて、閃光発光光の被写体への照射角度が変更される構造を有する閃光発光部の構成を説明する。
【0028】
図3(a)、図3(b)に示すように、閃光発光部17にはフレネルレンズ170と、発光管171と、その発光管171から発せられた閃光を反射させる導電性のリフレクタ172と、そのリフレクタ172を保持する保持部173と発光管171を励起させるためのトリガ信号を供給するトリガ回路が実装された基板174とが備えられている。フレネルレンズ170はカメラボディ1aに設けられた窓170aに嵌め込まれており、そのフレネルレンズ170の後方に所定の距離を隔てて、移動自在な保持部173に保持された発光管171が配備されている。この保持部173にはラックピニオン機構のラック173bが設けられており、カメラボディ側にあるギア176bが回転すると、前後に移動する。またこの保持部173には発光管171にトリガ信号を供給するためのリード線をガイドするガイド部173aも設けられている。
【0029】
レンズ鏡胴側にあるギア176aがレンズ鏡胴の動きに応じて回転すると、このギア176aの回転に同期してギア176bが回転してラック173bが設けられている保持部173が移動する。なお、このラック173bは保持部173に一体的に形成されており、保持部173の端部かつ底部に設けられている。このラック173bが光軸に平行に、基板174側に延びるように配設されているので、レンズ鏡胴11の動きに応じてギア176aが回転するとその回転がギア176bに伝えられ、ラック173bが設けられている保持部173が光軸方向に前後し、発光管171が前後する。ここでは、ズームボタン25によってワイド側が選択されたときに、この保持部173をそのラックピニオン機構により移動させて発光管171をフレネルレンズ170近くに配置することが行われる。このようにフレネルレンズ170近くに発光管が配置されると、発光管171から発せられた閃光がフレネルレンズ170の周縁にまで照射され、フレネルレンズから閃光が出射するときには被写体に向けて照射される角度が拡げられて閃光が発っせられる。
【0030】
またズームボタン25によってテレ側が選択されたときには、保持部173をラックピニオン機構により移動させて、発光管171をフレネルレンズ170から遠ざかる位置に配置することが行われる。このようにフレネルレンズ170から離れた位置に発光管171が配置されると、発光管171から発せられた閃光が主にフレネルレンズ170の中央部に狭められ照射されてフレネルレンズ170から出射した閃光が遠くまで到達するように発せられる。図3(a)に示してあるのはズームボタン25によってワイド側が選択されたときの配置で、ズームボタン25によってテレ側が選択されると、点線部まで保持部とともに発光管171が移動する。
【0031】
その移動自在の保持部173の後方にはトリガ回路が実装された基板174が配設されている。図3(a)に示すようにこの基板174にはトリガ回路を機能させるための部品が多数実装されており、その実装されている部品の中にトリガコイル174aがある。
【0032】
このように発光管171を保持している保持部173が光軸方向に前後するので基板174と発光管171の配線をうまく行なわないと、保持部173が前後するときに配線が絡み、配線の不具合が発生する。図3(c)からも分かるように基板174には部品が実装されており、それら部品が基板174に実装されるところには部品を基板に半田付けするための導電部1741bが必ずある。この導電部1741bがトリガ信号を供給するリード線1742aの近くにあると、その基板表面に露出された導電部1741bにリード線1742aからノイズが伝播されてしまう。そこで、図3(a)に示すように、トリガコイル174aに絶縁性のキャップ175を被せてその絶縁性のキャップの鍔175a、175bを、基板表面に露出された導電部1741bとリード線1742aとの間に介在させることによってリード線1742aと、その表面に露出された導電部1741bとの絶縁を図っている。図3(c)に示すようにリード線が配線される経路には、その導電部1741bのほかに表面実装型の部品174cが基板174に半田で固定される部分1741c、1741dがあるが、図3(b)に示すようにそれらの部分との絶縁もキャップ175によって保たれている。
【0033】
ここで図3(a)から一旦離れて図4を参照して絶縁性のキャップ175の構成を説明する。図4は絶縁性のキャップ175の構成を示す図である。
【0034】
そこで、本実施形態のカメラ1では、図4に示す絶縁性のキャップ175を被せ、そのキャップ175の鍔部175a,175bを基板174とリード線1742aの間に介在させ、リード線1742aと基板174とをこのキャップ175の鍔部175a,175bによって絶縁することによってノイズを伝播させないようにしている。
【0035】
図4に示すようにキャップ175は2個の鍔部175a,175bを有しており、それら鍔部175a,175bはリード線をガイドすることができるようにコの字状に形成されている。またこれら鍔部175a,175bが前述した基板174の導電部1741b、1741c、1741dをカバーするように設けられている。また、トリガコイル174aから突出する電極部1741a(図3b参照)にもこのキャップ175を被せられるように、このキャップ175はトリガコイル174aの電極部1741aの範囲もカバーすることができる形状になっている。そのトリガコイル174の電極部1741aに対応する部分175dには、トリガコイル174aの電極部1741aからリード線1742aを引き出すときにうまく引き出すことができるように切欠1751dが設けられている。このようにしておくと、トリガコイル174aの電極1741aからリード線1742aをうまく引き出すことができ、その引き出されたリード線を鍔部175a,175bに載せることで導電部との絶縁を図ることができる。このようなキャップ175がトリガコイル174aに被せられている。
【0036】
図3に戻ってこのトリガコイル174aから引き出されたリード線1742aが発光管171にどのように接続されるかを説明する。
【0037】
図3(b)に示すようにトリガコイル174aには電極1741aが設けられており、その電極1741aに半田付けされたリード線1742aがキャップ175に設けられた切欠部1751d(図4参照)から引き出されている。この引き出されたリード線1742aがさらに絶縁性のキャップ175の鍔部175a,175bに載せられ、キャップ175の反対側まで這い回され、発光管171まで配線される。なお、この基板174にはカメラボディの中に配設されているメインコンデンサ(不図示)から引き出されているリード線も接続されているので、発光管の2つの電極から引き出されたリード線を基板のランドパターン174e、174fそれぞれに接続すれば、メインコンデンサから電力が発光管171に供給されるようになっている。これらのリード線1742b,1742cも配線経路に応じて鍔部176bに載せて配線されている。
【0038】
図3(a)にはトリガ信号を供給するリード線1742aが丸印で示されており、図3(b)にはそのリード線1742aに斜線を付してリード線の配線経路を示してある。
【0039】
図3(a)、図3(b)、図3(c)からも分かるようにリード線1742aを載せている鍔部175aによって、基板174にある導電部1741b、1741c、1741dとリード線1742aとが絶縁されている。
【0040】
さらにキャップ175の鍔部に載せられて這い回されたリード線1742aはさらに這い回されてリフレクタ172にまで至り、そのリード線1742aの先端がリフレクタ172に半田で固定されている。本実施形態のカメラでは、発光管171に導電材料が塗布されたものが用いられており、その発光管171の後部にその発光管171に接してリフレクタ172が配備されているので、そのリフレクタ172にリード線1742aが接続されれば、トリガ信号を発光管171に供給することができる。
【0041】
このように絶縁性のキャップ175の鍔部175a,175bによってトリガコイル175の電極1741aから引き出されたリード線1742aと導電部との絶縁を保ちつつ、かつリード線1742aの配線経路を定めるようにガイドして確実にリフレクタ172に接続している。
【0042】
したがって、高電圧のトリガ信号が供給されても、リード線1742aと基板表面に露出される導電部1741b,1742c,1742d(図3(c)参照)とが絶縁性のキャップ175の鍔部175a,175bにより絶縁されてノイズの伝播が抑制される。
【0043】
以上説明したように、トリガ信号を供給するリード線と基板表面に露出される導電部とがキャップの鍔部によって絶縁されるので、ノイズの発生が抑制され、CPUが誤動作するといった不具合が改善される。その結果カメラの動作が確実に保証される。
【0044】
また、3本のリード線の配線経路が絶縁性のキャップの鍔部によりガイドされて発光管に接続されるので、カメラボディ内の僅かなスペースにリード線を規則正しく配置することができるという効果も得られる。
【0045】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のカメラによれば、トリガ信号により誘引されるノイズの発生を抑制し、カメラの確実な動作を保証したカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラの一実施形態を前面斜め上から見た外観斜視図である。
【図2】図1のカメラを背面斜め上から見た外観斜視図である。
【図3】図1の閃光発光部の内部構成を示す図である。
【図4】絶縁キャップの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラ
11 ズーム鏡胴
11a 光学ズームレンズ
12 リモコン受信窓
13 AF窓
14 セルフタイマ/リモコンランプ
15 ファインダ対物窓
16 AE受光窓
17 閃光発光部
170 フレネルレンズ
171 発光管
172 リフレクタ
173 保持部
173a ガイド部
173b ラック部
174 基板
174a トリガコイル
1741a 電極
174b 部品
1741b 導電部(部品のリード部)
1742a 1742b 1742c リード線
175 絶縁性のキャップ
175a 175b 鍔部
175d 電極をカバーする部分
1751d 切欠部
176a ギア
176b ギア
18 シャッタボタン
19 裏蓋開放つまみ
20 裏蓋
21 視度調節ダイヤル
22 ファインダ接眼窓
23 AFランプ
24 電源ボタン
25 ズームボタン
26 フイルム確認窓
27 電池蓋
28 液晶モニタ部
28a フラッシュモード表示部
28b セルフタイマモード表示部
28c フォーカスモード表示部
28d 日付モード表示部
28e 電池残存表示部
28f 撮影枚数表示部
29 十字ボタン
30 メニュー/決定ボタン

Claims (3)

  1. 被写体の撮影を行なうカメラにおいて、
    撮影に同期して閃光を発する閃光発光装置を備え、
    前記閃光発光装置が、
    電力の供給を受けて閃光を発する発光管と、
    トリガコイルを備え、該トリガコイルおよび該トリガコイルと前記発光管とを繋ぐリード線を介して前記発光管を励起させるためのトリガ信号を前記発光管に供給するトリガ回路が実装された基板と、
    前記リード線を載せることにより該リード線と前記基板との間に介在する鍔部を有する、前記トリガコイルに被せられた絶縁性のキャップとを備えたことを特徴とするカメラ。
  2. このカメラは、焦点距離可変なものであって、
    焦点距離を変更する操作子と、
    前記発光管を前後方向に焦点距離に応じて移動させる移動機構とを備えたことを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記発光管は導電材料が塗布されたものであり、該発光管の後部に該発光管に接して配備され、該発光管から発せられた閃光を反射する導電性のリフレクタを備え、前記リード線は、該リフレクタに接続され、前記トリガ信号は該リフレクタを介して前記発光管に供給されるものであることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
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