JP2530218Y2 - フィルム一体型カメラ - Google Patents
フィルム一体型カメラInfo
- Publication number
- JP2530218Y2 JP2530218Y2 JP1989122034U JP12203489U JP2530218Y2 JP 2530218 Y2 JP2530218 Y2 JP 2530218Y2 JP 1989122034 U JP1989122034 U JP 1989122034U JP 12203489 U JP12203489 U JP 12203489U JP 2530218 Y2 JP2530218 Y2 JP 2530218Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- main body
- film
- strobe
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、予め未露光フィルムを装填した本体筺体
に、撮影に必要な諸機能を組み込んでなるフィルム一体
型カメラに関するものである。
に、撮影に必要な諸機能を組み込んでなるフィルム一体
型カメラに関するものである。
一般に、この種のフィルム一体型カメラは、予め装填
されたフィルムの全コマの撮影が終了して現像する際、
カメラ自身の一部を壊して内部のフィルムを取り出すよ
うに構成されている 〔考案が解決しようとする課題〕 最近、このようなフィルム一体型カメラで、ストロボ
まで一体としたフィルム一体型カメラが提案されている
(例えば、実開昭64−29634号公報など)。
されたフィルムの全コマの撮影が終了して現像する際、
カメラ自身の一部を壊して内部のフィルムを取り出すよ
うに構成されている 〔考案が解決しようとする課題〕 最近、このようなフィルム一体型カメラで、ストロボ
まで一体としたフィルム一体型カメラが提案されている
(例えば、実開昭64−29634号公報など)。
しかしながら、従来提案されているストロボ付きフィ
ルム一体型カメラにおいては、撮影機能を有するフィル
ムユニット本体と、ストロボ本体とが別々に作られてお
り、フィルムユニット本体とストロボ本体とを結合させ
て構成されているため、フィルムユニット本体とストロ
ボ本体が全く別の空間を必要とし、ストロボ付きフィル
ム一体型カメラが大型化してしまうという問題があっ
た。
ルム一体型カメラにおいては、撮影機能を有するフィル
ムユニット本体と、ストロボ本体とが別々に作られてお
り、フィルムユニット本体とストロボ本体とを結合させ
て構成されているため、フィルムユニット本体とストロ
ボ本体が全く別の空間を必要とし、ストロボ付きフィル
ム一体型カメラが大型化してしまうという問題があっ
た。
また、フィルムユニット本体とストロボ本体とはコネ
クタを介して電気的に接続される構成であるため、スト
ロボ付きフィルム一体型カメラを誤って落下指せた場合
に接触不良等の故障が発生しやすく、また不用意にフィ
ルムユニット本体からストロボ本体を取り外した場合に
は、コネクタの接点が外部に露出しているため、感電等
の事故も発生しやすいという問題もあった。
クタを介して電気的に接続される構成であるため、スト
ロボ付きフィルム一体型カメラを誤って落下指せた場合
に接触不良等の故障が発生しやすく、また不用意にフィ
ルムユニット本体からストロボ本体を取り外した場合に
は、コネクタの接点が外部に露出しているため、感電等
の事故も発生しやすいという問題もあった。
この考案は、フィルム一体型カメラで要求されるコン
パクト性を損なうこと無く、しかも故障や事故の発生し
にくいストロボを内蔵したフィルム一体型カメラを提供
することを目的とする。
パクト性を損なうこと無く、しかも故障や事故の発生し
にくいストロボを内蔵したフィルム一体型カメラを提供
することを目的とする。
上記の目的は、撮影レンズを挟んで一方側に設けられ
た、巻層された未露光フィルムを予め収納している第1
室と、前記撮影レンズを挟んで他方側に設けられた、撮
影済のフィルムを巻き取る第2室と、前記第1室、前記
第2室を内部に有する本体筺体と、を備えたフィルム一
体型カメラにおいて、前記第1室の光軸方向の長さを前
記第2室よりも短くし、前記第1室と前記第2室との光
軸方向の長さの差に相当する前記本体筺体内の前記第1
室前部の空間に、主コンデンサをその長手方向がカメラ
の長手方向と平行となるように取り付けたストロボ発光
回路の基板を配設したことを特徴とするフィルム一体型
カメラにより達成される 〔実施例〕 以下、この考案を添付図面に示す一実施例に基づいて
説明する。
た、巻層された未露光フィルムを予め収納している第1
室と、前記撮影レンズを挟んで他方側に設けられた、撮
影済のフィルムを巻き取る第2室と、前記第1室、前記
第2室を内部に有する本体筺体と、を備えたフィルム一
体型カメラにおいて、前記第1室の光軸方向の長さを前
記第2室よりも短くし、前記第1室と前記第2室との光
軸方向の長さの差に相当する前記本体筺体内の前記第1
室前部の空間に、主コンデンサをその長手方向がカメラ
の長手方向と平行となるように取り付けたストロボ発光
回路の基板を配設したことを特徴とするフィルム一体型
カメラにより達成される 〔実施例〕 以下、この考案を添付図面に示す一実施例に基づいて
説明する。
第1図は本願カメラの斜視図、第2図はストロボ発光
基板と点灯ランプ(表示用ランプ)を示す斜視図、第3
図はストロボ発光基板の回路図、第4図は従来のフィル
ム一体型カメラの背面側斜視図である。
基板と点灯ランプ(表示用ランプ)を示す斜視図、第3
図はストロボ発光基板の回路図、第4図は従来のフィル
ム一体型カメラの背面側斜視図である。
図において、1は本願カメラの本体で、該本体1はプ
ラスチック製筺体からなり、その内部に未露光の撮影用
フィルムが装填されている。該本体1は、一方の側部
(撮影者から見て左側)にはスプール室(第1室)2、
他方の側部(同じく右側)にはパトローネ室(第2室)
3が設けられ、該スプール室2内のスプール(図示せ
ず)に巻層されたフィルムを、パトローネ室3内のパト
ローネ(図示せず)に巻き取れるように構成されてい
る。ここで、第1図示の如くスプール室2の奥行きl2は
パトローネ室3の奥行きl1より小さくなっているため、
スプール室2の前部には、両室の奥行き差(l1−l2)に
相当する偏平空間Hが存在している。
ラスチック製筺体からなり、その内部に未露光の撮影用
フィルムが装填されている。該本体1は、一方の側部
(撮影者から見て左側)にはスプール室(第1室)2、
他方の側部(同じく右側)にはパトローネ室(第2室)
3が設けられ、該スプール室2内のスプール(図示せ
ず)に巻層されたフィルムを、パトローネ室3内のパト
ローネ(図示せず)に巻き取れるように構成されてい
る。ここで、第1図示の如くスプール室2の奥行きl2は
パトローネ室3の奥行きl1より小さくなっているため、
スプール室2の前部には、両室の奥行き差(l1−l2)に
相当する偏平空間Hが存在している。
4はストロボ発光基板で、該基板4はスプール室2の
前部の偏平空間H内に設けられている。このため、該基
板4は本体1の外形寸法を変えることなく、本体1内に
収納されている。該ストロボ発光基板4は、主コンデン
サC、抵抗R、発光ランプL、点灯ランプ5などからな
るストロボ発光回路を備え、撮影に必要な所定の光量を
発光ランプLから発光できるようになっている。主コン
デンサCは第1図示の如く基板4の下部に長手方向がカ
メラ長手方向と平行になるように取り付けられており、
撮影レンズ6の下方に位置づけられる。また、本体1の
前面で、発光ランプLと対応する部位には透明の窓板M
が、同じく本体1の前面で下方コーナー部にはストロボ
切り替えスイッチXがそれぞれ設けられている。点灯ラ
ンプ5は、主コンデンサCの充電完了を知らせるための
もので、第2図示の如く基板4に直付けされ、その先端
発光部を本体上面の前側で直視できるよう構成されてい
る。即ち、本体1の上面に開孔または透明窓板を設け、
該開孔(または透明窓板)を介して、本体内側の該発光
ランプLを視認できるようになっている。しかして、リ
ード線を用いずに点灯ランプ5を視認可能な位置(本体
1の上面直下)にセットでき、しかも、本体1の外形寸
法を変えることなく、ストロボ機能を有するフィルム一
体型カメラを構成できるようになっている。
前部の偏平空間H内に設けられている。このため、該基
板4は本体1の外形寸法を変えることなく、本体1内に
収納されている。該ストロボ発光基板4は、主コンデン
サC、抵抗R、発光ランプL、点灯ランプ5などからな
るストロボ発光回路を備え、撮影に必要な所定の光量を
発光ランプLから発光できるようになっている。主コン
デンサCは第1図示の如く基板4の下部に長手方向がカ
メラ長手方向と平行になるように取り付けられており、
撮影レンズ6の下方に位置づけられる。また、本体1の
前面で、発光ランプLと対応する部位には透明の窓板M
が、同じく本体1の前面で下方コーナー部にはストロボ
切り替えスイッチXがそれぞれ設けられている。点灯ラ
ンプ5は、主コンデンサCの充電完了を知らせるための
もので、第2図示の如く基板4に直付けされ、その先端
発光部を本体上面の前側で直視できるよう構成されてい
る。即ち、本体1の上面に開孔または透明窓板を設け、
該開孔(または透明窓板)を介して、本体内側の該発光
ランプLを視認できるようになっている。しかして、リ
ード線を用いずに点灯ランプ5を視認可能な位置(本体
1の上面直下)にセットでき、しかも、本体1の外形寸
法を変えることなく、ストロボ機能を有するフィルム一
体型カメラを構成できるようになっている。
ここでストロボ発光ランプLの発光光量は、室内にお
いて、ピント位置(例えば1.5m前方)にある被写体(主
として人物)を適正露光するに十分な光量となるよう決
定されている。即ち、前記撮影レンズ6の絞り値が、例
えば、 F=8 で固定されていた場合、ガイドナンバーGは、 G=10程度 に設定されている。しかして、ピント位置の近傍の被写
体を、適正露出かつ光量ムラのない状態で撮影すること
ができるようになっている。但し、例えば、顔写真の撮
影用として専用機化する場合、顔が綺麗に写るようスト
ロボ光のスペクトル成分や光量を適宜調整してもよい。
いて、ピント位置(例えば1.5m前方)にある被写体(主
として人物)を適正露光するに十分な光量となるよう決
定されている。即ち、前記撮影レンズ6の絞り値が、例
えば、 F=8 で固定されていた場合、ガイドナンバーGは、 G=10程度 に設定されている。しかして、ピント位置の近傍の被写
体を、適正露出かつ光量ムラのない状態で撮影すること
ができるようになっている。但し、例えば、顔写真の撮
影用として専用機化する場合、顔が綺麗に写るようスト
ロボ光のスペクトル成分や光量を適宜調整してもよい。
なお、コンデンサーの寿命及び電池寿命は、撮影枚数
が24枚であれば24回発光できれば十分なわけであるが、
通常はそれ以上の寿命を有している。従って、現像のた
めラボに配送されたカメラの本体1から前記発光室H内
の電装品を取り外せるようにすれば、主コンデンサC、
ランプL及び抵抗Rを含むストロボユニット全体の回収
・再利用システムを構築することもできる。
が24枚であれば24回発光できれば十分なわけであるが、
通常はそれ以上の寿命を有している。従って、現像のた
めラボに配送されたカメラの本体1から前記発光室H内
の電装品を取り外せるようにすれば、主コンデンサC、
ランプL及び抵抗Rを含むストロボユニット全体の回収
・再利用システムを構築することもできる。
撮影レンズ6は本体1の前面中央に一体的に設けら
れ、シャッター機構(図示せず)を内蔵している。シャ
ッター機構としては低コストで製造できる簡易なもので
あれば特に問わないが、例えば一枚往復形式のシャッタ
ー羽根と該シャッター羽根を閉じ方向に付勢するバネと
からなる露光手段と、巻上ノブ7の巻上方向の回転に連
動して復帰バネに抗して変位し、シャッターレリーズボ
タン8の押作動で旧位に復帰し、その復帰過程で前記シ
ャッター羽根を開放させる駆動手段とを備えれば足り
る。また、該レンズ6は操作を容易にするため、合焦操
作の不用なパンフォーカス(固定焦点)に構成され、前
方1〜3m程度の範囲内に適正ピント位置P0が設定されて
いる。即ち、例えば、 ボケ近限界:Dn=0.5m ピント位置:P0=1.5m ボケ遠限界:Df=∞ となるよう設定され、被写体となる人物に接近し過ぎな
い限り、ある程度の大きさにフレーミングされた時点で
レリーズボタン8を押せばピンボケ写真にはならないよ
うになっている。
れ、シャッター機構(図示せず)を内蔵している。シャ
ッター機構としては低コストで製造できる簡易なもので
あれば特に問わないが、例えば一枚往復形式のシャッタ
ー羽根と該シャッター羽根を閉じ方向に付勢するバネと
からなる露光手段と、巻上ノブ7の巻上方向の回転に連
動して復帰バネに抗して変位し、シャッターレリーズボ
タン8の押作動で旧位に復帰し、その復帰過程で前記シ
ャッター羽根を開放させる駆動手段とを備えれば足り
る。また、該レンズ6は操作を容易にするため、合焦操
作の不用なパンフォーカス(固定焦点)に構成され、前
方1〜3m程度の範囲内に適正ピント位置P0が設定されて
いる。即ち、例えば、 ボケ近限界:Dn=0.5m ピント位置:P0=1.5m ボケ遠限界:Df=∞ となるよう設定され、被写体となる人物に接近し過ぎな
い限り、ある程度の大きさにフレーミングされた時点で
レリーズボタン8を押せばピンボケ写真にはならないよ
うになっている。
9はファインダ部で、該ファインダ部9は、本体1の
上部適所に設けられた撮影者側から被写体側に向かう透
孔Tで構成され、接眼レンズや対物レンズを備えない素
通しの視野を実現するようになっている。
上部適所に設けられた撮影者側から被写体側に向かう透
孔Tで構成され、接眼レンズや対物レンズを備えない素
通しの視野を実現するようになっている。
上記実施例において、撮影者は、スイッチXを「ON」
方向に移動させ、ストロボ発光基板4の充電を開始す
る。この時、主コンデンサCに所定の電化が蓄積される
と本体筺体上面の点灯ランプ5が点灯し、撮影者に充電
完了を指示する。そして、充電完了を視認した撮影者
は、カメラ本体1を構えてファインダ部9の透孔Tより
被写体(例えば人物)を視野内にとらえ、画面内で十分
な大きさに収められるまで接近してフレーミング設定を
行い、レリーズボタン8を押す。この時、人物の顔は適
正ピント位置P0の近傍にあり、しかもストロボ発光室H
のストロボ放電ランプLからは、この位置における人物
撮影に最適な光量がバランスよく発光される。しかし
て、光量もピントも適正な被写体を、極めて容易に撮影
することができる。また、ストロボ発光室Hはパトロー
ネ室3とスプール室2の奥行き差に相当しているため、
本体1の大きさは従来通りであり、巻上ノブ7を操作す
ることにより、フィルムはスプールからパトローネに移
送収納される。
方向に移動させ、ストロボ発光基板4の充電を開始す
る。この時、主コンデンサCに所定の電化が蓄積される
と本体筺体上面の点灯ランプ5が点灯し、撮影者に充電
完了を指示する。そして、充電完了を視認した撮影者
は、カメラ本体1を構えてファインダ部9の透孔Tより
被写体(例えば人物)を視野内にとらえ、画面内で十分
な大きさに収められるまで接近してフレーミング設定を
行い、レリーズボタン8を押す。この時、人物の顔は適
正ピント位置P0の近傍にあり、しかもストロボ発光室H
のストロボ放電ランプLからは、この位置における人物
撮影に最適な光量がバランスよく発光される。しかし
て、光量もピントも適正な被写体を、極めて容易に撮影
することができる。また、ストロボ発光室Hはパトロー
ネ室3とスプール室2の奥行き差に相当しているため、
本体1の大きさは従来通りであり、巻上ノブ7を操作す
ることにより、フィルムはスプールからパトローネに移
送収納される。
上述したように、本願の考案は、第1室の光軸方向の
長さを第2室よりも短くし、第1室と第2室との光軸方
向の長さの差に相当する本体筺体内の第1室前部の空間
に、主コンデンサをその長手方向がカメラの長手方向と
平行となるように取り付けたストロボ発光回路の基板を
配設したので、本体筺体の内部空間を有効に利用するこ
とができ、コンパクト性を損なうこと無く、しかも故障
や事故の発生しにくいストロボを内蔵したフィルム一体
型カメラを提供することができるという効果を奏しま
す。
長さを第2室よりも短くし、第1室と第2室との光軸方
向の長さの差に相当する本体筺体内の第1室前部の空間
に、主コンデンサをその長手方向がカメラの長手方向と
平行となるように取り付けたストロボ発光回路の基板を
配設したので、本体筺体の内部空間を有効に利用するこ
とができ、コンパクト性を損なうこと無く、しかも故障
や事故の発生しにくいストロボを内蔵したフィルム一体
型カメラを提供することができるという効果を奏しま
す。
第1図は本願カメラの斜視図、第2図はストロボ発光基
板と点灯ランプを示す斜視図、第3図はストロボ発光基
板の回路図、第4図は従来のフィルム一体型カメラの背
面側斜視図である。 1……本体 2……スプール室 3……パトローネ室 4……ストロボ発光基板 5……点灯ランプ 6……撮影レンズ 7……レリーズボタン 8……巻取りノブ 9……ファインダ H……ストロボ発光室 T……透孔 M……透明窓板 X……ストロボ切り替えスイッチ R……抵抗 C……コンデンサ L……ストロボ放電管
板と点灯ランプを示す斜視図、第3図はストロボ発光基
板の回路図、第4図は従来のフィルム一体型カメラの背
面側斜視図である。 1……本体 2……スプール室 3……パトローネ室 4……ストロボ発光基板 5……点灯ランプ 6……撮影レンズ 7……レリーズボタン 8……巻取りノブ 9……ファインダ H……ストロボ発光室 T……透孔 M……透明窓板 X……ストロボ切り替えスイッチ R……抵抗 C……コンデンサ L……ストロボ放電管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−29634(JP,U) 実開 昭52−152724(JP,U) 実開 昭59−134135(JP,U) 実開 昭58−98625(JP,U) 実開 昭62−116237(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】撮影レンズを挟んで一方側に設けられた、
巻層された未露光フィルムを予め収納している第1室
と; 前記撮影レンズを挟んで他方側に設けられた、撮影済の
フィルムを巻き取る第2室と; 前記第1室、前記第2室を内部に有する本体筺体と; を備えたフイルム一体型カメラにおいて、 前記第1室の光軸方向の長さを前記第2室よりも短く
し、 前記第1室と前記第2室との光軸方向の長さの差に相当
する前記本体筺体内の前記第1室前部の空間に、主コン
デンサをその長手方向がカメラの長手方向と平行となる
ように取り付けたストロボ発光回路の基板を配設したこ
とを特徴とするフィルム一体型カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989122034U JP2530218Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | フィルム一体型カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989122034U JP2530218Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | フィルム一体型カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0360328U JPH0360328U (ja) | 1991-06-13 |
JP2530218Y2 true JP2530218Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=31670053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989122034U Expired - Lifetime JP2530218Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | フィルム一体型カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530218Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152724U (ja) * | 1976-05-15 | 1977-11-19 | ||
JPS5898625U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-05 | キヤノン株式会社 | 閃光装置内蔵型交換フアインダ |
JPS59134135U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-07 | コニカ株式会社 | ストロボ内蔵カメラ |
JPS62116237U (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-23 | ||
JPS6429634U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-02-22 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1989122034U patent/JP2530218Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0360328U (ja) | 1991-06-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |