JP4205070B2 - 信号測定装置及び信号分析装置 - Google Patents
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Description
前記検波データを受けて、該検波データの仮数部を表す仮数データと指数部を表す指数データに、分離して出力する指数・仮数分離器(210)と、
前記仮数データでアクセスされて該仮数データに対応した対数値を出力する仮数値算出テーブル(220)と、
前記指数データを基に該指数データに対応した対数値を出力する指数値出力部(230)と、
該仮数データに対応した対数値及び該指数データに対応した対数値を合算し、前記検波データに応じた対数値を出力する合算器(240)とを備え、前記入力信号の振幅に対応した出力対数値を得る構成とした。
前記A/D変換部の出力を2つに分岐し、位相が90°異なる所定周波数で混合演算を行って、前記入力信号の周波数と前記所定周波数の差分の周波数で位相が直交する2つの直交成分を出力する直交検波手段(121)と、2つの直交成分をそれぞれ帯域制限するRBW部(122)と、RBW部から出力される2つの直交成分をそれぞれを自乗する自乗検手段(123)と、自乗検波手段の出力する2つの直交成分を加算する加算手段と、とを備えた。
前記メモリから前記アドレス値におけるデータ{Gn-1(k):nは、前回までのアクセス回数}を受けて、今回受けた回数を表す情報を含むデータ{Gn(k)}に変換して、前記メモリの同一アドレス値に記憶させるデータ変換器(320)と、前記メモリの最新のデータGn(k)を受けて、各アドレスが前記出力対数値でアクセスを受けた回数{n(k)}に変換する頻度抽出部(330)と、を備え、前記頻度抽出部の出力を基に振幅確率を求める振幅確率演算部(340)と、備えた。
前記中間周波数処理部は、
前記中間周波数信号を所定周期tsのクロックでWビットのデジタルデータに変換するA/D変換部(110)と、
前記A/D変換部の出力を2つに分岐し、位相が90°異なる前記中間周波数で混合演算を行って、前記入力信号の周波数と前記所定周波数の差分の周波数で位相が直交する2つの直交成分を出力する直交検波手段(121)と、2つの直交成分をそれぞれ帯域制限するRBW部(122)と、RBW部から出力される2つの直交成分をそれぞれを自乗する自乗検波手段(123)と、自乗検波手段の出力を加算して検波データとして出力する加算手段(124)とを備え
前記ログ変換部は、
前記検波データを受けて、該検波データの仮数部を表す仮数データと指数部を表す指数データに分離して出力する指数・仮数分離器(210)と、
前記仮数データでアクセスされて該仮数データに対応した対数値を出力する仮数値算出テーブル(220)と、
前記指数データを基に該指数データに対応した対数値を出力する指数値出力部(230)と、
該仮数データに対応した対数値及び該指数データに対応した対数値を合算し、前記検波データに応じた対数値を出力する合算器(240)とを備えた。
前記メモリから前記アドレス値におけるデータ{Gn-1(k):nは、前回までのアクセス回数}を受けて、今回受けた回数を表す情報を含むデータ{Gn(k)}に変換して、前記メモリの同一アドレス値に記憶させるデータ変換器(320)と、前記メモリの最新のデータGn(k)を受けて、前記RF部が選択受信した周波数に対応して、各アドレスが前記出力対数値でアクセスを受けた回数{n(k)}に変換する頻度抽出部(330)と、を備え、前記頻度抽出部の出力を基に振幅確率を求める振幅確率演算部(340)と、備え、
前記表示制御部は、表示手段に対して、前記ログ変換部の出力又は振幅確率演算部の出力を選択して、横軸を前記選択受信時の周波数とする座標上に表示させる構成とした。
前記表示制御部は、前記ログ変換部の出力又は振幅確率演算部の出力を選択して、前記選択受信時の周波数を前記所定周期ts間隔に対応した周波数、又は周期ts/N間隔に対応した周波数のいずれかで表示する構成とした。
図1に基づいて、入力側から出力側に動作順に構成・動作を説明する。
図8(a)に実施形態1の応用例としての構成示す。これは、図1におけるIF検波部120、ログ変換200及びAPD300の直列接続を複数(k個)を、パラレルに接続し、各IF検波部120の周波数生成部12dの周波数を少しずつずらしたものである。各IF検波部120のRBW部112の分解能帯域幅を同じBRBWとすれば、周波数生成部12dの周波数を、例えば、fIF1、fIF2=fIF1+2BRBW、fIF3=fIF2+2BRBW、・・・・のように2BRBWずつ異なった周波数にすれば、入力周波数範囲fIF1〜fIFkにわたって、振幅確率を測定できる。この結果の、表示例を図8(b)に示す。図8(b)は、縦軸は信号レベル(dBm)、横軸が周波数で、APDの時間率を10%以下、10〜50%、50〜90%、90%以上の4つのエリアに分けて表示したものである。いわば、図12において、パラメータ毎に、時間率を区分けして表示したものに相当する。なお、図8(a)におけるAPD300の前の、ログ変換部200の出力を表示させれば、入力周波数範囲fIF1〜fIFkにわたるスペクトラムを表示することができる。また、図8(a)では並列に配列された複数のIF検波部120によって、周波数分析されているが、これをファーストフーリエ変換によって実現することもできる。
ログ変換部200の仮数・指数分離器210は、入力データρを仮数部Mと指数部2Eに分離し、それぞれを表すデータm、データdを生成するためのものである。そのためにこの例では、入力データを浮動小数点形式に変換することを行っている。
z=(Q0・20)+(Q1・21)+・・・・・・+(Q2L−1・22L−1)
=Σ1(Qi・2i)
i=0〜2L−1までのいずれかの値(ビットの桁位置を表す)
Qi=0又は1 (各桁の値を表すビットデータ)
2d≦zs<2d+1
を満たす値であり、データzsの中でビットデータQが「1」で最高位の桁値である。
z=2d+Σ2(Qi・2i)、Σ2はi=0〜2d−1までの総和。
=2d(1+Σ3(Qd−i・2−i))、Σ3はi=0〜∞までの総和。
ここで、2進数データzsを浮動小数点形式で表すときの有効桁を4ビット、つまり、際上位の桁の「1」に続く桁の3ビットまでとしたとき、次の式で表される。
zs=2d[1+m/23]
ここで、m=(Qd−1・22)+(Qd−2・21)+(Qd−3・20)
ρ=zs=(1+m/2r)2d
これをもともとの入力信号のデータρ=M2E と対比すると、次のように表される。
M:1+m/2r
E:d
つまりは、データmとデータdから、仮数部Mと指数部2Eを決定できる。
上記式で、仮数部Mを表すデータmのビット数rは、多ければ多いほど、正確であるが、許容誤差範囲に入ればよいので、後記するように8ビットもあれば十分である(ここでは、3ビットで動作説明する)。指数部dは、指数Eが2L=32ビットとすれば,これを2進数で表すとすれば5ビット(=g)で足りる。これは、言い換えればデータdが2L個の値のうちどの値かを識別できる2進数の値に変換している。
上記ログ変換部200では、浮動小数点形式に変換し、指数部と仮数部とを別々にして、2つのルックアップテーブル(仮数値算出テーブル220、指数値算出テーブル230)に入力させて、対数値に変換しているが、これは、ログ変換の構成の簡素化に貢献している。例えば、IF検波部120における直交成分I、QをL=16ビット符号付き整数(―215以上、 215−1以下の整数)で表すとき、ρ=I2+Q2は231以下の正整数になるから、32ビット正整数(0以上232−1以下の整数で表される。このとき、対数値の分解能を16ビットとすると、231語のメモリが必要になる。
ρ≒M2E、M:{0,1/…255}、E:{0,1/・・31}
とすると、
10/Δ×Logρ=(10/Δ・LogM)+(3.010299/Δ・E)
で表され、左辺の第1項と第2項のそれぞれの値をルックアップテーブルから別々に読み出して加算する構成とすることにより、1語が16ビットから構成される256+32=285語のメモリで達成できる効果がある。これはLSI化するときに非常に有利である。なお、このときの誤差を考察すると、誤差は、次のように示され、ほとんど問題はない。
10Log(1+1/28)=0.017dB
誤差を少なくしたい場合は、仮数のビット数を多くすると良い。
実施形態2は、実施形態1のIF検波部120とログ変換部200との間に、図5に示すように補間部500を設けた例である。
ρ[(m+p)ts]≒1/2・p(p+1)・ρ[(m+1)ts]
+(1−p2)・[(m)ts]
+1/2・p(p―1)・ρ[(m-1)ts]
なお、上式でosr=10としたときは、補間間隔は0.1tsで、補間タイミングh=5で、p=0となり、ρ[(m+p)ts]=ρ[(m)ts]となる。つまり、図6(b)のmtsの点を中心とした補間点(理解しやすように拡大した目盛点を参照)―0.5ts〜+0.4tsのデータρを取得できる。
実施形態3は、上記説明のログ変換部200、補間部500、及びAPD300を信号分析装置、例えば、スペクトラムアナライザに使用した形態である。その構成を図10に示す。図10のブロックにおいて、図1及び図5で説明したのと同一符号のブロックは、同一機能を示す。また、実施形態3には、実施形態1,2の内容がほとんど適用可能である。
110 A/D変換部
120 IF検波部
200 ログ変換部
210 仮数・指数分離器
220 仮数値算出テーブル
230 指数値算出テーブル(指数値出力部)
240 合算器
300 APD(振幅確率測定部)
400 表示制御部
500 補間部
600 表示部
700 記憶部
800 シーケンシャル制御部
Claims (13)
- 入力信号を所定周期tsのクロックでWビットのデジタルデータに変換し、自乗検波して検波データとして出力するデータ変換部(100)と、
前記検波データを受けて、該検波データの仮数部を表す仮数データと指数部を表す指数データに、分離して出力する指数・仮数分離器(210)と、
前記仮数データでアクセスされて該仮数データに対応した対数値を出力する仮数値算出テーブル(220)と、
前記指数データを基に該指数データに対応した対数値を出力する指数値出力部(230)と、
該仮数データに対応した対数値及び該指数データに対応した対数値を合算し、前記検波データに応じた対数値を出力する合算器(240)とを備え、前記入力信号の振幅に対応した出力対数値を得ることを特徴とする信号測定装置。 - 前記指数値出力部は、前記指数データでアクセスされて前記指数データに対応した対数値を出力する指数値算出テーブル(230)を備えた請求項1に記載の信号測定装置。
- 前記指数・仮数分離器は、前記検波データを受けて、論理回路(211a、211b)によりその検波データの最高位ビットを判別し、その判別結果を出力する判定器(211)と、前記最高位ビットから所定数の下位ビットのデータを含む複数ビットのデータを選択し、選択された複数のビットデータを基に前記仮数部を表す仮数データとして出力する仮数選択器(212)と、前記最高位ビットを識別できる識別データに変換し、該識別データを前記指数部を表す指数データとして出力する指数決定器(213)と、を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の信号測定装置。
- 前記データ変換部と前記仮数・指数分離手段との間に、前記所定周期tsのクロックを受けて該所定周期tsの1/Nの間隔で前記データ変換部から出力される検波データを補間して補間値を前記仮数・指数分離手段へ送る補間部(500)を備えた請求項1、2又は3に記載の信号測定装置。
- 前記補間部は、前記所定周期tsの間隔で出力される検波データで補間対象範囲の中心(mts)となる検波データを指定し、その補間対象範囲に周期ts/Nの抽出信号(mts±p、pは0〜N/2の間の整数)を発生させ、補間対象範囲の中心の検波データ{ρ(mts)}及びそれに最近隣の検波データ{ρ((m−1)ts)、ρ((m+1)ts)}に、前記抽出信号の前記補間対象の中心から離間する幅(±p)に対応した重みづけをし、その重みづけした値をもとに、各抽出信号毎に前記補間値を生成することを特徴とする請求項4に記載の信号測定装置。
- 前記データ変換部は、前記入力信号を前記所定周期tsのクロックでWビットのデジタルデータに変換するA/D変換部(110)と、
前記A/D変換部の出力を2つに分岐し、位相が90°異なる所定周波数で混合演算を行って、前記入力信号の周波数と前記所定周波数の差分の周波数で位相が直交する2つの直交成分を出力する直交検波手段(121)と、2つの直交成分をそれぞれ帯域制限するRBW部(122)と、RBW部から出力される2つの直交成分をそれぞれを自乗する自乗検波手段(123)と、自乗検波手段の出力する2つの直交成分を加算する加算手段と、を備えた請求項1〜5のいずれか1つの請求項に記載の信号測定装置。 - 前記合算器から出力される出力対数値をアドレス値(k)として受けるメモリ(310)と、
前記メモリから前記アドレス値におけるデータ{Gn-1(k):nは、前回までのアクセス回数}を受けて、今回受けた回数を表す情報を含むデータ{Gn(k)}に変換して、前記メモリの同一アドレス値に記憶させるデータ変換器(320)と、前記メモリの最新のデータGn(k)を受けて、各アドレスが前記出力対数値でアクセスを受けた回数{n(k)}に変換する頻度抽出部(330)と、を備え、前記頻度抽出部の出力を基に振幅確率を求める振幅確率演算部(340)と、を備えた請求項1〜6のいずれか1つの請求項に記載の信号測定装置。 - 入力RF信号を所望の周波数帯域を掃引しながら選択受信し、中間周波数信号に変換して出力するRF部(700)と、前記中間周波数信号を受けて、帯域制限して検波する中間周波数処理部(110、120)と、検波信号を対数変換するログ変換部(200)とを備え、表示部(600)に前記ログ変換部の出力を表示させる表示制御部(400)とを備えた、信号分析装置において、
前記中間周波数処理部は、
前記中間周波数信号を所定周期tsのクロックでWビットのデジタルデータに変換するA/D変換部(110)と、
前記A/D変換部の出力を2つに分岐し、位相が90°異なる前記中間周波数で混合演算を行って、前記入力信号の周波数と前記所定周波数の差分の周波数で位相が直交する2つの直交成分を出力する直交検波手段(121)と、2つの直交成分をそれぞれ帯域制限するRBW部(122)と、RBW部から出力される2つの直交成分をそれぞれを自乗する自乗検波手段(123)と、自乗検波手段から出力される前記2つの直交成分を加算して検波データとして出力する加算手段(124)とを備え
前記ログ変換部は、
前記検波データを受けて、該検波データの仮数部を表す仮数データと指数部を表す指数データに分離して出力する指数・仮数分離器(210)と、
前記仮数データでアクセスされて該仮数データに対応した対数値を出力する仮数値算出テーブル(220)と、
前記指数データを基に該指数データに対応した対数値を出力する指数値出力部(230)と、
該仮数データに対応した対数値及び該指数データに対応した対数値を合算し、前記検波データに応じた対数値を出力する合算器(240)とを備えた信号分析装置。 - 前記指数値出力部は、前記指数データでアクセスされて前記指数データに対応した対数値を出力する指数値算出テーブル(230)を備えた請求項8に記載の信号分析装置。
- 前記合算手段から出力される出力対数値をアドレス値(k)として受けるメモリ(310)と、
前記メモリから前記アドレス値におけるデータ{Gn-1(k):nは、前回までのアクセス回数}を受けて、今回受けた回数を表す情報を含むデータ{Gn(k)}に変換して、前記メモリの同一アドレス値に記憶させるデータ変換器(320)と、前記メモリの最新のデータGn(k)を受けて、前記RF部が選択受信した周波数に対応して、各アドレスが前記出力対数値でアクセスを受けた回数{n(k)}に変換する頻度抽出部(330)と、前記頻度抽出部の出力を基に振幅確率を求める振幅確率演算部(340)と、を備え、
前記表示制御部は、表示手段に対して、前記ログ変換部の出力又は振幅確率演算部の出力を選択して、横軸を前記選択受信時の周波数とする座標上に表示させることを特徴とする請求項8又9に記載の信号分析装置。 - 前記中間周波数処理部と前記ログ変換部との間に、前記所定周期tsのクロックを受けて該所定周期tsの1/Nの間隔で前記データ変換部から出力される検波データを補間して補間値を前記仮数・指数分離手段へ送る補間部(500)を備え、
前記表示制御部は、前記ログ変換部の出力又は振幅確率演算部の出力を選択して、前記選択受信時の周波数を前記所定周期ts間隔に対応した周波数、又は周期ts/N間隔に対応した周波数のいずれかで表示することを特徴とする請求項10に記載の信号分析装置。 - 前記表示制御部は、前記ログ変換部の出力又は振幅確率演算部の出力を選択して、前記周波数軸を前記所定周期ts間隔に対応した周波数で表示させ、かつその一部を周期ts/N間隔に対応した周波数で拡大表示させることを特徴とする請求項11に記載の信号分析装置。
- 前記補間部は、前記所定周期tsの間隔で出力される検波データで補間対象範囲の中心(mts)となる検波データを指定し、その補間対象範囲に周期ts/Nの抽出信号(mts±p、pは0〜N/2の間の整数)を発生させ、補間対象範囲の中心の検波データ{ρ(mts)}及びそれに最近隣の検波データ{ρ((m−1)ts)、ρ((m+1)ts)}に、前記抽出信号の前記補間対象の中心から離間する幅(±p)に対応した重みづけをし、その重みづけした値をもとに、各抽出信号毎に前記補間値を生成することを特徴とする請求項11又は12に記載の信号分析装置。
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