JP4192065B2 - ポリマ光導波路 - Google Patents

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本発明は、光導波路形成用感光性樹脂組成物を用いて作製されるポリマ光導波路に関する。
光導波路の材料としては石英が良く用いられてきた。石英導波路は高い耐熱性、低い偏波面依存性、低い損失、屈折率の温度依存性が小さいという優れた性質を持っているが、高温プロセス、反応性イオンエッチング(RIE)の工程を含み生産性が低いという欠点、加工性に劣るという欠点を有する。そこで、生産性、加工性の観点からポリマ導波路が研究されている。
ポリマ導波路は、リアクティブイオンエッチング(RIE)法、光硬化性の材料を塗布後、コア部に紫外線を照射し現像により未照射部を取り除く事によって光導波路を作製する方法(直接露光法)(特許文献1)、スタンパ法(特許文献2)等が検討されている。 RIE法は、薄膜作製後、レジストを塗布しUV露光した後、現像でパターンを形成し、RIEにてレジストで覆われていない部分を削っていく。その後、レジストを取り除くという工程を要する。RIEの際の真空過程、レジスト工程があることから一般的に多くの工程数を有するという短所がある。また、RIEによりコア側面に微小な縦傷が作られることにより、散乱損失が大きくなるという欠点もある。さらにコア径の大きなマルチモード導波路を作製する際にはRIEの時間がかかり高コストとなり、20μm以上のコア径を有する導波路作製には最適な方法とは言えない。
スタンパ法は、スタンパにて凹型の溝を形成後、樹脂を溝に流し込みコアを形成する量産に優れたプロセスであり低コストを実現できる。しかしながら、溝の側面部の形成が難しくボイドの発生や、オーバークラッド作製時におけるばり等により十分な導波効率が得られていないのが現状である。また、スタンパにて20μmから90μm厚さのコアを作製するのは困難である。その一方、直接露光法はレジストで覆う工程が無く、直接紫外線(UV)を露光後、現像で未露光部を取り除くことでパターンを作製することができるため、RIEよりも工程を減らすことができ、低コストであり、RIEやスタンパで見られるような側面形状の揺らぎによる散乱損失も押さえることができる。また、幅広い範囲のコア径の導波路を作製でき金型等で困難であった20〜90μmのコア径を有する導波路も容易に作製できる。しかしながら、コアを複数作製する際にコア間隔が狭いとそれぞれのコアへ照射したUVの散乱光のためコア間が埋まってしまうという問題を有する。
ポリマ導波路用の材料としてはフッ素化ポリイミド、エポキシ、アクリル等があるがアクリル系の材料が比較的安価で透明性に優れている。
特開2001−4858号公報 特開平8−327844号公報
しかしながら、アクリル系の材料では耐熱性が悪いという問題、直接露光法を行う際に、酸素により重合が阻害されるという問題がある。
また、分岐形状を有する導波路や集積化された導波路を作製する際には解像度が重要となってくるが、直接露光法では散乱光、マスクパターンでの回折光により解像度が悪くなるという問題がある。
酸素阻害の影響を回避するため、開始剤量を増やしたり、表面硬化性の高い開始剤を用いたり、窒素を充填してUVを照射するといった対策がとられる。しかしながら、窒素下で硬化を行うと空気下よりもコストがかかったり、解像度が落ちたりするという問題、表面硬化性の高い開始剤により膜厚のあるマルチモード導波路の作製を行うと、導波路表面でUVの吸収が大きくUV照射側のコアが太くなり、逆に基板側は細り導波路断面の形状が良好でないといった問題が生じる。
上述のように、従来のアクリル系材料は、耐熱性、パターニング性などに関して問題があり、それらを用いて作製されたポリマ光導波路は導波路に求められる諸特性を満足していなかった。
そこで、本発明は、目的形状を正確に再現したコア形状を有し、耐熱性に優れるポリマ光導波路を低コストに提供することである。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、特定構造を有するアクリレートと、吸収波長の異なる2種以上の光ラジカル重合開始剤とを含む感光性樹脂組成物にて作製したポリマ光導波路が良好な特性を有することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は基板上にコア層およびクラッド層を有するポリマ光導波路であって、該コア層が、組成物全量に対する各成分の含有量として、下記成分(A)〜(E):
(A)下記化1で表される構造を有するジメタアクリレート 10〜30重量%、
Figure 0004192065
(式中、R1は、−(OCH2CH2m―、―(OCH(CH3)CH2m―、
または、―OCH2CH(OH)CH2−;
Xは、−C(CH32−、−CH2−、−O−または−SO2−;Yは、水素原子またはハロゲン原子;mは、0〜4の整数を表す。)、
(B)下記化2で表される構造を有するモノ(メタ)アクリレート 30〜50重量%、
Figure 0004192065
(式中、R2は、−(OCH2CH2p―、―(OCH(CH3)CH2p―、
または、―OCH2CH(OH)CH2−;
Yは、水素原子、ハロゲン原子、Ph−C(CH32−、Ph−、または、炭素数1〜20のアルキル基;pは0〜4の整数を表す。ただし、Phは、フェニル基を表す。)、
(C)(メタ)アクリロイル基を分子中に6個有する(メタ)アクリレート 5〜10重量%、
(D)脂環構造を有するモノアクリレート 10〜20重量%、
および
(E)下記の光ラジカル重合開始剤(E1)および(E2)、(E1)と(E2)の合計量として1〜5重量%、但し、成分(E1)100重量%に対する成分(E2)の量は15〜30重量%である、
(E1)下記化3で表される構造を有する光ラジカル重合開始剤、
Figure 0004192065
(式中、R3は有機基、 4 は水素原子又は水酸基を表す。)、
(E2)下記化4で表される構造を有する光ラジカル重合開始剤、
Figure 0004192065
(式中、R5は窒素原子を有する有機基を表す。)
を構成成分として含有する感光性樹脂組成物にて作製されることを特徴とするものであり、とくに20〜90μmの厚さを有し、分岐形状を有するポリマ光導波路である。
本発明のポリマ光導波路により、コスト量産性に優れ、実用耐熱を有し、形状の優れたポリマ光導波路を提供できる。
以下に本発明の最良の形態を説明する。
成分(A)は、化1で表される構造を有するジメタアクリレートである。
Figure 0004192065
(式中、R1は、−(OCH2CH2m―、―(OCH(CH3)CH2m―、または、―OCH2CH(OH)CH2−;Xは−C(CH32−、−CH2−、−O−、または、−SO2−;Yは、水素原子またはハロゲン原子;mは0〜4の整数を表す。)。
なお、上記式(1)中、Yが表すハロゲン原子としては、塩素、臭素、ヨウ素、フッ素等が挙げられる。中でも、臭素が好ましい。
成分(A)の具体例としては、例えば、エチレンオキシド付加ビスフェノールAメタアクリル酸エステル、エチレンオキシド付加テトラブロモビスフェノールAメタアクリル酸エステル、プロピレンオキシド付加ビスフェノールAメタアクリル酸エステル、プロピレンオキシド付加テトラブロモビスフェノールAメタアクリル酸エステル、ビスフェノールAジグリシジルエーテルとメタアクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるビスフェノールAエポキシメタアクリレート、テトラブロモビスフェノールAジグリシジルエーテルとメタアクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるテトラブロモビスフェノールAエポキシメタアクリレート、ビスフェノールFジグリシジルエーテルとメタアクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるビスフェノールFエポキシメタアクリレート、テトラブロモビスフェノールFジグリシジルエーテルとメタアクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるテトラブロモビスフェノールFエポキシメタアクリレート等が挙げられる。
中でも、エチレンオキシド付加ビスフェノールAメタアクリル酸エステル、エチレンオキシド付加テトラブロモビスフェノールAメタアクリル酸エステル、ビスフェノールAジグリシジルエーテルとメタアクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるビスフェノールAエポキシメタアクリレート、テトラブロモビスフェノールAエポキシメタアクリレート等は、特に好ましく用いられる。
成分(A)の市販品としては、例えば、ビスコート#700、#540(以上、大阪有機化学工業(株)製)、アロニックスM−208、M−210(以上、東亞合成(株)製)、NKエステルBPE−100、BPE−200、BPE−500、A−BPE−4(以上、新中村化学(株)製)、ライトエステルBP−4EA、BP−4PA、エポキシエステル3002M、3002A、3000M、3000A(以上、共栄社化学(株)製)、KAYARAD R−551、R−712(以上、日本化薬(株)製)、BPE−4、BPE−10、BR−42M(以上、第一工業製薬(株)製)、リポキシVR−77、VR−60、VR−90、SP−1506、SP−1506、SP−1507、SP−1509、SP−1563(以上、昭和高分子(株)製)、ネオポールV779、ネオポールV779MA(日本ユピカ(株)製)等が挙げられる。
本願発明の感光性樹脂組成物中に占める成分(A)の重量割合は、組成物全量に対して10〜30重量%である。
該重量割合が10重量%未満、もしくは30重量%を超えると、伝送特性と硬化物の力学特性、耐熱性を両立させることが困難になる。
成分(B)は、化2で表される構造を有するモノ(メタ)アクリレートである。
Figure 0004192065
(式中、R2は、−(OCH2CH2p―、―(OCH(CH3)CH2p―、または、―OCH2CH(OH)CH2−;Yは、水素原子、ハロゲン原子、Ph−C(CH32−、Ph−、または炭素数1〜20のアルキル基;pは0〜4の整数を表す。ただし、Phは、フェニル基を表す。)、
なお、上記式(2)中、Yが表すハロゲン原子としては、塩素、臭素、ヨウ素、フッ素等が挙げられる。中でも、臭素が好ましい。
成分(B)の具体例としては、例えば、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシ−2−メチルエチル(メタ)アクリレート、フェノキシエトキシエチル(メタ)アクリレート、3−フェノキシ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−フェニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート、4−フェニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、p−クミルフェノールエチレンオキシド変性(メタ)アクリレート、2−ブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、4−ブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、2,4−ジブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、2,6−ジブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、2,4,6−トリブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
中でも、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシエトキシエチル(メタ)アクリレート、エチレンオキシドを反応させたp−クミルフェノールの(メタ)アクリレート、2,4,6−トリブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート等は、特に好ましく用いられる。
成分(B)の市販品としては、例えば、アロニックスM113、M110、M101、M102、M5700、TO−1317(以上、東亞合成(株)製)、ビスコート#192、#193、#220、3BM(以上、大阪有機化学工業(株)製)、NKエステルAMP−10G、AMP−20G(以上、新中村化学工業(株)製)、ライトアクリレートPO−A、P−200A、エポキシエステルM−600A(以上、共栄社化学(株)製)、PHE、CEA、PHE−2、BR−30、BR−31、BR−31M、BR−32(以上、第一工業製薬(株)製)等が挙げられる。
本願発明の感光性樹脂組成物中に占める成分(B)の重量割合は、組成物全量に対して30〜50重量%である。該重量割合が30重量%未満、もしくは50重量%を超えると、伝送特性と硬化物の力学特性、耐熱性を両立させることが困難になる。
成分(C)は、(メタ)アクリロイル基を分子中に6個有する(メタ)アクリレートである。
成分(C)の具体例としては、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、アルキル変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートが挙げられ、市販品としては、KAYARAD DPHA、DPCA−20、DPCA−30、DPCA−60、DPCA−120(以上、日本化薬(株)製)、ライトアクリレートDPE−6A(共栄社化学(株)製)等が挙げられる。
本願発明の感光性樹脂組成物中に占める成分(C)の重量割合は、組成物全量に対して5〜10重量%である。
該重量割合が5重量%未満であると、十分な力学特性や良好なパターニング形状が得られず、逆に10重量%を超えると、伝送特性が悪化する恐れがある。
成分(D)は、脂環構造を有するモノアクリレートである。
成分(D)の具体例としては、シクロヘキシルアクリレート、イソボルニルアクリレート、グリシジルアクリレート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、ジシクロペンタニルアクリレート等が挙げられ、市販品としては、ライトアクリレートIB−XA、THF−A(以上、共栄社化学(株))、ビスコート#155、#150、IBXA(以上、大阪有機化学工業(株))、KAYARAD T110S(日本化薬(株))、FA−513A(日立化成(株)製)等が挙げられる。
本願発明の感光性樹脂組成物中に占める成分(D)の重量割合は、組成物全量に対して10〜20重量%である。
該重量割合外であると、伝送特性や力学特性が悪化する。
成分(E)は、光ラジカル重合開始剤である。光ラジカル重合開始剤としては、特に限定されない。
但し、十分なパターニング性を得るためには下記化3で表される構造を有する光ラジカル重合開始剤(E1)及び下記化4で表される構造を有する光ラジカル重合開始剤(E2)を、成分(E2)の量が成分(E1)100重量%に対して15〜30重量%となるよう用いることが必要である。成分(E2)の量が成分(E1)100重量%に対して15重量%未満となると表面硬化性が低下し、30重量%を超えると内部の硬化が不十分となる結果、いずれも十分なパターニング性を得ることができない。
Figure 0004192065
(式中、R3は有機基、R4は水素原子又は水酸基を表す。)
Figure 0004192065
(式中、R5は窒素原子を有する有機基を表す。)
光ラジカル重合開始剤の具体例としては、アセトフェノン、アセトフェノンベンジルケタール、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、キサントン、べンズアルデヒド、トリフェニルアミン、3−メチルアセトフェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4'−ジメトキシベンゾフェノン、4,4'−ジアミノベンゾフェノン、ベンゾインプロピルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1、キサントン、フルオレノン、フルオレン、アントラキノン、カルバゾール、ミヒラーケトン、チオキサントン、ジエチルチオキサントン、2−イソプロピルチオキサントン、2−クロロチオキサントン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−プロパン−1−オン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド、ビス−(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオキシド等が挙げられる。
光ラジカル重合開始剤の市販品としては、Irgacure184、651、500、2959、369、819、907、784、Darocurl116、1173、CGI1700、CGI1750、CGI11850(以上、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)、LucirinLR8728(BASF社製)等が挙げられる。
本願発明の感光性樹脂組成物中に占める成分(E)の重量割合は、組成物全量に対して1〜5重量%である。
該重量割合が1重量%未満であると、十分な力学特性や良好なパターニング形状が得られず、逆に5重量%を超えると、伝送特性や長期信頼性等が悪化する恐れがある。
本発明においては、任意成分として、成分(A)〜成分(E)成分に加えて、(メタ)アクリロイル基またはビニル基を含有する化合物(以下、「不飽和モノマー」ともいう。ただし、成分(A)〜成分(E)と同じ化合物を除く。)を使用することができる。
これら不飽和モノマーの具体例としては、例えば、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、ビニルイミダゾール、ビニルピリジン等のビニルモノマー;イソボルニル(メタ)アクリレート、ボルニル(メタ)アクリレート、トリシクロデカニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、4−ブチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、アクリロイルモルホリン、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、アミル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、へキシル(メタ)アクリレート、ヘプチル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、ウンデシル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソステアリル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、メトキシエチレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、ジアセトン(メタ)アクリルアミド、イソブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、t−オクチル(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、7−アミノ−3,7−ジメチルオクチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、ヒドロキシブチルビルエーテル、ラウリルビニルエーテル、セチルビニルエーテル、2−エチルヘキシルビニルエーテル、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート等のアルキルジオールジアクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート等のポリアルキレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンメタノールジアクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリオキシエチル(メタ)アクリレート、トリス(2−アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、ペンタエリスリトールポリアクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート等が挙げられる。
これら化合物の市販品の具体例としては、例えば、アロニックスM120、M−150、M−156、M−215、M−220、M−225、M−240、M−245、M−270、M305、M309、M310、M315、M320、M350、M360、M408(以上、東亞合成(株)製)、AIB、TBA、LA、LTA、STA、ビスコート#158、#190、#320、HEA、HPA、ビスコート#2000、#2100、DMA、ビスコート#195、#230、#260、#215、#335HP、#310HP、#310HG、#312、#295、#300、#360、GPT、3PA、#400(以上、大阪有機化学工業(株)製)、ライトアクリレートIAA、L−A、S−A、BO−A、EC−A、MTG−A、DMP−A、THF−A、HOA、HOP−A、HOA−MPL、HOA−MPE、ライトアクリレート3EG−A、4EG−A、9EG−A、NP−A、1,6HX−A、DCP−A、TMP−A、TMP−6EO−3A、PE−3A、PE−4A(以上、共栄社化学(株)製)、KAYARAD HDDA、NPGDA、TPGDA、PEG400DA、MANDA、HX−220、HX−620、PET−30、GPO−303、TMPTA、TPA−320(以上、日本化薬(株)製)、VP(BASF製)、ACMO、DMAA、DMAPAA(以上、興人(株)製)、NKエステルTMPT、A−TMPT、A−TMM−3、A−TMM−3L、A−TMMT(以上、新中村化学(株)製)等が挙げられる。
本発明の樹脂組成物には、さらにポリウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、ポリエポキシ(メタ)アクリレート等のオリゴマーまたはポリマを配合してもよい。
本発明の樹脂組成物には、さらに光増感剤を必要に応じて配合することができる。
光増感剤の具体例としては、例えば、トリエチルアミン、ジエチルアミン、N−メチルジエタノールアミン、エタノールアミン、4−ジメチルアミノ安息香酸、4−ジメチルアミノ安息香酸メチル、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル、4−ジメチルアミノ安息香酸イソアミル等が挙げられる。
本発明においては、上述の成分以外にも各種添加剤として、例えば、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、シランカップリング剤、塗面改良剤、熱重合禁止剤、レベリング剤、界面活性剤、着色剤、保存安定剤、可塑剤、滑剤、溶媒、フィラー、老化防止剤、濡れ性改良剤、離型剤等を必要に応じて配合することができる。
本発明の樹脂組成物は、前記各成分を常法により混合して製造することができる。このようにして調製される本発明の樹脂組成物の粘度は、通常、100〜20,000cp/25℃、好ましくは300〜10,000cp/25℃、より好ましくは400〜5,000cp/25℃である。該粘度が高すぎると、基板に樹脂組成物を塗布する際に、塗布ムラやうねりが生じたり、あるいはコア層の形成時に、パターニング性が悪化して目的とする形状が得られない。逆に、粘度が低すぎても、目標とする膜厚が得られにくい上に、パターニング性が悪化することがある。
放射線によって硬化させて得られる本発明の樹脂組成物の硬化物は、好ましくは、以下の物性を有するものである。
本発明の樹脂組成物の硬化物は、ガラス転移温度が100℃以上であることが好ましい。
該温度が100℃未満では、ポリマ光導波路の耐熱性を十分に確保できないことがある。
上記感光性樹脂組成物を用いて直接露光法にてポリマ光導波路を作製することで、低コスト、かつ量産性に優れるポリマ光導波路を提供することができる。
直接露光法でのポリマ光導波路作製手順を図1に示す。
図1(a)に示す基板1にクラッド材2を塗布後(図1(b))、図1(c)に示すようにUV3を照射し硬化する。その後、図1(d)に示すように、コア材4を塗布し、図1(e)に示すように、マスク5を通してUVを照射し、図1(f)に示すように、現像液によって未露光部を除去し、図1(g)に示すようにUV3によりポスト露光を行うことでコア部6を形成する。コア部6の形成後、図1(h)に示すように、クラッド材7を塗布し、図1(i)に示すように、再度UV3を照射することでクラッド材7を硬化させ、ポリマ光導波路が完成する。なお、クラッド材7は熱で硬化するものでもかまわない。
一般的なマルチモードファイバではコア径は50μmあるいは62.5μmであり、接続の容易性を持たせるためには20〜90μmの厚さのポリマ光導波路が望ましい。
詳細には、例えば図2に示すようにレーザ16から出た光をポリマ光導波路15で受けてマルチモードファイバ14へ光を導くためには、ポリマ光導波路15のコア19のコア径は、レーザ16のビーム径よりも大きくかつマルチモードファイバ14の径よりも小さい必要があり、20μm〜62.5μmの導波路が適当である。このとき20μm未満であるとレーザ16との接続容易性が悪くなり、逆に62.5μm以上であると損失が増加する。
また、例えば図3に示すようにマルチモードファイバ14から出た光をポリマ光導波路17で受けて受光器18へ光を導くためには、ポリマ光導波路17のコア20のコア径は、マルチモードファイバ14の径よりも大きくかつ受光器18の径よりも小さい必要があり、62.5μm〜90μmの導波路が適当である。このときもまた、62.5μm以下であると損失が増加し、逆に90μm以上であると受光器18との接続容易性が悪くなる。
また、光の合分配等を行うに際し、図4に示すように、分岐形状を有するコア9が必要であり、この分岐形状のコア9を有するポリマ光導波路12を低コストに提供する必要がある。
コア径20〜90μmのポリマ光導波路12において、分岐部での損失を小さくするためには、分岐角13をできるだけ小さくし、分岐部をできるだけシャープにする必要がある。分岐部間隔8を上記材料によりマスクパターンを忠実に再現してポリマ光導波路を作製することで、損失、耐熱性等の特性に優れる分岐形状を有するポリマ光導波路12を作製できる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1に記載の各成分を仕込み、液温を50〜60℃に制御しながら1時間攪拌し、液状樹脂組成物を得た。なお、表1中、各成分の添加量の単位は、重量部である。
Figure 0004192065
表1において、
V779MA:ネオポールV779MA(日本ユピカ(株)製)
(化合物名:テトラブロモビスフェノールAエポキシジメタアクリレート)
PEMA:ライトエステルPO(共栄社化学(株)製)
(化合物名:フェノキシメチルメタクリレート)
BR−31:ニューフロンティアBR−31(第一工業製薬(株)製)
(化合物名:トリブロモフェノキシエチルアクリレート)
DPHA:KAYARAD DPHA(日本化薬(株)製)
(化合物名:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート)
IBXA:ライトエステルIB−XA(共栄社化学(株)製)
(化合物名:イソボルニルアクリレート)
IRG184:Irgacure184(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製)
(化合物名:1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン)
IRG369:Irgacure369(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製)
(化合物名:2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1)
V779:ネオポールV779(日本ユピカ(株)製)
(化合物名:テトラブロモビスフェノールAエポキシジアクリレート)
TMPTA:TMP−A(大阪有機化学工業(株)製)
(化合物名:トリメチロールプロパントリアクリレート)
IRG651:Irgacure651(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製)
(化合物名:2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン
IRG907:Irgacure907(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製)
(化合物名:2−メチル−1[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オン
である。
実施例1;
まずシリコン基板上に感光性樹脂ELECTRO−LITE Corp製2500Clearをスピンコートにより塗布し(図1(b))、UV照射することで厚さ20μmのアンダークラッド層を形成した(図1(c))。次にアンダークラッド層の上に表1記載の感光性樹脂組成物を硬化後の厚さが60μmとなるようにスピンコートにより塗布し(図1(d))、幅60μmのコア幅で、図4に示したようにコア9の分岐部付け根の間隔8が30μmの間隔、分岐角13が1°のY字型のパターンを有するマスクを通してUVを照射し(図1(e))、現像液によって未照射部を除去し(図1(f))、再度UV露光した(図1(g))。最後に感光性樹脂ELECTRO−LITE Corp製2500Clearをスピンコートにより塗布し(図1(h))、UV硬化することによってオーバークラッド層を形成しポリマ光導波路を作製した(図1(i))。
実施例2及び比較例1〜6
コア層として表1の各組成物を用いた以外はすべて同じ手法にてポリマ光導波路を作製した。
次に実施例および比較例の評価方法をまとめる。評価結果を表2に示す。
Figure 0004192065
<評価法>
1.パターニング性の評価
実施例、比較例に基づきポリマ光導波路12を作製した際に、目的形状のコアが得られ、コア間の未硬化部も完全に除去され設計形状±5μmである□矩形の形状を有する場合を「二重丸」、設計形状±10μmである□矩形の形状を有する場合を「○」、目的形状のコアが得られなかったり、コア間がコア材料で埋まったりした場合を「×」とした。
2.挿入損失の評価
上記プロセスで作製したポリマ光導波路12の損失の測定系を図5に示す。コア9のY字型の2本に分かれている側の一方にレーザ10を入射し、Y字型の1本の側に受光器11を配置し、損失の評価を行った。挿入損失が3.5dB/cm以下のときを「二重丸」、3.5dB/cmよりも大きく4.5dB/cm以下のときを「○」、4.5dB/cmよりも大きいときを「×」とした。
3.ポリマ光導波路の耐熱性の評価
耐熱性評価の指標として硬化物のガラス転移温度を測定した。50μm厚の塗膜をアプリケーターバーにて形成し、UV照射により硬化塗膜を作製した。続いて、動的粘弾性測定装置を用いて、振動周波数10Hzの振動をかけながら、塗膜の弾性率の温度変化を測定した。弾性率から損失正接を算出し、損失正接が最大値を示す温度をガラス転移温度(Tg)と定義した。ガラス転移温度が100℃以上を有するとき良好な耐熱性を示すと判断し「○」、それ未満であるときを「×」とした。
以上の評価により、実施例1,2はパターニング性が良好で、挿入損失が3.5dB以下で、耐熱性も良好であることが確認できた。
これに対して、比較例1はパターニング性は良好なものの、耐熱性が悪く、比較例2は、挿入損失が3.5dB以下であるものの耐熱性が悪く、また比較例3〜6は、挿入損失が3.5dB以下で、耐熱性も良好であるがパターニング性が悪い結果が得られた。
上述の実施例では、基板としてシリコンを用いる例で説明したが、基板として用いる素材は、シリコンに限らず、石英、ポリイミド等種々の材料を用いることができる。
本発明において、ポリマ光導波路を作製する手順を示す図である。 本発明において、レーザとマルチモードファイバをポリマ光導波路により接続したものである。 本発明において、受光器とマルチモードファイバをポリマ光導波路により接続したものである。 本発明においてY分岐導波路を示す図である。 本発明において、ポリマ光導波路の損失の測定系を示す図である。
符号の説明
1 基板
2 クラッド
6 コア部
9 コア
12 ポリマ光導波路
13 分岐角
14 マルチモードファイバ
15 ポリマ光導波路
16 レーザ
17 ポリマ光導波路
18 受光器

Claims (3)

  1. 基板上にコア層およびクラッド層を有するポリマ光導波路であって、該コア層が、組成物全量に対する各成分の含有量として、下記成分(A)〜(E):
    (A)下記化1で表される構造を有するジメタアクリレート 10〜30重量%、
    Figure 0004192065
    (式中、R1は、−(OCH2CH2m―、―(OCH(CH3)CH2m―、
    または、―OCH2CH(OH)CH2−;
    Xは、−C(CH32−、−CH2−、−O−または−SO2−;Yは、水素原子またはハロゲン原子;mは、0〜4の整数を表す。)、
    (B)下記化2で表される構造を有するモノ(メタ)アクリレート 30〜50重量%、
    Figure 0004192065
    (式中、R2は、−(OCH2CH2p―、―(OCH(CH3)CH2p―、
    または、―OCH2CH(OH)CH2−;
    Yは、水素原子、ハロゲン原子、Ph−C(CH32−、Ph−、または、炭素数1〜20のアルキル基;pは0〜4の整数を表す。ただし、Phは、フェニル基を表す。)、
    (C)(メタ)アクリロイル基を分子中に6個有する(メタ)アクリレート 5〜10重量%、
    (D)脂環構造を有するモノアクリレート 10〜20重量%、
    および
    (E)下記の光ラジカル重合開始剤(E1)および(E2)、(E1)と(E2)の合計量として1〜5重量%、但し、成分(E1)100重量%に対する成分(E2)の量は15〜30重量%である、
    (E1)下記化3で表される構造を有する光ラジカル重合開始剤、
    Figure 0004192065
    (式中、R3は有機基、 4 は水素原子又は水酸基を表す。)、
    (E2)下記化4で表される構造を有する光ラジカル重合開始剤、
    Figure 0004192065
    (式中、R5は窒素原子を有する有機基を表す。)
    を構成成分として含有する感光性樹脂組成物にて作製されることを特徴とするポリマ光導波路。
  2. コア径が20〜90μmである請求項1記載のポリマ光導波路。
  3. コアが分岐形状を有する請求項1記載のポリマ光導波路。
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