JP4185187B2 - 直線摺動用スライド装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、直線摺動用スライド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来の直線摺動用スライド装置は、図1に図示したように、軸に沿って摺動する本体31は、金属製の外筒32内に合成樹脂製の円筒状のボール保持器33が設けられた構成であり、負荷ボール路34と無負荷ボール路35とから成る長円形状のボール無限循環路が設けられ、このボール無限循環路にはボール36が配設されている。
【0003】
ところで、この従来の直線摺動用スライド装置には、ボール保持器が円筒状の一体成形品であるタイプ(以下、円筒タイプという)と、ボール保持器33が分割された複数のボール保持体37によって構成されているタイプ(図1に図示したタイプ、以下、分割タイプという)との2種類がある。
【0004】
円筒タイプは、ボール保持器が外筒から離脱するおそれがなく、ボール保持器の位置決めが容易で、ボール保持器の剛性が高いという長所を有する。しかし、ボールを組み付ける際、ボールを外筒とボール保持器との隙間から導入しなければならないため、2〜3個のボールがどうしても配設できず、外筒にボール保持器を挿入して組み付けた後、ボール保持器に設けられた負荷ボール路34を構成する部分、具体的には長窓41を押し広げ、配設できなかったボールを配設しなければならないという欠点がある。
【0005】
そこで分割タイプが提案されており、この分割タイプは、ボール保持器33(ボール保持体37)を外筒32に組み付ける際、ボール保持器33(ボール保持体37)にボール36を充填させて組み付けることができるため、簡単に全てのボール36をボール無限循環路に配設することができる。
【0006】
ところで、この分割タイプは、ボール保持器33を構成するボール保持体37が外筒32から離脱してしまうおそれがあるため、一般に、ボール保持体37の左右側部38を外筒32に設けた係止段部39に突っ張り状態で係止し、この突っ張り作用を利用してボール保持体37を外筒32に押し付けることにより、ボール保持体37を外筒32に固定するとともに該ボール保持体37の位置決めを行っている(直線摺動用スライド装置においては、ボール保持器の取り替えを可能とするため、ボール保持器と外筒とは接着されない)。
【0007】
従って、負荷ボール路34が外筒32に構成された溝40とボール保持体37に構成された長窓41とで構成されているため、突っ張り状態で若干変形しているボール保持体37の長窓41と外筒32の溝40とが合致しにくく、この負荷ボール路34の精度誤差によってボール36のスムーズな転動(即ち、直線摺動用スライド装置のスムーズな摺動)に悪影響を及ぼしている。
【0008】
よって、現状においては、負荷ボール路34の精度を高めるために、ボール保持体37の長窓41若しくは外筒32の溝40を一つ一つ現合させる作業、具体的には溝40の研磨作業をしなければならず、分割タイプの製造コストを高める要因となっている。
【0009】
本発明は、上記問題点を解決するもので、ボール保持器が分割された分割タイプの直線摺動用スライド装置において、外筒内におけるボール保持体の位置決め部を負荷ボール路の近傍に設定することによって負荷ボール路の精度を簡単に高めることができる実用性,生産性に秀れた直線摺動用スライド装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0011】
軸15と軸15に沿って摺動する本体1とから成り、この本体1は外筒2と該外筒2内に設けられるボール保持器3とで構成され、この本体1には負荷ボール路4と無負荷ボール路5とから成るボール無限循環路が設けられ、このボール無限循環路にボール6配設された直線摺動用スライド装置において、前記ボール保持器3は、前記負荷ボール路4及び前記無負荷ボール路5を構成する部分を少なくとも1組有するボール保持体7を複数連設して構成され、このボール保持体7の前記負荷ボール路4を構成する部分の近傍にしてボール保持体7の外面には突部8が設けられ、この突部8が嵌入される凹部9が前記外筒2の内面に設けられており、前記ボール保持体7の両側部間には支持部材 11 が設けられていることを特徴とする直線摺動用スライド装置に係るものである。
【0012】
また、請求項1記載の直線摺動用スライド装置において、前記ボール保持体7は前記負荷ボール路4及び前記無負荷ボール路5を構成する部分を2組有し、この負荷ボール路4及び無負荷ボール路5を構成する部分は、側部から、前記無負荷ボール路5を構成する部分,前記負荷ボール路4を構成する部分,前記負荷ボール路4を構成する部分,前記無負荷ボール路5を構成する部分の順に設定され、前記突部8は両負荷ボール路4を構成する部分の間に位置していることを特徴とする直線摺動用スライド装置に係るものである。
【0013】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の直線摺動用スライド装置において、前記突部8には弾性作用を発揮せしめて前記凹部9への挿入を良好にする為の空隙10が形成されていることを特徴とする直線摺動用スライド装置に係るものである。
【0014】
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の直線摺動用スライド装置において、前記突部8は長さ方向へ延びる突部8であり、この突部8に長さ方向へ延びる凹条10が設けられていることを特徴とする直線摺動用スライド装置に係るものである。
【0015】
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の直線摺動用スライド装置において、前記支持部材11は弾性作用を有するものであることを特徴とする直線摺動用スライド装置に係るものである。
【0016】
また、請求項5記載の直線摺動用スライド装置において、前記支持部材 11 には軸方向へ延びる凹条 12 が設けられていることを特徴とする直線摺動用スライド装置に係るものである。
【0017】
【発明の作用及び効果】
ボール保持体7の位置決めとなる突部8が負荷ボール路4を構成する部分にして該ボール保持体7の外面にあるから、ボール保持体7の両側において該ボール保持体7を外筒2に位置決めする従来例に比し、それだけ位置決めの精度が高まる。
【0018】
本発明は上述のように構成したから、外筒内におけるボール保持体の位置決め部を負荷ボール路の近傍に設定することによって負荷ボール路の精度を簡単に高めることができる実用性,生産性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図2〜4は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0020】
本実施例は、軸15と該軸15に沿って摺動する本体1とから成り、本体1は金属製の外筒2と該外筒2内に設けられる合成樹脂製のボール保持器3とで構成され、この本体1には、外筒2とボール保持器3とによって形成された負荷ボール路4と無負荷ボール路5とから成るボール無限循環路が設けられ、このボール無限循環路にボール6を配設した直線摺動用スライド装置において、ボール保持器3は周方向に2分割されたボール保持体7を連設して構成され、このボール保持体7は負荷ボール路4を構成する部分と無負荷ボール路5を形成する部分とを2組有し、このボール保持体7の負荷ボール路4を構成する部分の近傍にして該ボール保持体7の外面には突部8が設けられ、この突部8が嵌入される凹部9が外筒2の内面に設けられているものである。尚、ボール保持器3は3つ以上のボール保持体7から構成されているものでも良い。
【0021】
ボール保持体7には、側部から、無負荷ボール路5を構成する凹部,負荷ボール路4を構成する長窓4’,負荷ボール路4を構成する長窓4’,無負荷ボール路5を構成する凹部が設けられ、前記突部8は該両長窓4’間に位置している。また、この突部8はボール保持体7の左右中央に設けられている。
【0022】
突部8はボール保持体7の長さ方向(軸方向)へ延びるリブ状に突設されており、この突部8と凹部9との凹凸嵌合によりボール保持体7が外筒2に対して回動防止されることになる。
【0023】
また、この突部8には、長さ方向(軸方向)へ延びる凹条10(請求項でいう空隙10を兼ねている)が設けられている。
【0024】
一方、外筒2内において隣接するボール保持体7間には該ボール保持体7を外筒2に押し付ける合成樹脂製の支持部材11が設けられ、この支持部材11には軸方向へ延びる凹条12が設けられて弾性作用が付与されている。また、この支持部材11には、該支持部材11がボール保持体7間から外れないように抜け止めリブ16が設けられている。
【0025】
また、外筒2の内面にしてボール保持体7に設けられた長窓4’との対向部には、該長窓4’とともに負荷ボール路4を形成する負荷ボール転動溝4”が設けられている。また、この負荷ボール転動溝4”間に前記凹部9が設けられる。
【0026】
以下、本実施例の製造方法について詳述する。
【0027】
外筒2は旋盤加工及びブローチ加工によって金属素材(鉄やステンレスなど)から所定形状に形成され、焼き入れされる。
【0028】
この際、凹部9の形成位置を基準に負荷ボール転動溝4”の正確な形成位置を決定することができ、例えば、負荷ボール転動溝4”の形成位置に加工寸法誤差等が生じても簡単に修正量を決定して修正することができる。
【0029】
ボール保持体7は金型から一体成形される。また、支持部材11も金型から一体成形される。
【0030】
この際、突部8の形成位置を基準に長窓4’の正確な形成位置を決定することができ、例えば、長窓4’の形成位置に加工寸法誤差等が生じても簡単に修正量を決定して修正することができる。
【0031】
尚、従来の分割タイプのボール保持体37(ボール保持器33)は、ボール保持体37の左右中央部の肉厚がどうしても薄くなり(負荷ボール路34を構成する部分においてボール36の直径より薄く設定されていないと、負荷ボール路34が外筒32に構成された溝40とボール保持体37に構成された長窓41とで構成されているため、負荷ボール路34がボール36の直径より大きくなってしまい、ボール36のスムーズな転動ができなくなる、また、ボール保持体37を外筒32に取り付ける際にボール保持体37が撓みにくくなる、また、ボール保持体37を係止段部39間に突っ張らせて該ボール保持体37を外筒32に押し付ける際、肉厚部が邪魔になるなどの問題が生じるため)、樹脂成形時のひけによって寸法誤差が生じ易かったり、ボール保持体37の剛性が低下してしまうという問題点がある。
【0032】
しかし、本実施例では、ボール保持体7の突部8が肉厚部となり、樹脂成形時のひけによる寸法誤差が生じにくく(特に、精度が要求される長窓4’部分において寸法誤差の発生が防止される。)、金型からの一体成形によって容易に高い精度を得ることができる。しかも、該突部8の補強作用によって剛性にも秀れることになる。
【0033】
以下、本体1の組み付け手順の一例について詳述する。
【0034】
先ず、一方のボール保持体7にボール6を充填させ、このボール保持体7を外筒2内に配設する。この際、ボール保持体7の突部8と外筒2の凹部9とが凹凸嵌合するようにする。尚、突部8は凹条10(空隙10)によって弾性作用が付与されており、該弾性作用によって突部8が凹部9に密着状態で確実に嵌合し、ボール保持体7のわずかな回動も防止されることになる。
【0035】
続いて、同様に他方のボール保持体7にボール6を充填させ、このボール保持体7を外筒2内に配設し、更に、隣接するボール保持体7の左右両側部13間に支持部材11を配設する。
【0036】
続いて、ボール保持体7の前後にシールリング14等を組み付けて完成させる。
【0037】
本実施例は上述のように、ボール保持体7の位置決めとなる突部8が負荷ボール路4を形成する部分の近傍にして該ボール保持体7の外面にあるから、ボール保持体の両側において該ボール保持体を外筒に位置決めする従来例に比し、それだけ位置決めの精度が高まり、特に精度が要求される負荷ボール路4の精度を簡単に高めることができる実用性,生産性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【0038】
また、ボール保持体7の突部8及び外筒2の凹部9は夫々負荷ボール路4を形成する部分の位置決めの役割も果たすことになり、それだけボール保持体7及び外筒2の製造が容易になるより一層実用性,生産性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【0039】
また、突部8はボール保持体7の左右中央部に長さ方向に設けられているから、該突部8がボール保持体7の左右対称位置における肉厚部となって該ボール保持体7の樹脂成形時のひけによって寸法誤差が発生したりせず、また、組み付け時にボール保持体7を余り撓ませたりせずとも組み付けることができるからボール保持体7(即ち、ボール無限循環路)の精度が高く、しかも、突部8の補強作用によってボール保持体7の剛性が高まることになり、実用性,寸法安定性,剛性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【0040】
また、突部8には空隙10が設けられているから、該突部8を凹部9に嵌入する際、空隙10の分突部8が撓わむことができて突部8と凹部9とが密着状態に嵌合できることになり、しかも該空隙10は軸方向へ延びる凹条10に設定されているから、組み付け時にボール保持体7を撓ませても該凹条10がボール保持体7の変形応力を吸収することになり、ボール無限循環路(特に長窓4’)の精度を損なわずにボール保持体7を組み付けることができることになり、より一層実用性,寸法安定性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【0041】
また、ボール保持体7は該ボール保持体7間に設けられる支持部材11によって外筒2の内周面に押し付けられるから、ボール保持体7を無理に撓ませずとも外筒2に固定することができ、ボール保持体を無理に撓ませる従来の方法に比してボール保持体7の組み付け作業が簡単となり、ボール無限循環路の精度も高めることができるより一層実用性,組み付け作業性,寸法安定性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【0042】
また、支持部材11には凹条12が設けられているから、この凹条12が支持部材11に弾性作用を付与してボール保持体7を容易に押圧することになり、また、該凹条12がボール保持体7や外筒2の寸法誤差や組み立て誤差を吸収してボール無限循環路の精度をより一層高めることができるより一層実用性,寸法安定性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【0043】
また、ボール保持器3は周方向に分割されたボール保持体7群によって構成されたものであり、ボール無限循環路にボール6を配設する際には従来の分割タイプと同様の組み付け作業により簡単且つ確実に全てのボール6を配設することができる実用性,作業性に秀れた直線摺動用スライド装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来例の説明縦断面図である。
【図2】 本実施例の説明縦断面図である。
【図3】 本実施例の説明部分断面側面図である。
【図4】 本実施例のボール保持器3の説明斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 外筒
3 ボール保持器
4 負荷ボール路
5 無負荷ボール路
6 ボール
7 ボール保持体
8 突部
9 凹部
10 凹条
11 支持部材
12 凹条
15 軸

Claims (6)

  1. 軸と軸に沿って摺動する本体とから成り、この本体は外筒と該外筒内に設けられるボール保持器とで構成され、この本体には負荷ボール路と無負荷ボール路とから成るボール無限循環路が設けられ、このボール無限循環路にボール配設された直線摺動用スライド装置において、前記ボール保持器は、前記負荷ボール路及び前記無負荷ボール路を構成する部分を少なくとも1組有するボール保持体を複数連設して構成され、このボール保持体の前記負荷ボール路を構成する部分の近傍にしてボール保持体の外面には突部が設けられ、この突部が嵌入される凹部が前記外筒の内面に設けられており、前記ボール保持体の両側部間には支持部材が設けられていることを特徴とする直線摺動用スライド装置。
  2. 請求項1記載の直線摺動用スライド装置において、前記ボール保持体は前記負荷ボール路及び前記無負荷ボール路を構成する部分を2組有し、この負荷ボール路及び無負荷ボール路を構成する部分は、側部から、前記無負荷ボール路を構成する部分,前記負荷ボール路を構成する部分,前記負荷ボール路を構成する部分,前記無負荷ボール路を構成する部分の順に設定され、前記突部は両負荷ボール路を構成する部分の間に位置していることを特徴とする直線摺動用スライド装置。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の直線摺動用スライド装置において、前記突部には弾性作用を発揮せしめて前記凹部への挿入を良好にする為の空隙が形成されていることを特徴とする直線摺動用スライド装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の直線摺動用スライド装置において、前記突部は長さ方向へ延びる突部であり、この突部に長さ方向へ延びる凹条が設けられていることを特徴とする直線摺動用スライド装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載の直線摺動用スライド装置において、前記支持部材は弾性作用を有するものであることを特徴とする直線摺動用スライド装置。
  6. 請求項5記載の直線摺動用スライド装置において、前記支持部材には軸方向へ延びる凹条が設けられていることを特徴とする直線摺動用スライド装置。
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