JP3926865B2 - ころ軸受用の合成樹脂製保持器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、外輪鍔付き円筒ころ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、円筒ころ軸受用の保持器として、金属製の保持器よりも軽量で、生産性及び経済性に優れる合成樹脂製保持器が多用されている。
この合成樹脂製保持器の一つとして、図4に示すように、ころを収容する複数のポケット91を、周方向に沿って所定間隔毎に形成し、各ポケット91間の柱部92の軸方向中央部に、ポケット91側に張り出すころ止め部93を形成したものが提供されている。この種の保持器90において、上記ころ止め部93は、ころと摺接する摺接面93aと、この摺接面93aに連続する平坦な頂面93bとを備えており、上記摺接面93aは、長方形形状の傾斜面によって構成されているとともに、その傾斜途中部(中間部)がころと摺接するように設定されている。また、上記頂面93bを通る軸方向断面は、台形形状に形成されている。これは、ころの傾きによって、上記頂面93bの両側縁に応力集中が生じて、当該両側縁が激しく摩耗するのを防止するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の合成樹脂製保持器90によれば、ころ止め部93の両側を、潤滑剤の流路94として構成することができるので、その使用時において、当該流路94を通して潤滑剤を周方向に効率よく循環させることができる。このため、ころ軸受の内外輪ところとの間の潤滑性を良好に確保することができる。しかしながら、上記潤滑剤の流路94分だけころ止め部93の全幅W1(図5参照)が短くなるので、ころ止め部93の摺接面93aところとの接触面積が小さくなる。この結果、上記摺接面93aの面圧が大きくなって、特に振動を受ける条件下で使用した場合に、摺接面93aが激しく摩耗し、保持器90の寿命低下を生じるという問題があった。このような問題点を解消するために、上記ころ止め部93の全幅W1を拡張することも考えられるが、この場合には、その拡張分だけ潤滑剤の流路94が狭くなるので、良好な潤滑性を確保することができなくなる。
【0004】
また、上記ころ止め部93の摺接面93aところとの接触幅が短いので、図6に示すように、保持器90の軸線L1に対してころRの軸線L2が傾き易くなる。このため、この保持器90を、同図に示す外輪鍔付きタイプのころ軸受95に適用しようとすると、ころRを当該保持器90によって保持した状態で、内輪95aをころR列の内周に挿入する際に、ころRの端面R1が内輪95aの端面95bに突き当たって、内輪95aを挿入し難いという問題もあった。
【0005】
さらに、上記ころ止め部93は、その頂面93bを通る軸方向断面が、台形形状であるので、つまり、潤滑剤の流路94に臨む側面93cが平坦な傾斜面となるので、上記保持器90を成形するための金型を製作する際に、上記側面93cに対応する部分にけがき処理が必要となり、その製作に手間がかかるという問題もあった。
【0006】
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、潤滑性を低下させることなく、ころところ止め部の摺接面との接触幅を広くすることができ、当該摺接面が激しく摩耗したり、ころの傾きによって内輪を挿入し難くなったりするのを防止することができるころ軸受用の合成樹脂製保持器を提供することを目的とする。
また、この発明は、保持器成形用の金型を容易に製作することができるころ軸受用の合成樹脂製保持器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、この発明の外輪鍔付き円筒ころ軸受は、ころを収容する複数のポケットを、周方向に沿って所定間隔毎に形成し、各ポケット間の柱部の軸方向中央部に、ポケット側に張り出す単一のころ止め部を形成しているとともに、上記ころ止め部に、中間部がころと摺接する傾斜状の摺接面を形成している合成樹脂製保持器、を備える外輪鍔付き円筒ころ軸受において、
上記保持器のころ止め部の摺接面を、柱部側が幅広となる末広がり形状に形成し、この摺接面の最大幅を、ころ止め部の最大幅とほぼ等しくしていることを特徴とするものである。
【0008】
上記の構成の外輪鍔付き円筒ころ軸受によれば、ころ止め部の摺接面を、柱部側が幅広となる末広がり形状に形成しているので、その中間部がころと摺接する点と相まって、摺接面の最小幅である頂部幅を、従来品の頂部幅とほぼ等しくした場合でも、ころとの接触幅を、従来品よりも広くすることができる。このため、ころとの摺接によって上記摺接面に作用する面圧を、小さくすることができるとともに、ポケットに収容したころが傾くのを防止することができる。しかも、上記摺接面の柱部側の最大幅を、ころ止め部の最大幅とほぼ等しくしているので、ころ止め部の最大幅を従来品よりも広くすることなく、つまり、ころ止め部の両側の潤滑剤の流路を狭くすることなく、上記摺接面ところとの接触幅を広くすることができる。
【0009】
上記ころ止め部は、摺接面に連続する平坦な頂面を備え、この頂面の両側縁と柱部とが曲面で連続しているのが好ましく、この場合には、上記曲面を、けがき処理を要することなく、エンドミルによって面取りの要領で簡単に加工することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下この発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、この発明の外輪鍔付き円筒ころ軸受における合成樹脂製保持器の一例を示す要部斜視図である。この合成樹脂製保持器Aは、全体が、ガラス繊維を混入したナイロン66等のポリアミド系の合成樹脂によって形成されている。この保持器Aには、複数個のポケット1が周方向に沿って所定間隔毎に形成されており、各ポケット1は、円筒ころRを収容可能になっている(図3参照)。
【0011】
各ポケット1の相互間の柱部2には、ポケット1側に張り出すころ止め部3が形成されている。このころ止め部3は、柱部2の軸方向中央部の内周縁2a側に設けられており、その両側が、潤滑剤の流路Xとして構成されている。また、上記柱部2の側面には、ころRと摺接するころ案内部4が設けられており、このころ案内部4の外周縁2b側は、上記ころ止め部3と協働してころRを保持できるように、ポケット1側に張り出している(図3参照)。
【0012】
上記ころ止め部3は、ころRと摺接する傾斜状の摺接面31が形成されているとともに、この摺接面31に連続させて、平坦な頂面32が形成されている。上記摺接面31は、頂面32から基部33側(柱部2側)に向かって漸次幅広となる末広がり形状に形成されている。この摺接面31の最大幅である基部幅D1は、ころ止め部3の最大幅D2と等しくなるように設定されており、その最小幅である頂部幅D3は、図5に示す従来品の摺接面93aの頂部幅W2とほぼ等しくなるように設定されている(図2参照)。また、上記頂面32の幅D4は、上記摺接面31の頂部幅D3と等しくなるように設定されており、上記ころ止め部3の最大幅D2は、従来品のころ止め部93の全幅W1と等しくなるように設定されている。さらに、上記頂面32の両側縁31aと柱部2とは、曲面34によって連続させてある。なお、上記摺接面31は、その傾斜途中部(中間部)がころRと摺接するように設定されている。
【0013】
以上の構成の合成樹脂製保持器Aは、ころ止め部3の摺接面31が、基部33側が幅広となる末広がり形状に形成され、この摺接面31の頂部幅D3が、従来品の摺接面93aの頂部幅W2とほぼ等しくなるように設定されているので、当該摺接面31の途中部がころRと接触する点と相まって、ころRとの接触幅を、従来品よりも広くすることができる。このため、ころRとの摺接によって上記摺接面31に作用する面圧を、小さくすることができ、ひいては、振動が作用する条件下で使用した場合でも、上記摺接面31が激しく摩耗するのを防止することができる。
【0014】
また、保持器Aの軸線に対してポケット1に収容したころRの軸線が傾くのを防止することができるので、ころRを当該保持器Aによって保持した状態で、外輪鍔付き円筒ころ軸受の内輪をころR列の内周に挿入する際に、ころRの端面が内輪の端面に突き当たって、内輪を挿入し難いという不都合が生じるのを防止することができる。
しかも、上記摺接面31の基部幅D1を、ころ止め部3の最大幅D2と等しくしているので、ころ止め部3の両側の潤滑剤の流路Xを従来品よりも狭くすることなく、上記摺接面31ところRとの接触幅を広くすることができる。このため、ころ軸受の潤滑性を損なうおそれもない。
【0015】
さらに、上記ころ止め部3の頂面32の両側縁32aと柱部2とが曲面34によって連続しているので、当該曲面34を、けがき処理を要することなく、面取りの要領でエンドミルによって片側毎に一工程で仕上げることができる。このため、上記頂面32の両側縁32aと柱部2とが平坦な傾斜面で連続している従来品よりも、金型を容易に製作することができる。
【0016】
なお、上記摺接面31の基部幅D1については、ころ止め部3の最大幅D2と完全に一致させておく必要はなく、ころRと摺接面31との接触幅を拡張できる範囲で近似させておけばよい。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、この発明の外輪鍔付き円筒ころ軸受によれば、ころ止め部の全幅を広げることなく、ころと摺接面との接触幅を広くすることができるので、良好な潤滑性を確保しつつ、ころ止め部の摺接面が激しく摩耗するのを防止することができる。このため、上記摺接面の摩耗によって保持器寿命が低下するのを防止することができる。
また、ころを保持器のポケットに収容した状態で、当該ころが傾くのを防止することができるので、外輪鍔付きタイプのころ軸受の内輪をころ列の内周に支障なく挿入することができる。このため、ころ軸受の組み立ての容易化を図ることができる。
【0018】
特に、上記ころ止め部の頂面の両側縁と柱部とが曲面によって連続しているので、上記頂面の両側縁と柱部とが平坦な傾斜面で連続している場合よりも、金型を容易に製作することができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の外輪鍔付き円筒ころ軸受における合成樹脂製保持器の一例を示す要部斜視図である。
【図2】 同じく縦断面図である。
【図3】 同じく横断面図である。
【図4】 従来例を示す斜視図である。
【図5】 従来例の縦断面図である。
【図6】 従来例の保持器の組み付け工程を示す断面図である。

Claims (2)

  1. ころを収容する複数のポケットを、周方向に沿って所定間隔毎に形成し、各ポケット間の柱部の軸方向中央部に、ポケット側に張り出す単一のころ止め部を形成しているとともに、上記ころ止め部に、中間部がころと摺接する傾斜状の摺接面を形成している合成樹脂製保持器、を備える外輪鍔付き円筒ころ軸受において、
    上記保持器のころ止め部の摺接面を、柱部側が幅広となる末広がり形状に形成し、この摺接面の最大幅を、ころ止め部の最大幅とほぼ等しくしていることを特徴とする外輪鍔付 き円筒ころ軸受。
  2. 上記ころ止め部が、摺接面に連続する平坦な頂面を備え、この頂面の両側縁と柱部とが曲面で連続している請求項1記載の外輪鍔付き円筒ころ軸受。
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