JP4183790B2 - 殺虫線香及び殺虫成分の移行及び散逸防止方法 - Google Patents

殺虫線香及び殺虫成分の移行及び散逸防止方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、殺虫成分を含有する殺虫液を殺虫線香基材に処理してなる殺虫線香中の殺虫成分の残存性を向上すると共に保存中の殺虫成分の箱外への散逸、他の線香への移行を低減することのできる殺虫線香、及びその殺虫線香中の殺虫成分の移行及び散逸を防止する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の殺虫線香の代表的なものとして蚊取線香が存在するが、この蚊取線香は、除虫菊抽出粉末、木粉末、杉、茶、タブの葉茎粉末等を支燃剤とし、コーンスターチ等の結合剤、香料、色素、防黴剤等と共に殺虫成分を加え、更に水を加えて練合した後、成形し乾燥して製造されていた。しかしこの一般的な蚊取線香は、殺虫成分を練り込んで製造するため、燃焼時の熱分解が大きく実際に揮散する殺虫成分は少なかった。
【0003】
これを解決するため、殺虫成分を含まない蚊取線香基材に、殺虫成分を含んだ油剤を塗布、浸漬又は噴霧した蚊取線香が考え出されている。
しかし、上記方法で製造された殺虫線香では、線香を箱に保存中に殺虫線香基材中の殺虫成分が安定して保持されず、例えば渦巻状線香を重ね置いて保存した時には下部に載置された線香の殺虫成分が箱外に散逸してしまうか、他の線香、特に上部に載置された線香に殺虫成分が移行してしまい、箱中の位置によって殺虫線香中の殺虫成分の残存率にバラツキが生じて、安定で均一な殺虫線香を得ることができなかった。よって、1巻当たりの殺虫効力も場所によりバラツキが生じ、安定した効果を発揮することができないとういう問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、殺虫線香の殺虫成分が経時においても殺虫線香基材中に高残存率で保持されると共に箱のあるいは1巻のどの位置でも殺虫成分の残存率が均一である殺虫線香を提供すると共に殺虫線香からの殺虫成分の移行及び散逸防止方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、殺虫成分を含有する殺虫液を殺虫線香基材の該液の処理面となる面に処理してなる殺虫線香において、該殺虫液は前記殺虫成分の殺虫線香基材からの移行及び散逸を防止する機能を有する常温難揮発性の成分を含むことを特徴とする殺虫線香である。また、本発明は、殺虫成分を含有する殺虫液を殺虫線香基材の該液の処理面となる面に処理してなる殺虫線香の該殺虫液に前記常温難揮発性の成分を含ませたことを特徴とする殺虫線香からの殺虫成分の移行及び散逸防止方法である。
【0006】
本発明は、殺虫成分が殺虫線香基材から移行及び散逸するのを防止する機能を有する常温難揮発性の成分を殺虫液に含ませたことを特徴とする。この「殺虫成分が殺虫線香基材から移行及び散逸するのを防止する機能を有する常温難揮発性の成分」を以下、散逸防止剤ともいう。
散逸防止剤は、殺虫成分との相溶性に優れ、殺虫成分よりも沸点が高いものが好ましい。
【0007】
散逸防止剤aとしては、ピペロニルブトキサイド、N−オクチルビシクロヘプテンジカルボキシイミド(サイネピリン222)、N−(2−エチルヘキシル)−1−イソプロピル−4−メチルビシクロ(2,2,2)オクト−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(サイネピリン500)、dl−α−トコフェロール(ビタミンE)、d−β−トコフェロール(大豆、ナタネ油、綿実油の脱臭留出油)等のトコフェロール等が挙げられ、単独または2種以上組み合わせて用いられる。
【0008】
また、上記以外の散逸防止剤bとしては、脂肪酸エステル、界面活性剤等が挙げられる。脂肪酸エステルとしては、ステアリン酸ブチル、セバシン酸オクチル等が、界面活性剤としては、ホホバ油、オリーブ油、ヒマシ油等の植物油あるいは非イオン界面活性剤のHLBの低いものがよく、モノオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン及びセスキオレイン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル、あるいはそのPOE(ポリオキシエチレン)付加物、POE(6)ソルビットテトラオレエート等のPOEソルビット脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルあるいはそのPOE付加物、グリセリン脂肪酸エステルあるいはそのPOE付加物、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等を挙げることができ、これらは各々を単独またはそれらを組み合わせて用いることができる。
【0009】
本発明においては、散逸防止剤として散逸防止剤a、散逸防止剤bを各々単独または組み合わせて用いることができ、散逸防止剤の総和の配合量は、殺虫成分に対し、通常、重量で0.2〜8倍、好ましくは2〜4倍の範囲である。
また、散逸防止剤が界面活性剤である場合、実施例3に示すとおりHLB値が小さいほどより効果がある。HLB値が8.5を越えると溶媒のみの残存率に近くなることからそれ以下が好ましく、更に好ましくは5以下、特に1〜3の範囲が好ましい。
【0010】
またHLBが高い界面活性剤を用いる場合は、数種混合して、所望のHLB値に調整することができる。
散逸防止剤は、殺虫成分を含有する殺虫液に含まれ、溶液又は懸濁液の状態で殺虫液に存在することが好ましく、殺虫液の溶媒としては、特に制限されるべきものではないが、水、有機溶剤(ケロシン、n-パラフィン等)、両親媒性物質(例えば、ドデシルトリメチルアンモニウムクロリド等)等を単独または組み合わせて用いることができる。従って、散逸防止剤には、上記機能を有していれば、上記殺虫液の殺虫成分を溶解乃至懸濁せしめる機能を併有していてもよいことは明らかである。
【0011】
本発明は、上記散逸防止剤を含む殺虫液を殺虫線香基材の該液の処理面となる面に処理してなる構成であるので、殺虫線香の殺虫成分の残存率が良く、重ね置きした時の殺虫線香中の殺虫成分がどの位置でも安定であって、1巻(即ち、1個)中の殺虫成分が均一であり、殺虫効力もバラツキのない安定した効果を発揮しうる。
【0012】
本発明に使用する殺虫成分としては、以下に挙げるアレスリンの異性体であり、さらに他のピレスロイド系化合物を用いることができる。そのようなピレスロイド系化合物としては、フェノトリン(3−フェノキシベンジル d−シス/トランス−クリサンテマート)、ペルメトリン(3−フェノキシベンジル dl−シス/トランス−2,2−ジメチル−3−(2’,2’−ジクロロビニル)−シクロプロパンカルボキシレート)、レスメトリン((5−ベンジル−3−フリル)メチル d−シス/トランス−クリサンテマート)、アレスリン(dl−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シクロペンテニル dl−シス/トランス−クリサンテマート)、フタルスリン(1,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−ジオキソ−2−インドリル dl−シス/トランス−クリサンテマート)、エムペントリン(1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル dl−シス/トランス−クリサンテマート)、1−エチニル−2−エチル−2−ペンテニル−2,2,3,3−テトラメチル−シクロプロパンカルボキシレート、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル−2,2−ジメチル−3−(2’,2’−ジクロロビニル)−シクロプロパンカルボキシレート、プラレトリン((+)−2−メチル−4−オキソ−3−プロパギルシクロペント−2−エニル dシス/トランス−クリサンテマート)、テフルスリン(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル−3−(2’−クロロ−3’,3’,3’−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート)、ベンフルスリン(2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート)、イミプロトリン、並びに、これらの化合物の異性体、誘導体および類縁体などが用いられ、これらピレスロイド系化合物より選択した一種以上の化合物を殺虫線香に配合できる。
【0013】
さらに、殺虫線香には、必要に応じて各種公知の添加剤、例えば、効力増強剤、揮散率向上剤、防黴剤、色素、香料、忌避剤等を添加することができる。これら添加剤は、殺虫線香基材の製造時に含ませても、殺虫液に含ませて処理して該基材に含ませても、その両者を用いて含ませてもよい。効力増強剤として、N−プロピルイゾーム、MGK−264、リーセン384、IBTAまたはS−421等が例示でき、揮散率向上剤としてはフェネチルイソチオシアネート、ハイミックス酸ジメチル、硝酸カリウム又は二酸化マンガン等が例示でき、防黴剤としては、安息香酸、ソルビン酸、デヒドロ酢酸等の酸およびその塩が例示でき、色素としてはマカライドグリーン等が例示でき、香料としてシトラール又はシトロネラール等がそれぞれ例示できる。忌避剤としては、ディート、シトロネラ油、ユーカリ油、ゲラニウム油、蚊連草等が挙げられる。
【0014】
殺虫線香基材は、基本的には、支燃剤、結合剤、その他、添加剤等から従来公知の方法により任意の形状(例えば、棒状、渦巻状等)に成形される。支燃剤としては、除虫菊抽出粉末、木粉末、杉、茶、タブの葉茎粉末等が、挙げられ、結合剤としては、コーンスターチ等が挙げられる。添加剤としては、上記のものが挙げられる。
【0015】
この発明において殺虫線香とは、蚊の駆除に限定されることなく、ハエ、ダニ等の殺虫駆除も行えるものであり、代表的な殺虫害虫として、イエバエ、クロバエ、ノミ、ナンキンムシ、屋内塵性ダニ、イエダニ、アカイエカ、ヒトスジシマカ、チカイエカ、ユスリカ、ヌカカ、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、ヤマトゴキブリ等を例示しうる。
【0016】
本発明において、殺虫液で殺虫線香基材表面を処理することにより、殺虫線香基材に殺虫成分を含有させる方法としては、特に制限されるべきものではないが、好ましくは、噴霧、滴下、含浸、塗布等が例示される。
例えば、本発明における殺虫液の処理に使用される噴霧(滴下)ノズルとしては、連続噴射用にフラットノズル、間欠噴射用にフルコーンノズルが使用されるが、特に限定されない。なお、1流体の方が2流体より好ましい。殺虫液の処理の方法としては、殺虫線香基材を一定速度で流れるコンベア上に置くことが好ましい。
【0017】
殺虫液の処理される量は、殺虫液の殺虫成分の濃度により異なるが、通常、0.1〜5.0g/個程度である。
尚、殺虫液で処理された殺虫線香基材は、通常、乾燥後、包装されるが、噴霧量が少ない場合や該基材の水分量が少ない場合等は乾燥処理を省くこともできる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の具体的実施例を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
尚、残存率の測定は、ガスクロマトグラフィー分析によった。
実施例1
1個当たり、各々、アレスリンが27.3mg、表1記載の散逸防止剤が91mg含有されるようにアレスリン及び散逸防止剤のネオチオゾール(ノルマルパラフィン)溶液を殺虫線香基材に滴下した試料を、60℃、2日間放置してアレスリンの残存率を測定した。
【0019】
比較例1
実施例1において、アレスリン及び散逸防止剤のネオチオゾール溶液を散逸防止剤を除いた以外は、実施例1と同様にアレスリンの残存率を測定した。
【0020】
【表1】
Figure 0004183790
表中、GL−1は、モノラウリン酸POEソルビットを、RY−388は、セスキオレイン酸ソルビタンを示す。
表1から、散逸防止剤を用いた実施例は、散逸防止剤を含まない比較例に比べて殺虫成分の残存率が高いことが分かる。
【0021】
実施例2
実施例1の試料を、2個で1枚の殺虫線香基材とし、3枚を重ねて紙製の小箱に入れ、60℃、2日間放置してアレスリンの残存率を測定した。
比較例2
比較例1の試料を用いた他は、実施例2と同様にしてアレスリンの残存率を測定した。
【0022】
実施例2及び比較例2の結果を表2に示す。
【0023】
【表2】
Figure 0004183790
表2中、位置の番号は上から下(底部)へ1から3と示した(以下、同様)。表2から、比較例2では、残存率が3位で75.8%,1位で107.5%と残存率のバラツキが大きく、位置によって殺虫効力に大きな違いが出てしまい、好ましくない。一方、散逸防止剤を含む実施例では、比較例2に比べて殺虫成分の移行及び散逸が抑制され、かつ位置による残存率の差異が少ないことが分かる。
【0024】
実施例3
実施例1において、散逸防止剤として表3記載のHLB値を有した界面活性剤を用いた他は実施例1と同様に試料を調製し、60℃、4日間放置してアレスリンの残存率を測定した。
【0025】
【表3】
Figure 0004183790
尚、表3中、SO−30は、トレオレイン酸ソルビタン、SO−10Rは、モノオレイン酸ソルビタン、GO−4は、POE(6)ソルビットテトラオレエートを各々示す。
表3よりHLB値の小さいものの方が残存率が高く散逸防止剤として有効であることが分かる。
【0026】
実施例4
1個当たり、各々、アレスリンが27.3mg、表4記載の散逸防止剤が91mg(または182mg)含有されるようにアレスリン及び散逸防止剤のネオチオゾール溶液を殺虫線香基材に空渦に1.0ml滴下した試料を、40℃恒温室で2個一枚として5枚を重ねて紙製の箱に入れ、1カ月間放置した後のアレスリンの残存率を測定した。
【0027】
比較例4
実施例4において、アレスリン及び散逸防止剤のネオチオゾール溶液を散逸防止剤を除いた以外は、実施例1と同様にアレスリンの残存率を測定した。
【0028】
【表4】
Figure 0004183790
表4から、散逸防止剤を用いた実施例は、散逸防止剤を含まない比較例に比べて殺虫成分の残存率が高いことが分かる。残存率低下の大きな位置5(最下部)で比較すると、比較例は75.6%で、実施例では90%以上の残存率である。また、散逸防止剤を含む実施例では、比較例に比べて位置による残存率の差異が少なくより均一なことが分かる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、殺虫成分の殺虫線香基材からの移行及び散逸を防止する機能を有する常温難揮発性の成分を殺虫液に含ませ、これを処理面となる面への処理により該基材に含ませるという簡易な方法により、殺虫線香の殺虫成分が経時においても殺虫線香基材中に高残存率で保持され、かつ箱のどの位置でも殺虫成分の残存率が均一である殺虫線香を提供することができる。

Claims (1)

  1. 殺虫成分を含有する殺虫液を殺虫線香基材の該液の処理面となる面に処理してなる殺虫線香の該殺虫液に殺虫成分の殺虫線香基材からの移行及び散逸を防止する機能を有する常温難揮発性の成分を含ませたことを特徴とする殺虫線香からの殺虫成分の移行及び散逸防止方法。
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