JP4813870B2 - 匍匐害虫防除用粉剤 - Google Patents

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Description

本発明は害虫防除用粉剤、具体的にはシフルトリン粉剤における、防除効力の改良に関するものである。
従来から、ピレスロイド系殺虫成分を鉱物質担体に配合した粉剤が、屋内や屋外の害虫防除用に広く使用されている。粉剤は使いやすい剤型である反面、ピレスロイド系殺虫成分が鉱物質担体の表面活性によって分解を受けやすく、製剤の安定化は常に検討を要する課題である。例えば、特開昭63−290803号公報には、「α位にシアノ基を有するベンジルエステル系合成ピレスロイドと有機リン酸エステル系化合物とを有効成分として含有し、これらを鉱物質担体に担持してなる固型製剤中に、ポリオキシエチレン基を有する化合物の少なくとも一種を配合した安定な農薬固型製剤」が開示されている。
一方、天然植物体から抽出した精油を有効成分とする害虫忌避剤が多数知られている。なかでも匍匐害虫であるアリ類への忌避剤に関して、これらの植物体精油のうち、シナモン油を利用する技術が特開平8−119819号公報に開示さており、特開平10−130114号公報には、シナモンリーフ油を配合したアリ類並びにゴキブリ類の忌避剤に関する技術が記載されている。これらのシナモン精油類に含まれる主成分は、特開平6−286104号公報にも記載されているとおりのシンナミックアルデヒドであるが、アルデヒド系化合物は一般に安定性に乏しく、容易に酸化されて化学構造が変化しその化学的特性も失われてしまう。従って、アルデヒド系の忌避成分を主成分とする植物精油を含有する害虫忌避剤では、それを屋内や屋外において害虫の発生した場所に散布しても、忌避成分が光や空気中の酸素の影響を受けて酸化並びに変性されやすく、忌避剤としての効力やその持続性は満足できるものとは言えなかった。これらの精油成分は、植物体の樹皮、葉、種子、根などから水蒸気蒸留或いは溶剤抽出などの手法により人為的に抽出されものであるが、これらの抽出過程においてもアルデヒド系成分はその一部の量が酸化されて変性してしまうので、当該植物体中に含まれる忌避成分が害虫忌避剤の有効成分として、有効且つ効率的に利用されていないとの問題点をも抱えていた。
特開昭63−290803号公報 特開平8−119819号公報 特開平10−130114号公報
本発明は、ピレスロイド系殺虫成分であるシフルトリンを、鉱物質担体に配合した匍匐害虫防除用粉剤において、その防除効力を飛躍的に向上させる技術の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、ピレスロイド系殺虫成分であるシフルトリンと、植物体から調製された匍匐害虫忌避成分を、共に鉱物質担体に配合してなる匍匐害虫防除剤において、その防除効力を向上させる方法を種々検討した結果、植物体から調製される匍匐害虫忌避成分としては、該植物体の精油ではなくその樹皮そのものを粉砕した植物樹皮粉末、とりわけシナモンパウダーを採用することが好ましく、且つこれらの2成分を該鉱物質担体に配合する際には、溶剤としてジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールを用いると、上記2成分の各効力が相乗的に働き当該粉剤の防除効力が飛躍的に向上することを新たに見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、次のような構成を採用する。
(1)ピレスロイド系殺虫成分としてのシフルトリンと、植物体から調製された匍匐害虫に対する忌避成分としてのシナモンパウダーと、ジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールを鉱物質担体に配合してなることを特徴とする、匍匐害虫防除用粉剤。
(2)シフルトリンを粉剤全体量に対して0.1〜0.5重量%と、シナモンパウダーを粉剤全体量に対して0.05〜1.0重量%、且つジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールを粉剤全体量に対して1.0〜9.0重量%配合したことを特徴とする、(1)に記載の匍匐害虫防除用粉剤。
(3)ジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールが、トリプロピレングリコールであることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の匍匐害虫防除用粉剤。
(4)匍匐害虫がアリ類であることを特徴とする、(1)乃至(3)の何れかに記載の匍匐害虫防除用粉剤。
本発明の匍匐害虫防除用粉剤は、ピレスロイド系殺虫成分としてのシフルトリンと、それより過剰量の鉱物質担体が混合されたものであるが、ピレスロイド系殺虫成分にとってより親和性の高い有機質からなる植物樹皮の粉末を併せて配合することにより、ピレスロイド系殺虫成分は当該植物樹皮粉末中に効果的に担持されるので、酸化分解作用を誘発する鉱物質担体の表面活性に直接影響される度合いが低くなり、その安定性が高まる。それに伴い、該粉剤の匍匐害虫に対する防除効力やその安定性が向上する。
また、植物精油を鉱物質担体に配合した従来型の害虫忌避剤の場合では、忌避成分が鉱物質担体に直接接触するので、鉱物質担体の表面活性により容易に分解、変性してしまい、忌避効力が失活してしまう傾向にあったが、本発明の匍匐害虫防除用粉剤では、忌避成分を含む植物体樹皮から忌避成分を抽出せずにそのまま粉砕し、その粉末を鉱物質担体中に配合するので、樹皮粉末中に担持されたままの状態にある当該忌避成分は、鉱物質担体の表面活性に影響される度合いが低くなり、忌避効力やその安定性が向上する。
本発明は、ピレスロイド系殺虫成分であるシフルトリンと、植物体から調製された匍匐害虫に対する忌避成分としてシナモンパウダーを鉱物質担体に共に配合してなる匍匐害虫防除用粉剤であるが、それらを配合する際に、溶剤としてジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールを用いることを構成要件とする。これらの溶剤は、シフルトリンや鉱物質担体だけではなくシナモンパウダーとの親和性も高く、前記の2種防除成分を鉱物粉体全体に均一に分散させる性能に優れることが判明した。またこれらの溶剤が、鉱物質担体の表面活性を抑えシフルトリン、シナモンパウダーの分解や変性を防ぐ効果を有するだけではなく、シフルトリンとシナモンパウダーの効力に相乗的な効果を誘起することを新たに見出した。
本発明によれば、ピレスロイド系殺虫成分であるシフルトリンを鉱物質担体に配合してなる匍匐害虫防除用粉剤において、害虫防除効力の飛躍的な向上が可能となるので、その実用性は極めて高い。
本発明で用いるピレスロイド系殺虫剤としては、シフルトリン、フェノトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、シペルメトリン、フェンプロパトリンなどがあげられるが、匍匐害虫に対する防除効力の面からシフルトリンを採用する。シフルトリンの粉剤全体量に対する配合量は、0.01〜1.0重量%が適当であり、防除効力や経済性を考慮すると0.1〜0.5重量%が好ましい。配合量が0.1重量%に満たないと防除効力に劣り、また、0.5重量%を超えて配合しても効力はそれ以上あがらず、経済的に無駄となる可能性がある。
本発明で用いる植物体から調製された匍匐害虫に対する忌避成分としては、シダーウッド、桂皮、センダン、ニッケイ、ユーカリ、ベルガモットなどに含まれる忌避成分があげられる。本発明では、これらの植物体から忌避成分を精油として蒸留或いは抽出するのではなく、該植物体の樹皮を剥離し粉砕した粉末を用いる。好ましくは、桂皮やニッケイの乾燥粉末であるシナモンパウダーを用いれば、ピレスロイド系殺虫成分であるシフルトリンの効力と、シナモンパウダー中に含まれる忌避成分であるシンナミックアルデヒドの効力が同時に発揮されるので好ましい。桂皮には、シンナムアルデヒドを80〜90%含有する精油が1〜3%含まれている。またセイロンニッケイには、シンナムアルデヒドを40〜70%含有する精油が1〜2%含まれている。
シナモンパウダーの粉剤全体量に対する配合量は、0.01〜3.0重量%が適当であり、防除効力や経済性を考慮すると0.05〜1.0重量%が好ましい。0.05重量%に満たないと防除効力に劣り、1.0重量%を超えて配合しても防除効力の更なる向上は期待できない傾向がある。
本発明は更に、ジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールの配合を構成要件とする。その配合量は用いる担体の種類、銘柄などにもよるが、粉剤全体量に対して通常0.5〜10.0重量%程度、好ましくは1.0〜9.0重量%がよい。ジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールは、シフルトリンやシナモンパウダーの溶解力が強く溶剤として好適であるだけでなく、これら2成分の匍匐害虫に対する防除効力を相乗的に高める効果を有するので、本発明においては特に有効である。
本発明で用いられる鉱物質担体としては、カオリン、クレー、タルク、ベントナイト、ゼオライト、ジークライト、カープレックス等があげられるが、一般的には砒素を含有しないカオリン、タルク、クレーが本発明の粉剤に適している。また、必要に応じて種々の界面活性剤、分散剤、例えばPAPなどの流動性改良剤、殺虫成分の安定剤、補助溶剤などを配合することもできる。
本発明の匍匐害虫防除用粉剤においては、更に、別の殺虫剤、殺ダニ剤、殺菌剤、昆虫フェロモン、昆虫フェロモン様活性を有する成分、昆虫交信撹乱剤、その他の活性成分を添加することによって、更に効力の優れた粉剤を得ることもできる。
こうして得られる本発明の匍匐害虫防除用粉剤は、任意の材質や形状からなる容器や袋に充填して製品化される。屋内もしくは屋外で、通常1m2あたり1〜100g散粉すれば、ゴキブリ、ダニ、ナンキンムシなどの衛生害虫、ダンゴムシ、ワラジムシ、ムカデ、ヤスデ、ケムシ、ゲジゲジ、アリ、シバンムシなどの各種不快害虫に対して防除効力を発揮するものである。なかでもアリ類に対する防除効力は優れており好ましい。具体的には、クロヤマアリ、アミメアリ、トビイロケアリ、ルリアリ、クロオオアリ、イエヒメアリなどを挙げることができるが、アリ類であれば特に限定されるものではない。
次に、具体的な実施例に基づいて、本発明の匍匐害虫防除用粉剤を更に詳細に説明する。
シフルトリン0.4重量部をトリプロピレングリコール3.0重量に十分溶解させた溶液にシナモンパウダー0.2重量部を混合した後、更にカオリン96.4重量部を加えミキサーで粉砕混合して、本発明の害虫防除用粉剤を得た。この粉剤の10.0gを市販の川砂755.0gに混合し十分攪拌した後、その75.5gを内径14.5cmの硝子製シャーレ内に均一に撒いた。撒いた砂の中央位置部分に内径8cm高さ7cmの樹脂製の筒を設置し、その筒の中に野外から採取したクロヤマアリ20匹を入れた。設置した筒の中を10分後に観察したところクロヤマアリはすべて逃亡しており、本発明による害虫防除用粉剤に、高い防除効力を認めた。
実施例1に準じて、表1に示す各種の匍匐害虫防除用粉剤を調製し防除効力試験を実施した。その結果を併せて表1に示す。表中のTPGは溶剤として用いたトリプロピレングリコールを表す。またDPGは、同じくジプロピレングリコールを表す。効力試験の結果は、筒内に20匹のクロヤマアリの個体を入れて10分後に筒内を観察し、次の基準で評価した。
++:筒内の個体は全て逃亡した。
+: 5〜10匹の個体が筒内を徘徊していた。
−: 筒内に入れた固体は、全て筒内を徘徊していた。
試験の結果、本発明によれば、ピレスロイド系殺虫成分としてのシフルトリンを鉱物質担体に配合してなる匍匐害虫防除用粉剤において、飛躍的な効力の向上が可能となることが判明した。表1の比較例1並びに2にあるように、鉱物質を担体とするシフルトリン粉剤に、従来型の害虫忌避剤の成分である植物精油にあたるシナモン精油を併せて添加しても、有効な害虫防除効力は期待できなかったが、シナモン精油ではなくその植物樹皮粉末にあたるシナモンパウダーを添加すると、防除効力が向上する傾向が認められた。更に、本発明2並びに4と比較例1とを比較すると、上記のシフルトリンとシナモンパウダーを共に鉱物質担体に配合する際に、溶剤であるジプロピレングリコールやトリプロピレングリコールを併せて配合すると、防除効力が相乗的に向上することが判明した。また、本発明2と4が示すように、これら2種の溶剤のうちトリプロピレングリコールを採用した方が、防除効力がより向上する傾向にあった。一方、本発明1によれば、本発明で用いる鉱物質担体としてはカオリン以外にタルクでも可能であったが、本発明2及び4と比較例3とを比較すると、本発明の構成要件ではないジエチレングリコールを溶剤として採用した場合は、満足な防除効力の向上を期待することができないことが分かった。
本発明は、ピレスロイド系殺虫剤と、匍匐害虫忌避成分を含有する植物樹皮粉末を一定範囲内の重量比で鉱物質担体に配合してなる匍匐害虫防除用粉剤に、更に特定の溶剤を一定範囲内の重量比で併せて配合することにより、上記2成分の害虫防除効力を飛躍的に向上させたものであり、ピレスロイド系以外の殺虫成分への応用も期待できる。

Claims (4)

  1. ピレスロイド系殺虫成分としてのシフルトリンと、植物体から調製された匍匐害虫に対する忌避成分としてのシナモンパウダーと、ジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールを鉱物質担体に配合してなることを特徴とする、匍匐害虫防除用粉剤。
  2. シフルトリンを粉剤全体量に対して0.1〜0.5重量%と、シナモンパウダーを粉剤全体量に対して0.05〜1.0重量%、且つジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールを粉剤全体量に対して1.0〜9.0重量%配合したことを特徴とする、請求項1に記載の匍匐害虫防除用粉剤。
  3. ジプロピレングリコール及び/又はトリプロピレングリコールが、トリプロピレングリコールであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の匍匐害虫防除用粉剤。
  4. 匍匐害虫がアリ類であることを特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載の匍匐害虫防除用粉剤。
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