JPH037554A - 唐辛子等の害虫忌避方法 - Google Patents

唐辛子等の害虫忌避方法

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JPH037554A
JPH037554A JP1142839A JP14283989A JPH037554A JP H037554 A JPH037554 A JP H037554A JP 1142839 A JP1142839 A JP 1142839A JP 14283989 A JP14283989 A JP 14283989A JP H037554 A JPH037554 A JP H037554A
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JP
Japan
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cinnamon
package
essential oil
wall
cinnamic aldehyde
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JP1142839A
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English (en)
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Masanori Yamamoto
正典 山本
Toshio Nakayama
俊雄 中山
Shigeru Fukumura
福村 茂
Nobuo Shiomi
展男 塩見
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House Foods Corp
Original Assignee
House Food Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、食品衛生上全く問題の無い唐辛子等の害虫忌
避方法に関し、さらに詳細には、香辛料の一種である桂
皮を使用して、唐辛子、味唐辛子、七味唐辛子を充填し
た包装体から、ノシメコクガの1〜2令の幼虫を忌避さ
せる方法に関する。
(従来の技術) 従来、香辛料を充填した包装体からノシメコクガ等の害
虫を忌避させる方法は、特開昭60−71678号に記
載されている。この方法は、害虫の忌避剤をテープに塗
布し、該テープにより香辛料等の害虫誘引性の強い食品
を充填した包装体の本体と蓋の間を目張りするものであ
るが、忌避剤としてナフタリンのみを記載したものに過
ぎず、食品衛生上好ましい害虫の忌避剤ではなく、食品
の包装体として好ましい香りではなかった。また、食品
衛生学雑誌、第11巻、臨時増刊号(1970)には、
桂皮の香味の主成分であるシンナミックアルデヒド(C
innamic  aldehyde)がノシメマダラ
メイガ(=ノシメコクガ)の4〜5令の幼虫に対し忌避
性を有することが、実験データとして挙げられている。
しかし、ノシメコクガの4〜5令の幼虫は体長が10〜
14mm位に成長しており、一般に市販されている唐辛
子等を充填した包装体の本体と蓋の間隙、あるいは包装
体の開口部の間隙から侵入することは不可能である。
したがって、桂皮によりノシメコクガの4〜5令の幼虫
を忌避させることができても、本発明においては実質的
に無意味である。
(発明が解決しようとする課題) 一般に、消費者等における唐辛子、一味唐辛子、七味唐
辛子を充填した包装体の保管時において、常に密封状態
を維持することは難しく、該包装体の蓋を完全にしてい
ない場合や、該包装体の開口部を完全に密封できない場
合等、ノシメコクガの1〜2令の幼虫が侵入できる0゜
1mm以上の間隙を残したまま保管していることが多々
ある。そこで、本発明は、唐辛子、一味唐辛子、七味唐
辛子を充填した包装体の本体と蓋の間隙、あるいは包装
体の開口部の間隙から侵入することが可能であるノシメ
コクガの1〜2令の幼虫を、唐辛子、一味唐辛子、七味
唐辛子を充填した包装体から忌避させる方法を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、桂皮がノシメコクガの1〜2令に対して
忌避させる性質を有するという知見を得た。こうした知
見を基に完成された本発明の要旨は、唐辛子、一味唐辛
子、七味唐辛子を充填した包装体の外壁に、桂皮粉末、
桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナミ・ツクア
ルデヒド(Cinnamic  aldehyde)を
付着させることにより、該包装体の本体と蓋の間隙、あ
るいは該包装・体の開口部の間隙から侵入するノシメコ
クガの1〜2令の幼虫を忌避させることである。
本発明における包装体としては、金属、ガラス、陶器、
合成樹脂製等の剛性または準剛性を有する包装体、並び
に、紙、合成樹脂製等の柔軟性を有する包装体を例示す
ることができる。
これらのうち、剛性または準剛性の包装体の場合、ノシ
メコクガの幼虫は、通常、該包装体底部が接している保
管室床部から該包装体胴部へと進行し、さらに、蓋部ま
たは開口部が存在する該包装体上部へと進行する。した
がって、桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油
、シンナミックアルデヒド(Cinnamicalde
hyde)を、該包装体胴部に切れ目のない帯状に付着
させることにより、ノシメコクガの該包装体内への進入
を防止することができる。なお、この場合、できるだけ
該包装体の下方に桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、
桂皮精油、シンナミックアルデヒド(Cinnamic
  aldehyde)を付着させる方が、上方の蓋部
または開口部からの唐辛子等の香りが弱いため、相対的
に桂皮等の香りが強くなり有効である。
こうした手段は、柔軟性を有する包装体のうち、自立性
を有する包装体の場合についても同様である。
一方、柔軟性を有する包装体のうち、自立性を有しない
包装体は開口部が必ずしも上部に位置するように保管さ
れるとは限らないため、包装体の外壁全面に、あるいは
少なくとも該包装体の開口部付近に桂皮粉末、桂皮のア
ルコール抽出物、桂皮精油、シンナミックアルデヒド(
Cinnamic  aldehyde)を付着させる
のが好ましい。例えば封筒状の包装体の場合、寝かせて
保管するか、あるいは該包装体の開口部を上にして、保
管室内の壁面等にもたせ掛ける等の方法により保管する
のが一般的である。該包装体を寝かせて保管した場合、
通常、内容物の厚みのために該包装体の中央部のみが保
管室床部と接することになり、その周辺部は保管室床部
とは離れている。その結果ノシメコクガの幼虫は、−旦
保管室床部と該包装体の中央部が接する部分まで保管室
床部を進行しなければ、包装体の開口部まで到着するこ
とは不可能である。したがって、保管室床部と該包装体
の中央部が接する部分から開口部までの間、すなわち開
口部付近に桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、桂皮精
油、シンナミックアルデヒド(Cinnamic  a
ldehycie)を切れ目のない帯状に付着させるこ
とによって、ノシメコクガの幼虫を忌避させることがで
きる。
また、上記した箇所に桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出
物、桂皮精油、シンナミックアルデヒド  (Cinn
amic     aldehyde)   を付着さ
せることにより、包装体の開口部を上にして、保管室内
の壁面等にもたせ掛ける等の方法により保管する場合に
おいても、ノシメコクガの幼虫を忌避させることができ
る。すなわち、このような場合は、剛性または準剛性の
包装体、並びに柔軟性を有しかつ自立性を有する包装体
の場合と、ノシメコクガの幼虫の進行が予測される経路
が基本的に同じであるため、ノシメコクガの幼虫の進行
経路の途中に桂皮が存在することによって、ノシメコク
ガの幼虫を忌避することができるのである。なお、この
場合、開口部の反対側にも桂皮粉末、桂皮のアルコール
抽出物、桂皮精油、シンナミックアルデヒド(Cinn
amic  aldehyde)を付着させる方が、開
口部からの唐辛子等の香りが弱いため、相対的に桂皮等
の香りが強くなり有効である。したがって、柔軟性を有
する包装体のうち、自立性を有しない包装体の場合は、
桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナ
ミックアルデヒド(Cinnamic  aldehy
de)を該包装体の開口部付近に付着させることによっ
て、ノシメコクガの幼虫を忌避させることができる。さ
らに、好ましくは、開口部付近および開口部の反対側に
も桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物”、桂皮精油、シ
ンナミックアルデヒド(Cinnamic  alde
hyde)を付着させることによって、より有効にノシ
メコクガの幼虫を忌避させることができる。
本発明において、桂皮粉末は、100〜500ミクロン
に粉砕すればよく、100ミクロン未満であると、香味
成分の逸散が早く、長期間有効にノシメコクガの幼虫を
忌避させることが難しい。また、500ミクロン以下の
桂皮粉末と500ミクロンを越えた桂皮粉末を同じ重量
で用いた場合、後者の方が香りが弱いため、桂皮粉末が
500ミクロンを越えると効果的であるとはいえない。
また、桂皮粉末は、桂皮ホールを粉砕機の使用により粉
砕する等、常法に従って調製すればよい。
桂皮のアルコール抽出物は、桂皮ホールおよび/または
桂皮粉末をアルコールと接触させることによって製造さ
れる。該抽出物はアルコール中に桂皮粉末が懸濁した状
態で使用する方法、または、桂皮ホールおよび/または
桂皮粉末をアルコールと接触させた後、固形物を取り除
いた状態で使用する方法の三方法を採用することができ
る。上記した三方法のうち、前者の方法は後者の方法よ
りも長期間有効にノシメコクガの幼虫を忌避させること
ができるという点で好ましい。前者の方法において使用
する桂皮粉末の大きさは、500ミクロン以下でよい。
後者の方法において使用する桂皮粉末の大きさは特に限
定されないが、小さくなるほど桂皮の香気成分を無駄な
く抽出できるため、小さいものほど好ましい。該抽出物
を使用する場合は、該抽出物を粘着剤、インク等と均一
に混合し、また、ラベル等の紙材に均一に染み込ませ、
その後アルコールを揮発させる方法等を採用すればよい
アルコールは、エタノールを使用するのが食品衛生上好
ましい。
桂皮精油は、常法に従い、蒸留して得ることができる。
このようにして得た桂皮精油を溶媒で希釈する場合、溶
媒としてはアルコールを使用することができ、さらには
、エタノールを使用するのが食品衛生上好ましい。
シンナミックアルデヒド(Cinnamicaldeh
yde)は桂皮精油の主成分で液体として市販されてい
るものを使用するとよい。
上記したようにして得た桂皮粉末、桂皮のアルコール抽
出物、桂皮精油、シンナミックアルデヒド(Cinna
mic  aldehyde)は、以下の方法により、
唐辛子等を充填した包装体の外壁に付着させることがで
きる。
桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナ
ミックアルデヒド(Cinnamic  aldehy
de)を添加した糊等の粘着剤を介在させて、ラベル等
の紙材を包装体の外壁に添付する場合、桂皮粉末、桂皮
のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナミックアルデヒ
ド(Cinnamic  aldehyde)と糊等の
粘着剤が均一になるように混合するのが好ましい。均一
になると、上記成分の香りが切れ目のない帯状になり有
効である。このようにして得た粘着剤を介在させて、ラ
ベル等の紙材を包装体の外壁に添付する。
桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナミックアル
デヒド(C3nnamic  aide h y d 
e)を染み込ませたラベル等の紙材を包装体の外壁に添
付する場合、桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シン
ナミックアルデヒド(Cinnamic  aldeh
yde)等の液体にラベル等の紙材を浸漬するか、また
は上記液体をラベル等の紙材に噴霧する等の適宜手段に
より均一に染み込ませるのが好ましい。均一になると、
上記成分の香りが切れ目のない帯状になり有効である。
このようにして得たラベル等の紙材を粘着剤により包装
体の外壁に添付する。
桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナミックアル
デヒド(Cinnamic  aidehyde)を添
加したインクを使用して包装体の外壁に印刷する場合、
桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナミックアル
デヒド(Cinnamic  aldehyde)等の
液体とインクが均一になるように混合するのが好ましい
。均一になると、上記成分の香りが切れ目のない帯状に
なり有効である。このようにして得たインクにより、包
装体の外壁に直接印刷する。
桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナミックアル
デヒド(Cinnamic  aide h y d 
e)を添加したインクを使用してラベル等の紙材に印刷
し、該ラベル等の紙材を包装体の外壁に添付する場合、
桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、シンナミックアル
デヒド(Clnnamic  aldehyde)等の
液体とインクが均一になるように混合するのが好ましい
。均一になると、上記成分の香りが切れ目のない帯状に
なり有効である。このようにして得たインクを使用して
ラベル等の紙材に印刷し、該ラベル等の紙材を該包装体
の外壁に添付する。
次に実験例に基づいて、本発明の効果をより詳細に説明
する。
第1図は、実験例で使用する装置の平面図である。第1
図中、1はエアポンプであり、2はビニール管、3は活
性炭入り空気清浄器、4はガラス管、5は容器、6は桂
皮粉末、7は綿栓、8は三股ガラス管、13は豆電球で
ある。
(実験例) エアポンプ1により空気を、ビニール管2を介して活性
炭入り空気清浄器3へ送り、次に二方向に分岐したガラ
ス管4へ通し、さらに三股ガラス管8の両端部9.11
から吸入部12へと合流するように送った。2方向に分
岐したガラス管4の一方は活性炭入り空気清浄器3を通
した後に桂皮粉末6を7g入れ綿栓7をした容器5内を
通した空気を送り、他の一方は活性炭入り空気清浄器3
を通した後に空気流量調節のためにやや多めの綿栓7を
しただけの容器5内を通した空気を送った。上記のよう
にして、三股ガラス管8の両端部9.11のどちらにも
400m1/minの空気を送った。
予め、三股ガラス管8の中央部10にノシメコクガの1
令の幼虫42匹を放ち、送風開始から1時間後の移動方
向によりノシメコクガの桂皮に対する嗜好性についての
実験を行なった。
なお、ノシメコクガの幼虫は下方から上方に進行する性
質を有するため、実験中はノシメコクガの1令の幼虫を
放った三股ガラス管8の中央部10側が下になるように
軽く傾斜をつけ、ノシメコクガが三股ガラス管8の吸入
部12に進入するのを防止するために該吸入部12に綿
栓7をした。さらに、ノシメコクガの幼虫は負の走光性
が大きいため、三股ガラス管8の中央部10近で豆電球
13を点灯させ、三股ガラス管8全体を暗幕で覆い、三
股ガラス管の両端部9または11へのノシメコクガの移
動を早めた。
1時間後、桂皮粉末6を入れた容器5内を通した空気を
送った三股ガラス管8の端部9には、1匹のノシメコク
ガの幼虫が存在した。活性炭入り空気清浄器3を通した
後に綿栓7をしただけの容器5内を通した空気を送った
三股ガラス管8の他方の端部11には31匹のノシメコ
クガの幼虫が存在した。三股ガラス管8の中央部10に
は10匹のノシメコクガの幼虫が存在した。このことよ
り、桂皮がノシメコクガの1令の幼虫に対して忌避性を
有することが明らかになった。
(実施例) 七味唐辛子をほぼいっばいに充填した内容積37m1の
蓋付きガラス製円柱形容器の側面中央部に、シンナミッ
クアルデヒド(Cinnamic  aldehyde
)を染み込ませたラベルを切れ目のない帯状に添付した
。該容器を、内容積が2リツトルの広口瓶に入れ、さら
に、ノシメコクガの1令の幼虫300匹を入れ、ノシメ
コクガの幼虫が逃げないような通気性の蓋をして3週間
放置した。なお、ノシメコクガの1令の幼虫が該容器内
へ侵入できる条件を付与するために、蓋をやや弛めてお
いた。その結果、該包装体内に侵入したノシメコクガの
幼虫は1匹のみであった。
(発明の効果) 本発明によると、唐辛子、一味唐辛子、七味唐辛子に他
の香味を付与させることなしに、安全で、食品衛生上全
く問題無く、唐辛子、一味唐辛子、七味唐辛子を充填し
た包装体からノシメコクガの1〜2令の幼虫を忌避させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実験例で使用した装置の平面図である。 1・・・・エアポンプ、3・・・・活性炭入り空気清浄
器、5・・・・容器、8・・・・三股ガラス管、13・
・・・豆電球

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)唐辛子、一味唐辛子、七味唐辛子を充填した包装
    体の外壁に、桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、桂皮
    精油、シンナミックアルデヒド(Cinnamic a
    ldehyde)を付着させることを特徴とする唐辛子
    等の害虫忌避方法。
  2. (2)唐辛子、一味唐辛子、七味唐辛子を充填した包装
    体の外壁に桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、桂皮精
    油、シンナミックアルデヒド(Cinnamic al
    dehyde)を付着させる方法が、 イ)桂皮粉末、桂皮のアルコール抽出物、 桂皮精油、シンナミックアルデヒド(Cinnamic
     aldehyde)を添加した糊等の粘着剤を介在さ
    せて、ラベル等の紙材を該包装体の外壁に添付する方法
    、 ロ)桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、 シンナミックアルデヒド(Cinnamicaldeh
    yde)を染み込ませたラベル 等の紙材を該包装体の外壁に添付する方法、ハ)桂皮の
    アルコール抽出物、桂皮精油、 シンナミックアルデヒド(Cinnamicaldeh
    yde)を添加したインクを使 用して該包装体の外壁に印刷する方法、 ニ)桂皮のアルコール抽出物、桂皮精油、 シンナミックアルデヒド(Cinnamicaldeh
    yde)を添加したインクを使 用してラベル等の紙材に印刷し、該ラベル等の紙材を該
    包装体の外壁に添付する方法、 のいずれか、またはこれらの組み合わせであることを特
    徴とする請求項(1)記載の唐辛子等の害虫忌避方法。
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