JP4183567B2 - 水溶性固形描画材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、画用紙などの画面に描画後、水を含む筆等で加筆することにより、画用紙などに付着した描画材が拡散し、水彩絵の具のような綺麗な描画面が得られる水溶性固形描画材に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまでに水溶性固形描画材に関する技術は、既に数多く案出されている。
例えば、水溶性結合材、滑剤、体質材、顔料、界面活性剤を主材として使用し、該滑剤の少なくとも一部として平均分子量が1000〜11000のポリエチレングリコールを含有することを特徴とする水彩色鉛筆芯(例えば、特許文献1参照)や、天然ワックス、特にモンタンワックスより誘導された高級脂肪酸とポリエチレンワックスより誘導された高級脂肪酸とポリエチレングリコールでエステル化することにより得られる特定のエステル化合物及び顔料よりなる水溶性着色剤組成物(例えば、特許文献2参照)が知られている。
【0003】
更に、常温で固形のワックス類、HLB価10以上の非イオン界面活性剤及びヒドロキシル価80以上のワックス類からなる基剤に着色料を配合してなる水溶性固形描画材(例えば、特許文献3参照)や、顔料と、ワックスと、ポリオキシエチレンセチルエーテル・ポリオキシエチレンステアリルエーテル・ポリオキシエチレンアラキニルエーテル・ポリオキシエチレンベへニルエーテル(但し、ポリオキシエチレンのモル数20〜50)から選ばれる1種又は複数種の界面活性剤とから少なくともなり、水を含む筆で加筆することにより、水彩絵の具のような描画面が得られる水溶性固形描画材(例えば、特許文献4参照)、また、水溶性ワックスと顔料を混合練捏して所望形状に成形した後、その周面にパラフィンワックスのような硬質ワックス層を積層した水溶性固形えのぐ(例えば、特許文献5参照)なども知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開平3−153778号公報(特許請求の範囲、実施例等)
【特許文献2】
特公平5−62914号公報(特許請求の範囲、実施例等)
【特許文献3】
特公平8−32846号公報(特許請求の範囲、実施例等)
【特許文献4】
特許第3348209号公報(特許請求の範囲、実施例等)
【特許文献5】
実公昭51−32494号公報(実用新案登録請求の範囲、詳細な説明の欄、図面)
【0005】
しかしながら、上記特許文献1等に記載される水彩色鉛筆芯は、描画材の伸びが良好でなく、また、ポリエチレングリコールが芯表面にブリードし、白化現象を生じるという課題がある。
また、上記特許文献2に記載される水溶性着色剤組成物は、アルキル鎖が28〜32と長いため、溶解度が悪く、未だ十分な描画面が得られないという課題がある。
更に、上記特許文献3及び4に記載される水溶性固形描画材等は、各界面活性剤がブリードし、白化、吸湿し軟化する点に未だ課題があり、また、固形ワックス類を多量配合(各実施例では配合量全て20重量%以上)しているため、溶解性が未だ悪く、水彩絵の具のような十分な描画面が未だ得られないという課題を有するものである。
また、上記上記特許文献5に記載される水溶性えのぐは、手や容器を汚す欠点件を解決するために、えのぐ本体の周面にパラフィンワックスのような硬質ワックス層を積層した点に特徴を有するものであり、本願発明とはその技術思想が相違するものである。
最近では、水溶性固形描画材の更なる質的向上が求められており、その中でも溶解性に優れ、多湿下においても吸湿がなく、しかも、ザラザラ感等もない優れた筆記性を有する水溶性固形描画材の出現が望まれているのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の課題及び現状等に鑑み、これを解消しようとするものであり、溶解性に優れ、多湿下においても吸湿が少なく、しかも、ザラザラ感等もない優れた筆記性を有する水溶性固形描画材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記従来の課題等について、鋭意研究を行った結果、少なくとも着色剤と、特定物性のワックス成分とを含有せしめることにより、上記目的の水溶性固形描画材が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)及び(2)に存する。
(1) 少なくとも着色剤と、セルロース樹脂と、常温で固体状態であり、HLBが7〜20である酸化エチレン付加型ワックス5〜80重量%とを含有してなることを特徴とする水溶性固形描画材。
(2) 前記酸化エチレン付加型ワックスの水酸基価が80未満である上記(1)記載の水溶性固形描画材。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を発明ごとに詳しく説明する。
本発明の水溶性固形描画材は、少なくとも着色剤と、常温で固体状態であり、HLBが7〜20である酸化エチレン付加型ワックスとを含有してなることを特徴とするものである。
【0009】
本発明に用いる着色剤は、従来公知の無機系及び有機系顔料、水溶性染料が使用可能である。
無機系顔料としては、例えば、カーボンブラック、金属粉などが挙げられる。有機系顔料としては、例えば、アゾレーキ、不溶性アゾ顔料、キレートアゾ顔料、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、染料レーキ、ニトロ顔料、ニトロソ顔料などが挙げられる。
【0010】
具体的には、カーボンブラック、酸化チタン、チタンブラック、亜鉛華、べんがら、酸化クロム、酸化亜鉛、鉄黒、コバルトブルー、酸化鉄黄、ビリジアン、硫化亜鉛、リトポン、カドミウムエロー、朱、カドミウムレッド、黄鉛、モリブデードオレンジ、ジンククロメート、ストロンチウムクロメート、ホワイトカーボン、群青、沈降性硫酸バリウム、バライト粉、鉛白、紺青、マンガンバイオレット、アルミニウム粉、真鍮粉等の無機顔料、C.I.ピグメントブルー1、C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントブルー17、C.I.ピグメントブルー27、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメントレッド22、C.I.ピグメントレッド38、C.I.ピグメントレッド48、C.I.ピグメントレッド49、C.I.ピグメントレッド53、C.I.ピグメントレッド57、C.I.ピグメントレッド81、C.I.ピグメントレッド104、C.I.ピグメントレッド146、C.I.ピグメントレッド245、C.I.ピグメントイエロー1、C.I.ピグメントイエロー3、C.I.ピグメントイエロー12、C.I.ピグメントイエロー13、C.I.ピグメントイエロー14、C.I.ピグメントイエロー17、C.I.ピグメントイエロー34、C.I.ピグメントイエロー55、C.I.ピグメントイエロー74、C.I.ピグメントイエロー83、C.I.ピグメントイエロー95、C.I.ピグメントイエロー166、C.I.ピグメントイエロー167、C.I.ピグメントオレンジ5、C.I.ピグメントオレンジ13、C.I.ピグメントオレンジ16、C.I.ピグメントバイオレット1、C.I.ピグメントバイオレット3、C.I.ピグメントバイオレット19、C.I.ピグメントバイオレット23、C.I.ピグメントバイオレット50、C.I.ピグメントグリーン7等が挙げられる。
【0011】
また、水溶性染料としては、直接染料、酸性染料、塩基性染料のいずれも用いることができる。
具体的な直接染料としては、例えば、C.I.ダイレクトブラック17、同19、同22、同32、同38、同51、同71、C.I.ダイレクトエロー4、同26、同44、同50、C.I.ダイレクトレッド1、同4、同23、同31、同37、同39、同75、同80、同81、同83、同225、同226、同227、C.I.ダイレクトブルー1、同15、同71、同86、同106、同119などが挙げられる。
酸性染料としては、例えば、C.I.アシッドブラック1、同2、同24、同26、同31、同52、同107、同109、同110、同119、同154、C.I.アシッドエロー7、同17、同19、同23、同25、同29、同38、同42、同49、同61、同72、同78、同110、同114、同127、同135、同142、C.I.アシッドレッド8、同9、同14、同18、同26、同27、同35、同37、同51、同52、同57、同82、同87、同92、同94、同115、同129、同131、同138、同186、同249、同254、同265、同276、C.I.アシッドバイオレット15、同17、C.I.アシッドブルー1、同7、同9、同15、同22、同23、同25、同40、同41、同43、同62、同78、同83、同90、同93、同103、同112、同113、同158、C.I.アシッドグリーン3、同9、同16、同25、同27などが挙げられる。
これらの着色剤は、単独で、または、2種以上を混合して使用することができ、その使用量は描画材の濃度等により適宜増減するものであり、描画材全量に対して、50重量%以下とすることが好ましい。
【0012】
本発明に用いる酸化エチレン付加型ワックスは、常温で固体状態であり、HLBが7〜20であることが必要である。
この特性を有する酸化エチレン付加型ワックスを含有を含有せしめることにより、水溶性固形描画材の溶解性の更なる向上、多湿下においても吸湿を少なくすると共に、優れた筆記性を発揮することができるものとなる。
本発明において、酸化エチレン付加型ワックスのHLBは、溶解性と筆記性に関与するものであり、このHLBを7〜20に限定することにより、本発明の効果を発揮するものとなる。
このHLBが7未満では、溶解性が悪くなり、また、20超過では吸湿し経時劣化し筆記性を悪化させることとなり、好ましくない。
【0013】
本発明に用いる酸化エチレン付加型ワックスは、ワックス〔天然ワックス(カルナウバワックス、ライスワックス、キャンデリラワックス、木蝋、ラノリン、ラノリンアルコール、密蝋、鯨蝋、モンタンワックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトラタム)、合成ワックス(フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレンワックス、モンタンワックス誘導体、硬化ヒマシ油、脂肪酸アミド、ソルビット密蝋)〕に酸化エチレンを付加することによって、ポリオキシエチレン(POE)構造がワックスに付加されたものあり、上記特性(常温で固体状態、HLBを7〜20)を得るためには原料となる酸化エチレンの付加モル数(10〜100)、または、ワックスの炭素数、官能基、融点等により調整することができる。
【0014】
具体的に用いることができる上記特性の酸化エチレン付加型ワックスとしては、例えば、ポリオキシエチレンカルナウバワックス(POE=20、HLB=15.5、水酸基価=40)、ポリオキシエチレンラノリン(POE=30、HLB=9、水酸基価=35)、ポリオキシエチレンラノリン(POE=150、HLB=19、水酸基価=90)、ポリオキシエチレンモンタンワックス(POE=50、HLB=16、水酸基価=55)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(POE=80、HLB=17、水酸基価=65)、ポリオキシエチレンラノリンアルコール(POE=40、HLB=17、水酸基価=40)、ポリオキシエチレンソルビットミツロウ(POE=20、HLB=10、水酸基価=75)、ポリオキシエチレンライスワックス(POE=30、HLB=12、水酸基価=30)などが挙げられ、これらは、単独で、または、2種以上を混合して使用することができる。
更に好ましくは、これらの酸化エチレン付加型ワックスにおいて、その水酸基価が80未満となるものを用いることにより、更に溶解性に優れ、筆記性も更に低いものとなる。
【0015】
本発明において、上記特性の酸化エチレン付加型ワックスの含有量は、描画材全量に対して、好ましくは、5〜80重量%、更に好ましくは、10〜60重量%とすることが望ましい。
この含有量が5重量%未満であると、本発明の効果を発揮することができず、また、80重量%超過では、吸湿によりベタツキ、芯の軟化が起こり、好ましくない。
【0016】
本発明において、上記成分の他に、水溶性固形描画材の常用成分として用いられる下記各成分を含有することができる。
体質材としてのタルク、クレー、マイカ、炭酸カルシウム、カオリン、シリカ、硫酸バリウムなどの粉体を描画材全量に対して、10〜80重量%含有することができる。
また、描画材の骨格を形成する水溶性高分子として、カルボキシメチルセルロースなどのセルロース樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンなどの合成樹脂、タラカントガムなどの多糖類を描画材全量に対して、1〜20重量%含有することができる。
更に、筆記性向上のために、描線の溶解性を低下させない範囲で、ステアリン酸、パルミチン酸、高級アルコール類や、その他の植物系ワックス、動物系ワックス、鉱物系ワックス、石油ワックス、合成ワックスなどを本発明の効果を損なわない範囲で含有することができる。
【0017】
本発明の水溶性固形描画材は、上記各成分を必要に応じて(例えば、体質材40重量%以上と多い場合等は)水を添加し、加熱撹拌装置により混合、または、ニーダー、ロールミルなどの混練機で混練して、溶融状態とし、これを型に流し込んで冷却又は射出成形或いは押出成形後、必要に応じて乾燥させ、所定形状に成形することにより得られる。
【0018】
このように構成される本発明の水溶性固形描画材は、少なくとも着色剤と、常温で固体状態であり、HLBが7〜20である酸化エチレン付加型ワックスとを含有せしめることにより、従来のパラフィンワックス等の常温で固形のワックス類を使用したものに較べ、優れた溶解性及び筆記性を向上させるものとなり、溶解性に優れ、多湿下においても吸湿が少なく、しかも、ザラザラ感等もない優れた筆記性を有するものとなる。
【0019】
【実施例】
次に、実施例及び比較例によって本発明を更に具体的に説明するが、本発明は、書実施例によって何等限定されるものではない。
【0020】
〔実施例1〜5及び比較例1〜4〕
下記表1に示す各配合成分(全量100重量%)に基づき下記方法により各水溶性固形描画材を作製した。
実施例1〜3,5及び比較例1〜3では、各配合成分を加熱混合撹拌し、更にミキサー、ニーダー、三本ロール等で均一にした後、押出成形により各水溶性固形描画材(直径4mm×長さ180mm)を作製した。
実施例4及び比較例4では、各配合成分を加熱混合撹拌し、更にミキサー、ニーダー、三本ロール等で均一にし、熔融状態にした後、流し込み成形により各水溶性固形描画材(直径4mm×長さ180mm)を作製した。
【0021】
得られた各水溶性固形描画材について、下記各評価方法により、溶解性、多湿下における吸湿性及び筆記性について評価した。
これらの結果を下記表1及び表2に示す。
【0022】
(溶解性の評価方法)
得られた各水溶性固形描画材を用いて画用紙に筆記(筆記条件:荷重200gで縦横2cmの正方形状に筆記)した後、水を含んだ絵具(絵筆)で筆記面を擦り、溶け具合(溶解性)を下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:3回以内で完全に溶解。
○:4回〜9回擦れば完全に溶解。
×:10回以上擦りが必要。
【0023】
(吸湿性の評価方法)
得られた各水溶性固形描画材を25℃、湿度80%の環境下で1ヶ月間放置した後の重量を測定し、初期の重量と比較して下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:重量増加が1重量%未満。
○:重量増加が1〜3重量%。
×:重量増加が3重量%以上。
【0024】
(筆記性の評価方法)
得られた各水溶性固形描画材を用いて画用紙に手で筆記した際の筆記性を下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:非常に滑らかに筆記できる。
○:滑らかに筆記できる。
×:筆跡がかすれる。
【0025】
【表1】
Figure 0004183567
【0026】
上記表1の結果から明らかなように、本発明範囲となる実施例1〜5は、本発明の範囲外となる比較例1〜4に較べて、溶解性及び筆記性に優れると共に、多湿下においても吸湿がきわめて少なく、ベタツキもなく保存安定性に優れ、画用紙の画面に描画後、水を含む絵筆で擦ると、画用紙に付着した描画材が拡散し、水彩絵の具のような綺麗な描画面が得られることが判明した。
これに対して、比較例をみると、比較例1〜4では、本発明の範囲外となるワックス類等を用いた場合は、いずれも本発明の効果が達成できないことが判った。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、溶解性及び筆記性に優れると共に、多湿下においても吸湿がきわめて少なく、ベタツキもなく保存安定性にも優れた綺麗な描画面が得られる水溶性固形描画材が提供される。

Claims (2)

  1. 少なくとも着色剤と、セルロース樹脂と、常温で固体状態であり、HLBが7〜20である酸化エチレン付加型ワックス5〜80重量%とを含有してなることを特徴とする水溶性固形描画材。
  2. 前記酸化エチレン付加型ワックスの水酸基価が80未満である請求項1記載の水溶性固形描画材。
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