JP4177827B2 - 足場用階段 - Google Patents

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Description

本発明は建築現場等で使用される足場用階段に関するものである。
一般に建築現場等では建築物の周囲に支柱と手すり及び足場板或いは筋交い等によって足場を組み、この足場を利用して特に外回りの作業を行っている。足場には足場板上への乗り込みのしやすさや資材の搬入のため便宜から足場用階段が取り付けられる。作業者は足場用階段を利用して段差のある部分(例えば、地上部と一階部分の足場板との行き来、あるいは上下階の足場板の行き来等)の通行を行う。このような足場用階段の一例として特許文献1の図9〜図11に示すような足場用階段50を挙げる。
この足場用階段50は左右の支持材51と両支持材51間に固定されたステップ52とによる基本構造を採用しており、支持材51上端にはフック53が形成され支持材51下端には回動可能にベース板54が装着されている。そして、足場の手すりGにフック53を引っ掛けるとともにベース板54を設置面に置いて使用される。ステップ52は前方に張り出し、踏み代が大きく取られている。これによってステップ52の足を乗せる面積が大きくなり、上り下りがしやすくなっている。
特開2002−339563号公報(図9〜図11)
ところで、このような足場用階段50では運搬時や収納時に複数台数を重ねて取り扱うようになっている。その際にステップ52は前方に張り出しているため、足場用階段50を積み重ねた場合には当該足場用階段50の張り出し部が隣接する足場用階段50の支持材51間に進出して嵌まり込むこととなる。
ところが、足場用階段50では支持材51の寸法公差や使用に伴う変形等が原因で嵌まり込んだ張り出し部が支持材51間に食い込んで容易に取り外すことができなくなるケースがあった。そのような不具合が生じた場合には、足場の構築のための作業に支障を来し全体として作業効率が低下する結果となる。
本発明は上記課題を解決するためのものである。その目的は、複数台数の足場用階段を重ね合わせても張り出し部が支持材間に食い込んでしまうことのない足場用階段を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、建築現場に設置される足場の手すり等の横架材間あるいは横架材と設置面との間に装着され、同横架材に係合する係合部が形成されるとともに同横架材に同係合部が係合された状態で斜め下方に延出される左右一対の金属製の支持材と、同両支持材に挟持される複数のステップユニットを備え、同ステップユニットは1枚の金属製の板体を屈曲形成してステッププレートと同ステッププレートを下方から支持する補強プレートとから構成され、前記ステッププレート及び前記補強プレートが前記両支持材から前方に片持ち状に突出する張り出し部を有するようにした足場用階段において、前記両支持材を最短で結ぶ直線と直交する同両支持材の相対する内側面の最接近部位から前方に延出した2本の平行な延長線を想定し、前記ステッププレート及び前記補強プレートの張り出し部の左右側縁を同延長線の内側位置にオフセットさせるようにするとともに、前記前記ステッププレート及び前記補強プレートの基部寄りをそれぞれ屈曲形成し、前記ステップユニットを前記両支持材の内側面に対して同屈曲部分の両縁によって溶接するようにしたことをその要旨とする。
上記の構成では、複数台数の足場用階段を重ねた場合には一枚の金属製の板体を屈曲して構成されるステッププレート及び補強プレートの張り出し部は隣接する足場用階段の支持材の間に配置させられることとなるが、ステッププレート及び補強プレートの張り出し部の左右側縁は左右の支持材を最短で結ぶ直線と直交する両支持材の相対する内側面の最接近部位にて前方に延出させた2本の平行な仮想延長線よりも内側位置にオフセットしているためこの張り出し部と支持材との間には隙間が形成されることとなり、当該足場用階段のステッププレートの張り出し部が隣接する足場用階段の支持材の間に食い込んでしまうことはない。
ここに、ステッププレートの左右幅は単に支持材の内側面の間隔よりも短ければよいのではなく、上記延長線よりも内側位置にオフセットさせる、つまりごく僅かに内側にずらし僅かな隙間とすることが重要となる。大きく隙間が開いてしまった場合には積み重ねて運搬する際にがたついて騒音や擦過傷が付きやすくなり、地上部に載置した際の安定性にも欠ける。一般に寸法公差や変形の度合いを考慮するとステッププレートの左右幅と両支持材の左右の内幅間隔の差は5〜10mm程度が好ましい。張り出し部の左右側縁は必ずしも平行である必要はない。ステッププレートと同補強プレートの左右幅と両支持材の左右の内幅間隔の差も5〜10mm程度が好ましい。張り出し部の左右側縁は必ずしも平行である必要はない。
支持材の内側面とは必ずしも平面である必要はない。平面ではない場合に相対する内側面間の距離に遠近が生じるが、延長線の接する部位は支持材の相対する内側面の最接近部位とされる。最短で結ぶ直線とは基本的に足場用階段を使用状態にセットした際に水平となる直線を意味する。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記ステッププレートには周縁が表面側に突起した複数の滑り止め用の透孔が形成されていることをその要旨とする。
上記各請求項の発明によれば、複数台数の足場用階段を重ね合わせても張り出し部が支持材間に食い込んでしまうことがないため、複数台数をまとめて運搬したり収納することが可能であるとともに、まとめた複数台数を1つずつ取り出すことも簡単にでき、その結果作業効率が向上することとなる。
以下、本発明の一実施の形態である足場用階段について図面に基づいて説明する。尚、本実施の形態で前方とは図2における左方向をいう。また、左右とは図3及び図4における左右方向をいう。
図1〜図3に示すように、足場用階段11は左右に配設された支持材12を備えている。支持材12は断面長方形形状の鋼製のパイプから構成されている。両支持材12の上下端にはそれぞれ上下フック13,14が固着されている。
両支持材12間には鋼製の複数(本実施の形態では7枚)のステップユニット15が等間隔で固着されている。足場用階段11は全体にメッキが施されている。図1〜図5に示すように、ステップユニット15はステッププレート16及び補強部材としての補強プレート17とから構成されている。ステッププレート16及び補強部材の基部寄りは両支持材12の内側間隔と等幅で屈曲形成された屈曲部18とされている。ステップユニット15は屈曲部18の両縁によって両支持材12の内側面12aに溶接されている。このように屈曲させることでステップユニット15は曲げ強度を向上させるとともに支持材12の内側面12aとの溶接面積を増やすようにしている。
ステッププレート16及び補強プレート17は所定の角度(本実施の形態では60度)をもって屈曲状に形成された一枚の板体であって、それぞれ基部位置において支持材12の相対向する内側面に溶接によって固着されている。ステッププレート16は図1及び図2における足場用階段11の設置状態において水平に配置され、補強プレート17はステッププレート16を基準としてその前端から斜めに後方下方に向かって延出される。つまり、補強プレート17はステッププレート16を斜め下方から支える頬杖部材としての役割を果たす。
図6に示すように、ステッププレート16には上下方向に連通する複数の透孔19がバーリング加工により形成されている。各透孔19には突起した上方にフランジ部19aが形成されている。
図2及び図5において支持材12の前面12bから前方に張り出したステッププレート16及び補強プレート17の部分をそれぞれ第1の張り出し部20、第2の張り出し部21とする。図3に示すように、第1の張り出し部20の左右幅L1は支持材12の相対向する内幅間隔L2によりも幅狭とされている。つまり、左右の支持材12を結ぶ直線Pに対して直交するとともに、支持材12の内側面12aに沿って前方に延長して延出された延長線Qに対して第1の張り出し部20の左右側縁20aは同延長線の内側位置にそれぞれ同量オフセットされている。左右の支持材12を結ぶ直線Pとは足場用階段11が正しく設置された際の水平方向となる。本実施の形態では第1の張り出し部20の左右側縁は支持材12の内面よりも5mmオフセットした位置で前方に延出されている。図3及び図4に示すように、第2の張り出し部21の左右幅もL1とされている。つまり、延長線Qに対して第2の張り出し部21の左右側縁21aも同延長線の内側位置にそれぞれ同量オフセットされている。本実施の形態では第2の張り出し部21の左右側縁は支持材12の内面よりも5mmオフセットした位置(つまり第1の張り出し部20と同幅で)で前方に延出されている。
次に、このように構成される足場用階段についてその使用方法について説明する。
まず、足場用階段11を足場において使用する場合には、図1及び図2に示すように支持材12の上下フック13,14を手すり等の上下の横架材Gに係合させる。この時、ステッププレート16は水平に配置される。作業者はこのステッププレート16の上を歩行して階上あるいは階下に移動することとなる。
一方、運搬や収納の際には図7に示すように足場用階段11を複数台数を積み重ねる。この際に図3に示すように当該足場用階段11のステッププレート16及び補強プレート17の第1及び第2の張り出し部20,21の左右側縁21a,21aは延長線Qに対して内側にオフセットされているため、足場用階段11を複数台数を積み重ねた際には図8(a)及び(b)に示すように第1及び第2の張り出し部20,21と左右の支持材12との間には若干の隙間が形成される。その結果、第1及び第2の張り出し部20,21が支持材12間に食い込んでしまうことはない。
そのため、図7のように足場用階段11を多数積載して運搬した後、あるいは足場用階段11を積み重ねて収納した後に改めて取り出して一台ずつばらす場合でも容易にその作業を行うことができる。
このように構成することにより本実施の形態の足場用階段は以下のような効果を奏する。
(1)ステッププレート16及び補強プレート17の第1及び第2の張り出し部20,21の左右側縁21a,21aは延長線Qに対して内側にオフセットされている。そのため、足場用階段11を複数台数を積み重ねた際には図8(a)及び(b)に示すように第1及び第2の張り出し部20,21と左右の支持材12との間には若干の隙間が形成されることとなるため第1及び第2の張り出し部20,21が支持材12間に食い込んでしまうことはない。従って、足場用階段11を多数積載して運搬した後、あるいは足場用階段11を積み重ねて収納した後に改めて取り出して一台ずつばらす場合でも容易にその作業を行うことができ、作業効率が向上する。
(2)第1及び第2の張り出し部20,21と左右の支持材12との間には若干の隙間が形成されるだけで、両者間に大きな隙間が形成されることはない。そのため、積み重ねて運搬する際にがたついて騒音が発生したり傷が付いたりしにくくなる。また、地上部に載置した際の安定性にも優れる。
(3)ステッププレート16は透孔19を形成してあるので軽く、透孔19周縁のフランジ部19aが上方に突起しているため作業者が歩行する際に滑りにくくなっている。
なお、この発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、次のように変更して具体化することも可能である。
・上記実施の形態では支持材12は上下フック13,14を上下の横架材Gに係合させるようにしていたが、下フック14の替わりに接地面に置かれるベース板を装着するようにしてもよい。
・支持材12の断面形状は上記では長方形形状とされたが、他の形状であっても構わない。
・第1及び第2の張り出し部20.21のオフセット量は上記実施の形態に限定されるものではなく、変更可能である。
・補強部材としては上記実施の形態のような補強プレート17でなくともよい。
・その他、材質を変更したり、積み重ねた状態で緊縛ベルトを取り付けたり、フック20の形状を変更したり、ステップユニット15の数を変更したり等、本発明はその態様を変更して実施することは自由である。
本発明の実施の形態の足場用階段を足場に取り付けた状態を説明する斜視図。 同じ実施の形態の足場用階段の足場に取り付けた状態を説明する側面図。 同じ実施の形態の足場用階段の部分拡大一部切り欠き平面図。 図5におけるA方向から目視したステップユニットの説明図。 ステップユニットの側面図。 フランジ部の拡大断面図。 同じ実施の形態の足場用階段を積載している途中の説明図。 同じ実施の形態の足場用階段の積載過程を説明する図であって(a)は積載前、(b)は積載後。
符号の説明
11…足場用階段、12…支持材、15…ステップユニット、16…ステッププレート、17…補強部材としての補強プレート、20,21…張り出し部、G…横架材。

Claims (2)

  1. 建築現場に設置される足場の手すり等の横架材間あるいは横架材と設置面との間に装着され、同横架材に係合する係合部が形成されるとともに同横架材に同係合部が係合された状態で斜め下方に延出される左右一対の金属製の支持材と、同両支持材に挟持される複数のステップユニットを備え、
    同ステップユニットは1枚の金属製の板体を屈曲形成してステッププレートと同ステッププレートを下方から支持する補強プレートとから構成され、前記ステッププレート及び前記補強プレートが前記両支持材から前方に片持ち状に突出する張り出し部を有するようにした足場用階段において、
    前記両支持材を最短で結ぶ直線と直交する同両支持材の相対する内側面の最接近部位から前方に延出した2本の平行な延長線を想定し、前記ステッププレート及び前記補強プレートの張り出し部の左右側縁を同延長線の内側位置にオフセットさせるようにするとともに、前記前記ステッププレート及び前記補強プレートの基部寄りをそれぞれ屈曲形成し、前記ステップユニットを前記両支持材の内側面に対して同屈曲部分の両縁によって溶接するようにしたことを特徴とする足場用階段。
  2. 前記ステッププレートには周縁が表面側に突起した複数の滑り止め用の透孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の足場用階段。
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