JP4174819B2 - 2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物及びその製造方法 - Google Patents

2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体用レジストの反射防止膜用組成物として有用な新規な2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体の製造においては高い集積度を得るためレジスト画像サイズの微細化が進められており、遠紫外線のような短波長の露光手段を用いたリソグラフィー技術の開発、改良が行なわれている。例えば、半導体用レジストの精細度化に伴いレーザー波長も短波長になった結果、基盤からの反射による定常波によりレジストの形状が乱れる問題が生じ、その対策として基盤の上に反射防止膜が形成されるようになった。
【0003】
露光にはKrF線エキシマレーザーの波長248nmの光が主に用いられ、この波長の光を効率よく吸収するために反射防止膜中にはアントラセン化合物として9−ヒドロキシメチルアントラセンが広く用いられている。しかしながら、この化合物は反射防止膜組成物調整用の溶媒として用いられるプロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)等に対する溶解度が十分でなく、その結果塗布性が悪化するなど問題点が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこれらの事情に鑑みてなされたもので、反射防止膜調製用の溶剤に良く溶け、反射防止膜組成物中の光吸収剤として有用なアントラセン化合物およびその製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、反射防止膜組成物の上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物が、9−ヒドロキシメチルアントラセンに比較して、塗布用溶剤に対する溶解度が高く、かつ248nmの吸収強度は殆ど変わらず十分に大きいことを見出し、以下の要旨からなる本発明に到達した。
【0006】
(1)下式(1)
【化3】
Figure 0004174819
(式中Xは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す)
で示されるヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物。
(2)下式(2)
【化4】
Figure 0004174819
(式中Xは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す)
で示されるヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物。
(3)2−ヒドロキシアルコキシ基が、2−ヒドロキシプロポキシ基又は2−ヒドロキシブトキシ基である(2)に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物。
(4)アルカリ性化合物の存在下、ヒドロキシアントラセン化合物と酸化アルキレンを反応させることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造方法。
(5)酸化アルキレンが、酸化プロピレン、酸化ブチレン、ブチルグリシジルエーテル又はフェニルグリシジルエーテルである(4)に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造方法。
(6)ヒドロキシアントラセン化合物が、9−アントロールである(4)に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造法。
(7)9−アントロールとして、9−アントロールのアルカリ金属塩の水溶液を用いる(6)に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造法。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物は、下式(1)
【化5】
Figure 0004174819
(式中Xは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す)
で示される化合物である。式中Xのアルキル基としては、メチル基、エチル基又はプロピル基等の低級アルキル基が好ましく、アルコキシ基としてはブトキシ基、アリルオキシ基が好ましく、アリールオキシ基としてはフェノキシ基が好ましい。
【0008】
本発明におけるアントラセン化合物の2−ヒドロキシアルコキシ基の位置はいずれでもよいが、より好ましくは下式(2)
【化6】
Figure 0004174819
(式中Xは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す)
に示される9−置換体が好ましい。
【0009】
本発明の2−ヒドロキシアルコキシを有するアントラセン化合物は、アルカリ性化合物の存在下、ヒドロキシアントラセン化合物と酸化アルキレンを反応させることによって得られる。
【0010】
ヒドロキシアントラセン化合物としては、1−アントロール、2−アントロール及び9−アントロール等が挙げられる。特に9−アントロールは、アルコール性溶媒又は水溶液中のアントロンに、アルカリ金属水酸化物のようなアルカリ性化合物を加えて加熱することにより9−アントロールのアルカリ金属塩の溶液が容易に得られるので好ましい。また、1−アントロールや2−アントロールは、対応するアントラセンスルホン酸のアルカリ融解により得られる。
【0011】
本発明において用いる酸化アルキレンとしては、酸化プロピレン、酸化ブチレン、ブチルグリシジルエーテル及びフェニルグリシジルエーテル等が挙げられる。
【0012】
アルカリ性化合物としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物が挙げられる。
【0013】
反応に用いる溶媒としては、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコールのようなアルコールか、もしくはジメチルフォルムアミド、ジエチルフォルムアミドのようなプロトン性溶媒、またはメチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンのようなケトン類、さらにはテトラヒドロフランのような水溶性エーテルを用いる。また、使用する酸化アルキレンそのものを溶媒として、他の溶媒を加えずに反応させても良い。
【0014】
ヒドロキシアントラセンと酸化アルキレンの反応は、好ましくは反応温度10〜60℃、反応時間30分から2時間程度で行われる。
【0015】
本発明の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物としては、以下の化合物が挙げられる。例えば、9位に2−ヒドロキシアルコキシ基を有する化合物としては、9−(2−ヒドロキシエトキシ)アントラセン、9−(2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセン、9−(2−ヒドロキシブトキシ)アントラセン、9−(2−ヒドロキシー3−ブトキシプロポキシ)アントラセン、9−(2−ヒドロキシー3−(2−エチルヘキシルオキシ)プロポキシ)アントラセン、9−(2−ヒドロキシー3−アリロキシプロポキシ)アントラセン、9−(2−ヒドロキシー3−フェノキシプロポキシ)アントラセン、9−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)アントラセン等が挙げられる。また、1位に有する化合物としては、1−(2−ヒドロキシエトキシ)アントラセン、1−(2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセン、1−(2−ヒドロキシブトキシ)アントラセン、1−(2−ヒドロキシー3−ブトキシプロポキシ)アントラセン、1−(2−ヒドロキシー3−(2−エチルヘキシルオキシ)プロポキシ)アントラセン、1−(2−ヒドロキシー3−アリロキシプロポキシ)アントラセン、1−(2−ヒドロキシー3−フェノキシプロポキシ)アントラセン、1−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)アントラセン等が挙げられる。さらに、2位に有する化合物としては、2−(2−ヒドロキシエトキシ)アントラセン、2−(2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセン、2−(2−ヒドロキシブトキシ)アントラセン、2−(2−ヒドロキシー3−ブトキシプロポキシ)アントラセン、2−(2−ヒドロキシー3−(2−エチルヘキシルオキシ)プロポキシ)アントラセン、2−(2−ヒドロキシー3−アリロキシプロポキシ)アントラセン、2−(2−ヒドロキシー3−フェノキシプロポキシ)アントラセン、2−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)アントラセン等が挙げられる。
【0016】
本発明の2−ヒドロキシアルコキシを有するアントラセン化合物は、従来用いられている9−ヒドロキシメチルアントラセンに比べて、反射防止膜の調製に用いられる溶媒のプロピレングリコールモノメチルエーテル等に対して大きな溶解度を持つ。これにより、生産性を高めることが出来るとともに、塗膜性状の向上が可能である。
【0017】
【実施例】
「実施例1」 9−(2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセンの合成
アントロン4.9g(0.025モル)をメタノールに溶かし、水酸化ナトリウムの水溶液(水酸化ナトリウム4g、0.1モル)を加え、60℃で20分間加熱した後、反応液の温度を45℃まで下げた。次に、酸化プロピレン14g(0.24モル)を少量ずつ加え、液の温度を約50℃に保持し、そのまま1時間加熱した。その後、室温まで冷却し、5%硫酸で中和する。中和に従い、結晶が析出するので、結晶を吸引濾過し、乾燥後、カーキ色の粉末2.7gを得た。該結晶をアセトン/メタノール/水(39ml/15ml/15ml)から再結晶し、1.4gの9−(2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセンの薄黄色結晶を得た。
【0018】
以下に、同定情報を記す。
融点: 127-128℃
【表1】
赤外吸収ピーク(cm-1
3370
2960
2910
2860
1410
1335
1308
1280
1085
880
840
735
【0019】
【表2】
1HNMR(CDCl3)のδ値(ppm)
1.38ppm(3H,d,CH3
2.80ppm(1H,d,OH)
4.1ppm(2H,m,OCH2-)
4.51ppm(1H,m,OH)
7.48,8.0,8.26,8.30ppm(4H,m;2H,d;1H.s; 2H,d; C14H9
【0020】
「実施例2」
実施例1で合成した9−(2−ヒドロキシアルコキシ)アントラセン及び比較として9−ヒドロキシメチルアントラセンの、プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)及びメチルエチルケトン(MEK)に対する25℃における溶解度(溶媒100gに溶解する溶質の重量(g)で示す。)及び248nmにおけるUVモル吸収係数(ε)を測定した。
【0021】
【表3】
Figure 0004174819
【0022】
248nmにおけるUVモル吸収係数(ε)
9−(2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセン:92,500
9−ヒドロキシメチルアントラセン:102,400
【0023】
【発明の効果】
本発明の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物は、従来使用されてきた9−ヒドロキシメチルアントラセンに較べ、反射防止膜調製用溶媒に対して格段に高い溶解度を持ち、反射防止膜調製用光吸収剤として極めて有用な化合物である。

Claims (7)

  1. 下式(1)
    Figure 0004174819
    (式中Xは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す)
    で示される2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物。
  2. 下式(2)
    Figure 0004174819
    (式中Xは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す)
    で示される2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物。
  3. 2−ヒドロキシアルコキシ基が、2−ヒドロキシプロポキシ基又は2−ヒドロキシブトキシ基である請求項2に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物。
  4. アルカリ性化合物の存在下、ヒドロキシアントラセン化合物と酸化アルキレンを反応させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造方法。
  5. 酸化アルキレンが、酸化プロピレン、酸化ブチレン、ブチルグリシジルエーテル又はフェニルグリシジルエーテルである請求項4に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造方法。
  6. ヒドロキシアントラセン化合物が、9−アントロールである請求項4に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造法。
  7. 9−アントロールとして、9−アントロールのアルカリ金属塩の水溶液を用いる請求項6に記載の2−ヒドロキシアルコキシ基を有するアントラセン化合物の製造法。
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