JP4173042B2 - ウエザーストリップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドアサッシュに取付けられてドアガラスとの間をシールするグラスランやパーテーション等のウエザーストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車のドアサッシュに取付けられてドアガラスとの間をシールするグラスランとして、例えば、図8に示すものが知られている。グラスラン80は、断面略U字状の本体部81が、ドアサッシュ部82に設けられた互いに対向する一対のフランジ83a,83b間に挟持固定された構造になっていて、本体部81の車外側側壁84と、この車外側側壁84の先端から突出した車外側モール部85によって、車外側フランジ83aが収容されていると共に、本体部81の車内側側壁86と、この車内側側壁86の先端から突出した車内側モール部87によって、車内側フランジ83bが収容されている。
【0003】
前記グラスラン80は、初期の取付状態において、各モール部85,87の先端が各フランジ83a,83bに対して当接するように形成されている。また、フランジ83a,83bを連結するチャンネル88と本体部81の底壁89との間には、グラスラン80とドアサッシュ部82との寸法のばらつきを吸収する隙間G1が設けられている。(例えば、特許文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
特開平2002−205550(段落0002、段落0005、段落0006、段落0007、図9)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来のグラスラン80は、上述したように初期の取付状態において、各モール部85,87の先端が各フランジ83a,83bに対して当接するように形成されているが、夏期の炎天下に曝されたりすると、各モール部85,87の形状が初期状態から変形して各モール部85,87の先端が各フランジ83a,83bから離間して、所謂口開き状態になってしまうことがある。また、上述したようにフランジ83a,83bを連結するチャンネル88と本体部81の底壁89との間には、グラスラン80とドアサッシュ部82との寸法のばらつきを吸収する隙間G1が設けられているのであるが、ウインドガラス90が底壁89に当接して図8に破線で示すように、底壁89が撓んだ場合にも各モール部85,87の先端が各フランジ83a,83bから離間して、所謂口開き状態になってしまうことがある。
【0006】
上述のように、各モール部85,87の形状が初期状態から変形して各モール部85,87、特に車外側モール部85の先端が車外側フランジ83aから離間して口開き状態になってしまうと、この部分から車外側モール部85内に車外の空気が侵入し、侵入した空気が車外側フランジ83aの先端部と車外側モール部85内面との間の隙間G2を介して車外側モール部85内を高速で流通して風切り音が発生するという問題点があった。
【0007】
本発明の目的は、前記風切り音の発生を簡単な構成で確実に防止することのできるグラスランやパーテーション等のウエザーストリップを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、底壁部と車外側側壁と車内側側壁とにより断面略U字状に形成された本体部と、前記車外側側壁の先端部から該車外側側壁の外側に逆U字状に折り返すように形成されていて前記車外側側壁との間に車外側フランジ嵌合部を形成する車外側モール部と、前記車内側側壁の先端部から該車内側側壁の外側に略U字状に折り返すように形成されていて前記車内側側壁4との間に車内側フランジ嵌合部を形成する車内側モール部と、を備えたウエザーストリップにおいて、
前記車外側フランジ嵌合部内には、挿入したドアアウタパネルフランジ201の先端部201 aに当接して該ドアアウタパネルフランジ201の先端部201 aと車外側フランジ嵌合部の内底面 aとの間をシールする車外側風切り音発生防止用のシールリップ23が前記車外側フランジ嵌合部6の内底面6 a に設けた座抉り面24に、前記本体部5の長さ方向に所定の間隔をもって複数個、且つ前記本体部5の長さ方向に対して略直角方向に一体的に形成することにより、
前記風切り音発生防止用のシールリップで前記ドアアウタパネルフランジの先端部と車外側フランジ嵌合部の内底面との間の隙間を塞いで空気の流通路を遮断して風切り音の発生を防止した。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1のウエザーストリップにおいて、
前記風切り音発生防止用のシールリップを、弾性を有する薄膜で形成することことにより、
前記ドアアウタパネルフランジの先端部が前記風切り音発生防止用のシールリップに当接すると該風切り音発生防止用のシールリップが撓んで前記ドアアウタパネルフランジの先端部との間を確実に塞ぐようにした。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1のウエザーストリップにおいて、
前記風切り音発生防止用のシールリップを、先端に行くに従って徐々に薄肉になる断面略三角形状に形成することにより,
前記ドアアウタパネルフランジの先端部が前記風切り音発生防止用のシールリップに当接したときに該風切り音発生防止用のシールリップの先端の尖った部分が撓むようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明のウエザーストリップの好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。図1はウエザーストリップとしてのパーテーション1を使用した車両200のドアの側面図、図2は図1のA−A断面図である。
【0013】
図2に示すように、ウエザーストリップ1は、底壁部2と車外側側壁3と車内側側壁4とにより断面略U字状に形成された本体部5と、車外側側壁3の先端部から該車外側側壁3の外側に逆U字状に折り返すように形成されていて車外側側壁3との間に車外側フランジ嵌合部6を形成する車外側モール部(車外側フランジ保持リップ)7と、車内側側壁4の先端部から該車内側側壁4の外側に略U字状に折り返すように形成されていて車内側側壁4との間に車内側フランジ嵌合部8を形成する車内側モール部(車内側フランジ保持リップ)9と、車外側側壁3の先端部から該車外側側壁3の内側に向けて突出形成された車外側ガラスシールリップ10と、車内側側壁4の先端部から該車内側側壁4の内側に向けて突出形成された車内側ガラスシールリップ11と、を備えている。
【0014】
ウエザーストリップ1は、車両200のドアアウタパネルフランジ201とドアインナパネルフランジ202との間に設けられているチャンネル部材203に本体部5を挿入し、車外側フランジ嵌合部6にドアアウタパネルフランジ201を挿入し、車内側フランジ嵌合部8にドアインナパネルフランジ202を挿入することにより、これらドアアウタパネルフランジ201とドアインナパネルフランジ202に跨った状態で取り付けられると共に、車外側シールリップ10でウインドガラス204の車外面204a側をシールし、内側シールリップ11でウインドガラス204の車内面204b側をシールするようになっている。
【0015】
車外側フランジ嵌合部6は、挿入したドアアウタパネルフランジ201の先端部201aに対向する内底面6aに、ドアアウタパネルフランジ201の先端部201aに当接して該ドアアウタパネルフランジ201の先端部201aと車外側フランジ嵌合部6の内底面6aとの間をシールする風切り音発生防止用のシールリップ21を備えている。
【0016】
図3に示すように、風切り音発生防止用のシールリップ21は、ウエザーストリップ1の長さ方向に所定の間隔Dをもって複数個列設されている。
【0017】
図4は、第1実施例の風切り音発生防止用のシールリップ21を示す。この実施例において、風切り音発生防止用のシールリップ21は、弾性を有する薄膜により、例えば肉厚Tが約0.3〜0.5mm、高さHが約3mm程度に形成されている。
【0018】
第1実施例の風切り音発生防止用のシールリップ21は、車外側フランジ嵌合部6内にドアアウタパネルフランジ201を挿入すると、該ドアアウタパネルフランジ201の先端部201aで押圧されて撓み変形してドアアウタパネルフランジ201の先端部201aと車外側フランジ嵌合部6の内底面6aとの間を塞ぐようになっている。
【0019】
図5は、第2実施例の風切り音発生防止用のシールリップ22を示す。この実施例において、風切り音発生防止用のシールリップ22は、例えば最も肉厚の厚い根元部の肉厚Tが約2mm、高さHが約3mmの断面略三角形状に形成されている。そして、車外側フランジ嵌合部6内にドアアウタパネルフランジ201を挿入すると、該ドアアウタパネルフランジ201の先端部201aで、風切り音発生防止用のシールリップ22の先端部の尖った部分が押圧されて撓み変形してドアアウタパネルフランジ201の先端部201aと車外側フランジ嵌合部6の内底面6aとの間を塞ぐようになっている。
【0020】
図6は、第3実施例の風切り音発生防止用のシールリップ23を示す。この実施例において、風切り音発生防止用のシールリップ23は、車外側フランジ嵌合部6の内底面6aに設けた座抉り面24に設けられている。座抉り面24は、深さFが約1mmに形成されている。風切り音発生防止用のシールリップ23は、例えば最も肉厚の厚い根元部の肉厚Tが約2mm、高さHが約4mmの断面略三角形状に形成されている。そして、車外側フランジ嵌合部6内にドアアウタパネルフランジ201を挿入すると、前記第2実施例の風切り音発生防止用のシールリップ22と同様に、ドアアウタパネルフランジ201の先端部201aで、風切り音発生防止用のシールリップ23の先端部の尖った部分が押圧されて撓み変形してドアアウタパネルフランジ201の先端部201aと車外側フランジ嵌合部62の内底面6aとの間を塞ぐようになっている。
【0021】
なお、上記実施の形態においては、ウエザーストリップ1としてパーテーションを例にとって説明したが、本発明のウエザーストリップ1は、図7に示すようにグラスランであってもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明には次に述べるような効果がある。
(1)請求項1のウエザーストリップは、車外側フランジ嵌合部の内部に風切り音発生防止用のシールリップを設け、該風切り音発生防止用のシールリップでドアアウタパネルフランジの先端部と車外側フランジ嵌合部内面との間の隙間を塞いで空気の流れを遮断するという簡単な構成で確実に風切り音の発生を防止することができる。特に、風切り音発生防止用のシールリップの根元部に座抉り面を設けたので、該座抉り面の深さの分だけ風切り音発生防止用のシールリップを伸ばすことができ、風切り音発生防止用のシールリップをより柔軟にして撓み易くすることができる。
(2)請求項2のウエザーストリップは、請求項1のウエザーストリップにおいて、風切り音発生防止用のシールリップを弾性を有する薄膜で形成したので、ドアアウタパネルフランジの先端部が風切り音発生防止用のシールリップに当接すると風切り音発生防止用のシールリップの全体が柔軟に撓んでドアアウタパネルフランジの先端部との間を確実に塞ぐことができる。
(3)請求項3のウエザーストリップは、請求項1のウエザーストリップにおいて、風切り音発生防止用のシールリップを先端に行くに従って徐々に薄肉になる断面略三角形状に形成したので、風切り音発生防止用のシールリップは自ずとウエザーストリップの樹脂成形時における抜け勾配を設けた形状になり、製品成形時における脱型性等を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の側面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】ウエザーストリップの斜視図。
【図4】風切り音発生防止用のシールリップの第1実施例の断面図。
【図5】風切り音発生防止用のシールリップの第2実施例の断面図。
【図6】風切り音発生防止用のシールリップの第3実施例の断面図。
【図7】グラスランの斜視図。
【図8】従来例の断面図。
【符号の説明】
1…ウエザーストリップ、2…底壁、3…車外側側壁、4…車内側側壁、5…本体部、6…車外側フランジ嵌合部、7…車外側モール部(車外側フランジ保持シールリップ)、8…車内側フランジ嵌合部、9…車内側モール部(車内側フランジ保持シールリップ)、10…車外側ガラスシールリップ、11…車内側ガラスシールリップ、21,22,23…風切り音発生防止用のシールリップ、200…車両、201…ドアアウタパネルフランジ、202…ドアインナパネルフランジ。

Claims (3)

  1. 底壁部と車外側側壁と車内側側壁とにより断面略U字状に形成された本体部と、前記車外側側壁の先端部から該車外側側壁の外側に逆U字状に折り返すように形成されていて前記車外側側壁との間に車外側フランジ嵌合部を形成する車外側モール部と、前記車内側側壁の先端部から該車内側側壁の外側に略U字状に折り返すように形成されていて前記車内側側壁4との間に車内側フランジ嵌合部を形成する車内側モール部と、を備えたウエザーストリップにおいて、
    前記車外側フランジ嵌合部内には、挿入したドアアウタパネルフランジ201の先端部201 aに当接して該ドアアウタパネルフランジ201の先端部201 aと車外側フランジ嵌合部の内底面 aとの間をシールする車外側風切り音発生防止用のシールリップ23が前記車外側フランジ嵌合部6の内底面6 a に設けた座抉り面24に、前記本体部5の長さ方向に所定の間隔をもって複数個、且つ前記本体部5の長さ方向に対して略直角方向に一体的に形成されていることを特徴とするウエザーストリップ。
  2. 前記風切り音発生防止用のシールリップ23は、弾性を有する薄膜で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のウエザーストリップ。
  3. 前記風切り音発生防止用のシールリップ23は、先端に行くに従って徐々に薄肉になる断面略三角形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のウエザーストリップ。
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