JP4167619B2 - 地下構造物用カラー鉄蓋 - Google Patents

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本発明は、鉄蓋本体の表面に模様を形成する凸部と凹部を有し、凹部に着色樹脂を充填した構成を有する地下構造物用カラー鉄蓋に関するものである。
いわゆるカラー鉄蓋は、鋳鉄製蓋の表面に滑り止めとして設けられている模様、図柄の凹部に、エキポシ樹脂等から成る着色樹脂を充填し、カラフルな外観を与えて装飾を施
し、或いは注意を喚起しようとするものである。カラー鉄蓋は概して歩道用マンホール類に多く使用されており、歩行者や自転車等に対する滑り止めとして、防滑剤を混合するような対策もとられている(特開平2-279826号、特開2003-184119号)。しかし特開平2-279826号のものはセラミック溶射が必要であるので設備の問題及びコスト高となるという問題がある。
これに対して、車道用マンホール鉄蓋におけるスリップ防止では、特開平9-235748号のように、鉄蓋表面の凹凸模様に改良を加えることで摩擦を効果的に増大しようとする発明が提案されており、また特開2000-80669号のように、鉄蓋表面に設けた突起の磨耗が進行しても設置当初と変わらない摩擦が得られるような工夫も提案されている。しかし、車道用のスリップ防止技術は歩道のそれと同じではなく、車道用のものをそのまま歩道に設置した場合、例えば凹凸を盲人が点字ブロックと勘違いして事故が起こったり、幼児や老人がつまずいたりする事故を起こす原因となることがあり、好ましくない。
またカラー鉄蓋全般に共通することとして、図7、図8に示すように、鉄蓋表面の凹部aに着色樹脂bを充填することによって、鉄蓋表面の凹凸がほとんどなくなり、雨等のために濡れると滑り易くなるという問題がある。そこで滑り止め対策を施し得ることは既に述べたが、着色樹脂bにスリップ防止剤cを混合するために、材料費がかかったり、工程数が増えたりするため、コスト高となるという傾向がある。
特開平2−279826号 特開2003−184119号 特開平9−235748号 特開2000−80669号
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、例えば盲人が凹凸を点字ブロックと勘違いしたり、老人や幼児がつまずいたりすることがなく、しかも歩行者に対するスリップ防止効果を発揮することができる地下構造物用カラー鉄蓋を提供することである。また本発明の他の課題は、従来のカラー鉄蓋とほぼ同等の工程及びコストで製造することができる地下構造物用カラー鉄蓋を提供することである。
前記の課題を解決するため、本発明は、鉄蓋本体の表面に模様を形成している凸部と凹部を有し、凹部に着色樹脂を充填した構成を有する地下構造物用カラー鉄蓋について、模様を形成している凸部として、鉄蓋本体の表面に設ける模様縁取っている突条をほぼ一様な幅で設け、突条で隔てられている領域に、凹部よりも浅い深さの浅凹部を設けるという手段を講じたものである。
本発明の地下構造物用カラー鉄蓋は、鉄蓋本体の表面に、滑り止めとして模様、図柄を設けてあり、その模様や図柄を形成している凹部に、エポキシ樹脂等から成る着色樹脂を充填した構造を有する点において、これまでのカラー鉄蓋と共通性を有している。着色樹脂には、スリップ防止剤を混合し、摩擦係数の増大が図られていることも同様で良い。凸部は、鉄蓋本体の表面と一致し、靴底や杖などが真っ先に接触する。着色樹脂には滑り止め粒子を混合しないことを基本とするが、混合することは可能であり、例えばエポキシ樹脂系着色塗料にケイ砂やガラスパウダー等の滑り止め粒子を混合することができる。
この凸部として、従来の凸部dが図7、図8に示されるように平面的拡がりを有しているのに対し、本発明では、模様を縁取る所要の幅の突条を設ける。即ち、突条は模様の輪郭を縁取るものである。つまり本発明における凸部の内の模様を形成する凸部は幅の広い狭いの差は許容されるが、突条という帯状の形態を持つものであり、この形態により平面的拡がりのある突部は鉄蓋表面からなくなり、代わりに浅凹部が設けられる。突条の両側には必ずエッジが立ち、摩擦抵抗の増大に寄与する。図7に示された従来の凸部dの縁との比較上、本発明の凸部のエッジは約2倍の数に増えると言って良い。
さらに、突条で隔てられている、或いは縁取られている領域の内、多くの場合、模様の内側の領域には浅凹部が設けられている。浅凹部は、凹部の深さよりも浅い凹部という意味であり、突条を設けることによって生じる模様の内側の領域を、外部領域の深い凹部よりも浅くしたものである。このことによって、凸部である突条の上面と、浅凹部底との段差即ち高低差を必要にして十分なものとし、靴や杖に抵抗を与える一方では、それらが引っ掛からないように配慮されているものである。浅凹部は、樹脂が充填されない領域ということを原則とする。しかし、それは一つの態様であり、樹脂の充填が全くできなくなる訳ではない。また、浅凹部には表面処理を施したり、さらには粗面として滑り止めを施すこともある。
浅凹部には、さらにスポット状の高まりから成り、突条を越えない高さの小突起を設けることができる。小突起は浅凹部に散らばるように設けることが望ましく、その分布の調整により滑り止め効果を調整することもできる。つまり、カラー鉄蓋周囲の摩擦係数とカラー鉄蓋上のそれとの間に大差が出てしまう場合には、ほぼ一定するように滑り止め効果を調整することが可能である。また、凹部に充填されている着色樹脂表面と、樹脂が充填されない浅凹部の表面とは、ほぼ同じ高さ位置にあることが望ましい。高低差を大きくし過ぎないための配慮である。このような高低差は1.0mm〜2.5mmの範囲内であることが望ましい。最小限1.0mmの高低差があれば歩行上有効な摩擦抵抗を得ることができる、一方、2.5mmを越える高低差は、老人や幼児がつまずきやすくなる等の害を招く傾向になるからである。本発明のカラー鉄蓋は製造工程における工数の増減がなく、新たに必要となる技術的問題もない。
本発明は以上の如く構成され、かつ作用するものであるから、鉄蓋本体の表面に凸部として設ける突条のエッジを滑り止めに活用することができ、かつまた突条の上面と凹部である着色樹脂充填面との高低差として歩行上必要十分な寸法を与えられるとともに、盲人が凹凸を点字ブロックと勘違いしたりすることもなく、従って歩道用のカラー鉄蓋として好適であり、製造工程については在来のカラー鉄蓋と全く同じで良いので、工数、納期も変わらず、従ってコスト高になることもない。
以下図示の実施形態を参照して本発明を詳細に説明する。図1及び図2は本発明に係る地下構造物の特に歩道に設置されるカラー鉄蓋10の例1であり、11は鉄蓋本体、12はその表面の凸部、13は同じく凹部と呼ばれる箇所を示す。
さらに模様14を形成する凸部として、本発明では、模様を縁取っている突条15をほぼ一様な幅で設けている。図1の突条15は、太陽、光芒、雲、山並、森林等の模様を縁取っており、残雪の一部と川の流れの縁取りが他よりも細い他はほぼ一定の幅になっている。突条15は、図2に示すように抜き勾配をも考慮したテーパー状断面形を有しており、突条15の上面と凹部13の底との間隔は最も大きい高低差になっている。
突条15によって縁取りされた太陽や雲などの模様の内側の領域には、凹部13よりも浅い深さの浅凹部16が設けられている。浅凹部16は、突条15と突条15の間の部分であり、従来のカラー鉄蓋では、全面、凸部dが占めていた、比較的滑りやすい部分であるが、本発明では浅くへこんでおり、鋳込んだだけで鋳肌を露出させた状態としても防滑性を向上することとなる。例示の浅凹部16は凸部15の表面から−2mmのレベルにある。
浅凹部16には、着色樹脂等を充填していないが、凹部13には着色樹脂17が充填されている。着色樹脂17は、凹部13を完全には埋めないように充填され、それによって突条15の両角にエッジeが立ち、滑り止め箇所を倍増できることとなる。例示の場合、凹部13の底面から凸部12の表面までの高低差を6mmとし、凹部13の底面から+4mmの厚さで着色樹脂16を充填しているので、着色樹脂表面と凸部表面との高低差を約2mmに設定したことになる。故に、凹部13に充填された着色樹脂17の表面と浅凹部16の表面とは、凸部表面から−2mmのレベルに設定されており、突条15の両側でほぼ同じ高さに保たれる。このためカラー鉄蓋10の表面には突条15の表面から約2mmのへこみ段差ができることになり、エッジeが靴底や杖などに適切な抵抗を与え、約2mmの高低差であるから老人や幼児をつまずかせることもない。
図3、図4は本発明に係るカラー鉄蓋の例2であり、浅凹部16に、スポット状の高まりから成る小突起18を多数配置し、滑り止め効果をより高めたものである。小突起18の上面は、突起12の表面と同じ高さに形成されている。小突起18の大きさや配置密度は、任意に変えることができる。同様の小突起は浅凹部16のみならず凹部13に設けても良い。凸部12と、凹部13、模様を縁取る突条15及び凹部13に充填されている着色樹脂17の具体的構成は例1の場合に同様で良いので、符号を援用し詳細な説明は省略する。
図5、図6は本発明に係るカラー鉄蓋の例3であり、一定の幾何学模様から成る滑り止めパターンを持つ。この模様24は突条25によって縁取られた領域の一方を凹部23とし、同領域の他方の側を浅凹部26としたもので、21は鉄蓋本体、22はその表面の凸部を示す。凹部23には着色樹脂27が充填されており、その樹脂表面と浅凹部26の表面はともに突条25の表面から−2mmのレベルに設定されている。このような幾何学模様の場合、凹部23と浅凹部26の分布は均一になり、突条25の両側に凹部23と浅凹部26が配置される。なお、着色樹脂17にスリップ防止剤を混合することも否定されている訳ではないので、適宜使用可能である。
このように本発明によれば、カラー鉄蓋の表面に模様を形成している凸部を突条で形成することにより、突条の両側縁のエッジeが鉄蓋表面の随所に分布し、靴底等に対して適度の摩擦抵抗を与えることとなる。しかもその突条は、それよりも低い着色樹脂表面や浅凹部表面に対して1.0〜2.5mmほどの高低差を保つ設定であり、つまずきの原因となるほどではなく、歩道用のカラー鉄蓋として有効性が高い。
本発明に係る地下構造物用カラー鉄蓋の実施例1を示す平面図。 図1のII−II線断面図。 本発明の実施例2を示す平面図。 図3のIV−IV線断面図。 本発明の実施例3を示す平面図。 図5のVI−VI線断面図。 従来のカラー鉄蓋の例を示す平面図。 図7のVIII−VIII線断面図。
符号の説明
10 カラー鉄蓋
11、21 鉄蓋本体
12、22 凸部
13、23 凹部
14、24 模様
15、25 突条
16、26 浅凹部
17、27 着色樹脂
18 小突起

Claims (5)

  1. 鉄蓋本体の表面に模様を形成している凸部と凹部を有し、凹部に着色樹脂を充填した構成を有する地下構造物用カラー鉄蓋であって、模様を形成している凸部として、鉄蓋本体の表面に設ける模様縁取っている突条をほぼ一様な幅で設け、突条で隔てられている領域に、凹部よりも浅い深さの浅凹部を設けたことを特徴とする地下構造物用カラー鉄蓋。
  2. 浅凹部は、樹脂が充填されない領域を構成している請求項1記載の地下構造物用カラー鉄蓋。
  3. 凹部に充填されている着色樹脂表面と、浅凹部の表面とは、ほぼ同じ高さ位置にある請求項1記載の地下構造物用カラー鉄蓋。
  4. 着色樹脂表面及び浅凹部の表面と、突条の表面との間に、鉄蓋表面を通る靴や杖に摩擦抵抗を与え、かつそれらが引っ掛からないだけの高低差が設けられており、高低差は、1.0mm〜2.5mmである請求項1記載の地下構造物用カラー鉄蓋。
  5. 浅凹部には、スポット状の高まりから成り、突条を越えない高さの小突起を設けた請求項2記載の地下構造物用カラー鉄蓋。
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