JP4164781B2 - スリーブ固定具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄筋コンクリートによる建築物を造る際、梁、床、壁等に配管を通す穴を形成するのに用いるスリーブに関するもので、詳しくはスリーブを固定するのに、釘打ちをしなくてもスリーブを固定できるスリーブ固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の建築物は、鉄筋コンクリート造りによるものが増加の一途を辿っている。この鉄筋コンクリートによる新築工事を行う際の困難点の一つは、配管を通す穴を形成する作業であった。
従来の配管穴の形成作業は、次のような工程を経て形成されるものであった。
1.梁、床、壁等の型枠体が形成された段階で、配管を通す型枠体の経路箇所に、円筒形状のスリーブを取り付けられるように墨打ちをしておく。
2.鉄骨体が組み上がった段階で、鉄骨体の隙間の中の配管経路箇所にスリーブを仮止めして置く。
3.型枠体の中に鉄骨体を入れた段階で、スリーブの仮止めを外し前記墨打ちをしておいた型枠体箇所に、一般的に厚紙で形成されているスリーブの両端を、片側2〜3本の釘でスリーブの外側から型枠体に達するように打ち付けて固定する。
4.前記3の状態でコンクリートを打ち、コンクリートが固まった段階で型枠体が外されるが、その際にスリーブも外すことで、梁、床、壁等に配管を通す穴が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように、鉄筋コンクリートの建築物における配管を通す穴の形成作業は、容易なものではなかった。そもそも鉄骨体と共に型枠体に入れられる仮止めされたスリーブの長さは、型枠体に引っ掛からないようにするために、一般的には型枠の幅よりも10〜20mm位短く作っているのである。そために実際のスリーブ固定作業は、次のような極度な困難性を有していた。まず、足場の悪い場所で、狭い型枠体の中に身を乗り出すようにして入り込んで両手を入れ、複雑に組み立てられている鉄骨体から仮止めされているスリーブを外し、予め型枠体の墨打ちして置いた位置にスリーブの一端を当接させて、スリーブの上からスリーブを貫く状態に型枠体に向けて釘を打ち付けることで型枠体に固定させるのである。更にスリーブのもう一端を固定させる作業では、スリーブ長さが型枠の幅よりも短くしてあるために、スリーブと型枠体との間に隙間ができることから、正確な位置への釘打ちによる固定は一層困難なものになり、ぐらつきからスリーブが曲がって固定されたり、隙間からコンクリートが流入してしまうことなどが屡発生するものになっていた。こうなると事後処理作業が大変なものになり、曲がった穴はダイヤモンドドリルを用いての掘削工事になったり、スリーブと型枠体との間に入り込んだコンクリートの除去作業など、高額な出費と時間的なロスを生じさせていた。またこれらの作業は、鉄骨体と型枠体との狭い隙間での作業で危険も伴う上、型枠体への鉄骨体入れからコンクリート打ちまでの間の短時間内に処理しなければならず、しかも作業箇所は小さな建造物でも数十カ所、大きな建造物になると数百カ所での一斉作業になるために、多数の作業員を従事させなければならず、コスト高を招くものになっていた。
【0004】
本発明は、従来技術のかかる課題の解決を図るために開発したものであり、スリーブを固定するのに困難な釘打ち作業をすることなく、しかも容易に短時間でスリーブを固定できる、画期的なスリーブ固定具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明におけるスリーブ固定具は、下記のような構成としている。
【請求項1】
硬質素材を以て、背板1を、円盤形状の上部を水平にカットした形状に成型し、このカット部分にテーパー形状のテーパー部2を設けると共に、背板1の適所に釘穴5、5を穿設している。また背板1の周縁にスリーブ受け部3を垂直に周設して形成し、このスリーブ受け部3の両先端部分を背板1の周縁から遊離させて弾力性が保持されるようにし、略釣り針形状に曲げてスリーブ押さえ爪部4、4に成型してある。更に背板1及びスリーブ受け部3に縦横十文字の位置に目印部6、6を成型してある。
【0006】
【請求項2】
スリーブ受け部3の周縁の外側に、鍔形状の鍔状背板7を周設して成型してある。かつ鍔状背板7の裏面に複数個の筒状釘穴8、8を立設したものである請求項1記載のスリーブ固定具である。
【0007】
【請求項3】
筒状軸体9の外周に螺形状の螺形状切羽10を立設してある。また筒状軸体9の上部には筒体11を成型し、この筒体11の側面に略等脚台形形状の複数枚のスリーブ係止板12、12を立設成型したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
合成樹脂素材を以て、背板1を円盤形状の上部を水平にカットした形状に成型し、このカット部分にテーパー形状のテーパー部2を設けると共に、背板1の適所に釘穴5、5を穿設している。また背板1の周縁には、スリーブ受け部3を垂直に周設形成し、そのスリーブ受け部3の両先端部分を背板1の周縁から遊離させて弾力性のあるものにして略釣り針形状に曲げてスリーブ押さえ爪部4、4に成型させている。更には背板1及びスリーブ受け部3に、縦横十文字の位置に目印部6、6を成型したものである。
【0009】
本スリーブ固定具は、次のような手順を以て実施されるものである。
1.型枠体14の墨打ち箇所に、スリーブ固定具の縦横十文字の目印部6、6を合わせて釘穴5、5に釘を打ち込み、スリーブ固定具を型枠体14の両サイドに固定する。
2.鉄骨体15が組み上がった段階で、その鉄骨体15にスリーブ13を仮止めする。
3.鉄骨体15を型枠体14に入れた段階で、仮止めのスリーブ13を外し、スリーブ13の両端をスリーブ固定具の上に持っていき、スリーブ13の上から棒などでスリーブ13を押し下げる。すると背板1の上部がテーパー部2になっていることから、スリーブ13が背板1に引っ掛かることがなく、スリーブ13下側部で弾力性のあるスリーブ押さえ爪4、4を押し下げることになり、一定の所まで押し下げるとスリーブ13はスリーブ受け部3に落ちるが、この時弾力性があるスリーブ押さえ爪4、4が、スリーブ13を上から押さえ付けることになり、スリーブ13はスリーブ受け部3とスリーブ押さえ爪部4、4の間に挟まり、安定的にスリーブ固定具に固定される。
4.型枠体14へコンクリートを打ち、コンクリートが固まった段階で、型枠体14を外すが、同時にスリーブ固定具とスリーブ13を外すと、梁、床、壁等の所定の位置に配管を通す穴が成型される。
【0010】
本発明は以上のように、スリーブ13を棒などで上から押し下げるだけという、極めて簡単な操作で、型枠体14の所定の位置に確実に固定できるものである。
【0011】
【実施例】
本発明の実施例について図面を参照に説明する。
図1〜図3は、請求項1に関する実施例である。
図1は、本スリーブ固定具の斜視図、図2は、スリーブ固定状態正面図、図3は、スリーブ固定具取付状態側面図である。
本実施例では合成樹脂素材を以て、背板1を円盤形状の上部を水平にカットした形状に成型し、このカット部分にテーパー形状のテーパー部2を設けると共に、背板1の適所に釘穴5、5を穿設している。また背板1の周縁には、スリーブ受け部3を垂直に周設形成し、そのスリーブ受け部3の両先端部分を背板1の周縁から遊離させて弾力性が保持されるうにし、略釣り針形状に曲げてスリーブ押さえ爪部4、4に成型させている。更には背板1及びスリーブ受け部3に、縦横十文字の位置に目印部6、6を成型したものである。特にスリーブ押さえ爪部4、4は、合成樹脂素材を以て背板1から遊離させて略釣り針形状に成型しているので、弾力性のあるバネ体としての働きをするものになっている。
【0011】
本スリーブ固定具は、次のような手順を以て実施されるものである。
1.型枠体14の墨打ち箇所に、スリーブ固定具の縦横十文字の目印部6、6を合わせて釘穴5、5に釘を打ち、スリーブ固定具を型枠体14の両サイドに固定する。
2.鉄骨体15が組み上がった段階で、その鉄骨体15にスリーブ13を仮止めする。
3.鉄骨体15を型枠体14に入れた段階で、仮止めのスリーブ13を外し、スリーブ13の両端をスリーブ固定具の上に持っていき、スリーブ13の上から棒などで押し下げる。すると背板1の上部がテーパー部2になっていることから、スリーブ13が背板1に引っ掛かることがなく、スリーブ13の下側部で弾力性のあるスリーブ押さえ爪4、4を押し下げることになり、一定の所まで押し下げるとスリーブ13はスリーブ受け部3に落ちるが、この時スリーブ押さえ爪4、4が、スリーブ13を上から押さえ付けることになり、スリーブ13はスリーブ受け部3とスリーブ押さえ爪部4、4の間に挟まり、安定的にスリーブ固定具に固定される。
4.型枠体14へコンクリートを打ち、コンクリートが固まった段階で、型枠体14を外すが、同時にスリーブ固定具とスリーブ13を外すと梁、床、壁等の所定の位置に配管を通す穴が成型される。
【0012】
本発明は以上のように、スリーブ13を棒などで上から押し下げるだけという、極めて簡単な操作で、型枠体14の所定の位置に確実に固定できるものである。
従って本発明によれば、従来ようなスリーブ13に直接釘打ちをするという、困難で危険が伴う作業や、時間を大幅に要する作業を省略することができ、コストの大幅な縮減にも役立つことになる。
【0013】
図4〜図6は、請求項2記載の実施例に関するものである。
図4は、スタイロフォーム(商標名)16用のスリーブ固定具正面図、図5は、同じスリーブ固定具の側面図、図6は、スタイロフォーム16用のスリーブ固定具の取付状態側面図である。
本実施例では、スリーブ受け部3の周縁の外側に鍔形状の鍔状背板7を周設して成型し、かつ鍔状背板7裏面に複数個の筒状釘穴8、8を立設したものである請求項1記載のスリーブ固定具となっている。
本実施例は、型枠体14にスタイロフォーム16を用いた場合に用いられるスリーブ固定具である。
近年のコンクリート工法では、最上階の天井、梁等は、断熱のためにスタイロフォーム16を型枠体14に張り付け、コンクリートと一体打ち込み型とするのが一般的である。
本実施例の発明の構造の基本は、請求項1記載の実施例と同じであるが、スタイロフォーム16があることによりスリーブ固定具が埋め殺しになるので、請求項1記載の実施例による背板1のあるものでは、配管穴を打ち抜くことができないことから使用することができない。そこで外側に鍔状背板7のあるスリーブ固定具が必要になったものである。
この鍔状背板7の裏面に立設した筒状釘穴8、8の長さは、スタイロフォーム16の厚さに相当するものを用いることになる。従い本実施例によるスリーブ固定具を型枠体14に固定するには、予めスタイロフォーム16に墨打ちをして置き、スタイロフォーム16に筒状釘穴8、8を差し込んで型枠体14に達した段階で、筒状釘穴8、8に釘を打ち込んで型枠体14に固定することになる。このスリーブ固定具へのスリーブ13のセット作業は、請求項1記載の実施例と同じであるが、この実施例では型枠体14を外した後、スリーブ13筒のある位置のスタイロフォーム16を刳り貫いて、配管を通す穴を確保することになる。
本実施例の効果は、請求項1記載の実施例と同じである。
【0014】
図7は、請求項3に関する一実施例の斜視図である。本実施例では、合成樹脂素材を以て、筒状軸体9の外周に螺形状切羽10を立設し、かつ筒状軸体9の上部に筒体11を成型し、その筒体11の側面に複数枚の略等脚台形形状スリーブ係止板12、12を立設成型したものである。最近のコンクリート工法においては、作業の簡素化、効率化を図ることを目的に、型枠体14を組み上げることを省略し、スタイロフォーム16の上に直接コンクリートを打つという工法をとることも多くなっている。本実施例によるスリーブ固定具は、このようなコンクリート工法に対処するために発明開発したものである。このコンクリート工法では、作業の簡素化・効率化を図り、型枠体14を組むことを省略してしまい、支柱と金属パイプを用いてスタイロフォーム16を敷く土台を組み上げて、その上にスタイロフォーム16を敷き、更にその上にコンクリートを打つという工法をとる。この場合はスリーブ13を固定するのに底板が無いために、従来のようなスリーブ13の釘打ちによる固定ができず、そのために従来まではスリーブ13を鉄骨体15に縛り付けたりしているが、手間が掛かるばかりか安定性も悪く苦労していた。本実施例では、こうした場合に用いるもので、筒状軸体9の長さは、用いるスタイロフォーム16の厚さに相当するものに成型してある。本スリーブ固定具をスタイロフォーム16の墨打ちした所定の位置に、螺形状切羽10を有する筒状軸体9をねじ込む。すると筒状軸体9と螺形状切羽10がスタイロフォーム16に食い込み固定され、ぐらつくことなく筒体11をスタイロフォーム16の上に立ち上げることができる。従いその筒体11に有する 形状のスリーブ係止板12、12にスリーブ13を被せる状態に緊合させることで、スリーブ13は固定された状態になる。本実施例では、コンクリートが固まった時点でスリーブ13を外すが、その際、本スリーブ固定具がスリーブ13内にあるので、これを回収して再使用するものである。本実施例では、請求項1記載の実施例と同様の効果がある。
【0015】
【発明の効果】
本発明は上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
1.困難で危険度の高い、スリーブ13の釘打ち固定作業を省くことが可能になった。
2.スリーブ13が曲がって入ったり、所定の位置からズレることが起こらない。
3.簡単な作業で、しかも短時間にスリーブ13を固定でき、従来のように多数の作業員を必要とすることがなく、作業コストを大幅に削減することができる。
4.請求項2記載の実施例のものは、コンクリートの表面にスタイロフォーム16を用いた場合でも、上記の効果を発揮する。
5.請求項3記載の実施例のものは、型枠体14を省略し、スタイロフォーム16のみの場合でも、上記1、2、3の効果を発揮する。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の実施例のスリーブ固定具の斜視図である。
【図2】スリーブ固定状態正面図である。
【図3】スリーブ固定具取付状態側面図である。
【図4】スタイロフォーム用のスリーブ固定具正面図である。
【図5】同じスリーブ固定具の側面図である。
【図6】スタイロフォーム用のスリーブ固定具の取付状態側面図である。
【図7】請求項3に関する一実施例の斜視図である。
【符号の説明】
(1) は 背板
(2) は テーパー部
(3) は スリーブ受け部
(4) は スリーブ押さえ爪部
(5) は 釘穴
(6) は 目印部
(7) は 鍔状背板
(8) は 筒状釘穴
(9) は 筒状軸体
(10) は 螺形状切羽
(11) は 筒体
(12) は スリーブ係止板
(13) は スリーブ
(14) は 型枠体
(15) は 鉄骨体
(16) は スタイロフォーム
Claims (3)
- 硬質素材を以て、背板(1)を、円盤形状の上部を水平にカットした形状に成型し、このカット部分にテーパー形状のテーパー部(2)を設けると共に、背板(1)の適所に釘穴(5)、(5)を穿設し、また背板(1)の周縁にスリーブ受け部(3)を垂直に周設形成し、該スリーブ受け部(3)の両先端部分を背板(1)の周縁から遊離させて略釣り針形状に曲げてスリーブ押さえ爪部(4)、(4)に成型し、更には背板(1)及びスリーブ受け部(3)に縦横十文字の位置に目印部(6)、(6)を成型したことを特徴とするスリーブ固定具。
- スリーブ受け部(3)の周縁の外側に、鍔形状の鍔状背板(7)を周設して成型し、かつ鍔状背板(7)の裏面に複数個の筒状釘穴(8)、(8)を立設したものである請求項1記載のスリーブ固定具。
- 硬質素材を以て、筒状軸体(9)の外周に螺形状の螺形状切羽(10)を立設し、かつ筒状軸体(9)の上部に筒体(11)を成型し、該筒体(11)の側面に略等脚台形形状の複数枚のスリーブ係止板(12)、(12)を立設成型したことを特徴とするスリーブ固定具。
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JP14221099A Expired - Lifetime JP4164781B2 (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | スリーブ固定具 |
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-
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- 1999-04-13 JP JP14221099A patent/JP4164781B2/ja not_active Expired - Lifetime
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