JP4163236B2 - タイヤのコーナリング特性の評価方法および装置 - Google Patents
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Description
飯田、「タイヤ動特性が車両の運動性能へ及ぼす影響」、自動車技術、1984年、No3、vol38、P320
タイヤの横力の計測データを取得する場合、タイヤに入力するスリップ角の変化率を、実際の車両の操舵の際のスリップ角の変化率とし、実際に車両を操舵した状態に近い、コーナリング特性の評価結果を得ることができる。さらに、タイヤに入力するスリップ角の範囲を比較的狭い範囲として、タイヤのコーナリング特性を定量的に評価することができる。このため、試験を実施することで生じるタイヤの劣化を抑制することができ、同一のタイヤについて、複数の速度条件それぞれにおけるコーナリング動特性の評価値を得ることができる。
タイヤの有限要素モデルに作用する横力のシミュレーションデータを横力データとして取得する場合、実際のタイヤを試作することなく、有限要素モデルを用いてシミュレーションを行うことにより、実際に車両を操舵したときの評価結果に対応する評価結果を得ることができる。
また、入力するスリップ角の大きさの範囲を、入力するスリップ角の大きさと、このスリップ角入力に対するタイヤ横力の応答の大きさとが略線形関係となる線形領域内とすることで、入力されたスリップ角に対するコーナリング特性の応答を一次遅れ系で表した、比較的簡略化された過渡応答算出モデルを用いることを可能としている。このような比較的簡略化された過渡応答算出モデルを用いることで、タイヤのコーナリング特性を表すタイヤ力学要素パラメータの値を、比較的簡単な処理のみによって導出することができる。本発明で求められた、このようなタイヤのコーナリング特性の情報は、例えば、高速走行時における操縦安定性を向上させるタイヤの開発などに際し、好適に用いることができる。
ここで、タイヤ力学モデルについて説明する。本発明で用いるタイヤ力学モデルは、個々のタイヤ部材の変形(遅延変形を含む)と関連づけて表されたモデルである。
(a)タイヤの横方向のせん断剛性によって定められる横剛性Ky0、
(b)路面とタイヤ間の滑り摩擦係数μd、
(c)横剛性Ky0を路面とタイヤ間の凝着摩擦係数μsで除算した横剛性係数(Ky0/μs)、
(d)ベルト部材の横方向曲げ係数ε、
(e)タイヤのタイヤ中心軸周りの捩じり剛性の逆数であるねじりコンプライアンス(1/Gmz)、
(f)横力発生中の接地面の接地圧力分布を規定する係数n、
(g)接地圧力分布の偏向の程度を表す係数Cq、
(h)接地面におけるタイヤ中心位置の前後方向への移動の程度を示す移動係数Cxc、
(i)横力発生時の実効接地長le、
(j)接地面内の前後剛性Ax(前後力トルク成分を定めるパラメータ)、等である。
また、過渡応答特性を特徴付ける過渡応答パラメータは、以下のものが例示される。
(k)トレッド部のせん断変形による変形応答を規定する1次遅れ応答の遅延時定数ts、
(l)サイド部の捩じり変形による変形応答を規定する1次遅れ応答の遅延時定数tr、
(m)ベルト部の曲げ変形による変形応答を規定する1次遅れ応答の遅延時定数td、等である。
1つは、本願出願人による出願である特許願第2006−98250号明細書に詳細に記載されている。具体的には、横力を計測する場合、実際のタイヤに時系列のスリップ角α(t)を与え、このときタイヤに発生する横力データFy(t)を計測した後、下記(a),(b)の処理を行う。スリップ角は、スリップ角ゼロから増大し、その後減少するように設定される。
(a)入力したスリップ角α(t)と、この時得られる計測データである横力データFy(t)とからなる計測データ群{α(t)、Fy(t)}に対し、適当な値を時定数t3に用いて、式(11)による変換(α(t)をα’(t)に変換)を行い、変換データ群{α’(t)、Fy(t)}を得る。
(b)得られた変換データ群{α’(t)、Fy(t)}を、滑らかな曲線関数(スプライン関数等を使用)に最小二乗回帰し、このとき得られる回帰曲線を求め、この回帰曲線と変換データ群{α’(t)、Fy(t)}との間の二乗残差和を算出する。このような(a)と(b)の処理を繰り返し、例えばNewton−Raphson法の非線形最小回帰アルゴリズムを用いて、上記二乗残差和が最小になるようなt3の値を決定する。このようにして決定された、上記二乗残差和が最小になるようなt3の値を用いて表された回帰曲線(上記スプライン関数等を使用して表された滑らかな曲線関数)が、定常的な横力のスリップ角依存曲線Fys(α)に相当する。
このような線形領域においては、横力に対応する出力データF(t)は、下記式(1)のように表される。
上述の実施形態では、実際に試作したタイヤを、装置10を用いて横力データFy(t)を計測するが、本実施形態では、実際のタイヤに替わって、評価しようとするタイヤを有限個の要素に分割したタイヤ有限要素モデルで近似してモデルを作成し、このモデルを転動させたときの横力に対応するシミュレーションデータを横力データFy(t)として取得する。
評価装置116は、データ算出ユニット140と評価ユニット150を有する。データ算出ユニット140は、条件設定部142、特性値算出部144,モデル作成部146及びシミュレーション演算部148を有し、評価ユニット150は、第1パラメータ導出部152、第2パラメータ導出部154及び評価部156を有し、これらの部分は、それぞれサブルーチンとしてモジュール化されて構成されている。この他、上記各部分の処理を実質的に行なうCPU117および各部分で得られた処理結果や上述した線形タイヤモデルのプログラムを記憶するメモリ119を有する。
データ算出ユニット140の条件設定部142は、図示されないキーボードやマウスから入力された条件に応じてタイヤ有限要素モデルの作成条件やシミュレーション演算の条件、予測する性能等各種の条件を設定する部分である。例えば、タイヤ挙動シミュレーションに用いるタイヤ有限要素モデルの作成条件としては、製品タイヤの各構成部材の形状パラメータや各構成部材の形状を表す特徴量のパラメータの値、および製品タイヤの各構成部材の物性値や各構成部材の物性値を表す特徴量の値が設定される。
このような状態はドライ路面状態を再現しており、この状態を利用してシミュレーション演算を行なう。シミュレーション演算は、特に制限されず、公知の演算であればよい。例えば、スリップ角を与えてコーナリングの挙動をシミュレーションする。このときのタイヤ軸力に作用する横力データFy(t)がシミュレーションにおける出力データとして算出される。シミュレーション演算では、タイヤが使用されるときの使用条件を模擬した条件(荷重、転動速度の各条件)を用いる。
算出された時系列の横力データFy(t)は、入力された時系列のスリップ角α(t)とともに、第1パラメータ導出部152に送られる。
ε=(L−L’)/L’
この歪みを、複数のカーカスコードそれぞれについて、また、1つのカーカスコードにマーキングされた印の各間隔それぞれについて測定することで、製品タイヤにおける歪み分布を算出することができる。
実際の製品タイヤ(サイズ205/55R16 V550)を有限要素にて再現したタイヤ有限要素モデル160(図11参照)を作成した。タイヤ有限要素モデル160におけるカーカスコードは、材料の引張り方向と圧縮方向で材料特性が異なる図12に示すような材料定数の異方性を定義して四辺形膜要素でモデル化し、ゴム層、ビードコア等は6面体又は5面体ソリッド要素でモデル化した。平坦な仮想路面を剛体で定義し、静止摩擦係数及び動摩擦係数はともに1.3とした。タイヤ有限要素モデルの節点数は118028であり、要素数は112294であった。
シミュレーション方法は、まずタイヤ有限要素モデルにリムモデルを結合し、200kPa相当の内圧充填処理を施した。この後、タイヤ有限要素モデルを仮想路面に複数の負荷荷重(2,4,6kN)で接地させ、路面を相対変位させて、複数の転動速度(40,80,120,160km/時)で転動させた。複数の荷重でシミュレーションを行う場合、転動速度は40km/時とし、複数の転動速度でシミュレーションを行う場合、荷重は4kNとした。入力する時系列のスリップ角α(t)は、図13に示すような1山のステップ形状を用いた。
12 タイヤ
14 コーナリング試験機
16,116 測定・評価ユニット
17,117 CPU
18,118 ディスプレイ
19,119 メモリ
20 ベルト
22 タイヤ軸
24 代用路面
26 駆動ユニット
28 ローラ対
29 スリップ角調整アクチュエータ
32 タイヤ軸支持部材
34 センサ
40 測定ユニット
42,142 条件設定部
44 動作制御部
46 データ取得部
50,150 評価ユニット
52 第1パラメータ導出部
54 第2パラメータ導出部
56,156 評価部
140 データ算出ユニット
144 特性値算出部
146 モデル作成部
148 シミュレーション演算部
Claims (11)
- スリップ角の付与条件下のタイヤのコーナリング特性の評価方法であって、
スリップ角の最小値が−2度以上、最大値が2度以下のスリップ角の付与条件下、接地面に接地しかつ所定の転動速度で転動することでタイヤ横力が発生するタイヤの、時系列のスリップ角に対する時系列の横力データを取得するステップと、
複数のタイヤ力学要素パラメータを用いて構成され、スリップ角に対して前記タイヤに発生する過渡応答の横力データに対応する出力データを算出する過渡応答算出モデルと、取得した前記横力データとを用いて、タイヤのコーナリング特性を表すタイヤ力学要素パラメータの値を導出するステップと、を有し、
前記過渡応答算出モデルは、付与されたスリップ角に対してタイヤに作用するスリップ角が1次遅れ系の緩和応答をするように定められたモデルであり、この緩和応答の時定数をタイヤ力学要素パラメータの1つとして値を導出することを特徴とするタイヤのコーナリング特性の評価方法。 - 前記タイヤに作用するスリップ角は、付与されたスリップ角の時間微分と、前記緩和応答の応答関数との畳込み積分を行って得られる角度である請求項1に記載のタイヤのコーナリング特性の評価方法。
- 前記横力データを取得するステップでは、評価しようとするタイヤを有限個の要素に分割したタイヤ有限要素モデルで再現し、有限要素法を用いて、接地面に接地させかつ所定の転動速度で転動させたタイヤ有限要素モデルに時系列のスリップ角を入力として与えたときのタイヤ有限要素モデルに作用する横力のシミュレーションデータを前記横力データとして取得する請求項1〜4のいずれか1項に記載のタイヤのコーナリング特性の評価方法。
- 前記タイヤ有限要素モデルは、リムを再現したリムモデルと結合し、前記タイヤ有限要素モデルは平坦な仮想路面を前記接地面として接地させ、前記仮想路面に対して前記所定の転動速度で相対的に移動させることで、接地面に接地しかつ所定の転動速度で転動するタイヤを再現する請求項5に記載のタイヤのコーナリング特性の評価方法。
- タイヤ中のコード補強材に対応する前記タイヤ有限要素モデルの補強材部分は、引張り方向の剛性と圧縮方向の剛性とが互いに異なる材料特性を有する請求項5又は6に記載のタイヤのコーナリング特性の評価方法。
- 前記タイヤ有限要素モデルは、タイヤの内圧充填を再現する充填処理を施したものであり、前記タイヤ有限要素モデルの少なくとも一部分に初期応力あるいは初期歪みを与えた後、前記充填処理を施す請求項5〜7のいずれか1項に記載のタイヤのコーナリング特性の評価方法。
- 前記横力データを取得するステップでは、接地面にタイヤを接地させて前記タイヤを所定の転動速度で転動させた状態で、前記タイヤに時系列のスリップ角を与えて、このスリップ角に対応した時系列のタイヤ横力の計測データを、前記横力データとして取得する請求項1〜4のいずれか1項に記載のタイヤのコーナリング特性の評価方法。
- 前記タイヤ力学要素パラメータの値を導出するステップでは、入力した前記時系列のスリップ角と、このスリップ角に対応した時系列の横力データとを用いて、前記過渡応答算出モデルの出力データが前記時系列の横力データに許容範囲内で一致するように、前記タイヤ力学要素パラメータの値を導出する請求項1〜9のいずれか1項に記載のタイヤのコーナリング特性の評価方法。
- スリップ角の最小値が−2度以上、最大値が2度以下のスリップ角の付与条件下のタイヤのコーナリング特性を評価する装置であって、
接地面に接地しかつ所定の転動速度で転動するタイヤの、時系列のスリップ角に対する時系列の横力データを取得するデータ取得手段と、
複数のタイヤ力学要素パラメータを用いて構成される、スリップ角に対して前記タイヤに発生する過渡応答の横力データに対応する出力データを算出する過渡応答算出モデルと、前記横力データとを用いて、タイヤのコーナリング特性を表すタイヤ力学要素パラメータの値を導出する導出手段と、を有し、
前記過渡応答算出モデルは、付与されたスリップ角に対してタイヤに作用するスリップ角が1次遅れ系の緩和応答をするように定められたモデルであり、この緩和応答の時定数をタイヤ力学要素パラメータの1つとして値を導出することを特徴とするタイヤのコーナリング特性の評価装置。
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