JP4160937B2 - ドリフト用タイヤ及びそのタイヤを装着したリモートコントロールカー - Google Patents

ドリフト用タイヤ及びそのタイヤを装着したリモートコントロールカー Download PDF

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Description

本発明は、ラジオコントロールカーで代表されるリモートコントロールカーに関し、特にドリフト走行を容易に行なうことを可能としたドリフト用タイヤ及びそのタイヤを装着したリモートコントロールカーである。
通常、リモートコントロールカーの走行は、グリップ走行させることが主体であり、安定走行及びスピードを競うことが主目的であった。従って、使用されるタイヤは様々な路面とのグリップ力を高めるために、その外表面に各種形状の凹凸を形成したり、グリップし易い材料を選択している。
特開平7−39652号公報
上記のように従来のリモートコントロールカーにおけるタイヤはグリップ走行を行なうためのもので、路面とのグリップ状態を向上させる技術の開発であり、ドリフト走行を前提としたタイヤの技術開発はなかった。
従って、ドリフト走行させるためには、操縦者の操舵によりタイヤを滑らせる方向へ角度を変えて行なうことになるが、タイヤ自体が上記したようにグリップ走行するためのものであり、路面との摩擦力が働き、操縦者の意図するようなドリフト走行はできず、車輌が転倒する事態も生じた。そのため、タイヤの外周面に平滑な合成樹脂系のパイプを被せたり、表面が平滑なテープ類を巻き付けたりして路面に対して滑り易くすることも行なわれているが、パイプの場合は、装着が難しく、テープ類の場合はタイヤより簡単に脱落することも多かった。更に、走行路面そのものを滑り易くするために、該路面をPタイルとしたり、ワックスを塗る等が行なわれているが、路面を限られた特定のものとしなければならない難点があった。
本発明は、上記グリップ走行を主体とするものではなく、ドリフト走行を楽しむためのタイヤを提供するもので、リモートコントロールカーの前輪と後輪、或いは後輪のみに本発明のタイヤを装着することにより、通常の走行の他、ドリフト走行を楽しむことのできるドリフト用タイヤ及びそのタイヤを装着したリモートコントロールカーを提供するものである。
具体的には、タイヤ本体の環状体を軟質のゴム系の材料より形成し、その外表面の円周方向に環状溝を設け、該環状溝に合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とした薄厚のリングを選択可能に嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となりグリップ力が得られることが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、該リングによるグリップ力の低減により該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなるリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤを特徴とする。
また、上記環状溝を広幅とし、該環状溝に嵌合するリングを、その外表面を平滑面とした薄厚で細幅のリングとし、その複数個を隣接する側面相互が密着するように並設嵌合してなるリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤを特徴とする。
更に、上記タイヤ本体の環状体を合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とし、該環状体の外表面の円周方向に環状溝を設け、該環状溝に軟質のゴム系の材料よりなる薄厚のリングを選択可能に嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となり横滑りが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、該環状体によるグリップ力の低減により該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなるリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤを特徴とする。
また、上記環状溝を広幅とし、該環状溝に嵌合するリングを、薄厚で細幅のリングとし、その複数個を隣接する側面相互が密着するように並設嵌合してなるリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤを特徴とする。
更に、上記タイヤ本体の環状体を軟質のゴム系の材料より形成し、その外表面の円周方向に広幅の環状溝を設け、該環状溝に合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とした薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上と接地面とのグリップ力が得られる軟質のゴム系材料より形成した薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上とから選ばれたリングの複数個を、その隣接する側面相互が密着するように選択可能に並設嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となりグリップ力が得られることが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、上記外表面を平滑面としたリングの数によりグリップ力を低減し、該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなるリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤを特徴とする。
また、上記タイヤ本体の環状体を合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とし、該環状体の外表面の円周方向に広幅の環状溝を設け、該環状溝に合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とした薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上と接地面とのグリップ力が得られる軟質のゴム系材料より形成した薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上とから選ばれたリングの複数個を、その隣接する側面相互が密着するように選択可能に並設嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となり横滑りが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、上記外表面を平滑面としたリングの数によりグリップ力を低減し、該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなるリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤを特徴とする。
更に、上記いずれかのドリフト用タイヤを車の前輪と後輪又は後輪のみに装着してなるリモートコントロールカーを特徴とする。
本発明のドリフト用タイヤは、リングを環状体の外表面の環状溝に嵌入しても、該リング或いはリングを含めた環状体により円周方向への走行に対する路面とのグリップ力を保持できると同時に、タイヤを横方向に向けて操舵した場合、路面とのグリップ力はほぼリングが主体となり、そのグリップ力を大幅に減少させることができ、横すべり現象を生じさせることになる。従って、通常の直線走行はもとより、コーナーでのドリフト走行や狭い場所を含め様々な場所でのドリフト走行を楽しむことを可能とした。
また、タイヤ外表面に嵌入するリングの本数及び種類並びに環状体の種類を適宜選択することにより、ドリフト走行への移行の難易を適宜選べることを可能としている。それは、路面の状態を確認し、使用者が自由に選択することができ、その良否によって異なる結果が得られることとなり、使用者にとって遊技を楽しむ巾が大幅に増加することを可能とした。
更に、本発明のドリフト用タイヤは、リモートコントロールカーの前輪と後輪又は後輪のみに装着することができ、その装着や交換は簡単に行なえ、且つそれにより車のドリフトする状態を変えることも可能となった。
以下、本発明に係わるドリフト走行を容易としたリモートコントロールカーに適用するタイヤを実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明のドリフト用タイヤを分解した斜視図、図2は、それらを組み立てた斜視図及び図3は同じく一部断面側面図を示している。
1はタイヤ本体を示し、2は該タイヤ本体1の外周面となる環状体、3は該環状体2の外表面に形成した環状溝、4は該環状溝3に嵌め込まれるリング及び5はホイールを示している。
該環状体2は、タイヤの材料として通常使用されているゴム系の筒状体で、環状の外周体6と、該外周体6の両側縁部より内側へ折り曲げたフランジ7、7及び該外周体6の外表面の円周方向に形成した環状溝3、3・とより構成している。上記環状溝3、3・は、タイヤ本体1の巾、路面状態、リモートコントロールカーの重さや大きさ等により形成本数が選択される。本実施例1の図面では3本のものを示しているが、1本或いは2本でもよい。
上記環状溝3、3・には、各々リング4、4・が嵌め込まれる。該リング4、4・の縦断面は、上方部の両端部を曲面形状とし、下方部は環状溝3、3・に嵌め込み、脱落しない形状のものを採用する。側面部は、テ−パ状に形成すると嵌合力は向上するがこれに限定されるものではない。該リング4、4・の下方部及び側面部となる円周壁8が環状溝3の底部9及び側壁10に密着するように嵌合する。上記リング4、4・の材質は、合成樹脂系又は金属系或いは該環状体2とは硬度或いは材質の異なるゴム系のものを使用する。ゴム系のリングの場合は、環状体2の材質より高硬度のもの或いは逆の状態のものを使用する。金属系としてはステンレス、鋼板或いはそれらを主とした合金等を使用する。
また、該リングの上方部となる外周面は平滑或いはラジアルタイヤ状の模様を形成したもの等の適宜なものを採用することが可能である。
上記リング4、4・を環状溝3、3・に嵌め込むには、まず環状体2をホイール5の外周部に嵌着し、その後、該環状溝3、3・に上記リング4、4・を嵌め込むことになる。リングは薄い部材であり、且つ環状体2には弾力性があるので、嵌着された環状体2の環状溝3、3・に嵌め込むことが可能となる。また、異なる材質及び異なる外周面形状のリング4、4・をいくつか用意しておくことにより、様々な車種及び様々な路面状態或いは遊技の対応に応じて自由に選択することができる。
上記のように、リング4、4・を環状溝3、3・に嵌め込むことになるが、環状体2の外表面とリング4、4・外表面とが同レベルの場合、環状体2の路面との接地面が環状体2のゴム系材質面とリング4、4・の外周面となり、環状体2のグリップ力は両者で行なわれるが、そのグリップ力は該リング4、4・により調整できることになる。例えば、リング4、4・の本数及びその材質の組み合わせにより様々なグリップ力の状態を得ることができる。また、それらタイヤ本体1をリモートコントロールカーに装着することによりドリフト走行の難易を選択することが可能となる。
図3に示している一部断面側面図のものは、該リング4、4・を環状体2の表面より突出させている。該突出高さAは、適宜のものが選択できるが、約0.1mm〜1.0mm程度が適切である。この突出により、環状体2の接地面とのグリップ力は、その突出したリング4、4・の外周接地面の総和となり、該リング4、4・によりグリップ力を適宜選択することができ、ドリフト走行の難易を選ぶことができる。
上記構成により、環状体2のグリップ力を該環状体の外周面及び/又はリングの接地面により調整することができ、本実施例1のタイヤを使用したリモートコントロールカーであれば、ドリフト走行を操舵することが可能となった。例えば、前輪と後輪に上記ドリフト用タイヤを装着すれば、前輪の操舵によりリモートコントロールカーを横方向へ滑動させることができ、ドリフト走行を可能とする。後輪のみにドリフト用タイヤを装着して、ドリフト用リモートコントロールカーとすることもできる。
本発明の実施例2は、環状体を合成樹脂系の筒状体とし、該環状体表面の円周方向に適数個の環状溝を形成する。上記環状溝に、各々ゴム系のリングを密着状態で嵌め込むものである。
上記リングを該環状溝に嵌め込むには、合成樹脂系の環状体に弾力性のある該リングを伸ばして輪を大きくすることにより該環状溝に容易に嵌合することができる。
図4は、上記実施例1、2同様、本発明に係わるドリフト用タイヤを分解した斜視図、図5は、それらを組み立てた斜視図及び図6は同じく一部断面側面図を示している。
タイヤ本体11は、上記実施例2と同様の合成樹脂系で、外周面となる環状体12、該環状体12の縁部の内側折り曲げ部13、該内側折り曲げ部13と連続した内側補強部材14、該内側補強部材14の前面側のディスク15及び該環状体12の外表面の円周方向に形成した環状溝16、16・並びに上記環状溝16、16・に密着状態で嵌め込まれたゴム系のリング17、17・とより構成している。
上記環状体12は、それに連続して該環状体12の端縁部より内側へ折り曲げて内側折り曲げ部13を形成する。更に、該内側折り曲げ部13の先端縁側に内側補強部材14を連続形成する。タイヤ本体11には、ディスク15側表面部18が形成される。
上記環状体12、内側折り曲げ部13及び内側補強部材14は、合成樹脂系材料で一体成型することが可能である。また、該内側折り曲げ部13、内側補強部材14を省き、環状体12とディスク15とを一体成型して形成することも可能である。これにより、実施例1の場合のように、ホイール5に環状体2を嵌め込む工程が必要なくなった。
該表面部18にはディスク15が配設されることになるが、別体として形成されたディスク15は、内側補強部材14に形成した取付孔19へ反対側から取着部材20を貫通させて取着することにより容易に着脱自在に装着することができる。従って、ディスク15の交換を簡単に行なうことができ、それによりタイヤの外観に変化を与えることができる。
通常、ディスクの交換にはホイール部分の交換作業が生じ、そのためには相当な労力を必要としていたが、本実施例3のものは簡単且つ低コストで交換が可能となった。
なお、該ディスク15の取着手段は、上記の他、嵌着や貼着等適宜手段を選択することができる。
実施例1のように、ゴム系の材料で形成した環状体とは異なり、合成樹脂系材料により環状体を形成することになるので、路面とのグリップ力は極端に低下する。従って、走行時にタイヤのスリップを誘発することになり、これはドリフト状態を再現するには良好なこととなる。しかし、合成樹脂系材料のみではグリップ力が低すぎ、直進性及びコントロール性が極めて悪く、グリップ力を確保する必要性が生じる。
上記環状溝16、16・に嵌入されたリング17、17・は、ゴム系材料のため、グリップ力を上昇させる機能を有することになり、上記直進性及びコントロール性を改善することができる。該リング17、17・の装着本数、巾、表面の模様及び材質等を適宜選択することにより段階的にグリップ力の調整を行なうことが可能となる。
該リング17、17・は、上記実施例1、2と同様、タイヤ本体11の環状体12の外表面より突出させることにより、接地面とのグリップ力をリング17、17・の接地面が分担することになり、ゴム系材料による接地面との摩擦力で、グリップの効果を増加させることが出来る。また、環状体12が合成樹脂系材料のため、走行中に路面との接地面より不自然且つ不快な大きな音を発生するが、環状体12より突出したゴム系リング17が路面との接地音を和らげ、音を小さくする効果を発揮することができる。
図7(a)は、ドリフト用タイヤを分解した他の実施例の斜視図を示している。
タイヤ本体21は、該タイヤ本体21の外周面となる環状体22、該環状体22の外表面に形成した環状溝23、該環状溝23の両端部に形成した環状の外周体24、該環状溝23に嵌め込まれるリング25及びホイール26とにより構成している。
該環状体22は、上記実施例1と同様のゴム系の筒状体が使用される。タイヤ本体21の外周体24、24間には幅広の1個の環状溝23が形成され、該環状溝23には本実施例では両外周体24、24間の幅を有する幅広の1本のリング25とされ、該環状溝23に嵌め込まれる。
該リング25の材質は、合成樹脂系又は金属系或いは硬質のゴム系が使用される。
該リング25は、ゴム系の筒状体よりなる環状体22の弾力性を利用して外周体24を通過させ、環状溝23に嵌め込むことが可能である。
図7(b)は、上記ドリフト用タイヤを組み立てた一部切欠斜視図を示している。装着された幅広リング25の外表面は、外周体24、24の外表面と同レベルか突出状態となるように組み立てられる。上記構成のタイヤ本体21を実施例1と同様のリモートコントロールカーの車輪として使用することにより、ドリフト走行用リモートコントロールカーを得ることが可能となる。
本実施例4のものは、上記実施例1ないし3のものと比較してリング25を幅の狭い環状溝に嵌め込む作業がなくなり、リング25の嵌着し易いタイヤ本体21を得ることができる。
図8(a)は、ドリフト用タイヤを分解した他の実施例の斜視図を示している。
タイヤ本体27、該タイヤ本体27の外周面となる環状体28、該環状体28の外表面に形成した環状溝29、該環状溝29の両端部に形成した環状の外周体30、該環状溝29に嵌め込まれるリング31及びホイール32とにより構成している。
実施例4と同様、外周体30、30間には幅広の1個の環状溝29が形成され、該環状溝29には本実施例では3本のリング31を並べて嵌合する。該リング31は、相互がその側面で密着し、両端側面は該外周体30、30の内側面と密着することになる。従って、3本のリング31が一体となったものとして嵌合される。
図8(a)に示すリング31、31・の材質は、左右に位置するリング31、31は合成樹脂系又は金属系のものが使用され、中央に位置するリング31は、ゴム系のものが使用される。
上記リング31、31・は、ゴム系の筒状体よりなる環状体28の弾力性を利用して外周体30を通過させ、環状溝29に嵌め込むことが可能である。
上記左右のリング31、31は、その外表面を平滑面としているが、中央のゴム系リング31は、その外表面の中央部が凸部となる環状突起33を形成し、接地面とのグリップ力が過大となることを防止し、グリップ力を調整している。
図8(b)は、上記ドリフト用タイヤを組み立てた一部切欠斜視図を示している。
装着された3本のリング31、31・の外表面は、外周体30、30の外表面と同レベルか突出状態となるように組み立てする。
上記構成のタイヤ本体27を上記同様、リモートコントロールカーの車輪として使用することにより、ドリフト走行用リモートコントロールカーを得ることが可能となる。
図9は、ドリフト用タイヤを分解した他の実施例の斜視図を示し、該ドリフト用タイヤは、上記実施例5と同様、タイヤ本体34、該タイヤ本体34の外周面となる環状体35、該環状体35の外表面に形成した環状溝36、該環状溝36の両端部に形成した環状の外周体37及び該環状溝36に嵌め込まれるリング38とより構成している。
本実施例のリング38は3本とし、それらを並べて側面相互を密着して環状溝36に嵌合するが、左右に位置するリング38、38はゴム系のものが使用され、中央に位置するリング38は、合成樹脂系又は金属系のものが使用される。
該左右のリング38、38は、その外表面の中央部が凸部となる環状突起39を形成し、中央のリング38の外表面は平滑面に形成している。装着された3本のリング38、38・の外表面と外周体37、37の突出位置関係は、上記実施例5と同様である。接地面とのグリップ力の異なる外表面を有する適数個のリング38、38・を環状溝36へ装着することにより、上記他の実施例5とは異なったドリフト状態を生じさせるタイヤ本体34を得ることが可能となった。
図10は、ドリフト用タイヤを組み立てた他の実施例の斜視図を示し、該ドリフト用タイヤは、上記実施例5、6と同様、タイヤ本体40の幅広の環状溝にゴム系リング41、41の2本を並べて装着し、そのいずれか側に合成樹脂系又は金属系の外表面を平滑としたリング41を装着している。装着された3本のリング41、41・の外表面と環状溝の両外周体との突出位置関係は、上記実施例5、6と同様である。
図11は、ドリフト用タイヤを組み立てた他の実施例の斜視図を示し、該ドリフト用タイヤは、タイヤ本体42の幅広の環状溝に合成樹脂系又は金属系の外表面を平滑としたリング43、43の2本を並べて装着し、そのいずれか側にゴム系リング43を装着している。装着された3本のリング43、43・の外表面と環状溝の両外周体との突出位置関係は、上記実施例5、6、7と同様である。
上記実施例6ないし8のリングは、環状溝の幅及び1本のリングの幅が同一であれば必要に応じてその装着位置を適宜取り替えるのみでタイヤ本体全体を替えることなく異なったドリフト状態のリモートコントロールカーを得ることが可能となる。
また、上記実施例において、ゴム系リングの外表面を中央部が凸部となる環状突起のものが使用されるとしたが、該凸部は接地面とのグリップ力の調整を目的としているので、当該形状は断面台形状のもの或いは内側面と同一又はほぼ同一の幅を有する平面状のものであってもよいことは言うまでもない。
更に、上記ゴム系リングの材質は、ゴムのみよりなる材質の他、ゴムに合成樹脂等の他の物質を混合して製造したものも含めた概念であり、且つ上記のようにグリップ力の調整を目的としているので軟質のもの或いは硬質のものにより、そのグリップ力に差が生じ、利用者はそれらを必要に応じて使い分け使用することができる。
従って、リングの形状や材質を適宜組み合わせて使用することにより、グリップ力を調整することができ、該選択したリングを装着したドリフト用タイヤをリモートコントロールカーの車輪として使用することにより、様々の異なったドリフト状態を得ることのできるドリフト走行用リモートコントロールカーを得ることが可能となった。
本発明のドリフト用タイヤの分解斜視図。 本発明のドリフト用タイヤを組み立てた後の一部切欠斜視図。 本発明のドリフト用タイヤの一部断面側面図。 本発明のドリフト用タイヤの他の実施例の分解斜視図。 本発明のドリフト用タイヤを組み立てた後の他の実施例の一部切欠斜視図。 本発明のドリフト用タイヤの他の実施例の一部断面側面図。 本発明のドリフト用タイヤの他の実施例の分解斜視図。 上記ドリフト用タイヤを組み立てた後の一部切欠斜視図。 本発明のドリフト用タイヤの他の実施例の分解斜視図。 上記ドリフト用タイヤを組み立てた後の一部切欠斜視図。 本発明のドリフト用タイヤの他の実施例の分解斜視図。 本発明のドリフト用タイヤを組み立てた後の他の実施例の斜視図。 本発明のドリフト用タイヤを組み立てた後の他の実施例の斜視図。
符号の説明
1、11、21、27、34、40、42 タイヤ本体
2、12、22、28、35 環状体
3、16、23、29、36 環状溝
4、17、25、31、38、41、43 リング
5、26、32 ホイール
6、24、30、37 外周体
7 フランジ
8 内側円周壁
9 底部
10 側壁
13 内側折り曲げ部
14 内側補強部材
15 ディスク
18 表面部
19 取付孔
20 取着部材
33、39 環状突起

Claims (7)

  1. タイヤ本体の環状体を軟質のゴム系の材料より形成し、その外表面の円周方向に環状溝を設け、該環状溝に合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とした薄厚のリングを選択可能に嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となりグリップ力が得られることが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、該リングによるグリップ力の低減により該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなることを特徴とするリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤ。
  2. 環状溝を広幅とし、該環状溝に嵌合するリングを、その外表面を平滑面とした薄厚で細幅のリングとし、その複数個を隣接する側面相互が密着するように並設嵌合してなることを特徴とする請求項1に記載のリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤ。
  3. タイヤ本体の環状体を合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とし、該環状体の外表面の円周方向に環状溝を設け、該環状溝に軟質のゴム系の材料よりなる薄厚のリングを選択可能に嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となり横滑りが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、該環状体によるグリップ力の低減により該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなることを特徴とするリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤ。
  4. 環状溝を広幅とし、該環状溝に嵌合するリングを、薄厚で細幅のリングとし、その複数個を隣接する側面相互が密着するように並設嵌合してなることを特徴とする請求項3に記載のリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤ。
  5. タイヤ本体の環状体を軟質のゴム系の材料より形成し、その外表面の円周方向に広幅の環状溝を設け、該環状溝に合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とした薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上と接地面とのグリップ力が得られる軟質のゴム系材料より形成した薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上とから選ばれたリングの複数個を、その隣接する側面相互が密着するように選択可能に並設嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となりグリップ力が得られることが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、上記外表面を平滑面としたリングの数によりグリップ力を低減し、該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなることを特徴とするリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤ。
  6. タイヤ本体の環状体を合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とし、該環状体の外表面の円周方向に広幅の環状溝を設け、該環状溝に合成樹脂系、金属系或いは硬質のゴム系のいずれかの材料より形成し、その外表面を平滑面とした薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上と接地面とのグリップ力が得られる軟質のゴム系材料より形成した薄厚で細幅のリングの少なくとも1以上とから選ばれたリングの複数個を、その隣接する側面相互が密着するように選択可能に並設嵌合自在とし、該リングは該環状体の外表面と同レベル或いは該環状体の外表面も接地面となり横滑りが可能となるように些少に突出して構成し、該環状体とリングとの両者の組み合わせによりグリップ力を調整し、上記外表面を平滑面としたリングの数によりグリップ力を低減し、該タイヤ本体に横方向への力が作用したときには横滑りし易い構成としてなることを特徴とするリモートコントロールカーに使用するドリフト用タイヤ。
  7. 請求項1ないし6のいずれかのドリフト用タイヤを車の前輪と後輪又は後輪のみに装着してなることを特徴とするリモートコントロールカー。
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