JP4160232B2 - チェック弁及びそれを用いた高圧サプライポンプ - Google Patents

チェック弁及びそれを用いた高圧サプライポンプ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チェック弁と高圧燃料を圧送するサプライポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
高圧燃料を供給する燃料供給装置として、例えば特開平11−82239号公報に開示される高圧サプライポンプ用のチェック弁が知られている。
この高圧サプライポンプでは、シリンダ内を往復摺動するプランジャによる圧送工程でポンプ室の燃料が燃料出口からチェック弁を経由して内燃機関のインジェクタなどに供給される。この燃料出口に設けられるチェック弁は、弁ハウジングの弁室内にスプリング、弁体および弁筒を挿入した後、弁筒を弁室から離脱不能に弁ハウジングに固定して構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この特開平11−82239号公報に開示される高圧サプライポンプ取付用チェック弁によると、ポンプボディにチェック弁を組付るとき、ポンプボディにチェック弁をねじ結合により固定する構造であるため、ポンプボディ側の雌ねじ加工とチェック弁ハウジング側の雄ねじ加工とが必要となる。したがって、組付時にねじ込み工程が必要となる。また、ポンプボディとチェック弁との間に燃料シールのためのワッシャーが必要となることから組付部品点数が増加する。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、組付工程を簡便にし、また部品点数を少なくした構造をもつチェック弁及びそれを用いた高圧サプライポンプを提供することを目的とする。
本発明の別の目的は、圧入または溶接あるいはこれらの両方の接合を利用することにより製造工程が簡単でかつ構造が簡素なチェック弁及びそれを用いた高圧サプライポンプを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1によるチェック弁によると、高圧サプライポンプのポンプボディに取付可能なチェック弁であって、一端側に形成され、燃料出口を有する配管取付部と、基本形が筒状であって、内部に燃料通路を有し、チェック弁体と、このチェック弁体が当接可能な弁座と、前記チェック弁体を前記弁座に当接する方向に付勢する付勢手段とを収容するホルダ部と、他端側に形成され、外径が前記ポンプボディのボディ側取付用圧入穴の内径とほぼ同等に形成され、内部に燃料入口を有する円筒部とを備える。
【0005】
ホルダ部がポンプボディの外壁に当接可能かつ溶接可能なフランジを有するため、ポンプボディにチェック弁を取り付けるとき、ポンプ側取付用圧入穴にチェック弁の円筒部を圧入することにより、ポンプボディへのチェック弁の取付が容易になる。このとき、圧入のみの接合または圧入と溶接の両方の接合を利用することができる。
さらに、本発明の請求項1によるチェック弁によると、フランジは、ポンプボディのボディ肩面に円筒部側面が当接する環状薄板部分を有するため、ポンプボディへのチェック弁の取付時、チェック弁の取り回しと位置決めが容易になり、外部からの溶接が短時間で高効率に行える。
本発明の請求項2によるチェック弁によると、円筒部が外周方向に環状の凹溝を有するため、ポンプ作動時に凹溝が燃料溜まりの作用を果たし、チェック弁の取付部から外部への燃料の漏出が防止される。
【0006】
発明の請求項またはによる高圧サプライポンプによると、ポンプボディの外壁にチェック弁を取付けるためのボディ側取付用圧入穴を有するため、ポンプボディへのチェック弁の取付を圧入操作により行えるので、取付作業が簡便になる。また、ボディ側取付用圧入穴の内壁とチェック弁との間の空間とポンプ低圧室とを連通する連通孔を有するため、ポンプ作動時に空間内の燃料が連通孔を経由してポンプボディ内の低圧室側に逃がされるので、外部への高圧燃料の漏出が確実に防止される。
【0007】
本発明の請求項による高圧サプライポンプによると、ボディ側取付用圧入穴は、前記円筒部の外径とほぼ同等に形成されているため、ポンプボディへのチェック弁を圧入により取り付けることができる。チェック弁の取付時、チェック弁の取り回しと位置決めが容易になり、外部からの溶接が短時間で高効率に行える。
本発明の請求項による高圧サプライポンプによると、前記凹溝がポンプボディの低圧室と連通する連通孔により常時連通されているため、ポンプ作動時に凹溝内の燃料が連通孔を経由してポンプボディ内の低圧室側に逃がされるので、外部への高圧燃料の漏出が確実に防止される。
本発明の請求項による高圧サプライポンプによると、ボディ側取付用圧入穴への前記チェック弁の円筒部の取付時、ボディ肩面にフランジ円筒部側面が当接し、このフランジが前記ボディ肩面に溶接により接合される。従って、チェック弁の取付が容易になるし、結合も確実で、ポンプ作動時の燃料漏れも防止できる。
本発明の請求項による高圧サプライポンプによると、ポンプボディ側取付用圧入穴へチェック弁を圧入により取り付けるとき、円筒部の先端がボディ側取付用圧入穴の底部からわずかなクリアランスが形成されるようなボディ側取付用圧入穴の底深さと円筒部との長さとの関係があるため、チェック弁の取付時にチェック弁の位置決めが容易になり、溶接作業が高効率に行える。
本発明の請求項10による高圧サプライポンプによると、ポンプ低圧室と連通する連通孔及び、チェック弁側の部屋を容易に形成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を複数の実施例による発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施例による高圧サプライポンプの高圧側燃料出口にチェック弁を取付けた状態を示す断面図である。
【0009】
高圧サプライポンプ1の電磁弁には、ポンプボディ11内の弁ボディ5に往復動可能に取付けられる弁部材3を駆動するソレノイド8が設けられている。弁座4から離間した位置に弁部材3がある状態で、ソレノイド8に通電すると、弁部材3が圧縮コイルスプリング7に抗して図1で上方向に移動し弁座4に弁部材3が当接する。すると、弁ボディ5の通孔17とポンプ室16とが遮断状態となる。ポンプボディ11の燃料入口18は、通路19を経由して通孔17と連通している。
ポンプボディ11の高圧燃料出口側には、シリンダ10に形成されるシリンダ出口孔12と、ポンプボディ11に形成されるポンプボディ出口孔13とボディ側取付用圧入穴14とが設けられる。ポンプボディ11のボディ側取付用圧入穴出口側にポンプボディ11の外壁面から凹状に平坦なボディ肩面15が形成されている。
チェック弁21は、弁ハウジング22が配管取付部23とホルダ部24と円筒部25とから一体に形成されている。
配管取付部23は、ポンプ室16からエンジン側のインジェクタなどへ高圧燃料を供給するための配管を取付けるための配管取付部で、内部に燃料通路36を有する。
ホルダ部24は、その内部にチェック弁機能を持たせるエレメントを収容するための軸方向孔32を有し、その内部に弁シート29が形成され、この弁シート29に当接および離間可能なチェック弁体27と、このチェック弁体27を弁閉じ側に付勢する圧縮コイルスプリング28を収容している。圧縮コイルスプリング28の一端は、環状固定板34でホルダ部24の内部に係止されている。
円筒部25は、ホルダ部24の反配管取付部側に一体に形成される部分で、外径がホルダ部24の外径よりも小径の円筒状に形成されている。この円筒部25の軸方向に燃料流通させるための軸方向孔30が形成されている。円筒部25の外径は、円筒形で、その外径がボディ側取付用圧入穴14の内径とほぼ同等に形成されている。
フランジ26は、ホルダ部24の円筒部25の付け根部側に形成される環状薄板部分である。このフランジ26の環状側面は、ポンプボディ11のボディ肩面15に当接する。そして圧入によりフランジ26がボディ肩面15に当接した時、円筒部25の先端がボディ側取付用圧入穴14の底部からわずかなクリアランスが形成されるようなボディ側取付用圧入穴の底深さと円筒部25の軸方向長さとの関係がある。取付け時、ボディ肩面15にフランジ26の円筒部側面が当接し、ポンプボディ11の外壁にチェック弁21が溶接により接合される。
またポンプボディ11に形成されるボディ側取付用圧入穴14の内壁面には、その周方向に凹溝31が形成されている。この凹溝31は、ポンプボディ11の低圧側ギャラリ43と連通孔35により常時連通されている。
【0010】
ポンプ室16を加圧可能なプランジャ部分については、シリンダ10のシリンダ内壁33に往復摺動可能にプランジャ9が設けられ、このプランジャ9の下端にタペット6が設けられる。このタペット6が圧縮コイルスプリング7により下方に付勢されている。エンジン駆動力により駆動される図示しないカムシャフトのカム面に当接するタペット6がカムの回転に応じて上下動すると、プランジャ9の上端側に形成されるポンプ室16の容積を縮小または拡大する。弁部材3が閉弁状態にあるとき、プランジャ9が上昇すると、ポンプ室16を加圧し、加圧された燃料が、シリンダ出口孔12、ボディ出口孔13、軸方向孔30を通し、チェック弁体27が開状態のとき、チェック弁21の燃料出口36から圧送される。
【0011】
電磁弁2が電気的にオフ状態にあるとき。弁部材3が開弁状態にあり、この開状態のとき、燃料入口18から通孔19、通孔17、弁座4近傍を経由してポンプ室16に燃料が供給される。
【0012】
電磁弁2のソレノイド8にに通電されるとき、発生する電磁吸引力により圧縮コイルスプリング7に抗して弁部材3が弁座4に当接すると、ポンプ室16が閉弁状態となる。この状態でプランジャ9が図1で上昇すると、ポンプ室16を加圧し、シリンダ出口孔12とボディ出口孔13を通してチェック弁21の軸方向孔30内に高圧燃料が供給される。この軸方向孔30内の圧力が設定圧を超えると、チェック弁体27が圧縮コイルスプリング28に抗して弁シート29から離座し、圧縮コイルスプリング28のスプリング収容室を経由して燃料出口36から燃料がインジェクタ側に圧送される。
【0013】
次に、チェック弁21をポンプボディ11に取付ける手順について説明する。
【0014】
チェック弁21の軸方向孔32にあらかじめチェック弁体27と圧縮コイルスプリング28を挿入し、環状固定板34により圧縮コイルスプリング28の一方側端部を係止する。チェック弁体27、圧縮コイルスプリング28ならびに環状固定板34をエレメントとして収容したチェック弁21の円筒部25をポンプボディ11のボディ側取付用圧入穴14に圧入する。円筒部25をボディ側取付用圧入穴14に押し込み、ボディ肩面15にフランジ26が当接するまで円筒部25を押し込む。その後、フランジ26の周方向あるいは周上の所定のポイントで溶接し、フランジ26とポンプボディ11とを接合により固定する。
この第1実施例によると、ねじ結合なしにワッシャーなどの部品を用いることなしに圧入工程によりポンプボディ11にチェック弁21を短時間でかつ簡単な操作で固定することができる。またポンプ作動時、プランジャ9により圧送された燃料がシリンダ出口孔12、ボディ出口孔13を経て軸方向孔30を経由してチェック弁体27を経由して燃料出口36側からエンジン側に供給される。このとき、高圧側の燃料が円筒部25の外周から漏れ出て凹溝31に溜まった燃料は、連通孔35を経由して低圧室としての低圧側ギャラリ43に戻される。これによりチェック弁21の取付部から燃料漏れが発生するのを防止する。
本実施例では、プランジャ9の加圧によりポンプ室16から圧送された燃料のうち、円筒部25の外壁と圧入穴14の内壁のと隙間から外部に漏れようとする高圧燃料を凹溝31を経由して連通孔35から低圧側のギャラリ43に逃がす構造を有するため、フランジ26の溶接部に加わる燃圧は低圧となるので、溶接部に過大な力が加わらないため溶接部の破壊を確実に防止することができる。
【0015】
(第2実施例)
本発明の第2実施例を図2に示す。
本発明の図2に示す第2実施例では、図1に示す部分と実質的に同一の構成部分については同一符号を付す。
この第2実施例では、チェック弁21の弁ハウジング22の円筒部25の外周に凹溝41が周方向に形成されている。一方、円筒部25と対面するポンプボディ11のボディ側取付用圧入穴14の内壁には凹溝が形成されることなしになめらかな円筒形穴に形成されている。ポンプボディ11にはギャラリ43と凹溝41とを連通する位置にボディ出口穴13の内壁に一端が開口する連通孔44が形成されている。
この第2実施例では、ポンプボディ11に凹溝が形成されていないので、ポンプボディの加工が容易となる。チェック弁の円筒部25の外周面には凹溝41が形成されている。したがって燃料の高圧側のシールが確実に確保されている。円筒部25の凹溝41側に溜まった燃料は連通孔44を経由して低圧側のギャラリ43に貫流される。これにより、フランジの溶接部から燃料が外部に流出することはない。
(第3実施例)
本発明の第3実施例を図3に示す。図3に示す第3実施例では、ポンプボディ11のギャラリ43とポンプボディの外壁とを連通する連通孔54が形成されている。この連通孔54の外側端は、ポンプボディ11のボディ肩面15とボディ側取付用圧入穴14との接続部分に形成される面取り部分に相当する斜面55に開口している。
この実施例においても、斜面55とフランジ26との付け根部分の部屋部分56が連通孔54を経由してギャラリ43に連通しているため、燃料がこのルートを通って低圧側に還流される。したがって高圧燃料が外部に漏出するのが防止される。
また、面取り斜面55に開口しているので、ギャラリ43と部屋部分56とを連通孔54が面取り斜面55に垂直に近く形成でき、連通孔54の形成または加工が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による高圧燃料ポンプボディにチェック弁を取付けた状態を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例によるチェック弁取付状態を示す部分断面図である。
【図3】本発明の第3実施例によるチェック弁取付状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10 シリンダ
11 ポンプボディ
12 シリンダ出口孔
13 ボディ出口孔
14 ボディ側取付用圧入穴
15 ボディ肩面
21 チェック弁
22 弁ハウジング
23 配管取付部
24 ホルダ部
25 円筒部
26 フランジ
27 チェック弁体
29 弁シート
30 軸方向孔(燃料入口)
31 凹溝
32 軸方向孔
35 連通孔
41 凹溝
43 ギャラリ(低圧室)
44 連通孔
54 連通孔
55 斜面
56 部屋部分

Claims (10)

  1. 高圧サプライポンプのポンプボディに取付可能なチェック弁であって、
    一端側に形成され、燃料出口を有する配管取付部と、
    基本形が筒状であって、内部に燃料通路を有し、チェック弁体と、このチェック弁体が当接可能な弁座と、前記チェック弁体を前記弁座に当接する方向に付勢する付勢手段とを収容するホルダ部と、
    他端側に形成され、外径が前記ポンプボディのボディ側取付用圧入穴の内径とほぼ同等に形成され、内部に燃料入口を有する円筒部とを備え、
    前記ホルダ部は、前記円筒部の付け根部外壁に、前記ポンプボディのボディ肩面に当接可能かつ反ポンプボディ側から溶接可能な厚さの環状薄板部分からなるフランジを有することを特徴とするチェック弁。
  2. 前記円筒部の外壁は、外周方向に環状の凹溝を有することを特徴とする請求項1記載のチェック弁。
  3. 前記円筒部は、ホルダ部の反配管取付部側に形成される部分で、ホルダ部の外径よりも小径の円筒状に形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のチェック弁。
  4. ポンプボディに取り付けられるシリンダ内のポンプ室内の燃料をプランジャの往復動により加圧し圧送する高圧サプライポンプであって、
    ポンプボディの外壁にチェック弁を取付けるためのボディ側取付用圧入穴を有し、このボディ側取付用圧入穴の内壁と前記チェック弁との空間とポンプ低圧室とを連通し、加圧圧送時のチェック弁の取付部からの燃料漏れを防ぐ連通孔を有することを特徴とする高圧サプライポンプ。
  5. 前記ポンプボディの前記ボディ側取付用圧入穴の内壁には、前記ボディ側取付用圧入穴内壁の周方向に環状の凹溝であって前記連通孔に連通する凹溝が形成されることを特徴とする請求項4に記載の高圧サプライポンプ。
  6. 前記ボディ側取付用圧入穴は、前記チェック弁の円筒部の外径とほぼ同等に形成されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の高圧サプライポンプ。
  7. 前記凹溝は、ポンプボディの低圧室と連通する連通孔により常時連通されている請求項5または請求項6に記載の高圧サプライポンプ。
  8. 前記ボディ側取付用圧入穴への前記チェック弁の円筒部の取付時、ボディ肩面にフランジ円筒部側面が当接し、このフランジが前記ボディ肩面に溶接により接合される請求項4から請求項7のいずれかに記載の高圧サプライポンプ。
  9. 前記ボディ側取付用圧入穴への前記チェック弁の円筒部の取付時、ボディ肩面にフランジ円筒部側面が当接する時、円筒部の先端がボディ側取付用圧入穴の底部からわずかなクリアランスが形成されるようなボディ側取付用圧入穴の底深さと円筒部との長さとの関係がある請求項8に記載の高圧サプライポンプ。
  10. 前記連通孔は、ポンプボディの前記内壁に繋がるテーパ斜面に開口するとともに、前記テーパ斜面とチェック弁とで部屋が形成される請求項4に記載の高圧サプライポンプ。
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