JP4152469B2 - シートの支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車体フレームとの間にクッション部材を介して支持されるシートの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平7−52858号には、左右一対で設けられた車体フレームの上方にシートを配置し、車体カバーの縁部を車体フレームの上方へ重なるようにシート底板の下側へ側方から回り込ませ、この縁部に設けた取付穴にクッション部材を嵌合取付し、その上下端部をシート底板と車体フレームへ当接させるとともに、車体フレームに上下方向へ設けたピン状部材でクッション部材を位置決めするシートの支持構造が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記シートの支持構造では、クッション材の支持部が車幅方向左右に配設された車体フレーム上でなければならないので、シートの左右両側部に限定されてしまう。このためシート底板に対するクッション部材の当接部における自由度が著しく少なくなる。またシート底板の変形を考慮する必要があり、そのうえ上記従来例では車体カバー縁部の位置決めまで行っているので、クッション部材に対する特殊な位置決め構造が不可欠となる。そこで、本願発明はクッション部材の当接部における自由度を高めかつ特殊な位置決め構造を不要にすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明に係るシートの支持構造は、シートの底板をその下方の車体フレームとの間に設けられたクッション部材を介して支持するとともに、
このクッション部材を前記車体フレームとシート底板の間に介在された車体カバーに嵌合したシートの支持構造において、
前記車体フレームは前後方向ヘ左右一対で延びるシートレールと、このシートレールの内側を前後方向へ延びるサブフレームと、これら左右のサブフレーム間を連結するブリッジ部とを備え、
前記車体カバーを車体側方で、前記サブフレームの前記ブリッジ部が連なる部分と前記シートレールの間で固定するとともに、
前記車体カバーの一部は、上面視で前記ブリッジ部の上へ重なるよう車体の左右に連続して前記ブリッジ部を覆い、かつこのブリッジ部の上へ重なる部分に略平坦部を備え、
この略平坦部に上下方向へ貫通する取付穴を設け、この取付穴に前記クッション部材を嵌合固定し、
そのクッション部材の上端部をシート底板に当接させ、
かつ前記クッション部材の下端部を前記ブリッジの略平坦部へ当接させたことを特徴とする。
【0005】
【発明の効果】
車体フレームのブリッジ部上方を覆う車体カバーに取付穴を設け、この取付穴にクッション部材を嵌合固定したので、ブリッジ部の上であれば車幅方向の任意位置でクッション部材を支持できるので、シート底板に対する当接部を左右の車体フレームよりもより車体中央より等、任意に設定できるようになり、その結果、クッション部材の当接部における自由度を著しく高めることができる。そのうえ、クッション部材の下端部は比較的面積の大きなブリッジ部上で支持され、かつ嵌合する取付穴も車体カバーの縁部ではなく左右に連続する部分であるから特殊な位置決め構造を不要にできる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図面にもとづいて自動2輪車に適用された本願発明の一実施例を説明する。まず、実施例が適用された自動2輪車の構造を概説する。図2は自動2輪車の外観における進行方向左側面図、図3はその部分拡大上面視図を示し、この自動2輪車はアメリカンタイプとして構成され、ロングホイールベースをなす前輪1及び後輪2、キャスター角の大きなフロントフォーク3、ドロップハンドル4、涙滴型燃料タンク5並びに比較的取付位置の低いタンデムシート6、その後部に設けられた背もたれ7等の特徴的な構造を備えている。
【0007】
前後輪間に配置されたエンジン8は、空冷式のシリンダ部9が前後方向へ略水平に寝かされた水平型エンジンである。このエンジン8は、シリンダ部9上方に配置された気化器10から混合気を吸気し、シリンダ部9の下部から後方へ延出する排気管11及びマフラー12を介して排気される。
【0008】
気化器10は燃料タンク5から燃料を供給され、後方のエアクリーナ13より新気を供給される。また気化器10は、燃料タンク5の下方に左右一対で設けられるフロントサイドカバー14で挟まれた空間内へ配設されている。
【0009】
フロントサイドカバー14は燃料タンク5の前部下方かつシリンダ部9上方の空間内に設けられ、前端部はホーン15の側方を覆うとともに、ホーン15と気化器10の間にも各種電装品を配置するようになっている。なお、ホーン15も電装品である。
【0010】
エンジン8は側面視(図2)で略ループ状をなす車体フレームの前部に支持され、この前部はヘッドパイプ16、上部パイプ17、下部パイプ18及びピボットプレート20で構成され、上部パイプ17は車体中心に沿ってヘッドパイプ16から後方へ延びて燃料タンク5を支持するとともに、車体略中央部で屈曲して下方へ延びてピボットプレート20へ接続している。
【0011】
下部パイプ18は左右一対で設けられ、ヘッドパイプ16から車幅方向へ広がって下方へ延び、シリンダ部9の下方で屈曲してさらに後方へ向かい、側面視でピボットプレート20の側方へ重なるように延び、ここでピボットプレート20を貫通して車幅方向へ延びるクロスパイプ21(図2)と接続している。
【0012】
車体フレームの後部は、上部パイプ17の屈曲部から左右一対で略水平に後方へ延出してタンデムシート6を支持するシートレール22と、下部パイプ18と連続してピボットプレート20の側方から斜め上がりに後方へ延びてシートレール22の中間部へ接続するサイドフレーム23とで略トラス状に構成されている。
【0013】
ピボットプレート20には、リヤフォーク24の前端部がピボット軸25で上下方向へ揺動自在に支持され、このリヤフォーク24は後方へ延出してその後端部へ後輪2が回転自在に支持される。また、シートレール22とサイドフレーム23の連結部とリヤフォーク24の後端部間には緩衝器26が設けられている。
【0014】
後輪2はその側面に同心で設けられたドリブンスプロケット27とエンジン8のドライブスプロケット28間に巻き掛けられたチェーン29によりチェーン駆動される。
【0015】
図中の符号30はキャリヤ、31はリヤフェンダ、32はテールランプ、33はマッドガード、34はリヤウインカ、35はリヤナンバープレートである。
【0016】
次に、シートの支持構造について説明する。図1はラバーマウント部を示す図4の1ー1線に沿う断面図、図4はシートの取付状態を示す車体後部の断面図、図5はリヤフェンダ上面を示す図、図6はシートの底面図である。
【0017】
図4に示すように、タンデムシート6は樹脂製の底板40を備え、前端には前方へ突出する差し込みプレート41が形成され、燃料タンク5の後端部から後方へ延出する係止プレート42の下へ差し込まれて係止される。係止プレート42はラバー43を介して燃料タンク5側へ支持されている。
【0018】
底板40の前半部側裏面にはクッションラバー44が取付られ、その下端部がシートレール22のクロスパイプ45上に当接されている。
【0019】
中間部左右には上側取付用ステー46が側方へ斜めに向けた状態で取付けられ、シートレール22から上方へ突出する下側取付用ステー47へ弾性緩衝体を介して連結されている。
【0020】
底板40の後部には左右2個づつ前後2列計4ヶ所の凹部49(図6)が形成されている。クッションラバー50はリヤフェンダ31の内側に小組状態で配設されているサブフレーム51の上部に形成されたブリッジ52上に支持されている。
【0021】
底板40の後端部には後部取付ステー53がラバー54を介して埋め込みボルト55へナット56を締結することにより取付けられ、その後端部がタンデムシート6鋸右方へ延出して、ブリッジ52から後方へ延出し、リヤフェンダ31に形成された通し穴57を通してブリッジ52から後方へ延出する取付プレート58のナット部へボルト59で取付けられる。
【0022】
図1に示すように、サブフレーム51には側方へ突出する部材65が一体化されており、この部材65の外側端部はサブフレーム51の外側に位置するリヤフェンダ31の側部に設けられた穴66に嵌合された部材67の穴に嵌合している。リヤフェンダ31の側部外方にはシートレール22が位置し、その貫通穴68に通された筒部材70がシートレール22を横断方向に貫通し、その一端が部材65の外側端部へ当接し、他端がキャリヤ30の内側面へ当接している。キャリヤ30には外側からボルト71が差し込まれて筒部材70の内側を通って部材65に形成されたナット穴64へ締結され、これによりキャリヤ30がシートレール22へ固定され、同時にリヤフェンダ31の側部がシートレール22とサブフレーム51の間に挟まれ、サブフレーム51と一緒にシートレール22へ固定されている。
クッションラバー50はブリッジ52と上面視で重なるリヤフェンダ31に形成された貫通穴60を貫通して上下に突出する略円柱状であり、外周部に貫通穴60の周囲を嵌合する環状溝61が形成されるとともに、環状溝61の上下にフランジ部が一体に形成され、このうち下端部に設けられる端部フランジ62はクッションラバー50の軌道交方向へ突出する一般的なものであるが、上側のものは斜め下方に向けて突出する斜めフランジ63をなしている。
【0023】
図7のAに示すように、タンデムシート6へ荷重が加わらない通常時には、斜めフランジ63の斜めに突出する先端部と端部フランジ62とにより貫通穴60周囲のリヤフェンダ31を挟むようになっている。荷重が加わると、同図Bに示すように、斜めフランジ73を略水平になるよう押し上げ、これによりバネレートを変化させている。
【0024】
また、クッションラバー50の下端部も同様にブリッジ52上へ当接している。なお、クッションラバー50が当接するブリッジ52の部分は略平坦状をなし、かつ比較的前後幅が広くなっている。この広さは、たとえばクッションラバー50の複数個分程度になっている。
【0025】
クッションラバー50が嵌合固定される貫通穴60の形成されたリヤフェンダ31の頂部もほぼ平坦な部分であり、このため、クッションラバー50の取付状態はその軸方向がブリッジ部52及びシート底板40の各当接部に対してほぼ垂直になっている。また、貫通穴60の左右のサブフレーム51に対する位置関係はこれらから車体中心側へ入った位置になっている。
【0026】
次に、本実施例の作用を説明する。図1に示すようにクッションラバー50をリヤフェンダ31へ取付け、上下へ突出させて底板40及びブリッジ52へ当接させたので、クッションラバーをシートの底板40とブリッジ52のそれぞれへ各別に設ける必要がなくなり、取付個数並びに取付作業を半減できる。
【0027】
また、クッションラバー50の底板40及びブリッジ52における荷重受け面が略垂直になるので、車体フレーム側等が振動しても、クッションラバー50は垂直方向で確実な振動吸収ができる。
【0028】
また、クッションラバー50の荷重受け面をブリッジ52における平坦部としたので、ブリッジ部52上であれば車幅方向へ任意に貫通穴60の位置を設定して嵌合固定でき、その結果、シートの底板40に対する当接場所に制約がなくなり、比較的広範囲の任意な場所から最適位置を選ぶことができるので、当接面の自由度が大きくなる
【0029】
そのうえ、クッションラバー50の下端部は比較的面積の大きなブリッジ52上で支持され、かつ嵌合する貫通穴60もリヤフェンダ31の縁部ではなく左右に連続する頂部部分であるから特殊な位置決め構造を不要にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラバーマウント部を示す図4の1ー1線に沿う断面図
【図2】自動2輪車の外観における進行方向左側面図
【図3】その部分拡大上面視図
【図4】シートの取付状態を示す車体後部の断面図
【図5】リヤフェンダ上面を示す図
【図6】シートの底面図
【図7】クッションラバーの弾性変形状態を示す図
【符号の説明】
5:燃料タンク、6:タンデムシート、22:シートレール31:、リヤフェンダ、40:底板、50:クッションラバー、51:サブフレーム、52:ブリッジ、60:貫通穴

Claims (2)

  1. シートの底板をその下方の車体フレームとの間に設けられたクッション部材を介して支持するとともに、
    このクッション部材を前記車体フレームとシート底板の間に介在された車体カバーに嵌合したシートの支持構造において、
    前記車体フレームは前後方向ヘ左右一対で延びるシートレールと、このシートレールの内側を前後方向へ延びるサブフレームと、これら左右のサブフレーム間を連結するブリッジ部とを備え、
    前記車体カバーを車体側方で、前記サブフレームの前記ブリッジ部が連なる部分と前記シートレールの間で固定するとともに、
    前記車体カバーの一部は、上面視で前記ブリッジ部の上へ重なるよう車体の左右に連続して前記ブリッジ部を覆い、かつこのブリッジ部の上へ重なる部分に略平坦部を備え、
    この略平坦部に上下方向へ貫通する取付穴を設け、この取付穴に前記クッション部材を嵌合固定し、
    そのクッション部材の上端部をシート底板に当接させ、
    かつ前記クッション部材の下端部を前記ブリッジの略平坦部へ当接させたことを特徴とするシートの支持構造。
  2. 前記クッション部材は前記車体カバーに形成された取付穴を貫通して上下に突出する略円柱状であり、外周部に取付穴の周囲を嵌合する環状溝が形成されるとともに、環状溝の上下にフランジ部が一体に形成され、このうち下端部に設けられる端部フランジは前記クッション部材の軸直交方向へ突出し、上側のものは斜め下方に向けて突出する斜めフランジをなすことを特徴とする請求項1記載のシートの支持構造。
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