JP4152194B2 - 船殻上の生長物を除去するための装置 - Google Patents

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    • B63B2059/087Cleaning devices for hulls of underwater surfaces while afloat the devices being adapted for being pulled across, or along the underwater surface to be cleaned, e.g. by ropes

Description

【0001】
本発明は、
船の鋼船殻上の生長物を除去するための装置であって、
清掃要素と該要素を船殻上で移動させるための手段とを有し、
該手段が、少なくとも一つのケーブルを有していて、該ケーブルが、船殻のキールの下を通るように配置されており、該ケーブルに清掃要素とケーブルを移動させるための手段とが連結されている、
装置に関する。
【0002】
船殻上、特に海船の船殻上には、詳しく言うと、水面下の部分に、藻類その他の生物、特に、シーポック(sea pocks)および蔓脚類(barnacles)またはその他の甲殻類が生長し、その結果、船が移動中に大きな水の抵抗を受けるようになるため、この生長物はときどき除去しなければならない。
【0003】
この除去はダイバーが行うことができるが、それには時間と費用がかかる。
【0004】
したがって、生長物の機械による除去のための装置が提案されている。
【0005】
そのような装置は、ベルギー特許第901,110号明細書に記載されている。
【0006】
この装置は、搬送枠とこの搬送枠を一つまたは二つのケーブルによって船殻に沿って移動させるための手段とから成る。この搬送枠には、ブラシが取りつけられた軸ピン回転できる枠が備えられている。
【0007】
この装置はかなり複雑な構造を有し、高価である。さらに、ブラシは常に船殻に接触しているとは限らず、したがって清掃の効率はそれほど高くない。
【0008】
回転しないブラシは、特にシーポックおよび蔓脚類を除去することはできない。
【0009】
したがって、本発明の目的は、船殻上の生長物を除去するための装置であって、構造的に非常に簡単で、割合に安価であるが、効率的な清掃を可能にし、したがってまたシーポックと蔓脚類の除去を可能にする装置を提供することである。
【0010】
本発明によれば、この目的は、
前記清掃要素が、弾性的に変形しうる材料特にゴムまたはゴム類似の材料から成る平坦ベースを有する少なくとも一つのマットを有し、該マットの少なくとも一つの側面に摩耗および引裂き抵抗性の弾性的に変形しうる材料好ましくは該マットの残りの部分と同じ材料から成るレリーフが備えられ、前記マットの内部または側面上に少なくとも一つの磁石が該マットを船殻に対して押しつけるために備えられている、ことを特徴とする装置、
によって達成される。
【0011】
このマットは簡単な構造を有し、可動部分を有しない。
【0012】
レリーフはリブ、こぶ、または中空部分を有する突起から成ることができる。
【0013】
ケーブルの中断位置において、マットはケーブルの部分を相互連結することができる。ケーブルは連続して延びるようにすることもでき、マットをそのケーブルに取りつけることができる。
【0014】
好ましくは、ケーブルを移動させるための手段は、このケーブルを長さ方向に(as such)移動させることができ、また船殻に沿って配置されているこのケーブルの部分を該船殻の長さ方向に移動させることもできる手段である。
【0015】
この目的のために、これらの手段は、船殻の長さ方向に移動することができ、その間にケーブルが配置される二つのウィンチを有することができる。
【0016】
船の長さ方向にある別のストリップ状の部分を清掃する必要がある場合、このウィンチを移動させなければならない。
【0017】
別の実施形態においては、ケーブルを移動させるための手段が二つの定置ウィンチと船殻の長さ方向に動かせる二つのガイド手段とから成り、このときケーブルが、一つのウィンチから、船殻の片側にあるガイド手段、船殻のキールの下、他の側にあるガイド手段を通って、他のウィンチまで延びている。
【0018】
以下、本発明の特徴をさらに十分に示すために、限定性を有しない例として、本発明による船殻上の生長物を除去するための装置の二つの好ましい実施形態を、添付の図面を参照しつつ説明する。
【0019】
図1〜3には、海船1を示す。鋼船殻2上の生長物が、本発明の装置によって除去される。この装置は、実質的にマット3と該マット3を船殻2に沿って動かす手段とから成る。
【0020】
マット3を動かすためのこれらの手段は、甲板から甲板へキールの下を通って渡されている、マット3が取りつけられたケーブル4と、該ケーブルを長さ方向に動かし、また該ケーブルを船殻2に沿って配置された該ケーブルの部分とともに船殻2の長さ方向に動かすための手段5とから成る。
【0021】
図1と2に示す実施形態の場合、ケーブル4を動かすための手段5は二つのウィンチ6から成り、これらのウィンチは、それぞれ甲板7上の右舷と左舷に配置され、ケーブル4の端が連結されている。
【0022】
これらのウィンチ6は、一つのウィンチ6がそのドラム上にケーブル4を巻き取っているときには、他のウィンチ6はそのドラムから同じだけケーブル4を巻き出すように、同調させることができる。
【0023】
その結果、ケーブル4はその長さ方向に移動することができ、したがってマット3は、図1に矢印P1で示すように、船殻2に沿って上下に動くことができる。
【0024】
船殻2に沿って配置されているケーブル4の部分およびマット3を、矢印P2で示すように、船殻2の長さ方向に動かすために、二つのウィンチ6は、甲板7の長さ全体にわたって備えられたガイド9に沿って動くことのできるキャリッジ8上に配置されている。
【0025】
それぞれのキャリッジ8には、補助ケーブルガイド8Aたとえば水平ロールを、ウィンチのドラムからの巻き出しまたはドラムへの巻き取り時にケーブル4を水中に案内するために、備えることができる。
【0026】
図3に示す実施形態の場合、マット3を動かすための手段は、やはり二つのウィンチ6を有するが、これらは甲板7の一端に固定配置されている。
【0027】
しかし、該手段はそれぞれ左舷と右舷に配置された二つのガイド手段10−10Aを有し、これらのガイド手段は船の長さ方向に移動させることができる。これらのガイド手段はケーブル4の向きを変える。これらのガイド手段は、示されている例の場合、それぞれ、垂直軸のまわりに回転できるホイール10を有し、これらのホイールのそばには、水平ガイドまたはロール10Aを備えることができ、これらのホイールとロールは、ガイド12に沿って移動できるキャリッジ11上に備えてある。
【0028】
水中から出されたケーブル4は、船1の反対側で、ガイド手段10−10Aによって向きを変えてから、ウィンチ6に連結される。
【0029】
船殻2に沿って配置されているケーブル4の部分を船殻2の長さ方向に移動させるためには、ガイド手段10−10Aを有する二つのキャリッジ11は同じ向きに同時に移動しなければならない。
【0030】
キャリッジ11とガイド12は、前記実施形態の場合ほどがっしりと作る必要はない。これらは重いウィンチ6を運ぶ必要がないからである。
【0031】
図4〜9に詳細を示すように、マット3は実質的に柔軟で弾性的に変形できる平坦ベース13から成り、該ベースには、船殻2に向いている前面に、やはり弾性的に変形できるレリーフ14が備えられている。
【0032】
ベース13とレリーフ14は、同じ材料で作られるが、変形実施形態においては、ベース13とレリーフ14とを、別の材料であるがやはり弾性的に変形できる材料で作ることは排除されない。
【0033】
これらを同じ材料で作る場合でも、使用する製造技術によっては、ベース13とレリーフ14との物理的性質は異なりうる。実際、たとえば、レリーフ14の密度をベース13のそれよりも大きくして、レリーフ14を、弾性的に変形できるがベース13よりも硬くて剛性であるようにすることができる。
【0034】
前記材料は、たとえば、天然ゴム、および合成ゴムたとえばネオプレンまたはブチル(butyle)ゴムである。変形実施形態においては、ベース13および/またはレリーフ14の材料は、他のゴム類似材料または摩耗および引裂き抵抗性の柔軟な合成材料たとえばナイロンとすることができる。
【0035】
ベース13には、船殻2の反対側にあたる背面に、突出へり15が備えられ、また、ベース13には、これらのへり15の間にある中空部分16内に、いくつかの磁石17が取りつけられている。これらの磁石は、マット3の鋼船殻2に沿う移動時に、該マットを鋼船殻に押しつけて保持するために備えてある。
【0036】
ベース13は縦長の形たとえば長方形である。このベース13は、両端において、クランプ18によって連続ケーブル4に取りつけてある。
【0037】
レリーフ14はいろいろな形にすることができる。
【0038】
図4と5に示す実施形態の場合、レリーフ14は円錐形のこぶ19から成る。
【0039】
図6と7に示す実施形態は、図4と5に示す実施形態とは、レリーフ14が波状のリブ20から成るという点が異なる。
【0040】
最後に、図8と9に示す実施形態の場合、レリーフ14は、円柱状または角柱状突起21から成り、該突起には、中央部に開口または中空部分が備えられている。
【0041】
本発明による装置の動作は、以下のように、非常に簡単である。
【0042】
ケーブル4は、ウィンチ6によって、上下に動かされ、その結果、該ケーブルに連結されたマット3も矢印P1で示すように上下に動き、したがって生長物が除去される。
【0043】
このとき、マット3は、磁石17によって、船の金属船殻2に押しつけられる。前述のように、マットは弾性的に変形することができ、したがってマットはこの船殻2の形状変化または凹凸に従うことができる。
【0044】
摩耗および引裂き抵抗性の材料から成る特殊なレリーフ14により、生長物たとえばシーポックおよび蔓脚類の最大限の除去が保証される。
【0045】
マット3を前記のやり方で左舷からキールを通って右舷へ繰返し動かすことにより、船殻のあるストリップ状部分が清掃されると、図1と2による実施形態においては、二つのウィンチ6が大体前記部分の幅の分だけ移動させられ、そのあと、ケーブル4はふたたびウィンチ6によって上下に動かされて、マット3が船殻2の別のストリップ状部分を清掃する。
【0046】
図3に示す実施形態の場合、ウィンチ6は移動せず、ガイド12だけが移動する。この場合、もちろん、ケーブル4は、ある短い長さだけ、二つのウィンチ6において、巻き取られるかまたは巻き出されるかしなければならない。この移動のあと、ふたたびケーブル4はキールのまわりで上下に動かされ、マット3によって別のストリップ状部分が清掃される。
【0047】
ケーブル4は必ずしもマット3の位置で中断されている必要はない。連続して延びていてもよい。
【0048】
マット3には、二つ以上のケーブル4を隣り合わせて取りつけることもできる。
【0049】
本発明は、決して、上で例として説明し、かつ図面に示した実施形態に限定されるものではなく、逆に、船殻を清掃するための前記のような装置は、本発明の範囲を逸脱することなく、いろいろな形と寸法とで具体化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による船殻上の生長物を除去するための装置が備えられた船の模式側面図である。
【図2】 図1の船の模式平面図である。
【図3】 図2と同様の平面図であるが、本発明による装置の別の実施形態に関するものである。
【図4】 本発明による装置におけるマットの正面図を大きな尺度で示す。
【図5】 図4の線V−Vに沿う断面を大きな尺度で示す。
【図6】 図4のものと類似のマットの正面図であるが、本発明の別の実施形態に関するものである。
【図7】 図6の線VII−VIIに沿う断面を大きな尺度で示す。
【図8】 図4と6に示すものと類似の正面図であるが、マットのもう一つの実施形態に関するものである。
【図9】 図8の線IX−IXに沿う断面を大きな尺度で示す。
【符号の説明】
1 海船
2 鋼船殻
3 マット
4 ケーブル
5 4を動かすための手段
6 ウィンチ
7 甲板
8 キャリッジ
8A 補助ケーブルガイド
9 ガイド
10 ガイド手段(ホイール)
10A ガイド手段(ロール)
11 キャリッジ
12 ガイド
13 ベース
14 レリーフ
15 突出へり
16 中空部分
17 磁石
18 クランプ
19 こぶ
20 リブ
21 突起
P1 マット3の清掃時の運動を示す矢印
P2 マットの清掃場所間の移動を示す矢印

Claims (10)

  1. 船の鋼船殻(2)上の生長物を除去するための装置であって、
    清掃要素(3)と該要素を船殻(2)上で移動させるための手段とを有し、
    該手段が、少なくとも一つのケーブル(4)を有していて、該ケーブルが、船殻(2)のキールの下を通るように配置されており、該ケーブルに清掃要素(3)とケーブル(4)を移動させるための手段(5)とが連結されている、
    装置において、
    前記清掃要素が、弾性的に変形しうる材料から成る平坦ベース(13)を有する少なくとも一つのマット(3)を有し、該マットの少なくとも一つの側面に摩耗および引裂き抵抗性の弾性的に変形しうる材料から成るレリーフ(14)が備えられ、前記マット(3)の内部または側面上に少なくとも一つの磁石(17)が該マット(3)を船殻(2)に対して押しつけるために備えられており
    該装置が、水中の船殻(2)の清掃に使用される、
    ことを特徴とする装置。
  2. レリーフ(14)がマット(3)の残りの部分と同じ材料で作られていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. レリーフ(14)がゴムまたはゴム類似の材料で作られていることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. レリーフがリブ(20)から成ることを特徴とする請求項1から3の中のいずれか1つに記載の装置。
  5. レリーフがこぶ(19)から成ることを特徴とする請求項1から3の中のいずれか1つに記載の装置。
  6. レリーフが中空部分を有する突起(21)から成ることを特徴とする請求項1から3の中のいずれか1つに記載の装置。
  7. マット(3)が、ケーブル(4)の中断位置に配置され、ケーブル(4)の部分を相互連結することを特徴とする請求項1から6の中のいずれか1つに記載の装置。
  8. ケーブル(4)を移動させるための手段(5)が、ケーブル(4)を長さ方向に移動させることができるばかりでなく、船殻(2)に沿って配置されているケーブル(4)の部分を該船殻(2)の長さ方向に移動させることもできる手段であることを特徴とする請求項1から7の中のいずれか1つに記載の装置。
  9. ケーブル(4)を移動させるための手段(5)が二つのウィンチ(6)から成り、該ウィンチを船殻(2)の長さ方向に動かすことができ、該ウィンチの間にケーブル(4)が備えられることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. ケーブル(4)を移動させるための手段(5)が二つの定置ウィンチ(6)と船殻(2)の長さ方向に動かせる少なくとも二つのガイド手段(10−10A)とから成り、このとき一つのウィンチ(6)から延びるケーブル(4)が、第一のガイド(10)から、船殻(2)のキールの下、第二のガイド(10)を通って、他のウィンチ(6)まで走っていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
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