JP4143915B2 - 自動車用ウエザストリップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のルーフパネル開口部を開閉するスライディングルーフが複数のスライディングルーフパネルに分割されており、その分割されたスライディングルーフパネルの相互の間をシールする自動車用ウエザストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車のルーフパネル1の開口部とその開口部を開閉するスライディングルーフ110においては、図6に示すように、スライディングルーフ110は1枚のパネルである。スライディングルーフ110と車体ルーフパネル開口縁2との間をシールするウエザストリップは、図7に示すように、スライディングルーフ110の周囲に取付けられたスライディングルーフウエザストリップ50であり、取付基部51と中空シール部52とから形成されている。取付基部51は、ガラスパネルを挟持してかつフレームのフランジ部にスライディングルーフウエザストリップ50を取付けることができるように断面略U字状のトリムとして形成されている。そして、取付基部51の外壁に中空シール部52が一体に形成されて、中空シール部52がルーフパネル開口縁2に当接している。これによってルーフパネル開口縁2と中空シール部52との間でシールをすることができる(例えば、特許文献1参照。)。
なお、図7は、図6のA−A線に沿った部分断面図である。
【0003】
しかし、車室内を明るくして、空気の流れを良くし、開放感の向上を図り、また展望もよくするためにルーフパネル1の開口部を大きくしたいとする要望があった。
この場合に、スライディングルーフ110が1枚のパネルの場合は、開口部を開いたときにスライディングルーフ110の後方への移動距離が長くなり、駆動機構も大きくなるとともに、デザイン的にも好ましくなく、スライディングルーフ110が車体の後方にはみ出してしまう恐れもあった。
【0004】
そこでスライディングルーフ110を車体の前後方向に複数のパネルに分割することも試みられているが、分割したスライディングルーフ110の相互間のシールが必要である。
この分割したスライディングルーフ110、110の相互間のシールのため、図8に示すようにフロント側のスライディングルーフ110の後端部とリヤ側のスライディングルーフ110の前端部にそれぞれウエザストリップ60、61を取付けてシールするものもある(例えば、特許文献2参照。)。
【0005】
しかしながら、両方のスライディングルーフ110、110にウエザストリップ60、61を取付けることは手間がかかるとともにコストもアップする。
また、両方のスライディングルーフ110、110の組み付け等のバラツキや両方に取付けられたウエザストリップ60、61の形状変化等により必ずしもウエザストリップ60、61同士の当接が適切になされない場合があった。
また、シール性を向上させるために、ウエザストリップに中空状のシール部を設けるものもあるが、その中空シール部が圧縮されてシール壁が取付基部等と密着すると、スライディングルーフ110を開けた場合に、シール壁の密着により中空シール部が潰れたままになるとともに、密着から離れるときに異音が生じる恐れがあった。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−335255号公報(第3−4頁、第1図)
【特許文献2】
実開平7−35142号公報(第6−8頁、第2図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、自動車のルーフパネル開口部を開閉するスライディングルーフパネルを複数に分割し、この分割されたスライディングルーフパネルの相互の間をシールする、シール性に優れ、取付け易く、異音が生じない自動車用ウエザストリップを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の本発明は、車体の前後方向に複数に分割されたスライディングルーフにより自動車のルーフパネル開口部を開閉し、分割されたスライディングルーフの間をシールするウエザストリップにおいて、
ウエザストリップは、フロント側シール、リヤ側シール、及びフロント側シールとリヤ側シールを連結する連結部からなり、リヤ側シールは、スライディングルーフに取付けられるソリッド材の取付基部と、取付基部から上方に突出するように一体に設けられた湾曲状のスポンジ材のシール壁からなり、フロント側シールは、ソリッド材の取付基部とスポンジ材のシール壁からなり、フロント側シールをリヤ側シールよりフロント側に長手方向で平行に設け、リヤ側シールの上記取付基部とフロント側シールの取付基部をソリッド材からなる連結部で一体に接続し、シール壁を備え、リヤ側シールの取付基部は、中空シール部を形成した側の表面に複数の溝を長手方向に設けられ、
ウエザストリップは、複数に分割された上記スライディングルーフのリヤ側のスライディングルーフの前端部に設けられた前部合成樹脂製モールド部に取付けられ、前部樹脂製モールド部の上面に連結部が置かれるとともに前部樹脂製モールド部の端面にフロント側シールの取付基部の端面が接して置かれて、前部樹脂製モールド部の縦壁にリヤ側シールのシール壁後部が当接し、
ウエザストリップは、スライディングルーフを閉じたときは、複数に分割されたフロント側のスライディングルーフの後端部に設けられた後部樹脂製モールド部の後端縁部がウエザストリップのリヤ側シールのシール壁に当接させるとともに、後端部の後部樹脂製モールド部の下面にウエザストリップのフロント側シールのシール壁を当接させたたことを特徴とするものである。
【0009】
請求項1の本発明では、分割されたスライディングルーフパネルの間をシールするウエザストリップにおいて、
ウエザストリップは、フロント側シール、リヤ側シール、及びフロント側シールとリヤ側シールを連結する連結部からなる。このため、離れた中空シール部が連結部によって連結されている構造のため、中空シール部のシール壁が圧縮されて潰れても、中空シール部同士が重なることがなく、また、一方の変位が他方の中空シール部の変位に影響を与えない。
ウエザストリップのリヤ側シールは、スライディングルーフに取付けられるソリッド材の取付基部と、取付基部から上方に突出するように一体に設けられた湾曲状のスポンジ材のシール壁からなり、フロント側シールは、ソリッド材の取付基部とスポンジ材のシール壁からなり、フロント側シールをリヤ側シールよりフロント側に長手方向で平行に設け、リヤ側シールの取付基部とフロント側シールの取付基部をソリッド材からなる連結部で一体に接続している。したがって、ウエザストリップのリヤ側シールは、スライディングルーフに取付けられる取付基部と、取付基部上方に突出するように一体に設けられた湾曲状のシール壁からなる中空シール部を備えているため、この中空シール部に直前のスライディングルーフの後端縁部を当接させることができ、当接時のラップ寸法のバラツキを柔軟性のある中空シール部で吸収できるため、シール性が安定する。
また、ウエザストリップは、ソリッドゴム、ソリッドオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)等のソリッド材の取付基部とスポンジゴム、スポンジTPO等のスポンジ材のシール壁からなる中空シール部のリヤ側シールに加えて、ソリッド材の取付基部とスポンジ材のシール壁からなる中空シール部のフロント側シールをリヤ側シールよりフロント側に長手方向で平行に設けられたため、可撓性の有る2本の中空シール部で分割されたスライディングルーフの間をシールすることができ、シール性がよい。
リヤ側シールの取付基部とフロント側シールの取付基部を同じくソリッド材からなる連結部で一体に接続したため、剛性が高く、一方のシールをスライディングルーフの前端部に取付ければ、両方のシールを固定することができ、取付けが容易である。
また、離れたフロント側シールとリヤ側シールが連結部によって連結されている構造のため、フロント側シールとリヤ側シールのシール壁が圧縮されて潰れても、フロント側シールとリヤ側シールの中空シール部同士が重なることがなく、また、一方の変位が他方の中空シール部の変位に影響を与えない。さらに、直前のスライディングルーフの後端部に設けられた樹脂製モールド部と後のスライディングルーフパネルの前端部に設けられた樹脂製モールド部との間の隙間を小さくすることができ、スライディングルーフのシール構造をコンパクトにすることができる。
連結部でリヤ側シールの中空シール部とフロント側シールの中空シール部が離れているため、中空シール部が後部樹脂製モールド部により圧縮されて潰れて、リヤ側シールの中空シール部側へ倒れても、中空シール部同士が重なることがない。そのため、潰れたときの中空シール部の高さが高くならないため、第1スライディングルーフの後部樹脂製モールド部と第2スライディングルーフの前端部に設けられた前部樹脂製モールド部との間の隙間小さくすることができ、スライディングルーフをコンパクトにすることができる。
取付基部のシール壁が形成された側の表面に複数の溝を長手方向に設けられたため、リヤ側シールの中空シール部が圧縮されてシール壁が取付基部の表面に密着した場合でも、取付基部の表面に複数の溝が設けてあるため、シール壁と取付基部との密着面積が少なく、そのため密着力も弱くなり、スライディングルーフが開いたときに直ちにスムースにシール壁が取付基部から離れるので、異音が発生することがない。また、リヤ側シールの中空シール部の中空形状がすぐ回復するため、シール性が良い。
また、取付基部の表面に突起ではなく溝を設けられたため、取付基部の肉厚を薄くすることができ、重量も軽減することができる。さらに、シール壁内面が取付基部の上面に当接するいわゆる底付きについても、両者の間隔が狭くならないので、底付性が悪くなることはない。
ウエザストリップは、複数に分割された上記スライディングルーフのリヤ側のスライディングルーフの前端部に設けられた前部合成樹脂製モールド部に取付けられ、前部樹脂製モールド部の上面に連結部が置かれるとともに前部樹脂製モールド部の端面にフロント側シールの取付基部の端面が接して置かれて、前部樹脂製モールド部の縦壁にリヤ側シールのシール壁後部が当接している。このため、ウエザストリップの取付基部が固定され、フロント側シールとリヤ側シールの中空シール部が安定する。また、フロント側シールは図1に示すように、リヤ側シールの取付基部よりも低い位置にソリッドゴムでできたフロント側シールの取付基部を配置することができ、フロント側シールの高さを大きくすることができ、より良好なシール性を得ることができる。
ウエザストリップは、スライディングルーフを閉じたときは、複数に分割されたフロント側のスライディングルーフの後端部に設けられた後部樹脂製モールド部の後端縁部がウエザストリップのリヤ側シールのシール壁に当接させるとともに、後端部の後部樹脂製モールド部の下面にウエザストリップのフロント側シールのシール壁を当接させる。このため、樹脂製モールド部によりスライディングルーフパネルの端部を保護することができる。また、樹脂製モールド部の形状を自由に設計することができるため、適切な位置にウエザストリップを取付けることができる。また、フロント側のスライディングルーフの後端部に設けられた樹脂製モールド部の後端縁部をウエザストリップのリヤ側シールのシール壁に当接させるとともに、この樹脂製モールド部の下面をウエザストリップのフロント側シールの中空シール部のシール壁に当接させるため、2重シールをすることができ、シール性が向上し、遮音性が高い。
【0014】
請求項の本発明は、ウエザストリップは、複数に分割されたスライディングルーフの2枚目以降のスライディングルーフパネルの前端部に取付けられるソリッド材の取付基部と、取付基部から上方に突出するように一体に設けたスポンジ材のシール壁を有する第1中空シール部と、第1中空シール部よりもフロント側で、その長手方向と平行に設けられたソリッド材の取付基部と取付基部から上方に突出するように一体に設けたスポンジ材のシール壁を有する第2中空シール部と、第1、第2中空シール部の取付基部を連結するソリッド材の連結部とを備え、
第1、第2中空シール部と上記連結部とでなす断面略U字形の凹部を排水溝とし、
ウエザストリップは、複数に分割されたスライディングルーフのリヤ側のスライディングルーフの前端部に設けられた前部合成樹脂製モールド部に取付けられ、前部樹脂製モールド部の上面に連結部が置かれるとともに前部樹脂製モールド部の端面に第2中空シール部の取付基部の端面が接して置かれて、前部樹脂製モールド部の縦壁に第1中空シール部のシール壁後部が当接し、
上記ウエザストリップは、上記スライディングルーフを閉じたときは、第1中空シール部のシール壁には、その直前のスライディングルーフの後端縁部を当接させ、第2中空シール部のシール壁には、直前のスライディングルーフの後端部の下面を当接させて2重にシールしていることを特徴とするものである。
【0015】
請求項の本発明では、ウエザストリップが、複数に分割されたスライディングルーフの2枚目以降のスライディングルーフパネルの前端部に取付けられるソリッド材の取付基部と、該取付基部から上方に突出するように一体に設けたスポンジ材のシール壁を有する第1中空シール部と、該第1中空シール部よりもフロント側で、その長手方向と平行に設けられたソリッド材の取付基部と取付基部から上方に突出するように一体に設けたスポンジ材のシール壁を有する第2中空シール部と、上記第1、第2中空シール部の取付基部を連結するソリッド材の連結部とを備え、上記第1、第2中空シール部と上記連結部とでなす断面略U字形の凹部を排水溝とし、上記第1中空シール部のシール壁には、その直前のスライディングルーフの後端縁部を当接させ、上記第2中空シール部のシール壁には、上記直前のスライディングルーフの後端部の下面を当接させたので、2重にシールすることができる。
第1、第2中空シール部の取付基部と、連結部とをソリッド材で形成したので、ウエザストリップの取付安定性が良い。また、第1、第2中空シール部のシール壁をスポンジ材で形成したので可撓性が良く、シール性が向上する。
また、2枚目以降のスライディングルーフパネルのフロント側端部だけにウエザストリップを取付けているため、取付けが容易になると共に、取付けバラツキも少なくなる。
さらに、第1、第2中空シール部と連結部とでなす断面略U字形の凹部を排水溝としているので、チルトアップして前側が低くなった時に、スライディングルーフパネルの上面に残っていた雨水等の水が前側に流れたとしても、その水は上記の凹部に落とし込まれ、その側部から車外側に排水される。そのため、スライディングルーフパネルの上面に残っていた雨水等の水の車内への侵入をも確実に防止できる。
ウエザストリップは、複数に分割されたスライディングルーフのリヤ側のスライディングルーフの前端部に設けられた前部合成樹脂製モールド部に取付けられ、前部樹脂製モールド部の上面に連結部が置かれるとともに前部樹脂製モールド部の端面に第2中空シール部の取付基部の端面が接して置かれて、前部樹脂製モールド部の縦壁に第1中空シール部のシール壁後部が当接している。このため、ウエザストリップの取付基部が固定され、2中空シール部と第1中空シール部の中空シール部が安定する。また、第2中空シール部は図1に示すように、第1中空シール部の取付基部よりも低い位置にソリッドゴムでできた第2中空シール部の取付基部を配置することができ、第2中空シール部の高さを大きくすることができ、より良好なシール性を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1〜図5に基づき説明する。3分割されたスライディングルーフはフロント側から順に第1スライディングルーフ11、第2スライディングルーフ12及び第3スライディングルーフ13からなっている。本実施の形態では第1スライディングルーフ11の後端部と真中の第2スライディングルーフ12の前端部との間をシールする自動車用ウエザストリップを例にとり説明するが、真中の第2スライディングルーフ12の後端部とリヤ側の第3スライディングルーフ13の前端部との間をシールする自動車用ウエザストリップや、2分割されたスライディングルーフの相互の間をシールする自動車用ウエザストリップにも適用することができる。
【0019】
図1は、本発明の実施の形態であるフロント側の第1スライディングルーフ11の後端部と真中の第2スライディングルーフ12の前端部との間をシールする自動車用ウエザストリップであって第2スライディングルーフ12の前端部に取付けられた第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20の断面図である。
図2は、3分割されたスライディングルーフ10の平面図であり、フロント側から順に第1スライディングルーフ11、第2スライディングルーフ12と第3スライディングルーフ13となっている。ルーフパネル開口縁2のフロント側と第1スライディングルーフ11の前端部とのシールは、第1スライディングルーフフロントウエザストリップ40が取付けられ、第1スライディングルーフ11と第2スライディングルーフ12の間には第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20が取付けられ、第2スライディングルーフ12と第3スライディングルーフ13の間には第3スライディングルーフフロントウエザストリップ30が取付けられ、ルーフパネル開口縁2のリヤ側と第3スライディングルーフ13の後端部との間のシールは第3スライディングルーフリヤウエザストリップ41が取付けられて行われている。
なお、図1は、図2のA−A線に沿った断面図である。
【0020】
図3は、第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20と第3スライディングルーフフロントウエザストリップ30が取付けられたスライディングルーフ10をルーフパネル開口縁2に取付ける構成を分解した状態で示す斜め上方から見た斜視図である。
スライディングルーフ10とルーフパネル開口縁2との間の全体のシールは、スライディングルーフ10の外周部の下面にルーフパネル開口縁2の形状に合わせた略四角形状のルーフパネルウエザストリップ3aの中空部を当接させ、ルーフパネル開口縁2の車体側部に沿った部分に、ルーフパネル側部ウエザストリップ3bを取付け、スライディングルーフ10の側部をルーフパネル側部ウエザストリップ3bの中空シール部に当接させて行っている。ルーフパネルウエザストリップ3aとルーフパネル側部ウエザストリップ3aはベース部材3に取付けられ、このベース部材3をルーフパネル開口縁2に取付けることによりスライディングルーフ10が取付けられている。
図4〜図5は、第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20が取付けられるスライディングルーフ10の構成と働きを示す図である。
【0021】
まず、第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20を図1に基づき説明する。
第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20は、第2スライディングルーフ12のフロント側の前端部に取付けられるように略直線状をなし、2つの中空シール部から構成され、リヤ側に位置するリヤ側シール21と、それよりフロント側に位置するフロント側シール22およびこのフロント側シール22とリヤ側シール21を連結する略平板状の連結部23とからなる。なお、リヤ側シール21は第1中空シール部でもあり、フロント側シール22は、第2中空シール部でもある。
【0022】
リヤ側シール21は、断面が中空状の形状をなし、取付基部21aと取付基部21aから上方に突出するように一体に設けたシール壁を有する中空シール部21bとからなる。取付基部21aは、断面略平板状をなし、取付基部21aの幅方向の両端部からシール壁が一体に形成されている。取付基部21aは、EPDM等のソリッド合成ゴムやソリッドの熱可塑性エラストマー等のソリッド材により形成され、中空シール部21bはEPDM等の合成ゴムや熱可塑性エラストマーのスポンジ材により形成され、押出成形により直線状に一体で成形されている。
【0023】
中空シール部21bは、より詳しくは、その取付基部21aの幅方向のフロント側端部から延出して形成されたシール壁前部21cと、取付基部21aの幅方向のリヤ側端部から延出して形成されたシール壁後部21fと、シール壁前部21cおよびシール壁後部21fの先端を連結するシール壁上部21dからなる断面中空状をなしている。
中空シール部21bのシール壁後部21fは、第2スライディングルーフ12の前部樹脂製モールド部16の縦壁に当接させられている。
中空シール部21bのシール壁上部21dには、第1スライディングルーフ11の後部樹脂製モールド部15の後端縁部が当接してシールする。
【0024】
取付基部21aの中空シール部21bが形成された側の表面、即ち中空状の内部側の面には、長手方向に複数の取付基部溝部21gが設けられている。中空シール部21bのシール壁上部21dが、第1スライディングルーフ11の後部樹脂製モールド部15の後端縁部により押されて、取付基部21aに密着する場合があるが、この取付基部溝部21gにシール壁上部21dの内面が密着するため、接触面積が小さくなり、密着力は大きくならない。そのため、第1スライディングルーフ11が開いてシール壁上部21dの押さえがなくなると、シール壁上部21dは取付基部21aから容易に、離れて、元の中空形状に戻ることができる。
従って、シール壁上部21dと取付基部21aが密着したままで中空形状が潰れた状態で残り、シール性が低下することや、シール壁上部21dが取付基部21aから離れる時に異音が生じるようなことはない。
【0025】
取付基部21aの中空シール部21bが形成された側と反対側、即ち取付基部21aの底面には、両面接着テープ21hが貼着されている。この両面接着テープ21hにより、第2スライディングルーフ12の前部樹脂製モールド部16に第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20を取付けることができる。取付基部21aは、ソリッドゴムで形成されているので、強固に前部樹脂製モールド部16に取付けることができる。
【0026】
次にフロント側シール22について説明する。フロント側シール22を設けるとリヤ側シール21と両方で二重シールをすることができ、シール性がより向上する。
フロント側シール22は、リヤ側シール21と同様に、断面が中空状の形状をなし、取付基部22aと中空シール部22bからなる。取付基部22aは、断面略平板状をなし、取付基部22aの幅方向の両端部から中空シール部22bのシール壁が一体に形成されている。取付基部22aは、EPDM等の合成ゴムや熱可塑性エラストマー等のソリッド材により形成され、中空シール部22bはEPDM等の合成ゴムや熱可塑性エラストマーのスポンジ材により形成され、押出成形により直線状に一体で成形される。
【0027】
中空シール部22bは、上述した中空シール部21bと同様のシール壁構造を有しており、前部22cと、取付基部22aの幅方向の両側端部から上方に突出して断面中空状をなしている。
中空シール部22bのシール壁上部には、第1スライディングルーフ11の後部樹脂製モールド部15の下面が当接してシールする。
【0028】
フロント側シール22の取付基部22aとリヤ側シール21の取付基部21aとを断面略平板状の連結部23が一体に連結している。取付基部22a、取付基部21aと連結部23は、ソリッド材で形成されているので、フロント側シール22とリヤ側シール21は強固に連結されており、リヤ側シール21の取付基部21aを両面接着テープ21hで取付けることにより、フロント側シール22も固定することができる。
なお、リヤ側シール21、フロント側シール22と連結部23は押出成形により同時に一体的に成形することができる。
図1では、フロント側シール22は、連結部23とフロント側シール22の取付基部22aとの連結する角部が第2スライディングルーフ12の前部樹脂製モールド部16の先端の角部に置かれているのみでフロント側シール22は安定し、フロント側シール22の中空シール部22bは、第1スライディングルーフ11の後部樹脂製モールド部15との間のシールをすることができる。
【0029】
なお、連結部23でリヤ側シール21の中空シール部21bとフロント側シール22の中空シール部22bが離れているため、中空シール部22bが上記の後部樹脂製モールド部15により圧縮されて潰れて、リヤ側シール21の中空シール部21b側へ倒れても、中空シール部21b、22b同士が重なることがない。そのため、潰れたときの中空シール部22bの高さが高くならないため、第1スライディングルーフ11の後部樹脂製モールド部15と第2スライディングルーフ12の前端部に設けられた前部樹脂製モールド部16との間の隙間小さくすることができ、スライディングルーフをコンパクトにすることができる。
【0030】
次に、第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20の取付状態を説明する。
図2は上述のとおり、第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20と第3スライディングルーフフロントウエザストリップ30をスライディングルーフ10に取付けた状態を示す平面図である。
第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20は、第2スライディングルーフ12の前端部に設けられた前部樹脂製モールド部16に取付けられ、第3スライディングルーフフロントウエザストリップ30は、第3スライディングルーフ13の前端部に設けられた前部樹脂製モールド部13bに取付けられる。
【0031】
スライディングルーフ10は、後述のとおり、前後方向に3枚に分割されたものを例にとり説明するが、2枚に分割されたものでもよい。
スライディングルーフ10のフロント側の第1スライディングルーフ11は、スライディングルーフ10が閉じられたときは、スライディングルーフ10のルーフパネル開口縁2のフロント側に当接する。
このとき、第1スライディングルーフ11の前端部には樹脂製モールド部11bが設けられており、その樹脂製モールド部11bに第1スライディングルーフフロントウエザストリップ40が取付けられている。この第1スライディングルーフフロントウエザストリップ40がルーフパネル開口縁2のフロント側に当接してこの部分をシールすることができる。
【0032】
第2スライディングルーフ12のフロント側の前端部には前部樹脂製モールド部16が設けられている。
図1に示すように、前部樹脂製モールド部16は、第2スライディングルーフ12のパネルの先端が取付けられている溝状のルーフ取付部16bと、ルーフ取付部16bから延出されている断面L字状のシール取付部16cとから形成されている。この断面L字状のシール取付部16cの平面部分に第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20のリヤ側シール21の取付基部21aが両面接着テープにより取付けられる。このとき、中空シール部21bのシール壁後部21fがシール取付部16cのL字状の縦壁に当接させられるので、中空シール部21bが安定する。
シール取付部16cの先端部16dは、第2スライディングルーフフロントウエザストリップ20の連結部23が置かれるとともにフロント側シール22の取付基部22aの側面が先端部16dの端面に接して置かれている。前述のとおり、連結部23とフロント側シール22の取付基部22aはソリッド材で形成されているため、取付基部22aが固定され、中空シール部22bが安定し、シール性は良い。
【0033】
第1スライディングルーフ11の後端部には、後部樹脂製モールド部15が設けられている。
このスライディングルーフ10は、図4に示すようにベース部材3の上に第1スライディングルーフ11では、前端部を回転中心にして後部が上がるように取付けられており、第2スライディングルーフ12と第3スライディングルーフ13は先端部を中心に後部が上がるとともに前後方向にスライド移動可能に取付けられている。
【0034】
スライディングルーフ10を開けるときは、駆動装置(図示せず)によってまず、第1スライディングルーフ11が前端部を回転中心として回転し、後部が上がるように作動するいわゆるチルトアップをする。さらに、第2スライディングルーフ12と第3スライディングルーフ13もその前端部を回転中心として回転し、後部が上がるようにチルトアップするとともに、後方にスライドする。そして、第2スライディングルーフ12はさらに後方にスライドして、第3スライディングルーフ13の上までスライドして、ルーフパネル開口が全開する。
このため、ルーフパネル開口は第2・第3スライディングルーフ12、13が重なった状態で開くため、スライディングルーフ10が後方に突出することなく、最大限大きく開くことが出来る。
スライディングルーフ10を閉じるときは、上記とは逆の動作によってスライディングルーフ10が閉じられる。
【0035】
ところで、上記実施形態では、リヤ側シール21(第1中空シール部)と、フロント側シール22(第2中空シール部)とを離した状態で連結部23で連結している。言いかえれば、リヤ側シール21と、フロント側シール22と連結部23とでなす断面略U字形の凹部が形成されている。そのため、この凹部を排水溝として利用することができる。
そして、第2スライディングルーフ12がチルトアップして前側が低くなった時に、この第2スライディングルーフ12のパネルの上面に残っていた雨水等の水が前側に流れたとしても、その水は上記の凹部に落とし込まれ、凹部の側部から車外側に排水される。そのため、スライディングルーフパネルの上面に残っていた雨水等の水の車内への侵入を確実に防止することができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、自動車のルーフパネル開口部を開閉する複数に分割されたスライディングルーフの相互の間をシールするウエザストリップにおいて、その取付基部に長手方向に複数の溝部を設けられたため、異音が生じることがない、自動車用ウエザストリップを提供することができる。
また、本発明によれば、自動車のルーフパネル開口部を開閉する複数に分割されたスライディングルーフの相互の間をシールするウエザストリップにおいて、複数に分割されたスライディングルーフの2枚目以降のスライディングルーフパネルの前端部に取付けられ、取付基部とシール壁を有する第1中空シール部と、第2中空シール部と、第1、第2中空シール部の取付基部を連結する連結部とを備え、第1、第2中空シール部と連結部とでなす断面略U字形の凹部を排水溝とし、第1中空シール部のシール壁には、その直前のスライディングルーフの後端縁部を当接させ、第2中空シール部のシール壁には、上記の直前のスライディングルーフの後端部の下面を当接させてシールするようにしたため、2重にシールすることができ、シール性に優れ、また、2枚目以降のスライディングルーフパネルのフロント側端部だけにウエザストリップを取付けているため、取付けが容易になると共に、取付けバラツキも少なくなり、さらに、第1、第2中空シール部と連結部とでなす断面略U字形の凹部を排水溝としているので、スライディングルーフの開時にスライディングルーフパネルの上面に残っていた雨水等の水の車内への侵入を確実に防止することができる優れた自動車用ウエザストリップを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、スライディングルーフフロントウエザストリップの断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すスライディングルーフフロントウエザストリップをスライディングルーフに取付けた状態の平面図である。
【図3】本発明の実施の形態の3枚に分割されたスライディングルーフを示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態の3枚に分割されたスライディングルーフがリヤ側にスライドしたときのルーフパネルの開口部の部分断面図である。
【図5】本発明の実施の形態を示す3枚に分割されたスライディングルーフがリヤ側にスライドしたときのルーフパネルの開口部の上方から見た斜視図である。
【図6】車体のルーフパネルの一部平面図である。
【図7】従来のスライディングルーフウエザストリップの取付状態を示す断面図である。
【図8】従来の他のスライディングルーフウエザストリップの取付状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ルーフパネル
2 ルーフパネル開口縁
10 スライディングルーフ
11 第1スライディングルーフ
12 第2スライディングルーフ
15 後部樹脂製モールド部
16 前部樹脂製モールド部
20 スライディングルーフフロントウエザストリップ
21 リヤ側シール(第1中空シール部)
21a、22a 取付基部
21b、22b 中空シール部
22 フロント側シール(第2中空シール部)
23 連結部

Claims (2)

  1. 車体の前後方向に複数に分割されたスライディングルーフにより自動車のルーフパネル開口部を開閉し、分割された上記スライディングルーフの間をシールするウエザストリップにおいて、
    上記ウエザストリップは、フロント側シール、リヤ側シール、及びフロント側シールとリヤ側シールを連結する連結部からなり、上記リヤ側シールは、上記スライディングルーフに取付けられるソリッド材の取付基部と、該取付基部から上方に突出するように一体に設けられた湾曲状のスポンジ材のシール壁からなり、フロント側シールは、ソリッド材の取付基部とスポンジ材のシール壁からなり、上記フロント側シールを上記リヤ側シールよりフロント側に長手方向で平行に設け、上記リヤ側シールの上記取付基部と上記フロント側シールの上記取付基部をソリッド材からなる連結部で一体に接続し、上記リヤ側シールの取付基部は、上記中空シール部を形成した側の表面に複数の溝を長手方向に設けられ、
    上記ウエザストリップは、複数に分割された上記スライディングルーフのリヤ側のスライディングルーフの前端部に設けられた前部合成樹脂製モールド部に取付けられ、上記前部樹脂製モールド部の上面に上記連結部が置かれるとともに上記前部樹脂製モールド部の端面に上記フロント側シールの取付基部の端面が接して置かれて、上記前部樹脂製モールド部の縦壁に上記リヤ側シールのシール壁後部が当接し、
    上記ウエザストリップは、上記スライディングルーフを閉じたときは、複数に分割されたフロント側のスライディングルーフの後端部に設けられた後部樹脂製モールド部の後端縁部が上記ウエザストリップの上記リヤ側シールのシール壁に当接させるとともに、該後端部の上記後部樹脂製モールド部の下面に上記ウエザストリップのフロント側シールのシール壁を当接させたたことを特徴とする自動車用ウエザストリップ。
  2. 車体の前後方向に複数に分割されたスライディングルーフにより自動車のルーフパネル開口部を開閉し、分割された上記スライディングルーフの間をシールするウエザストリップにおいて、
    上記ウエザストリップは、複数に分割されたスライディングルーフの2枚目以降のスライディングルーフパネルの前端部に取付けられるソリッド材の取付基部と、該取付基部から上方に突出するように一体に設けたスポンジ材のシール壁を有する第1中空シール部と、該第1中空シール部よりもフロント側で、その長手方向と平行に設けられたソリッド材の取付基部と取付基部から上方に突出するように一体に設けたスポンジ材のシール壁を有する第2中空シール部と、上記第1、第2中空シール部の取付基部を連結するソリッド材の連結部とを備え、
    上記第1、第2中空シール部と上記連結部とでなす断面略U字形の凹部を排水溝とし、
    上記ウエザストリップは、複数に分割された上記スライディングルーフのリヤ側のスライディングルーフの前端部に設けられた前部合成樹脂製モールド部に取付けられ、上記前部樹脂製モールド部の上面に上記連結部が置かれるとともに上記前部樹脂製モールド部の端面に上記第2中空シール部の取付基部の端面が接して置かれて、上記前部樹脂製モールド部の縦壁に上記第1中空シール部のシール壁後部が当接し、
    上記ウエザストリップは、上記スライディングルーフを閉じたときは、上記第1中空シール部のシール壁には、その直前のスライディングルーフの後端縁部を当接させ、
    上記第2中空シール部のシール壁には、上記直前のスライディングルーフの後端部の下面を当接させて2重にシールしていることを特徴とする自動車用ウエザストリップ。
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