JP4143284B2 - ポンプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、循環式給湯器などに用いられるポンプであり、流量計及び逆止弁を備えたポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
循環式給湯器は、例えば図3の構成図に示すような追焚機能付き風呂装置に使用されている。
【0003】
図に示す給湯器100は、燃焼プラグ113を備えた給湯用熱交換器112とその給水用配管114からなる給湯部111と、燃焼プラグ123を備えた追焚用熱交換器122とその循環水用配管124からなる追焚部121と、追焚部121に設けられた循環用ポンプ125とで構成されている。
【0004】
追焚部121の運転は、浴槽水温度検出器128の水温検出値によって制御され、ポンプ125の運転によって熱交換器122に浴槽130の水が送られると、その通水を感知して燃焼プラグ123が燃焼し、浴槽130の水を熱交換器122で再加熱して循環水用配管124を循環させ、浴槽130内の水温を所定温度にするものである。
【0005】
従来、前記循環用ポンプ125としては軸流ポンプなどのポンプが用いられ、ポンプ内の流水路に流量計を設け、そのフラッパーの開閉作動により通水を検知し、通水中のみ追焚部121の燃焼プラグ123が燃焼できるように構成され、給湯器100の空焚きや過熱を防止している。
【0006】
また、循環用ポンプ125には、ポンプ停止中の循環水の逆流を防ぎ、浴槽130の水温を保つためにポンプ内に逆止弁が設けられている。
【0007】
上記従来例の軸流ポンプ200を、図4のポンプ要部の縦断面図を用いて説明する。
【0008】
図4において、軸流ポンプ200は、吸水口211を有するモータ部210と、ポンプ部230と、吐出口241を有する吐出部240とからなり、第1ケーシング251と第2ケーシング252がパッキン253を挟み一体に構成されている。
【0009】
モータ部210は、吸水口211からの流水路213を形成する吸水管212と、固定子221と、固定子221の内側に配された回転子225からなり、回転子225は磁性体229と羽根車227を備え、ポンプの中心に固定された支持軸226に回転自在に取り付けられている。
【0010】
ポンプ部230では、前記羽根車227が回転し流水経路218から流れてきた水を吐出部240へ送り吐出口241から外部に吐出し、水を装置内に循環させるようになっている。
【0011】
上記軸流ポンプ200には、吸水管212内に逆止弁207と流量計のフラッパー214とが上下に連なり設けられ、逆止弁センサー部217及び流量計センサー部215が吸水管212の外側にそれぞれ配されている。
【0012】
前記フラッパー214と逆止弁207の開閉部208は、ポンプ200の停止中は閉状態にあり、また、運転中には吸水口211から吸引され流水路213を流れる水圧により、図に示すように下側に開いた開状態に保たれるため、吸水管212内にその開閉スペースを必要としている。
【0013】
上記従来のポンプでは、流量計のフラッパーと逆止弁とが個々の部品としてポンプ内に配され、かつその開閉部の開閉スペースを必要とするため、ポンプ内に別々に大きなスペースをとり、ポンプの小形化を妨げ、かつコストも高くなるという問題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、主として給湯器などの循環水の循環用に用いられるポンプであって、流量計と逆止弁を一体化することにより、ポンプの小形化を図り、かつコストを低減するポンプを提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、吸水口を有するモータ部と、ポンプ部と、吐出口を有する吐出部とが一体に構成されたポンプに流量計と逆止弁とを備え、前記モータ部では、固定子の内周に磁性体を有する回転子が、モータ部の中心に配された支持軸に回転自在に支持され、また、前記回転子の軸近傍に前記吸水口からの流水経路が設けられ、前記ポンプ部では、前記回転子に設けられた羽根車が回転し、前記流水経路から流れてきた水を前記吐出部の前記吐出口へ送る軸流ポンプであって、前記吸水口を形成する吸水管内に前記流量計のフラッパーと逆止弁とが一体化されたフラッパー部が設けられ、前記吸水管の外側には前記流量計のセンサー部が配され、前記フラッパー部は、前記吸水管内の流水路に対して、傾斜して設けられると共に、流量検知用マグネットを内蔵し、前記流水路中には前記フラッパー部の倒れ過ぎ防止リブが設けられ、前記軸流ポンプの運転時には、(1)前記フラッパー部は、前記吸水口から吸引され前記流水路を流れる水の水圧により、傾斜した状態で開状態に保たれ、(2)前記フラッパー部は、前記流水路の流水の水圧により、前記倒れ過ぎ防止リブの間を上下に動作し、(3)前記センサー部が、前記フラッパー部の開閉状態を検知し、前記軸流ポンプの停止時には、前記フラッパー部は、前記吸水管に接続された配管内の圧力低下による吸引力によって、吸引され傾斜した状態で閉状態となり逆流を防止する、ポンプである。
【0018】
この発明のポンプによれば、流量計のフラッパーと逆止弁とが一体化されたフラッパー部を備えているので、ポンプ内に占める両者のスペースが縮小され、ポンプが小形化される。また、部品の削減による組立工数の簡略化、コストの低減が図れる。
【0019】
また、フラッパー部を吸水管内に設けることで、吸水管内のスペースを有効利用することができる。
【0020】
さらに、フラッパー部が吸水管を流れる流水路に対して傾斜して設けられていると、流水路に直角に設けられる場合に比べて流量面積の減少を最小限にし、流量を確保することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、図面に基づき説明する。
【0022】
図1は、実施形態のポンプである軸流ポンプ1の縦断面図である。
【0023】
軸流ポンプ1は、吸水口11を有するモータ部10と、ポンプ部30と、吐出口41を有する吐出部40とからなり、第1ケーシング51と第2ケーシング52がパッキン53を挟み一体に構成されている。
【0024】
モータ部10は、吸水口11を形成する吸水管12と、第1ケーシング51の外周に設けられた固定子21と、固定子21の内周に沿う第1ケーシング51内に回転子25が回転自在に配され、また、回転子25の軸近傍には流水路13から続く流水経路18が支持軸26と平行に設けられている。
【0025】
前記固定子21は、鉄心22とそれに巻回された巻線23とからなり、そのポンプ部30側にはモータ駆動用の回路基板24が配され、全体がモールド樹脂でモールド成形され、樹脂内に収納されている。
【0026】
前記回転子25は、羽根車27と羽根車27に接続された磁性体29とで構成され、回転子25は磁性体29が固定子21の内周に沿って配されるように、その中心の軸受部28において、第1ケーシング51側の軸支持部54と第2ケーシング52の軸支持部55の間に支持された支持軸26に回転自在に取り付けられている。
【0027】
なお、前記軸受部28は、摺動性を有するポリフェニレンサルファイド(PPS)などの樹脂材料で形成され、図示するように直接支持軸26に取り付けられている。
【0028】
ポンプ部30では、前記回転子25に設けられた羽根車27が回転し、流水経路18から流れてきた水を吐出部40へ送り吐出口41から外部に吐出し、水を装置内に循環させるようになっている。
【0029】
上記軸流ポンプ1には、吸水口11を形成する吸水管12内に流量計のフラッパーと逆止弁とが一体化されたフラッパー部14が設けられ、フラッパー部14が設けられた部分の吸水管12外側には流量計センサー部15が配されている。
【0030】
そして、フラッパー部14は吸水管12内の流水路13に対して、所定の角度で傾斜して設けられている。
【0031】
前記フラッパー部14は、流量検知用マグネットを内蔵したものである。
【0032】
上記軸流ポンプ1が運転中には、図2の流水管部の部分拡大図に示すように、吸水口11から吸引され流水路13を流れる水の水圧により、逆止弁を兼ねたフラッパー部14は下側に開いた開状態に保たれる。
【0033】
この時、フラッパー部14は、流水路13の流水量(水圧)により、アダプター17に設けられたフラッパー部倒れ過ぎ防止リブ17aの間を上下に動作し、フラッパー部14を通過した水は流水経路18を経てポンプ部30に流れ込み、羽根車27の回転作用によりポンプ1外部に排出される。同時に、流量計センサー部15が、フラッパー部14の開閉状態を検知するようになっている。
【0034】
また、軸流ポンプ1の停止時には、吸水管12に接続された配管内の圧力低下による吸引力によって、フラッパー部14が吸引され閉状態(図1参照)となり逆流を防止するようになっている。
【0035】
従って、軸流ポンプ1が停止中や流量が制限されてフラッパー部14が閉状態にありポンプ外に通水されない時には、流量計センサー部15がフラッパー部14の閉状態を検知して、追焚部の燃焼プラグが自動的に燃焼を中止し、給湯器等の空焚きや過熱を防止するようになっている。
【0036】
このフラッパー部14は、吸水管12の内周に所定の傾斜を持って設けられた突起部からなるフラッパー部止め19と、フラッパー部14の下側を支えるアダプター17により挟まれ、吸水管12内側に所定の角度で傾斜して固定され、流水路13の流水方向に対して斜めに横断している。
【0037】
前記フラッパー部止め19は、連続的な壁状であり、第1ケーシング51を形成する際、吸水管12と同時に形成することができる。
【0038】
また、アダプター17は、支持軸26を支持している軸支持部54と一体に形成されたもので、フラッパー部14を支持軸26側から組み込んだ後で吸水管12内面に挿入され、固定されている。なお、アダプター17には、フラッパー部14の倒れ過ぎ防止リブ17aと、流水が通過するための通路となる複数の孔が内側に設けられている。
【0039】
また、図示するように、循環水中のゴミなどを除去するストレーナ16がフラッパー部14の上部に相対して設けられてもよい。
【0040】
上記構成の軸流ポンプ1では、フラッパー部14が、従来の逆止弁と流量計フラッパーを1部品で構成しているので、従来は別々に配されていた部品スペースとその開閉スペースを半減することができ、ポンプを小形化することができる。
【0041】
また、このフラッパー部14が吸水管12内の流水路13に設けられることで、吸水管12内のスペースを有効に利用することができる。
【0042】
上記の吸水管12内にフラッパー部14を設ける場合、フラッパー部14が吸水管12の内側に設けられたフラッパー止め19と下側のアダプター17により固定され、吸水管12内の流水路13に対して傾斜していると、フラッパー部14の流量面積の減少を最小限にして、ポンプ内の流量を確保することができる。
【0043】
さらに、フラッパー部14の開閉動作が、流水路13に対して直角に配される場合よりもスムーズとなり、通水有無の検知感度が上がり空焚き等の防止及び逆流を防ぐ効果が向上する。特に、フラッパー部14が流量計検知用マグネットを内蔵していると、その検知感度がより向上する。
【0044】
また、フラッパー部止め19とアダプター17による上記の固定方法では、フラッパー部14を吸水管12内に所定の角度で傾斜して、確実に固定することができる。
【0045】
また、アダプター17に設けられたフラッパー部14の倒れ過ぎ防止リブ17aは、フラッパー部14が、過大な水圧により開きすぎ、倒れ込む、あるいは壁面に挟み込まれないように、フラッパー部14の開く角度を制限するもので、フラッパー部14の開閉不良を防ぎ、正常な開閉動作を維持することができる。
【0046】
また、ストレーナ16をフラッパー部止め19と一体化することにより、ストレーナ16を別位置とするスペースが省け、組立工数も簡略化される。
【0047】
この軸流ポンプ1は、フラッパー部14が吸水口11付近に取り付けられているので、ポンプの製造時の組立後にフラッパー部14の有無を外部から簡単に確認することができ、組立工程での取り付け忘れ等の不具合を容易に防止することができる。
【0048】
なお、上記の実施形態では軸流ポンプの例に基づき本発明を説明したが、この実施形態に限定されるものではなく、本発明は流量計および逆止弁を内蔵したポンプに適用することができる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のポンプは、流量計のフラッパーと逆止弁が一体化されたフラッパー部が、吸水管内に流水路に対して傾斜して設けられているので、フラッパー部の設置スペースを小さくし、かつフラッパー部の流量面積の減少を最小限にし流量を確保することができる。従って、ポンプの省スペース化を図り、小形化することができると同時に、部品数を削減しコスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の軸流ポンプの縦断面図である。
【図2】 実施形態の軸流ポンプの運転中の流水管部の部分拡大図である。
【図3】 循環式給湯器を用いた風呂装置例の構成図である。
【図4】 従来例の軸流ポンプの縦断面図である。
【符号の説明】
1……軸流ポンプ
10……モータ部
11……吸水口
12……吸水管
13……流水路
14……フラッパー部
15……流量計センサー部
25……回転子
26……支持軸
27……羽根車
30……ポンプ部
40……吐出部
41……吐出口
Claims (1)
- 吸水口を有するモータ部と、ポンプ部と、吐出口を有する吐出部とが一体に構成されたポンプに流量計と逆止弁とを備え、
前記モータ部では、固定子の内周に磁性体を有する回転子が、モータ部の中心に配された支持軸に回転自在に支持され、また、前記回転子の軸近傍に前記吸水口からの流水経路が設けられ、
前記ポンプ部では、前記回転子に設けられた羽根車が回転し、前記流水経路から流れてきた水を前記吐出部の前記吐出口へ送る軸流ポンプであって、
前記吸水口を形成する吸水管内に前記流量計のフラッパーと逆止弁とが一体化されたフラッパー部が設けられ、
前記吸水管の外側には前記流量計のセンサー部が配され、
前記フラッパー部は、前記吸水管内の流水路に対して、傾斜して設けられると共に、流量検知用マグネットを内蔵し、
前記流水路中には前記フラッパー部の倒れ過ぎ防止リブが設けられ、
前記軸流ポンプの運転時には、
(1)前記フラッパー部は、前記吸水口から吸引され前記流水路を流れる水の水圧により、傾斜した状態で開状態に保たれ、(2)前記フラッパー部は、前記流水路の流水の水圧により、前記倒れ過ぎ防止リブの間を上下に動作し、(3)前記センサー部が、前記フラッパー部の開閉状態を検知し、
前記軸流ポンプの停止時には、
前記フラッパー部は、前記吸水管に接続された配管内の圧力低下による吸引力によって、吸引され傾斜した状態で閉状態となり逆流を防止する、
ポンプ。
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