JP2008121430A - ウォータポンプ - Google Patents

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Seiya Tanaka
誠也 田中
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Abstract

【課題】流動水中の異物を簡単な構造で効率よく除去することができるウォータポンプを提供する。
【解決手段】吸い込み口を有したインペラ室21と、インペラ室21で駆動回動されるインペラ23と、インペラ室21の外周側に連通するとともに吐出口14を有した渦室22とを備えている。渦室22の外周側に渦室流水方向に沿わせて設けた異物捕集流路60と、異物捕集流路60に設けた異物ろ過手段64とを備えてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、吸い込み口を有したインペラ室と、前記インペラ室で駆動回動されるインペラと、前記インペラ室の外周側に連通するとともに吐出口を有した渦室とを備えたウォータポンプに関する。
ウォータポンプとして、従来、たとえば特許文献1に示されるものがあった。
特許文献1に示されたウォータポンプは、ポンプケーシングに収容されたポンプ部と、モータケーシングに収容されたモータ部とを備えている。モータ部は、ポンプ部の羽根車に主軸を介して連動した回転子を備えており、ポンプ部を駆動する。
この特許文献1に示された第1の実施例のウォータポンプは、ポンプケーシングが有する吐出口に設けた抽出孔と、この抽出孔に一端側が連通した外部配管とを備えている。前記抽出孔と外部配管とは、ポンプ部によって流動される水をモータケーシングの注入孔に導入し、この注入孔から前記主軸の一端側の軸受の隙間に、この隙間からモータ内室を介して前記主軸の他端側の軸受の隙間にそれぞれ導入する。このウォータポンプは、前記外部配管に設けたフィルタを備えている。
この特許文献1に示された第2の実施例のウォータポンプは、ポンプケーシングに連結しているポンプカバーに設けた内部流路を備えている。この内部流路は、ポンプ部によって流動される水をモータ内室に導入し、このモータ内室から前記主軸の両端側の軸受の隙間に導入する。このウォータポンプは、内部流路の入口部に設けたフィルタを備えている。
特開平11−324971号公報
上記したウォータポンプにおいて、ポンプ部に連動したモータ部を装備し、モータ駆動型に構成されることがある。この場合、上記した従来技術を採用すると、ポンプ部によって流動される水をモータ部の回転子軸支部に導入し、回転子軸支部の冷却や潤滑を図ることができる。そして、ポンプ部によって流動される水に混入異物があっても、異物が回転子軸支部に流入し、磨耗や回転不良が発生することを回避しやすくなる。ところが、上記した従来技術を採用した場合、フィルタに捕集異物による目詰まりが発生することがあると、回転子軸支部の水の流入が不十分や不能になることがあった。この場合、回転子軸支持部の磨耗や焼き付きが発生しやすくなっていた。
本発明の目的は、ポンプによる流動水に混入異物があっても、簡単な構造で効率よく除去することが可能なウォータポンプを提供することにある。
本第1発明は、吸い込み口を有したインペラ室と、前記インペラ室で駆動回動されるインペラと、前記インペラ室の外周側に連通するとともに吐出口を有した渦室とを備えたウォータポンプにおいて、前記渦室の外周側に渦室流水方向に沿わせて設けた異物捕集流路と、前記異物捕集流路に設けた異物ろ過手段とを備えてある。
本第1発明の構成によると、インペラ室に吸い込まれた水に混入異物があっても、異物は異物ろ過手段によって捕集され、混入異物が除去された水が吐出口から吐出される。すなわち、インペラ室から渦室に水とともに送り出された異物は、渦室の外周側まで流出し、渦室の外周側を吐出口に向けて流動する場合が多い。このため、渦室に流入した異物は、異物捕集流路に流入し、異物ろ過手段によって捕集される。従って、流動水の異物を効率よく除去することが可能な高品質のウォータポンプを、渦室に異物捕集流路を設けるだけの簡単な構造を備えさせるだけで安価に得ることができる。
本第2発明にあっては、前記異物捕集流路が前記渦室の吐出口の近傍に位置している。
本第2発明の構成によると、異物捕集流路が渦室の極力下流側に位置し、インペラ室から渦室に送り出された際の渦室箇所が異物捕集流路の入り口よりも下流側の箇所となり、異物捕集流路に流入しなくなる水量を、極力少量に済ませることができる。これにより、インペラ室から渦室に送り出された水の混入異物の極力多くを異物捕集流路に流入させ、異物捕集を極力効率よく行わせることができる。
本第3発明にあっては、前記異物ろ過手段が前記異物捕集流路の出口に位置している。
本第3発明の構成によると、異物捕集流路に流入した異物が異物捕集流路を全長にわたって水とともに流動し、異物が異物ろ過手段に到達した際、異物ろ過手段の全面にわたって分散して到達するよう異物を整流させやすくなる。これにより、異物ろ過手段の目詰まりを発生しにくくでき、かつ、異物ろ過手段を全面にわたって有効に使用することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係るウォータポンプの断面図である。本実施例に係るウォータポンプは、車両用エンジン1とエンジン冷却用ラジエータ2との間でエンジン冷却水(以下、単に水と称する。)を循環させる循環水路3に介装されている。この図に示すように、本実施例に係るウォータポンプは、筒形の吸い込み口11を有したハウジング10と、このハウジング10に収容された遠心ポンプ部20と、前記ハウジング10に連設されたモータケーシング30と、このモータケーシング30に収容された電動型のモータ部40とを備えている。
前記ハウジング10は、前記吸い込み口11が連設されたハウジング本体12と、このハウジング本体12の一側部に当て付けられた側壁部13とを備えて構成してある。側壁部13は、前記モータケーシング30の一部によって構成してある。ハウジング10は、前記吸い込み口11を備える他、前記ハウジング本体12に連設された筒形の吐出口14を備えている。ハウジング本体12およびモータケーシング30は、樹脂材の成形によって作製してある。吸い込み口11および吐出口14を形成している筒体は、ハウジング本体12に一体成形した樹脂製である。モータケーシング30は、これの前記ハウジング本体12に連結している側とは反対側の端部に設けたドライバケース31と、このドライバケース31に収容されたモータドライバ32とを備えている。
前記遠心ポンプ部20は、前記ハウジング本体12と前記側壁部13とによって形成されたインペラ室21と、このインペラ室21の外周側に前記ハウジング本体12と前記側壁部13とによって形成された渦室22と、前記インペラ室21に軸芯Pまわりに回転自在に位置するインペラ23とを備えている。インペラ23は、ディスク部24と、このディスク部24の一側面にインペラ23の回転方向に並べて突設した複数枚の羽根25(図2参照)とを備えている。インペラ23の前記ディスク部24と前記羽根25とは、樹脂材の一体成形によって作製してある。インペラ23は、前記ディスク部24の中央部に一体成形した筒形の軸受け26を相対回転自在に挿通した支軸27に支持されている。支軸27のポンプ部側の端部は、前記ハウジング本体12の内部に設けた樹脂製のホルダー28に支持されている。支軸27のモータ部側の端部は、前記モータケーシング30の内部に設けた支持部33に支持されている。ホルダー28は、このホルダー28の一端側にインペラ23の回転方向に並べて設けた複数の取り付け脚部28aによって吸い込み口11の内周面に嵌着されている。
図1,2に示すように、前記インペラ室21は、前記インペラ回転軸芯Pに沿う方向視でインペラ回転軸芯Pを中心とした円形になっている。インペラ室21は、前記吸い込み口11をインペラ室21の中心部に連通させて備えている。この吸い込み口11は、前記ホルダー28の前記取り付け脚部28aどうしの間に設けた連通路を介してインペラ室21に連通している。前記渦室22は、渦室22の内周側の全体にわたって前記インペラ室23の外周側に開口し、渦室22のインペラ回転軸芯Pと直交する方向での幅が流水方向下手側ほど大になった構造になっている。渦室22は、前記吐出口14を渦室22の最下流部に連通させて備えている。
前記モータ部40は、前記モータケーシング30によって形成された回転子室41と、この回転子室41に回転自在に位置した回転子42と、モータケーシング30に固定された固定子43とを備えている。固定子43は、回転子42の周囲に磁界を発生させるようコイル44を備えるとともに回転子42の外周側を包囲している。
回転子42は、樹脂製の回転子本体45と、この回転子本体45に一体回転自在に支持させた永久磁石46とを備えている。回転子42は、回転子本体42の中心部を貫通した前記支軸27に相対回転自在に支持されている。回転子42とインペラ23とが一体回転自在に連結するよう、回転子本体45とインペラ23とを一体成形してある。
図1,3に示すように、前記遠心ポンプ部20による流動水を前記モータ部40の回転子軸支部としての前記支軸27に供給する給水路50を遠心ポンプ部20とモータ部40とにわたって設けてある。給水路50は、前記インペラ23の外周端部23aの背後側に設けた導入水路51と、前記回転子室41と、前記支軸27と前記回転子本体45との間の隙間aと、前記支軸27と前記軸受け26との間の隙間bと、前記ホルダー28に支軸27の周方向に並べて設けた複数の排水孔52とを備えて構成してある。
図1,2,3に示すように、前記導入水路51は、前記インペラ23の前記外周端部23aと、前記ハウジング10における前記側壁部13の部位13aとによって形成してある。すなわち、前記ハウジング部位13aは、前記回転子室41のインペラ回転軸芯Pを中心とした円形の開口41aを形成している。この開口41aは、インペラ室21に連通している。前記ハウジング部位13aは、インペラ23の前記外周端部23aに対してインペラ回転軸芯Pに沿う方向に対向している。つまり、導入水路51は、渦室22の水が渦室22の内方側から回転子室41に流入させるよう、渦室22の内方側と回転子室41の前記開口41aとをこの開口41aおよび渦室22の全周にわたって連通させている。
つまり、インペラ23の中心部における水圧は、渦室22に発生する水圧よりも低い。給水路50は、渦室22と前記排水孔52との水圧差を利用し、渦室22の水を導入水路51と回転子室41とによって回転子42と前記支持部33との間に導入し、この間から支軸27と回転子本体45との隙間aに供給する。この隙間aに流入した水を支軸27と軸受け26との隙間bを通して各排水孔52に導入し、この排水孔52からインペラ室21の中心部に戻す。回転子室41に流入した水は、回転子室41の内壁面と回転子42の外周部との間を通って支持部33が位置する側に流動する。
図1,2に示すように、遠心ポンプ部20は、前記渦室22の外周側に設けた異物捕集流路60を備えている。異物捕集流路60は、前記ハウジング本体12の内部にハウジング本体12との一体成形によって設けた樹脂製の流路壁61と、ハウジング本体12とによって形成されている。図3は、図2のIII−III断面矢視図である。図2,3に示すように、異物捕集流路60は、渦室22の外周側壁22aに沿った状態で渦室22の流水方向に沿っており、異物捕集流路60の上流側端に位置した入り口62と、異物捕集流路60の下流側端に位置した出口63と、この出口63に設置した異物ろ過網64とを備えている。異物捕集流路60は、この異物捕集流路60の全体が渦室22の極力下流側に位置するよう前記吐出口14の基端14aの近傍に配置してある。
つまり、インペラ室21から渦室22に水とともに送り出された異物は、渦室22の外周側まで流出し、渦室22の外周側を吐出口14に向かって流動する場合が多い。これにより、異物捕集流路60は、渦室22の外周側を流動する水を入り口62から流入させ、出口63から異物ろ過網64を通過させて流出させ、流水中の異物を異物ろ過網64によって捕集する。
このウォータポンプは、次の如く動作する。
すなわち、モータ部40が駆動されると、このモータ部40によって遠心ポンプ部20のインペラ23を軸芯Pまわりに回転方向F(図2参照)に回転するよう駆動する。すると、遠心ポンプ部20は、ラジエータ2から循環水路3に流出した水を吸い込み口11からインペラ室21に吸い込み、インペラ室21に流入した水をインペラ23によって渦室22に送り込んで圧力水にし、吐出口14から循環水路3に吐出してエンジン1に供給する。渦室22の圧力水の一部を導入水路51と回転子室41とによって支軸27と回転子42との隙間aに導入し、支軸27および回転子42の潤滑と冷却とを行う。エンジン1とラジエータ2との間を循環する水に異物混入があった場合、異物の支軸27への流入を異物捕集流路60によって防止する。すなわち、異物捕集流路60は、インペラ室21から渦室22に送り込まれ、渦室22を吐出口14に向かって流動する異物を水とともに入り口62から流入させ、出口63において異物を異物ろ過網64によってろ過させて捕集する。この場合、異物ろ過網64に目詰まりが発生した場合でも、渦室22から導入水路51への水の流入を確保でき、支軸27の水切れが発生しない。
〔別実施例〕
上記した実施例の異物ろ過網64に替え、フィルタを採用しても本発明の目的を達成することができる。これにより、異物ろ過網64、フィルタ等を総称した異物ろ過手段64と呼称する。
ウォータポンプの断面図 図1のII−II断面矢視図 図2のIII−III断面矢視図
符号の説明
11 吸い込み口
14 吐出口
21 インペラ室
22 渦室
23 インペラ
60 異物捕集流路
63 異物捕集流路の出口
64 異物ろ過手段

Claims (3)

  1. 吸い込み口を有したインペラ室と、前記インペラ室で駆動回動されるインペラと、前記インペラ室の外周側に連通するとともに吐出口を有した渦室とを備えたウォータポンプであって、
    前記渦室の外周側に渦室流水方向に沿わせて設けた異物捕集流路と、前記異物捕集流路に設けた異物ろ過手段とを備えてあるウォータポンプ。
  2. 前記異物捕集流路が前記渦室の吐出口の近傍に位置している請求項1記載のウォータポンプ。
  3. 前記異物ろ過手段が前記異物捕集流路の出口に位置している請求項1又は2記載のウォータポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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