JP4143063B2 - 腰部拘束装置および車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば車両の前面衝突時に、乗員が、膨張展開したエアバッグの下側に滑り落ちるのを効果的に防止できる腰部拘束装置、および、この腰部拘束装置を備えた車両用シートに関するものである。
たとえば車両が前面衝突した時には、エアバッグ装置のエアバッグが膨張展開して、乗員を保護するようになっている。しかしながら、この前面衝突時、慣性力によって乗員が前方へ移動し、エアバッグによって乗員の腰部を的確に拘束できない場合がある。このような場合、乗員は膨張展開したエアバッグの下側に滑り落ちてしまう(いわゆるサブマリン)。
そこで、近年、このようなサブマリンを防止すべく、前面衝突時などの際には、瞬時にシートクッションの前端部を膨出させるように構成した車両用シートが提案されている。
特開平10−217818号公報
しかしながら、この特許文献1で提案された車両用シートは、シートクッションの内部に織物製のエアバッグを設置してその前端部を膨出させるだけであった。したがって、この膨出部の剛性が十分とは言えず、膨出部からの拘束力が腰部(骨盤)に効果的に作用せず、十分な拘束力を得ることができなかった。
エアバッグの内圧を高めて拘束力の向上を図ることが考えられるが、拘束力の向上をエアバッグの内圧のみに頼る場合には、エアバッグに供給するガスのガス発生供給装置が大型化し、場合によっては乗員の腰や大腿骨に作用する負荷が増大する場合がある。
本発明が解決しようとする問題点は、従来の腰部拘束装置では、ガス発生供給装置を大型化しない場合には、乗員の腰部(骨盤)を効果的に拘束することができないので、サブマリンを防止できないという点である。
本発明の第1の腰部拘束装置は、このような観点からなされたもので、
シートクッションの内部又は下部に収容配置する膨張部の上部を比較的硬いシートで覆うと共に、その膨張展開時、車両の後方側に強制的に引っ張ることにより、膨張部の乗員側にファインコーナを形成し、このファインコーナによって腰部(骨盤)を効果的に拘束できるようにするものである。
すなわち、本発明の第1の腰部拘束装置は、
緊急時、車両のシートクッションに着座している乗員の腰部を拘束して乗員の前方移動を制限する腰部拘束装置であって、
シートクッションの内部又は下部に収容配置される膨張部と、
緊急時、この膨張部を膨張展開させるガスを発生して、膨張部に供給するガス発生供給装置を備え、
前記膨張部の主要袋部分を織物で形成し、この膨張部の縫合部近傍に一端を結合し、他端は前記膨張部よりも車両後方の固定部で固定されるストラップを備えると共に、
前記袋部分の膨張展開時、この膨張展開状態の袋部分の上部を覆うべく、金属もしくは合成繊維の少なくとも何れかを含む材料で形成されたシートを、前記膨張部の上部に配置したことを最も主要な特徴としている。
また、本発明の第2の腰部拘束装置は、
シートクッションの内部又は下部に収容配置する膨張部を、その膨張展開時、車両の後方側に強制的に引っ張ることにより、膨張部の乗員側にファインコーナを形成し、このファインコーナによって腰部(骨盤)を効果的に拘束できるようにするものである。
すなわち、本発明の第2の腰部拘束装置は、
緊急時、車両のシートクッションに着座している乗員の腰部を拘束して乗員の前方移動を制限する腰部拘束装置であって、
シートクッションの内部又は下部に収容配置される膨張部と、
緊急時、この膨張部を膨張展開させるガスを発生して、膨張部に供給するガス発生供給装置を備え、
前記膨張部の縫合部近傍に一端を結合し、他端は前記膨張部よりも車両後方の固定部で固定されるストラップを備えたことを最も主要な特徴としている。
これら本発明の腰部拘束装置を備えた車両用シートでは、たとえば前面衝突時などの場合には、効果的にサブマリンを防止することができる。
本発明は、シートクッションの内部又は下部に収容配置される膨張部の膨張展開時、必要に応じて膨張部の上部を比較的硬いシートで覆いつつ、車両の後方側に強制的に引っ張ることにより、膨張部の乗員側にファインコーナを形成するので、大型のガス発生供給装置を設置しなくても、このファインコーナによって腰部(骨盤)を効果的に拘束でき、サブマリンを防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図7を用いて説明する。図1は第1の本発明例の腰部拘束装置の主要部をシートクッションの内部に収容配置した状態を示す側面図、図2は図1に示した腰部拘束装置のエアバッグが膨張展開した状態における乗員の腰部との関連位置を示す側面図である。
図1及び図2において、1はシートクッション2のたとえば内部に収容配置される第1の本発明の腰部拘束装置であり、たとえば車両が前面衝突した時に、当該シートクッション2に着座している乗員Mの腰部(骨盤)Pを拘束し、乗員Mが前方に移動するのを制限するものである。
前記腰部拘束装置1は、たとえば図6に示したような、ベースブラケット11の一端側に設けた固定用の金属板12によって底面の一部が固定されている。そして、このベースブラケット11の表面側に、膨張展開が可能な状態に折り畳まれた膨張部であるエアバッグ13が取り付けられている。また、ベースブラケット11には、緊急時に膨張展開用のガスを発生し、前記エアバッグ13に供給するガス発生供給装置としてのインフレータ14が取り付けられている。
このような腰部拘束装置1において、本発明では、前記エアバッグ13の主要袋部分を織物で形成している。そして、この袋部分の膨張展開時、この袋部分の上部を覆うように、たとえば金属で形成されたメッシュ状シート15が、図1に示すように、前記エアバッグ13の外側に上下方向に折り畳んで配置されている。
第1の本発明の腰部拘束装置1では、シートクッション2の内部に設置するエアバッグ13の上部を比較的硬いメッシュ状シート15で覆うことにより、エアバッグ13の膨張展開時には、狙い以上の展開、変形をメッシュ状シート15の高い延び強度で防止できる。よって、エアバッグ13の内圧をさほど上げなくても、エアバッグ13の膨張展開時における表面の全体剛性を向上できるようになる。
したがって、膨張展開時にはメッシュ状シート15によって膨張部の乗員側に容易にファインコーナ16を形成でき、図2に示すように、このファインコーナ16を腰部Pの近くに位置させることで、腰部Pの拘束が効果的に行えるようになる。このファインコーナ16には、図7(b)に示したように、補強材20を設けておくことが望ましい。
また、図7(b)に示したように、前記ファインコーナ16を形成するエアバッグ13の縫合部22(図7(c)参照)近傍を覆うメッシュ状シート15の前記ファインコーナ16部に、たとえば図7(a)に示したようなコーナ金具17を取付け、このコーナ金具17と、エアバッグ13よりも車両後方の固定部18間を、ストラップ19で連結する
この場合、図3,5に示したように、ストラップ19は、膨張展開時におけるメッシュ状シート15との結合部21が、前記固定部18よりも上部に位置するように配置することが、ファインコーナ16を腰部Pに近い位置に位置させる点からは望ましい。
また、ストラップ19の前記メッシュ状シート15との結合部21は、メッシュ状シート15の上部かつ後端部、すなわちファインコーナ16であることが望ましいことは言うまでもない。
このようなストラップ19により、エアバッグ13の膨張展開時、前記ファインコーナ16を車両後方側に強制的に引っ張ることができるようになる。したがって、図3に示したように、腰部Pに一番近い位置にファインコーナ16を位置させることができる。これが第1の本発明の腰部拘束装置1の他の例である。
また、この第1の本発明の腰部拘束装置1の他の例においては、図4および図5に示したように、メッシュ状シート15を設置しなくても、腰部Pに近い位置にファインコーナ16を形成させることができる。これが本発明の第2の腰部拘束装置3である。
このような本発明の第2の腰部拘束装置3にあっては、前記コーナ金具17や補強材20はエアバッグ13の前記縫合部22近傍に設けることが、その取付け部の強度を確保する上から望ましい。
すなわち、このようなストラップ19を備えたものでは、エアバッグ13の膨張展開時には、エアバッグ13の膨張展開よりも数ミリ秒短い時間で、ファインコーナ16が腰部Pに力を作用させるので、腰部Pの拘束時間をより短縮できるようになる。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範囲内で、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。たとえば、本発明の腰部拘束装置1,3はシートクッション2の内部ではなく、シートクッションの下部に設置しても良く、また、シートは、金属製のメッシュ状でなくても所要の強度を有するものであれば合成樹脂製でも良いなどである。
第1の本発明例の腰部拘束装置の主要部をシートクッションの内部に収容配置した状態を示す側面図である。 図1に示した腰部拘束装置のエアバッグが膨張展開した状態における乗員の腰部との関連位置を示す側面図である。 第1の本発明例を示した図2と同様の図である。 第2の本発明例の腰部拘束装置を示す図1と同様の図である。 図4に示した腰部拘束装置のエアバッグが膨張展開した状態における乗員の腰部との関連位置を示す側面図である。 本発明の腰部拘束装置をシートクッションの内部に取付けるためのベースブラケットと金属板を説明する図である。 (a)はエアバッグの上部を覆うメッシュ状シートにストラップを取付けるためのコーナ金具の一例を示した図、(b)はメッシュ状シートにコーナ金具を取付けた状態を示した図、(c)はファインコーナを形成するエアバッグの縫合部の説明図である。
符号の説明
1,3 腰部拘束装置
2 シートクッション
M 乗員
P 腰部
11 ベースブラケット
12 金属板
13 エアバッグ
14 インフレータ
15 メッシュ状シート
16 ファインコーナ
17 コーナ金具
18 固定部
19 ストラップ
20 補強材
21 結合部
22 縫合部

Claims (6)

  1. 緊急時、車両のシートクッションに着座している乗員の腰部を拘束して乗員の前方移動を制限する腰部拘束装置であって、
    シートクッションの内部又は下部に収容配置される膨張部と、
    緊急時、この膨張部を膨張展開させるガスを発生して、膨張部に供給するガス発生供給装置を備え、
    前記膨張部の主要袋部分を織物で形成し、この膨張部の縫合部近傍に一端を結合し、他端は前記膨張部よりも車両後方の固定部で固定されるストラップを備えると共に、
    前記袋部分の膨張展開時、この膨張展開状態の袋部分の上部を覆うべく、金属もしくは合成繊維の少なくとも何れかを含む材料で形成されたシートを、前記膨張部の上部に配置したことを特徴とする腰部拘束装置。
  2. 緊急時、車両のシートクッションに着座している乗員の腰部を拘束して乗員の前方移動を制限する腰部拘束装置であって、
    シートクッションの内部又は下部に収容配置される膨張部と、
    緊急時、この膨張部を膨張展開させるガスを発生して、膨張部に供給するガス発生供給装置を備え、
    前記膨張部の縫合部近傍に一端を結合し、他端は前記膨張部よりも車両後方の固定部で固定されるストラップを備えたことを特徴とする腰部拘束装置。
  3. 前記ストラップは、前記膨張部との結合部が、前記固定部よりも上部に位置するように配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の腰部拘束装置。
  4. 前記ストラップは、前記膨張部との結合部が、膨張部の上部かつ後端部であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の腰部拘束装置。
  5. 前記膨張部又はシートの何れかの上部かつ後端部に、補強材を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の腰部拘束装置。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の腰部拘束装置を備えたことを特徴とする車両用シート
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