JP4142537B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
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Description
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
図8bに示すようなマーク歪率測定手段16において、PR等化手段14の出力信号から、ゼロクロス位置検出手段35によりゼロクロス位置を検出して、図7に示すようなゼロクロス位置検出信号36を生成する。次に、ゼロクロス位置検出信号36に対し、ゼロクロス幅検出手段37により、ゼロクロス間隔を再生クロック11基準でカウントする。カウントした結果から、マーク幅特定フラグ生成手段38により、所要のマーク幅で検出フラグを発生する。例えば、11Tマークを特定した場合は、図7に示す11Tマーク検出フラグ(判別フラグ)39を、14Tマークを特定した場合は、14Tマーク検出フラグ(判別フラグ)40を、それぞれ生成する。図7に示すように、11Tマーク検出フラグ39を基準に、11Tマーク極大値演算手段(極大値演算手段)41により、11Tマーク区間の振幅方向の絶対値の極大値33を演算し、11Tマーク極小値演算手段(極小値演算手段)42により、振幅方向の絶対値の極小値34を演算する。同様に、14Tマーク検出フラグ40を基準に、14Tマーク極大値演算手段(極大値演算手段)43により、14Tマーク区間の振幅方向の絶対値の極大値を演算し、14Tマーク極小値演算手段(極小値演算手段)44により、振幅方向の絶対値の極小値を演算する。ここで、マーク歪率の検出を、11Tや14T等の記録幅が長いマークに対して行う理由は、図7のマーク32に示すような不安定なマーク形状は、記録幅が長くなるほど顕著に現れ易くなり、6T以下のマーク等では、形状は比較的安定すると考えられるためである。なお、既に述べたように、特定マークの再生信号の極大値と極小値を検出する際に、極大値と極小値を精度良く検出するために、図7に示すような極大値検出用ゲート信号65と、極小値検出用ゲート信号66とを設定し、特定マークのゼロクロス間の中点に近い区間を、極小値検出用ゲート信号66とし、それよりも広い区間を極大値検出用ゲート信号65とすることで、マーク歪が発生しない正常な再生信号において検出誤りを防止できるため、精度の良いマーク歪率17の測定が行えるようにしても良い。
図9は、本発明の実施の形態2における光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
この実施の形態2は、請求項8,10および11に記載の発明に対応するものであり、光記録媒体1に記録されたマーク形状の不完全性により発生する再生波形の歪率を測定することにより、デジタルデータを復調する手段として、PRML信号処理方式の最尤復号手段15におけるメトリック演算のための閾値を適応させて、PRML信号処理方式の対マーク歪耐性を向上させることを可能としたものであり、本発明の実施の形態1よりも、記録品質に影響されることなく安定した再生品質を得られるようにしたものである。
TL1A= (a/2+b)×A
TL2A= (b/2)×A
TL3A=−(b/2)×A
TL4A=−(a/2+b)×A
図11は、本発明の実施の形態3における光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
この実施の形態3は、請求項12および13に記載の発明に対応するものであり、本発明の実施の形態2で述べた機能に加えて、極度にマーク歪が大きく、再生信号がマーク中央部分でセンターレベルを跨いでしまう場合に、レベル判別2値化手段12の出力信号に基づいて、補正する機能を追加したものであり、実施の形態2よりも、記録品質に影響されることなく安定した再生品質を得られるようにしたものである。
図13は、本発明の実施の形態4における光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
この実施の形態4は、請求項14ないし21に記載の発明に対応するものであり、本発明の実施の形態3で述べた機能に加えて、再生信号のピークエンベロープ86とボトムエンベロープ87とを検出し、さらにそれらの情報からアシンメトリ率79を検出することにより、エンベロープ情報とアシンメトリ率79とマーク歪率17とをあわせて、本発明の実施の形態3までに記載したような、PRML信号処理方式の最尤復号手段15におけるメトリック演算のための閾値を適応させることと、デジタルデータを復調する手段として、PRML信号処理方式かレベル判別方式かのいずれを選ぶかを選択することを可能としたものであり、エンベロープ情報とアシンメトリ情報とを新たに追加したことにより、PRML信号処理方式の対マーク歪耐性と対アシンメトリ耐性とを向上させることができ、本発明の実施の形態3よりも、記録品質に影響されることなく安定した再生品質を得られるようにしたものである。
但し、X=(ピークエンベロープ86−ボトムエンベロープ87)
Y=(ピークエンベロープ86+ボトムエンベロープ87)
2 光再生手段
3 光ディスク再生波形
4 プリアンプ
5 波形等化手段
6 アナログ・デジタルコンバータ
7 再生デジタル信号
8 オフセット補正手段
9a 位相同期制御手段
9b クロック発振手段
10 位相同期ループ手段
11 再生クロック
12 レベル判別2値化手段
13 PRML信号処理手段
14 PR等化手段(FIRフィルタ)
15 最尤復号手段
16 マーク歪率測定手段
17 マーク歪率
18 デジタルデータ復調選択手段
19 復調2値化信号
20 オフセットレベル検出手段
21 オフセットレベル平滑化手段
22 減算手段
23 位相誤差情報検出手段
24 ゼロクロス情報検出手段
25 極性選択信号
26 ゼロクロス位置検出信号
27 極性反転手段
28 切り替え手段
29 マスク処理手段
30 位相誤差情報
31 ループフィルタ
32 マーク
33 極大値
34 極小値
35 ゼロクロス位置検出手段
36 ゼロクロス位置検出信号
37 ゼロクロス幅検出手段
38 マーク幅特定フラグ検出手段
39 11Tマーク検出フラグ
40 14Tマーク検出フラグ
41 11Tマーク極大値演算手段
42 11Tマーク極小値演算手段
43 14Tマーク極大値演算手段
44 14Tマーク極小値演算手段
45 11Tマーク極大値累積加算手段
46 11Tマーク極小値累積加算手段
47 14Tマーク極大値累積加算手段
48 14Tマーク極小値累積加算手段
49 11Tマーク極値平均化個数演算手段
50 14Tマーク極値平均化個数演算手段
51 11Tマーク検出停止フラグ発生手段
52 14Tマーク検出停止フラグ発生手段
53 11Tマーク検出停止フラグ
54 14Tマーク検出停止フラグ
55 11Tマーク極大値平均化手段
56 11Tマーク極小値平均化手段
57 14Tマーク極大値平均化手段
58 14Tマーク極小値平均化手段
59 11Tマーク極大値
60 11Tマーク極小値
61 14Tマーク極大値
62 14Tマーク極小値
63 11Tマーク歪率演算手段
64 14Tマーク歪率演算手段
65 極大値検出用ゲート信号
66 極小値検出用ゲート信号
67 閾値制御情報
68 長マーク部復調データ判別手段
69 閾値最適化情報
70 検出異常フラグ
71 仮想ゼロクロス幅検出手段
72 長マーク補正手段
73 マーク
74 極大値
75 極小値
76 ピークエンベロープ検出手段
77 ボトムエンベロープ検出手段
78 アシンメトリ率検出手段
79 アシンメトリ率
80 局所最大値検出手段
81 局所最小値検出手段
82 局所最大値累積加算手段
83 局所最小値累積加算手段
84 局所最大値平均化手段
85 局所最小値平均化手段
86 ピークエンベロープ
87 ボトムエンベロープ
88 振幅値検出手段
89 振幅差検出手段
90 除算手段
91 VCO
Claims (21)
- マークおよびスペースの発生確率がほぼ均等になるような記録符号のパターンによりデジタル記録されている光記録媒体から再生した光再生信号に対し、不完全なマーク形状の影響により発生する波形の歪率を測定する歪率測定手段と、
高域雑音を抑制するために意図的な波形干渉を応用し、最も確からしい系列を推定することにより、前記デジタル記録されたデータを復調するPRML(Partial Response Maximum Likelihood;以下、PRMLと称す)信号処理手段と、
任意のレベルで“0”と“1”との2値に判別を行うことにより前記デジタル記録されたデータを復調するレベル判別2値化手段と、
前記該歪率測定手段により得られたマーク歪率に応じて、前記デジタル記録されたデータを復調する手段として、前記PRML信号処理手段および前記レベル判別2値化手段のいずれを用いるかを選択するデジタルデータ復調選択手段と、を備えた、
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置において、
前記デジタルデータ復調選択手段は、
記録幅が長いマークに対する前記マーク歪率が、所定の値よりも小さい場合に、前記PRML信号処理手段を選択し、
該マーク歪率が、所定の値よりも大きい場合に、前記レベル判別2値化手段を選択する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置において、
前記光記録媒体から再生した光再生信号の出力振幅を強調するプリアンプと、
該強調された信号の所定の周波数帯域を強調する波形等化手段と、
該波形等化された信号を前記光再生信号のチャネルビット周波数に同期した再生クロックにより多ビットのデジタルデータにサンプリングするアナログ・デジタルコンバータと、
該多ビットのデジタルデータが有するクロック成分の位相と同期するように前記再生クロックの発振周波数を制御する位相同期ループ手段と、
前記多ビットのデジタルデータの振幅方向のオフセット成分を低減するように補正を行うことで、前記記録符号の極性のバランスが保たれる位置がゼロレベルとなるようにするオフセット補正手段と、をさらに備えるとともに、
前記歪率測定手段は、
前記オフセット補正手段の出力信号から、再生信号のゼロクロス位置を検出するゼロクロス位置検出手段と、
該ゼロクロス位置の時間間隔を該再生クロック基準でカウントするゼロクロス幅検出手段と、
任意のマーク幅で検出フラグを発生するマーク幅特定フラグ生成手段と、
該マーク幅特定フラグ生成手段により特定された区間における、振幅方向の絶対値の極大値を演算する極大値演算手段と、
前記振幅方向の絶対値の極小値を演算する極小値演算手段と、を有し、
前記極大値と極小値との差分もしくは比率から前記マーク歪率を測定する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項3に記載の光ディスク装置において、
前記極小値演算手段は、ゼロクロス間の中点に近い所定の区間の最小値を検出することにより前記極小値を演算し、
前記極大値演算手段は、前記極小値の検出範囲よりも広い区間の最大値を検出することにより前記極大値を演算する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項3に記載の光ディスク装置において、
前記歪率測定手段は、
前記極大値演算手段の出力を、所定の測定区間において累積加算する極大値累積加算手段と、
前記極小値演算手段の出力を、所定の測定区間において累積加算する極小値累積加算手段と、
所定のマーク側のゼロクロス幅の検出個数N(Nは正の整数)をカウントする極値平均化個数演算手段と、
前記検出個数Nにより前記極大値累積加算手段の出力を平均化する極大値平均化手段と、
前記検出個数Nにより前記極小値累積加算手段の出力を平均化する極小値平均化手段と、をさらに有する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項5に記載の光ディスク装置において、
前記極値平均化個数演算手段の出力信号の検出個数が、測定目標である2のM乗(Mは正の整数)に等しい値になった場合に、検出停止フラグを発生する検出停止フラグ発生手段をさらに有し、
前記極大値平均化手段は、前記極大値累積加算手段の出力を前記2のM乗で平均化し、
前記極小値平均化手段は、前記極小値累積加算手段の出力を前記2のM乗で平均化する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項3に記載の光ディスク装置において、
前記歪率測定手段は、
前記ゼロクロス幅検出手段により検出される複数のゼロクロス幅に基づいて、それぞれのゼロクロス幅毎に判別フラグを発生する判別フラグ発生手段と、
該判別フラグにより選別された各々の極大値と極小値とを平均化することにより、各々のゼロクロス幅に依存したマーク歪率を測定するマーク歪率測定手段と、を有する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置において、
前記PRML信号処理手段は、
前記光再生信号に含まれる高域周波数成分を抑制できるような意図的な波形干渉を基準に、該光再生信号をパーシャルレスポンス(Partial Response)等化するためのパーシャルレスポンス等化手段と、
該パーシャルレスポンス等化手段の出力信号に対し、最も確からしい系列を推定する最尤(Maximum Likelihood)復号手段とを有し、
該パーシャルレスポンス等化レベルと、前記マーク歪率に応じて、復調データが誤って復調されないレベルに、前記最尤復号手段における系列を推定するための最尤復号用スレッショルドレベルを設定する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置において、
前記デジタルデータ復調選択手段は、
所定の歪率A(Aは正の整数)と、該歪率Aより大きい所定の歪率B(Bは正の整数)とを判定基準として有し、
前記マーク歪率が前記歪率Aよりも小さい場合は、前記PRML信号処理手段を選択するとともに、該PRML信号処理手段の最尤復号用スレッショルドレベルを前記パーシャルレスポンス等化レベルを基準に設定し、
前記マーク歪率が、前記歪率Aよりも大きく、前記歪率Bよりも小さい場合は、前記PRML信号処理手段を選択するとともに、該PRML信号処理手段の最尤復号用スレッショルドレベルを前記記録符号のセンターレベルの近傍になるように設定し、
前記マーク歪率が前記歪率Bよりも大きい場合は、前記レベル判別2値化手段を選択する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項3に記載の光ディスク装置において、
前記マーク歪率に依存した前記最尤復号用スレッショルドレベルの設定により復調されたデジタル2値化信号と、前記レベル判別2値化手段により復調された該デジタル2値化信号とを比較し、記録幅が長いマークにおけるデジタル2値化信号同士が一致する割合を判断する長マーク部復調データ判別手段をさらに備え、
該デジタル2値化信号同士が最も多く一致するように、前記最尤復号手段の最尤復号用スレッショルドレベルの最適値を決定する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項8に記載の光ディスク装置において、
前記最尤復号手段は、
請求項3に記載のマーク幅特定フラグ生成手段により記録幅が長いマークパターンと判別された系列に対して、前記最尤復号用スレッショルドレベルを前記マーク歪率に応じて補正を行う、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項5に記載の光ディスク装置において、
前記歪率測定手段は、
所定の個数の系列データにおいて、前記マーク歪率が大きく、マーク中央部において、記録符号のセンターレベルを再生信号が跨ぐことにより、前記極値平均化個数演算手段でカウントされたカウント数が該平均化個数を満たさなかった場合、検出異常であることを示す検出異常フラグを発生する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置において、
マーク側のゼロクロス幅をカウントした結果が、1T(Tは記録チャネルビットの時間幅)である系列に対して、該ゼロクロス幅の一つ前後のゼロクロス幅を加算する仮想ゼロクロス幅検出手段と、
該仮想ゼロクロス幅検出手段の出力信号が、該マーク歪率が大きく発生するパターン長と一致した場合に、その復調結果を長いマーク長の系列に置き換える長マーク補正手段と、をさらに備え、
前記デジタルデータ復調選択手段は、
ランレングス長が“2”以上であるような記録符号を用いて記録されているデジタル記録データを再生する場合に、請求項12に記載の検出異常フラグに応じて前記PRML信号処理手段と前記レベル判別2値化手段のいずれを選択するかを判断し、
前記マーク歪率が大きすぎる場合は、前記レベル判別2値化手段の出力に対し前記仮想ゼロクロス幅検出手段および前記長マーク補正手段を適用した出力信号を選択する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項1に記載の光ディスク装置において、
請求項3に記載のオフセット補正手段の出力信号のピークエンベロープを検出するためのピークエンベロープ検出手段と、
前記オフセット補正手段の出力信号のボトムエンベロープを検出するボトムエンベロープ検出手段と、をさらに備え、
前記デジタルデータ復調選択手段は、
前記マーク歪率に加え、該ピークエンベロープ検出手段により検出されたピークエンベロープ値と、該ボトムエンベロープ検出手段により検出されたボトムエンベロープ値をも、判断基準に用いて、デジタルデータを復調する手段を決定する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項14に記載の光ディスク装置において、
前記ピークエンベロープ検出手段は、
前記オフセット補正手段の出力信号の所定のC個のサンプリング区間(Cは正の整数)における最大値を検出する局所最大値検出手段と、
該局所最大値検出を連続してD回(Dは正の整数)繰り返して、その期間の前記局所最大値検出手段の出力信号を累積加算する局所最大値累積加算手段と、
該局所最大値累積加算手段の出力信号を前記D値で平均化する局所最大値平均化手段と、を有する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項14に記載の光ディスク装置において、
前記ボトムエンベロープ検出手段は、
前記オフセット補正手段の出力信号の所定のC個のサンプリング区間(Cは正の整数)における最小値を検出する局所最小値検出手段と、
該局所最小値検出を連続してD回(Dは正の整数)繰り返して、その期間の前記局所最小値検出手段の出力信号を累積加算する局所最小値累積加算手段と、
該局所最小値累積加算手段の出力信号を前記D値で平均化する局所最小値平均化手段と、を有する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項14に記載の光ディスク装置において
前記ピークエンベロープ検出手段および前記ボトムエンベロープ検出手段の出力信号に基づいて光再生信号のアシンメトリ率を検出するアシンメトリ率検出手段をさらに備え、
前記デジタルデータ復調選択手段は、デジタルデータを復調する手段として、該アシンメトリ率検出手段で検出された該アシンメトリ率が大きい場合、または、請求項3に記載の歪率測定手段により測定された前記マーク歪率が大きい場合は、前記レベル判別2値化手段を選択し、それ以外の場合は、前記PRML信号処理手段を選択する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項17に記載の光ディスク装置において、
前記アシンメトリ率検出手段は、
前記ピークエンベロープ検出手段の出力値と前記ボトムエンベロープ検出手段の出力値との差分を演算することにより前記光再生信号の振幅値を演算する振幅値検出手段と、
該ピークエンベロープ検出手段の出力値と該ボトムエンベロープ検出手段の出力値とを加算することにより前記光再生信号の上下の振幅差を検出する振幅差検出手段とを有し、
該振幅差検出手段の出力値を該振幅値検出手段の出力値で除算することにより前記アシンメトリ率を演算する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項14に記載の光ディスク装置において、
請求項8に記載の最尤復号手段は、前記ピークエンベロープ検出手段の出力値と、前記ボトムエンベロープ検出手段の出力値と、前記マーク歪率とに応じて、復調データが誤って復調されないレベルに、該最尤復号手段における系列を推定するための前記最尤復号用スレッショルドレベルを設定する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項14に記載の光ディスク装置において、
前記ピークエンベロープ検出手段の出力値と、前記ボトムエンベロープ検出手段の出力値と、前記マーク歪率に依存した前記最尤復号用スレッショルドレベルの設定により復調された前記デジタル2値化信号と、前記レベル判別2値化手段により復調された該デジタル2値化信号とを比較し、長いマークにおける復調データが一致する割合を判断する長マーク部復調データ判別手段を有し、
その復調データが最も多く一致するように、該最尤復号用スレッショルドレベルの最適値を決定する、
ことを特徴とする、光ディスク装置。 - 請求項19に記載の光ディスク装置において、
前記最尤復号手段は、
請求項3に記載のマーク幅特定フラグ生成手段により長いマーク幅のパターンと判別された系列に対して、前記最尤復号用スレッショルドレベルを、前記ピークエンベロープ検出手段の出力値と、前記ボトムエンベロープ検出手段の出力値と、前記マーク歪率に応じて補正を行う、
ことを特徴とする、光ディスク装置。
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