JP4137572B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば画素ずらし方式を用いた高分解能の撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種分野において、CCDなどの固定撮像素子を用いた撮像装置により高感度、高精細画像を取得する要求が高まっている。現在、固体撮像素子等の撮像デバイスにより実現している画素数は、数百万画素程度である。1000万画素以上の画像データを取得する手段としては、例えば特許文献1に記載されているような画素ずらし方式を用いる場合がある。
【0003】
この画素ずらし方式は、圧電アクチュエータを用いた微動機構によりCCDを微動させて複数回撮像し、CCDの画素数の複数倍の画像数を用いて撮像したような効果を得る、例えば特許文献2に記載されているような方式が利用される。
【0004】
図8はかかる画素ずらし方式に用いられる微動機構の構成図である。ベース部1は、板状であり、例えば厚さ5mm程度の板材からなる。このベース部1には、ワイヤ放電加工機等によって図中網掛けの部分を切り欠いて下記の各機能部分が一体的に形成されている。なお、図中、網掛けの部分は、ワイヤ放電加工機によって切り欠いた部分である。
【0005】
可動部2は、例えばCCD等の撮像デバイスが搭載される。この可動部2は、ベース部1の略中央部に形成され、その四隅が4つの板ばね3a〜3dを介してベース部1上に接続されている。
【0006】
これら板ばね3a〜3dは、2つの切り欠きの部分がL字形状でかつ互いに平行に切り欠かれることで形成される。これら板ばね3a〜3dの幅は、後述するX軸及びY軸方向に対してばねとして作用するように薄く形成されている。
【0007】
可動部2の中心部を通る互いに直交する各移動軸方向(X軸方向とY軸方向の各軸上)には、それぞれ各駆動ばね4a〜4dが形成されている。これら駆動ばね4a〜4dは、2つの切り欠きの部分が互いに平行に切り欠けられることで形成される。これら駆動ばね4a〜4dの幅は、それぞれX軸方向又はY軸方向にばねとして作用するように薄く形成されてる。これら駆動ばね4a〜4dは、可動部2の中央に接続されている。このうち駆動ばね4aは+Y方向に延びて形成され、その他についても駆動ばね4bは−X方向、駆動ばね4cは−Y方向、駆動ばね4dは+X方向にそれぞれ延びて形成されている。
【0008】
これら駆動ばね4a〜4dの先端部には、それぞれアーム部5a〜5dの一端部が接続されいる。これらアーム部5a〜5dは、2つの切り欠きの部分が互いに平行に切り欠かれることで形成されるもので、その幅は駆動ばね4a〜4dや板ばね3a〜3dに対して十分大きな剛性を持った剛体となるように広く形成されている。
【0009】
ところで、板ばね3a〜3dの板厚は、駆動ばね4a〜4dの板厚よりも厚く形成されており、板ばね3a〜3dの曲げ剛性は、駆動ばね4a〜4dの曲げ剛性よりも高い。
【0010】
これらアーム部5a〜5dのうちアーム部5aと5cとは、それぞれX軸方向に沿い、かつ略平行に形成されている。他のアーム部5bと5dとは、それぞれY軸方向に沿い、かつ略平行に形成されている。
【0011】
従って、駆動ばね4a及びアーム部5aの一体化した形状と駆動ばね4c及びアーム部5cの一体化した形状とは、X軸を挟んで軸対称になっている。同様に、駆動ばね4b及びアーム部5bの一体化した形状と駆動ばね4d及びアーム部5dの一体化した形状とは、Y軸を挟んで軸対称になっている。
【0012】
各アーム部5a〜5dの他端部には、それぞれヒンジ部6a〜6dが形成されている。これらヒンジ部6a〜6dは、各アーム部5a〜5dが回動するときの支点として作用する。
【0013】
アーム部5a側面のヒンジ部6a寄りの位置とアーム部5d側面のヒンジ部6d寄りの位置とには、それぞれ微動素子としての各圧電アクチュエータ7a、7bが設けられている。圧電アクチュエータ7aは、アーム部5aのX軸側で、ヒンジ部6aよりもY軸側に設けられている。この圧電アクチュエータ7aは、Y軸方向に伸縮動作するもので、この伸縮動作によりアーム部5aをヒンジ部6aを支点として回動させる。
【0014】
圧電アクチュエータ7bは、アーム部5dのY軸側で、ヒンジ部6dよりもX軸側に設けられている。この圧電アクチュエータ7bは、X軸方向に伸縮動作するもので、この伸縮動作によりアーム部5dをヒンジ部6dを支点として回動させる。
【0015】
これら圧電アクチュエータ7a、7bは、図示しないアクチュエータ制御回路から印加される電圧値に応じて伸縮動作する。
【0016】
このような構成の微動機構であれば、可動部2をY軸方向に微動させる場合、圧電アクチュエータ7aに対して所定の電圧値が印加される。この圧電アクチュエータ7aは、電圧印加によって伸縮するが、例えば伸びた場合には、アーム部5aをヒンジ部6aを支点として反時計回りに回動させる。このアーム部5aの回動によって駆動ばね4aが+Y方向に微動すると共に、この駆動ばね4aに接続されている可動部2も+Y方向に微動する。
【0017】
一方、可動部2をX軸方向に微動させる場合、圧電アクチュエータ7bに対して所定の電圧値が印加される。この圧電アクチュエータ7bは、電圧印加によって伸縮するが、例えば伸びた場合には、アーム部5dをヒンジ部6dを支点として時計回りに回動させる。このアーム部5dの回動によって駆動ばね4dが+X方向に移動すると共に、この駆動ばね4dに接続されている可動部2も+X方向に微動する。
【0018】
従って、可動部2に搭載されているCCD等の撮像デバイスがX方向、Y方向に微動することにより、画素ずらしによる高精細な撮像が可能になる。
【0019】
一方、顕微鏡用デジタルカメラなどでは、蛍光観察撮影用などのより高感度なカメラが要求されている。高感度なカメラを実現する手段としては、例えばCCDを冷却してSN比を向上させる手法が用いられる。CCDの冷却手法としては、例えばペルチェ素子などの冷却素子を用いてCCDを直接又は間接的に冷却する、いわゆるクールドCCDと称する手法が用いられる。
【0020】
【特許文献1】
特開平11−275408号公報
【0021】
【特許文献2】
特願2001−287600号
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
上記微動機構は、いわゆるバネステージと称されるもので、その利点は、構造が簡単でスペースをとらず、かつ移動精度が高く、耐久性がよいことである。このような微動機構を用いた撮像装置は、高精細な画像データを取得するだけでなく、高感度な画像データを取得する場合、クールドCCDの技術と併用される可能性が高い。このようにクールドCCDの技術と併用されると、撮像装置には、放熱性能の問題が生じる。
【0023】
図9は撮像装置の筐体を示す全体構成図である。撮像装置の筐体は、本体10と中フタ11と上フタ12とからなる。本体10と中フタ11とにより形成される空間は、Oリング13を介して完全に密閉され、例えば窒素ガスなどが充填される。これら本体10と中フタ11との空間内は、微動機構(以下、バネステージと称する)14が設けられている。そして、このバネステージ14の可動部2には、CCD15が搭載されている。このCCD15の前方となる本体10には、Cマウント16が取り付けられ、光学レンズ17が設けられている。
【0024】
CCD15をペルチェなどの冷却素子19により冷却するには、CCD15の裏側にヒートシンク18を密着し、さらにヒートシンク18に対して冷却素子19を密着させる。冷却素子19には、冷却面と発熱面とがあり、このうち冷却面がヒートシンク18に密着され、発熱面が可動部2側に密着される。
【0025】
従って、冷却素子19に電圧を印加すると、冷却素子19の冷却面からヒートシンク18を介してCCD15が冷却され、反対に冷却素子19の発熱面によって可動部2は加熱される。
【0026】
通常であれば、冷却素子19の発熱面などの発熱部は、本体10などの熱容量の大きい部分や、熱が外部に逃げやすい部分に接続して熱を逃す。
【0027】
ところが、バネステージ14の場合、CCD15を搭載する可動部2と、本体1に固定されるベース部1とが薄く形成された各駆動バネ4a〜4d及び板ばね3a〜3dのみで連結され、かつベース部1と可動部2との間の殆どがアルミニウムなどの金属に比べて約1万分の1の熱伝導率しかない空気になっている。
【0028】
このため、可動部2からベース部1への熱伝導性が非常に悪い。これにより、冷却素子19の発熱面で発生した熱を逃がすことができずに逆流したり、本体10で囲まれた内部に熱がこもったりして、結局効率良くCCD15を冷却できず、クールドCCDの機能を満足できない。
【0029】
又、クールドCCDを採用した撮像装置は、本体10と中フタ11とをOリング13などを介して完全に密閉し、CCD15の周囲の空気が外気に触れないようにし、場合によっては例えば窒素ガスなどを充填する。これはCCD15の温度変化による結露を防止するためである。このような構造によりクールドCCDを採用した撮像装置では、通常の放熱対策であるファン又はスリットを用いた外気との空気循環による冷却を全く行うことができないという制約がある。
【0030】
そこで本発明は、バネステージを用いた画素ずらし方式を採用し、かつクールドCCDを採用しても、CCDを効率よく冷却し、結露を防止し、高速で高精度な画素ずらしによる撮像を行える安価な撮像装置を提供することを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】
本発明は、板状の固定部、この固定部にバネ部を介して接続された可動部及び可動部を微小移動させる微動素子を有する微動機構と、可動部に設けられた撮像素子とからなる撮像装置において、微動機構における固定部と可動部との隙間に粘性を有する高熱伝導部材を充填したことを特徴とする撮像装置である。
【0032】
本発明は、板状の固定部、この固定部にバネ部を介して接続された可動部及び可動部を微小移動させる微動素子を有する微動機構と、可動部に設けられた撮像素子とを筐体内に収納してなる撮像装置において、可動部と筐体との間に弾性を有する高熱伝導部材を介在させたことを特徴とする撮像装置である。
【0033】
本発明は、板状の固定部、この固定部にバネ部を介して接続された可動部及び可動部を微小移動させる微動素子を有する微動機構と、可動部に設けられた撮像素子とからなる撮像装置において、微動機構における可動部と固定部との間を、これら可動部と固定部との隙間を跨いで高熱伝導部材により接続したことを特徴とする撮像装置である。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図8及び図9と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0035】
図1は撮像装置の筐体を示す全体構成図であり、図2は当該撮像装置に用いられるバネステージ100の構成図である。
【0036】
図2に示すバネステージ100において、可動部2の中心部を通るX軸方向とY軸方向の各軸上には、それぞれ各駆動ばね20a〜20dが形成されている。これら駆動ばね20a〜20dは、図8に示す各駆動ばね4a〜4dの長さよりも短く形成されている。
【0037】
これら駆動ばね20a〜20dには、それぞれアーム部21a〜21dの一端部が接続されている。これらアーム部21a〜21dのうちアーム部21aと21dとは、略90°折れ曲がったL字形状に形成されている。
【0038】
すなわち、アーム部21aは、駆動ばね20aに対して略90°曲がって−X方向に延びたアーム部片21−1と、このアーム部片21−1に対して略90°曲がって+Y方向に延びたアーム部片21−2とが一体的に形成されている。
【0039】
アーム部21dは、駆動ばね20dに対して略90°曲がって−Y方向に延びたアーム部片21−3と、このアーム部片21−3に対して略90°曲がって+X方向に延びたアーム部片21−4とが一体的に形成されている。
【0040】
他の各アーム部21b及び21cは、それぞれ板状に形成されている。
【0041】
これらアーム部21a〜21dの先端部には、それぞれヒンジ部22a〜22dが形成されている。
【0042】
アーム部21aと21dとには、これらアーム部21a、21dの他端部(L型の開口内)に各圧電アクチュエータ7a、7bが設けられている。このうち圧電アクチュエータ7aは、アーム部片21−2に当接し、X軸方向に伸縮動作する。この圧電アクチュエータ7aの伸縮動作によってアーム部21aがヒンジ部22aを支点として回動するものとなる。
【0043】
圧電アクチュエータ7bは、アーム部片21−4に当接し、Y軸方向に伸縮動作する。この圧電アクチュエータ7bの伸縮動作によってアーム部21dがヒンジ部22dを支点として回動するものとなる。
【0044】
従って、各圧電アクチュエータ7a、7bの各伸縮方向と可動部11の移動方向とは、直交する。
【0045】
ベース部1と可動部2との隙間には、高熱伝導部材23が充填されている。この高熱伝導部材23は、図面上では格子網掛けにより示す。この高熱伝導部材23は、例えば高熱伝導グリス、又は高熱伝導ゲルなどである。この高熱伝導部材23は、ある程度の粘性を有し、例えば傾けてもベース部1と可動部2との隙間から流れ落ちることはなく、かつ固体と違って圧電アクチュエータ7a、7bの伸縮によって可動部2等のバネステージ100を構成する部分が動いても、当該動きを妨げる働きはしない。すなわち、高熱伝導部材23は、可動部2が移動し、ベース部1と可動部2との隙間が狭くなったり、広くなっても、これらベース部1と可動部2との隙間から押し出されたり、伸ばされたりするだけで、可動部2の移動には全く影響を与えない。
【0046】
一方、撮像装置の筐体は、図1に示すように本体10と中フタ11とにより形成される空間は、Oリング13を介して空気漏れなどがないように完全に密閉され、例えば非常に乾燥した空気、又は窒素ガスなどの不活性ガスが充填される。
【0047】
CCD15の前方となる本体10には、Cマウント16が取り付けられ、ここに撮像する像を取り込むための光学レンズ17が配置されている。このCマウント16の上部は、空気を密閉するために防塵ガラスが内側から接着などの方法によつて密閉固定されている。
【0048】
中フタ11の下部には、図2に示すバネステージ100が固定されている。このバネステージ100は、ベース部1に設けられた例えば4ヶ所の孔30を介して中フタ11の下部にネジ止めされる。この場合、中フタ11と接触するのは、ベース部1の外周から僅かな面であり、切欠きや可動部2の形成された部分は、中フタ11の取り付け面側で逃げが設けられ、中フタ11に直接接触しないようになっている。なお。この切欠きや可動部2の形成された部分が中フタ11に接触すると、可動部2の正確な微動が出来なくなるばかりでなく、全く微動できなくなる。
【0049】
バネステージ100の可動部2には、例えば四隅にそれぞれネジを用いて各支柱31を設けられている。これら支柱31には、CCD15を実装した基板32が設けられている。
【0050】
基板32におけるCCD15に対応する部分には、裏面側から孔が開けられている。そして、これら孔を介してヒートシンク18がCCD15の裏面に接触している。このヒートシンク18におけるCCD15との接触面とは反対面には、冷却素子19の冷却面が接触している。なお、ヒートシンク18とCCD15との接触面、及びヒートシンク18と冷却素子19との接触面には、それぞれ熱伝導グリスなどが塗布されて熱伝導率を高める工夫が講じられている。
【0051】
これらCCD15、ヒートシンク18及び冷却素子19の取り付けは、当該CCD15、ヒートシンク18及び冷却素子19を配置した後に、調整ネジ33をCCD15側にねじ込む。この調整ネジ33のねじ込みは、CCD15、ヒートシンク18、冷却素子19及び調整ネジ33がそれぞれ確実に密着するまで行なわれる。
【0052】
中フタ12の上部には、基板34が設けられている。この基板34には、例えばCCD15の出力信号を処理して画像データを得る回路が形成されている。中フタ11の上部には、上フタ12が固定されている。この上フタ12からは、撮像装置筐体の外部に基板34に接続されたコネクタが導出される。このコネクタには、例えばパーソナルコンピュータが接続され、例えば撮像装置を制御したり、撮像した画像データを転送する。
【0053】
次に、上記の如く構成された装置の動作について説明する。
【0054】
可動部2をX軸方向に微動させる場合、圧電アクチュエータ7bに対して所定の電圧値が印加される。この圧電アクチュエータ7bは、電圧印加によって伸縮するが、例えば伸びた場合には、アーム部21dをヒンジ部22dを支点として時計回りに回動させる。このアーム部21dの回動に伴って駆動ばね20dがX軸方向に移動し、これによって可動部11は、X軸方向に微動する。
【0055】
可動部2をY軸方向に微動させる場合も上記同様に、圧電アクチュエータ7aの伸縮動作によってアーム部21aがヒンジ部22aを支点として回動し、これに伴って駆動ばね20aがY軸方向に移動し、これによって可動部2は、Y軸方向に微動する。
【0056】
このような可動部2の微動によりCCD15をX方向、Y方向に微動させて画素ずらしによる高精細な撮像を行うと、撮像による熱がCCD15及びこのCCD15を実装する基板34から発生する。
【0057】
これに対して冷却素子19に電圧を印加することにより、当該冷却素子19からヒートシンク18を介してCCD15が冷却される。
【0058】
又、冷却素子19の発熱面すなわち調整ネジ33側は加熱されるが、ベース部1と可動部2との隙間には高熱伝導部材23が充填されているので、冷却素子19の発熱面からの熱は、可動部2から高熱伝導部材23に伝導し、さらにベース部1から中フタ11に伝導する。このときの熱の伝導は、可動部2から高熱伝導部材23を介してベース部1、さらには中フタ11が一体の金属になったようにスムーズに伝わる。
【0059】
これと共に、可動部2以外のベース部1及び中フタ11は熱容量が大きく、かつ中フタ11は本体10及び上フタ12にも直接固定されているので、冷却素子19から発生した熱は、可動部2からベース部1及び中フタ11に伝導し、さらに中フタ11や本体10、上フタ12から撮像装置筐体の外部に放出される。
【0060】
この結果、冷却素子19から発生した熱は、本体10と中フタ11により囲まれた内部にこもることなく、クールドCCDの機能を十分に発揮できる。
【0061】
このように上記第1の実施の形態においては、画素ずらし方式の撮像装置におけるバネステージ100のベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填したので、冷却素子19の発熱面からの熱を可動部2から高熱伝導部材23に伝導させ、さらにベース部1から中フタ11に伝導させて撮像装置筐体の外部に放出できる。これにより、クールドCCDを採用した撮像装置においてCCD14を効率よく冷却できる。
【0062】
これと共に、可動部2以外のベース部1及び中フタ11は熱容量が大きく、かつ中フタ11は本体10及び上フタ12にも直接固定されているので、冷却素子19から発生した熱を撮像装置筐体の外部に放出できる。
【0063】
この結果、高熱伝導部材23を充填したことに加え、冷却素子19から発生した熱は、本体10と中フタ11により囲まれた内部にこもらず、CCD14をさらに効率よく冷却できる。
【0064】
クールドCCDを採用した撮像装置では、本体10と中フタ11とをOリング13などを介して完全に密閉し、CCD15の周囲の空気が外気に触れないようにし、さらに例えば窒素ガスなどを充填してCCD15の温度変化による結露を防止しているが、このような構造の撮像装置であってもCCD14を効率よく冷却し、結露を防止できる。
【0065】
高熱伝導部材23は、ある程度の粘性を有し、かつ固体と違って圧電アクチュエータ7a、7bの伸縮によって可動部2等のバネステージ100を構成する部分が動いても、当該動きを妨げる働きはせず、可動部2の移動に全く影響を与えないので、バネステージ100によりCCD15を微動させ、画素ずらしよる高速で高精細な画像の撮像が可能である。又、高熱伝導部材23は、例えば高熱伝導グリス、又は高熱伝導ゲルなどであり、容易に入手できる。
【0066】
さらに、高熱伝導部材23は、既存のバネステージ100におけるベース部1と可動部2との隙間に充填するだけなので、冷却するための専用のスペースを作ることなく、かつ特別な部品も必要とせず、コンパクトで非常に安価にできる。
【0067】
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0068】
図3は撮像装置の筐体を示す全体構成図である。可動部2中の調整ネジ33の中フタ11側には、高熱伝導シート40が設けられている。この高熱伝導シート40は、ゲル状の適度な弾性を持ったシートである。この高熱伝導シート40は、調整ネジ33の同一形状の円板状に形成されている。この高熱伝導シート40は、厚み方向は勿論のこと、可動部2と中フタ11との位置関係がバネステージ100の可動部2の微動動作によって水平に移動しても、可動部2の微動動作に悪影響を与えないようなシートの厚さと柔らかさとを有する。
【0069】
この高熱伝導シート40の撮像装置筐体への組み込みは次の通り行なわれる。ベース部1には、CCD11、ヒートシンク18、冷却素子19が組み込まれ、これらが密着するように調整ネジ33によりねじ込まれる。次に、中フタ11が本体10にネジ止めされるが、その前に、調整ネジ33の中フタ11側に高熱伝導シート40が配置され、中フタ11に対して高熱伝導シート40を挟んで中フタ11が本体10にネジ止めにより固定される。高熱伝導シート40が中フタ11と本体10との間に固定されたとき、高熱伝導シート40は、若干潰れるように厚みが設定されている。
【0070】
中フタ11の中央部には、ベース部1の中央部つまり可動部2や切欠き部に対応する部分に逃げ部35が設けられている。この逃げ部35には、空気が存在し、加熱された可動部2の熱を直接逃せない構造になっている。
【0071】
これに対して高熱伝導シート40は、逃げ部35の空気層を埋めて可動部2の熱を直接中フタ11に伝導するようにする。
【0072】
次に、上記の如く構成された装置の動作について説明する。
【0073】
可動部2の微動によりCCD15をX方向、Y方向に微動させて画素ずらしによる高精細な撮像を行うと、撮像による熱がCCD15及びこのCCD15を実装する基板34から発生する。このとき冷却素子19に電圧を印加すると、当該冷却素子19からヒートシンク18を介してCCD15が冷却される。
【0074】
一方、冷却素子19の発熱面すなわち調整ネジ33側は加熱されるが、中フタ11と本体10との間に高熱伝導シート40が固定されているので、冷却素子19の発熱面からの熱は、調整ネジ33から高熱伝導シート40に伝達し、さらに中フタ11に伝導する。
【0075】
これと共に高熱伝導シート40は、逃げ部35の空気層を埋めているので、加熱された可動部2の熱は、逃げ部35内の高熱伝導シート40から直接中フタ11に伝導する。
【0076】
この結果、冷却素子19から発生した熱は、本体10と中フタ11により囲まれた内部にこもることなく、中フタ11や本体10、上フタ12から撮像装置筐体の外部に放出される。
【0077】
このように上記第2の実施の形態においては、可動部2中の調整ネジ33の中フタ11側に高熱伝導シート40を設けたので、冷却素子19の発熱面からの熱や加熱された可動部2の熱は、高熱伝導シート40を介してスムーズに中フタ11に伝道し、撮像装置筐体の外部に放出できる。従って、クールドCCDの機能を十分発揮でき、しかも画素ずらし方式のバネステージ100による微動にも影響を与えない。
【0078】
又、高熱伝導シート40を中フタ11と調整ネジ33との間に固定する構造なので、非常に簡単な作業で撮像装置筐体の組み立てができる。従って、撮像装置筐体の組み立て工数を削減でき、コストを低下できる。
【0079】
高熱伝導シート40の熱伝導率は、当該高熱伝導シート40の厚さ及び材質により決まるので、これら厚さ及び材質を均一に管理すれば容易に同一の熱伝導率の高熱伝導シート40を得ることができる。従って、高熱伝導シート40は、熱伝導率の性能に差がでることはなく、熱放出の性能を均一化できる。なお、高熱伝導シート40の代わりにグリスを用いた場合も同様に、可動部2の熱は、グリスを介してスムーズに中フタ11に伝導し、撮像装置筐体の外部に放熱できる。
【0080】
又、高熱伝導シート40であれば、冷却するための専用のスペースを作ることなく、かつ特別な部品も必要とせず、非常に安価にできる。
【0081】
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図2と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0082】
図4は撮像装置におけるバネステージの構成図である。このバネステージ100は、ベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填せずに、ベース部1と可動部2との隙間を、これらベース部1と可動部2との隙間を跨いで複数の紐状高熱伝導部材41により接続されている。
【0083】
この紐状高熱伝導部材41は、例えば弾性体により形成され、ベース部1と可動部2との間で互いに張力が働かないように、すなわち突っ張らないように接続されている。従って、紐状高熱伝導部材41は、バネステージ100の可動部2が微動動作しても、この可動部2の微動動作に悪影響を与えない。なお、この紐状高熱伝導部材41の形状は、紐状に限らず、帯状に形成したり、又は断面積を増加して熱伝導性を高めてもよい。
【0084】
次に、上記の如く構成された装置の動作について説明する。
【0085】
可動部2の微動によりCCD15をX方向、Y方向に微動させて画素ずらしによる高精細な撮像を行うと、撮像による熱がCCD15及びこのCCD15を実装する基板34から発生する。このとき冷却素子19に電圧を印加すると、当該冷却素子19からヒートシンク18を介してCCD15が冷却される。
【0086】
一方、冷却素子19の発熱面すなわち調整ネジ33側は加熱されるが、冷却素子19の発熱面からの熱は、可動部2から複数の紐状高熱伝導部材41をそれぞれ伝達し、さらに中フタ11に伝導する。
【0087】
この結果、冷却素子19から発生した熱は、本体10と中フタ11により囲まれた内部にこもることなく、中フタ11や本体10、上フタ12から撮像装置筐体の外部に放出される。
【0088】
このように上記第3の実施の形態においては、バネステージ100におけるベース部1と可動部2との隙間を複数の紐状高熱伝導部材41により跨いで接続したので、上記第1の実施の形態と同様に、クールドCCDの機能を十分発揮でき、しかもベース部1と可動部2との間で互いに突っ張らないように接続しているので、画素ずらし方式のバネステージ100による微動にも影響を与えない。
【0089】
又、紐状高熱伝導部材41により接続する方法は、ベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填する方法よりもメンテナンスがし易い。
【0090】
さらに、複数の紐状高熱伝導部材41によりベース部1と可動部2との隙間を跨ぐが、CCD15を実装する基板32の設置高さよりも高くならず、スペースの拡大には繋がらない。
【0091】
なお、本発明は、上記第1乃至第3の実施の形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0092】
さらに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示されている複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出できる。例えば、実施形態に示されている全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出できる。
【0093】
以下、他の実施の形態について説明する。
【0094】
図5は撮像装置におけるバネステージの構成図である。なお、図8と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。このバネステージは、図8に示すバネステージにおけるベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填した構成である。この高熱伝導部材23は、図面上では格子網掛けにより示す。
【0095】
このようなバネステージであれば、既存のバネステージにおけるベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填するだけで、上記第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0096】
図6は撮像装置におけるバネステージの構成図であって、図8と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0097】
このバネステージは、上記図5に示すバネステージと相違するところを説明すると、各駆動ばね13b、13c及び各アーム部14b、14cを無くし、かつ各駆動ばね13a、3dの可動部11への接続位置を中心からそれぞれ距離Lx、Lyだけずらしたところである。
【0098】
このバネステージにおいてもベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填した構成である。
【0099】
このようなバネステージであっても、当該バネステージにおけるベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填するだけで、上記第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0100】
図7は撮像装置におけるバネステージの構成図であって、図2と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0101】
このバネステージは、上記図2に示すバネステージと相違するところを説明すると、各駆動ばね20b、20c及び各アーム部21b、21cを無くし、かつ各駆動ばね20a、20dの可動部2への接続位置を中心からそれぞれ距離Lx、Lyだけずらしたところである。
【0102】
このようなバネステージであれば、可動部2をX軸方向に移動させる場合、圧電アクチュエータ7bに対して所定の電圧値が印加されると、この圧電アクチュエータ7bは、伸縮し、アーム部21dをヒンジ部22dを支点として回動させる。このアーム部21dの回動に伴って駆動ばね20dがX軸方向に移動し、これによって可動部2は、X軸方向に微動する。Y軸方向への微動についても同様な理由により、可動部11は、回動動作が殆ど無くY軸方向に微小移動可能である。
【0103】
このバネステージにおいてもベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填した構成である。従って、このバネステージにおけるベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填するだけで、上記第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0104】
又、上記第1の実施の形態では、バネステージ100のベース部1と可動部2との隙間に高熱伝導部材23を充填し、上記第2の実施の形態では、可動部2中の調整ネジ33の中フタ11側に高熱伝導シート40を設け、上記第3の実施の形態では、ベース部1と可動部2との隙間を複数の紐状高熱伝導部材41により跨いで接続しているが、これら実施の形態を互いに組み合わせてもよい。これにより、熱の放出をより向上できる。
【0105】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、バネステージを用いた画素ずらし方式を採用し、かつクールドCCDを採用しても、CCDを効率よく冷却し、結露を防止し、高速で高精度な画素ずらしによる撮像を行える安価な撮像装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる撮像装置の第1の実施の形態を示す筐体の全体構成図。
【図2】本発明に係わる撮像装置の第1の実施の形態におけるバネステージの構成図。
【図3】本発明に係わる撮像装置の第2の実施の形態を示す筐体の全体構成図。
【図4】本発明に係わる撮像装置の第3の実施の形態におけるバネステージの構成図。
【図5】本発明に係わる撮像装置の他の実施の形態におけるバネステージの構成図。
【図6】本発明に係わる撮像装置の他の実施の形態におけるバネステージの構成図。
【図7】本発明に係わる撮像装置の他の実施の形態におけるバネステージの構成図。
【図8】従来の撮像装置の画素ずらし方式に用いられる微動機構の構成図。
【図9】従来の撮像装置の筐体を示す全体構成図。
【符号の説明】
1:ベース部、
2:可動部
7a,7b:圧電アクチュエータ
10:本体
11:中フタ
12:上フタ
13:Oリング
15:CCD
16:Cマウント
17:光学レンズ
18:ヒートシンク
19:冷却素子
100:バネステージ
20a〜20d:駆動ばね
21a〜21d:アーム部
21−1〜21−4:アーム部片
23:高熱伝導部材
30:孔
31:支柱
32:基板
33:調整ネジ
34:基板
35:逃げ部
40:高熱伝導シート
41:紐状高熱伝導部材
Claims (5)
- 板状の固定部、この固定部にバネ部を介して接続された可動部及び前記可動部を微小移動させる微動素子を有する微動機構と、前記可動部に設けられた撮像素子とからなる撮像装置において、
前記微動機構における前記固定部と前記可動部との隙間に粘性を有する高熱伝導部材を充填したことを特徴とする撮像装置。 - 板状の固定部、この固定部にバネ部を介して接続された可動部及び前記可動部を微小移動させる微動素子を有する微動機構と、前記可動部に設けられた撮像素子とを筐体内に収納してなる撮像装置において、
前記可動部と前記筐体との間に弾性を有する高熱伝導部材を介在させたことを特徴とする撮像装置。 - 板状の固定部、この固定部にバネ部を介して接続された可動部及び前記可動部を微小移動させる微動素子を有する微動機構と、前記可動部に設けられた撮像素子とからなる撮像装置において、
前記微動機構における前記可動部と前記固定部との間を、これら可動部と固定部との隙間を跨いで高熱伝導部材により接続したことを特徴とする撮像装置。 - 前記高熱伝導部材は、前記固定部と前記可動部との隙間から流れ落ちることはなく、前記可動部の移動には影響を与えない粘性を有している、請求項1に記載の撮像装置。
- 前記高熱伝導部材は、前記可動部の動作に影響を与えない柔らかさを有している、請求項2に記載の撮像装置。
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