JP2023104480A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023104480A JP2023104480A JP2022005483A JP2022005483A JP2023104480A JP 2023104480 A JP2023104480 A JP 2023104480A JP 2022005483 A JP2022005483 A JP 2022005483A JP 2022005483 A JP2022005483 A JP 2022005483A JP 2023104480 A JP2023104480 A JP 2023104480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base member
- lens
- linear expansion
- fixed
- imaging device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/50—Constructional details
- H04N23/54—Mounting of pick-up tubes, electronic image sensors, deviation or focusing coils
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/028—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with means for compensating for changes in temperature or for controlling the temperature; thermal stabilisation
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/55—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with provision for heating or cooling, e.g. in aircraft
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/50—Constructional details
- H04N23/52—Elements optimising image sensor operation, e.g. for electromagnetic interference [EMI] protection or temperature control by heat transfer or cooling elements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/50—Constructional details
- H04N23/55—Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/57—Mechanical or electrical details of cameras or camera modules specially adapted for being embedded in other devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
【課題】撮像素子を保持する部材のサイズや変形量を大きくすることなく、温度変化に伴う最終レンズ面と撮像素子間の距離の変化を抑制する。
【解決手段】撮像装置100は、レンズを保持する構造部材102と、構造部材におけるレンズ側とは反対側の部分102aに取り付けられた第1のベース部材105と、第1のベース部材よりもレンズ側に配置され、該第1のベース部材に対して固定された第2のベース部材104と、第2のベース部材よりもレンズ側に配置され、該第2のベース部材に固定された撮像素子103とを有する。第2のベース部材は、撮像素子より外側の複数箇所において第1のベース部材に対して固定されている。第2のベース部材の線膨張係数は第1のベース部材の線膨張係数より大きい。
【選択図】図1
【解決手段】撮像装置100は、レンズを保持する構造部材102と、構造部材におけるレンズ側とは反対側の部分102aに取り付けられた第1のベース部材105と、第1のベース部材よりもレンズ側に配置され、該第1のベース部材に対して固定された第2のベース部材104と、第2のベース部材よりもレンズ側に配置され、該第2のベース部材に固定された撮像素子103とを有する。第2のベース部材は、撮像素子より外側の複数箇所において第1のベース部材に対して固定されている。第2のベース部材の線膨張係数は第1のベース部材の線膨張係数より大きい。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置に関する。
撮像装置では、CMOSセンサ等の撮像素子からの発熱により装置内の温度が上昇する。この際、撮像素子を保持する部材の線膨張によって、最も像側の最終レンズ面と撮像素子との間の距離(レンズ交換型カメラでは交換レンズが装着されるマウント面と撮像素子との間のフランジバック)が変化し、ピント状態が変動するおそれがある。
特許文献1には、撮像素子が中央部に実装された基板を高熱膨張部材と低熱膨張部材を貼り合わせた部材とした撮像装置が開示されている。この撮像装置では、撮像装置内の温度が上昇した際に高熱膨張部材と低熱膨張部材の線膨張量の差によって基板がその中央部がレンズ側に凸となるよう変形(湾曲)することで最終レンズ面と撮像素子間の距離の変化を抑制する。
しかしながら、特許文献1の撮像装置において、撮像素子が実行された基板のサイズを大きくすることなく上記距離の変化を抑制する効果を高めるためには、基板の変形量(曲率)を大きくする必要がある。この結果、基板や撮像素子へのダメージが懸念される。
本発明は、撮像素子を保持する部材のサイズや変形量を大きくすることなく、温度変化に伴う最終レンズ面と撮像素子間の距離の変化を抑制できるようにした撮像装置を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、レンズを保持する構造部材と、構造部材におけるレンズ側とは反対側の部分に取り付けられた第1のベース部材と、第1のベース部材よりもレンズ側に配置され、該第1のベース部材に対して固定された第2のベース部材と、第2のベース部材よりもレンズ側に配置され、該第2のベース部材に固定された撮像素子とを有する。第2のベース部材は、撮像素子より外側の複数箇所において第1のベース部材に対して固定されている。第2のベース部材の線膨張係数が第1のベース部材の線膨張係数より大きいことを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子を保持する部材(第1および第2のベース部材)のサイズや変形量を大きくすることなく、温度変化に伴う最終レンズ面と撮像素子間の距離の変化を抑制することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図12は、本発明の実施例1である撮像装置としてのレンズ交換式デジタルカメラ100の外観を示している。カメラ100において、フロントカバー121の中央には、不図示の撮像レンズユニット(交換レンズ)が着脱可能に装着されるマウント101が設けられている。マウント101は、後述するシャーシに固定されている。Oは撮像レンズユニットの光軸を示しており、光軸Oが延びる方向を光軸方向という。マウント101の内周の一部には、撮像レンズユニットと電気的に接続される端子ユニット125が設けられている。また、フロントカバー121には、ユーザがカメラ100を把持するためのグリップ部121aが設けられている。
トップカバー124には、ユーザによる操作が可能な操作部材(シャッタボタン122やモードダイヤル123等)が取り付けられている。サイドカバー109には、外部との通信を可能とする不図示の外部通信端子やカメラ100に対して着脱可能な不図示の半導体メモリ等の記録媒体の挿入スロットを覆う保護カバー127が取り付けられている。
さらに不図示のリアカバーには、ライブビュー画像、撮像画像および各種情報を表示する背面ディスプレィや、電子ビューファインダを覗き見るための接眼部が設けられている。
図1(a)は、カメラ100の内部における撮像素子保持構造を分解して示している。図1(b)は、撮像素子保持構造の断面を示している。
構造部材としてのシャーシ102の前端(図中の左端)には、前述したマウント101が固定されている。シャーシ102は、樹脂材料で形成されている。なお、図12に示した端子ユニット125の図示は省略している。
シャーシ102の内側における光軸(O)回りの3箇所には、前側であるマウント側(レンズ側)とは反対側としての後側(背面側:図中の右側)に延びる支持軸部102aが設けられている。これらシャーシ102におけるマウント側とは反対側の部分としての支持軸部102aの後端には、第1のベース部材105がビス109aにより取り付けられ(固定され)ている。第1のベース部材105の光軸回りの4箇所には、第1のベース部材105よりもマウント側に配置された第2のベース部材104がビス109bにより固定(締結)されている。第2のベース部材104におけるマウント側の面には、CMOSセンサやCCDセンサ等の撮像素子103が接着剤108によって固定されている。図1(a)に示すように、第2のベース部材104は、撮像素子103よりも外側(撮像素子103が固定された領域外)における複数箇所(4箇所)でビス109bにより第1のベース部材105に締結されている。撮像素子103は、撮像レンズユニットにより形成された光学像としての被写体像を撮像(光電変換)する。なお、撮像素子103は第2のベース部材104にビスより固定されてもよい。
撮像素子103は、その撮像面がマウント101の前端面であるマウント面から所定のフランジバック(言い換えれば撮像レンズユニットの最も像側の最終レンズ面と撮像素子103間の距離)を満足する位置となるように配置される。また、シャーシ102には、不図示の外装部品や撮像素子103以外の電子基板も固定される。電子基板には、画像処理等の様々な信号処理を行う信号処理チップが実装されている。
カメラ100により撮像を行うと、撮像素子103や信号処理チップが発熱する。この結果、撮像素子103や信号処理チップに熱的に接続されているシャーシ102の温度が上昇してシャーシ102が線膨張し、これにより撮像素子103の光軸方向での位置が後側にずれる。つまり、フランジバックが撮像前に比べて増加する。フランジバックの増加により、撮像レンズユニットのピント位置が撮像素子103の撮像面からずれて、被写体像にぼけが発生する。一般に、樹脂材料は金属材料に比べて線膨張係数が大きい。このため、本実施例のようにシャーシ102が樹脂材料で形成されている場合にフランジバックの増加が顕著となる。
また、撮像素子103が固定された第2のベース部材104も、その温度が撮像素子103の発熱によって上昇することで線膨張する。さらに、第2のベース部材104が固定された第1のベース部材105の温度も上昇する。ただし、第2のベース部材104と第1のベース部材105間の熱抵抗によって、第1のベース部材105の温度上昇量は第2のベース部材104の温度上昇量より小さい。
図1(c)は、第1のベース部材105と第2のベース部材104の線膨張による撮像素子103の光軸方向での位置変化を示している。第1のベース部材105は、そのマウント側の面で支持軸部102aと当接して支持軸部102aにビス止めされることで、光軸方向での位置変化(厚み変化)が制限される。このため、第1のベース部材105の光軸方向への線膨張は生じにくい。一方、第2のベース部材104は、そのマウント側とは反対側の面で第1のベース部材105と当接するが、マウント側への位置変化は制限されないためにマウント側に線膨張する。
第2のベース部材104の線膨張によるそのマウント側の面のマウント側への位置変化量(線膨張量)をAとする。このとき、上述した撮像素子103の後側への位置変化(フランジバックの増加)がなければ、第2のベース部材104に固定された撮像素子103はAだけマウント101に近づくことになる。このため、シャーシ102が撮像素子103を後側に移動させる方向に線膨張しても、第2のベース部材104の線膨張を利用してフランジバックの増加量をAだけ少なくすることができる。
位置変化量Aは第2のベース部材104の光軸方向での寸法が大きいほど大きくなり、また第2のベース部材104の線膨張係数が大きいほど大きくなる。さらに、位置変化量Aは第2のベース部材104の温度上昇量が大きいほど大きくなる。
図1(d)は、第2のベース部材104の光軸Oに直交する方向での線膨張により生じるマウント側への変形による撮像素子103の光軸方向での位置変化を示している。温度上昇に伴って第1のベース部材105と第2のベース部材104はそれぞれ光軸Oに直交する方向に線膨張する。前述したように撮像中の温度上昇量は第1のベース部材105よりも第2のベース部材104の方が大きい。このため、第2のベース部材104の線膨張係数が第1のベース部材105の線膨張係数と比べて大きい場合には第2のベース部材104の線膨張量が第1のベース部材105の線膨張量よりも大きい。第1のベース部材105と第2のベース部材104はビス109bにより光軸Oに直交する方向にて固定されている。このため、第2のベース部材104は、該第2のベース部材104と第1のベース部材105の線膨張量の差分だけ第2のベース部材104の中央部がマウント側に凸となるように変形(湾曲)する。
この第2のベース部材104のマウント側への変形量としての湾曲凸量の最大値をBとする。このとき、上述した撮像素子103の後側への位置変化がなければ、第2のベース部材104に固定された撮像素子103はBだけマウント101に近づくことになる。このため、シャーシ102が撮像素子103を後側に移動させる方向に線膨張しても、第2のベース部材104の光軸Oに直交する方向での線膨張によるマウント側への湾曲を利用してフランジバックの増加量をBだけ少なくすることができる。
最大湾曲凸量Bは第2のベース部材104の線膨張係数が第1のベース部材105の線膨張係数よりも大きく、その差が大きいほど大きくなる。また、最大湾曲凸量Bは第1のベース部材105と第2のベース部材104を固定するビス109b間の距離が大きいほど大きくなる。さらに、最大湾曲凸量Bは、第2のベース部材104の温度上昇量と第2のベース部材105の温度上昇量の差が大きいほど大きくなる。
このように本実施例では、第2のベース部材104が、マウント側(レンズ側)への線膨張が許容され、かつ光軸Oに直交する方向への線膨張によるマウント側への変形が許容されるように第1のベース部材105に固定されている。このため、撮像中の温度上昇に伴う第2のベース部材104のマウント側への線膨張量(A)と第2のベース部材104の光軸Oに直交する方向での線膨張によるマウント側への変形量(B)との和の分だけフランジバックの増加を抑制することができる。
この際、第1のベース部材105と第2のベース部材104の材料をそれらの線膨張係数を考慮して選択することにより、第2のベース部材104の線膨張量(A)と変形量Bを調整することができる。具体的には、第2のベース部材104の材料を、撮像素子103へのダメージがない範囲の変形量(B)が得られ、かつできるだけフランジバックの増加を抑制できる線膨張量(A)が得られるように選択すればよい。
これにより、撮像素子103を保持する第1および第2のベース部材104、105のサイズや変形量を大きくすることなく、温度変化に伴うフランジバックの変化を抑制することができる。
図2は、実施例2における撮像素子保持構造を分解して示している。図3は、本実施例の撮像素子保持構造の断面を示している。図2および図3において、実施例1と同じ構成要素には実施例1と同符号を付している。
本実施例では、第1のベース部材105と第2のベース部材104が同一形状の部材として構成され、2箇所でビス109bにより互いに締結されている。なお、第1のベース部材105と第2のベース部材104を貼り合わせたバイメタル材としてもよい。
シャーシ102の3つの支持軸部102aは、その根元側の大径部と先端(後端)側の小径部とを有し、小径部の外周には付勢部材としてのコイルばね107が配置される。第1のベース部材105と第2のベース部材104における光軸回りの3箇所には3つの支持軸部102aの小径部が挿入可能な穴部が形成されている。第1のベース部材105と第2のベース部材104は、それらの各穴部に各支持軸部102aの小径部が挿入されるようにシャーシ102に対して組み付けられる。これにより、支持軸部102aの大径部と第2のベース部材104との間にコイルばね104が挟み込まれる。
第1のベース部材105と第2のベース部材104は、コイルばね104を圧縮しながら各支持軸部102aの小径部に沿ってマウント側に移動可能(線膨張可能)である。この状態で各支持軸部102aの小径部の後端にビス109aを締め込むことで、ビス109aの頭部により第1のベース部材105と第2のベース部材104のマウント側とは反対側への移動(線膨張)が阻止される。
図2に示すように、第2のベース部材104は、撮像素子103よりも外側における複数箇所(2箇所)でビス109bにより第1のベース部材105に締結されている。
この構成において、第1のベース部材105と第2のベース部材104が光軸方向に線膨張すると、それらの線膨張量の和の分だけ第2のベース部材104のマウント側の面がマウント101に近づく。第1のベース部材105と第2のベース部材104の線膨張による第2のベース部材104のマウント側の面のマウント側への位置変化量をAとする。このとき、実施例1で説明した撮像素子103の後側への位置変化がなければ、第2のベース部材104に固定された撮像素子103はA+Bだけマウント101に近づくことになる。このため、シャーシ102が撮像素子103を後側に移動させる方向に線膨張しても、第1のベース部材105と第2のベース部材104の線膨張を利用してフランジバックの増加量をAだけ少なくすることができる。
位置変化量Aは第1のベース部材105と第2のベース部材104の光軸方向での寸法が大きいほど大きくなり、また第1のベース部材105と第2のベース部材104の線膨張係数が大きいほど大きくなる。さらに、位置変化量Aは第1のベース部材105と第2のベース部材104の温度上昇量が大きいほど大きくなる。
また、第1のベース部材105と第2のベース部材104は、光軸Oに直交する方向にも線膨張する。前述したように撮像中の温度上昇量は、第1のベース部材105よりも第2のベース部材104の方が大きい。このため、第2のベース部材104の線膨張係数が第1のベース部材105の線膨張係数よりも大きい場合は、第2のベース部材104の線膨張量の方が第1のベース部材105の線膨張量よりも大きくなる。この結果、第2のベース部材104の線膨張量と第1のベース部材105の線膨張量との差分だけ、第2のベース部材104がその中央部がマウント側に凸となるように湾曲する。この第2のベース部材104の湾曲凸量の最大値をBとするとき、撮像素子103の後側への位置変化がなければ、第2のベース部材104に固定された撮像素子103もBだけマウント101に近づく。このため、シャーシ102が撮像素子103を後側に移動させる方向に線膨張しても、第2のベース部材104の光軸Oに直交する方向での線膨張によるマウント側への湾曲を利用してフランジバックの増加量をBだけ少なくすることができる。
最大湾曲凸量Bは第2のベース部材104の線膨張係数が第1のベース部材105の線膨張係数よりも大きく、その差が大きいほど大きくなる。また、最大湾曲凸量Bは第1のベース部材105と第2のベース部材104を固定するビス109b間の距離が大きいほど大きくなる。さらに、最大湾曲凸量Bは、第2のベース部材104の温度上昇量と第2のベース部材105の温度上昇量の差が大きいほど大きくなる。
このように本実施例でも、第2のベース部材104が、マウント側への線膨張が許容され、かつ光軸Oに直交する方向への線膨張によるマウント側への変形が許容されるように第1のベース部材105に固定されている。そして本実施例では、撮像中の温度上昇に伴う第1のベース部材105と第2のベース部材104のマウント側への線膨張量の和(A)と第2のベース部材104の光軸Oに直交する方向での線膨張によるマウント側への変形量(B)との和の分だけフランジバックの増加を抑制することができる。
この際、第1のベース部材105と第2のベース部材104の材料をそれらの線膨張係数を考慮して選択することにより、第1のベース部材105と第2のベース部材104の線膨張量の和(A)と第2のベース部材104の変形量Bを調整することができる。具体的には、第2のベース部材104の材料を撮像素子103へのダメージがない範囲の変形量(B)が得られ、かつ第1のベース部材105と第2のベース部材104の材料をできるだけフランジバックの増加を抑制できる線膨張量の和(A)が得られるように選択すればよい。
これにより、撮像素子103を保持する部材のサイズや変形量を大きくすることなく、温度変化に伴うフランジバックの変化を抑制することができる。
図4は、背面側から見た本実施例の撮像素子保持構造を示している。第1のベース部材105と第2のベース部材104はいずれも長方形の開口部105a、104aを有する。図2にもこれら開口部105a、104aを示している。開口部104a(105a)の対角線(図中に一点鎖線で示す)の交点は光軸O上に位置する。第2のベース部材104は、撮像素子103が固定された領域外であって、開口部104aの四辺のうち2つの短辺のそれぞれの中央付近の2箇所で第1のベース部材105に2つのビス109bにより締結されている。
撮像素子103は、第2のベース部材104に対して、開口部104aの四辺のうち互いに対向する2つの長辺の中央付近の2箇所で接着剤108により固定されている。すなわち、撮像素子103は、第2のベース部材104の開口部104aのうち、第1のベース部材105に対する2つのビス109bによる締結位置付近以外の箇所で接着剤108により第2のベース部材104に固定されている。
この構成において、上述したように温度上昇により第2のベース部材104がマウント側に凸となるように湾曲すると、その最凸部は2つのビス109bによる締結位置を結ぶ線分(図中に二点鎖線で示す)の垂直二等分線(図中に破線で示す)上となる。このため、これらの最凸部付近、すなわち開口部104aの長辺の中央付近で撮像素子103を第2のベース部材104に固定することにより、シャーシ102の線膨張による撮像素子103の後側への移動をA+Bだけ少なくすることができる。前述したように、2つのビス109b間の距離が大きいほどBが大きくなる。また、撮像素子103を第2のベース部材104に2つの最凸部付近だけで固定することにより、第2のベース部材104が湾曲しても、撮像素子103の撮像面の法線が光軸Oに一致した状態を維持することができる。
図5は、背面から見た変形例1の撮像素子保持構造を示している。図5において、図4と同じ構成要素には図4と同符号を付している。本変形例では、第2のベース部材104は、撮像素子103よりも外側であって、開口部104aの四辺のうち互いに対向する2つの短辺のそれぞれの上端付近と下側の長辺の中央付近の3箇所で第1のベース部材105に3つのビス109bにより締結されている。
撮像素子103は、第2のベース部材104のうち第1のベース部材105に対する3つのビス109bによる締結位置付近以外の位置で接着剤108により第2のベース部材104に固定されている。具体的には、撮像素子103は、第2のベース部材104の開口部104aのうち上側の長辺の中央付近と下側の2つの隅部付近の3箇所で接着剤108により第2のベース部材104に固定されている。
温度上昇により第2のベース部材104がマウント側に凸となるように湾曲すると、その最凸部は3つのビス109bによる締結位置を多角形(三角形)を形成するように結ぶ3つの線分(図中に二点鎖線で示す)のそれぞれの垂直二等分線(図中に破線で示す)上となる。このため、これらの最凸部付近、すなわち開口部104aの上側の長辺の中央付近および下側の隅部付近で撮像素子103を第2のベース部材104に固定することにより、シャーシ102の線膨張による撮像素子103の後側への移動をA+Bだけ少なくすることができる。最大湾曲凸量Bは、3つのビス109b間の距離が大きいほど大きくなる。また、撮像素子103を第2のベース部材104に3つの最凸部付近だけで固定することにより、第2のベース部材104が湾曲しても、撮像素子103の撮像面の法線が光軸Oに一致した状態を維持することができる。
図6は、背面から見た変形例2の撮像素子保持構造を示している。図6において、図4と同じ構成要素には図4と同符号を付している。本変形例では、第2のベース部材104は、撮像素子103よりも外側であって、開口部104aの四辺のうち互いに対向する2つの短辺のそれぞれの上端付近と下端付近の4箇所で第1のベース部材105に4つのビス109bにより締結されている。
撮像素子103は、第2のベース部材104のうち第1のベース部材105に対する3つのビス109bによる締結位置付近以外の位置で接着剤108により第2のベース部材104に固定されている。具体的には、撮像素子103は、第2のベース部材104の開口部104aのうち上下の長辺のそれぞれの中央付近と左右の短辺のそれぞれの中央付近の4箇所で接着剤108により第2のベース部材104に固定されている。
温度上昇により第2のベース部材104がマウント側に凸となるように湾曲すると、その最凸部は4つのビス109bによる締結位置を多角形(四角形)を形成するように結ぶ4つの線分(図中に二点鎖線で示す)のそれぞれの垂直二等分線(図中に破線で示す)上となる。このため、これらの最凸部付近、すなわち開口部104aの上下の長辺と左右の短辺のそれぞれの中央付近で撮像素子103を第2のベース部材104に固定することにより、シャーシ102の線膨張による撮像素子103の後側への移動をA+Bだけ少なくすることができる。最大湾曲凸量Bは4つのビス109b間の距離が大きいほど大きくなる。また、撮像素子103を第2のベース部材104に4つの最凸部付近だけで固定することにより、第2のベース部材104が湾曲しても、撮像素子103の撮像面の法線が光軸Oに一致した状態を維持することができる。
図7は、背面から見た変形例3の撮像素子保持構造を示している。図7において、図4と同じ構成要素には図4と同符号を付している。本変形例では、第2のベース部材104は、撮像素子103よりも外側であって、開口部104aの四辺のそれぞれの中央付近の4箇所で第1のベース部材105に4つのビス109bにより締結されている。
撮像素子103は、第2のベース部材104のうち第1のベース部材105に対する3つのビス109bによる締結位置付近以外の位置で接着剤108により第2のベース部材104に固定されている。具体的には、撮像素子103は、第2のベース部材104の開口部104aのうち4つの隅部付近の4箇所で接着剤108により第2のベース部材104に固定されている。
この構成において、温度上昇により第2のベース部材104がマウント側に凸となるように湾曲すると、その最凸部は4つのビス109bによる締結位置を多角形(菱形)を形成するように結ぶ4つの線分(図中に二点鎖線で示す)のそれぞれの垂直二等分線(図中に破線で示す)上となる。このため、これらの最凸部付近、すなわち開口部104aの4つの隅部付近で撮像素子103を第2のベース部材104に固定することにより、シャーシ102の線膨張による撮像素子103の後側への移動をA+Bだけ少なくすることができる。最大湾曲凸量Bは4つのビス109b間の距離が大きいほど大きくなる。また、撮像素子103を第2のベース部材104に4つの最凸部付近だけで固定することにより、第2のベース部材104が湾曲しても、撮像素子103の撮像面の法線が光軸Oに一致した状態を維持することができる。
なお、変形例1~3では、多角形を形成する線分のすべての二等分線上の位置で撮像素子103を接着剤108で第2のベース部材104に固定する場合について説明した。しかし、上記すべての線分のうち少なくとも一部の線分の二等分線上の位置で撮像素子103を第2のベース部材104に固定すればよい。
図8は、実施例3における撮像素子保持構造を分解して示している。図9は、本実施例の撮像素子保持構造の断面を示している。図8および図9において、実施例1と同じ構成要素には実施例1と同符号を付している。
本実施例において、第2のベース部材104は、その4つの角部近傍にマウント側とは反対側(第1のベース部材側)に突出した凸形状の当接部110を有する。第2のベース部材104は、これらの当接部110で第1のベース部材105に対して当接するとともにビス109bによって締結される。これにより、第2のベース部材104と第1のベース部材105との当接箇所、つまりは第2のベース部材104から第1のベース部材105への伝熱経路が当接部110のみに限定される。この結果、両ベース部材104、105の当接箇所が限定されていない実施例1、2に比べて、第2のベース部材104と第1のベース部材105間の熱抵抗が大きくなる。このため、撮像素子103や信号処理チップからの同じ発熱量に対する第2のベース部材104の温度上昇量が大きくなり、かつ第1のベース部材105の温度上昇量が小さくなる。したがって、第2のベース部材104の最大湾曲凸量Bを実施例1、2よりも大きくすることができる。
なお、第2のベース部材104の当接部110に代えて、第1のベース部材105にマウント側(第2のベース部材側)に突出する当接部を設けてもよい。また、第1のベース部材105と第2のベース部材104との間に熱放射率が低い遮熱部材を配置して、第2のベース部材104から第1のベース部材105への輻射熱による熱伝達を抑えるようにしてもよい。
図10は、実施例4における撮像素子保持構造を分解して示している。図11は、本実施例の撮像素子保持構造の断面を示している。図8および図9において、実施例1と同じ構成要素には実施例1と同符号を付している。
本実施例において、第2のベース部材104の4つの角部付近と第1のベース部材105の4つの角部付近との間には、中間部材106が配置される。中間部材106は、その熱伝導率が第2のベース部材104の熱伝導率よりも小さい断熱材料で形成されている。第2のベース部材104は中間部材106を介して第1のベース部材105にビス109bにより締結される。すなわち、第2のベース部材104と第1のベース部材105は直接当接しない。これにより、両ベース部材104、105が直接当接する実施例1、2に比べて、第2のベース部材104と第1のベース部材105間の熱抵抗が大きくなる。このため、撮像素子103や信号処理チップからの同じ発熱量に対する第2のベース部材104の温度上昇量が大きくなる。したがって、第2のベース部材104の最大湾曲凸量Bを実施例1、2よりも大きくすることができる。
本実施例でも、第1のベース部材105と第2のベース部材104との間に熱放射率が低い遮熱部材を配置して、第2のベース部材104から第1のベース部材105への輻射熱による熱伝達を抑えるようにしてもよい。
なお、上記各実施例では、レンズ交換型カメラにおける撮像素子保持構造について説明したが、同様の構成を有する撮像素子保持構造をレンズ一体型カメラに用いてもよい。この場合、構造部材に撮像レンズユニットが固定される。このように、本発明にいう撮像装置は、レンズ交換型およびレンズ一体型のいずれも含む。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
101 マウント
102 シャーシ
103 撮像素子
104 第2のベース部材
105 第1のベース部材
102 シャーシ
103 撮像素子
104 第2のベース部材
105 第1のベース部材
Claims (8)
- レンズを保持する構造部材と、
前記構造部材におけるレンズ側とは反対側の部分に取り付けられた第1のベース部材と、
前記第1のベース部材よりも前記レンズ側に配置され、該第1のベース部材に対して固定された第2のベース部材と、
前記第2のベース部材よりも前記レンズ側に配置され、該第2のベース部材に固定された撮像素子とを有し、
前記第2のベース部材は、前記撮像素子より外側の複数箇所において前記第1のベース部材に対して固定され、
前記第2のベース部材の線膨張係数が前記第1のベース部材の線膨張係数より大きいことを特徴とする撮像装置。 - 前記第2のベース部材が、前記レンズ側への線膨張が許容され、かつ前記レンズの光軸に直交する方向への線膨張による前記レンズ側への変形が許容されるように前記第1のベース部材に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1のベース部材が、前記構造部材に対して前記レンズ側への線膨張が許容されるように取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1のベース部材は、前記第2のベース部材とともに前記構造部材に対して前記レンズ側に移動可能に前記構造部材に取り付けられており、
前記第1のベース部材と前記第2のベース部材を前記レンズ側とは反対側に付勢する付勢部材を有することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。 - 前記撮像素子は、前記レンズの光軸方向から見て、前記複数箇所としての2箇所を結ぶ線分の二等分線上の位置で前記第2のベース部材に固定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
- 前記撮像素子は、前記レンズの光軸方向から見て、前記複数箇所としての3箇所以上を多角形を形成するように結ぶ線分のうち少なくとも一部の線分の二等分線上の位置で前記第2のベース部材に固定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
- 前記第1のベース部材と前記第2のベース部材のうち一方のベース部材が、他方のベース部材側に突出して該他方のベース部材に当接する当接部を有し、
前記第2のベース部材は、前記第1のベース部材に対して前記当接部のみで当接することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記第2のベース部材は、前記第2のベース部材よりも熱伝導率が低い中間部材を介して前記第1のベース部材に対して固定されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の撮像装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022005483A JP2023104480A (ja) | 2022-01-18 | 2022-01-18 | 撮像装置 |
GB2218806.4A GB2616106A (en) | 2022-01-18 | 2022-12-14 | Image pickup apparatus |
US18/152,232 US20230232091A1 (en) | 2022-01-18 | 2023-01-10 | Image pickup apparatus |
DE102023100965.6A DE102023100965A1 (de) | 2022-01-18 | 2023-01-17 | Bildaufnahmevorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022005483A JP2023104480A (ja) | 2022-01-18 | 2022-01-18 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023104480A true JP2023104480A (ja) | 2023-07-28 |
Family
ID=84974687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022005483A Pending JP2023104480A (ja) | 2022-01-18 | 2022-01-18 | 撮像装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20230232091A1 (ja) |
JP (1) | JP2023104480A (ja) |
DE (1) | DE102023100965A1 (ja) |
GB (1) | GB2616106A (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3173927B2 (ja) * | 1993-08-18 | 2001-06-04 | 株式会社ピーエフユー | イメージ読取装置の結像装置 |
EP3244246B1 (en) * | 2016-05-11 | 2019-01-23 | Veoneer Sweden AB | Camera module for a motor vehicle |
JP2018125337A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 半導体装置、及び、電子機器 |
WO2019163909A1 (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 富士フイルム株式会社 | 撮像ユニット、撮像装置 |
US10899275B2 (en) * | 2018-06-27 | 2021-01-26 | Magna Electronics Inc. | Vehicular camera with PCB focus tuning |
-
2022
- 2022-01-18 JP JP2022005483A patent/JP2023104480A/ja active Pending
- 2022-12-14 GB GB2218806.4A patent/GB2616106A/en active Pending
-
2023
- 2023-01-10 US US18/152,232 patent/US20230232091A1/en active Pending
- 2023-01-17 DE DE102023100965.6A patent/DE102023100965A1/de active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2616106A (en) | 2023-08-30 |
GB202218806D0 (en) | 2023-01-25 |
US20230232091A1 (en) | 2023-07-20 |
DE102023100965A1 (de) | 2023-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7352404B2 (en) | Digital camera including defocus prevention | |
US10250785B2 (en) | Electronic apparatus capable of efficient and uniform heat dissipation | |
JP2007049369A (ja) | 撮像素子パッケージの保持構造、及びレンズユニット | |
JP2006086752A (ja) | 撮像素子一体型レンズ交換式カメラ及び撮像素子一体型交換レンズユニット | |
JP2004104632A (ja) | デジタルカメラ | |
JP5168047B2 (ja) | カメラ | |
US7140788B2 (en) | Camera body | |
JP2023104480A (ja) | 撮像装置 | |
JP4343614B2 (ja) | デジタルカメラ | |
US11852887B2 (en) | Camera module and electronic device | |
JP2015138993A (ja) | 撮像素子ユニット、及び光学機器 | |
JP7055369B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2008278382A (ja) | 撮像素子モジュール、撮像素子モジュールを用いた撮影レンズユニットおよび電子機器 | |
JP2001326840A (ja) | 撮像装置 | |
JP2009284414A (ja) | 撮像ユニットおよび撮像装置 | |
US10136039B2 (en) | Image pickup apparatus capable of preventing thermal deformation of a fixing member fixed to image pickup device package | |
CN114706185B (zh) | 使用金属固定环的成像镜头、相机模块及电子装置 | |
JP6048301B2 (ja) | 電子機器 | |
JP5574776B2 (ja) | レンズ鏡筒および撮像装置 | |
JP2018189667A (ja) | 撮像装置 | |
JP2005020229A (ja) | 撮像ユニット | |
JP2023168834A (ja) | 撮像装置 | |
JP2023176391A (ja) | 撮像装置 | |
JP2023103766A (ja) | 撮像装置 | |
JP2005039691A (ja) | 撮像素子ユニット及びカメラ |