JP4136353B2 - ホールインワン認定システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフプレーにおいてホールインワンが達成された場合に、その認定からホールインワン保険適用審査、賞品注文、賞品配送までをネットワークを利用してトータル的に処理を行うホールインワン認定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ゴルフ場において、キャディなしのプレイヤーのみでコースを周るセルフプレー方式が採用されるようになり、これに対応して、公開特許公報(特開平8−112387)で開示されるような”ゴルフ・コースのためのホールインワン確認システム”が提案されている。
【0003】
前述のホールインワン確認システムは、ティーエリアからカップエリアまでの間にカメラを設置し、プレイヤーのショット映像、ボールの飛球軌道、そしてボールの最終到達地点を連続的に撮影する。そして、この撮影は多角度から同時に複数台のカメラにより行われ、各カメラにより撮影された映像を一端中継装置で集約して、記録テープの同一トラックに記録する。
【0004】
記録された映像は、伝送用にデジタル信号に変換された後にデータ圧縮され、電話回線で接続されたゴルフクラブの制御システムに送信する。制御システムは、受信した映像を記録装置に記憶する一方、ディスプレイに再生することによって、観察させることが可能である。
【0005】
そして、ホールインワンの達成があった場合は、達成者により報告がなされた後、フロントマネージャ等が同伴者の報告と記録装置のショット映像、ホールインワン映像を確認してホールインワンを認定してホールインワン認定書を発行するのが一般的である。
【0006】
一方、ゴルフプレイヤーがホールインワン保険に加入している場合は、同伴者のサイン入りのホールインワン認定書と、ホールインワンの映像をビデオで保存している場合は、そのビデオ映像とをゴルフクラブから保険会社に送ってホールインワン保険を適用してもらうというのが一般的であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平8−112387で開示されるゴルフ・コースのためのホールインワン確認システムは、ティーエリアとグリーンの一部を視界とする第1カメラと、ティーエリアと遠方グリーンを視界とする第2カメラとで取得した画像を同一画面に表示し、両方の画像からホールインワンを認定するシステムであるから、認証は画像の確認のみであり、ホールインワンを認証するための証拠としては不十分であるという課題があった。
【0008】
また、従来のホールインワン認定システムは、撮影を行うために毎回ビデオカメラ(あるいはビデオカメラ制御装置)にコインを投入してから起動させる撮影方式をとっている。
【0009】
つまり、プレイヤーはあるホールでホールインワンを狙うと決めたときは、あらかじめコインをビデオカメラに投入しなければならない。仮にコインの投入を忘れた場合は、撮影が開始されないのでホールインワンが達成されてもそのプレーを認定することはできないという課題があった。
【0010】
また、不正なプレーにより達成されたホールインワンを排除するために、ショット映像からカップインまでを一続きで撮影している。このため、例えば曇りまたは雨まじりの天候であっても撮影できるように高精細なカメラを設置する必要があり、このようなカメラは極めて高価な上、確実にホールインワンの認定を行うには複数のカメラを要することから、ゴルフ場の設備コストが高くなるという課題があった。
【0011】
さらに、ホールインワンが認められても、認定に必要な書類を一式揃える手間や、保険会社に郵送されてからホールインワン認定、プレイヤーの保険適用審査および保険が下りるまでは数日を要してしまうことから、より短時間で保険認定処理が行われることが望まれている。
【0012】
ところで、あらゆる分野で通信設備のインフラが整いつつあり、これと同時に暗号技術やデータ伝送技術の信頼性が高くなってきている。会社あるいは個人がネットワークに端末を接続してデータ伝送やオンラインショッピングを行うことは日常行われるようになってきている。
【0013】
本発明は上記問題を鑑みてなされたもので、その目的としては、ノーキャディのゴルフ場であっても、安価にホールインワンの認定のための十分な証拠を敏速に得ることができるホールインワン認定システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のホールインワン認証システムは、クラブハウスのサーバをゴルフコース内の送信端末に専用回線で接続し、前記クラブハウスのサーバは広域ネットワークを介して保険会社のサーバプレイヤーの端末、及びオンラインマーケットのサーバとに接続し、ホールインワン認証情報を前記保険会社のサーバに送信するホールインワン認証システムである。
【0015】
ティーエリアのプレイヤーの動画像を撮影可能なように前記ティーエリアの近傍に設置されたティーエリア用カメラと、
カップの所定範囲を撮影可能なようにグリーンの近傍に配置されたグリーン用カメラとを有し
前記送信端末は、
年月日と時及び分並びに秒からなる秒単位の時刻とを時刻情報として送出するタイマーと、
前記各カメラのそれぞれの映像を収集し、該収集毎に、前記タイマーからの時刻情報を現在時刻として入力して前記ティーエリア用カメラで撮像されたティーグランドの映像に、前記現在時刻及び予め記憶されているホール番号を重ねて付加する手段と、
前記グリーン用カメラで撮像されたグリーン上の映像に、前記現在時刻及び前記ホール番号を重ねて付加する手段と、
前記現在時刻及びホール番号が付加されたティーグランド上の映像、前記現在時刻及びホール番号が付加されたグリーン上の映像を前記クラブハウスのサーバに送出する手段を有し、
前記クラブハウスのサーバは、
前記送信端末からの前記現在時刻及びホール番号が付加されたティーグランドの映像と前記現在時刻及びホール番号が付加されたグリーン上の映像とを受信して、これらを前記クラブハウスのモニタの画面に分離して表示する手段と、
前記現在時刻及びホール番号が付加されたティーグランドの映像と前記現在時刻及びホール番号が付加されたグリーン上の映像と前記クラブハウスのホールインワン認証コードとコース番号と年月日とプレイヤー情報とを組み合わせたクラブハウス側のホールインワン認定情報を前記保険会社のサーバに送信する手段と、
前記プレイヤーの端末に前記クラブハウス側のホールインワン認証コードを賞品受け取り用のIDコードとして、前記オンラインマーケットのURLと共にメール送信する手段とを有し
前記保険会社のサーバは、
前記クラブハウス側のホールインワン認定情報を受信し、入力された保険会社側のホールインワン認定コードにリンク付けして保存し、前記オンラインマーケットのサーバからのIDコードの受信に伴って、該IDコードにリンク付けされている保険会社側のホールインワン認定コードがリンク付けされているとき前記オンラインマーケットのサーバに許可通知を送信する手段を有し、
前記オンラインマーケットのサーバは、
前記プレイヤーの端末からのIDコードを受信したとき、該IDコードを前記保険会社のサーバに送信し、前記保険会社側のホールインワン認定コードが送信されたとき、前記プレイヤーの端末に賞品一覧をWebページで提供し、商品を選択させる手段と
有する、
ことを要旨とする。
【0017】
また、前記オンラインマーケットのサーバは、
前記賞品が選択されたとき、該賞品の発注書を前記プレイヤーの端末から入力された住所情報に従って作成して、前記プレイヤーに届けさせる手段を有することを要旨とする。
【0018】
また、前記ティーエリア用カメラは、
前記ティーエリアの近傍に配置され、バックティー、レギュラーティ、レディースティの内で、バックティー及びレギュラーティを視野とした動画像を送出する第1カメラと、
前記レギュラーティ及びレディースティを視野とする動画像を送出する第2カメラとで構成されていることを要旨とする。
【0019】
さらに、前記クラブハウスのサーバは、
グリーン付近の地理的な座標情報を予め記憶し、
前記プレイヤーが搭乗してゴルフ場を移動するためのカートの位置情報とを受信し、この位置情報と前記座標情報との比較で前記ホール番号を求める手段を備えていることを要旨とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0023】
図1は、本発明を適用したネットワークを含むホールインワン認定システムの全体構成を示す図である。
【0024】
このホールインワン認定システムは、プレイヤーによってホールインワンが達成されたときに、カメラで取得した映像と現在時間とホール番号をもとにホールインワンの判定を行う。
【0025】
そして、判定の結果、ホールインワンと判定するとネットワークを介して保険会社2に時間及びホール番号付きの映像等を送信し、ホールインワン確定されるとIDコードをプレイヤー端末装置4と提携オンラインマーケット3に対して発行し、プレイヤーがそのID番号を使用して提携オンラインマーケットから好きな賞品を注文して、希望賞品を受け取る。
【0026】
このホールインワン認定システムは、ゴルフ場のコースの各機器及びゴルフクラブ1の各機器を運営管理するための運営管理装置11(サーバを含む)と、保険会社2のサーバと、提携オンラインマーケット3のサーバと、プレイヤー端末装置4よりなるシステムであり、ここでサーバとはサーバ・コンピュータを意味し、プレイヤー端末装置4とはブラウザを搭載したパーソナルコンピュータである。
【0027】
また、パースリーコースのティーエリアにプレイヤーのショット映像を撮影するためのティー用の2台のカメラ14a、14bと、カップおよびカップ周辺を撮影するためのグリーン用カメラ14cと、これらカメラで撮影された映像を収集してゴルフクラブ1に中継する中継装置12と、中継装置12からの映像信号と、カート13からの位置情報とを受信して表示、記憶する運営管理装置11で構成されている。また、中継装置12と運営管理装置11とを総称してホールインワン情報収集装置という。
【0028】
一方、ホールインワン保険の適用を審査する保険会社2のサーバは、運営管理装置11から送信されたクラブ側からのホールインワン認定情報(時刻及びホール番号付きティーグランド映像、時刻及びホール番号付きグリーン映像、クラブ側のホールインワン認定コード、年月日)を受信して表示、記憶して、担当者にホールインワンを認定させる。この担当者は、ホールインワンと認定したときは、保険会社2のホールインワン認定コードをリンク付けして記憶する。
【0029】
また、保険会社2のサーバは、提供オンラインマーケット3からIDコード(クラブ側のホールインワン認証コード)が送信されると、このIDコードに保険会社2のホールインワン認証コードがリンク付けされているときに、許可通知を送信する。
【0030】
また、提携オンラインマーケット3は、賞品一覧を掲載したWebページを動作させるためのWeb機能と、保険会社2から許可通知を受信したとき、賞品一覧をWebページで提供して賞品を選択させ、この選択された賞品を配送させる機能を有している。
【0031】
次に、ゴルフ場ホールに設置されるカメラ14a、14b、14cと中継装置12の具体的な機能を図2に示す。
【0032】
パースリーのティーエリアには、バックティー又はレギュラーティーを撮影して動画(第1のティーグランド映像という)を送出するカメラ14aと、レギュラーティー又はレディースティーを撮影して動画(第2のティーグランド映像という)を送出するカメラ14bが設置され、グリーンにはカップを周囲を撮影して動画(グリーン上の映像という)を送出するカメラ14cが設置されている。
【0033】
各カメラ14a、14b、14cで撮影された映像は、コース近辺に設置された中継装置12(伝送端末ともいう)に収集される。
【0034】
中継装置12には、3台のカメラからの各映像を取込むことができる送受信部121と、年月日、時刻を送出するタイマー122を備えている。また、3台のカメラで取込んだ映像を1画面に合成させ(4分割合成映像)、映像にタイマー122の年月日時刻(秒単位)を重ねる映像時刻合成部123と、4分割合成された映像信号(またはビデオ信号ともいう)をRF信号に変換する信号変換部125と、RF同軸ケーブルで接続された運営管理装置11へ圧縮データを伝送する伝送部127を備えている。
【0035】
図3は、ティーエリア及びグリーンエリアに設置されるカメラ14a、14b、14cの外観図である。
【0036】
カメラ14a、14b、14cは、プレーを妨げずかつ景観を損なわない位置に設置され、避雷針とアースを備えた細長いポールと、ポールの地上3.5m〜5.0mの位置にドーム型カメラ141を備える構造からなる。このドーム型カメラ141は視野方向が自在に調節できるものであり、撮影された映像は、埋設された同軸ケーブルを介して中継装置12へ送信される。
【0037】
図4は、運営会社に設置される運営管理装置11の機能を説明するための機能ブロック図である。
【0038】
運営管理装置11は、受信した時刻付き4分割合成映像を(ティーエリア映像及びグリーン上映像)をRF信号からビデオ信号に変換する信号変換機能を有するインターフェース101と、4分割合成映像を映像デジタルレコーダ181に録画させる命令を出力インターフェース110に出力するホールインワン認定表示制御部105と、ホールインワン認定表示制御部105から録画命令を入力して、外部に接続されている映像デジタルレコーダ181に4分割合成映像を録画する出力インターフェース110とを備えている。
【0039】
このホールインワン認定表示制御部105は、時刻付きティーグランドの映像及びグリーン上の映像と、クラブハウス側のホールインワン認定コードとコース番号と年月日とプレイヤー情報(氏名、電話番号、端末アドレス、同伴者名、同伴者住所等)を関連付けて保存(クラブ側のホールインワン認定情報)する。
【0040】
さらに、アンテナ102を介してカート13の位置情報を受信する無線送受信部103と、該位置情報及び入力装置17を介して入力された各種情報を関連付けてデータベース化し管理する記録部104と、カメラの角度および度合を制御するカメラ監視制御部106と、出力装置18と接続される出力インターフェース110と、ネットワークと接続するためのモデム108とを備えている。
【0041】
出力装置18は、受信した4分割映像を録画する映像デジタルレコーダ181と、映像デジタルレコーダ181を介してプレー映像をリアルタイムで表示させる監視モニタ180と、ホールインワン達成者に贈呈するプレー映像をダビングするためのVHSビデオレコーダと、VHSビデオテープに記録された映像を再生する再生用TVとからなる。
【0042】
記録部104には、スタート管理表104aと、タイム管理表104bと、映像管理表104cとが保管されており、その一例を図5に示す。
【0043】
スタート管理表104aは、毎日作成されるものであり、日時は自動的に記録される。管理表はカートNo別に管理されており、受付順にカートNo「001」から順に「00x」まで順に登録されるものである。登録内容は、プレイヤーの氏名、電話番号、住所、端末アドレス等であり、プレイヤー全員の情報が登録されるようになっている(プレイヤー情報)。
【0044】
タイム管理表104bは、カートNoごとに1シートづつ作成されるものであり、プレイヤーがどのホールで何時にプレーを行ったかを記録し、そのプレー時間ごとにプレー映像ファイルとを関連付けて管理するものである。これによりホールインワンが達成されたときにプレイヤーの申告をもとに映像が探し易くなる。
【0045】
登録される内容は、図5に示すように、カートNoと、ゴルフクラブ1をスタートした時間と、第1ホールに到着した時刻(GPS位置を用いる)、出発した時刻(GPS位置を用いる)、映像ファイルNoである。
【0046】
タイム管理表104bの到着時刻および出発時刻の入力方法は、無線送受信部103が、カート13から送信される位置情報を受信し、この位置情報と無線送受信部103に予め記憶されているティー、グリーン付近の座標マトリックス(例えば5m精度)からホール番号を抽出し、タイム管理表104b内の該当ホール番号を探す(ここでは例えば第1ホール)。
【0047】
そして、カート13がホールに到着したときは時刻を到着時刻として記録する(ここでは「8:05」)。受信している位置情報が変化し始めるとカート13が再び動き出したと検知して、その時刻を出発時刻として記録する。
【0048】
このタイム管理表104bはスタート管理表104aのカート番号とリンクしており、スタート管理表104aのカート番号をクリックするとタイム管理表104bに飛べる構成になっている。
【0049】
映像管理表104cは、ホールインワンが達成された映像ファイルのみを管理している表であり、映像ファイルを一見して確認できるように一覧表にまとめたものである。また、クラブ側のホールインワン認証コード(フロントマネージャーが入力)を映像ファイル番号に対応させている。
【0050】
図6は、ゴルフ場オープン前に行うカメラ14の起動およびカメラの調節手順を示すシーケンスである。
【0051】
まず、ゴルフ場はオープン前にカメラの起動および角度調節等を行う必要がある。調節を行う者は、運営管理装置11に接続されている入力装置17(例えばキーボード)を操作して、カメラの起動命令を中継装置12を介してティーエリア用カメラ14a、14bに送信する(d1)。このカメラ制御は運営管理装置11のカメラ制御部106が行う。
【0052】
起動命令を受けたティーエリア用カメラ14a、14bは、起動を開始し、現在のティーエリアを含む周囲の映像を中継装置12を介して運営管理装置11に返信し、監視モニタ180に表示(時刻付きティーエリア映像と時刻付きグリーン上映像)させる(d2〜d3)。
【0053】
一般にティーエリアの位置は、芝生の状態やコースに変化をつける目的から定期的に変更されるので、その位置変更に応じてカメラ14a、14bの角度調節やズーム調節を行わなければならない(d4)。このため、調節を行う者は、例えばジョイスティック等の入力装置17を用いて、角度等の調節信号(調節制御信号)を中継装置12を介してティーエリア用カメラ14a、14bに送信し、返信された映像で確認しながら適切な位置に合わせる(d5)。
【0054】
なお同様の方法で、グリーンエリアに設置されるカメラ14cの起動、角度調節およびズーム調節も行う(d6〜d10)。
【0055】
上記調節が終了すると、ティーエリア用カメラ14a、14bおよびグリーンエリア用カメラ14cで撮影された映像は中継装置12へ送信される(d11、d12)。
【0056】
中継装置12はこれらのティーエリア映像とグリーンエリア映像とを収集し、映像時刻合成部123、タイマー122を用いて合成された4分割合成映像に時刻を書き込み、運営管理装置11に送信する(d13)。
【0057】
なお、ここで、図9を用いて4分割合成映像の一例を示す。例えば、表示画面を図のように均等に4分割し、この4つの画面のうち、左上画面上には第1カメラ14aが捕らえたティーエリア映像を表示させ、同様に左下画面上には第2カメラ14bが捕らえたティーエリアの映像を表示させる。右上画面上には第3カメラ14cが捕らえたグリーンエリアの映像を表示させ、右下画面は空欄とする。4分割合成された映像の画面下部には、タイマー122が送出する年月日、時刻(秒単位)を入力し、運営管理装置11に送信された合成映像の画面上部には、無線送受信部103がカート13から受信した位置情報を基に検索したホール番号を入力する。
【0058】
4分割合成映像を受信した運営管理装置11のホールインワン認定表示制御部105は、時刻及びホール番号付きティーエリア映像及びグリーンエリア映像を、外部接続されている映像記録デジタルレコーダに録画すると共に、監視モニタ180に表示させる(d14)。この一連の動作(カメラ撮影、映像合成、録画)は、ゴルフ場が閉園するまで行われる。
【0059】
図7は、プレー開始後の運営装置11の動作を示すシーケンスである。
【0060】
プレイヤーは、ゴルフ場に到着すると受付けで氏名、電話番号、住所、端末アドレスを来場者名簿に記入する。受付けを済ませたプレイヤーは出発の準備に取り掛かる。一方の受付では、フロント係が来場者名簿に記入されたプレイヤー情報を運営管理装置11に入力する。これによってスタート管理表104aが登録されることになる(d20)。
【0061】
プレイヤーは準備を済ませると指定されたカート13に乗り込み、プレイヤー自身で運転して第1ホールへと移動する(d21)。カート13が動き出すのと同時にカート13に搭載されたGPS受信機は、GPS衛星から基準信号(緯度、経度、高度)を受信する。カート13に搭載されたGPS受信機は、その基準信号からカート13の現在所在位置を算出し運営管理装置11に送信する(d22)。
【0062】
運営管理装置11は、現在所在位置を受信した時刻とをタイム管理表104bのスタート時刻(例えば、「8:00」)を登録する(d23)。
【0063】
カート13がホールに到着した場合はタイム管理表104bの到着時刻欄にカート13からの最新受信時刻(例えば、「8:05」)を記録する(d24)。
【0064】
一方、ホールに到着したプレイヤーは、スタート管理表104aに登録した順にプレーを開始する。
【0065】
第1ホールでプレーが終了すると、プレイヤーは再びカート13に乗って移動を開始するので、上記と同様の要領で、タイム管理表104bに出発時刻(例えば、「8:20」)を記録する。
【0066】
また、映像の管理方法は、例えばタイム管理表104bのパースリーコースに到着時刻が記録されたことを切っ掛けにして、受信している映像を映像デジタルレコーダ181に記憶し、出発時刻が記録されると記憶を終了して映像にファイルNoを付すようにする。このときに、映像ファイルNoをタイム管理表104bに登録し、映像デジタルレコーダ181とリンク付けすることで後から見たい映像を簡単に検出できるようにするのが好ましい。
【0067】
以上のように、プレイヤーが各ホールを周るごとに、タイム管理表104bに到着時刻、出発時刻、映像ファイルNo等(パースリーコースのみが望ましい)をデータベース化して蓄積する。
【0068】
なお、映像の管理方法は、例えば、パースリーコース分の映像ファイルNoをスタート管理表104aに添付させるようにしてもよい。
【0069】
また、本発明の実施の形態では1台のカート13について説明したが、コースに出ているすべてのカートについて同様の形態で管理が行われるものとする。
【0070】
次に示す図8は、ホールインワンが達成されたときの運営管理装置11の動作を示すシーケンスである。
【0071】
18ホールを終えて戻ってきたプレイヤーからホールインワン達成の報告がなされると(d30)、フロントマネージャは達成者名、カート番号、達成したホール番号等を運営管理装置11に入力する。運営管理装置11は、これらの入力データをもとにスタート管理表104a内を検索し、リンクされている映像ファイル(時刻付きティーエリア映像及びグリーンエリア映像)を読み込んで再生用TVに再生させる(d31)。
【0072】
ここで、画面に表示される時刻及びホール番号付きショット映像、カップイン映像等からフロントマネージャーは飛球経過時間を算出してホールインワンを認定する(d32)。
【0073】
このとき、フロントマネージャは達成者名、カート番号、達成したホール番号等を運営管理装置11に入力して図10に示すホールインワン認定書をプリンタ(図示せず)を用いて発行する。
【0074】
また、運営管理装置11にクラブ名、年月日、達成者名、ホールインワンコース、同伴者名、クラブ側のホールインワン認定コードを入力し、前述のホールインワンの時刻及びホール番号付きティーエリア映像及びグリーンエリア映像と共にクラブ側のホールインワン認定情報としてインターネットを用いて保険会社2に送信する(d33)。
【0075】
一方、ホールインワン達成連絡を受けた保険会社2のサーバは、ホールインワン認定情報を受信して画面に表示させる。保険会社側の担当者は、画面に映し出された時刻及びホール番号付きティーエリア映像及びグリーンエリア映像を確認すると共に、クラブ名、年月日、達成者名、ホールインワンコース、同伴者名、クラブ側のホールインワン認定コード等が添付されているかどうかを判断し、これらのデータ及び映像が揃ったときに、保険会社2がホールインワン認定し、保険会社2の認定コードを付けて保存する。
【0076】
すなわち、保険会社2側にはホールインワンを達成したときの映像(時刻及びホール番号付きティーエリア映像及びグリーンエリア映像)とクラブ名、年月日、達成者名、ホールインワンコース、同伴者名、クラブ側のホールインワン認定コード等が送信されてくるので、保険会社2の認定が短時間で終わることになる。
【0077】
一方、クラブハウスの運営管理装置11のフロントマネージャーは、クラブハウスのホールインワン認定コードを賞品を受け取るIDコードとしてメールで達成者端末に送信する(d34)。このメールには提供オンラインマーケットのURLコードが付加されている。
【0078】
次に、達成者はプレイヤー端末装置4を操作して提供オンラインマーケット3にアクセスしてクラブハウス側からのIDコードを入力して、送信させる(d35)。
【0079】
提供オンラインマーケット3は、プレイヤー端末装置4からのIDコードを受信すると、保険会社2のサーバにこのIDコードを送信する(d36)。
【0080】
保険会社2のサーバは、提供オンラインマーケット3からIDコードを受信すると、このIDコードと同じクラブ側のホールインワン認証コードが存在し、かつ保険会社2のホールインワン認証コードがリンク付けされているとき、賞品提供受付の許可通知を提供オンラインマーケット3に送信する(d37)。
【0081】
提供オンラインマーケット3は、許可通知を受信すると、賞品一覧をプレイヤー端末装置4のディスプレイに表示させる(d38)。達成者はその中から好きな賞品を選び、提携オンラインマーケット3に選択情報を送信する(d39)。
【0082】
提供オンラインマーケット3は、その賞品の注文書を表示させて達成者に配送させる。
【0083】
このとき、提供オンラインマーケット3は、賞品を送りたい人(同伴者、知人)に対して配送できる入力画面をプレイヤー端末装置4に送信している。
【0084】
また、ゴルフクラブ1からはホールインワン達成時のビデオテープやホールインワン認定書等が贈呈される。
【0085】
なお、提携オンラインマーケット3は、例えば、賞品一覧のみをネット上に公開する会社(ベネフィットオンライン)でもよく、注文賞品はベネフィットオンラインから賞品メーカに伝達され、賞品メーカがプレイヤーの自宅近所にあるコンビニエンスストアーに賞品を配送することで、プレイヤー自身が賞品を受け取りに行く方法であってもよい。
【0086】
また、上記実施の形態では、有線を用いて映像を運営管理装置11に送信したが、各カメラに無線器を搭載して、映像を中継装置12が無線で運営管理装置11に中継してもよい。
【0087】
(第2の実施の形態)
また、中継装置12の変形例として、該中継装置12に備えられる信号変換部125は、ビデオ信号からRF信号に変換する信号変換機能を有しているが、機能はこれ限定するものではなく、ビデオ信号をデジタル信号に変換する機能であってもよい。その場合、信号変換部125の後段に圧縮機能を備えたエンコーダ/デコーダ部を更に設けることにより(図示せず)、変換されたデジタル信号を圧縮して運営管理装置11に送信することができるので、RF信号で伝送するよりも効率よく動画映像を送信することができる。
【0088】
なお、エンコーダ/デコーダ部で行われるデータ圧縮方法は、例えばMPEG2方式を利用して映像の変化分のみを送信するようにしてもよい。また、これに限らず、MPEG4方式やその他の圧縮方式を使用するようにしても上記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0089】
また、第1の実施の形態では、各カメラ14a、14b、14cで撮影された映像を1画面に合成して表示させているが、画像の表示方法はこれに限らず、例えば、図11に示すようにカメラ14a又はカメラ14bで撮影したティーエリア映像にタイマー122が送出する年月日、時刻(秒単位)及びホール番号を表示可能に入力し、一方のグリーンエリアを撮影した映像にもタイマーが送出する年月日、時刻(秒単位)を入力して、2つ映像を1画面に合成して表示させるようにしてもよい。
【0090】
これにより、上記実施の形態と同様にホールインワン認定者が目視でホールインワンを確認できる他、プレイヤーのショット時刻、ボールがグリーンに到達した時刻(或いはカップイン時刻)が別々に表示されるので、両時刻を比較して飛球経過時間を算出できることから容易に認定を行うことができる。
【0091】
さらに、第1の実施の形態において、ホール番号を画面に表示させるには、運営管理装置11に具備される無線送受信部103がカート13から位置信号を受信して、該位置情報を基に検索したホール番号を画面に表示可能なように入力しているが、該ホール番号の検索及び入力方法はこれに限らず、予め運営管理装置11の記録部104にホール番号と該ホールに設置される中継装置12の番号とを対応付けてテーブル化して登録しておいてもよい。この場合、中継装置12は運営管理装置11に映像を送信する際に中継装置12の番号を付加して送信し、映像を受信した運営管理装置11側は、映像に付加された中継装置12番号を基にテーブルからホール番号を検索して画像に表示可能に入力する。これにより、ホールインワン認定者はどのホールで行われたプレーであるかを映像から容易に判断することができる。
【0092】
また、運営管理装置11の記録部104に登録しておくホール番号を含むテーブルは、ホール番号と中継装置12番号以外に、カメラ番号であってもよい。例えば、ゴルフ場に設置される全てのカメラに対して重複しない番号を予め付しておき、運営管理装置11の記録部104に、カメラ番号とホール番号とを対応付けてテーブル化して登録する。中継装置12の記録部(図示せず)には、映像入力端子番号と該映像入力端子に接続されるカメラ番号とを対応付けて登録しておく。中継装置12は、ある映像入力端子から映像を取得すると、該取得した映像にカメラ番号を付加して運営管理装置11に送信する。映像を受信した運営管理装置11は、映像に付加されているカメラ番号を基にテーブル内を検索し、該当するカメラ番号に対するホール番号を抽出すると、画像に入力して表示させる。これにより、ホールインワン認定者はホールインワンを容易に認定することができるので、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0093】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ティーエリアの映像を第1カメラ又は第2カメラで撮影させると共に、カップを備えたグリーンを第3カメラで撮影し、得られたティーグランドの動画映像に時刻を逐次合成し、またグリーン上の動画映像に時刻を逐次合成してゴルフクラブ1のサーバに送信し、ゴルフクラブ1側ではこれらの映像を同一画面に4分割して表示又は記憶する。
【0094】
このため、キャディが存在しないゴルフ場でホールインワンの報告があったときには、記憶又は表示した映像と時刻を基にゴルフクラブ1側が容易にホールインワンを認定できるという効果が得られている。
【0095】
また、ティーグランドの動画映像に時刻が付加され、グリーン上の動画映像には時刻が付加されていることにより、カメラが高精度でなくともよいので、コストを低減できるという効果が得られている。
【0096】
また、ネットワークを利用して保険会社にホールインワン映像を配信するので、保険会社はホールインワン認定の迅速な認定処理を行うことができるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したネットワークを含むホールインワン認定システムの概略構成図である。
【図2】ホールに設置されるカメラと中継装置の機能を示す機能ブロック図である。
【図3】ホールに設置されるカメラの外観図である。
【図4】運営管理装置の概略構成図である。
【図5】各種ファイルの説明図である。
【図6】本実施の形態のシステムの動作を説明するシーケンス図である。
【図7】本実施の形態のシステムの動作を説明するシーケンス図である。
【図8】本実施の形態のシステムの動作を説明するシーケンス図である。
【図9】4分割合成映像を示す図である。
【図10】ホールインワン申告書の説明図である。
【図11】第2の実施の形態の2分割合成映像を示す図である。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブ
2 保険会社
3 提携オンラインマーケット
4 プレイヤー端末装置
11 運営管理装置
12 中継装置
13 カート
14a、14b、14c カメラ
17 入力装置
18 出力装置
101 インターフェース
102 アンテナ
103 無線送受信部
104 記憶部
104a スタート管理表
104b タイム管理表
104c 映像管理表
105 ホールインワン認定表示制御部
106 カメラ監視制御部
108 モデム
109 制御部
110 出力インターフェース
121 送受信部
122 タイマー
123 映像時刻合成部
125 信号変換部
127 伝送部
141 ドーム型カメラ
180 監視モニタ
181 映像デジタルレコーダ

Claims (4)

  1. クラブハウスのサーバをゴルフコース内の送信端末に専用回線で接続し、前記クラブハウスのサーバは広域ネットワークを介して保険会社のサーバプレイヤーの端末、及びオンラインマーケットのサーバとに接続し、ホールインワン認証情報を前記保険会社のサーバに送信するホールインワン認証システムであって、
    ティーエリアのプレイヤーの動画像を撮影可能なように前記ティーエリアの近傍に設置されたティーエリア用カメラと、
    カップの所定範囲を撮影可能なようにグリーンの近傍に配置されたグリーン用カメラとを有し
    前記送信端末は、
    年月日と時及び分並びに秒からなる秒単位の時刻とを時刻情報として送出するタイマーと、
    前記各カメラのそれぞれの映像を収集し、該収集毎に、前記タイマーからの時刻情報を現在時刻として入力して前記ティーエリア用カメラで撮像されたティーグランドの映像に、前記現在時刻及び予め記憶されているホール番号を重ねて付加する手段と、
    前記グリーン用カメラで撮像されたグリーン上の映像に、前記現在時刻及び前記ホール番号を重ねて付加する手段と、
    前記現在時刻及びホール番号が付加されたティーグランド上の映像、前記現在時刻及びホール番号が付加されたグリーン上の映像を前記クラブハウスのサーバに送出する手段を有し、
    前記クラブハウスのサーバは、
    前記送信端末からの前記現在時刻及びホール番号が付加されたティーグランドの映像と前記現在時刻及びホール番号が付加されたグリーン上の映像とを受信して、これらを前記クラブハウスのモニタの画面に分離して表示する手段と、
    前記現在時刻及びホール番号が付加されたティーグランドの映像と前記現在時刻及びホール番号が付加されたグリーン上の映像と前記クラブハウスのホールインワン認証コードとコース番号と年月日とプレイヤー情報とを組み合わせたクラブハウス側のホールインワン認定情報を前記保険会社のサーバに送信する手段と、
    前記プレイヤーの端末に前記クラブハウス側のホールインワン認証コードを賞品受け取り用のIDコードとして、前記オンラインマーケットのURLと共にメール送信する手段とを有し
    前記保険会社のサーバは、
    前記クラブハウス側のホールインワン認定情報を受信し、入力された保険会社側のホールインワン認定コードにリンク付けして保存し、前記オンラインマーケットのサーバからのIDコードの受信に伴って、該IDコードにリンク付けされている保険会社側のホールインワン認定コードがリンク付けされているとき前記オンラインマーケットのサーバに許可通知を送信する手段を有し、
    前記オンラインマーケットのサーバは、
    前記プレイヤーの端末からのIDコードを受信したとき、該IDコードを前記保険会社のサーバに送信し、前記保険会社側のホールインワン認定コードが送信されたとき、前記プレイヤーの端末に賞品一覧をWebページで提供し、商品を選択させる手段と
    有する、
    ことを特徴とするホールインワン認定システム。
  2. 前記オンラインマーケットのサーバは、
    前記賞品が選択されたとき、該賞品の発注書を前記プレイヤーの端末から入力された住所情報に従って作成して、前記プレイヤーに届けさせる手段を有することを特徴とする請求項記載のホールインワン認定システム。
  3. 前記ティーエリア用カメラは、
    前記ティーエリアの近傍に配置され、バックティー、レギュラーティ、レディースティの内で、バックティー及びレギュラーティを視野とした動画像を送出する第1カメラと、
    前記レギュラーティ及びレディースティを視野とする動画像を送出する第2カメラとで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のホールインワン認定システム。
  4. 前記クラブハウスのサーバは、
    グリーン付近の地理的な座標情報を予め記憶し、
    前記プレイヤーが搭乗してゴルフ場を移動するためのカートの位置情報とを受信し、この位置情報と前記座標情報との比較で前記ホール番号を求める手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のホールインワン認定システム。
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