JP2001112904A - コース管理作業を支援するゴルフカート運行管理装置 - Google Patents

コース管理作業を支援するゴルフカート運行管理装置

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JP2001112904A
JP2001112904A JP29789399A JP29789399A JP2001112904A JP 2001112904 A JP2001112904 A JP 2001112904A JP 29789399 A JP29789399 A JP 29789399A JP 29789399 A JP29789399 A JP 29789399A JP 2001112904 A JP2001112904 A JP 2001112904A
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Nobuo Akiba
信夫 秋葉
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ゴルフ場のコースのメンテナンス作業が、同時
にプレーしているプレーヤを妨げず、且つ効率的に運用
されるよう支援する。 【解決手段】ゴルフカートKはコースの要所に設置され
た位置センサSの信号を受け現在位置を確認し、カート
のIDナンバーと共に、レピータRPを経由して、プレ
ー管理室PMに送信する。プレー管理情報を表示すると
ともに、コース管理作業に使用する作業車に携帯可能な
端末機器を設置し、この端末機器から現在位置の自動送
信、及びキー入力により、作業中及び終了したコース管
理作業名、作業場所、緊急事故連絡等を無線送信し、コ
ース管理作業員詰所WOの管理室CMに設置された表示
部に表示する。また最初/最終のカートの位置、1時間
以上空くホール名が端末機器に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ場でコース
に出ているゴルフカートの位置を把握するゴルフカート
運行管理装置に係わり、コース管理作業員とコース管理
室間で有用な情報連絡を行いコース管理作業を支援する
ゴルフカート運行管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、プレーヤが自らゴルフカート
を運用して、セルフプレーを行なうゴルフ場が知られて
いる。このようなセルフプレーを行なう場合、プレーヤ
がスタートティーを出発すると、プレーを終えてクラブ
ハウスに戻ってくるまで、コース内の混雑度、プレーの
遅延度を把握することができない。このため、例えば数
ホール毎にコース案内員を配置してプレーの促進を促す
ゴルフ場もあるが、人件費などがかかるという問題があ
る。
【0003】そこで、例えば本出願人からセルフプレー
のゴルフカート(以下、単にカートという)の運行管理
を行うのに好適なゴルフカートの運行管理システムが提
案されている(特願平9−31855号、特願平10−
28504号等)。これらの提案の1例を、例えば図1
0を参照して説明する。図10はゴルフ場のクラブハウ
ス付近のコースの1部を模式的に示す図である。図10
に示すようにカートK1、K2・・・の順路となるカー
ト路RのティーグランドTやフェアウェイF、グリーン
Gの付近に、微弱電波(例えば通信エリアが15m以
下)により位置情報を送出する位置センサS1、S2・
・・を配置し、各カートK1、K2・・・が位置センサ
S1、S2の近辺を通過したときに、その位置情報を検
出できるようにされている。そして、各カートKが、検
出した位置情報と共に自己のカートID等を情報信号と
して無線(小電力)によってクラブハウス(管理棟)C
Hに送信し、クラブハウス内のディスプレイ上に、各コ
ース上の各カートK1、K2・・・の位置を表示させ
て、各カートの運行状況を把握するようにしている。
【0004】上記運行管理システムのディスプレイ装置
による、カートKの運行状況の表示形態は各種あるが、
その一例として例えばウインドウ形式による表示形態が
ある。図11はその一例を示した図であり、コンピュー
タグラフィックスなどによって作成したゴルフ場のコー
スレイアウトをウインドウ70内に表示させ、そのコー
スレイアウト内にカート位置(黒丸印)を表示するよう
にしたものである。
【0005】なお、ウインドウ70には、スクロールバ
ー71、72が設けられており、現在ウインドウ70内
に表示されている表示領域が、スクロールバー71、7
2内のスクロールボックス71c、72cによって示さ
れている。ウインドウ70内に表示されていないホール
の状況をモニタするときは、スクロールバー71、72
に設けられているスクロールキー71a、71b、72
a、72bを、図示していないポインタなどにより選択
し、クリック操作を行うことで、表示領域を上下左右に
スクロールさせるようにする。
【0006】このようなグラフィック表示では、各ゴル
フコース毎にコースの構成が違うので、ゴルフ場毎に個
別に製作する必要があり、新規製作時、および後のコー
スの改造に対応するメンテナンスにもコストの掛かる欠
点がある。グラフィック画像の表示よりも安価で実用的
な表示形態の一例として、例えば図12に示すように各
カートの運行状況を時間によって表示する場合もある。
図12に示すウインドウ80において、81は各カート
番号を表示するカートナンバー領域、82、83、84
・・はカートKがカート路Rの各ホールのティーグラン
ドT、フェアウェイF、グリーンG付近に設置されてい
る位置センサS1、S2、・・・からの位置情報を検出
した時刻を、ホール単位で表示する時刻表示領域とさ
れ、これらの領域が縦方向に設けられている。
【0007】図12に示す例では、カートナンバー9番
のカートが2番ホールのフェアウェイFの位置センサS
の位置情報を検出したのは、『8:35』であることが
示されている。そして、現在この9番のカートは3番ホ
ールのグリーンGの位置センサSからの位置情報まで検
出したことから、9番のカートは3番ホールのグリーン
Gでプレー中、または3番ホールのグリーンGでプレー
を終えた後、4番ホールのティーグランドTに向かって
いる途中であることがわかる。
【0008】従って、このような表示形態により、カー
トの運行状況を表示すれば、プレー管理室PMにおいて
カートKが各ホールのティーグランドT、フェアウェイ
F、グリーンGを通過した時刻から各カートを利用して
いるプレーヤのプレー進行状況を把握することができ
る。また、ゴルフ場毎にコースレイアウトが異なってい
る場合でもコースレイアウトに合わせたグラフィック画
像を作成する必要がなく、また、日常的なコース変更に
よる影響もないため、システムの作成や維持運営を低コ
ストで行うことができる。なお、図12に示すウインド
ウ80はいわゆるフォルダ方式の表示形態を採用してお
り、例えば図示しないポインタで付箋部80a、80
b、80cを選択して複数のコースの内、所望するコー
スのカート運行状況を表示できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】最近のゴルフ場を取り
巻く厳しい環境から、各ゴルフ場ともプレーヤを確保す
る各種の方策を施すのはもとより、キャディー等の人件
費の削減が図られ、コース管理の合理的運用にも着目さ
れてきている。芝刈や散水等のグリーンの管理やバンカ
ーの整備等、コースの維持、整備を行うコース管理はゴ
ルフ場の質を決める重要な作業であるが、作業の性質
上、コース管理に携わる作業者はその日のプレーが全て
終了してから作業し、残りを早朝にする場合が多い。日
中はプレー終了を待って待機しているのが普通である。
芝刈等の比較的短時間で終了する作業は、日中にプレー
の合間を縫って作業を行い、昼間に効果的に作業をこな
す試みがなされているが、現状では的確な情報がなく、
次のプレーヤが到着して作業が細切れとなるなど、作業
者の効率的な運用ができない状況にある。
【0010】即ち、プレーヤが現れたためにコース管理
作業が連続して行えず、中断のロスタイムが発生する。
また、情報の不確かさからコース内の空いているホール
を探して作業することができない。一見プレーヤがいな
いホールでもプレー状況をキャディーマスタ室に問い合
わせないと作業にかかれない等、プレーヤのリアルタイ
ムな状況が不明なことが多い。このように、コース管理
作業員を管理するコース管理室(通常、クラブハウスと
は別棟のコース管理作業員詰所内にある)ではプレーヤ
に関する情報を持っていないし、逆にゴルフ場のプレー
管理を行う管理室(通常、クラブハウス内のキャディー
マスタ室が当てられる)はコース管理作業の進行状況を
把握していないというお互いの状況が不明と言う問題点
が発生している。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような問題点を解決
するため、コース管理作業を行う作業車に備えられた端
末機器と、少なくともゴルフコース内を移動している各
ゴルフカートの識別情報と当該ゴルフカートのコース内
の現在位置情報とを含む情報信号、および、端末機器か
ら発信され、少なくとも作業車の識別情報と作業車のコ
ース内の現在位置情報を含む情報信号を受信できる受信
手段と、ゴルフカートの情報信号を加工してゴルフカー
ト運行状況一覧表を形成し、更に、作業車の情報信号を
加工してコース管理作業運行状況一覧表を形成すること
ができる情報加工手段と、ゴルフカート運行状況一覧表
を画像として表示することができる表示手段と、少なく
とも、コース管理室に配置された表示手段にコース管理
作業運行状況一覧表を表示するために表示手段の駆動を
行う駆動手段と通信することができる通信手段と、を備
えたコース管理作業を支援するゴルフカート運行管理装
置を提供する。
【0012】また、端末機器はコース管理室と端末機器
が通話する、少なくともコース緊急連絡内容を含む対話
手段を備えており、更に、端末機器は、少なくとも最初
/最終のカート位置、および所定時間カートの来ないホ
ールを表示する表示部を備えている。
【0013】コース管理作業運行状況一覧表は、少なく
とも最初/最終のカート位置、および所定時間カートの
来ないホールを表示する。コース管理作業運行状況一覧
表は、少なくとも作業車の現在位置とコース管理作業の
表示を該当欄に棒グラフで表示し、前記コース管理作業
の表示欄で棒グラフの長さにより作業中/作業終了の区
別をするようになされている。
【0014】コース管理作業を支援する機能は、新しく
ゴルフカートの運行管理システムを導入するゴルフ場で
は当然簡単に付加できるが、既に、ゴルフカートの運行
管理システムを採用しているゴルフ場にあっても、比較
的簡単に追加できる。カートの込み具合を示す情報を出
すと同時に、カートのいないホール即ち、プレーヤが登
場しないホールの情報をリアルタイムで連絡すること
で、コース管理作業を支援する機能、例えばプレーヤが
登場しないホールの名称等をリアルタイムで提供できる
ので、ゴルフ場の経営上必要な、日常管理のコストダウ
ンを効果的に図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のゴルフカート運行
管理装置の実施の形態を説明する。初めにゴルフカート
だけのシステムを説明し、次にコース管理作業システム
を説明する。図1は本実施の形態のゴルフカート運行管
理装置を用いたゴルフ場のコースのスタート地点付近の
レイアウトの一部を摸式的に示す図である。図1では、
ゴルフカートの運用に関する部分のみを示している。な
お、この図には、便宜上、一点鎖線で区切られているよ
うに桜コース(OUT)、桜コース(IN)、松コース
(OUT)を想定してその各コースのスタート地点T
(ティーグランド)付近を示している。また、図示して
いないが後述するように松コース(IN)も形成されお
り、当該ゴルフ場は計4コースによって構成されてい
る。
【0016】図示されているように、各コースのスター
ト地点ティーグランドTに近い位置には一般的にクラブ
ハウスCHが置かれている。クラブハウスCHには通常
キャディマスタ室があり、プレーヤやプレーの進行状況
を管理するプレー管理室PMとしての性格も付与されて
いる。詳細は図2に従って後述するが、このプレー管理
室PM内には各コースでプレーするプレーヤ(例えば複
数人のパーティー)によってカート道路Rを運行する、
ゴルフカート(以下、単にカートという)Kの運行状況
を管理することができる運行管理部、及び運行管理部か
ら供給される運行状況を表示することができる表示装置
が配置されている。
【0017】クラブハウスCHの近くには、これから各
コースに向かうプレーヤにカートKを配車するカート配
車場CPが有り、セルフプレーのときは、プレーヤはこ
こで予め決められているカートKを借りて各コースのス
タート地点ティーグランドTに向かうことになる。各コ
ースのカート道路Rに沿った所要の位置にはカートKに
対して位置情報を送出する位置センサSa、Sb、S
c、Sd、Se、Sf・・・が配置されている。図1に
は、その一部が示されているが、位置センサSの配置位
置としては各ホールのティーグランドT、フェアウェイ
F、グリーンGに対応した位置とされている。これら位
置センサSとしてはそれぞれ送信専用の手段を有するも
のが使用され、カートKに対してどのコースに配置され
ているかを示す位置センサ識別情報(センサID)を出
力している。また、各カートKからは小電力を用いた送
信手段が設けられ、位置センサSから送信されたセンサ
IDをカートIDと共にパケット化してクラブハウスC
Hに送信することができるようにされている。
【0018】カートKが現在どの位置に有るかを表す位
置情報の与え方は、上記のように微弱電波を発信して、
無線でカートKにその占める位置を知らせても良いし、
衛星を使用したGPS、非接触タグ、磁石等各種の位置
検出方法がそれぞれに利害得失はあるが利用可能であ
る。また、カートKの出すID信号を位置センサSが受
けて位置センサSからクラブハウスCHに転送する方法
も使用されるが、混乱を防ぐために、本説明ではカート
Kが位置センサSの微弱電波を受信してクラブハウスC
Hに送信する方法に限って説明する。
【0019】図2は本実施の形態とされるカートKの位
置情報をプレー管理室PMに伝送するシステムの概念図
である。破線で示すように位置センサSに微弱電波(3
〜10m範囲で受信可能)の送信機を配備し、位置セン
サSの位置情報がデータS1として、この付近を通過し
ているカートKに搭載されている受信機で受信されるよ
うにする。そして位置センサSの位置情報を受信したカ
ートKは、小電力タイプの送受信機器で自己のIDと共
にデータKT1として、直接クラブハウスCH内のプレ
ー管理室PMに対して情報を送信する。または、電波の
到達距離によっては、間接的にレピータRPを介して、
KT1〜RP1の経路で プレー管理室PMに対して情
報を送信する。
【0020】プレー管理室PMと各カートK間の情報デ
ータはパケット化され、各カートに割り当てられている
タイムスロット内で送受信される。そのために、各カー
トKに対しては同期情報として一点鎖線で示すようなト
リガー信号Trgが直接、又は間接的にプレー管理室P
Mから送信され、カート毎に時分割送受信制御ができる
ようになされている。
【0021】プレー管理室PMにはアンテナA1を介し
て受信した各カートのIDとその位置情報を示すデータ
KT1、RP1を入力する運行管理部1、表示装置2等
が配置されている。運行管理部1は例えばパーソナルコ
ンピュータ装置等によって構成され、データKT1、又
はRP1を受信する小電力タイプの受信機器を備えてい
る。この運行管理部1は、受け取った情報を加工して、
後述するウインドウ形式の運行状況一覧などを表示する
ための画像情報を生成することができるようにされてい
る。そして、この運行状況一覧はパーソナルコンピュー
タ装置のディスプレー装置として構成される表示装置2
によってモニタすることが可能とされる。
【0022】また表示装置としては必ずしも運行管理部
1と対にして備える必要はなく、表示装置2と同様の表
示装置3を用いることによって、複数の表示装置2、3
によって運行状況を管理することができる。表示装置3
に関しては、運行管理部1が備えられている部屋とは別
の部屋などに備えることも可能であり、ゴルフ管理者と
しては複数の場所で運行状況を把握することが可能にな
る。このように、表示装置としてはパーソナルコンピュ
ータ装置のディスプレー装置を用いているので、例えば
管理室などにおいて配置場所を確保しやすいという利点
がある。また、例えばロビーなどに液晶パネルなどで形
成された比較的大型の表示装置4を備え、この表示装置
4に対して前記画像情報を供給することにより、ロビー
に居るプレーヤが運行状況を把握することができるよう
にしても良い。
【0023】なお、図2においては、プレー管理室PM
からセンサID、カートIDを要求する場合は、プレー
管理室PMから各カートKに伝送されているトリガTr
gに同期して、各カートKは自己の送信タイミングを設
定してカートIDを送信することができる。
【0024】次に、運行状況一覧の表示形態の一例を説
明する。従来例として図11、図12に説明した他に
も、例えば図3に示すものも使用される。図3は表示装
置2に表示される運行状況一覧としてのウインドウ30
Aの構成を説明する図である。このウインドウ30Aに
は、当該ゴルフ場を構成している桜コース(OUT)
(IN)、松コース(OUT)(IN)のいずれかのア
ウトとインの2コースの状況が示されるコース表示領域
31、32が横軸方向に形成される。各コース表示領域
31、32は添え字Hを付して示される1番ホールから
18番ホールに至る各ホール毎に、ティーグランドT、
フェアウェイF、グリーンGについてのカート運行管理
領域が形成される。
【0025】このカート運行管理領域31、32には、
各ホールのティーグランド、フェアウェイ、グリーンに
対応した位置センサによってカートが検出されたか否か
を示すことができ、カートの検出状態はカートマーク3
5、35、35・・・として示される。なお、この図で
はカートマーク35は例えば1台のカートに対応して表
示されているものとして説明する。なお、カート運行管
理領域31、32には複数のカートマーク35・・・を
表示することができるようにされている。
【0026】この図に示す例では、桜コース(OUT)
の2番ホール(2H)のフェアウェイFに1台のカート
が、また同じく桜コース(IN)の11番ホール(11
H)のティーグランドT、フェアウェイFに各1台のカ
ートが検出されている状態を示している。このように示
されている現在の状態からプレーが進行してカートが移
動した場合、当該カートが移動先に対応した位置センサ
を検出すると、カートマーク35の表示位置も移動する
ようにされる。
【0027】また、カートマーク35を点滅表示させた
り(35a)、またはカートマーク35の背景色を代え
る(35b)などの表示処理を行なって混雑度やスロウ
プレー等の状況、あるいは、カートが移動中等の情報を
示すことができる。図3に示すプレー運行状況一覧ウイ
ンドウ30Aで数字36aは各T、F、Gに存在するカ
ートの台数を示し、数字36bはホールにあるカートの
合計台数を示している。又、この数字36aを例えばマ
ウスでクリックして指示すると該当するカート番号が表
示される。
【0028】次にコース管理作業との関連を説明する。
ゴルフコースの維持管理を行うコース管理作業は、ティ
ー位置変更、カップ位置変更(ピンカット位置変更、カ
ップ切り等と呼ばれる)、芝刈(グリーン、フェアウェ
イ)、散水(散水車、自動散水処理)、バンカーの整
備、等の多種の作業に別れている。時間数の掛かるティ
ー位置変更、カップ位置変更はプレーヤがいなくなった
夕刻から早朝に行われる。芝刈、散水、バンカーの整備
は比較的短時間で終わるので、1時間以上プレーヤの来
ない合間を縫って作業できることは既に述べた。プレー
ヤの状況や、現在コース管理作業員が、実際にどこでど
んな作業をしているかを把握できれば、コース管理作業
の作業効率が向上すると考えられる。
【0029】図4はカート管理とコース管理作業との関
連を模式的に示した概念図である。図4を参照して説明
する。通常、コース管理作業員詰所WOは、プレーヤの
目につかない場所に設けられ、プレー管理室PMのある
クラブハウスCHとは離れていることが多い。コース管
理作業員詰所WOにはコース管理作業員が待機してお
り、コース管理作業を管理するコース管理室CMも、こ
の詰所WOの一室に設けられるのが普通である。詰所W
Oの近辺に設けられた駐車場では芝刈機SB、散水用の
タンクローリTR、作業員の移動や作業用手工具類の運
搬に使用する移動車SG等の作業車が待機している。
【0030】作業用の芝刈機SB、タンクローリTR、
移動車SGに搭載、またはコース管理作業員が携帯する
端末機器20(図示せず、詳細は後述する)は、ゴルフ
カートと同様に位置センサSの位置情報S1を受信し、
必要ならレピータRPを介して、位置センサSの位置情
報S1と自己のID情報とをパケット化して送信する。
詳細は後述するが、プレー管理室PMで把握しているゴ
ルフカート管理情報をコース管理室CMで必要とする情
報形態に加工編集し、上記のコース管理作業用の端末機
器20でインプットされた作業情報を上乗せして、プレ
ー管理室PMとコース管理室CMに設置された小電力タ
イプの送受信機器(図示せず)とアンテナA2、A3を
介して送信する。
【0031】コース管理室CMのモニタ画面には、例え
ば図5に示すコース管理作業運行状況一覧30Bが表示
される。図3に示すカートの運行状況一覧30Aと類似
しているので、両者の違いを主にして説明を行う。図5
では、例えば図3の例と同じく、桜コースのアウトとイ
ン、合計18ホールを表示している。ホール表示欄31
にはホールナンバーが記入してあり、点灯すれば1時間
以上プレーヤがこないことを表す(1ホールと5ホール
の31a)。棒グラフ表示欄32は最初と最後のカート
のカートマーク(35、35a)と各作業車(TR、S
B)等の位置に作業車マーク(37〜37e)として縦
の棒グラフで表示する。なお、移動車の作業車マークは
作業員の実施している作業と同一の模様で表示される。
なお、カートの表示は35aのように点滅させても良
い。カート台数表示欄33は各ホールのティーグランド
T、フェアウェイF、グリーンGに存在するカートの台
数を数字表示し、カートの分布からプレーの全体を推察
できる。
【0032】作業表示欄34には作業マーク(38〜3
8e)が縦の棒グラフで表示される。縦の棒グラフの色
や模様でコース管理作業の各作業が表示される。作業の
表示は、例えば、着手すれば半分の面積(上下の長さの
半分)を表示し(5HのF、10HのG等)、終了すれ
ば全面積を表示する(1HのT、10HのF等)。終了
した作業を消さずに残すことで、進行状況が把握され、
計画された作業との対比ができる。更に、うっかり忘れ
て着手しない作業を確認することができる。各作業車や
各作業の表示は、例えば図6(a)に示す模様に従って
表示される。図5は図6(a)の模様に従って記入され
ており、例えば10Hの棒グラフ表示欄32には作業車
マーク37a(芝刈機)が表示されているが、作業表示
欄34には芝刈を示す作業マーク38aが無いので、芝
刈機SBが10Hを移動中を示していると考えられる。
【0033】また、図5に示す表示方法以外にも、例え
ば図6(b)に示すように、細部をズームアップして各
区画(10HのG等)毎の作業の進捗状況を棒グラフと
して表現する等の表示方法を採ることもできる。また、
個々の作業員(または複数人で構成する班)がどこでど
の作業をしているか、また、特定の作業車(TR、SB
等)がどの場所で作業をしているかの表示も、例えば個
々のIDナンバーを示すことにより行える。
【0034】次に、図7を参照して端末機器20の説明
を行う。図7は端末機器20の外観を模式的に示した斜
視図である。端末機器20は既に説明したように、コー
ス管理作業に使用される各種の作業車(芝刈機SB、タ
ンクローリTR、移動車SG等)に搭載され、また取外
してコース管理作業員が携帯できるようになっている。
位置センサSの発信する微弱電波を受け、また、小電力
タイプの無線で送信するアンテナ22とIDナンバー送
信用のIDスイッチ26がケース21の上面に設けられ
ている。なお、このIDスイッチ26は電源スイッチを
兼用しても良い。
【0035】ケース21の前面には表示兼用入力キー
(23〜23c)、入力キー24、24a及び表示部2
5が配置されている。表示兼用入力キー(23〜23
c)はキーを押すと表面に記入された文字に該当する入
力がなされ、また例えばキーが内部照明されれば、表面
に記入された文字に該当する表示がなされる。表示兼用
入力キー23はコース選択、同23aはホール選択、お
よび、点灯時は同23と共に1時間以上空いているホー
ルを表示する。同23bは作業を選択し同時に着手を連
絡する。同23cは緊急連絡用のキーで、作業ケガ、作
業車故障、材料切れの3状態を連絡できる。
【0036】24、24aは入力キーで、入力キー24
を押し、更にコースを指定すれば、1時間以上空いてい
るホール(コース名表示23とホール表示23aが同時
点灯して)が指示される。入力キー24aは作業終了の
連絡用で、作業の終了を伝え、点灯していた表示兼用入
力キー23bが消灯する。また、表示部25は最初/最
終のカート位置を表示する。朝は最初のカート位置を夕
刻は最後のカート位置を自動的に切り換えて表示する。
【0037】図8に端末機器20の内部構成のブロック
図が示されている。現在位置の確認装置として図では微
弱電波受信システム41を装備して、位置センサSの発
信する微弱電波を受け、位置を確定している。表面に装
備されたキー(図7の23、24等)やIDスイッチ2
6により必要事項が入力され、CPU及びCPU付属の
ROM、RAMでパケット化され、特定小電力無線モジ
ュール46から発信され、プレー管理室PM内の運行管
理部1に到達する。運行管理部1で処理され、再び、無
線モジュール46で受信され、表示回路47(図7の2
3、25等)で所要の表示がなされる。
【0038】この端末機器20は、図9に示すフローチ
ャートに従って処理される。まず、電源が投入されてス
タンバイ状態で待機する。優先順位としてキー入力有り
が第一優先で、入力内容をプレー管理室に送信し端末機
器の表示点灯が必要な場合に点灯させる。位置センサS
からの入力は第二優先で、位置情報をプレー管理室に送
信する。プレー管理室からメッセージが有ればそのメッ
セージに該当する表示を行う。以上の手順で信号の管理
が行われる。
【0039】以上、コース管理作業を支援するカート運
行管理装置の説明を行った。説明は一般的な例として微
弱電波による位置センサの位置情報を受け、所要な処理
後、小電力システムで管理室と通信を行う(距離によっ
てはレピータを中継する)ことを骨子としている。既に
述べたように、現在位置の確認方法として、各所に固定
された位置センサの微弱電波を媒介しなくても、GPS
受信、非接触タグ、複数磁石の磁力線分布の計測等各種
の方式を採用することができる。このように、本発明の
実施の形態であるコース管理作業を支援するゴルフカー
ト管理装置に有ってはゴルフカート管理装置の各構成要
素にかなりの自由度があり、思想的に同様な発想を持つ
構成要素を種々選択して、組み替えることができる。
【0040】また、カート運行管理装置から支援する対
象はコース管理作業に限って説明を加えたが、ゴルフ場
の警備関係者や、その他の巡回員等、同系の作業形態の
職種の支援システムとして、広く応用される性格を持っ
ている。
【0041】
【発明の効果】本発明の実施の形態であるコース管理作
業を支援するゴルフカート運行管理装置を使用すること
により、コース管理作業の管理者もプレーヤの動向が一
目で分かり、効率的な作業計画の立案が可能で、作業状
態も同一表示画面で確認できる利点がある。また、日中
もプレーヤ(カート)と競合せずに短時間のコース管理
作業を行うことができ、日没後、または早朝の作業を減
少できるので、コース管理作業の人件費を削減できる。
【0042】さらに、コース管理作業の情報発信を行う
端末機器が必要とする現在位置の測定方法、通信方法等
は、本体であるゴルフカート管理装置で使用するシステ
ムと共通であり、コース管理作業機器に固有の設備もコ
ース管理室に普通のパソコン程度の機器と端末機器等を
新設すれば良い。従って、ゴルフカート運行管理装置と
独立してコース管理作業の管理システムを構築する場合
と較べれば、はるかに小額なコストで同様な効果を挙げ
得ると言う利点がある。
【0043】また、付加装置として追加取り付け工事が
容易なので、ゴルフカート運行管理装置のみを所有して
いるユーザへも追加工事を勧め易く、古くからのユーザ
へのサービスとしても好適なものであるのも利点の一つ
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のゴルフカート運行管理
装置を使用したゴルフ場の一部レイアウトを示す模式図
である。
【図2】 位置センサ、カート、総合管理室の通信経路
を説明する図である。
【図3】 18ホールのコースの運行状況一覧の表示例
を示す図である。
【図4】 コース管理室とコース管理作業の作業車、作
業員の信号経路を説明する図である。
【図5】 コース管理室に設置されたパソコン画面の表
示の1例を示す図である。
【図6】 コース管理作業の記号例と作業の進行状況の
別の表示例を示す模式図である。
【図7】 コース管理作業に用いられる端末機器の外観
の模式図である。
【図8】 図7に示す端末機器の内部構成を示すブロッ
ク図である
【図9】 端末機器の処理のフローチャートである。
【図10】 従来例のゴルフ場のクラブハウス付近のレ
イアウトを示す模式図である。
【図11】 グラフィックスを使用したプレー管理室内
の表示部の表示例を模式的に示す図である。
【図12】 カートの各位置に到着した時刻を示した別
の表示例である。
【符号の説明】
K カート、S 位置センサ、RE レピータ、T テ
ィーグラウンド、Fフェアウェイ、G グリーン、CH
クラブハウス、PM プレー管理室、WO コース管
理作業員詰所、CM コース管理室、CP カート配車
場(作業車) SB 芝刈機、TR タンクローリ(散
水用の)、SG 移動車(機材の運搬、コース管理作業
員の移動用)、1 運行管理部、2、3、4 表示装
置、A1、A2、A3 アンテナ、5 信号処理部
6 信号処理部(コース管理用)、7 表示装置(コー
ス管理用) 20 端末機器、21 ケース、22 アンテナ、2
3、表示兼用キー(コース選択)、23a 表示兼用キ
ー(ホール選択及び1時間以上空いているホールの表
示)、23b 表示兼用キー(作業選択)、23c 表
示兼用キー(緊急連絡選択)、24入力キー(空きホー
ルを表示させる)、24a 入力キー(作業終了報
告)、25表示部(最初/最終カート位置を表示)、2
6 IDスイッチ、30A プレー運行状況一覧ウイン
ドウ(棒グラフ表示)、30B コース管理作業状況一
覧ウインドウ(棒グラフ表示)、31 ホール表示欄、
32 棒グラフ表示欄、33 カート台数表示欄、34
作業表示欄、35、35a カートマーク、36a、3
6b カート台数、37 作業車マーク(ティー位
置)、37a 作業車マーク(芝刈機)、37b作業車
マーク(タンクローリ)、37c 作業車マーク(カッ
プ位置)、37e 作業車マーク(自動散水)、38
作業マーク(ティー位置)、38a 作業マーク(芝刈
り)、38b 作業マーク(散水)、38c 作業マー
ク(カップ位置)、38d 作業マーク(バンカー)、
38e 作業マーク(自動散水) 41 微弱電波受信システム、42 キー入力、46
特定小電力無線モジュール、47 表示回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コース管理作業を行う作業車に備えられ
    た端末機器と、 少なくともゴルフコース内を移動している各ゴルフカー
    トの識別情報と当該ゴルフカートのコース内の現在位置
    情報とを含む情報信号、および、前記端末機器から発信
    され、少なくとも前記作業車の識別情報と当該作業車の
    コース内の現在位置情報を含む情報信号を受信できる受
    信手段と、 前記ゴルフカートの情報信号を加工してゴルフカート運
    行状況一覧表を形成し、更に、前記作業車の前記情報信
    号を加工してコース管理作業運行状況一覧表を形成する
    ことができる情報加工手段と、 前記ゴルフカート運行状況一覧表を画像として表示する
    ことができる表示手段と、 少なくとも、コース管理室に配置された表示手段に前記
    コース管理作業運行状況一覧表を表示するために前記表
    示手段の駆動を行う駆動手段と通信することができる通
    信手段と、を備えたことを特徴とするコース管理作業を
    支援するゴルフカート運行管理装置。
  2. 【請求項2】 前記端末機器は前記コース管理室と前記
    端末機器間で通話する、少なくともコース緊急連絡内容
    を含む対話手段を備えることを特徴とする請求項1に記
    載のコース管理作業を支援するゴルフカート運行管理装
  3. 【請求項3】 前記端末機器は、少なくとも最初/最終
    のカート位置、および所定時間カートの来ないホールを
    表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項1に記
    載のコース管理作業を支援するゴルフカート運行管理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記コース管理作業運行状況一覧表は、
    少なくとも最初/最終のカート位置、および所定時間カ
    ートの来ないホールを表示することを特徴とする請求項
    1に記載のコース管理作業を支援するゴルフカート運行
    管理装置。
  5. 【請求項5】 前記コース管理作業運行状況一覧表は、
    少なくとも前記作業車の現在位置とコース管理作業の表
    示を該当欄に棒グラフで表示し、前記コース管理作業の
    表示欄で棒グラフの長さにより作業中/作業終了の区別
    をすることを特徴とする請求項1に記載のコース管理作
    業を支援するゴルフカート運行管理装置。
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