JP4132312B2 - ミルライン用ビレット溶接設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミルライン用ビレット溶接設備に関する。さらに詳しくは、線材あるいは棒鋼をミルラインにおいて連続圧延する際、加熱炉から取り出した多数のビレットを一続きになるように、端部同士を溶接する溶接設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は代表的な多条ミルラインのブロック図であり、100 は加熱炉、L1、L2、L3は圧延ラインである。各圧延ラインには、粗圧延機列101 、中間圧延機列102 、仕上圧延機列103 が順に配置されている。粗圧延機列101 と加熱炉100 の間はビレット溶接ゾーンであって、溶接装置Aが設置されている。この溶接装置Aによって、先行ビレットB1と後行のビレットB2とを、端部同士で溶接して接続し、さらに後続のビレットも次々と溶接していけば、多数のビレットは一続きの長い棒線材となり、各圧延機列の各ミルに入っていく際に、ロールに突っかかってラインストップさせるような不都合が生じなくなる。
【0003】
ところで、溶接装置Aでビレットを一続きに溶接している間、高温のビレットが垂れ下がらないように支持しないと、溶接が不完全になったり、走行抵抗が増えて余分な動力が必要になるなどの問題がある。
そのような問題を解消するため、特開平9−66304号公報に記載の従来例では、数台の台車にサポートロールを設置し、各台車間をロープやチェーン等の柔軟な連結部材で連結し、溶接装置の走行に伴って移動して、ビレットの途中を支えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前記従来例のように、柔軟な連結部材で各台車を牽引する場合は、個々の台車が自立しており、勝手に倒れないように構成しなければならず、その場合、台車の構造が大形化してしまう。また、ビレットのサポート間隔が広くなるので、走行抵抗が大きくなる等の問題がある。
【0005】
本発明はかかる事情に鑑み、溶接装置が溶接しながら走行しているときに、ビレットが下方に垂れず、しかもサポート間隔を狭くして円滑にビレットを送れるようにしたビレット溶接設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1のミルライン用ビレット溶接設備は、加熱炉の出側と圧延機列の入側の間のミルラインで、ビレットを溶接して接続する溶接設備であって、該溶接設備の入側と出側の間でライン方向に設置した走行レールと、該走行レール上を走行する走行台車に溶接機を搭載した溶接装置と、前記溶接設備の入側と前記走行台車の間、および前記走行台車と前記溶接設備の出側との間において、前記走行台車に押し引きされてライン方向に伸縮し、ビレットを支持するローラテーブル群とからなり、前記ローラテーブル群が、前記溶接設備の入側および出側に固定された固定ローラテーブルと、前記走行台車に連結され該走行台車と共に移動する移動ローラテーブルと、前記固定ローラテーブルと前記移動ローラテーブルの間に位置し、前記移動ローラテーブルに追随して移動する従動ローラテーブルとからなり、前記ローラテーブル群の各ローラテーブルは、テーブル架台にサポートロールを設置したものであり、隣接するテーブル架台同士は開閉自在なX形リンクで互いに連結されていることを特徴とする。
請求項2のミルライン用ビレット溶接設備は、請求項1記載の発明において、前記各テーブル架台が、左右の脚部と、両脚部の上端同士を連結する連結板とからなる門形部材に構成されており、前記連結板上にビレットをガイドするサポートロールが設置されていることを特徴とする。
【0007】
請求項1の発明の作用は、つぎのとおりである。
a)走行台車が走行している間に、ローラテーブル群が伸縮しながら高温のビレットを支えるので、溶接装置によるビレットの溶接が確実に行われ、走行抵抗も低減できる。
b)走行台車がどの走行位置にいても、固定ローラテーブルによって溶接設備の入側と出側付近のビレットが支えられ、移動ローラテーブルによって走行台車の前後付近のビレットが支えられ、かつ、それらの中間が従動ローラテーブルで支えられるので、ビレットはかたよりなく、まんべんに支持される。よって、ビレットの溶接がより確実に行われ、より走行抵抗が低減する。
c)各ローラテーブルが開閉するX形リンクで接続されているので、伸縮自在であると共に、ローラテーブルが自立可能な構成にしなくても倒れないので、その細い構造にできる。そのため、サポート間隔を狭くできるので、ビレットの走行抵抗を小さくできる。また、各ローラテーブルが走行方向に安定して立っているので、ビレットの安定した送りが可能である。
請求項2の発明の作用は、つぎのとおりである。
各ローラテーブルが両脚を有していることから幅方向にも安定しており、ビレットの送りを安定化させることができ、連結板を利用してローラサポートを並列して設置できるので、パスラインの多条化も容易に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は溶接装置Aが溶接開始位置Sにある溶接設備の側面図、図2は溶接装置Aが溶接終了位置Eにある溶接設備の側面図、図3はローラテーブルの側面図、図4はローラテーブルの正面図、図5はローラテーブルの背面図である。
【0009】
まず、図1〜2に基づき、溶接設備の基本構成を説明する。1はパスラインに平行に設置された走行レールで、その上を溶接装置Aが走行するようになっている。溶接設備の入側には、開閉式のピンチロール2が設置され、出側にはバリ取り3が設置されている。なお、前記ピンチロール2は加熱炉(図示せず)の出側に続いており、前記バリ取り装置3は圧延機列(図示せず)の入側に続けられている。
ピンチロール2を経て送り込まれたビレットBは、出側に送られていき、先行のビレットB1の後端と後行のビレットB2の前端とは、図1に示す溶接開始位置Sにある溶接装置Aによってクランプされ、図2に示す溶接終了位置Eに到達するまでの走行中に溶接される。
溶接完了した溶接装置Aは再び元の溶接開始位置Sに復帰し、隣接ラインのビレットを溶接する体制に入る。このような作業を繰り返すことにより、全ラインの各ビレットが次々と溶接され、一続きのビレットBとして、各圧延機群に送られていくことになる。
【0010】
前記溶接装置Aは、走行レール1上を走行する走行台車5と、該走行台車5上をパスラインに直交する方向にシフト動作するシフト台車7と、シフト台車7上に搭載された溶接機10とから構成されている。
【0011】
つぎに、溶接中にビレットBを下方から支えるローラテーブル群を説明する。
このローラテーブル群は、溶接設備の入側と溶接装置Aとの間、および溶接装置Aと溶接設備の出側との間に設けられている。
溶接設備の入側に設けられたローラテーブル4aは、入側で固定された固定ローラテーブルであり、ローラテーブル4dは溶接装置Aの走行台車5に固定されており、走行台車5と共に移動する移動ローラテーブルである。固定ローラテーブル4aと移動ローラテーブル4dの間の2基のローラテーブル4b、4cは、移動ローラテーブル4dに追随して移動する従動ローラテーブルである。
溶接設備の出側に設けられたローラテーブル4iは、出側で固定された固定ローラテーブルであり、ローラテーブル4eは溶接装置Aの走行台車5に固定され、走行台車5と共に移動する移動ローラテーブルである。固定ローラテーブル4iと移動ローラテーブル4eの間の3基のローラテーブル4f、4g、4hは、移動ローラテーブル4eに追随して移動する従動ローラテーブルである。
【0012】
つぎに、各ローラテーブル4a〜4iの詳細を図3〜5に基づき説明する。
各ローラテーブルは、テーブル架台41にサポートロール45を設置した構成である。テーブル架台41は、左右の脚部42、42を有し、両脚部42、42の上端同士を連結板43で連結した門形の構成部材である。各脚部42の下端には車輪44が軸着されており、前記走行レール1上を走行するようになっている。そして、前記連結板43の上面に、ビレットBを支持するサポートロール45が軸受等で回転自在に取付けられている。このサポートロール45は、パスラインの本数分だけ並列して設置されている。
【0013】
前記テーブル架台41は隣接する架台同士が開閉自在なX形リンク50で互いに連結されている。このX形リンク50は、2本のリンク51、51の中央部をピン52で開閉自在に連結し、各リンク51、51の上端をピン53で、脚部42の上端部に軸着し、各リンク51、51の下端にローラ54を軸着したものである。このローラ54は、各脚部42に上下方向に長く形成されたガイド孔46を昇降するようになっている。
したがって、一方のテーブル架台41で他方のテーブル架台41を引張れば、X形リンク50は幅方向に伸び、反対に押し付けるとX形リンク50は幅方向に縮んで、ローラテーブル群4a〜4iの拡張と収縮を行わせることができる。
【0014】
すなわち、走行台車5の走行により、ローラテーブルを押したり引いたりすることができるので、図1に示すように、溶接装置Aが溶接開始位置Sにいるときは、入側のローラテーブル群4a〜4dが収縮し、出側のローラテーブル群4e〜4iが拡張した状態で、ビレットBを支える。また、図2に示すように、溶接装置Aが溶接終了位置Eに到達したときは、入側のローラテーブル群4a〜4dが拡張し、出側のローラテーブル群4e〜4iが収縮した状態で、ビレットBを支える。もちろん、溶接装置Aの走行中は、入側と出側の両方のローラテーブル群4a〜4iが拡縮しながらビレットBを支えることになる。
【0015】
また、上記X形リンク50は、固定されていないローラテーブル4b、4c、4f〜4hを倒れないように保持することができる。このように、各ローラテーブル4a〜4iが倒れないことから、それらを細長く構成することができ、ローラテーブルの設置本数を増やして、サポート間隔を小さくすることができる。そして、このため、ビレットの走行抵抗を軽減し、かつ垂れ下がり極力少なくして、溶接によるビレットの端部同士の接続を確実にすることができる。
【0016】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、つぎの効果を奏する。
a)走行台車が走行している間に、ローラテーブル群が伸縮しながら高温のビレットを支えるので、溶接装置によるビレットの溶接が確実に行われ、走行抵抗も低減できる。
b)走行台車がどの走行位置にいても、固定ローラテーブルと移動ローラテーブルと中間が従動ローラテーブルで支えられるので、ビレットはかたよりなく、まんべんに支持される。よって、ビレットの溶接がより確実に行われ、より走行抵抗が低減する。
c)ローラテーブルが自立可能な構成にしなくても倒れないので、その細い構造にできる。そのため、サポート間隔を狭くできるので、ビレットの走行抵抗を小さくできる。また、各ローラテーブルが走行方向に安定して立っているので、ビレットの安定した送りが可能である。
請求項2の発明によれば、幅方向にも安定しており、ビレットの送りを安定化させることができ、連結板を利用してローラサポートを並列して設置できるので、パスラインの多条化も容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶接装置Aが溶接開始位置Sにある溶接設備の側面図である。
【図2】溶接装置Aが溶接終了位置Eにある溶接設備の側面図である。
【図3】ローラテーブルの側面図である。
【図4】ローラテーブルの正面図である。
【図5】ローラテーブルの背面図である。
【図6】多条ミルラインのブロック図である。
【符号の説明】
1 走行レール
4a〜4i ローラテーブル
5 走行台車
10 溶接機
41 テーブル架台
42 脚部
43 連結板
45 サポートロール
50 X形リンク
Claims (2)
- 加熱炉の出側と圧延機列の入側の間のミルラインで、ビレットを溶接して接続する溶接設備であって、
該溶接設備の入側と出側の間でライン方向に設置した走行レールと、該走行レール上を走行する走行台車に溶接機を搭載した溶接装置と、
前記溶接設備の入側と前記走行台車の間、および前記走行台車と前記溶接設備の出側との間において、前記走行台車に押し引きされてライン方向に伸縮し、ビレットを支持するローラテーブル群とからなり、
前記ローラテーブル群が、
前記溶接設備の入側および出側に固定された固定ローラテーブルと、
前記走行台車に連結され該走行台車と共に移動する移動ローラテーブルと、
前記固定ローラテーブルと前記移動ローラテーブルの間に位置し、前記移動ローラテーブルに追随して移動する従動ローラテーブルとからなり、
前記ローラテーブル群の各ローラテーブルは、テーブル架台にサポートロールを設置したものであり、隣接するテーブル架台同士は開閉自在なX形リンクで互いに連結されている
ことを特徴とするミルライン用ビレット溶接設備。 - 前記各テーブル架台が、左右の脚部と、両脚部の上端同士を連結する連結板とからなる門形部材に構成されており、前記連結板上にビレットをガイドするサポートロールが設置されている
ことを特徴とする請求項1記載のミルライン用ビレット溶接設備。
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JP34120798A JP4132312B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | ミルライン用ビレット溶接設備 |
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JP34120798A Expired - Lifetime JP4132312B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | ミルライン用ビレット溶接設備 |
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1998
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