JPH08243625A - 条鋼圧延設備 - Google Patents
条鋼圧延設備Info
- Publication number
- JPH08243625A JPH08243625A JP7042495A JP7042495A JPH08243625A JP H08243625 A JPH08243625 A JP H08243625A JP 7042495 A JP7042495 A JP 7042495A JP 7042495 A JP7042495 A JP 7042495A JP H08243625 A JPH08243625 A JP H08243625A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 条鋼圧延ラインの圧延機の間で1ストランド
または2ストランドの条鋼にアップループを付与する条
鋼圧延設備に関するもので、ルーパの構造の簡素化、占
有面積の小型化を図ると共に、保守管理及びストランド
数変更の場合の段取替えを容易化することを目的として
いる。 【構成】 熱間圧延された条鋼を前段圧延機50によっ
てスプリット圧延し、スリットガイド60によって2ス
トランドに分割し、デリバリガイド63によって双方の
サイドトラフ38にガイドして進行させ、ガイドトラフ
64によって後段圧延機にガイドして圧延する作業中に
おいて、圧延ラインと直交して配置したキックローラ4
2をキックシリンダ46によってパスラインの下方から
上昇させて小径丸棒鋼40を持ち上げ、双方のガイドロ
ーラ45間でアップループを付与する。
または2ストランドの条鋼にアップループを付与する条
鋼圧延設備に関するもので、ルーパの構造の簡素化、占
有面積の小型化を図ると共に、保守管理及びストランド
数変更の場合の段取替えを容易化することを目的として
いる。 【構成】 熱間圧延された条鋼を前段圧延機50によっ
てスプリット圧延し、スリットガイド60によって2ス
トランドに分割し、デリバリガイド63によって双方の
サイドトラフ38にガイドして進行させ、ガイドトラフ
64によって後段圧延機にガイドして圧延する作業中に
おいて、圧延ラインと直交して配置したキックローラ4
2をキックシリンダ46によってパスラインの下方から
上昇させて小径丸棒鋼40を持ち上げ、双方のガイドロ
ーラ45間でアップループを付与する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、条鋼圧延ラインの圧延
機の間で1ストランドまたは2ストランドの条鋼にアッ
プループを付与する条鋼圧延設備に関する。
機の間で1ストランドまたは2ストランドの条鋼にアッ
プループを付与する条鋼圧延設備に関する。
【0002】
【従来の技術】丸棒鋼、平鋼、形鋼等の形状及び大きさ
の異なる条鋼を同一の圧延ラインで熱間圧延し、圧延機
間でサイドループ及びアップループを付与するルーパー
が、実開平3−62602号公報によって開示されてい
る。
の異なる条鋼を同一の圧延ラインで熱間圧延し、圧延機
間でサイドループ及びアップループを付与するルーパー
が、実開平3−62602号公報によって開示されてい
る。
【0003】この装置は、2ストランド圧延された小径
の丸棒鋼10の場合には図5に示すように、1対のサイ
ドキックローラ3,4によって2条の丸棒鋼10の内側
から固定ガイド8側に移動させて双方の固定ガイド7,
8間でループ床1上を滑らせてサイドループを付与する
ものである。
の丸棒鋼10の場合には図5に示すように、1対のサイ
ドキックローラ3,4によって2条の丸棒鋼10の内側
から固定ガイド8側に移動させて双方の固定ガイド7,
8間でループ床1上を滑らせてサイドループを付与する
ものである。
【0004】また、図6は1ストランド圧延された形鋼
20にアップキックローラ2によってアップループを付
与した状態を示すものであり、さらに図7はルーパーを
図中下方にシフトし、1ストランド圧延された大径の丸
棒鋼30にサイドキックローラ3によってサイドループ
を付与した状態を示すものである。
20にアップキックローラ2によってアップループを付
与した状態を示すものであり、さらに図7はルーパーを
図中下方にシフトし、1ストランド圧延された大径の丸
棒鋼30にサイドキックローラ3によってサイドループ
を付与した状態を示すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な従来のルーパーでは、丸棒鋼10,30、形鋼20等
の条鋼にアップループを付与するアップルキックローラ
2とサイドループを付与するサイドキックローラ3,4
が混在し、ルーパーのシフト装置が必要等のため、構造
が複雑、占有面積大、保守困難、操業段取り替え煩雑等
の不具合点があった。
な従来のルーパーでは、丸棒鋼10,30、形鋼20等
の条鋼にアップループを付与するアップルキックローラ
2とサイドループを付与するサイドキックローラ3,4
が混在し、ルーパーのシフト装置が必要等のため、構造
が複雑、占有面積大、保守困難、操業段取り替え煩雑等
の不具合点があった。
【0006】本発明は、前記従来装置の不具合点を解決
するために提案されたものであり、2ストランド圧延及
び1ストランド圧延のどちらにも使用することが可能で
あり、しかも段取り替えの不要な新たなアップルーパを
具備する条鋼圧延設備を提供することを目的としてい
る。
するために提案されたものであり、2ストランド圧延及
び1ストランド圧延のどちらにも使用することが可能で
あり、しかも段取り替えの不要な新たなアップルーパを
具備する条鋼圧延設備を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の構成として本発明の条鋼圧延設備は、条鋼圧延ライン
における前・後段圧延機の間に、条鋼圧延ライン方向と
平行に2枚のサイドガイドと2枚のセンタガイドとをそ
れぞれ立設配置してこの2枚のセンタガイドの間にセン
タトラフを形成すると共に、このセンタガイドとその両
側に配置した双方のサイドガイドの間に2条のサイドト
ラフを形成し、さらに圧延ラインと直角方向に前記双方
のサイドガイド間長さ以上の胴長を有し前記合計3チャ
ンネルのトラフ全てをカバーするキックローラを昇降す
るように設けたことを特徴としている。
の構成として本発明の条鋼圧延設備は、条鋼圧延ライン
における前・後段圧延機の間に、条鋼圧延ライン方向と
平行に2枚のサイドガイドと2枚のセンタガイドとをそ
れぞれ立設配置してこの2枚のセンタガイドの間にセン
タトラフを形成すると共に、このセンタガイドとその両
側に配置した双方のサイドガイドの間に2条のサイドト
ラフを形成し、さらに圧延ラインと直角方向に前記双方
のサイドガイド間長さ以上の胴長を有し前記合計3チャ
ンネルのトラフ全てをカバーするキックローラを昇降す
るように設けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成よりなる本発明の条鋼圧延設備におい
ては、条鋼の2ストランド圧延の場合には、前段の圧延
機で圧延された2条の条鋼を双方のサイドトラフにガイ
ドして進行させ、後段圧延機にガイドして圧延する。
ては、条鋼の2ストランド圧延の場合には、前段の圧延
機で圧延された2条の条鋼を双方のサイドトラフにガイ
ドして進行させ、後段圧延機にガイドして圧延する。
【0009】圧延中は、双方のサイドトラフ内を進行す
る各々の条鋼の下方からキックローラを上昇させてその
両端部で2条の条鋼を持上げ、アップループを付与す
る。
る各々の条鋼の下方からキックローラを上昇させてその
両端部で2条の条鋼を持上げ、アップループを付与す
る。
【0010】従って2ストランド圧延の場合でも従来装
置のようなサイドループ付与手段が不要になり、ルーパ
の構造を簡単化でき、また占有面積を小さくすることが
できると共に、ストランド数変更の場合の段取替えを容
易にすることができる。
置のようなサイドループ付与手段が不要になり、ルーパ
の構造を簡単化でき、また占有面積を小さくすることが
できると共に、ストランド数変更の場合の段取替えを容
易にすることができる。
【0011】また、条鋼の1ストランド圧延の場合に
は、前段圧延機で圧延された1条の条鋼をセンタトラフ
にガイドして進行させ、後段圧延機にガイドして圧延す
る。
は、前段圧延機で圧延された1条の条鋼をセンタトラフ
にガイドして進行させ、後段圧延機にガイドして圧延す
る。
【0012】そして、圧延中は、この条鋼の下方からキ
ックローラを上昇させてその中央部で条鋼を持上げ、ア
ップループを付与する。
ックローラを上昇させてその中央部で条鋼を持上げ、ア
ップループを付与する。
【0013】
【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図1は本発明の第1実施例としての、条鋼圧延機
間のアップルーパ装置で2ストランド圧延の小径丸棒鋼
にアップループを付与した状態を示す平面図、図2は図
1のII−II断面図である。
する。図1は本発明の第1実施例としての、条鋼圧延機
間のアップルーパ装置で2ストランド圧延の小径丸棒鋼
にアップループを付与した状態を示す平面図、図2は図
1のII−II断面図である。
【0014】図1及び図2において、48は1対のサイ
ドガイドであり、前段圧延機50と後段圧延機70間に
配設されたループ床41上に立設され、その間にはエプ
ロン49が介装されている。
ドガイドであり、前段圧延機50と後段圧延機70間に
配設されたループ床41上に立設され、その間にはエプ
ロン49が介装されている。
【0015】このエプロン49上には1対のセンタガイ
ド47が立設されており、エプロン49の上面で双方の
センタガイド47の間でセンタトラフ37が、双方のセ
ンタガイド47と双方のサイドガイド48との間で2条
のサイドトラフ38がそれぞれ形成されている。
ド47が立設されており、エプロン49の上面で双方の
センタガイド47の間でセンタトラフ37が、双方のセ
ンタガイド47と双方のサイドガイド48との間で2条
のサイドトラフ38がそれぞれ形成されている。
【0016】42はキックローラであり、駆動側(図1
の上方)のサイドガイド48に回動自在に枢着されたア
ーム44の先端の軸受ブロック43に回転自在に軸着さ
れ、各々のセンタガイド47及びサイドガイド48に穿
設されたローラ貫通穴a内を貫通し、アップキックシリ
ンダ46によってこのローラ貫通穴a内を昇降する。
の上方)のサイドガイド48に回動自在に枢着されたア
ーム44の先端の軸受ブロック43に回転自在に軸着さ
れ、各々のセンタガイド47及びサイドガイド48に穿
設されたローラ貫通穴a内を貫通し、アップキックシリ
ンダ46によってこのローラ貫通穴a内を昇降する。
【0017】45はガイドローラであり、双方のサイド
ガイド48の入口及び出口近傍のパスラインの上方に、
各々のセンタガイド47及びサイドガイド48を貫通し
て回転自在に軸着されている。
ガイド48の入口及び出口近傍のパスラインの上方に、
各々のセンタガイド47及びサイドガイド48を貫通し
て回転自在に軸着されている。
【0018】50は条鋼圧延ラインにおける前段圧延機
であり、カリバ52が成形された圧延ロール51を備え
ている。
であり、カリバ52が成形された圧延ロール51を備え
ている。
【0019】60は前段圧延機50により圧延された条
鋼を分割するためのスリットガイドであり、上下の丸形
ナイフ61を対向して備えている。
鋼を分割するためのスリットガイドであり、上下の丸形
ナイフ61を対向して備えている。
【0020】63はスリットガイドの直後に配置したデ
リバリガイドであり、また64はガイドトラフで、サイ
ドガイド48と後段圧延機70間に配置している。
リバリガイドであり、また64はガイドトラフで、サイ
ドガイド48と後段圧延機70間に配置している。
【0021】後段圧延機70には丸形カリバ72が成形
された圧延ロール71を上下に対向して配設している。
された圧延ロール71を上下に対向して配設している。
【0022】次に、本装置の作用について説明する。例
えばこのアップルーパの入側で小径丸棒鋼40に分割し
て2ストランド圧延する場合は、或る程度熱間圧延され
た条鋼を前段圧延機50によってスプリット圧延し、ス
リットガイド60によって2ストランドに分割し、デリ
バリガイド63によって双方のサイドトラフ38にガイ
ドして進行させ、ガイドトラフ64によって後段圧延機
70にガイドして圧延する。
えばこのアップルーパの入側で小径丸棒鋼40に分割し
て2ストランド圧延する場合は、或る程度熱間圧延され
た条鋼を前段圧延機50によってスプリット圧延し、ス
リットガイド60によって2ストランドに分割し、デリ
バリガイド63によって双方のサイドトラフ38にガイ
ドして進行させ、ガイドトラフ64によって後段圧延機
70にガイドして圧延する。
【0023】この圧延中は、キックローラ42をキック
シリンダ46によってパスラインの下方から上昇させて
小径丸棒鋼40を持上げ、双方のガイドローラ45間で
アップループを付与する。
シリンダ46によってパスラインの下方から上昇させて
小径丸棒鋼40を持上げ、双方のガイドローラ45間で
アップループを付与する。
【0024】図3は本発明の第2実施例としての、図1
のアップルーパで1ストランド圧延の山形条鋼にアップ
ループを付与した状態を示す平面図、図4は図3のIV−
IV断面図である。
のアップルーパで1ストランド圧延の山形条鋼にアップ
ループを付与した状態を示す平面図、図4は図3のIV−
IV断面図である。
【0025】この1ストランド圧延では、第1実施例の
前段圧延機50及び後段圧延機70の圧延ロール51,
71を山形カリバ57,77を具備した圧延ロール5
6,77と組替えると共に、図1、2に示す入側のスリ
ットガイド60、デリバリガイド63及び出側のガイド
トラフ64を図3、4に示す入側及び出側のガイドトラ
フ66と組替え、前段圧延機50で圧延した山形鋼80
をガイドトラフ66によってセンタトラフ37にガイド
し、さらに後段のガイドトラフ66によって後段圧延機
70にガイドして圧延し、キックローラ42をキックシ
リンダ46によって上昇させて山形鋼80を持上げ、双
方のガイドローラ45の間でアップループを付与する。
前段圧延機50及び後段圧延機70の圧延ロール51,
71を山形カリバ57,77を具備した圧延ロール5
6,77と組替えると共に、図1、2に示す入側のスリ
ットガイド60、デリバリガイド63及び出側のガイド
トラフ64を図3、4に示す入側及び出側のガイドトラ
フ66と組替え、前段圧延機50で圧延した山形鋼80
をガイドトラフ66によってセンタトラフ37にガイド
し、さらに後段のガイドトラフ66によって後段圧延機
70にガイドして圧延し、キックローラ42をキックシ
リンダ46によって上昇させて山形鋼80を持上げ、双
方のガイドローラ45の間でアップループを付与する。
【0026】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものでなく本発明技術
思想の範囲内において種々設計変更が可能であり、それ
らは何れも本発明の技術的範囲に属する。
本発明は上記実施例に限定されるものでなく本発明技術
思想の範囲内において種々設計変更が可能であり、それ
らは何れも本発明の技術的範囲に属する。
【0027】
【発明の効果】本発明の条鋼圧延設備では、圧延ライン
における前段圧延機と後段圧延機の間にセンタトラフ及
びその両側に2条のサイドトラフを設け、さらに双方の
サイドガイド間長さ以上の胴長を有して昇降するキック
ローラを圧延ラインと直交する方向に設けたことによ
り、2ストランド圧延においては2条の条鋼を双方のサ
イドトラフに導入し、1ストランド圧延においては1条
の条鋼をセンタトラフにガイドし、同一のキックローラ
の両端部または中央部で2条または1条の条鋼を持上げ
て双方のガイドローラ間でループを付与することができ
る。
における前段圧延機と後段圧延機の間にセンタトラフ及
びその両側に2条のサイドトラフを設け、さらに双方の
サイドガイド間長さ以上の胴長を有して昇降するキック
ローラを圧延ラインと直交する方向に設けたことによ
り、2ストランド圧延においては2条の条鋼を双方のサ
イドトラフに導入し、1ストランド圧延においては1条
の条鋼をセンタトラフにガイドし、同一のキックローラ
の両端部または中央部で2条または1条の条鋼を持上げ
て双方のガイドローラ間でループを付与することができ
る。
【0028】従って、2ストランド圧延の場合でも従来
技術の引例のようなサイドループを付与する手段が不要
になるので、ルーパの構造を簡素化すると共に占有面積
を小さくすることが可能になり、保守管理及びストラン
ド数変更の場合の段取替えを容易にすることができる。
技術の引例のようなサイドループを付与する手段が不要
になるので、ルーパの構造を簡素化すると共に占有面積
を小さくすることが可能になり、保守管理及びストラン
ド数変更の場合の段取替えを容易にすることができる。
【0029】また、2ストランド圧延の場合でも双方の
条鋼にキックローラとガイドローラによってアップルー
プを付与することができるのでころがり案内となり、そ
の品質を向上することができる。
条鋼にキックローラとガイドローラによってアップルー
プを付与することができるのでころがり案内となり、そ
の品質を向上することができる。
【図1】本発明の第1実施例としての、条鋼圧延機間の
アップルーパ装置で2ストランド圧延の小径丸棒鋼にア
ップループを付与した状態を示す平面図である。
アップルーパ装置で2ストランド圧延の小径丸棒鋼にア
ップループを付与した状態を示す平面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】本発明の第2実施例としての、図1のアップル
ーパで1ストランド圧延の山形条鋼にアップループを付
与した状態を示す平面図である。
ーパで1ストランド圧延の山形条鋼にアップループを付
与した状態を示す平面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】従来の条鋼圧延用ルーパで2ストランド圧延の
丸棒鋼にサイドループを付与する状態を示す平面図であ
る。
丸棒鋼にサイドループを付与する状態を示す平面図であ
る。
【図6】図5の条鋼圧延用ルーパで1ストランド圧延の
平鋼、山形鋼、溝形鋼等の条鋼にアップループを付与し
た状態を示す平面図である。
平鋼、山形鋼、溝形鋼等の条鋼にアップループを付与し
た状態を示す平面図である。
【図7】図5の条鋼圧延用ルーパをシフトして1ストラ
ンド圧延の条鋼にサイドループを付与する状態を示す平
面図である。
ンド圧延の条鋼にサイドループを付与する状態を示す平
面図である。
37 センタトラフ 38 サイドトラフ 40 小径丸棒鋼 41 ループ床 42 キックローラ 45 ガイドローラ 46 キックシリンダ 47 センタガイド 48 サイドガイド 50 前段圧延機 60 スリットガイド 63 デリバリガイド 64,66 ガイドトラフ 70 後段圧延機 80 山形鋼 a ローラ貫通穴
Claims (1)
- 【請求項1】 条鋼圧延ラインにおける前・後段圧延機
の間に、条鋼圧延ライン方向と平行に2枚のサイドガイ
ドと2枚のセンタガイドとをそれぞれ立設配置してこの
2枚のセンタガイドの間にセンタトラフを形成すると共
に、このセンタガイドとその両側に配置した双方のサイ
ドガイドの間に2条のサイドトラフを形成し、さらに、
圧延ラインと直角方向に前記双方のサイドガイド間長さ
以上の胴長を有し前記合計3チャンネルのトラフ全てを
カバーするキックローラを昇降するように設けたことを
特徴とする条鋼圧延設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7042495A JPH08243625A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 条鋼圧延設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7042495A JPH08243625A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 条鋼圧延設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08243625A true JPH08243625A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13431090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7042495A Withdrawn JPH08243625A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 条鋼圧延設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08243625A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100775230B1 (ko) * | 2001-09-14 | 2007-11-12 | 주식회사 포스코 | 선재의 너울방지가 용이한 업-루프장치 |
KR100815778B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2008-03-20 | 주식회사 포스코 | 선재의 라인전환용 유도 및 가이드장치 |
JP2009214121A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Nihon Steel Co Ltd | 条鋼圧延におけるミル間トラフ |
CN105728603A (zh) * | 2016-04-02 | 2016-07-06 | 山东汇锋传动股份有限公司 | 圆钢逐加热段依次连续单料头轧制设备 |
CN114713633A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-07-08 | 靖江特殊钢有限公司 | 一种圆钢轧制设备 |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP7042495A patent/JPH08243625A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100775230B1 (ko) * | 2001-09-14 | 2007-11-12 | 주식회사 포스코 | 선재의 너울방지가 용이한 업-루프장치 |
KR100815778B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2008-03-20 | 주식회사 포스코 | 선재의 라인전환용 유도 및 가이드장치 |
JP2009214121A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Nihon Steel Co Ltd | 条鋼圧延におけるミル間トラフ |
CN105728603A (zh) * | 2016-04-02 | 2016-07-06 | 山东汇锋传动股份有限公司 | 圆钢逐加热段依次连续单料头轧制设备 |
CN114713633A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-07-08 | 靖江特殊钢有限公司 | 一种圆钢轧制设备 |
CN114713633B (zh) * | 2022-04-19 | 2023-08-29 | 靖江特殊钢有限公司 | 一种圆钢轧制设备 |
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JPH057913A (ja) | 熱延鋼板の製造方法 |
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