JPH0655210A - 長尺圧延製品を集結し整然と束ねるための装置 - Google Patents
長尺圧延製品を集結し整然と束ねるための装置Info
- Publication number
- JPH0655210A JPH0655210A JP5151350A JP15135093A JPH0655210A JP H0655210 A JPH0655210 A JP H0655210A JP 5151350 A JP5151350 A JP 5151350A JP 15135093 A JP15135093 A JP 15135093A JP H0655210 A JPH0655210 A JP H0655210A
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- JP
- Japan
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- rolled products
- gathering
- long
- carriage
- bundling
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G61/00—Use of pick-up or transfer devices or of manipulators for stacking or de-stacking articles not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/002—Piling, unpiling, unscrambling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺圧延製品を、簡単・確実に集め、整然と
束ねる安価な装置を提案する。 【構成】 一対の門形モノレールホイスト（Ｐ）が横材
（４）で橋絡され、横材（４）にマグネットシューから
成る長尺圧延製品受取り装置（３）が設けられる。これ
が横材（４）と平行に長尺圧延製品（２）を受け取る。
横材（４）は門形モノレールホイスト（Ｐ）上の台車
（５）により水平に移動した後、束形成ステーションの
領域で垂直に降下する。長尺圧延製品は束形成ステーシ
ョン（８）で束ねられる。束形成ステーション（８）の
隣に引き渡し台車（１１）が並び、束ねられた長尺圧延
製品は引き渡し台車（１１）により運び去られる。
束ねる安価な装置を提案する。 【構成】 一対の門形モノレールホイスト（Ｐ）が横材
（４）で橋絡され、横材（４）にマグネットシューから
成る長尺圧延製品受取り装置（３）が設けられる。これ
が横材（４）と平行に長尺圧延製品（２）を受け取る。
横材（４）は門形モノレールホイスト（Ｐ）上の台車
（５）により水平に移動した後、束形成ステーションの
領域で垂直に降下する。長尺圧延製品は束形成ステーシ
ョン（８）で束ねられる。束形成ステーション（８）の
隣に引き渡し台車（１１）が並び、束ねられた長尺圧延
製品は引き渡し台車（１１）により運び去られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに隣接する長尺圧
延製品の各群のための集結ステーションと、この圧延製
品の群のための有利にはマグネットシューから成る受取
り装置と、集結ステーションの側方に配置された束形成
ステーション内の下ろし置き位置にこの圧延製品の群を
搬送するための装置と、束ねられた圧延製品を搬出する
ための搬送手段から成る、例えば棒，管等の長尺圧延製
品を集結し整然と束ねるための装置に関する。
延製品の各群のための集結ステーションと、この圧延製
品の群のための有利にはマグネットシューから成る受取
り装置と、集結ステーションの側方に配置された束形成
ステーション内の下ろし置き位置にこの圧延製品の群を
搬送するための装置と、束ねられた圧延製品を搬出する
ための搬送手段から成る、例えば棒，管等の長尺圧延製
品を集結し整然と束ねるための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】冒頭に記載の形式の装置はドイツ特許出
願公開第３４３８７０７号公報から公知である。このよ
うな装置は、長尺圧延製品を搬送可能な束に統合するこ
とを目的とする。管の場合、それぞれの側面が３本以上
の管により形成されている六角柱の束にすると最大の梱
包密度を得る。このような六角柱の束はさらなる搬送の
際に好適に積み重ねることが可能である。
願公開第３４３８７０７号公報から公知である。このよ
うな装置は、長尺圧延製品を搬送可能な束に統合するこ
とを目的とする。管の場合、それぞれの側面が３本以上
の管により形成されている六角柱の束にすると最大の梱
包密度を得る。このような六角柱の束はさらなる搬送の
際に好適に積み重ねることが可能である。
【０００３】公知の装置は、互いに関節接続されマグネ
ットシュー及びスタンドプレートにさらに関節接続され
ている担体対と、その対の中間に接続されている作動シ
リンダから成る。担体対はほぼ管長に対応する相互間隔
で配置され、そして分離装置に対して直角に旋回可能に
支承されている。この装置は高価であり、圧延製品列を
受け取って束形成ステーションに引き渡すための運動の
制御も複雑である。多数の構成要素が運動するので、こ
の公知の装置は摩耗が早く保守の手間が大きい。
ットシュー及びスタンドプレートにさらに関節接続され
ている担体対と、その対の中間に接続されている作動シ
リンダから成る。担体対はほぼ管長に対応する相互間隔
で配置され、そして分離装置に対して直角に旋回可能に
支承されている。この装置は高価であり、圧延製品列を
受け取って束形成ステーションに引き渡すための運動の
制御も複雑である。多数の構成要素が運動するので、こ
の公知の装置は摩耗が早く保守の手間が大きい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は前述の
従来の技術から出発して、非常に簡単であり、確実に機
能し、さらには短時間で所望の束を形成することを可能
にする、長尺圧延製品を集結し、整然と束ねるための装
置に関する。
従来の技術から出発して、非常に簡単であり、確実に機
能し、さらには短時間で所望の束を形成することを可能
にする、長尺圧延製品を集結し、整然と束ねるための装
置に関する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、間隔をおいて隣接して位置し、それぞれ少
なくとも集結ステーションと束形成ステーションを跨い
でいる２つの門形モノレールホイストを備え、上記門形
モノレールホイストは圧延製品の群のための受取り装置
を担持する横材により互いに連結され、横材が走行可能
なように横材はその両端で台車の中に支承され、両台車
は門形モノレールホイストの軌道（線路）上を互いに同
期して可動であり、軌道の水平部分は束形成ステーショ
ンの領域内で垂直方向に方向変換案内されている装置を
提案する。
に本発明は、間隔をおいて隣接して位置し、それぞれ少
なくとも集結ステーションと束形成ステーションを跨い
でいる２つの門形モノレールホイストを備え、上記門形
モノレールホイストは圧延製品の群のための受取り装置
を担持する横材により互いに連結され、横材が走行可能
なように横材はその両端で台車の中に支承され、両台車
は門形モノレールホイストの軌道（線路）上を互いに同
期して可動であり、軌道の水平部分は束形成ステーショ
ンの領域内で垂直方向に方向変換案内されている装置を
提案する。
【０００６】本発明の装置は、小コストの装置で迅速な
束形成という要求を満たす。受取り装置の領域内に持ち
込まれた圧延製品はマグネットシューにより固定保持さ
れ、正確に束形成ステーションに運ばれる。軌道の上の
台車により横材を走行するだけで、すなわち受取り装置
における重畳運動を調整する必要なしに、圧延製品列は
束形成ステーションに運ばれる。このために軌道（線
路）はただ単に束形成ステーションへ向かって案内さ
れ、すなわち垂直に方向変換案内され、従ってただ１つ
の走行駆動装置で圧延製品の群は束形成ステーションへ
運ばれそこで束ねられる。
束形成という要求を満たす。受取り装置の領域内に持ち
込まれた圧延製品はマグネットシューにより固定保持さ
れ、正確に束形成ステーションに運ばれる。軌道の上の
台車により横材を走行するだけで、すなわち受取り装置
における重畳運動を調整する必要なしに、圧延製品列は
束形成ステーションに運ばれる。このために軌道（線
路）はただ単に束形成ステーションへ向かって案内さ
れ、すなわち垂直に方向変換案内され、従ってただ１つ
の走行駆動装置で圧延製品の群は束形成ステーションへ
運ばれそこで束ねられる。
【０００７】本発明の１つの特徴では、水平区間の両端
で軌道が垂直方向へ方向変換されそれぞれの束形成ステ
ーションへ向かうことにより、２つの束形成ステーショ
ンを１つの台車対により処理することが可能である。
で軌道が垂直方向へ方向変換されそれぞれの束形成ステ
ーションへ向かうことにより、２つの束形成ステーショ
ンを１つの台車対により処理することが可能である。
【０００８】本発明の別の１つの特徴では、転てつ器に
より軌道を複数の水平区間から垂直方向へ方向変換案内
することが可能であり、従って対応する分岐軌道により
複数の束形成ステーションを処理することが可能であ
る。
より軌道を複数の水平区間から垂直方向へ方向変換案内
することが可能であり、従って対応する分岐軌道により
複数の束形成ステーションを処理することが可能であ
る。
【０００９】台車の強制運動により、水平平面から垂直
平面への台車の方向変換の際に圧延製品列のための受取
り装置が水平方向のままであることを保証する。
平面への台車の方向変換の際に圧延製品列のための受取
り装置が水平方向のままであることを保証する。
【００１０】台車の駆動は、１つの有利な実施例では軌
道に配置されているラック及び対応するピニオンを介し
て行われ、別の１つの有利な実施例ではチェーン及びス
プロケットを介して行われる。その際に門形モノレール
ホイストにおける両台車の同期走行を実現しなければな
らない。
道に配置されているラック及び対応するピニオンを介し
て行われ、別の１つの有利な実施例ではチェーン及びス
プロケットを介して行われる。その際に門形モノレール
ホイストにおける両台車の同期走行を実現しなければな
らない。
【００１１】束ねられた圧延製品を搬出するために、圧
延製品の長手方向で束集結ステーションの隣に、圧延製
品束のための引き渡し台車が位置決めされる。引き渡し
台車は、圧延製品に対して横方向の軌道の上で、装置の
集結及び束形成のための領域から走出可能である。引き
渡し台車は圧延製品束を受け取り、集結及び束形成のた
めの装置の領域から搬出して、ストラッピング後に例え
ばクレーンによりつり上げられる場所へ運ぶ。
延製品の長手方向で束集結ステーションの隣に、圧延製
品束のための引き渡し台車が位置決めされる。引き渡し
台車は、圧延製品に対して横方向の軌道の上で、装置の
集結及び束形成のための領域から走出可能である。引き
渡し台車は圧延製品束を受け取り、集結及び束形成のた
めの装置の領域から搬出して、ストラッピング後に例え
ばクレーンによりつり上げられる場所へ運ぶ。
【００１２】本発明の利点は、ただ１つの駆動装置（台
車の走行駆動装置）により圧延製品の水平及び垂直の運
動方向の双方を実現でき、これにより本装置は全体とし
て簡単・迅速・確実に動作する。
車の走行駆動装置）により圧延製品の水平及び垂直の運
動方向の双方を実現でき、これにより本装置は全体とし
て簡単・迅速・確実に動作する。
【００１３】
【実施例】図１にＰにより本発明の装置の門形モノレー
ルホイストが示されている。門形モノレールホイストＰ
は柱Ｓと軌道Ｆにより形成されている。門形モノレール
ホイストＰは、１により示されている集結ステーション
と、８により示されている束形成ステーションを跨いで
いる。門形モノレールホイストＰの軌道Ｆは、水平区間
６ａと垂直区間６ｂを合わせて成る線路６から成る。水
平から垂直への方向変換案内は連続的に行われる。
ルホイストが示されている。門形モノレールホイストＰ
は柱Ｓと軌道Ｆにより形成されている。門形モノレール
ホイストＰは、１により示されている集結ステーション
と、８により示されている束形成ステーションを跨いで
いる。門形モノレールホイストＰの軌道Ｆは、水平区間
６ａと垂直区間６ｂを合わせて成る線路６から成る。水
平から垂直への方向変換案内は連続的に行われる。
【００１４】各線路６で台車５がロールの上をラックピ
ニオン型歯車伝動装置（図示せず）を介して駆動案内さ
れる。図２に示されているように、台車５は２つの門形
モノレールホイストＰを連結する横材４にその端部で固
定されている。横材４には複数の受取り装置３が互いに
間隔をおいて配置されている。
ニオン型歯車伝動装置（図示せず）を介して駆動案内さ
れる。図２に示されているように、台車５は２つの門形
モノレールホイストＰを連結する横材４にその端部で固
定されている。横材４には複数の受取り装置３が互いに
間隔をおいて配置されている。
【００１５】受取り装置３はマグネットシューから成
る。これらのマグネットシューにより、本例では管２で
ある圧延製品を集結ステーションから受け取ることが可
能である。
る。これらのマグネットシューにより、本例では管２で
ある圧延製品を集結ステーションから受け取ることが可
能である。
【００１６】装置７は、５′で細線により示されている
ように、台車５が線路６に沿って走行する間に受取り装
置３が常に水平位置にあることを保証する。このように
して、管２の群を整然と束形成ステーション８に引き渡
すことが可能である。
ように、台車５が線路６に沿って走行する間に受取り装
置３が常に水平位置にあることを保証する。このように
して、管２の群を整然と束形成ステーション８に引き渡
すことが可能である。
【００１７】図１には１１により引き渡し台車が示され
ている。引き渡し台車１１は図示の終位置から第２の終
位置へ走行可能である。第２の終位置で引き渡し台車１
１は束形成ステーション８と１列に並ぶ。このようにし
て、束形成ステーション８で形成された圧延製品束は、
線路１２を走行可能であり順次に配置されている台車１
１により本発明の装置から取り出される。こうして取り
出された圧延製品束は、ストラッピング（帯又は紐で縛
ること）後に例えばクレーンでつり上げられる。
ている。引き渡し台車１１は図示の終位置から第２の終
位置へ走行可能である。第２の終位置で引き渡し台車１
１は束形成ステーション８と１列に並ぶ。このようにし
て、束形成ステーション８で形成された圧延製品束は、
線路１２を走行可能であり順次に配置されている台車１
１により本発明の装置から取り出される。こうして取り
出された圧延製品束は、ストラッピング（帯又は紐で縛
ること）後に例えばクレーンでつり上げられる。
【００１８】図２では引き渡し台車１１が１３で分かる
ように互いに連結されている。そのほかは同一部分は同
一参照番号により示されている。
ように互いに連結されている。そのほかは同一部分は同
一参照番号により示されている。
【００１９】図３には本発明の装置の１つの代替実施例
が示されている。この場合には門形モノレールホイスト
は、垂直方向に方向変換案内される２つの軌道Ｆ１及び
Ｆ２を担持し、従って同一の１つの横材により２つの束
形成ステーション８ａ、８ｂが台車５により処理される
ことが可能である。この場合に集結ステーション１は門
形モノレールホイストの中央に配置されている。この場
合に、門形モノレールホイストの両側で線路を走行可能
に配置されている引き渡し台車１１も搬出に用いられ
る。
が示されている。この場合には門形モノレールホイスト
は、垂直方向に方向変換案内される２つの軌道Ｆ１及び
Ｆ２を担持し、従って同一の１つの横材により２つの束
形成ステーション８ａ、８ｂが台車５により処理される
ことが可能である。この場合に集結ステーション１は門
形モノレールホイストの中央に配置されている。この場
合に、門形モノレールホイストの両側で線路を走行可能
に配置されている引き渡し台車１１も搬出に用いられ
る。
【００２０】最後に、図４に本発明の別の１つの実施例
が示されている。この場合に軌道Ｆは転てつ器９が設け
られている。転てつ器９により任意に多数の個所で横材
４の台車５ひいては圧延製品を水平から垂直へ方向変換
案内し、対応して多数の束形成ステーションを処理する
ことが可能である。
が示されている。この場合に軌道Ｆは転てつ器９が設け
られている。転てつ器９により任意に多数の個所で横材
４の台車５ひいては圧延製品を水平から垂直へ方向変換
案内し、対応して多数の束形成ステーションを処理する
ことが可能である。
【００２１】この場合、軸方向での束の搬出は、束形成
ステーション内に配置されているロール１３により行わ
れる。
ステーション内に配置されているロール１３により行わ
れる。
【００２２】すべての場合にただ１つの駆動装置しか台
車５に必要でなく、従って垂直駆動装置と水平駆動装置
に分けることは不要となる。
車５に必要でなく、従って垂直駆動装置と水平駆動装置
に分けることは不要となる。
【図１】本発明の装置をかなり簡単化して示す略示正面
図である。
図である。
【図２】図１の本発明の装置の側面図及び平面図であ
る。
る。
【図３】本発明の装置の他の実施例の正面図である。
【図４】本発明の装置のさらに他の実施例の正面図であ
る。
る。
Ｐ 門形モノレールホイスト Ｓ 柱 Ｆ 軌道 １ 集結ステーション ２ 管 ３ 受取り装置 ４ 横材 ５ 台車 ６ 線路 ７ 受取り装置を線路に保持する装置 ８ 束形成ステーション ９ 転てつ器 １１ 台車 １２ 線路 １３ ロール Ｆ１、Ｆ２ 軌道
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エーベルハルト・アダミツキ ドイツ連邦共和国、ヴェー 4050 メンヒ ェングラートバッハ ６、ハイアーボイム ヒェン 102 (72)発明者 ライナー・デリクス ドイツ連邦共和国、ヴェー 5138 ハイン スベルク ６、リンデンシュトラーセ 206
Claims (8)
- 【請求項１】 互いに隣接する長尺圧延製品の各群のた
めの集結ステーションと、この圧延製品の群のための有
利にはマグネットシューから成る受取り装置と、集結ス
テーションの側方に配置された束形成ステーション内の
下ろし置き位置にこの圧延製品の群を搬送するための装
置と、束ねられた圧延製品を搬出するための搬送手段か
ら成る、長尺圧延製品を集結し整然と束ねるための装置
において、間隔をおいて隣接して位置し、それぞれ少な
くとも集結ステーション（１）と束形成ステーション
（８）を跨いでいる２つの門形モノレールホイスト
（Ｐ）を備え、上記門形モノレールホイスト（Ｐ）は圧
延製品列（２）の群のための受取り装置（３）を担持す
る横材（４）により互いに連結され、横材（４）が走行
可能なように横材（４）はその両端で台車（５）の中に
支承され、両台車（５）は門形モノレールホイスト
（Ｐ）の軌道（Ｆ、６）（線路）上を互いに同期して可
動であり、軌道（Ｆ、６）の水平部分は束形成ステーシ
ョン（８）の領域内で垂直方向（６ｂ）に方向変換案内
されていることを特徴とする長尺圧延製品を集結し整然
と束ねるための装置。 - 【請求項２】 軌道（Ｆ、６）（線路）がその水平区間
（６ａ）の両端で垂直方向へ方向変換案内されているこ
とを特徴とする請求項１に記載の長尺圧延製品を集結し
整然と束ねるための装置。 - 【請求項３】 軌道（Ｆ、６）（線路）が転てつ器
（９）を介して複数の水平区間（６ａ）から垂直方向へ
方向変換案内されていることを特徴とする請求項１に記
載の長尺圧延製品を集結し整然と束ねるための装置。 - 【請求項４】 横材（４）が、台車（５）がどこに位置
しても、受取り装置（３）が水平平面内にあるように台
車（５）に支承されていることを特徴とする請求項１か
ら請求項３のうちのいずれか１つの請求項に記載の長尺
圧延製品を集結し整然と束ねるための装置。 - 【請求項５】 軌道（Ｆ）に配置されているラックピニ
オン歯車を介して台車（５）の駆動が行われることを特
徴とする請求項１から請求項４のうちのいずれか１つの
請求項に記載の長尺圧延製品を集結し整然と束ねるため
の装置。 - 【請求項６】 台車（５）の駆動がチェーン及びスプロ
ケットを介して行われることを特徴とする請求項１から
請求項４のうちのいずれか１つの請求項に記載の長尺圧
延製品を集結し整然と束ねるための装置。 - 【請求項７】 束ねられた圧延製品のための引き渡し台
車（１１）が圧延製品（２）の長手方向で束形成ステー
ション（８）の隣に位置決め可能であり、圧延製品に対
して横の方向で走行する軌道（１２）で集結及び束ねの
ための装置の領域から引き渡し台車（１１）が走出可能
なことを特徴とする請求項１から請求項６のうちのいず
れか１つの請求項に記載の長尺圧延製品を集結し整然と
束ねるための装置。 - 【請求項８】 軸方向で束を搬出することを可能にする
ロール（１３）を束形成ステーション（８）が備えてい
ることを特徴とする請求項１から請求項７のうちのいず
れか１つの請求項に記載の長尺圧延製品を集結し整然と
束ねるための装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4218336A DE4218336C2 (de) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Vorrichtung zum Sammeln und geordneten Bündeln von langgestrecktem Walzgut |
| DE4218336.7 | 1992-05-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655210A true JPH0655210A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=6460322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5151350A Pending JPH0655210A (ja) | 1992-05-29 | 1993-05-28 | 長尺圧延製品を集結し整然と束ねるための装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5413455A (ja) |
| JP (1) | JPH0655210A (ja) |
| DE (1) | DE4218336C2 (ja) |
| FR (1) | FR2691650A1 (ja) |
| IT (1) | IT1264426B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19753844A1 (de) * | 1997-12-04 | 1999-06-17 | Liebherr Verzahntech Gmbh | Palettenumsetzer |
| US6612799B1 (en) * | 2001-10-12 | 2003-09-02 | Component Manufacturing Company | Cart loading system |
| EP2050700A1 (de) * | 2007-10-17 | 2009-04-22 | WIFAG Maschinenfabrik AG | Bahnrollen-Transportvorrichtung mit Kippsicherung |
| CN103358539B (zh) * | 2013-07-08 | 2015-07-29 | 武汉金牛经济发展有限公司 | 用于塑料管材的全自动整形设备 |
| CN108438950A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-08-24 | 李清花 | 一种车上逐次卸钢管装置 |
| CN108946020B (zh) * | 2018-08-14 | 2020-05-01 | 安徽新洲钢业有限公司 | 一种钢材水洗用搬运装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1992
- 1992-05-29 DE DE4218336A patent/DE4218336C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-05-12 IT IT93MI000963A patent/IT1264426B1/it active IP Right Grant
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