JP4129275B2 - 透視可能な透過型スクリーン - Google Patents
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Description
これに対し、従来の透過型スクリーンをショーウィンドウに貼れば、背面から投影された映像を見ることができるようにはなるが、透過型スクリーンには透視性が無いため、商品を外から見ることが出来なくなってしまい、ショーウィンドウの意味をなさなくなってしまう。
尚、本発明においてへーズとは、JIS−K7105におけるヘーズの値のことであり、H=[Td/Tt]×lOO(%)〔H:ヘーズ、Td:拡散光線透過率、Tt:全光線透過率〕の式から求められる値である。
また、本発明における像鮮明度とは、JIS−K7105における像鮮明度の値のことであり、透過法を用いて光学くし0.125mmの時の最高波高〔M〕及び最低波高〔m〕を読み取って次式によって求めた値である。
像鮮明度〔C(0.125)〕={M−m}/{M+m}×lOO(%)
本発明での像鮮明度の値は、試験片の縦方向と横方向の測定結果の平均値として表している。
また、本発明の透視可能な透過型スクリーンは、透明体が光散乱層よりもプロジェクター側に配置されているものであって、透明体の屈折率が光散乱層の透明バインダーの屈折率よりも低いことを特徴とするものである。
また、本究明の透視可能な透過型スクリーンは、透明体が光散乱層よりも視認者側に配置されているものであって、透明体の屈折率が光散乱層の透明バインダーの屈折率よりも高いことを特徴とするものである。
光散乱層および透明体の、プロジエクターに対する配置は任意であり、その配置に応じて、透明体の屈折率と光散乱層を構成する透明バインダーの屈折率を調整することにより、スクリーンに対し、ななめから投影した映像光を垂線方向に向かわせることができる。これにより視野角の広いスクリーンを得ることができる。
図1〜図4に、本発明の透過型スクリーンの実施形態を示す。
図示するように、本発明の透過型スクリーン1(以下、適宜「スクリーン」と省略する。)は、前方散乱性の光散乱層2と、透明体3を有するものであり、光散乱層2と他の層とを積層或いは重ねたものを含む。以下、光散乱層2および他の構成要素について詳述する。
ここで球状微粒子を含有する透明バインダーとしては、透明であると共に球状微粒子を均一に分散保持できるものであればよく、固体に限定されず液体や液晶などの流動体であってもよい。但し、光散乱層単体でスクリーンの形状を維持する等の為には、ガラスや高分子樹脂であることが好ましい。
透明バインダーとしてガラスを用いる場合、例えば石灰とケイ酸を主成分とする原料中に球状微粒子を含有させて板ガラスを形成し、その表面を研磨することで平面化してミガキ板ガラス化することが好ましい。これにより、透視性を高くすることができて、本発明のスクリーンには好適なものとなる。
光散乱層単層で構成した場合には、粒子がスクリーン表面に突出して表面凹凸を形成し、表面散乱により透視性を低下させる可能性があるが、光散乱層の少なくとも一方の面に他の透明体を有する構造とすることにより、このような表面凹凸の形成を抑制し、透視性の低下を防止することができる。
接着層や粘着層としては、透明性を阻害しない材料であれば、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、エチレン・酢酸ビニル系樹脂、ポリビニルエーテル系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、セルロース系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、フェノール系樹脂、シアノアクリレート系樹脂等の合成樹脂、天然ゴム系、再生ゴム系、クロロプレンゴム系、ニトリルゴム系、スチレン・ブタジエンゴム系等のゴム系樹脂など公知の接着剤や粘着剤を用いることができる。
一般に、透過型スクリーンの場合、スクリーンの垂線と平行して光を投影した場合、ホットスポットという現象(プロジェクターからの直接光がそのまま視認者に見えてしまう現象)が避けられない。これを回避するために、スクリーン1(太枠実線)の垂線7(2点鎖線)に対してある程度の角度を持たせて投影する。この場合、積層体を構成する材料の屈折率に上述したような傾斜を持たせることにより、光の屈折作用により映像光8(実線矢印)をスクリーン1の垂線方向に向かわせことができる。ここで、特に光散乱層2の透明バインダーの屈折率を高くすることが重要である。
なお、ヘーズおよび像鮮明度は、光散乱層の前方散乱性が得られる範囲において、光散乱層に含まれる球状微粒子の含有量や光散乱層の厚さを適宜調整することにより、上述した範囲に調整することが可能である。
このようにヘーズを3.0%以上とし、且つ像鮮明度を60.0%以上とすることにより、スクリーン1に十分な透視性を付与しつつ、且つプロジェクターから投射された映像を鮮明な画像として投影することができるようになる。
ポリビニルブチラール樹脂(重合度1700、ブチラール化度66モル%)100重量部に、可塑剤としてトリエチレングリコール−2−エチルブチレート40重量部とを混合し、110℃のロールで混練して厚み0.5mmの透明中間膜4を作製した。
・ポリスチレン系樹脂(スタイロン666:屈折率1.59:旭化成工業社)
100部
・アクリル樹脂粒子
(テクポリマーMBX−5:屈折率1.47:平均粒径5.0μm:積水化成品工業社)
2部
・メチルエチルケトン 75部
・トルエン 75部
厚み100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム3(ルミラーT−60:屈折率1.64:東レ社)の一方の面に下記組成のハードコート層塗布液を塗布、乾燥することにより乾燥塗膜厚5μmのハードコート層6を形成した後、高圧水銀灯により紫外線を1〜2秒照射した。もう一方の面には、下記の組成の光散乱層塗布液b及び粘着層塗布液を順次塗布し、乾燥することにより乾燥塗膜厚35μmの光散乱層2と乾燥塗膜厚10μmの粘着層5を積層形成した。ついでこの粘着層5の面を厚み5mmのフロートガラス板3(屈折率1.51)と貼り合わせて、図1の構造の透過型スクリーン1を作製した。
・紫外線硬化型アクリレート系樹脂
(ユニディック17−806:固形分80%:大日本インキ化学工業社)
30部
・光重合開始剤(イルガキュア651:チバガイギー社)
1部
・メチルエチルケトン 35部
・トルエン 35部
・ポリエステル系樹脂(ケミット1249:屈折率1.56:東レ社)
100部
・シリコーン樹脂粒子
(トスパール120:屈折率1.44:平均粒径2.0μm:ジーイー東芝シリコーン社)
1.5部
・メチルエチルケトン 75部
・トルエン 75部
・アクリル系粘着剤
(オリバインBPSllO9:屈折率1.47:固形分40%:東洋インキ製造社)
100部
・イソシアネート硬化剤(オリバインBHS8515:固形分38%:東洋インキ製造社)
2.4部
・酢酸エチル 100部
厚み188μmのポリエチレンテレフタレートフィルム3(ルミラーT−60:屈折率1.64:東レ社)の片面に下記組成の光散乱層塗布液cを塗布し、乾燥することにより乾燥塗膜厚35μmの粘着性光散乱層2を形成して、厚み80μmのトリアセチルセルロースフィルム3(フジタックFT80:屈折率1.49:富士写真フィルム社)と貼り合わせて、図3の構造の透視可能な透過型スクリーン1を作製した。
・ウレタン系接着剤
(タケラックA−971:屈折率1.50:固形分50%:武田薬品工業社)
100部
・イソシアネート硬化剤(タケネートA−3:固形分75%:武田薬品工業社)
7.6部
・ポリスチレン樹脂粒子
(テクポリマーSBX−6:屈折率1.59:平均粒径6.0μm:積水化成品工業社)
0.7部
また、本実施例3で得られたスクリーン1は透視性を有しているため、スクリーン1越しにその向う側を十分視認することが可能であった。
実施例3で得たスクリーン1の両面に反射防止コーティング剤(OA−201F:日産化学工業社)を厚み約100nmになるように塗布、乾燥して、反射防止処理を施した透視可能な透過型スクリーン1を作製した。
厚み5mmのフロートガラス板に、液晶プロジェクター(XV−P3:シャープ社)を用いてその垂線から約30°の下方向から映像を投影し、投影面とは反対の面からそのフロートガラス板を視認した。その結果、フロートガラス板越しにその向う側を視認することはできたが、映像は視認することはできなかった。
2・・・光散乱層
3・・・透明体
4・・・透明中間膜
5・・・粘着層
6・・・ハードコート層
7・・・スクリーン1の垂線
8・・・直接映像の光路
9・・・散乱映像の光路
10・・・視認者
Claims (8)
- 光散乱層の両面に、平坦な面を有する透明体の平坦な面を積層した構造を有し、
前記透明体は板ガラスまたは高分子樹脂シートであり、
前記光散乱層は、透明バインダーと、平均粒径が1.0μm〜10.0μmであって前記透明バインダーの屈折率に対する相対屈折率nが0.91<n<1.09(但し、n≠1)である球状微粒子を含有する前方散乱性の光散乱層であることを特徴とする透視可能な透過型スクリーン。 - 前記透視可能な透過型スクリーンの少なくとも一方の表面に反射防止層を有することを特徴とする請求項1記載の透過型スクリーン。
- 請求項1記載の透視可能な透過型スクリーンであって、へーズが3.0%以上で、像鮮明度が60.0%以上であることを特徴とする透過型スクリーン。
- 前記透明バインダーがガラス若しくは高分子樹脂であることを特徴とする請求項1記載の透過型スクリーン。
- 前記透明体が前記光散乱層よりもプロジェクター側に配置されてなることを特徴とする請求項1記載の透過型スクリーン。
- 前記透明体の屈折率が前記光散乱層の前記透明バインダーの屈折率よりも低いことを特徴とする請求項5記載の透過型スクリーン。
- 前記透明体が前記光散乱層よりも視認者側に配置されてなることを特徴とする請求項1記載の透過型スクリーン。
- 前記透明体の屈折率が前記光散乱層の前記透明バインダーの屈折率よりも高いことを特徴とする請求項7記載の透過型スクリーン。
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