JP4127765B2 - ローラコンベヤ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ローラ駆動式のローラコンベヤ装置、詳しくは、ローラ駆動部より発生する振動を低減するとともに、モータを簡単かつ強固に取付けることができるようにしたローラコンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
小型の可搬式のローラコンベヤ装置の中には、モータ内蔵型のモータローラを用い、モータの回転軸をフレームに固着することによりモータハウジングを回転させ、その側端に固定したプーリに掛け回したベルトにより、各ローラを回転駆動するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、モータローラの回転軸をフレームに固着し、モータハウジングを回転させると、モータハウジングの回転振動が、モータローラを取付けたクロスメンバやフレームに伝達され、大きな振動騒音を発するという問題がある。
【0004】
また、ベルトを交換する際には、その都度、モータの回転軸をフレームより取外さなければならず、ベルトの交換作業が煩雑となっていた。
【0005】
このような問題点を解決するためには、モータハウジングを固定し、モータの回転軸に取付けたプーリとそれに掛け回したベルトにより各ローラを駆動することが考えられる。
【0006】
しかし、このようにすると、モータハウジングの固定方法が問題となり、その外周面に何らかのブラケットを固定するなどして、クロスメンバ等に強固に取付ける必要があるため、取付作業が面倒となる。
【0007】
また、回転軸を介してフレームに直接伝達される振動騒音は、解消されるが、クロスメンバには依然としてモータやプーリの振動が伝わるため、クロスメンバ及びそれが固着されたフレームより振動騒音が発せられる。
【0008】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、モータを含むローラ駆動部の振動を吸収して、フレーム等より発生する振動騒音を低減するとともに、モータを簡単かつ強固に取付けることができるようにしたローラコンベヤ装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のローラコンベヤ装置は、互いに平行をなして対向する1対のフレーム間に、多数のローラを回転自在に枢支し、該ローラの少なくとも一部のものを、モータに連係して駆動するようにしたローラコンベヤ装置において、前記モータを内蔵したモータローラのハウジング外周面を多数の放熱孔が穿設された緩衝材により覆い、前記モータローラを両フレームを連結する上面が開口された箱状のクロスメンバ内に収容し、モータローラの上面を押え板により前記緩衝材を圧縮するようにして該押え板を前記クロスメンバに固定し前記クロスメンバおよび押え板における少なくともモータローラとの接触領域に複数の放熱孔を穿設したことを特徴としている。
上記構成の本発明によると、モータの振動が緩衝材により吸収されるので、モータ及びフレーム等より発生する振動騒音が低減される。またモータの固定が容易であるとともに、押え板を取外してモータのメンテナンス等を簡単に行うことができる。更にモータの放熱性が良好となるので、その熱負担を軽減することができる。
【0011】
上記ローラコンベヤ装置において、前記クロスメンバおよび押え板の少なくともいずれか一方の内面に、前記モータローラに当接する突片を設けるのが好ましい。
このようにすると、モータの位置決めが簡単に行い得るとともに、モータがローラの軸線方向に移動するのを防止することができる。
【0013】
上記ローラコンベヤ装置において、緩衝材をゴム製とするのが好ましい。
このようにすると、振動の吸収効果が大となるとともに、固定手段により緩衝材が圧縮させられるので、摩擦力が大きくなってモータがより強固に固定される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は、本発明のローラコンベヤ装置Aの側面図、図2は、図1のII−II線の拡大縦断正面図を示すもので、ローラコンベヤ装置Aは、平行をなす左右1対のフレーム1,1間に、左右方向を向く軸線回りに回転する複数のローラ2を、前後(以下、図1の右方を前として説明する)に所定間隔おきに回転自在に枢支して構成されている。
【0017】
左右のフレーム1の前後両端部の下面には、脚柱3の上端が固着され、前側の左右の脚柱3にはキャスタ4が取付けられている。従って、後部側を持ち上げることにより移動させることができる。
【0018】
フレーム1は、アルミニウム合金等を押出し成形することにより、ほぼパイプ状に形成され、互いに対向する外周面の斜め上方には、図2に示すように、所定幅の嵌合溝5が長手方向全長に亘って形成されている。
【0019】
上記嵌合溝5には、ほぼ扇状断面をなす合成樹脂製のローラ支持部材6が嵌合されている。このローラ支持部材6には、各ローラ2の支持2aを着脱可能に嵌合して支持する、上方が開口された保持溝7が、長手方向に一定の間隔で設けられている。これにより、各ローラ2は、左右のフレーム1間に上方より取付けることができ、また、上方より交換作業等を行うことができるようになっている。
【0020】
左右のフレーム1の下端面間には、上面が開口された箱状のクロスメンバ8が複数固着され、若干幅広のクロスメンバ8a,8aには、制御ユニットと電源ユニット(AC−DC変換器)(いずれも図示略)が収容されている。9,10は、起動及び停止ボタンである。
【0021】
最前方のクロスメンバ8bには、図2ないし図4に示すように、左右の上端縁に、フレーム1の下面にボルト11より固定可能な外向きの取付片12,12が形成され、また前後の上端縁にも、後記する押え板25が固定可能な前後方向を向く取付片13,13が形成されている。
【0022】
クロスメンバ8b内には、モータ14が内蔵されたモータローラ15が収容されている。モータローラ15の円筒形のモータハウジング16の外周面には、ゴム,エラストマー,軟質合成樹脂等により円筒形に形成された緩衝材17が嵌合されている。
【0023】
モータローラ15は、その左右両端の下部が、クロスメンバ8bの内底面に固着されたL字状の保持突片18,18に当接することにより、左右方向に移動するのが防止されている。
【0024】
モータハウジング16の右方(図2においては左方)に突出するモータ14の回転軸14aには、2条の環状溝19aを備えるプーリ19が固着され、各環状溝19aに掛け回されたベルト20の他端は、プーリ19の直上の前後のローラ2の2条の環状溝2bのいずれか一方に掛け回されている。その他の隣接する各ローラ2の2条の環状溝にも、交互にベルト21が掛け回され、従って、プーリ19と共にその直上の2個のローラ2が回転すると、全てのローラ2が同方向に同期して回転するようになる。
【0025】
クロスメンバ8bにおける前後の側板8C,8Cと底板8dには、多数の放熱孔22が、モータローラ15の収納領域に穿設され、モータ14の発生熱が外部に放熱されるようになっている。
【0026】
両側板8cにおけるプーリ19と対向する位置の上部には、ベルト20が接触するのを防止するための切欠溝23が形成されている。また、両側板8cの左方寄りには、モータ14の電源ケーブル14b等を配線するための配線ダクト(図示略)取付用の支持溝24が形成されている。
【0027】
クロスメンバ8b内に収容されたモータローラ15は、カバーを兼ねる押え板25により強固に固定されている。すなわち、押え板25は、図4に示すように、中央部が山形状に折曲され、前後の端部には、上記クロスメンバ8bの前後の取付片13に固定可能な水平の固定片25aを有している。固定片25aの左右両端部には、取付孔26が穿設され、これに挿通したボルト27を、取付片13に形成した雌ねじ孔28に螺合することにより、モータローラ15は、押え板25により押え付けられて固定されている。
【0028】
この際、緩衝材17を圧縮するように締付けると、モータローラ15は、緩衝材17の摩擦力により強固に固定される。
【0029】
押え板25におけるプーリ19側の端面の中央部には、下向きの保持突片29が形成され、この保持突片29は、モータローラ15の右端面の上部に当接し、これが右方(図4においては左方)に移動するのを防止している。また、押え板25におけるモータローラ15との接触領域には、上述と同様の放熱孔22が多数穿設されている。
【0030】
以上説明したように、モータローラ15のモータハウジング16の外周面は緩衝材17により覆われ、この緩衝材17を介して、クロスメンバ8bと押え板25とにより固定されているため、モータローラ15の振動が緩衝材17により吸収され、クロスメンバ8bやフレーム1に伝わることが極めて小さくなる。従って、モータローラ15の起動や停止時、運転中の振動騒音を低減することができる。
【0031】
また、モータローラ15は、クロスメンバ8bに収容して、押え板25により簡単に固定し得るので、モータローラ15に何らブラケット等を取付ける必要はなく、取付作業が極めて簡単となる。
【0032】
さらに、モータローラ15を、予めクロスメンバ8b内に押え板25により固定した状態で、フレーム1の下面に取付けることができるので、着脱作業やメンテナンス等も極めて容易となる。
【0033】
各ローラ2は、フレーム1の上方に取外し可能となっているため、ベルト20の交換作業やモータローラ15のメンテナンスを、上方より容易に行うことができる。
【0034】
クロスメンバ8b及び押え板25には、多数の放熱孔22が穿設されているので、モータハウジング16の放熱性が良くなり、モータ14の熱負担が軽減される。
【0035】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の形態をとり得る。
【0036】
上記実施形態では、モータハウジング16全体を緩衝材17により覆っているが、例えば図5に示すように、モータハウジング16の両側端部の外周面のみに、緩衝材17を嵌合するようにしてもよい。
【0037】
また、図6に示すように、緩衝材17に多数の放熱孔22を穿設するようにしてもよい。
【0038】
これら、図5及び図6のようにすると、モータハウジング16からの放熱性がより向上する。
【0039】
上記実施形態では、モータ14内蔵型のモータローラ15を用いているが、通常のモータを使用し得ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0041】
(a)請求項1に記載の発明によれば、モータの振動が緩衝材により吸収されるので、モータ及びフレーム等より発生する振動騒音が低減される。またモータの固定が容易であるとともに、押え板を取外してモータのメンテナンス等を簡単に行うことができる。更にモータの放熱性が良好となるので、その熱負担を軽減することができる。
【0043】
)請求項に記載の発明によれば、モータの位置決めが簡単であるとともに、モータがローラの軸線方向に移動するのが確実に防止される。
【0045】
)請求項に記載の発明によれば、振動の吸収効果が大となるとともに、固定手段により緩衝材が圧縮させられて摩擦力が増大するので、モータはより強固に固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローラコンベヤ装置の側面図である。
【図2】図1のII−II線の拡大縦断正面図である。
【図3】図2のIII−III線の縦断側面図である。
【図4】モータローラと固定手段との分解斜視図である。
【図5】他の実施形態の緩衝材を取付けたモータローラの正面図である。
【図6】同じく、他の実施形態の緩衝材を取付けたモータローラの正面図である。
【符号の説明】
1 フレーム
2 ローラ
2a 支軸
2b 環状溝
3 脚柱
4 キャスタ
5 嵌合溝
6 ローラ支持部材
7 保持溝
8,8a,8b クロスメンバ
8c 側板
8d 底板
9 起動ボタン
10 停止ボタン
11 ボルト
12,13 取付片
14 モータ
14a 回転軸
14b 電源ケーブル
15 モータローラ
16 モータハウジング
17 緩衝材
18 保持突片
19 プーリ
19a 環状溝
20,21 ベルト
22 放熱孔
23 切欠溝
24 支持溝
25 押え板
25a 固定片
26 取付孔
27 ボルト
28 雌ねじ孔
29 保持突片
A ローラコンベヤ装置

Claims (3)

  1. 互いに平行をなして対向する1対のフレーム間に、多数のローラを回転自在に枢支し、該ローラの少なくとも一部のものを、モータに連係して駆動するようにしたローラコンベヤ装置において、前記モータを内蔵したモータローラのハウジング外周面を多数の放熱孔が穿設された緩衝材により覆い、前記モータローラを両フレームを連結する上面が開口された箱状のクロスメンバ内に収容し、モータローラの上面を押え板により前記緩衝材を圧縮するようにして該押え板を前記クロスメンバに固定し前記クロスメンバおよび押え板における少なくともモータローラとの接触領域に複数の放熱孔を穿設したことを特徴とするローラコンベヤ装置。
  2. 前記クロスメンバおよび押え板の少なくともいずれか一方の内面に、前記モータローラに当接する突片を設けた請求項1に記載のローラコンベヤ装置。
  3. 前記緩衝材をゴム製とした請求項1または2に記載のローラコンベヤ装置。
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