JPH03109731U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す要部側面図、第
２図はその断面側面図、第３図はその−断面
図、第４図は従来例を示す一部断面正面図、第５
図はその−断面図である。 １……クロスコラム、２……Ｘ軸移動体、３…
…Ｚ軸移動体、４……Ｘ軸シレー、５……Ｚ軸シ
レー、Ａ……ヘツド回動装置、３０……ヘツドホ
ルダ（支持部材）、３１，３２……支点軸、３３
……ヘツド、３４……カツタ、３５……駆動プー
リ、３６……ベアリング、３７……ベアリングケ
ース、３８……下部ブラケツト、３９……支柱、
４０……ボルト、４１……上部ブラケツト、４２
……支持軸、４３……被動プーリ、４４……調節
ナツト（調節具）、４５……ロツクナツト、４６
……ベルト、４７……固定金具、４８……ナツト
ケース、４９……ボールねじナツト、５０……ボ
ールねじ軸、５１……モータ、５２……ドグ、５
３……スイツチ、５４……集塵ケース、５４ａ…
…吸引口、５５……ブラシ、５６……吸引ホース
、５７……集塵ダクト、６０……テーブル。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フレームに支持された支持部材に水平配置した
   支点軸を軸方向に離間する一対のベアリングによ
   り回転自在に支持し、支点軸の一端部に上下方向
   に配置したヘツドを固定し、支点軸の各ベアリン
   グ間に位置する他端部に駆動プーリを嵌合固定し
   、駆動プーリの上方を迂回しかつ両端が支持部材
   に固定された下部ブラケツトを設け、下部ブラケ
   ツトの中心部に支柱を起立支持し、支柱の上端部
   に上部が二俣に分岐した上部ブラケツトを支持し
   、上部ブラケツトと下部ブラケツトとのうち、少
   なくとも一方を支柱に対して上下方向に移動調節
   する調節具を設け、上部ブラケツトの上部に支点
   軸と平行する支持軸を介して被動プーリを回転自
   在に設け、駆動プーリと被動プーリとに下撓性か
   つ張力に富んだベルトを巻回し、ベルトの途中に
   ねじナツトを連結し、ねじナツトを支持部材に上
   下方向に延長させて支持したねじ軸に螺合させ、
   ねじ軸にモータを連結したことを特徴とする工作
   機のヘツド回動装置。