JP4127135B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の車室内に設置される空調ユニットと、車両の車室内もしくは車室外の車両内に配置される送風ユニットとを備える車両用空調装置に関するものであり、特に車室外の騒音が車室内に侵入するのを防いだ送風ユニットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内部に蒸発器・ヒータコアなどの空調機器を有すると共に空気通路を形成する空調ユニットと、内部に送風機を有する送風ユニットとを備えた車両用空調装置が知られている。図6は、従来の送風ユニット10の概略構造を示す断面模式図である。送風ユニット10は、送風機18・19を収容する送風ユニットケース11と、その送風ユニットケースに形成された内気を導入する内気導入口12と外気を導入する外気導入口13と、内外気の切り換えを行う内外気切換用ドア6とを備えている。
【0003】
そして、内外気切換用ドア6が内気導入口12を開いている時は外気導入口13が閉じているので(図6中実線位置)、送風ファン19が作動すると、内気導入口12から内気が送風ユニットケース11内に導入されて図示しない空調ユニット20へと送風される(内気モード)。また、外気導入口13が開いている時は内気導入口12が閉じているので(図6中破線位置)、送風ファン19が作動すると、外気導入口13から外気が送風ユニットケース11内に導入されて図示しない空調ユニット20へと送風される(外気モード)。
【0004】
尚、内気モードで内外気切換用ドア6が外気導入口13を閉じている時、もしくは外気モードで内外気切換用ドア6が内気導入口12を閉じている時には、内外気切換用ドア6が車室内への遮音壁として機能し、外気導入口13から車室外の騒音が車室内に侵入するのを防いでいる。尚これは、図示しないが2つの内気導入口と1つの外気導入口とを2枚の内外気切換用ドアで切り換える構造のものにおいても同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来構造の送風ユニット10においては、内気モードと外気モードとの切り換わり時に両方の導入口12・13とも開いた状態が発生し(図6中2点鎖線位置)、外気導入口13(車室外)と内気導入口12(車室内)とが連通(筒抜け)状態となり、車室外の騒音が車室内に侵入して乗員に聞こえ、不快感を与えるという問題点がある。そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的は、内気モードと外気モードとの途中状態において外気導入口から内気導入口に抜けて車室内に侵入する騒音を低減することのできる車両用空調装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、車両の車室(2)内に設置され、内部に空調機器を有すると共に空気通路を形成する空調ユニット(20)と、内部に送風手段(17〜19)を有して空調ユニット(20)に空気を送風する送風ユニット(10)と、送風ユニット(10)の送風ユニットケース(11)に形成され、車室(2)内に連通して車室内空気を導入する内気導入口(12)と、車室(2)外の車両内に連通して車室外空気を導入する外気導入口(13)と、送風ユニットケース(11)内に設けられた内気導入口(12)の開閉を行う内気口開閉ドア(14)と外気導入口(13)の開閉を行う第1外気口開閉ドア(15A)と第2外気口開閉ドア(15B)とを備える車両用空調装置において、
内気口開閉ドア(14)が全開状態で、第1および第2の外気口開閉ドア(15A、15B)が全閉状態となっている内気モードから、内気口開閉ドア(14)が全閉状態で、第1および第2の外気口開閉ドア(15A、15B)が全開状態となっている外気モードに切り換えるとき、
内気口開閉ドア(14)が全閉状態になる前のタイミングから、第2外気口開閉ドア(15B)をその全閉状態からドア開放の方向に駆動させるとともに、
内気口開閉ドア(14)が全閉状態となり、かつ第2外気口開閉ドア(15B)が所定の開度だけ開放されたタイミング(A)以降に、第1外気口開閉ドア(15A)をその全閉状態から全開状態の方向に駆動させることを特徴としている。
【0010】
この請求項1に記載の発明によれば、外気口開閉ドア(15A、15B)を2つ設け、作動タイミングをずらして一方の開度を残すことで、内気導入口(12)も外気導入口(13)も閉じられた状態を作らないようにしている。これにより、送風ファン(19)を作動させたままでも内気口開閉ドア(14)や外気口開閉ドア(15A、15B)に無理な力が加わることなく、スムーズに内気モードと外気モードとを切り換えることができる。
【0011】
また、請求項2に記載の発明では、送風ユニット(10)内において内気導入口(12)と外気導入口(13)との間に内気口開閉ドア(14)と第2外気口開閉ドア(15B)とを設け、第2外気口開閉ドア(15B)を内気口開閉ドア(14)よりも内気導入口(12)から遠い側に配置すると共に、第2外気口開閉ドア(15B)を片持ちの板ドアで構成し、その回動軸(16)を内気導入口(12)側に配置することにより、第2外気口開閉ドア(15B)は内気導入口(12)から遠い側から内気導入口(12)側へ開くようにしたことを特徴としている。
【0012】
これは、請求項1に記載の発明よって内気導入口(12)と第2外気口開閉ドア(15B)で開いた外気導入口(13)とが僅かずつ開いた状態が発生する。しかし、この請求項2に記載の発明によれば、第2外気口開閉ドア(15B)は内気導入口(12)から遠い位置で遠い側から内気導入口(12)側へ開くようにしたことで、僅かずつ開いた外気導入口(13)と内気導入口(12)との開口が直線的に連通(筒抜け)状態となることがない。
【0013】
これにより、車室外からの音は開閉手段(ドア)やケース壁に衝突して徐々に減衰しながらまわり込んで侵入するため、車室内では乗員にほとんど聞こえないレベルとすることができる。因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る車両用空調装置1の車両への搭載状況を示す概略模式図であり、図2は、本発明の一実施形態における送風ユニット10の概略構造を示す水平断面模式図である。本実施形態の車両用空調装置1は大別して、図1に示すように、送風ユニット10と空調ユニット20との2つの部分で構成されており、車両の車室2と車室外(例えば、エンジンルーム)3とを仕切っている鉄板からなるダッシュパネル(区画板)4の前後に配置されている。
【0015】
送風ユニット10はダッシュパネル4略中央のエンジンルーム3側に取り付けられ、空調ユニット20は同じくダッシュパネル4略中央の車室2側のインストルメントパネル5奥に取り付けられている。まず空調ユニット20は、周知の如くポリプロピレン等の樹脂材料からなる1つの共通の空調ユニットケース内に、冷凍サイクルを構成するエバポレータ(冷却用熱交換器)21やエンジン冷却水を熱源とするヒータコア(加熱用熱交換器)22等の空調機器を一体的に内蔵すると共に、車室2内の複数の吹出口に空調空気を送るための空気通路を形成している。
【0016】
次に送風ユニット10は、大別して内外気切り換え手段と送風手段とを一体的に内蔵している。まず、空調ユニット20と同じくポリプロピレン等の樹脂材料からなる送風ユニットケース11に、車室内空気(以下、内気)をユニット内に取り込む内気導入口12と、車室外空気(以下、外気)をユニット内に取り込む外気導入口13とを形成している。尚、内気導入口12は、ダッシュパネル4に形成された開口部41に接続されており、この開口部41を通して内気をユニット内に取り込むようになっている。
【0017】
送風ユニットケース11内には、内気導入口12からの内気の流通を開閉する内気口開閉ドア(内気口開閉手段)14と、外気導入口13からの外気の流通を開閉する第1外気口開閉ドア(外気口開閉手段15、第1外気口開閉手段)15Aと第2外気口開閉ドア(外気口開閉手段15、第2外気口開閉手段)15Bとが設けられており、この内気口開閉ドア14と二枚の第1・第2外気口開閉ドア15A・15B、図示しないリンク機構、および図示しないサーボモータ等のアクチュエータによる駆動機構等で内外気切り換え手段となっている。
【0018】
尚、内気導入口12と外気導入口13との間に内気口開閉ドア14と第2外気口開閉ドア15Bとを設け、第2外気口開閉ドア15Bは内気口開閉ドア14よりも内気導入口12から遠い側に配置している。また、第2外気口開閉ドア15Bは片持ちの板ドアで構成されており、その回動軸16を内気導入口12側に配置している。ことにより、第2外気口開閉ドア15Bは内気導入口12から遠い側から内気導入口12側へ開くようになっている。
【0019】
これらの内外気切り換え手段を通して流入する空気は、吸入口17aからスクロールケーシング17内に吸引され、ブロワモータ18にて駆動される送風ファン19で加圧され、吐出口17bからダッシュパネル4に形成された開口部42を通して空調ユニット20へと送風される。尚、スクロールケーシング17・ブロワモータ18・送風ファン19とで送風手段となっている。尚、送風ユニット10および空調ユニット20は、開口部41・42の周縁との隙間を図示しないシール部材を介し、図示しない締結部品によってダッシュパネル4に固定されている。
【0020】
次に、上記構成における作動について説明する。図3は、内気モードと外気モードとを切り換える際の各ドアの作動パターンを示すグラフである。特徴は、内気口開閉ドア14と第1外気口開閉ドア15Aは、互いに一方が閉じてから他方が開くようになっている。また、第1外気口開閉ドア15Aと第2外気口開閉ドア15Bは同時に全開となるが、第2外気口開閉ドア15Bは第1外気口開閉ドア15Aに対して遅れて閉じる作動パターンとしている。
【0021】
まず内気モード位置では、内気口開閉ドア14(図3中実線)を全開して第1外気口開閉ドア15A(図3中一点鎖線)と第2外気口開閉ドア15B(図3中破線)を閉じることで車室内空気が内気導入口12から送風手段17〜19に導入され、空調ユニット20へと送風される。また外気モード位置では、今度は第1・第2外気口開閉ドア15A・15Bとも全開して内気口開閉ドア14を閉じることで車室外空気が外気導入口13から送風手段17〜19に導入され、空調ユニット20へと送風される。
【0022】
次に、内気モードと外気モードとを切り換える途中での各ドアの作動状態を説明する。図4は図3中A位置での各ドアの作動状態を示す概略模式図である。この位置では内気口開閉ドア14と第1外気口開閉ドア15Aとが共に全閉となっているが、第2外気口開閉ドア15Bは開度aだけ開いており、導入口が完全に閉ざされないようにしている。また、図5は図3中B位置での各ドアの作動状態を示す概略模式図である。この位置では第1外気口開閉ドア15Aが全閉となっているが、内気口開閉ドア14と第2外気口開閉ドア15Bは共に開度bだけ開いている。これにより、外気と内気が共に導入される(図5中白抜き矢印)と共に、開いている第2外気口開閉ドア15Bから外気に乗って車室外の音(図5中黒矢印)が侵入し、開いている内気口開閉ドア14を逆流して車室2内に侵入する可能性はある。
【0023】
次に、本実施形態での特徴について説明する。まず、送風ユニット10の送風ユニットケース11に形成され、車室2内に連通して車室内空気を導入する内気導入口12と車室2外の車両内に連通して車室外空気を導入する外気導入口13と、送風ユニットケース11内に設けられた内気導入口12の開閉を行う内気口開閉ドア14と外気導入口13の開閉を行う外気口開閉ドア15とを設けると共に、内気口開閉ドア14と外気口開閉ドア15は、互いに一方が閉じてから他方が開くようにしている。
【0024】
これにより、内気モードと外気モードとその途中状態においても、常に内気口開閉ドア14または外気口開閉ドア15のいずれか一方は閉じていることとなるため、外気導入口13から内気導入口12に抜けて車室内に侵入する騒音をなくすことができる。
【0025】
また、外気口開閉ドア15を第1外気口開閉ドア15Aと第2外気口開閉ドア15Bとの2枚で構成すると共に、内気口開閉ドア14と第1外気口開閉ドア15Aとが共に閉じる時に第2外気口開閉ドア15Bが開いているようにしている。これは、上記の構造だけでは内気モードと外気モードとの間の切り換わり時に、一時的に内気導入口12も外気導入口13も閉じられた状態が発生し、送風ファン19を作動させたままでは内気口開閉ドア14および外気口開閉ドア15に無理な力を加えることとなるため、モード切り換え時には送風ファン19を停止させる等の処置が必要となる。
【0026】
しかし本実施形態の構造では、外気口開閉ドア15を2枚設け、作動タイミングをずらして一方の開度を残すことで、内気導入口12も外気導入口13も閉じられた状態を作らないようにしている。これにより、送風ファン19を作動させたままでも内気口開閉ドア14や外気口開閉ドア15に無理な力が加わることなく、スムーズに内気モードと外気モードとを切り換えることができる。
【0027】
また、送風ユニット10内において内気導入口12と外気導入口13との間に内気口開閉ドア14と第2外気口開閉ドア15Bとを設け、第2外気口開閉ドア15Bを内気口開閉ドア14よりも内気導入口12から遠い側に配置すると共に、第2外気口開閉ドア15Bを片持ちの板ドアで構成し、その回動軸16を内気導入口12側に配置することにより、第2外気口開閉ドア15Bは内気導入口12から遠い側から内気導入口12側へ開くようにしている。
【0028】
これは、上記の構造によって内気導入口12と第2外気口開閉ドア15Bで開いた外気導入口13とが僅かずつ開いた状態が発生する。しかし、本実施形態の構造によれば、第2外気口開閉ドア15Bは内気導入口12から遠い位置で遠い側から内気導入口12側へ開くようにしたことで、僅かずつ開いた外気導入口13と内気導入口12との開口が直線的に連通(筒抜け)状態となることがない。これにより、車室外からの音は開閉手段(ドア)やケース壁に衝突して徐々に減衰しながらまわり込んで侵入するため、車室内では乗員にほとんど聞こえないレベルとすることができる。
【0029】
(他の実施形態)
上述の実施形態では送風ユニット10を車室外に配置しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、送風ユニット10を車室内に配置して外気導入口13だけを車室外に連通させているものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用空調装置1の車両への搭載状況を示す概略模式図である。
【図2】本発明の一実施形態における送風ユニット10の概略構造を示す水平断面模式図である。
【図3】内気導入モードと外気導入モードとを切り換える際の各ドアの作動パターンを示すグラフである。
【図4】図3中A位置での各ドアの作動状態を示す概略模式図である。
【図5】図3中B位置での各ドアの作動状態を示す概略模式図である。
【図6】従来の送風ユニット10の概略構造を示す断面模式図である。
【符号の説明】
2…車室
10…送風ユニット
11…送風ユニットケース
12…内気導入口
13…外気導入口
14…内気口開閉ドア(内気口開閉手段)
15A…第1外気口開閉ドア(外気口開閉手段15、第1外気口開閉手段)
15B…第2外気口開閉ドア(外気口開閉手段15、第2外気口開閉手段)
16…回動軸
17…スクロールケーシング(送風手段)
18…ブロワモータ(送風手段)
19…送風ファン(送風手段)
20…空調ユニット
Claims (2)
- 車両の車室(2)内に設置され、内部に空調機器を有すると共に空気通路を形成する空調ユニット(20)と、
内部に送風手段(17〜19)を有して前記空調ユニット(20)に空気を送風する送風ユニット(10)と、
前記送風ユニット(10)の送風ユニットケース(11)に形成され、前記車室(2)内に連通して車室内空気を導入する内気導入口(12)と、前記車室(2)外の車両内に連通して車室外空気を導入する外気導入口(13)と、
前記送風ユニットケース(11)内に設けられた前記内気導入口(12)の開閉を行う内気口開閉ドア(14)と前記外気導入口(13)の開閉を行う第1外気口開閉ドア(15A)と第2外気口開閉ドア(15B)とを備える車両用空調装置において、
前記内気口開閉ドア(14)が全開状態で、前記第1および第2の外気口開閉ドア(15A、15B)が全閉状態となっている内気モードから、前記内気口開閉ドア(14)が全閉状態で、前記第1および第2の外気口開閉ドア(15A、15B)が全開状態となっている外気モードに切り換えるとき、
前記内気口開閉ドア(14)が全閉状態になる前のタイミングから、前記第2外気口開閉ドア(15B)をその全閉状態からドア開放の方向に駆動させるとともに、
前記内気口開閉ドア(14)が全閉状態となり、かつ前記第2外気口開閉ドア(15B)が所定の開度だけ開放されたタイミング(A)以降に、前記第1外気口開閉ドア(15A)をその全閉状態から全開状態の方向に駆動させることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記送風ユニット(10)内において前記内気導入口(12)と前記外気導入口(13)との間に前記内気口開閉手段(14)と前記第2外気口開閉手段(15B)とを設け、
前記第2外気口開閉手段(15B)を前記内気口開閉手段(14)よりも前記内気導入口(12)から遠い側に配置すると共に、
前記第2外気口開閉ドア(15B)を片持ちの板ドアで形成し、その回動軸(16)を前記内気導入口(12)側に配置することにより、前記第2外気口開閉ドア(15B)は前記内気導入口(12)から遠い側から前記内気導入口(12)側へ開くようにしたことを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
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