JP4125501B2 - カラー画像記録方法及びカラー画像ファイリングシステム - Google Patents
カラー画像記録方法及びカラー画像ファイリングシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4125501B2 JP4125501B2 JP2001271618A JP2001271618A JP4125501B2 JP 4125501 B2 JP4125501 B2 JP 4125501B2 JP 2001271618 A JP2001271618 A JP 2001271618A JP 2001271618 A JP2001271618 A JP 2001271618A JP 4125501 B2 JP4125501 B2 JP 4125501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image recording
- color
- color image
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00249—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a photographic apparatus, e.g. a photographic printer or a projector
- H04N1/00267—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a photographic apparatus, e.g. a photographic printer or a projector with a viewing or projecting apparatus, e.g. for reading image information from a film
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00249—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a photographic apparatus, e.g. a photographic printer or a projector
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0081—Image reader
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0082—Image hardcopy reproducer
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー画像をハードコピーとして記録、保存し、画像を鑑賞するとともに画像データとして再生するカラー画像ファイリングシステム、カラー画像記録方法及びカラー画像記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、写真撮影して得られた画像をハードコピーとして、デジタル的に高精細に出力するためのプリントシステムや、画像データをプリントシステムに入力するためのスキャナシステムが市販されている。
ハードコピーと、このような入出力システム、及びコンピュータとを組み合わせた、図3に示すような画像ファイリングシステムが考えられる。
【0003】
すなわち、図3に示す画像ファイリングシステム100は、プリンタ102、スキャナ104及びコンピュータ106を含んで構成される。プリンタ102によって出力されたハードコピーは、例えばアルバム等の保存用画像ファイル110としてファイリングして保存される。
その後、画像を再生する場合には、ハードコピー108をスキャナ104で読み込んで、得られた画像データをコンピュータ106に入力する。コンピュータ106は、この画像データに対して所定の画像処理を施し、処理後の画像データをプリンタ102へ出力し、プリンタ102から再生画像がハードコピーとして出力される。
【0004】
なお、保存用画像ファイル110としてファイリングして保存するのは、いわゆるプリントだけでなく、カラーネガやカラーリバーサル等のフィルムであってもよい。これらのフィルムをプリントと共に保存し、画像を鑑賞する場合にはプリントを見て、画像再生の場合にはフィルムをスキャナ104で読み取るようにしてもよい。
このように、従来の画像ファイリングシステムで用いられる画像記録媒体(メディア)としては、カラーネガフィルム、カラーリバーサルフィルム、カラーペーパー等が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような画像ファイリングシステムにおいて、保存用画像ファイルのためのハードコピー画像(画像記録媒体)に求められる要件として、(1)高記録密度、(2)人間の見易さ、(3)高品位な情報可読性(機械の読み込み易さ、高S/N)、(4)保存性、の4つが挙げられるが、上記カラーネガフィルム、カラーリバーサルフィルム、カラーペーパーでは、この要件に関して、それぞれ一長一短があり、これらの画像記録媒体をそのまま上記用途のメディアとして用いるには困難が伴うという問題がある。
【0006】
すなわち、カラーネガフィルムは、反転像であり、画像を見るためには特殊な照明装置を必要とするため、上記(2)の人間の見易さという点で問題がある。カラーリバーサルフィルムは、やはり見るために特殊な照明装置が必要であり、上記(2)の人間の見易さという点で問題がある。
また、カラーペーパーは、人間の見易さでは優れているが、これをスキャナで読み取る際、像がぼけたり、ノイズが生じやすく、上記(3)の高品位な情報可読性という点で問題がある。
なお、カラーペーパーとカラーネガフィルムの両方を保存するのでは、(3)の保存性の点で問題がある。
【0007】
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたものであり、上記ハードコピー画像に求められる要件、特に、高記録密度、人間の見易さ、高品位な情報可読性を有するハードコピー画像を記録、保存することのできるカラー画像ファイリングシステム、カラー画像記録方法及びカラー画像記録媒体を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、カラー画像をハードコピーとして記録し、保存するためのカラー画像記録媒体を用いるカラー画像記録方法において、前記カラー画像記録媒体が、画像を画像記録した透過型画像記録材料と、該透過型画像記録材料に着脱自在な反射観察用ディフューザと、から成り、観察時には、前記反射観察用ディフューザを前記透過型画像記録材料の一方の面の側に配して、前記透過型画像記録材料に画像記録した画像に他の面から反射光を当てて、前記画像記録した画像を観察するものであり、前記透過型画像記録材料に前記カラー画像を画像記録する際、前記透過型画像記録材料に画像記録する画像の画像信号の濃度範囲が画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲の略半分となるように、画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲を圧縮して画像記録するようにしたことを特徴とするカラー画像記録方法を提供する。
【0014】
また、同様に前記課題を解決するために、本発明の他の態様は、プリンタ、スキャナ及びコンピュータを有し、カラー画像をハードコピーとして記録し、保存するためのカラー画像記録媒体およびカラー画像記録方法を用いるカラー画像ファイリングシステムにおいて、前記カラー画像記録媒体は、前記カラー画像記録方法を用いて画像を画像記録した透過型画像記録材料を有し、前記カラー画像記録方法は、前記カラー画像記録媒体の前記透過型画像記録材料に前記カラー画像を画像記録する際、前記透過型画像記録材料に画像記録する画像の画像信号の濃度範囲が画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲の略半分となるように、画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲の圧縮を行って画像記録するものであり、プリント出力による画像の再生を行う際、前記コンピュータは、前記カラー画像記録媒体の前記透過型画像記録材料に画像記録した画像から、前記透過型画像記録材料に画像記録した画像を前記スキャナで読み取って得られた画像信号の濃度範囲を、前記カラー画像記録方法で用いた前記圧縮と逆の関係になるように拡大することにより、前記プリンタを用いて再生を行うようにしたことを特徴とするカラー画像ファイリングシステムを提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のカラー画像ファイリングシステム、カラー画像記録方法及びカラー画像記録媒体について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
【0016】
図1に、本発明に係るカラー画像ファイリングシステムの概略を示す。
図1に示すように、本カラー画像ファイリングシステム10は、高精細カラー画像記録手段であるプリンタ12、カラー画像読み取り(入力)手段であるスキャナ14及び、各種画像処理及びシステム全体の制御を行うコンピュータ16とから主に構成される。
【0017】
また、カラー画像を記録、保存するためのカラー画像記録媒体(ファイル画像)22は、透過型画像記録材料18と反射観察用ディフューザ20とから構成される。透過型画像記録材料18は、人間の見易さを考慮して、カラー画像が陽画として記録されるよう、ポジ感材とするのが好ましい。カラー画像記録時及び読取時は、この透過型画像記録材料18に対して、記録、読取が行われる。
【0018】
また、カラー画像を観察する際には、透過型画像記録材料18の下側(裏側)に反射観察用ディフューザ20を当てて、反射光で画像を見るようにする。
反射観察用ディフューザ20としては、特に限定はされず、白い板状のものであればよく、例えば、未露光のCLP(カラーペーパー)を現像処理したものが挙げられる。
【0019】
カラー画像記録媒体(ファイル画像)22を図2に示す。図2(a)は、斜視図であり、図2(b)及び(c)は、側面図である。
図2(a)に示すように、カラー画像記録媒体22は、透過型画像記録材料18と反射観察用ディフューザ20とから成り、透過型画像記録材料18にはいくつかの画像24が記録され、画像観察時には、その裏面に上記のような、反射観察用ディフューザ20を当てて、反射光で画像を見ることができるようになっている。
【0020】
また、図2(b)に示すように、透過型画像記録材料18と反射観察用ディフューザ20は、その一部、例えば上端の辺26が接着され、透過型画像記録材料18は、上端の辺26のまわりに、図2(b)に矢印で示すように回動可能となっている。
また、透過型画像記録材料18から画像を読み取る場合には、図2(c)に示すように、反射観察用ディフューザ20を、辺26のまわりに回動させ、透過型画像記録材料18の裏面から取り除いて、透過型画像記録材料18の裏面から光を当てて、その透過光をスキャナ14で読み取るようにする。
【0021】
なお、透過型画像記録材料18に、画像を記録する際には、透過型画像記録材料18のみをプリンタ12にセットして画像を記録するようにして、画像記録後反射観察用ディフューザ20を取り付けるようにしてもよいし、画像読み取り時と同じように、図2(c)のように反射観察ディフューザ20を取り除いておいて、画像を記録するようにしてもよい。
【0022】
以下、本実施形態の作用を説明する。
カラー画像記録媒体22(透過型画像記録材料18)に画像を記録するにあたり、まず、画像描画手段の準備として、露光制御用3次元LUTを作成する。
すなわち、プリンタ12により、透過型画像記録材料18に3DLUT作成用チャートを露光し、これを現像した後、スキャナ14で収録し、プリンタ12の対数露光量と濃度との関係を表現した3DLUTを作成する。
【0023】
次に、プリンタ12により、ファイリングしたい画像を高解像度で透過型画像記録材料18にポジ画像として記録する。記録する画像の画像ソースとしては、カラーネガ画像、DSC(デジタルスチルカメラ)画像等が考えられる。
画像記録する際の画像濃度は、ディフューザで反射した反射光で行う画像観察時に好適と思われる、ファイリングしたい画像(画像記録しようとするカラー画像)の画像濃度の略半分となるように、画像濃度範囲を圧縮したものである。
従って、記録のダイナミックレンジを略倍で使うことができる。このように、濃度を半分にして記録することにより、後で画像を観察する時に、画像が記録された透過型画像記録材料18の裏面に反射観察用ディフューザ20を当てて反射光で見ることができる。なお、画像記録時には、必要に応じてマトリクス処理等を行うようにしてもよい。
【0024】
画像記録を行った透過型画像記録材料18に対して、反射観察用ディフューザ20を、必要に応じて剥がせるように(着脱自在となるように)、図2(b)に示すように一部を接着して、保存用のファイル画像(カラー画像記録媒体)22とする。
このように、透過型画像記録材料18に対して、反射観察用ディフューザ20を、一部を接着した状態で保存する。記録画像を観察する際には、透過型画像記録材料18の裏面に、反射観察用ディフューザ20を付与して反射光で観察する。
【0025】
このように記録画像を観察し、再生する画像を決定したら、ファイル画像22の反射観察用ディフューザ20を透過型画像記録材料18の裏面から分離して、透過型画像記録材料18から画像をスキャナ14で読み込む。
スキャナ14で収録した収録値を、コンピュータ16により画像濃度に変換する。そして、上述した画像記録時の出力画像濃度とファイル画像の関数関係に対し、略逆関数の関係となるような演算(逆演算)を行い、その結果の濃度によりプリンタ16からカラーペーパー上にカラー画像を再現する。従って、この場合には、濃度は略2倍となる。
また、この作業に必要なカラーペーパー出力とスキャナ出力値濃度変換等のテーブルについては、予め求めておくこととする。
【0026】
次に、より具体的な実施例について説明する。
(実施例)
プリンタ12として、富士写真フイルム社製カラーレーザプリンタPHISUL2により、透過型画像記録材料18としてRDP3に、3DLUT作成用のチャートを露光した。これを現像後、スキャナ14として大日本スクリーン社製スキャナSG1000により収録し、レーザプリンタの光量と濃度の関係を示す3DLUTを作成した。
【0027】
次に同じレーザプリンタを用いて略2000dpiの高解像度で、ファイリングしたい画像として、カラーネガ画像またはデジタルカメラ画像をソース画像とするポートレートをRDP3に記録した。記録サイズは、図2(a)に示すように、6枚の画像を、縦2列、横3行に配置した。また、画像記録濃度は、ディフューザで反射した反射光で行う観察時に好適と思われる、ファイリングしたい画像(画像記録しようとするカラー画像)の画像濃度の略半分とした。
画像記録を行ったRDP3に、反射観察用ディフューザ20として、未露光のカラーペーパーを現像処理した高明度の白色反射支持体を、必要に応じて剥がせるように、一部を接着し、これをファイル画像22とした。
【0028】
このファイル画像22を上記反射観察用ディフューザ20を付与した状態で反射光で観察し、再生する画像を決定した。再生に当たり、ファイル画像22から反射観察用ディフューザ20を分離し、スキャナCELSIS6250にて4000dpiで読み込み、収録値を画像濃度に変換した。そして、レーザプリンタにより略2000dpiでRDP3に出力したときの出力画像濃度とファイル画像の関数関係の逆演算を行い、その結果の濃度をカラーペーパー上に前記レーザプリンタ(PHISUL2)により再現した。なお、この作業に必要な、カラーペーパー出力、CELSIS出力値濃度変換のテーブルは予め求めておいた。
【0029】
このように本実施形態によれば、ファイル画像の観察時に、再生画像と近い画像が観察できる。また画像濃度を略半分とするため、ファイルする際の記録ダイナミックレンジを倍にすることができる。さらに、画像再生時の画像読み取りは、透過光学系を利用できるので、高画質の再生画像を得ることができる。
実際に、上記具体的実施例の結果、反射記録材料に出力したものとは明らかにSN比(鮮鋭性、粒状性)に差が見られた。
【0030】
以上、本発明のカラー画像ファイリングシステム、カラー画像記録方法及びカラー画像記録媒体について詳細に説明したが、本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのはもちろんである。
【0031】
【発明の効果】
以上説明した通り本発明によれば、ファイル画像の観察時に、再生画像と近い画像が観察でき、また画像濃度を略半分とするため、ファイルする際の記録ダイナミックレンジを倍にすることができ、さらに、画像再生時の画像読み取りは、透過光学系を利用できるので、高画質の再生画像を得ることができ、高記録密度、人間の見易さ、高品位な情報可読性を有するハードコピー画像を記録、保存することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカラー画像ファイリングシステムの概略を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態のカラー画像記録媒体(ファイル画像)を示す説明図であり、図2(a)は斜視図、図2(b)及び(c)は、側面図である。
【図3】 従来の画像ファイリングシステムを示す説明図である。
【符号の説明】
10 本実施形態に係る画像ファイリングシステム
12 プリンタ
14 スキャナ
16 コンピュータ
18 透過型画像記録材料
20 反射観察用ディフューザ
22 カラー画像記録媒体(ファイル画像)
24 画像
26 上端の辺
Claims (2)
- カラー画像をハードコピーとして記録し、保存するためのカラー画像記録媒体を用いるカラー画像記録方法において、
前記カラー画像記録媒体が、画像を画像記録した透過型画像記録材料と、該透過型画像記録材料に着脱自在な反射観察用ディフューザと、から成り、観察時には、前記反射観察用ディフューザを前記透過型画像記録材料の一方の面の側に配して、前記透過型画像記録材料に画像記録した画像に他の面から反射光を当てて、前記画像記録した画像を観察するものであり、
前記透過型画像記録材料に前記カラー画像を画像記録する際、前記透過型画像記録材料に画像記録する画像の画像信号の濃度範囲が画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲の略半分となるように、画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲を圧縮して画像記録するようにしたことを特徴とするカラー画像記録方法。 - プリンタ、スキャナ及びコンピュータを有し、カラー画像をハードコピーとして記録し、保存するためのカラー画像記録媒体およびカラー画像記録方法を用いるカラー画像ファイリングシステムにおいて、
前記カラー画像記録媒体は、前記カラー画像記録方法を用いて画像を画像記録した透過型画像記録材料を有し、
前記カラー画像記録方法は、前記カラー画像記録媒体の前記透過型画像記録材料に前記カラー画像を画像記録する際、前記透過型画像記録材料に画像記録する画像の画像信号の濃度範囲が画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲の略半分となるように、画像記録しようとする前記カラー画像の画像信号の濃度範囲の圧縮を行って画像記録するものであり、
プリント出力による画像の再生を行う際、前記コンピュータは、前記カラー画像記録媒体の前記透過型画像記録材料に画像記録した画像から、前記透過型画像記録材料に画像記録した画像を前記スキャナで読み取って得られた画像信号の濃度範囲を、前記カラー画像記録方法で用いた前記圧縮と逆の関係になるように拡大することにより、前記プリンタを用いて再生を行うようにしたことを特徴とするカラー画像ファイリングシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001271618A JP4125501B2 (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | カラー画像記録方法及びカラー画像ファイリングシステム |
US10/236,946 US20030048465A1 (en) | 2001-09-07 | 2002-09-09 | Color image filing system, color image recording method, and color image recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001271618A JP4125501B2 (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | カラー画像記録方法及びカラー画像ファイリングシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003075925A JP2003075925A (ja) | 2003-03-12 |
JP4125501B2 true JP4125501B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=19097101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001271618A Expired - Fee Related JP4125501B2 (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | カラー画像記録方法及びカラー画像ファイリングシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030048465A1 (ja) |
JP (1) | JP4125501B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2809627B2 (ja) * | 1987-07-22 | 1998-10-15 | 株式会社東芝 | 画像読取装置 |
JPH0832469B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1996-03-29 | 富士通株式会社 | ビットマップフォントの横拡大方式 |
EP0650291B1 (en) * | 1993-09-29 | 2002-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
JPH1013682A (ja) * | 1996-06-21 | 1998-01-16 | Nikon Corp | 画像処理方法 |
US5989685A (en) * | 1997-05-20 | 1999-11-23 | Permacharge Corporation | Electreet film composition adapted for printing on inkjet printers |
EP1064585B1 (en) * | 1998-02-25 | 2002-12-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Protection device for transparencies for overhead projectors |
-
2001
- 2001-09-07 JP JP2001271618A patent/JP4125501B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-09-09 US US10/236,946 patent/US20030048465A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003075925A (ja) | 2003-03-12 |
US20030048465A1 (en) | 2003-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5841885A (en) | Print and method and apparatus for printing, storing and retrieving an image record | |
US6347162B1 (en) | Image processing apparatus | |
JP3659509B2 (ja) | ラボシステム | |
CA2075811C (en) | Generation of hard copy color photo reproductions from digitally created internegative | |
US6128038A (en) | Image information recording medium and image processing system generating the recording medium | |
JP4125501B2 (ja) | カラー画像記録方法及びカラー画像ファイリングシステム | |
Hutchinson et al. | Digital cameras and orthodontics: an overview | |
JPH10150538A (ja) | 写真画像の出力方法および装置 | |
JP4671257B2 (ja) | 記録媒体書き込み装置 | |
JP3954006B2 (ja) | 写真画像の画像処理用記録媒体、記録装置、およびプリント装置 | |
JP2000098506A (ja) | プリントシステムおよびこれに用いられる再注文用紙 | |
JP2006227740A (ja) | 画像処理装置における標識表示方法、プログラム及び画像処理装置 | |
JPH1139466A (ja) | 画像情報記録媒体およびその記録媒体に記録された画像を再生する方法並びにシステム | |
JP2004120682A (ja) | ラボシステム | |
JP2000098504A (ja) | プリント作成装置及びプリント作成システム | |
JP4264070B2 (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP2004165835A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2003244528A (ja) | 撮像装置、画像処理方法、画像処理装置及び画像記録装置 | |
JP3735853B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置及びプリント作成システ ム | |
JP2004242232A (ja) | 記録媒体及び画像記録装置並びに画像記録方法 | |
JPH08160545A (ja) | インデックスプリント作成装置 | |
JP2001350223A (ja) | 画像形成装置、外部処理装置、画像形成システム、画像データ記録方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 | |
JP2001036845A (ja) | 画像送信システム | |
JP2003169276A (ja) | 撮影データプリント装置 | |
US20050200886A1 (en) | Image data printing method and image data printing apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060119 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080430 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |